STマイクロ、Ball-IT社とMEMSを使ったワイヤレス・モーション・コントローラを発表
STマイクロエレクトロニクスとBall-IT社は
斬新なワイヤレス・モーション・コントローラを発表
11月14~17日にミュンヘンで開かれるElectronica 2006において、
位置、方向、速度、加速度を感知するワイヤレス・スマートボールを
STマイクロエレクトロニクスのブース(ホールA5、ブースNo.207)で展示
世界をリードする半導体メーカーの1つであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)と、先進的リアルタイム・ワイヤレス・センサ・ソリューションの主要プロバイダであるBall-IT 社は、MEMSを使った斬新なワイヤレス・モーション・コントロール・デバイスを発表しました。
Electronica 2006のSTブースで、世界で初めて披露するこのゴルフボールサイズのワイヤレス・モーション・コントローラは、パーソナル・コンピュータ用マウス、方位磁石、巻き尺、歩数計、さらに3Dオブジェクト・コントローラの機能を搭載しています。
STのMEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)テクノロジーによって実現されたこのボール型ワイヤレス・コントローラは、位置、方向、速度、および加速度の変化に対して、極めて微妙な動きにまで反応し、それらの動きを即座に画面上の動作に変換します。また、このボールは圧力に対する感知機能も備えているので、動作感応型のユーザ・インタフェースをさらに拡張して、握力によるコマンド操作を機能として追加することが可能です。
STの3軸デジタル加速度センサの特徴である、小型サイズと超低消費電力により、このスマートボールの小型で軽量な外観とバッテリ動作時間の延長を実現しています。
Ball-IT社の会長であるJohannes Vaananen氏は次のように述べています。
「STのMEMS分野における強みとマイクロマシニング技術におけるリーダーシップにより、センサの分解能、サイズ、消費電力、コストに関して、最高の組み合わせを実現することができました。STの加速度センサは、当社のリアルタイム・ワイヤレス・センサ技術に最適であり、さまざまなパーソナル・エレクトロニクス機器に動作感応型ベースのユーザ・インタフェースを採用する際に、必要不可欠なものになります。」
STのMEMS部門のディレクターであるBenedetto Vignaは次のように述べています。
「我々は、市場の方向性を的確に把握していると考えており、このBall-IT社との提携によって、高品質でコスト効率に優れたMEMSセンサが、コンスーマ・アプリケーション向けの直観的マン・マシン相互動作の新しい可能性を拓くものになります。」
編集者注
STの加速度センサは、任天堂の新型ゲーム機Wiiのコントローラでも、モーション・センサ搭載ユーザ・インタフェースを提供するために使用されています。
2軸および3軸MEMS加速度計に関するSTのユニークなポートフォリオは、モーション・ベースのユーザ・インタフェースからハードディスク・ドライブや自動車搭乗者の保護まで、幅広い低重力アプリケーションを対象としています。市場アナリストの予測では、2010年までに携帯電話およびハードディスク・ベースの装置(ラップトップ、オーディオ/ビデオ・プレーヤ)1台につき1つの加速度計が使用されることになり、全体での市場規模は12億ユニット以上になります。
Ball-IT社について
Ball-IT社は、2005年9月に設立されたフィンランドの民間企業です。同社の目標は、リアルタイム・ワイヤレス・センサ・ソリューションの開発と製造に関する第一人者になることです。このソリューションには、各種の機能実現デバイスおよびモジュールに加えて、コンスーマ・レベルのユーザ・インタフェースを実装するためのコア・ソフトウェア・コンポーネントが含まれます。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。2005年の売上は88.8億ドルで、純利益は2億6600万ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株) MPAグループ
TEL:03-5783-8250 FAX:03-5783-8218
● 関連リンク
米マイクロソフト、「MSN Hotmail」の保存容量を1ギガバイトに拡大
MSN(R)Hotmail(R)の保存容量を1ギガバイトに拡大
マイクロソフト コーポレーション(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は本日、世界中で2億6,000万を超えるアクティブユーザーが利用するMSN Hotmailのメールアカウントの保存容量を1ギガバイトに拡大することを発表しました。また、2年以上前に取得されたアカウントの有効期限(利用のない場合の有効期限)を30日から60日に延長します。
今回の容量拡大により、世界で最も人気の高いメールサービスの1つであるHotmailのお客様は、添付ファイル、写真やメールをより多く保存していただけるようになりました。今回のメールアカウントの容量拡大と有効期限の延長は、ユーザーの高まるニーズに応えるためのマイクロソフトの取り組みの一環で、Hotmailから、同社が現在ベータ版にて提供中のマイクロソフトの次世代メールサービス、Windows Live Mailへの移行に伴うものです。 本日よりこの容量拡大サービスは開始され、オーストラリア、中国、インド、香港、日本、韓国、マレーシア、台湾、タイ、シンガポールを含むアジア10地域のHotmailユーザーに適用されます。
マイクロソフトのOnline Services Group、アジア太平洋地域担当ディレクターのアレックス スチュアート(Alex Stewart)は、次のように述べています。「MSN Hotmailは世界で最も人気の高いメールサービスの1つであり、今回の容量拡大により、お客様にさらに優れたサービスを提供できるようになりました。Hotmailの次世代版、Windows Live Mailへの発展に伴う移行をスムーズに実現できるよう、Hotmailのサービスアップデートと強化を継続していきます。」
MSN Hotmailは世界中のほとんどすべての国で使用されており、インターネットへアクセス可能なPCやWeb対応機器から利用することのできる無料のメールアカウントを提供しています。MSN Hotmailは1996年のサービス開始以来、アクティブなアカウントを世界中で2億6,000万にまで伸ばし、豊富な機能、先進的なスパム防止を始め、Windows Live MessengerやWindows Live Spacesなど、他のMSNコミュニケーションおよびWindows Liveとの統合可能なサービスを提供するなど、迅速で信頼性が高く、利用者にとって使いやすいメール体験を提供しています。
現在ベータ版としてテスト中のマイクロソフトの次世代Webメール、Windows Live Mailは、より高速、安全、シンプルなサービスとして新規に開発されたものです。Windows Live Mailは2ギガバイトの保存容量、120日の有効期限、フィッシング防止機能、アドレスの自動補完機能、ドラッグアンドドロップをはじめとする各種機能の追加により、メッセージの読み取りや送受信、整理がこれまで以上に簡単になりました。
ベータ版利用のお申込については、< http://ideas.live.com >をご覧ください。
<MSN( http://www.msn.co.jp )とWindows Live(TM)について>
MSN/Windows Liveは、全世界の47市場で展開、21言語に対応し、毎月世界中の4億6,500万人以上のユーザーに利用されているインターネットポータル サービスです。日本では、国内最大規模の614万人が利用するMSN Hotmailや、560万人が利用するMSNメッセンジャー/Windows Liveメッセンジャーを始め、MSNスペース/Windows Liveスペース、MSNコンピュータなど毎月4,400万人のユーザー(ブラウザベース)に利用されています。
Windows Liveは、インターネットサービスとソフトウェアで構成される個人向け新サービスです。PCやそのほかのデバイスへWebを経由して提供される、より安全かつセキュリティ・レベルの高い機能を活用して、ユーザーにとって最も関心のある連絡相手、情報および興味などが、ひとつに統合されます。MSNとWindows Liveは相互を補完しあうサービスとして、並行して提供されます。2005年11月1日より、Windows Liveサービスの初期ベータ版の一部が公開されています。
これらベータ版ならびに今後のベータ版のアップデート情報に関しては、こちらのサイトをご参照ください。< http://ideas.live.jp >
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト < http://www.microsoft.com/japan/ >
マイクロソフトコーポレーション Webサイト < http://www.microsoft.com/ >
*Microsoft 、MSN、Hotmail、Windows Live は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<この件に関するお問い合わせ>
マイクロソフト株式会社
■一般の方は
マイクロソフト カスタマーインフォメーションセンター
Phone.0120-41-6755
(当資料は、2006年11月15日に香港で発表されたニュースリリースを元に日本向けに抄訳したものです。)
ロジテック、サイレント機能を搭載した大容量の外付型HDユニットを発売
「サイレント機能」により、ドライブ音や振動をカット!
静かなハードディスク「LHD-EDSAU2シリーズ」にeSATA対応新ラインナップ登場
専用eSATAボードで起動ドライブとしても使用可能!
ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、新発想のサイレント機能を搭載した大容量の外付型ハードディスクユニット「LHD-EDSAU2シリーズ」を12月中旬より発売します。
「LHD-EDSAU2シリーズ」は、外付ドライブの主な目的がデータの保存に使われていることに着目し、データを読み書きするとき以外はドライブの回転を停止することで、気になるドライブ音をコントロールする新発想の「サイレント機能」を搭載し、「静かなハードディスク」を実現しました。
さらに、本製品天面にあるブルーの「ファンクションボタン」を操作することにより、OSによる取り外し操作を行わずに、ボタンを押すだけで簡単に取り外すことができる「簡単アンプラグ機能」を装備しています。「ファンクションボタン」は、長押しすることでデータの書き込みを禁止する「ライトプロテクト機能」も装備しています。
「LHD-EDSAU2シリーズ」は高速インターフェースeSATAに加え、USB 2.0/1.1ポートを装備したデュアルポートモデルです。eSATAはUSB 2.0やFireWire 800を超える高速転送速度(理論上 3Gbps)が特徴です。250GBから750GBの5種類をラインナップしました。大容量ハードディスクも快適なスピードでご使用いただけます。また、内蔵用eSATAポートを外部ポートとして使用可能な、「ブラケット」を付属しています。別売eSATA I/Fボード「LHA-SA152P、LHA-SA32PE」と組み合わせ、起動ドライブとしてもご利用いただけます。
データの暗号化などにより、大切なデータや個人情報の流出を防ぐセキリティソフトウェア「Logitec Secure Projects」や、日々のバックアップが容易な自動バックアップソフト「Logitecフォルダミラーリングツール」がなど、多彩なWindowsソフトが標準で付属しています。
※製品画像や製品名称など詳細は添付資料参照
LHD-EDSAU2シリーズの製品情報へ http://www.logitec.co.jp/products/hd/lhdedsau2.html
● 関連リンク
フレンテ、銀座のバーとコラボレーションしたカクテル「スパークリングPinky」を提供
株式会社フレンテインターナショナル ~ミラクルハートキャンペーン第二弾~
銀座のバーとコラボレーション 『スパークリングPinky』誕生
製品・Web・リアルを融合させたプロモーションを展開
株式会社フレンテの事業会社である株式会社フレンテ・インターナショナル(本社:東京都板橋区/社長:小池孝)では、銀座のバー「ROCK FISH」(代表:間口)とのコラボレーションにより、Webムービー上で登場したPinkyを使ったカクテル『スパークリングPinky』を再現し、銀座店及び大阪・北浜店にて期間限定で提供します。
今回の企画はミラクルハートキャンペーン(※1)の一環として実施するもので、キャラクターのピンキーモンキーが日本中の美味しいフルーツを探して旅をしながらPinkyの新味を見つけるWeb上のショートムービー「Pinkyわくわく旅ストロ」( http://pinky.jp )と連動しております。12月上旬より公開される第8話『スパークリングPinky』のお話に登場するカクテルを、「ROCK FISH」とのコラボレーションにより、現実の世界でも再現しました。
『スパークリングPinky』は、ミラクルハートのPinkyを入れたスパークリングワインベースのカクテルです。Pinkyの粒を入れたスパークリングワインからはきれいな泡が立ち上がります。Pinkyのフレーバーに合わせた「ピーチ」・「グレープ」・「ゆず」の3種のラインナップで、それぞれの商品コンセプト“キュンっときたらピーチ”・“笑顔ほころぶグレープ”・“ほっとやすらぐゆず”をお楽しみいただけます。
(Pinkyフレーバー:ピーチミント、グレープミント、ゆずミント)
当社では、“製品”・“Web上でのショートムービー”・“リアルな体験”の3つを融合させる新しいマーケティグにより消費者とのコミュニケーションを促進し、Pinkyブランドを強化してまいります。
なお、今回のプロモーションを記念して、Pinkyホームページ( http://pinky.jp )において、「ROCK FISH」での『スパークリングPinky』ドリンク券(800円相当)を抽選で50名様にプレゼント致します。
(※1) 「ミラクルハートキャンペーン」について:ミラクルハートキャンペーンの第一弾では、東京・名古屋・大阪の3都市において、ピンキーモンキーの着ぐるみを着た車を登場させる「ピンキーカーぐるみ!?」と、各地域の男の子が「Pinky」の試食サンプルを配布する「サンプリングボーイズ」を行いました。
「ミラクルハート」について:Pinkyの粒は通常すべて丸粒です。稀にタブレット粒の形状がすべてハート型のものがあります。これは「ミラクルハート」と呼ばれ、出会うと何か素敵なことが起こるというジンクスがあります。
* 関連資料 参照
・スパークリングPinky 概要
・スパークリングPinkyドリンク券プレゼントキャンペーン概要
【読者からのお問合せ先】
株式会社フレンテ・インターナショナル
お客様センター TEL.03-3939-2042
[受付:月~金9:00~16:00(祝祭日除く)]
カルビー、「ポテトチップス アンチョビ&ガーリック」を発売
パリッとチョイス!選べるおいしさ!“PARIPARI VARIATION”
アンチョビの熟成された旨みとガーリックの豊かな香り。
『ポテトチップス アンチョビ&ガーリック』新発売!!
カルビーは、毎月登場する楽しい味のチップスシリーズ“PARIPARI VARIATION”の新商品『ポテトチップス アンチョビ&ガーリック』を2006年11月20日(月)より新発売します。
※コンビニエンスストアのみでの販売です。
●商品特長
1.“PARIPARI VARIATION”シリーズは、毎月新しい味が登場し、コンビニエンスストアのみで発売している商品です。
2.『ポテトチップス アンチョビ&ガーリック』は、イワシを塩漬けにし、じっくり熟成させてオイル漬けにした「アンチョビ」の美味しさをポテトチップスにしました。
3.風味づけの「ガーリック」が、「アンチョビ」の濃厚な旨味を引き立て、コクのある味わいと香ばしい風味が、お酒のおつまみにぴったりです。
4.ゴールドベースのパッケージで高級感を演出し、「アンチョビ」と「ガーリック」を和えたポテトのビジュアルをフィーチャーし、本格的なおいしさを表現しています。
●商品規格
ラインナップ ポテトチップス アンチョビ&ガーリック
内容量 70g
価格 オープン価格
● 関連リンク
ユニチャーム、不織布立体鼻部形状保持型マスクの花粉の侵入防止性能を実証
ユニ・チャーム、関西医科大学と産学共同研究
日本初!マスク性能を花粉曝露室にて実験
~不織布立体鼻部形状保持型マスクが、最も花粉の侵入を防止~
ユニ・チャーム(株)は、関西医科大学医学部との産学共同研究により、マスクの性能について花粉曝露室における比較実験を行いました。
その結果、6種類/(1)ガーゼ、(2)不織布立体型(かぜ用)、(3)不織布プリーツ型(花粉・かぜ用)、(4)不織布プリーツ型(花粉用)、(5)不織布立体型(花粉用)、(6)不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)のうち、鼻部分の顔面とのすき間に対応した不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)マスクが、最も花粉の侵入量が少ないなど相対的に性能が優れていることが実証されました。
また、コンピュータグラフィックを使ったCAE(コンピュータ支援システム)解析の理論値と人頭モデルによる風洞実験の結果も、同様の結果が認められ、不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)マスクの花粉透過量が最も少ないことが確認されました。
■花粉曝露室における比較実験について
* 関連資料「別紙」 参照
■今回の研究結果・成果に対するコメント
* 関連資料「別紙」 参照
■学会発表
今回の研究成果は、第56回日本アレルギー学会秋季学術大会(11月3日・東京国際フォーラム)で発表されました。
● 関連リンク
飛島建設、建築予算原価管理システム(ACE)を再構築
建築予算原価管理システム(ACE)再構築
― 業績把握の迅速化、基幹系システムとのデータ連携精度向上を実現 ―
飛島建設(株)(社長・池原 年昭)では、基幹系システム(SAP/R3・財務会計他)および自社開発の土木・建築原価管理システムの自社運用ならびに昨年9月よりみずほ情報総研(株)と共同で社外展開を行っていますが、このたび、建築予算原価管理システム(ACE)の再構築を行い、クライアント・サーバシステム、リッチクライアントシステムなどの採用により、運用性を向上、業績把握のより迅速化を実現し、財務会計システムデータなどとの連携・整合性向上を図りました。
現在、教育・現システムからの移行作業を行っており、本格的な全社運用は来年4月からとなります。
【開発の背景と期待効果】
従来はスタンドアローンの建築予算原価管理システムを展開しており、各作業所からの月次報告データを集約して全社業績として把握するまでにタイムラグが発生していました。来年度からの四半期決算に対応するため、業務フローおよび月次業務サイクルを見直すと共に業績把握の迅速化を狙いとした、クライアント/サーバ型の建築予算原価管理システム「ACE」として再構築しました。
サーバに集約された工事のデータは、支店版・本社版の管理機能によって、迅速に月次業績が把握可能となり、基幹系システム(mySAP ERP2004)とのデータ連携によって、財務会計と整合性のとれた精度の高い原価管理が可能となります。
【今後の社内展開予定】
現在は支店の教育展開も完了し、各作業所において旧システムからACEへのデータ移行を順次実施中です。今後は、来年1月から全社的な仮運用を開始し、4月より全面稼動となります。
【建築予算原価管理システム「ACE」の特徴】
1)クライアント・サーバシステムで、(1)作業所版、(2)支店版、(3)本社版の3機能で構成
(1)作業所版:予算作成、発注稟議、設計変更、会計伝票、支払予測、最終見込利益など作業所における原価管理ツール
(2)支店版 :報告異常値のチェック機能と作業所報告値の集計による支店業績管理ツール
(3)本社版 :支店報告値を集計する、建築事業の業績管理ツール
2)基幹系システムとの連携により、業績把握と月次・決算処理の迅速化を実現
3). NETに対応したリッチクライアントシステムのため、ユーザによるソフトのインストールや更新作業が不要となり、負荷を軽減
4)見積積算業界標準のBCSCSVフォーマットの読み込みを実現し、予算作成負荷を軽減
5)帳票は全てEXCELベースのライセンスフリーの開発ツールを利用しているため、ランニングコストを最小化限に抑えることが可能
6)EXCELへのデータ出力機能により、データの二次加工や分析が容易に実現
【ACEシステム概略図】(*添付資料参照)
● 関連リンク
バンダイ、写真や雑誌の切抜きからオリジナル缶バッジが簡単に作れる製品を発売
オリジナル缶バッジが簡単に作れる
『canbadge maker (カンバッチメーカー)』
2006年11月18日発売
20~30代の大人がメインターゲット
株式会社バンダイは、写真や雑誌などの切抜きからオリジナルの缶バッジを簡単に作ることができる「canbadge maker(カンバッチメーカー)」(2色/各3,150円・税込)を、2006年11月18日(土)に発売します。
この商品は、当社が子供向け玩具として2002年より発売し、全世界で累計280万台以上販売しているヒット商品「Canバッチgood!(カンバッチグー)」シリーズが基になっています。当時より、お客様から「大人向けの缶バッジメーカーが欲しい」というご要望を多数頂いており、このたび本体機構・デザインなどを大人向けに一新し、発売の運びとなりました。
主な販売ルートは、雑貨店、一部玩具店、インターネット通販などです。
尚、別売りパーツ「canbadge maker canbadge set(カンバッチメーカー カンバッチセット)」(893円・税込)も同時発売します。
■「canbadge maker(カンバッチメーカー)」の特長
「カンバッチメーカー」は、雑誌の切り抜き・写真のコピーといったデザイン素材とバッジパーツを本体にセットし、ハンドルを回すだけで簡単にオリジナル缶バッジを作ることができる商品です。本体デザインは、ターゲットである大人を意識しシンプルでスタイリッシュな形状になっています。出来上がったバッジは、帽子や洋服のアクセントに、ギフトのラッピングやインテリアにと、アイディア次第で幅広いご用途でお楽しみいただけます。
【 全世界で累計280万個以上販売している「Canバッチgood!(カンバッチグー)」シリーズ 】
「Canバッチgood!(カンバッチグー)」は、バンダイが2002年に発売した、オリジナルの缶バッジが作れるメイキングホビー商品です。当時、“ありそうでなかった商品”として、小学生女児を中心に人気となり、2003年には2つのサイズのバッジが作れる「Canバッチgood Super!(カンバッチグー スーパー)」を、2005年にはクリア素材のバッジも作れる「NEW Canバッチgood Super!(ニュー カンバッチグー スーパー)」を発売。国内だけでなく海外でも販売され、累計販売数は280万台を突破しています。
【 商品概要 】
商品名:「canbadge maker (カンバッチメーカー)」
発売日:2006年11月18日(土)
価 格:3,150円(税込)
種 類:2色(ホワイト・グリーン)
販売ルート:雑貨店、一部玩具店、インターネット通販など
ターゲット:20~30代の男女
商品サイズ:W115×H170×D115mm
セット内容:本体、トレー2種、透明シート10枚、テンプレート1個、バッジ上パーツ10個、バッジ下パーツ10個、バッジパーツ(安全ピン)10個、取扱説明書
※セット内容で直径3cmの缶バッジ10個分
(別売りパーツ)
商品名:「canbadge makercanbadge set」(カンバッチメーカー カンバッチセット)
発売日:2006年11月18日(土)
価 格:893円(税込)
セット内容:透明シート20枚、バッジ上パーツ20個、バッジ下パーツ20個、バッジパーツ(安全ピン)20個
※セット内容で直径3cmの缶バッジ20個分
Girls channel for femaleホームページ:http://girls.channel.or.jp/female/
バンダイホームページ:http://www.bandai.co.jp/
ユニチャーム、不織布の「ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー」を発売
~花粉の侵入を強力に遮断する不織布立体型マスク~
『ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー』新発売
<2007年1月11日から全国発売>
ユニ・チャーム(株)は、2003年1月の発売当初より、お客様から高い支持をいただいている不織布立体型マスク『ユニ・チャーム 超立体マスク』シリーズから、鼻部分のスキマをなくし、花粉の侵入を強力に遮断する『ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー』を2007年1月11日から全国にて新発売いたします。
【発売の背景】
~花粉症患者の重度化に伴い、高まる遮断ニーズ~
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気であり、5人に1人が花粉症と言われ国民病と言われるほど発症する人が増えてきています。
花粉症によるくしゃみ、鼻水などの不快な症状を軽くするためには、なるべく花粉が体内に入ってこないようにしなくてはなりません。当社は関西医科大学との産学共同研究により、花粉の侵入について各種マスクによる比較実験を行いました(詳しくは、第56回日本アレルギー学会秋季学術大会で発表の比較実験に関するリリースをご覧ください)。その結果、実験したマスクの中で最も花粉を遮断することを証明した『ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー』を、本格的な花粉のシーズンに先駆けて2007年1月から新発売いたします。
【商品の特長】
~花粉の侵入を遮断するための工夫~
<NEW!> 「ノーズフィット」で鼻部分のスキマなし
スキマのできやすい鼻部分に、形状保持シート「ノーズフィット」を採用。鼻の形に合わせて自由に変形できるのでスキマを作らず、花粉の侵入を遮断します。
(* 参考資料 参照)
~『ユニ・チャーム 超立体マスク』の特長はそのまま~
●超立体構造だから・・・
(1) スキマのできやすい鼻・ほほ・あごの部分にも、ぴったりフィットします。
(2) 口元に空間ができて、息がしやすく、しゃべりやすく、口紅うつりもありません。
●通気性もあるから・・・
一層構造なので通気性にすぐれ、息苦しさがありません。もちろん高密度の不織布フィルターで花粉をしっかりガードします。
●3サイズあるから・・・
やや小さめ・ふつう・やや大きめの3サイズあるので、顔にあったマスクを選ぶことができ、マスク着用の効果を高めます。
【入数、価格】
・商品名 ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー やや小さめサイズ
入数 10枚
希望小売価格 オープンプライス
・商品名 ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー ふつうサイズ
入数 10枚
希望小売価格 オープンプライス
・商品名 ユニ・チャーム 超立体マスク 花粉用スーパー やや大きめサイズ
入数 10枚
希望小売価格 オープンプライス
【発売時期】
2007年1月11日から全国にて発売
(データは、すべてユニ・チャーム調べ)
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム いきいきダイヤル TEL.0120-041062
● 関連リンク
川崎重工、神鋼電機と共同で航空機用一定周波数発電装置「T-IDG」を開発
航空機用一定周波数発電装置「T-IDG(R)」を新開発
川崎重工は神鋼電機と共同で、世界で初めて大型航空機にトラクションドライブ※1無段変速機を適用した一定周波数発電装置「T-IDG(R)(Traction Drive IDG)」※2を新開発しました。
IDG(Integrated Drive Generator)とは、航空機の主電源供給装置で、発電機(交流)と、発電機を一定回転数で駆動する定速駆動機構を組み合わせ一体化したもので、ジェットエンジンに搭載・駆動されます。この定速駆動機構の働きにより、航空機はエンジン回転数に拘わらず一定周波数の安定した電力を得ることが可能になります。
当社が新開発した「T-IDG(R)」は、定速駆動機構として従来用いられてきた油圧式無段変速機に替わり、高速トラクションドライブ無段変速機を大型航空機用に初めて適用したもので、従来型に比べ大幅な効率・耐久性を向上するとともに、高い制御性により良好な電源品質を実現し、航空機の燃費・信頼性向上に大きく貢献できます。「T-IDG(R)」の開発において、当社はトラクションドライブ無段変速機とIDG全体のとりまとめを、神鋼電機は発電機および発電機の制御部分について担当しました。
「T-IDG(R)」に適用したトラクションドライブ無段変速機は「ハーフトロイダル型」と称されるもので、向かい合った富士山型ディスクに挟まれたローラーの角度を変えることで無段階に速度制御することができます。当社は、トラクションドライブ無段変速機を航空機に適用するに当たり、次の技術開発により実用化に成功しました。
1)軽量化
ロスの少ない表面形状、セラミック軸受の適用、トラクションドライブの高速回転(15,000rpm、自動車用の2倍)を制御する技術等を確立し、高速化によりトルクを低減することで軽量化を達成しています。
2)高効率化・高信頼性化
動力をトラクションドライブだけでなく、ギヤにも分担させる「パワー・スプリット機構」、トラクションドライブをバーチャルに制御する「センサー・レス」制御採用により、全体動力伝達効率・信頼性を大幅に向上しています。
3)耐環境性
航空機に求められる厳しい環境条件を克服するため、マイナスG対応オイルシステム、低温流動性の高いトラクションオイル、差圧対応型シール等を開発しています。
4)高応答性
トラクションドライブ速度制御に電気油圧サーボ機構を使用しており、高い応答性により良好な電源品質を得るとともに、電源間を瞬断なく切り替えられる「無瞬断切替」を可能にしています。
新開発の「T-IDG(R)」では、変動するエンジンからの駆動回転数(約5,000~10,000rpm)をトラクションドライブ無段変速機で調速し、発電機を一定速度で回転させることにより、常に一定周波数(400Hz)の交流電力を航空機に供給します。今般開発した「T-IDG(R)」の発電容量は90kVAであり、今後は250kVAまで大容量化が可能です。
当社は、今後「T-IDG(R)」を世界の航空機に適用すべく製品化を図っていく予定です。
※1 トラクションドライブ無段変速機:トラクションドライブは、油膜の粘性抵抗を利用して動力を伝達する方法で、平滑な物体どうしでの動力伝達が可能である。従って、例えば富士山型ディスクを向かい合わせた中間にローラーを挟み、それを傾けることで入・出力間の速度を無段階に調節することができ、この形式を「ハーフトロイダル型」と称する。
※2 「T-IDG(R)」は川崎重工の登録商標です。
IDC Japan、国内セキュリティアプライアンス市場予測を発表
国内セキュリティアプライアンス市場の予測を発表
・国内の脅威管理アプライアンス市場の2005年の出荷台数は、前年比17.2%増の85,018台、出荷金額は前年比26.5%増の254.1億円に
・2005年に立ち上がったセキュアコンテンツ管理アプライアンス市場の2005年の出荷台数は2,152台、出荷金額は34.8億円、2006年に入り急速に市場を拡大
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内セキュリティアプライアンス市場の予測を発表しました。これによると、2005年の脅威管理アプライアンス市場では統合型脅威管理(UTM:Unified Threat Management)アプライアンスの出荷が急増し、出荷台数が53,254台と2004年の2.5倍以上の成長となりました。全体でも出荷台数の62.6%を占め、市場の牽引役としての位置が定着しました。2005年に立ち上がったセキュアコンテンツ管理アプライアンス市場の2005年の出荷台数は2,152台、出荷金額は34.8億円で、2006年に入り急速に市場は拡大しています。
脅威管理アプライアンス市場を機能別にみると、2004年と2005年の比較ではファイアウォール/VPNの出荷台数が激減し、UTMの出荷台数が急増しています。これは主としてセキュリティアプライアンス専業ベンダーが提供していた多くの製品の機能がレベルアップされ、ファイアウォール/VPNからUTMに製品分類が切り替わった結果です。単機能のセキュリティアプラインスと比較すると、ファイアウォール+IDS/IPSの複合機能を持つUTMアプライアンスはコスト効果が高いといえます。このためさまざまな外部からの脅威によるセキュリティ被害を防御するため、ファイウォールの強化を志向していたユーザーに受け入れられ、セキュリティアプライアンス市場全体の市場構成を変え、セキュリティアプライアンス市場全体を拡大する推進力ともなっています。
脅威管理アプライアンス市場全体の出荷台数予測として、2005年~2010年のCAGR(年間平均成長率)は24.3%と非常に高く、2005年の出荷台数85,018台から2010年にはほぼ3倍の252,681台まで増加するとIDCではみています。予測される。その中でも2006年以降もUTMへの製品の集約化が進み、UTMの出荷台数比率は2005年の62.6%から2010年には90.3%を占めるまで拡大すると予測しています。また出荷金額では、2005年~2010年のCAGRは14.3%で、2005年の254.1億円から2010年には472.4億円に達すると予測しています。
IDCでは、セキュアコンテンツ管理アプライアンスを、「アンチウイルスアプライアンス」、「メールセキュリティアプライアンス」、「Webフィルタリングアプライアンス」の3つに分類しています。しかし、実際には機能が複合化されている製品が多いため、この3種類の機能を同時に装備している製品が多く存在しています。Webフィルタリングアプライアンス市場は製品が少なく、立ち上がったばかりであることから現状では出荷はほぼゼロに近い状態です。アンチウィルスアプライアンス、メールセキュリティアプライアンスはともにゲートウェイのセキュリティ対策製品として、2005年から急速に普及が進みました。セキュアコンテンツ管理アプライアンス市場の予測では、出荷台数、出荷金額ともに急激に成長するとIDCではみていますが、これは2005年に市場が立ち上がったばかりで、2006年と2007年には普及率がさらに急拡大するとみられるためです。特に情報漏洩対策としてメールセキュリティアプライアンスの需要が拡大する見込みです。
セキュアコンテンツアプライアンス市場の出荷台数の2005年~2010年CAGRは56.0%で2005年の2,152台から2010年には19,889台に増加、出荷金額の2005年~2010年のCAGRは39.7%で2005年の34.8億円から2010年には185.1億円に増加すると見ています。
IDC Japan セキュリティ リサーチマネージャーの塚本 卓郎は、「多様化するセキュリティアプライアンス市場は、ITハードウェア市場の中で、今後も高成長率を保って拡大を続けていく数少ない市場の1つである。脅威管理市場では、ソリューションがソフトウェアからセキュリティアプライアンスに移行する傾向が続き、セキュアコンテンツ管理アプライアンスではメールセキュリティアプライアンスが内部統制の需要から急拡大するであろう」と述べています。
今回の国内セキュリティ市場の予測は、IDCが発行したレポート「2006年 国内セキュリティハードウェア市場動向:セキュリティアプライアンス市場」(J6200106)にその詳細が報告されています。本レポートでは、2003年~2005年における国内セキュリティアプライアンス場規模の実績とベンダーシェア、脅威管理ソフトウェア市場との比較、ベンダーの提供する製品分析、及び2006年~2010年の予測を提供しています。
(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)
レポート概要
2006年 国内セキュリティハードウェア市場動向:セキュリティアプライアンス市場
http://www.idcjapan.co.jp/Report/Security/j6200106.html
< 参考資料 >
国内脅威管理セキュリティアプライアンス市場予測、2005年~2010年
(※ 関連資料を参照してください。)
●一般の方のお問合せ先
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
URL:http://www.idcjapan.co.jp
JCB、NTT東西と提携し電話料金などのクレジットカード決済サービスを開始
JCB、NTT東日本・NTT西日本の電話料金等のクレジットカード決済サービスを開始
~電信電話業界最大手でカード決済導入を実現、日常生活分野でのカード支払いが一層拡大~
クレジットカード業界最大手で日本発唯一の国際クレジットカードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高部 豊彦、以下:NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:森下 俊三、以下:NTT西日本)の「電話料金等のJCBカードでの支払いサービス」を開始いたします。
申し込み受付を2006年11月15日(水)より開始し、2007年1月請求分(2月振替分)より本サービスを開始いたします。
本サービスは、お客様がNTT東日本・NTT西日本の電話料金等の支払いに、あらかじめJCBカードを指定・登録いただくと、月々の電話料金等が自動的に当該JCBカードのご利用分として計上されるもので、その他のショッピングのご請求と一本化され、口座振替前に送付される「ご利用代金明細書」にて一覧が可能となります。
毎月決められた口座振替日にお支払いが可能となりますので、より一層家計管理が容易になるほか、ご利用内容により「Oki Dokiポイントプログラム」など、カード会社が提供するポイントを効率的に獲得することができます。
また、本サービスは、NTT東日本・NTT西日本と電話等のご契約をされる世帯におけるすべてのJCBカード会員様が対象となりますので、新規でNTT東日本・NTT西日本の電話等を申し込まれる方はもちろん、すでにNTT東日本・NTT西日本の電話料金等を口座振替や銀行窓口・コンビニエンスストア等でお支払いいただいているお客様も、JCBカードでのお支払いに変更いただくことが可能です。
お申し込み方法は、NTT東日本・NTT西日本より「電話料金等に関するクレジットカード支払申込書」を入手いただき、必要事項を記入のうえ、郵送にて返送いただくことにより手続きが可能です。
JCBは、これまでも2002年に関西電力との提携による業界初の公共料金クレジットカード決済サービスの開始を皮切りに、大阪ガス、東京ガス、中国電力、中部電力、西部ガス、東京電力、東邦ガス、北陸電力、四国電力、九州電力、四国電力、NHKなど、全国の公共料金事業者と順次提携し、JCBカードによるクレジットカード支払いサービスの拡大に努めてまいりました。
今回のNTT東日本・NTT西日本における電話料金等のカード決済実現により、電話料金等の分野全体でのカード決済が可能になります。
JCBは、今後も幅広い個人消費分野におけるJCBカードでの支払いサービスの導入に取り組み、より多くの消費者ニーズにお応えするとともに、さまざまな事業者の顧客サービス向上を支援してまいります。
以上
アライズ、20代中途採用者の再教育及び就職支援事業を開始
企業の採用活動を支援するプログラム『就!クリ』
20代中途採用者も対象に新たな展開
http://www.syukuri.jp/
アライズが、新卒者に続き 20代中途採用者の再教育及び就職支援事業を11月から開始
- 人材派遣・人材紹介企業と提携 -
ベンチャー企業のアライズ株式会社(本社;東京都世田谷区、代表取締役;大久保 仁)は、自社が運営する、企業の採用活動を支援するプログラム『就!クリ』を新卒者だけでなく、20代の求職者を「将来性のあるポテンシャルマーケット」と位置づけしてサービスを拡大し、再教育及び就職支援する事業を本年11月20日から開始することを本日発表しました。主に中小企業の採用活動を支援する『就!クリ』ですが、まずは人材派遣・人材紹介企業の鴻池ファクトリーサービス株式会社(本社;埼玉県越谷市、代表取締役;村橋和雄)と提携することで中小企業の採用活動支援として20代も対象にしたポテンシャルマーケットに進出します。
近年、新卒で入社した従業員が3年以内に離職する傾向が高まる中、第二新卒者に対する企業や社会の偏見も減少し、新卒者数の不足と相まって即戦力としての社会人経験者の需要が企業側で拡大しています。そのような状況の中、人材派遣会社や人材紹介企業も数多く台頭し始めています。
アライズは、『就!クリ』を本年10月から東京都内・池袋の自社セミナー会場において新卒者を対象にして展開しています。学生は本年9月15日に開設したWebサイト( http://www.syukuri.jp/ )から必要事項を登録することによって『就!クリ』が提供するサービスが無料で利用可能となります。スタート以来、登録学生も順調に増加し、会場はほぼ満席状態が連日続いています。
この度アライズは、ポテンシャルマーケットに対象を拡げ、新卒者同様に社会人トレーニング・プログラムを通じて、企業が求める「人財」となれるように再教育し、就職を支援します。企業に対しても新卒者だけでなくポテンシャルマーケットの採用も支援することで、より強固な取引関係を構築できると期待しています。具体的には、従来の『就!クリ』サイトからの利用者自身の登録を促すほか、人材派遣・人材紹介企業の鴻池ファクトリーサービス株式会社と提携し、同社の登録者に対しての研修を実施、『就!クリ』参加者を紹介するなど研修事業を受託します。
アライズの代表取締役・大久保仁氏は、今回のポテンシャルマーケットへの進出に関して、その事業性について次のように述べています。「新卒労働力の魅力はさることながら、これからは、20代の労働力をポテンシャルマーケットとして幅広く捕らえ採用することが必要となります。『就!クリ』は彼らを『早期戦力化』することに特化し、マーケットへ供給することが使命だと考えています」。
アライズは他の人材派遣・人材紹介企業とも鴻池ファクトリーと同様の提携を進め、ポテンシャルマーケットの進出で採用支援事業拡充を図る予定です。
■株式会社アライズについて
資本金 40,000,000円
設 立 2005年 4月12日
本店所在地 東京都世田谷区池尻3-3-1 キドビル3F
代表取締役 大久保 仁
事業内容
・研修事業;採用支援 コンタクトセンター研修 一般社員研修 IT研修
・コンテンツ事業;オンデマンドグッズ会員制ECサイト【Goods On】(グッズオン) http://www.goods-on.com/
・アフィリエイト広告事業;【a.m.p】(アンプ) http://www.amp1.jp/
● 関連リンク
エプソンダイレクト、インテル製最新クアッドコアCPU搭載のタワーPC「Endeavor Pro4000」発売
ハイエンドタワーPC「Endeavor Pro4000」のCPUラインナップに
最新のクアッドコアCPU インテル(R) Core(TM) 2 Extreme プロセッサ QX6700を追加!!
エプソンダイレクト株式会社はフラッグシップタワーPC「Endeavor Pro4000」のCPUラインナップに、本日インテル株式会社から発表されたばかりのクアッドコアCPUインテル(R) Core(TM) 2 Extreme プロセッサ QX6700(2.66GHz)を追加いたします。
●Endeavor Pro4000に新CPUを追加 http://epsondirect.jp/pro4000
クアッドコアCPU インテル(R) Core(TM) 2 Extreme プロセッサは、コアを4つ備えることにより処理能力を高めたCPUです。 今後予定されている次世代OS、高品位ビデオやゲームの登場、PCで扱う動画の 高画質化など、CPUには高い処理能力が求められています。 ワークステーションの域に迫るハイエンドタワーPC「Endeavor Pro4000」のCPU ラインナップにクアッドコアのインテル(R) Core(TM) 2 Extreme プロセッサを追加することにより、さらなるパフォーマンスの向上を実現いたします。
販売価格例
CPU クアッドコア インテル(R) Core(TM) 2 Extreme プロセッサ QX6700(2.66GHz)
搭載時の販売価格例 260,610円~
●Endeavor Pro4000をはじめとした機種を対象に実施中のキャンペーン※1
※添付資料を参照
※1:対象機種にはいずれもWindows Vista(TM)Capable PCを含みます。
※2:White Editionを含みます。
この他にも様々なキャンペーンを実施しております。
実施中のキャンペーン詳細はこちらをご覧ください。
http://epsondirect.jp/cmpgn/
※表示価格はすべて税込です。
※送料は別途申し受けます。
ベンキュージャパン、19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」を発売
ベンキュー ジャパン、Apple Mac Miniにフィットする19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」発表
1.概要
ベンキュー ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区麹町5-3 代表執行役社長:マーティン・モーレ)は、液晶ディスプレイの新製品として19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」を発表いたします。「BenQ FP93VW」の最大の特徴は、Apple Mac Miniが台座部分にぴったりと収まるデザインです。筐体色もMacにマッチするポリッシュホワイトを採用しています。1440×900の高解像度に加え、700:1の高コントラスト、5msの高応答速度を実現しています。また、デジタル・アナログ2系統の入力端子を搭載し、劣化の少ない画像転送が可能です。一般ユースはもちろん、ゲームやDVD映像などの動きの速い動画でも鮮明な画像をお楽しみいただけます。
画像:BenQ 液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」
(※ 添付資料を参照してください。)
機種名 BenQ FP93VW
発売日 11月下旬
メーカー希望小売価格 オープン価格
カラー ポリッシュホワイト
2.「BenQ FP93VW」の主な特徴
●よりMac Miniユーザーのニーズに応える19インチワイドディスプレイ
FP93VWの台座部分にはMac Miniがぴったりと収まり、デザインにこだわるMacユーザーにも納得いただけるポリッシュホワイトデザインです。
●高コントラスト、高解像度で鮮明な画質を実現
BenQ FP93VWは700:1の高コントラストを実現しています。また、1440×900の高解像度で、鮮明な画質がお楽しみいただけます。
●高速応答5msパネル採用
BenQ FP93VWは5msという高速応答を実現させることにより、ゲームやDVD映像などの動きの速いコンテンツに対しても、ゴーストやラグの無い美しい映像表現が可能です。
●D-sub, DVI-D2系統の入力を装備
D-sub端子に加え、DVI-D端子を装備。劣化の少ないデジタル画像を再現できます。
●安心の3年間フル保証!
BenQ FP93VWは液晶パネルとバックライトも含めた3年間フル保証対象製品です。
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
【 BenQ について 】
ベンキュージャパン株式会社は、BenQ Corporationの日本現地法人です。日本においては、ディスプレイ&ストレージソリューションを中心として、お客様のハイクオリティライフスタイルを実現できるような商品を常に提案しております。BenQはディスプレイ製品(液晶ディスプレイ、液晶TV、プロジェクター)、携帯電話(GSM,UMTS,CDMA方式)、ノートPC、PC周辺機器等、幅広い製品群を開発、製造しております。またBenQは中国、台湾、ポーランド、インド、ブラジル、の5カ国において研究開発を行っており中国、台湾、チェコ、ブラジル、メキシコ、の5カ国にて製品の製造を行っております。弊社はBenQブランドを通じて皆様の更なるライフスタイル向上のため、今後も製品開発に力を入れて参ります。BenQ Corporationは2006年11月時点で、世界60ヵ所の販売拠点と70以上の国籍からなる従業員約13000名を有する、グローバルカンパニーです。2006年度よりBenQはリーガエスパニョーラのレアルマドリードのメインスポンサーとなり、現在BenQのブランドをワールドワイドでプロモーションしております。
本件に関するお問い合わせは下記までお願い致します。
< お客様お問合せ先 >
ベンキュー ジャパン テクニカルサポートセンター
03-3265-8811
月曜から金曜 9:00~17:00 年末年始祝祭日除く
● 関連リンク
ベンキュージャパン、19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」を発売
ベンキュー ジャパン、Apple Mac Miniにフィットする19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」発表
1.概要
ベンキュー ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区麹町5-3 代表執行役社長:マーティン・モーレ)は、液晶ディスプレイの新製品として19型ワイド液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」を発表いたします。「BenQ FP93VW」の最大の特徴は、Apple Mac Miniが台座部分にぴったりと収まるデザインです。筐体色もMacにマッチするポリッシュホワイトを採用しています。1440×900の高解像度に加え、700:1の高コントラスト、5msの高応答速度を実現しています。また、デジタル・アナログ2系統の入力端子を搭載し、劣化の少ない画像転送が可能です。一般ユースはもちろん、ゲームやDVD映像などの動きの速い動画でも鮮明な画像をお楽しみいただけます。
画像:BenQ 液晶ディスプレイ「BenQ FP93VW」
(※ 添付資料を参照してください。)
機種名 BenQ FP93VW
発売日 11月下旬
メーカー希望小売価格 オープン価格
カラー ポリッシュホワイト
2.「BenQ FP93VW」の主な特徴
●よりMac Miniユーザーのニーズに応える19インチワイドディスプレイ
FP93VWの台座部分にはMac Miniがぴったりと収まり、デザインにこだわるMacユーザーにも納得いただけるポリッシュホワイトデザインです。
●高コントラスト、高解像度で鮮明な画質を実現
BenQ FP93VWは700:1の高コントラストを実現しています。また、1440×900の高解像度で、鮮明な画質がお楽しみいただけます。
●高速応答5msパネル採用
BenQ FP93VWは5msという高速応答を実現させることにより、ゲームやDVD映像などの動きの速いコンテンツに対しても、ゴーストやラグの無い美しい映像表現が可能です。
●D-sub, DVI-D2系統の入力を装備
D-sub端子に加え、DVI-D端子を装備。劣化の少ないデジタル画像を再現できます。
●安心の3年間フル保証!
BenQ FP93VWは液晶パネルとバックライトも含めた3年間フル保証対象製品です。
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
【 BenQ について 】
ベンキュージャパン株式会社は、BenQ Corporationの日本現地法人です。日本においては、ディスプレイ&ストレージソリューションを中心として、お客様のハイクオリティライフスタイルを実現できるような商品を常に提案しております。BenQはディスプレイ製品(液晶ディスプレイ、液晶TV、プロジェクター)、携帯電話(GSM,UMTS,CDMA方式)、ノートPC、PC周辺機器等、幅広い製品群を開発、製造しております。またBenQは中国、台湾、ポーランド、インド、ブラジル、の5カ国において研究開発を行っており中国、台湾、チェコ、ブラジル、メキシコ、の5カ国にて製品の製造を行っております。弊社はBenQブランドを通じて皆様の更なるライフスタイル向上のため、今後も製品開発に力を入れて参ります。BenQ Corporationは2006年11月時点で、世界60ヵ所の販売拠点と70以上の国籍からなる従業員約13000名を有する、グローバルカンパニーです。2006年度よりBenQはリーガエスパニョーラのレアルマドリードのメインスポンサーとなり、現在BenQのブランドをワールドワイドでプロモーションしております。
本件に関するお問い合わせは下記までお願い致します。
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ベンキュー ジャパン テクニカルサポートセンター
03-3265-8811
月曜から金曜 9:00~17:00 年末年始祝祭日除く
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明星食品、「日清食品公開買付け」に賛同を表明
公開買付けの賛同に関するお知らせ
当社は、平成18年11月15日開催の取締役会において、日清食品株式会社(以下、「日清食品」といいます。)による当社株式の公開買付け(以下、「日清食品公開買付け」といいます。)について、賛同の意見を表明することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.公開買付者の概要
(1)商号 日清食品株式会社
(2)主な事業内容 即席袋麺、スナック麺を主とするインスタント食品の製造及び販売、その他食品事業など
(3)設立年月日 昭和23年9月4日
(4)本店所在地 大阪市淀川区西中島四丁目1番1号
(5)代表者 安藤宏基
(6)資本金の額 25,122,718,774円(平成18年11月15日時点)
(7)大株主構成及び持株比率
財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団 6.08%
スティールパートナーズジャパンストラテジックファンド(オフショア)エルピー 5.81%
三菱商事株式会社 5.02%
株式会社安藤インターナショナル 3.22%
モルガン・スタンレーアンドカンパニーインク 3.14%
株式会社みずほコーポレート銀行 3.14%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 3.08%
株式会社三菱東京UFJ銀行 2.86%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 2.85%
伊藤忠商事株式会社 2.17%
(8)当社との関係
資本関係:平成18年11月15日現在日清食品は当社の発行済み株式のうち、1,000株を保有しております。
人的関係:該当事項はありません。
取引関係:該当事項はありません。
2.日清食品公開買付けに関する意見の内容及び理由
(1)内容
当社は、日清食品公開買付けに賛同の意見を表明いたします。株主の皆様におかれましては、日清食品公開買付けに応募していただきますようお願い申し上げます。
(2)理由
当社としては、次のような理由から、日清食品公開買付けは、当社の企業価値の向上、ひいては株主の皆様の共同の利益に合致するものと考えており、日清食品公開買付けに賛同の意見を表明いたします。
1)日清食品公開買付けの賛同に至る経緯
平成18年10月27日、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シーは、当社株式の公開買付け(以下、「スティール・パートナーズ公開買付け」という。)を開始しました。これを受け、当社は、スティール・パートナーズ公開買付けが、当社の企業価値及び株主の皆様の共同の利益に与える影響について検討を開始いたしました。
かかる検討の結果、当社は、スティール・パートナーズ公開買付けは、当社の企業価値、ひいては株主の皆様の共同の利益を高めることにはつながらないと判断し、平成18年10月31日、スティール・パートナーズ公開買付けに反対する旨の意見を表明いたしました。
当社は、これまで商品開発力、生産力及び販売力の常なる向上と共に、経営の効率化及び合理化並びに収益力の向上を図るための経営改革・経営戦略を実施して参りましたが、今般のスティール・パートナーズ公開買付けという事態を踏まえ、当社が今後もかかる経営改革・経営戦略を鋭意継続・推進し、より一層の企業価値向上を実現するため、様々な選択肢を慎重に比較検討して参りました。また、かかる検討に際しては、三菱UFJ証券株式会社をフィナンシャル・アドバイザーとして起用し、その助言を得て参りました。
そして、当社は、より一層の企業価値向上のための施策として、業務提携によるシナジー効果が極めて高いと考えられる日清食品に対して、資本業務提携(以下、「本件資本業務提携」という。)の可能性につき打診を行い、協議を開始いたしました。
当社は、本件資本業務提携により当社に生じるシナジー効果等について慎重に検討を行って参りましたが、その結果、日清食品公開買付けを含む本件資本業務提携は、以下に述べる理由により、これまでの当社の経営改革・経営戦略を加速し、当社の企業価値、ひいては株主の皆様の共同の利益の向上に資するところが大きいと判断し、平成18年11月15日、日清食品との間で本件資本業務提携に関する覚書(以下、「本件覚書」という。)を締結するとともに、日清食品公開買付けに賛同することといたしました。
2)日清食品公開買付けの条件・内容について
日清食品公開買付けの買付価格は、870円であり、スティール・パートナーズ公開買付けによる1株あたり買付価格の700円を大きく上回っております。
日清食品公開買付けにおける買付価格870円は、当社普通株式の平成18年11月14日までの過去3ヶ月間の東京証券取引所における株価終値の平均値に約31.4%、同年11月14日終値に約14.3%のプレミアムを加えた価格であり、スティール・パートナーズ公開買付けにおける買付価格より約24%高い買付価格です。
なお、日清食品公開買付けは上場廃止を目的とするものではありませんが、日清食品は日清食品公開買付けにおいて買付株数の上限を設けていないため、日清食品公開買付けの結果次第では、当社の株式が上場廃止になる可能性があります。
3)日清食品との本件資本業務提携によるシナジー効果について
日清食品との本件資本業務提携により、当社は、以下のようなシナジー効果を得られるものと考えております。
日清食品公開買付けと本件資本業務提携は、(1)日清食品が高く評価している当社の経営方針が、従来同様、中・長期的な視野のもとに維持・発展されるべく、最大限の支援を提供すること、及び、(2)本件資本業務提携を通して、より広範で海外を含んだ消費者層のニーズを満たす魅力的な商品提供等のシナジーの創出により、両社の継続的な企業価値向上を実現することを目的とします。
市販麺類市場は、即席麺、チルド麺、冷凍麺、調理麺、乾麺等のカテゴリーの垣根が失われつつあります。日清食品はそうした時代を見据え、数多くのロングセラーブランドを持つ即席麺カテゴリーだけでなく、多様化する消費者ニーズに対応するために、チルド麺、冷凍麺カテゴリーへと進出して参りました。また、「健康」「高級」「美容」といった様々な切り口にも対応しながら、製品のフルラインナップ化を推進し、多くの消費者からご支持をいただいて参りました。日清食品は、この多様化する消費者ニーズに応えるために、日清食品にはない魅力を持ち、同時に日清食品が進出していないカテゴリーを有している他社との資本業務提携による真の「総合麺企業」への脱皮の可能性を模索して参りました。
他方、当社は、即席麺、調理麺、乾麺の他、外食産業(麺類)にも参入し、また、長期にわたり経営資源を技術開発に投入して、商品開発力の向上と研究開発努力を行ってきました。その結果、「チャルメラ」、「中華三昧」、「一平ちゃん」といったロングセラー商品に加えて、今後のマーケットニーズを確実に捉えうる独自性と発展性の高い技術「スーパーノンフライ製法」による高付加価値商品などを提供するなど、日清食品の良きライバルとしても、互いに刺激し合う関係を保ちながら発展してきました。また、ここ数年は「選択と集中」を柱とする経営改革を実践、その結果、強固な財務体質、生産性の高い工場、生産工程での高い品質管理能力、ERP導入により合理化された物流システムを実現し、業界でも屈指の競争力を誇る企業となりました。日清食品は、このような技術力・競争関係を含む当社の経営方針をかねてから高く評価しておりました。
日清食品公開買付けに基づく、本件資本業務提携は、両社のガバナンスの向上、海外展開、環境問題や食の安全・安心のための取組みの強化、両社各部門での効率化など、多くのシナジー効果を両社に生み出すことが見込まれます。また本件資本業務提携が実現すれば、両社が必要に応じてそれぞれの経営資源を提供しあうことで、市販麺類市場において、より広範な消費者層の嗜好・ニーズを満たす魅力ある商品提供を可能にするという消費者の利益の最大化に貢献できます。
以上の理由から、日清食品公開買付けにより、日清食品が当社株式を取得し、本件資本業務提携を実現することが、当社の企業価値の向上につながり、株主の皆様の共同の利益に合致するものと考えられますので、当社取締役会としては、日清食品公開買付けに賛同いたします。
(ご参考)日清食品公開買付けの概要
※添付資料を参照
明星食品と日清食品、資本・業務提携で合意
明星食品と日清食品との資本業務提携
および日清食品による明星食品株式の公開買付け実施に関するお知らせ
明星食品株式会社(以下、「明星食品」という)と日清食品株式会社(以下、「日清食品」という)とは、本日(平成18年11月15日)開催された両社それぞれの取締役会において、日清食品が明星食品株式の公開買付け(以下、「本件買付け」という)を行い、両社の間で資本業務提携(以下、「本件提携」という)を行うことについて決議し、両社は本日、その旨の覚書に調印致しましたので、下記のとおりお知らせ致します。
記
I.本件提携の理由および本件買付けの目的
本年10月27日、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シーは、明星食品株式の公開買付けを開始しましたが、明星食品は、この公開買付けは明星食品の企業価値を高めることにはならないと判断し、本年10月31日にこの公開買付けに反対する旨の意見を表明致しました。明星食品は、より一層の企業価値向上のため、様々な対応策を検討致しました。その結果、日清食品に、本件提携の打診を行ったものです。
この打診を受け、日清食品は、両社の株主、消費者、取引先、従業員等のステークホルダーの更なる利益実現に貢献するため、本件買付けを実施することと致しました。
すなわち、本件提携と本件買付けは、(1)日清食品が高く評価している明星食品の経営方針が、従来同様、中・長期的な視野のもとに維持・発展されるべく、最大限の支援を提供すること、および、(2)明星食品と日清食品との業務提携を通して、より広範で海外を含んだ消費者層のニーズを満たす魅力的な商品提供等のシナジーの創出により、両社の継続的な企業価値向上を実現することを目的とします。
市販麺類市場は、即席麺、チルド麺、冷凍麺、調理麺、乾麺等のカテゴリーの垣根が失われつつあります。日清食品はそうした時代を見据え、数多くのロングセラーブランドを持つ即席麺カテゴリーだけでなく、多様化する消費者ニーズに対応するために、チルド麺、冷凍麺カテゴリーへと進出してまいりました。また、「健康」「高級」「美容」といった様々な切り口にも対応しながら、製品のフルラインナップ化を推進し、多くの消費者からご支持をいただいてまいりました。日清食品は、この多様化する消費者ニーズに応えるために、日清食品にはない魅力を持ち、同時に日清食品が進出していないカテゴリーを有している他社との資本業務提携による真の「総合麺企業」への脱皮の可能性を模索してまいりました。
他方、明星食品は、即席麺、調理麺、乾麺の他、外食産業(麺類)にも参入し、また、長期にわたり経営資源を技術開発に投入して、商品開発力の向上と研究開発努力を行ってきました。その結果、「チャルメラ」、「中華三昧」、「一平ちゃん」といったロングセラー商品に加えて、今後のマーケットニーズを確実に捉えうる独自性と発展性の高い技術「スーパーノンフライ製法」による高付加価値商品などを提供するなど、日清食品の良きライバルとしても、互いに刺激し合う関係を保ちながら発展してまいりました。また、ここ数年は「選択と集中」を柱とする経営改革を実践し、その結果、強固な財務体質、生産性の高い工場、生産工程での高い品質管理能力、ERP導入により合理化された物流システムを実現し、業界でも屈指の競争力を誇る企業となりました。日清食品は、このような技術力・競争関係を含む明星食品の経営方針をかねてから高く評価しておりました。
本件買付けに基づく、明星食品と日清食品との本件提携は、両社のガバナンスの向上、海外展開、環境問題や食の安全・安心のための取組みの強化、両社各部門での効率化など、多くのシナジー効果を両社に生み出すことが見込まれます。また明星食品と日清食品との本件提携が実現すれば、両社が必要に応じてそれぞれの経営資源を提供しあうことで、市販麺類市場において、より広範な消費者層の嗜好・ニーズを満たす魅力ある商品提供を可能にするという消費者の利益の最大化に貢献できます。なお、これにより両社を合わせた上記市販麺類市場におけるシェアは22.9%になるものと推定されます。
本件買付けは、明星食品の発行済み株式のうち、応募のあった株式を公開買付けにより取得することを目的としており、明星食品の株主の皆様に対して近時の市場株価よりも有利な価格にてその保有する株式の売却の機会を提供するものであります。本件買付け価格870円は、平成18年11月14日までの過去3ヶ月間の東京証券取引所市場第二部における株価終値の平均値662円(小数点以下四捨五入)に約31.4%、同年11月14日終値761円に約14.3%のプレミアムを加えた金額になります。
明星食品は、本日開催の取締役会において、本件買付けに賛同することを決議しております。従いまして、本件買付けは、明星食品の賛同のもと友好的に実施されるものとなります。
なお、本件買付は上場廃止を目的とするものではありませんが、日清食品は本件買付けにおいて買付株数の上限を設けていないため、本件買付けの結果次第では、明星食品の株式が上場廃止になる可能性があります。
また、両社は、各社が指名する各々の取締役1名を非常勤取締役として相互に派遣することを合意しております。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
以上
日本HP、インテル製クアッドコアCPU搭載のHPワークステーション「xw8400」など発売
最新のインテル クアッドコア・プロセッサをHPワークステーションに採用
-「インテル(R)Xeon(R) プロセッサーX5355」をハイエンド・ワークステーションに搭載-
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、拡張性に優れたハイエンド・パーソナル・ワークステーション「HP xw8400 Workstationシリーズ(以下、xw8400)」に、最新のクアッドコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサーX5355(2.66GHz)搭載モデルを追加します。また、価格性能比に優れたエントリーモデルの「HP xw4400 Workstation シリーズ」に、クアッドコア インテル Core(TM)2 Extreme プロセッサー QX6700(2.66GHz)搭載モデルを追加します。
新プロセッサ搭載の「xw8400」は2007年1月中旬から、「xw4400」は2007年1月以降に、HP Directplusオンラインストア(http://www.hp.com/jp/directplus/)、HP Directplusコールセンター(03-6416-6777)で、販売を開始します。
日本HPではワークステーション事業の「プロ・クオリティ戦略」に基づき、今後も最新テクノロジを搭載した製品をいち早く市場に投入していきます。
製品名 HP xw8400/CT Workstation
(クアッドコア インテル Xeon プロセッサーX5355搭載モデル)
HP Directplus価格 391,650円~(税抜373,000円~)
販売開始 2007年1月中旬
※X5355×2基搭載時の最小価格 : 622,650円~(税抜593,000円~)
製品名 HP xw4400/CT Workstation
(クアッドコア インテル Core2 Extremeプロセッサー QX6700搭載モデル)
HP Directplus価格 284,550円~(税抜271,000円~)
販売開始 2007年1月以降 (*1)
*1:インテル株式会社の製品出荷開始後、販売開始します。
今回発表のクアッドコア・プロセッサは業界最高水準の処理性能と高い電力効率を備えたインテル社最新のプロセッサです。一つのプロセッサに4つのコア(演算処理を実行する部分)を持ち、マルチタスク、マルチスレッド対応のアプリケーション利用時に非常に高いパフォーマンスを発揮します。特に「インテル Xeon プロセッサー X5355」を搭載した「xw8400」は、複雑なオブジェクトやシーン、フルハイビジョン解像度データなどの高負荷レンダリング作業、高度な数値解析、オイル・ガスなどの資源探索やCAE(Computer Aided Engineering:機械解析)などを行うお客様に最適です。
<拡張性に優れたハイエンド・パーソナル・ワークステーション「HP xw8400/CT Workstation」>
メモリを最大32GBまで搭載できるほか、SATA(Serial ATA)ハードディスクドライブを最大5台、SAS(Serial Attached SCSI)ハードディスクドライブを最大4台内蔵できる高い拡張性を備えたハイエンド・パーソナル・ワークステーションです。メモリには転送されるデータの滞りを削減し処理の高速化を実現するFB-DIMMメモリを採用しており、高負荷のかかる作業に最適です。「インテル Xeon プロセッサー X5355」を2基搭載すれば8つのコアを同時に利用でき、高度で複雑な処理の作業効率をさらに向上させます。
<高い価格性能比を備えたエントリー・ワークステーション「HP xw4400/CT Workstation」>
購入しやすい価格ながら3D対応のハイエンドグラフィックスやSASハードディスクドライブにも対応し、高い価格性能比を備えたパーソナル・ワークステーションです。「インテル Core2 Extreme プロセッサー QX6700」を搭載することで、ハイエンドCADやCG制作、映像編集などエントリーモデルながら幅広い用途で活躍します。
<HP xw8400/CT Workstation (クアッドコア・プロセッサー搭載モデル最小構成)>
・クアッドコア インテル Xeon プロセッサー X5355 (2.66GHz/8MB L2/1333MHz) ×1
・512MB ECC DDR2 FB-DIMM (667MHz, ECC,Registered ,512MB×1)
・80GB HDD(Serial ATA 3Gb/s 7,200rpm)
・グラフィックスレス
・最大48倍速 CD-ROMドライブ
・内蔵型 Broadcom 5752 10/100/1000 ネットワーク・インタフェース
・USB2.0×8(フロント×2、リア×5、内蔵×1)、IEEE1394a×2(フロント×1、リア×1)
・USB光学式スクロールマウス&USB日本語スタンダードキーボード
・Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
・3年保証(3年翌日オンサイト)
<HP xw4400/CT Workstation (クアッドコア・プロセッサー搭載モデル最小構成)>
・インテル Core2 Extreme プロセッサー QX6700
・512MB DDR-2 SDRAM(667MHz, ECC, Unbuffered, 256MBx2)
・80GB HDD(Serial ATA 3.0GB/s, 7,200rpm)
・グラフィックスレス
・最大48倍速CD-ROMドライブ
・USB2.0×8(フロント×2、リア×5、内蔵×1)、IEEE1394×3(フロント×1、リア×2)
・USB 光学式スクロールマウス&USB 日本語スタンダードキーボード
・Microsoft Windows XP Professional
・3年保証(3年翌日オンサイト)
<プロ・クオリティ戦略とは>
専門分野での業務に最適なプロフェッショナル向けワークステーション製品の競争力を強化するた め、ソリューション、テクノロジ、価格の各側面から施策を実施する日本HPのワークステーション事業 戦略です。 日本HPでは本戦略により、パーソナル・ワークステーション(Pentium(R)/Core2 Duo/Xeon/Opteron(TM)搭載ワークステーション)、64ビット・ワークステーション(UNIXワークステーション) それぞれの市場での売上高シェア、台数シェア拡大を目指しています。
■HP Workstationに関する製品情報は以下のURLを参照してください
≫http://www.hp.com/jp/workstation/
■プレスルーム
≫http://www.hp.com/jp/pressroom/
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-6416-6660
ホームページ: ≫http://www.hp.com/jp/
● 関連リンク
ルネサステクノロジ、暗号化・復号化機能を搭載した32ビットSuperHファミリを製品化
業界初、IP放送の著作権保護と宅内ネットワークの著作権保護(DTCP-IP)に対応したSuperH(TM)ファミリ「SH7652」を製品化
- イーサネットコントローラを内蔵し、HD(High Definition)デジタルコンテンツを2チャネル同時にネットワーク伝送が可能 -
株式会社ルネサス テクノロジ(本社:東京都千代田区、会長&CEO 伊藤 達)は、このたび、ネットワーク機能を搭載したデジタルAV機器やOA機器向けに、今後開始が予定されている国内IP放送(注1)で採用予定の著作権保護機能及び宅内配信時の著作権保護規格であるDTCP-IP(注2)の両方に対応した暗号化/復号化機能を業界で初めて搭載し、イーサネットコントローラを内蔵した32ビットSuperH(TM)(注3)ファミリ「SH7652」を製品化しました。2007年1月からサンプル出荷を開始します。
本製品はDTCP-IP機能を搭載した当社従来品「SH7650(133MHz動作)」にIP放送で採用予定の著作権保護機能を追加、各種周辺機能を充実し、さらに約1.5倍の200MHz動作に高速化した製品です。
本製品の特長は、以下のとおりです。
(1)IP放送で採用予定の著作権保護機能と宅内配信時の著作権保護機能(DTCP-IP)、イーサネット接続機能を1チップ化し、HDデジタルコンテンツのセキュアなネットワーク伝送が可能
本製品は、IP放送等のコンテンツを復号化するためのエラー訂正機能や暗号復号回路を搭載しています。また、宅内でコンテンツ配信をするときに使用されるDTCP-IP規格に準拠した機能を搭載しています。これらの著作権保護のための認証機能とコンテンツ暗号化/復号化の機能を本製品とともに提供予定のファームウェアを使用し、実現します。
これらの機能により、ホストCPUに負担をかけずに著作権保護の処理とネットワークの処理を1チップで可能です。加えて、WM DRM10(注4)の著作権保護にも対応しています。
(2)高速イーサネットコントローラを搭載し、HDデジタルコンテンツを2チャネル同時伝送可能
IEEE802.3規格(注5)に準拠したメディアアクセスコントローラ(MAC(注6))を搭載しており、10M/100Mbps(bit per second)のイーサネットLANに接続が可能です。また、処理性能の向上によりIP放送等の著作権保護処理やDTCP-IP制御を行い、HDデジタルコンテンツを2チャネル同時に伝送することが可能です。
(3)USB、SDメモリカード(注7)、シリアルサウンドインタフェース等の充実したインタフェース機能を内蔵
USB2.0 High Speed に準拠したUSBホスト/ファンクションモジュールやSDメモリカードホストインタフェースを搭載し、メモリカードや無線LANモジュールとの接続が可能です。また、シリアルサウンドインタフェースを搭載しており、高性能なCPUによってMP3、WMA(Windows MediaR Audio)などのオーディオデータを余裕もって再生することが可能です。
また、本製品を他のマイコンやCPUに容易に接続できるホストインタフェース機能を搭載しています。本機能により、システムの制御を行うメインマイコンなどから、本製品をSRAM相当としてデータの送受が可能です。これにより、イーサネットコントローラとして制御することができるため、ネットワークに関係した機能開発を独立して行え、機器の開発を容易にします。
< 製品化の背景 >
近年、DLNA(注8)などの規格に対応した家庭内の機器をホームネットワークに接続する取り組みが進んでいます。また、インターネットを使ったデジタル放送サービス、いわゆるIP放送の開始が予定されており、家庭の内外でデジタルコンテンツの配信が始まる見込みです。
一方、著作権保護されたデジタルコンテンツをネットワーク経由で転送を行うためには、ネットワーク上のコンテンツデータを不正アクセスから保護するために、機器間の認証とコンテンツの暗号化処理が必須となります。
当社は、今まで、宅内配信時の著作権保護規格であるDTCP-IP対応機能とイーサネットコントローラを内蔵した「SH7650」を製品化しています。今回さらに、今後拡大すると見込まれるこのような市場向けに、IP放送等の著作権保護機能を追加し、宅内コンテンツ保護規格のDTCP-IP対応機能と、イーサネットコントローラを内蔵した32ビットSuperHファミリ「SH7652」を製品化しました。
< 製品について >
「SH7652」は、32ビットのCPUコア「SH-2A」に倍精度FPUを搭載した「SH2A-FPU」とイーサネットコントローラを内蔵しています。最大動作周波数が200MHzで、480MIPS(million instructions per second)の処理性能を実現しており、著作権保護対応機能を備えているため、ネットワーク機能を搭載したデジタルAV機器やOA機器に最適です。
本製品の著作権保護機能は、ハードウェアの暗号復号回路部、および暗号復号回路部の制御とコンテンツデータの転送を制御するファームウェアで構成しています。
「SH7652」はMPEG-2(注9) TS(Transport Stream)及びMPEG-2 PS(Program Stream)のフォーマットを高速転送可能な動画像ストリームポートを2チャネル内蔵しており、本ポートはMPEG-2のエンコーダ/デコーダ用チップに接続できます。これにより、ネットワーク経由で受信した暗号コンテンツを復号化し、MPEG-2 TSフォーマットの動画像データとしてMPEG-2のチップに高速転送することが可能です。また、内蔵された暗号回路によってコンテンツデータを高速に暗号化してネットワーク上に送信することで、HDデジタルコンテンツを2チャネル同時にセキュアなネットワーク転送を可能にします。
また、本製品は豊富な周辺機能を搭載しています。10/100MbpsのイーサネットLANと容易に接続できるイーサネットコントローラを1チャネル搭載しています。本イーサネットコントローラは、IEEE802.3に準拠したMAC層を内蔵し、加えて、TCP/IPのチェックサムをソフトウェアの介在なしに自動的に演算するアクセラレータも内蔵しているため、CPUの負荷を軽減します。
さらにUSBやSDメモリカードホストインタフェースを内蔵しており、外部ストレージや無線LANモジュールなど外部デバイスとの接続が可能です。また、デジタルAV機器やOA機器で使われるシリアルサウンドインタフェースやI2Cバスを内蔵しているため、システム設計が容易で、加えて、機器制御用のメインマイコン等との接続を容易にするホストインタフェース機能を備えています。本インタフェースは、16ビットバスでメインマイコンやCPUと本製品との間を接続し高速なデータやコマンドの通信を実現します。さらに本インタフェースを使用することにより、機器本来の機能開発とネットワーク接続機能の開発を並行して行え、開発期間の短縮を図れます。
これらの機能により、メインマイコンやCPUに負荷をかけずにネットワーク処理と複数の著作権保護処理を1チップで実現し、HDデジタルコンテンツを2チャネル同時に配信することが可能です。
本製品に対応したIP放送やDLNA対応のミドルウェアは、株式会社ユビキタス、エルミック・ウェスコム株式会社、株式会社アクセスなどからサポートされる予定です。
パッケージは、240ピンCSP(13mm×13mm)を採用しています。
また、オンチップデバッグ機能を搭載しており、エミュレータは、小型のPCカードサイズの「E10A-USB」を使用できます。
本製品は、11月15日から17日の期間、パシフィコ横浜で開催している「Embedded Technology 2006/組込み総合技術展」に出展します。
今後、更なるCPU性能の高速化や無線LAN対応、周辺機能強化など、イーサネットコントローラ搭載製品のラインアップ拡充を図ります。
■ 注記
(注1)IP放送はTV放送をインターネット等経由して配信する放送です。
(注2)DTCP-IPはDigital Transmission Content Protection over Internet Protocolの略で、DTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)により規格化されたIPネットワーク上のコンテンツ保護のための規格です。尚、本LSIのDTCP-IP対応に関する部分は、株式会社日立製作所が開発した技術を用いて、当社が製品化したものです。
(注3)SuperH(TM)は、(株)ルネサステクノロジの商標です。
(注4)WM DRM10はWindows Multi Media DRM10の略で、Microsoft Corporationによって開発されたデジタル著作権技術です。Microsoft、Windows、Windows Mediaは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
(注5)IEEE802.3: IEEE802は、IEEE(米国電気電子技術者協会)が、LANの標準化を目的に発足した委員会名。IEEE802.3は、CSMA/CD方式の10M/100MbpsのイーサネットLAN仕様規格。CSMA/CDは、Carrier Sense Multiple Access with Collision Detectionの略で、送信前にキャリアの有無を検出し、送信中に衝突を検出すると一定時間待機して再送信します。
(注6)MACはMedia Access Controlの略です。データリンク層内の下位副層で、フレームの送受信方法、フレームのフォーマット、データの誤り検出などを規定しています。
(注7)SDメモリカードは、3C (松下電器産業株式会社、株式会社東芝、SanDisk Corporation)で原型規格化、SDA(SD Card Association)にて発展的に拡張規格化されている小型メモリカードです。
(注8)DLNA(Digital Living Network Alliance)は、PCやデジタル家電機器などを相互接続するためのガイドラインを策定している業界団体です。 DLNAガイドラインは、DLNAにより策定されたホームネットワーク環境での機器間の相互接続を行うためのガイドラインです。
(注9)MPEG-2(Moving Picture Experts Group phase 2)は映像データの圧縮方式でMPEG規格の一部です。
* その他記載の製品名、会社名、ブランドは、それぞれの所有者に帰属します。
■ 応用機器例
ネットワーク接続機能を搭載する以下の機器
●デジタルAV機器:DVDレコーダ、薄型テレビ、オーディオコンポ等
●OA機器:プリンタ等
■ 価格
製品名 (型名) SH7652 (R5S76520B200BG)
最大動作周波数 200MHz
パッケージ 240ピンCSP(13mm×13mm)
サンプル価格(円)<税込> 2,000
■ 製品提供の条件について
本製品の購入に際しては、DTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)のライセンスを取得済みであることが必要です。
■ 仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
< お客様からの問い合わせ先 >
株式会社ルネサス テクノロジ
汎用製品統括本部 マイコン事業部 MCU製品技術部
〒100-0004 東京都千代田区大手町二丁目6番2号(日本ビル)
電話 03(5201)5214 (ダイヤルイン)
以 上
大塚商会、企業向けにMicrosoft Windows Vista活用支援サービスを提供開始
企業におけるMicrosoft Windows Vista活用支援サービスを提供開始
―OS標準機能によるセキュリティ対策を支援―
ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司 以下、大塚商会)は、企業向けに発売されるマイクロソフト社製OS「Microsoft Windows Vista(TM)(以下、Windows Vista)」発売に伴い、平成19年1月30日より、「ここからセキュリティ! 『Windows Vistaセキュリティ機能設定サービス』」の提供を開始いたします。新OSの標準機能を活用することで、企業のセキュリティ対策の負担を軽減いたします。
昨今、多くの企業で行われているIT投資の中でセキュリティ対策は、SOX法対応や個人情報保護といったコンプライアンス強化の視点から重要な項目となっております。こうした背景を受けて、平成19年1月に企業向けに発売されるWindows Vistaでは、標準でさまざまなセキュリティ機能が搭載されています。新OS導入企業はこれらの機能を有効活用することにより、セキュリティ対策を手軽に始めることができます。しかし、情報セキュリティ担当者がいない企業においては、多岐にわたるセキュリティ対策について、有効活用できない可能性も考えられます。
そこで大塚商会では、「ここからセキュリティ!『Windows Vistaセキュリティ機能設定サービス』」により、新OSであるWindows Vista導入時に標準機能を有効活用できるように支援し、さらに既存のWindows Serverや Active Directory関連サービスや大塚商会が提供するセキュリティソリューションOSM(Otsuka Security Management)と組み合わせることで、企業システムのより堅固なセキュリティを実現いたします。
◆「ここからセキュリティ!『Windows Vistaセキュリティ機能設定サービス』」
Windows Vistaのさまざまなセキュリティ対策機能設計を行います。本サービスを利用することにより、Vista標準で保有するセキュリティ機能を利用し、お客様のセキュリティポリシーに準じたセキュリティ対策を事前に構築することが可能となります。例えば、パソコン導入時に、あらかじめ初期設定でUSBメモリーを利用できないようにするなどセキュリティ設定を施した上で出荷することができます。
提供開始予定日:平成19年1月30日
◆今回のサービス開始にあたってマイクロソフト社より以下のコメントを頂いております。
マイクロソフト株式会社 Windows本部 本部長 ジェイ・ジェイミソン様
マイクロソフトは、Windows Vista のセキュリティ機能を活用できる大塚商会の新サービス、「ここからセキュリティ 『Windows Vista セキュリティ機能設定サービス』」を歓迎いたします。「マルウェア対策機能」や「データ保護機能」などの Windows Vista が標準で持つセキュリティ管理機能を、本サービスを利用することにより、企業のセキュリティ対策にかかる負担が軽減され、これまで情報セキュリティ対策に取り組むことが難しかった専門の情報システム部門などを持たない企業を中心に幅広く受けいれられると確信しています。
◆関連する既存サービスメニュー概要
【グループポリシー簡易設計サービス】(サービス費用 : 60万円~)
企業内ネットワーク環境の中心であるWindows Server 2003のActive Directoryを活用したセキュリティ基盤の構築により、低コストでのセキュリティ対策を実現します。
既にActive Directoryをご利用されているお客様においては、このコンサルティングサービスを受けることで、Windows Vista を含めたクライアントPCや、Windows Serverをさらに有効活用することが可能となります。
【Windows Server Update Services(WSUS)設計・構築支援サービス】 (サービス費用 : 60万円~)
WSUSを活用し、Windows Vistaを含めたクライアントPCやサーバへの更新プログラム配信を確実に行う為の柔軟な設計・構築支援を行います。システムエンジニアによるヒアリングをはじめスムーズな導入・運用をサポートし、セキュリティパッチ管理作業を大きく軽減することが可能となります。
【Active Directoryリフォームサービス】 (サービス費用 : 60万円~)
現状運用しているActive Directory(AD)環境の調査から再設計までを実施いたします。AD運用の見直しや拠点ごとのAD管理の一元管理など、Windows Vista登場により、導入当初から大きく変わったインフラ環境やADの管理をヒアリング・調査して、セキュリティレベルの向上や管理コストの削減などが期待できます。
* Microsoft、Windows Vista は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
お客様お問い合わせ先
株式会社大塚商会 テクニカルプロモーション部マイクロソフトグループ
電 話:03-3514-7560
E-Mail:msg.information@otsuka-shokai.co.jp
フルタ製菓、脳トレ問題など入り玩具入り菓子「シカクいアタマをマルくする」を発売
<玩具菓子新シリーズ>
脳トレ シカクいアタマをマルくする
クイズを解くか、パズルから解くか、それが問題だ…
~平成18年12月から発売開始~
フルタ製菓株式会社(本社:大阪市生野区、社長:古田鶴彦)は、玩具菓子の新シリーズとして「シカクいアタマをマルくする」を平成18年12月より発売します。
本製品は、木製立体パズル+脳トレ問題2問とガムがセットされています。
同製品は「頭をひねって、手先を使って、子供も大人も楽しみながら脳活性を」をコンセプトに、流行のコンテンツを起用した楽しい商品に仕上がっています。個性的なパズルとクイズのラインナップで、きっとご満足いただけます。また「脳のトレーニング玩具」と言う事で、中学受験塾で有名な株式会社日能研とコラボレーションしています。商品名の「シカクいアタマをマルくする」は同社の人気出版物名に由来しています。
玩具菓子に、ゲームやテレビ、本で注目を集めている「脳のトレーニング」という新たな付加価値要素をご提案。新たなブームを仕掛けてまいります。
《 商 品 概 要 》
【 商 品 名 】 シカクいアタマをマルくする
【 種 類 】 玩具入り菓子
【 内 容 物 】 <菓子>ガム1枚
<玩具>木製脳トレ玩具1つ、脳トレ問題2問
全6種類(種類選択可)
【 希望小売価格 】 1パッケージ 262円
【 発売予定月 】 平成18年12月4日発売予定
【 発 売 地 域 】 全 国
◆フルタ製菓 会社概要(2006年10月現在)
<称 号> フルタ製菓株式会社
<本社所在地> 〒544-0023 大阪市生野区林寺6丁目7番22号
<代 表 者> 代表取締役社長 古田 鶴彦
<設 立> 1952年(昭和27年)8月1日
<資 本 金> 8,000万円
<従 業 員 数> 260名
<製 造 品 目> チョコレート、クッキー、パイ、ゼリー、ラムネ、ガム、キャンデー
<工場・支店> 本社工場 〒544-0023 大阪市生野区林寺6丁目7番22号
美原工場 〒587-0002 大阪府堺市美原町黒山663
支店・営業所 東京支店ほか16ケ所
<関 係 会 社> 株式会社フルタフーズ
フルタ産業株式会社
株式会社ルリエ
<モットー> 「おいしさと夢を創造」
<主な販売品> ・フルタセコイヤチョコレート
・フルタわなげチョコ
・フルタ生クリームチョコレート
・フルタ「チョコエッグ」シリーズ 等
【 お客様からのお問い合わせ窓口 】
フルタ製菓株式会社 お客様相談室
TEL.06(6713)4147
ファンケル、カロリーコントロールドリンク「スリム スマイル」を発売
バランスを考えた体にやさしいダイエット
『 スリム スマイル 』
2006年11月21日 新発売!
(株)ファンケルは、現代女性の美と健康を考えたカロリーコントロールドリンク 『 スリム スマイル 』 (5食セット[5フレーバー×各1食]3,250円〈税込〉)を2006年11月21日よりファンケルの通信販売および全国の直営店舗にて新発売いたします。
また、「スリム スマイル」の専用相談窓口を発売日と同時に開設し、お客様のダイエットプランをしっかりとサポートしてまいります。
「スリム スマイル」 は、1日3食のうち1食を置きかえるだけの簡単ダイエット。水に溶かすだけで作れるドリンクタイプで、カロリーを抑えながらも必要な栄養素をバランスよく配合しました。
健康的な美しい体づくりをめざすダイエットを応援します。
■ 5つのやさしさ
安心 体も心も喜ぶ、無添加(合成着色料・保存料無添加)!
健康 キレイ&スリムをつくる栄養バランスで無理なく続けられる
機能 食事代替で、食生活をカロリーコントロール
おいしい 楽しく続けられる5つのフレーバーでおいしく飽きないダイエット
簡単 使い方もシンプル!無理なくできる簡単ダイエット
■ 5つのフレーバー
[ストロベリー] すっきりした甘さのフレッシュイチゴ味
[マンゴー] 甘酸っぱくてジューシーな完熟マンゴー味
[スイートバニラ] ミルク風味がまろやかなバニラ味
[カフェラテ] ほろ苦い深煎りカフェの味
[ミルクティ] 紅茶の香り高いミルクティ味
■ 1日1食取り入れて、無理なく続けられる簡単ダイエット!
摂取エネルギー(カロリー)を抑え、消費エネルギー(カロリー)を増やすことがダイエットの基本です。それと共に、健康的なダイエットのためには栄養バランスが大切です。
「スリム スマイル」は、1食分約173kcal。12種類のビタミン、6種類のミネラル、食物繊維、たんぱく質が、現代女性の1日に必要な基本栄養素量の1/3(※)以上配合されています。
1日3食のうち1食分を「スリム スマイル」に置きかえるだけで栄養バランスの整ったカロリーコントロールが簡単に実現します。
ライフスタイルにあわせて3食のうち、どの1食を置きかえてもOK。
無理のないプランで楽しくカロリーコントロールができます。
効率のよいダイエットには、カロリーを多くとってしまいがちな夕食での置きかえがおすすめです。
健康的なダイエットのために、1日の総摂取エネルギー(カロリー)が1200kcal以上になるようにしましょう。
※厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準2005年版(推奨量・目安量)」を参考に、18-49歳の女性の1日摂取目安量に対して
■ ダイエットプランをファンケルがしっかりサポート! <2006年11月21日 開設>
「スリム スマイル」の発売にあたり、専用相談窓口を開設いたします。
栄養士をはじめ専門相談員が、お客様の食生活・ライフスタイルなどをお聞きし、「スリム スマイル」のご使用方法やアドバイスをご案内します。
「スリム スマイル」 専用相談窓口
フリーダイヤル(料金無料) 0120-762-000
営業時間 月~土/朝9時~夜9時 日・祝日/朝9時~夕方5時
☆ 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
☆ 商品についてのご説明はサプリメント相談室(フリーダイヤル 0120-750-210)でも承っております。
■ スリム スマイル 専用シェーカー
250円 / 個
プラスチック容器(705ml容量)
※熱いものを入れないでください。
2007年1月31日までの期間限定で「スリム スマイル」 を初回購入の方に専用シェーカーをプレゼントしています。
● 関連リンク
ヤマハ発動機、ロードレース競技専用モデル「YZF-R1レースベース車」など台数限定発売
ヤマハ「YZF-R1 レースベース車」「YZF-R6 レースベース車」
2007年シーズンモデル発売について
ヤマハ発動機株式会社は、スーパースポーツ「YZF-R1」、「YZF-R6」(2007年欧州仕様)のロードレース競技専用モデル「YZF-R1レースベース車」、「YZF-R6レースベース車」を国内レースユーザー向けに設定し、2007年1月31日より台数限定で発売する。
「YZF-R1レースベース車」、「YZF-R6レースベース車」はJSB1000及びST600などを中心とした国内レース用途向けに、レース参加時に必要のない保安部品等を取り外し求めやすい価格とレース時の利便性を高めたモデルとした。
なお、購入者には全国の主要サーキットにて開催される“ヤマハスクール”を参加費無料で受講できる特典を設定し(1回)モータースポーツの普及を支援する。
<名 称>
「YZF-R1 レースベース車」「YZF-R6 レースベース車」
<発売日>
2007年1月31日
<メーカー希望小売価格>
「YZF-R1 レースベース車」 1,050,000円
(本体価格 1,000,000円/消費税 50,000円)
※専用FIマッチングシステムとワイヤーハーネス同梱
「YZF-R6 レースベース車」 840,000円
(本体価格 800,000円/消費税 40,000円)
※専用FIマッチングシステムとワイヤーハーネス同梱
<販売台数>
「YZF-R1 レースベース車」 限定30台
「YZF-R6 レースベース車」 限定50台
<受注期間>
2006年11月16日~12月31日
(受注台数が生産台数を満たした時点で受付終了)
※「YZF-R1レースベース車」「YZF-R6レースベース車」は、国土交通省の認定を受けていないので、ナンバープレートを取得できない。また道路を走行できない。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となる。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされる。
※車体色は両モデルともブラックメタリックX(ブラック)の1色設定である。
※保証(クレーム)の対象外商品である。
●読者・視聴者からのお問い合わせ
ヤマハ発動機販売(株) 営業統括部 営業部 営業企画課
0538-21-3851
● 関連リンク
三菱自、軽乗用車「i(アイ)」が「2007年次RJCカーオブザイヤー」を受賞
三菱自動車、『i(アイ)』が2007年次RJCカーオブザイヤーを受賞
i(アイ)(※製品画像あり)
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2007年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考が11月14日(火)に行われ、三菱自動車の軽乗用車『i(アイ)』が「2007年次RJCカーオブザイヤー」を受賞(三菱自動車として、初めてRJCカーオブザイヤーを受賞)した。
『i(アイ)』は、軽乗用車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」というユニークなプラットフォームを採用することで、既存の軽乗用車の課題であった「デザインと居住性」「居住性と衝突安全性」という二律背反するテーマの両立に挑戦し、「未来的で上質なスタイリング」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「全方位からの優れた衝突安全性」という "3つの革新" を実現している。
同社の社長 益子修(ますこおさむ)は "『i(アイ)』がこの度、「RJCカーオブザイヤー」を受賞できたことを大変光栄に思っております。『i(アイ)』は、既存の軽乗用車の概念を超えた、「デザインと機能を両立させたクルマ」としてお客様にご好評いただいております。また、『i(アイ)』で新たに採用した「リヤ・ミッドシップレイアウト」は、走行性能や衝突安全性の向上のみならず、革新的なデザインを生み出すことができる、ポテンシャルの高いプラットフォームです。今後もお客様の期待に応える新たなクルマづくりに挑戦してまいります。" と語った。
* 「2007年次RJCカーオブザイヤー」の概要
本年度のRJCカーオブザイヤーの選考は、2005年11月1日から2006年10月31日までに発表された年間5,000台以上の生産計画のある国産車25車種を対象に、62名の選考委員により選出が行われた。