アテニア、唇のうるおいを保ち口紅の下地にも使える「モイストリペア リップ」を発売
新発売!!
アテニア
『モイストリペア リップ』
=2006年11月16日(木)=
新発売
みずみずしくふっくらとした唇に仕上げ、口紅の下地にも使える、高機能リップクリーム
アテニアは、贅沢にうるおって、ハリのある若々しい唇を保つ『モイストリペア リップ』【税込価格730円】を2006年11月16日(木)新発売します。
●商品特徴
1.うるおいの膜を形成。「ふっくら唇」に。
もともと角層が薄く、皮脂腺のない唇に、うるおいを閉じ込める”角層”と似た働きをする「アミノセラミド」を配合して、しっかり水分を抱え込ませて唇のうるおいを保ちます。さらに、水分蒸散を抑制する”皮脂膜”と類似した働きをする「オリーブスクワラン」配合でこわばった唇をほぐして、外的刺激からガードします。2つの成分の働きが荒れた唇をふっくらとしたうるおいのある唇に導きます。
2.若々しく、ふっくらハリのある唇に。
気になる”たてジワ”のケアに「オリゴペプチド」を配合。さらに、甘草由来の「グルチルレチン酸ステアリル」配合で荒れを防いで刺激から守ります。芯からふっくらとハリのある唇に整えます。
3.「ソフトタッチ処方」でスルスルなじみます。
やわらかなつけ心地で、乾燥中や、デリケートな唇にもやさしい感触で使用できます。また、つけた途端に美容成分がすばやく溶け出して浸透します。
4.口紅の下地にも使えて機能的!
なめらかなつけ心地と、べたつかない使用感で、口紅の下地としても使えて便利です。
●配合成分
添付資料をご参照ください。
●使用方法
スティックで直接唇に適量を塗布。
●会社概要
アテニアは、「本当に使いたいと思える高機能化粧品を、リーズナブルな価格でご提供したい」という女性たちの情熱から生まれました。通信販売を中心として、厳選された美容成分を贅沢に配合しながらも肌へのやさしさにこだわり、お求めやすい価格を実現した<価格以上の価値ある>化粧品を提案しています。またアテニアではスキンケア製品と併せて、健康食品(栄養補助食品)を扱っています。気軽に摂取できるお求めやすい価格で提供することで、体の中からきれいになることを目指しています。アテニアは、今や200万人ものお客様の声に支えられて、おかげさまで18年目を迎えました。
<読者からのお問合わせ先>
アテニア http://www.attenir.co.jp/
フリーダイヤル:0120-165-333( アテニア美容相談室 )
〒247-8588 横浜市栄区飯島町53
● 関連リンク
マウスコンピューター、インテル製最新クアッドコアCPU搭載のデスクトップPCを発売
マウスコンピューター、インテル最新のクアッドコアCPUとなるCore2 ExtremeプロセッサーQX6700を搭載したハイパフォーマンスデスクトップパソコンを新発売!!
~高解像度グラフィックのレンダリングやHDビデオのエンコードにおいて、圧倒的な処理能力を実現~
「MDV-ADVANCE 9630GX」
モニタ別売り
(※製品画像あり)
株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)は、11月15日に発表された最新クアッドコアCPU「インテル(R)Core(TM)2 ExtremeプロセッサーQX6700」と、クアッドコア対応インテル(R)975X Expressチップセット、高速ビデオグラフィックスNVIDIA(R)GeForce(R)7900GSなど最新のテクノロジを採用したデスクトップパソコンを発表します。クアッドコアのパフォーマンスを最大限に発揮するため、最大4台のHDDをホットスワップにて搭載可能なシリアルATAII RAIDユニット、ハイエンドビデオカードにも対応する大容量電源、ハイエンドパーツの高発熱を効率的に排気する冷却設計などを採用、パワーユーザーの要求に応える仕様になっています。
製品ラインナップは、マウスコンピューター最上位モデルとなる「MDV-ADVANCE GX」1モデルとなります。製品詳細は、4つのコアを搭載する事でマルチメディア処理性能が格段に向上した最新のクアッドコア、インテル(R)Core2 ExtremeプロセッサーQX6700、デュアルチャネルDDR2メモリ2048MB PC2-5300、ホットスワップ対応のシリアルATAII 500GB HDD(250GBx2基)、3Dグラフィックス処理も軽快なNVIDIA(R)GeForce(R)7900GSビデオグラフィックスを搭載し、Microsoft(R) Windows(R) XP HomeEdition SP2正規版プリインストールの「MDV-ADVANCE 9630GX」が29万9,880円(税抜28万5,600円)。仕様そのままにプリインストールOSを省いた「MDV-ADVANCE 9630GX-N」は28万9,800円(税抜27万6,000円)となります。
こちらの商品は、マウスコンピューターインターネットサイト、マウスコンピューター電話通販窓口、マウスコンピューターダイレクトショップにて発売開始致します。全製品BTOに対応しており、メモリ、HDD、ビデオカードなどのカスタマイズが可能です。標準で365日24時間電話テクニカルサポートサービス、1年間無償保証が付き、購入後も安心してご利用頂けます。また、有償で3年間保証サービスを選択する事も可能です。
※新製品の主なスペックなど詳細は添付資料参照
<製品に関する読者からのお問い合わせ先>
株式会社マウスコンピューター
マウスコンピューター電話通販窓口
E-mail:order@mouse-jp.co.jp
TEL:03-3599-3740
FAX:03-3599-3741
● 関連リンク
アテニア、水分補給パック「アクアトリートメントマスク」を冬季個数限定発売
アテニア
『アクアトリートメントマスク』
=2006年11月16日(木)=
冬季個数限定発売
なじませるだけでうるおいがギュッと詰まった肌になる、水分補給の"保湿パック"。
アテニアは、なじませるだけで、フルーツ由来成分がぷるぷるの肌に仕上げる、とっても簡単な水分補給パック『アクアトリートメントマスク』【税込価格2,310円】を2006年11月16日(木)冬季個数限定発売。
2004年、冬の限定キットのアイテムとして登場して、手軽にできるスペシャルケアとして大好評だったため、要望に応えて冬季個数限定発売いたします。
やさしいフルーティな香りでリラックス
2本セット10%OFF!470円オトク!
税込価格2,310円
2本セット税込特別価格4,150円
内容量80g (週2~3回の使用で約3ヶ月分)
●弱酸性・無香料・無着色・無鉱物油、植物由来原料使用。
※色・香りは天然の成分によるものです。
●商品特徴
1.3段階のウォーターチャージシステムでうるおいを「与える・引き込む・抱え込む」
アミノ酸とビタミンを豊富に含んだ「リンゴ果実水」や角層の水分量を高める「モモ葉エキス」などフルーツ成分が、肌にたっぷりの水分を補給。
さらに「グリセリン」が肌ですばやく水分を抱え込みます。
そして、水分保持力の高い「高純度ヒアルロン酸」が肌で水分を長時間キープ。この3段階のウォーターチャージシステムで、みずみずしい素肌に整えてキープします。
2.手軽な簡単パックで水分補給
夜のスペシャルパックとして、または乾燥の気になる朝など、時間のないときでも手軽でスピーディにケアできます。
化粧水の浸透が格段に良くなる、なじませるだけの簡単保湿パックです。
●配合成分
※添付資料を参照
●使用方法
1)洗顔後、さくらんぼ大の量(約2g)を手に取り、顔全体にのばす。
2)そのまましばらくおいて、浸透したらケア完了。肌の上にジェルが残った場合はそのままなじませるか、ティッシュペーパーで軽く押さえる。
3)その後、化粧水でお手入れを。手のひらでプッシュして押し込むとよく浸透する。
●会社概要
アテニアは、「本当に使いたいと思える高機能化粧品を、リーズナブルな価格でご提供したい」という女性たちの情熱から生まれました。通信販売を中心として、厳選された美容成分を贅沢に配合しながらも肌へのやさしさにこだわり、お求めやすい価格を実現した<価格以上の価値ある>化粧品を提案しています。またアテニアではスキンケア製品と併せて、健康食品(栄養補助食品)を扱っています。気軽に摂取できる お求めやすい価格で提供することで、体の中からきれいになることを目指しています。アテニアは、今や200万人ものお客様の声に支えられて、おかげさまで18年目を迎えました。
<読者からのお問合わせ先>
アテニア http://www.attenir.co.jp/
0120-165-333 (アテニア美容相談室)
〒247-8588 横浜市栄区飯島町53
● 関連リンク
アテニア、限定アイテム入りのスキンケアセット「プレミアムエステ セレクション」を発売
個数限定発売
限定数がなくなり次第、販売終了
アテニア『プレミアムエステ セレクション』
= 2006年11月16日(木)個数限定発売 =
24時間乾燥から肌を守り続けて
極上の上質肌へ導くスペシャルキット
オリジナルバッグプレゼント(2wayデザイン)
アテニアは、人気のスキンケアの限定サイズに、キットだけの限定アイテムをプラスして、冬の肌老化に立ち向かう『プレミアムエステ セレクション』【税込価格5,040円】<スキンケアアイテム5品+オリジナルバッグ付き>を、2006年11月16日(木)に個数限定発売します。
添付資料:『プレミアムエステセレクション』の使用順序
●各商品説明
添付資料をご参照ください。
●会社概要
アテニアは、「本当に使いたいと思える高機能化粧品を、リーズナブルな価格でご提供したい」という女性たちの情熱から生まれました。通信販売を中心として、厳選された美容成分を贅沢に配合しながらも肌へのやさしさにこだわり、お求めやすい価格を実現した<価格以上の価値ある>化粧品を提案しています。またアテニアではスキンケア製品と併せて、健康食品(栄養補助食品)を扱っています。気軽に摂取できるお求めやすい価格で提供することで、体の中からきれいになることを目指しています。アテニアは、今や200万人ものお客様の声に支えられて、おかげさまで18年目を迎えました。
<読者からのお問合わせ先>
アテニア
フリーダイヤル:0120-165-333(アテニア美容相談室)
〒247-8588 横浜市栄区飯島町53
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アテニア、エイジングケアのできるハンドクリーム「ハンドトリートメントホワイト」を発売
新発売!!
アテニア
『ハンドトリートメントホワイト』
=2006年11月16日(木)=
新発売
エイジングケア機能搭載で、保湿・透明感・ハリを与える美容成分たっぷりのハンドクリーム
アテニアは、美容成分をたっぷり配合した、エイジングケアのできるハンドクリーム『ハンドトリートメントホワイト』【税込価格730円】を2006年11月16日(木)新発売します。
税込価格 730円
内容量 80g
・弱酸性・無香料・無着色・無鉱物油、アルコールフリー、植物由来原料使用。アレルギーテスト済み
(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)
※香りは天然の成分によるものです。
● 商品特徴
1.こだわりのエイジングケア機能を搭載!
■ホワイト機能
美白製品に配合されている、ホワイト成分、「アルブチン」を配合。
即効的なメラニン生成抑制機能で、日焼けによる、シミ・ソバカスを防いで明るい印象の手肌をつくります。
■ハリアップ機能
コラーゲンの生成をアップさせる成分、「センテラアジアチカエキス」を配合して、手の甲にでやすいシワ・たるみを予防。若々しい手元をキープします。
2.こだわりのうるおい機能を搭載!
刺激の侵入や、水分蒸発を防いでうるおいをキープするために、「メドウフォーム油」(※)を配合。肌表面でバリアベールを形成し、なめらかな肌表面に整えて、割れやすい爪にも補強効果を発揮します。
また、通常のヒアルロン酸よりもさらにうるおい能力の高い「高分子ヒアルロン酸」を配合。たっぷりのうるおいを長時間キープします。
(※)メドウフォーム油・・・アメリカオレゴン州に産するメドウフォームという植物の種子から採れる高純度のオイル。肌あたりがやさしく、うるおいをキープする効果が期待できる天然由来成分
3.手荒れ防止に生薬成分使用
生薬として知られる"甘草"から抽出した成分「グリチルリチン酸ジカリウム」配合で手荒れを防ぎます。
4.心地良い使用感
みずみずしいクリームをのばすと瞬時に浸透して、すべすべの手肌に仕上げます。サラッとした心地よい使用感。
●配合成分
* 関連資料 参照
●使用方法
ハンドケア、お出かけ前、水仕事の前後、入浴後、おやすみ前等、適量を清潔な手肌にのばす。マッサージをしながらなじませると効果的。
●会社概要
アテニアは、「本当に使いたいと思える高機能化粧品を、リーズナブルな価格でご提供したい」という女性たちの情熱から生まれました。通信販売を中心として、厳選された美容成分を贅沢に配合しながらも肌へのやさしさにこだわり、お求めやすい価格を実現した<価格以上の価値ある>化粧品を提案しています。またアテニアではスキンケア製品と併せて、健康食品(栄養補助食品)を扱っています。気軽に摂取できる お求めやすい価格で提供することで、体の中からきれいになることを目指しています。アテニアは、今や200万人ものお客様の声に支えられて、おかげさまで18年目を迎えました。
<読者からのお問合わせ先>
アテニア http://www.attenir.co.jp/
フリーダイヤル 0120-165-333( アテニア美容相談室 )
〒247-8588 横浜市栄区飯島町53
● 関連リンク
日清食品、「明星食品と資本提携合意」報道で「検討中」とコメント発表
本日の一部報道について
本日、一部報道機関において「当社が明星食品株式会社と資本提携合意」との報道がなされておりますが、本件は当社から発表したものではありません。現時点では検討中でありますが、今後開示すべき事実を決定した場合は、速やかに公表させていただきます。
以上
テクノマセマティカル、ミカサ商事の「VT901-M1」にワンセグソフトウェアパッケージを提供
ミカサ商事のワンセグ放送受信機リファレンスモデルにテクノマセマティカルのワンセグソフトウェアパッケージが搭載
― OEM・ODM事業者のスムーズな製品開発を促進 ―
ミカサ商事株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役 中村公三郎)と株式会社テクノ マセマティカル(本社:東京都品川区、代表取締役社長 田中正文 東京大学 客員教授)は、ミカサ商事のワンセグ放送受信機リファレンスモデル※1「VT901-M1」に、テクノマセマティカルの革新的演算アルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を使用して開発した、ワンセグソフトウェアパッケージ※2を搭載することを発表いたします。
なお本リファレンスモデルは、11月15日からパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology 2006(ET2006)でデモ展示を行います。
本年より正式サービスが開始されたワンセグ放送(モバイル向け地上デジタル放送)は、携帯端末やカーナビゲーション等の電子機器への受信機能搭載が進んでおり、今後、市場ニーズの高まりに伴って、多種多様な電子機器に普及が進むことが予想されます。その一方で、ワンセグ受信端末の実現には、アナログフロントエンド([1])、デジタルバックエンド([2])、テレビアプリケーション等の各種要素技術が必須となるため、OEM・ODM事業者※3はそれぞれの技術を内製または外部調達し、組み合わせて開発・製品化するための期間とリソースが必要でした。
ミカサ商事が提供するワンセグ放送受信機リファレンスモデル「VT901-M1」は、1セグ受信端末の製造・販売を計画するOEM・ODM 事業者が、柔軟かつスピーディに製品開発できるよう、各種ハードウェアコンポーネントからソフトウェアソリューションまでを総合的に提供しており、OEM・ODM事業者の製品開発コスト・期間を大幅に削減することができます。また、当該リファレンスモデルのデジタルバックエンド部には、携帯機器、カーナビゲーションや放送局向けシステムに採用実績の豊富なテクノマセマティカルのワンセグソフトウェアパッケージを搭載することで、CPU負荷の削減による駆動時間の延長と高画質・高音質を実現しています。
ミカサ商事株式会社 販売技術部 アシスタントマネージャー 松尾智之様のコメント
「テクノマセマティカルのワンセグソフトウェアパッケージは、CPU負荷を抑えつつ、高画質を実現する、優れたミドルウェアです。ビデオ・オーディオ伸張部に限らず、Demux等のワンセグ受信端末実現に必須な機能についても、豊富な実績をベースとした様々なノウハウを実装しており、OEM・ODM事業者様の製品開発コスト削減を実現しています。」
株式会社テクノマセマティカル マーケティングマネージャー 上田博雄のコメント
「ワンセグ放送受信端末リファレンスモデル「VT901-M1」に当社のワンセグソフトウェアパッケージが搭載されたことを喜ばしく思います。ハードウェア、ソフトウェアを総合したソリューションとして、多くのOEM・ODM事業者の製品開発コスト削減に寄与するものと確信します。」
ミカサ商事およびテクノマセマティカルは、車載機器、携帯電話、ポータブルメディアプレーヤー、ワンセグ専用機、お風呂テレビ等の市場を開拓していきます。
本件発表に伴う平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)業績への影響については現在精査中であり、修正の必要がある場合は、速やかにご報告いたします。
●「VT901-M1」の主な特長
●ワンセグ受信端末の基本ブロック図
(※ 添付資料を参照してください。)
【 株式会社テクノ マセマティカルについて 】
テクノ マセマティカルは、2000年6月に東京都品川区に設立、2005年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。東京大学客員教授で工学博士の田中正文によって設立された、数学の専門家とエレクトロニクス技術者が結集したアルゴリズムスペシャリスト集団です。
同社のミッションは、数学的手法を用い、独自アルゴリズムを駆使した差別化技術で、低消費電力、高速、高画質、高音質の圧縮伸張ソリューションを、成長著しいモバイル機器やデジタル家電等に提供して、お客様の成功を実現、夢と感動を与え続けることです。
http://www.tmath.co.jp
(※1)リファレンスモデル:開発対象となる電子機器の基本的なハードウェアおよびソフトウェアを実装した試作機。これを用いることで実製品の開発期間や開発コストを大幅に削減することができるようになる。
(※2)ワンセグソフトウェアパッケージ:H.264ビデオデコーダ、AACオーディオデコーダ、MPEG2 TSデコーダ、メディアエンジンソフトウェアを中心とするワンセグ受信機能実現を目的とした、テクノマセマティカル製ソフトウェア製品群
(※3)OEM(Original Equipment Manufactured)・ODM(Original Design Manufactured)事業者:他社のブランドで販売される製品を製造する(ODMの場合は、設計・開発まで行う)事業者。
※本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
オーエムエムジー、30代・40代未婚女性対象の「結婚意識調査」結果を発表
2006.10.11-10.16調査 全国:1,150名
全国30代・40代未婚女性 結婚意識調査
全国30代・40代未婚女性1,150人の結婚意向
結婚意思あり 58.7% (同年代男性 71.8%)
30代前半74.6% 35歳後半61.1% 40代前半51.0% 40代後半32.5%
女性の結婚意欲は低調
1957年から1976年に生まれた現在の30代・40代は、一部は団塊ジュニア世代であり、"ほしいものはすべてある"環境で成長し、女子大生ブーム、OLブームを創造してきた世代である。
豊かな社会のなかで何不自由なく過ごしてきた彼らであるが、1990年後半からの希望社会の神話が崩れた現在、未婚であり続ける理由は何なのか。今回、30代・40代の未婚女性を対象に結婚意識調査を行ったところ、「結婚意思あり 58.7%」と、今年6月に実施した同世代男性の「結婚意思あり 71.8%」よりも13.1ポイントも低く、彼女らの結婚意欲は低調であることがわかった。
30代前半層74.6% 35歳後半層61.1% 40代前半層51.0% 40代後半層32.5%と彼女らの結婚意向は年齢の上昇とともに低下。結婚意向度を押し下げているのは40代女性である。
30代・40代全体の「一生結婚したくない」との回答は12.1%であるが、40代層を取り出すと17.5%にまで高まる。男性40代層は59.9%が結婚の意思を持ち続け、非婚意識は11.7%であるのに対して、女性が未婚でいるのは確信的な選択であるようにも見受けられる。
彼女らは、現在の生活にそこそこ満足しているが、不安も持つ。特に「老後」や「経済的」な不安は大きく、「日常生活での不安」、「独身生活のままの不安」、「結婚したい理由」、「結婚生活への不安」の上位に、それらの項目が並ぶ。
結婚の意思を持ちながらもこれまで"結婚しなかった理由の1位"は「適当な相手に会わない」(31.0%)。
次いで挙げられている理由は、「自由・時間の束縛の回避や、結婚そのものの必要性のなさ」など、現在の生活を維持したい項目であるものの、「理想の相手に会わない」(20.7%)、「出会いのチャンスがない」(18.4%)といった「相手に会えない」理由が続き、そこから彼女らの本音が窺える。
しかしながら、結婚の意思を持つ層でさえも、結婚に向けた努力をしている割合は14.3%と低く、その理由は「努力してもどうにもならない」、「努力の方法がわからない」と、冷めた意識も持っている。
2005年未婚率は、30代女性 25.2%(00年20.2%) 40代女性 10.2%(00年7.5%) 。一生涯結婚しない率をしめす生涯未婚率(49歳と50歳の平均未婚率)も7.2%(00年5.8%)と大きく上昇した(総務省 国勢調査06年10月31日)。彼女らは、今後結婚するのか、結婚しないのか。この調査からは、現在の自分のペースを守りながらも、確信的な選択とは一概に言い切ることができない、結婚するかしないか、結婚できないのではないか、といった揺れ続ける姿が見られた。
● 関連リンク
マウスコンピューター、「G-Tune」からインテル製最新CPU搭載のゲーミングPCを発売
G-Tune、インテル最新のクアッドコアCPUとなるCore2 Extreme プロセッサーQX6700
を搭載し、3D性能も更に向上したハイエンドゲーミングパソコンを発表!!
~圧倒的なCPUパフォーマンスにより、高解像度でのグラフィックス性能も更に向上!~
株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都)は、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」に、インテル株式会社が11月15日に発表したばかりのクアッドコアCPU「インテル(R)Core(TM)2 Extreme プロセッサーQX6700」を搭載した「MASTERPIECE V900GX3」を発表します。今回発表するモデルは、4つのコアを1つのCPUに内蔵させる事により、内部での処理能力を飛躍的に高めたクアッドコア・プロセッサーと超高速3Dグラフィックス処理が可能なNVIDIA(R)GeForce(R)7900GTXの組み合わせにより、3Dアクセラレーション能力が更に向上し、3D ゲームをより美しくスムーズに表現する事が可能となりました。新商品は他の追随を許さず、正にアルティメットモデルの名に相応しいパフォーマンスをユーザーにもたらします。
製品ラインナップはMASTERPIECE(マスターピース)1機種のリリースとなります。製品詳細は以下の通りです。
全てに上質と最高を追求したアルティメットモデルとして、コアゲーマー向けインテル(R)Core(TM)2 Extreme プロセッサーQX6700、デュアルチャネルDDR2 メモリ2048MB PC2-5300、ハードディスクはシステム用としてWesternDigital社製150GB 10000回転SerialATA HDDとデータ用320GB 7200回転SerialATAII HDDの用途に分かれた計2基、NVIDIA(R) GeForce(R) 7900GTXグラフィックスを搭載し、MicrosoftRWindows RXP Professional SP2正規版がプリインストール済みの「MASTER PIECE V900GX V900GX3333」が37万8,000円(税抜36万円)となります。
こちらのモデルは全てBTO/カスタムオーダーメイドに対応しております。ハードディスク容量、光学ドライブ、マウスなどデバイスの各種カスタマイズ、液晶ディスプレイやプリインストールOSの選択等が可能です。また、安心のサポートとして1 年間の無償センドバック修理サポートと24時間の電話相談サポートが標準で付属致します。
販売は、G-Tuneホームページ・電話通販窓口・各マウスコンピューターダイレクトショップ・G-Tune:Garage(マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2F、G-Tuneショップ)にて行います。
【新製品の主なスペック】
※添付資料を参照
製品特長は以下の通りです。
「最新のクアッド・コアCPUインテル(R)Core(TM)2Extreme プロセッサーQX6700を搭載」
4つのコアを1つのCPUに内蔵した、インテル最新のクアッドコアCPU「インテル(R)Core(TM)2 ExtremeプロセッサーQX6700」を搭載することで、負荷の大きな複数のアプリケーションを同時に使用するマルチスレッド環境だけでなく、動画や音楽のエンコードなどのマルチメディア処理においても更にパフォーマンスが向上しております。その高いパフォーマンスはユーザーの処理待ち時間を大幅に軽減し、スムーズで快適なパソコン環境を実現します。
「ゲームや動画鑑賞を快適に楽しめる超高速グラフィックスNVIDIA(R)GeForce(R)7900GTXを採用」
NVIDIA(R)GeForce(R)7900GTXを搭載する事により、ハイ・ディフィニションゲームと呼ばれるような高負荷のかか
る高解像度環境下のゲームプレイでも、まるで実写の映画を見ているかの様な淀みないリアルなゲーミングを楽しむ事ができます。また、動画再生支援機能「NVIDIA(R)PureVideo(TM)テクノロジ」によって、パソコンに負荷をかけずに高画質な動画再生やビデオ鑑賞が可能です。
「超高速ハードディスクの搭載で大幅な性能向上を実現」
現在一番ボトルネックとなりうるハードディスクには、現在クラス最高のランダムアクセス性能と低シークタイムを実現したWesternDigital製150GB 10000回転ハイパフォーマンスハードディスクを採用。実効転送速度の向上もさることながら、体感速度の向上も実現しました。
「ゲーム操作、この一点にこだわった入力デバイスを標準採用」
G-Tuneブランドのパソコンでは、お客様がゲームをいかに快適に楽しんで頂けるかを主眼にシステム構成を考慮しております。キーボードやマウスは敢えて有線方式のMicrosoftR社製高品質キーボードやLogicoolR社製G5ゲーミンググレード・レーザーマウスを採用する事により、素早い動きへの対応とスムーズなトラッキングを可能にし、ゲームの追従性と操作環境の向上を実現しました。
「ハイエンドでもサイレントなシステム」
G-Tuneブランドのパソコンでは、音にも大変こだわっております。ノイズの原因となる風切り音を抑制する為に大口径のファンを低回転で駆動させております。これにより回転数を下げても風量の低下は起こらず、確実な冷却性能と高い静音性を両立しました。また、電源にも静音性に配慮した大容量電源を搭載し、システムとしての安定性も抜群です。
「24時間365日無償電話サポートで安心をフルサポート」
ご購入から1年間の間、無償修理保証と24時間の無償電話サポートサービスをお付けしています。ご購入後もお客様のPC生活をG-Tuneは万全な体制でバックアップします。
製品詳細
※添付資料を参照
<G-Tune ホームページ>
http://www.g-tune.jp/
【株式会社マウスコンピューター会社概要】
社名:株式会社マウスコンピューター
所在地:東京都千代田区岩本町2-12-5 早川トナカイビル6F
代表者:代表取締役社長小松永門
事業内容:パーソナルコンピュータ及び周辺機器の開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
設立:2006年10月
資本金:1億円
URL:http://www.mouse-jp.co.jp
<製品に関するお問い合わせ先>
株式会社MCJ マウスコンピューター/G-Tune 電話通販窓口
E-mail:order@mouse-jp.co.jp
TEL:03-3599-3740
FAX:03-3599-3741
● 関連リンク
米アップル、エールフランスなど航空6社と協力し機内でのiPod接続サービスに対応
(米国報道発表資料抄訳-2006年11月14日)
アップル、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLM、ユナイテッドの各航空会社と協力し、機内でのiPod接続サービスに対応
2006年11月14日、カリフォルニア州クパティーノ、アップルは本日、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社と協力し、iPodと機内エンターテイメントシステムとの初めてのシームレスな連携を提供することを発表しました。これら6つの航空会社が提供を始めるiPodシートコネクションにより、乗客はフライト中にiPodに電力を供給しながら充電し、シートバックのディスプレイでiPodに入っているビデオコンテンツを鑑賞することができるようになります。
「iPodほど素敵な旅の友はありません。これからはフライト中もiPodを電源につなぎ、iPodに入っている映画やテレビ番組をシートバックディスプレイで鑑賞することができます。エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドと協力して、iPodのユーザにこれまで以上に素敵な機内エクスペリエンスを提供できることを非常に嬉しく思います。」と、アップルのワールドワイドiPodプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、グレッグ・ジョズウィアックは述べています。
機内でiPodを接続できるようになるのは、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社の乗客で、2007年中頃から利用が可能になります。アップルでは、Panasonic Avionics社と協力して、今後より多くの主要なエアラインに、機内でのiPodコネクティビティを提供していく予定です。
iPodエコシステムは引き続き盛り上がりをみせています。ファッショナブルなケースからスピーカーシステムまで、iPod専用のアクセサリーが3,000種類以上も販売されているほか、米国内で販売される2007年モデルの自動車の70%以上がiPod対応が可能となっています。
iPodとiTunesは、外出先で、家で、クルマの中で、そして今度は飛行機の中でも音楽を楽しむための最高の方法を提供することで、デジタル音楽革命を先導しています。これまでに7,000万台近くが販売されたiPodは、世界で最も人気のあるデジタルミュージックおよびポータブルビデオプレーヤーです。またiTunes Storeは、これまでに世界中で15億曲以上をダウンロード販売した、世界一のオンラインミュージックストアです。iTunes Store( www.itunes.com )では、350万曲以上の楽曲、65,000本のポッドキャスト、20,000本のオーディオブック、5,000本のミュージックビデオ、250本のテレビ番組、そしてWalt Disney Pictures、Pixar、Touchstone PicturesそしてMiramax Filmsからの100本以上の映画を揃えています。※
※ 本資料は、米国発2006年11月14日付けで、米国アップルが発表したニュースリリースを日本語に翻訳したものです。文中にあるiTunes Storeで販売されるコンテンツの情報は、米国における状況を表しています。
【 お問い合わせ先 】
製品・購入に関するお問い合わせ:
Apple Storeコールセンター
TEL:0120-APPLE-1(0120-27753-1)
インターネットホームページによる情報提供:
アップルWebサイト:http://www.apple.com/jp/
【 アップルについて 】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なデスクトップおよびノートブック型コンピュータ、Mac OS Xオペレーティングシステム、iLifeデジタルライフスタイル・アプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーションで業界をリードし続けています。これに加えて、ポータブルミュージックプレーヤー市場をリードするiPodファミリーと、オンラインのiTunes Storeにより、アップルはデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めています。
2006 Apple Computer, Inc. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS, Macintosh, iPod and iTunes are trademarks of Apple. Other company and product names may be trademarks of their respective owners.
● 関連リンク
パーソナルメディア、FPGA版PowerPCコアとLAN搭載のT-Engine開発キットを発売
FPGA版PowerPCコアとLANを搭載したT-Engine開発キットを新発売
組込みシステムの総合ソリューションを提供するソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話:03-5475-2185、資本金 1,000万円)は、FPGA版PowerPCコアとLANを搭載した「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」の開発に成功し、2007年第1四半期より出荷いたします。本製品の価格は税込312,900円(本体価格298,000円)で、2006年12月5日よりパーソナルメディアのウェブショップを通じて受注を開始いたします。また、本製品の試作機は、11月15日(水)~17日(金)にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2006/組込み総合技術展」(http://www.jasa.or.jp/et/)のパーソナルメディアブース(ブース番号:C-14)、および12月5日(火)~7日(木)に東京国際フォーラムで開催されるTRONSHOW2007(http://www.tronshow.org/)のパーソナルメディアブース(ブース番号3-1)にて展示いたします。
「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」の発売にあたっては、次の3点について大きな意義があります。
(1)FPGAベースのCPUで初めての標準T-Engine(*1)であること
プログラム可能なハードウェアとも言えるFPGA(*2)を活用することにより、ユーザの意図する組込み機器を短期間で開発できます。本製品では、CPU自身も大規模で高性能なFPGA(Xilinx Virtex-4)の上のIPコアとして実装することにより、極めて柔軟性の高いシステムを実現しました。
FPGA上に実装したCPUを利用したT-Engine関連製品としては、既に「μT-Engine/Nios II開発キット」が発売されておりますが、グラフィック画面やMMU(*3)など高度な機能を持つ標準T-EngineをFPGAベースで実現したのは、「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」が初めてです。
(2)LANを標準搭載した初めての標準T-Engineであること
昨今の組込み機器はネットワークに接続されるものが多く、開発評価用ボードにおいても、LANの機能は必須に近いものとなっています。T-EngineではLAN機能がオプションとなっており、必要に応じて拡張ボードを増設する形態になっておりますが、「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」ではCPUと同じFPGA内に搭載したLAN制御用のIPを利用して、LANを標準搭載としました。なお、TCP/IPプロトコルスタックおよびLANドライバは、別売りのオプションソフトウェアである「PMC T-Shell/PPC-V4FX開発キット」に含まれます。
(3)T-Kernelを初めてPowerPCコアに移植したこと
パーソナルメディアでは、既に多くのCPUにT-Kernelを移植した実績がありますが、本製品の開発ではPowerPC 405のコアに「PMC T-Kernel」の移植を行いました。その結果、ほぼ全ての32ビット組込み向けCPUの上で、「PMC T -Kernel」が動作するようになりました。
本製品に含まれる標準T-Engineボードは、ザイリンクス株式会社と菱洋エレクトロ株式会社が共同開発しました。「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」の発売にあたり、両社から次のようなコメントをいただいております。
■ザイリンクス株式会社 マーケティング部 マネージャー 西村 憲二 様
当社のFPGA、Virtex-4 FX60にはPowerPCコア以外にも高機能なIPを数多く搭 載できますが、それらの機能を実際の組込み機器で活用するには、ドライバ等の制御用ソフトウェアの整備が不可欠です。T-Kernelを搭載し、T-Engineベースの豊富なデバイスドライバやミドルウェアをすぐに利用できる「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」は、組込み制御用ソフトウェアの開発効率向上に大きく貢献します。
■菱洋エレクトロ株式会社 半導体応用技術センター 部長 石田 隆 様
組込み機器の開発では、ハードウェア、ソフトウェアとも多様な要求を満たす必要があります。ハードウェアの多様性に応える効率よいソリューションがFPGAであるとすれば、ソフトウェアの多様性に応えるのがT-KernelをはじめとするT-Engineプロジェクトの成果です。T-EngineやT-Kernelを熟知したパーソナルメディアと、ザイリンクス社および当社との強力なパートナーシップにより、FPGAベースの新しい組込み市場を開拓していきたいと考えます。
パーソナルメディアでは、T-Kernelの移植やサポートサービス、T-Engine用デバイスドライバやミドルウェアのご提供、「T-Engine/PPC-V4FX開発キット」をはじめとする各種のT-Engine開発キットの発売やT-Engineを用いたトータルソリューションのご提供などにより、今後も積極的にT-Engine関連ビジネスを推進し、ユビキタス機器の開発効率向上に貢献したいと考えております。
(*1)T-Engineプロジェクト(補足資料参照)では、OSなどソフトウェアの仕様だけではなく、開発評価用ボードの機能やボードサイズについても規定しています。この規定には、標準T-EngineボードとμT-Engineボードの2種類があります。標準T-Engineボードがグラフィック画面やタッチパネルなどのユーザインタフェースを持つ機器を想定しているのに対して、μT-Engineボードはこういったユーザインタフェースを持たない制御用のコンピュータを想定しています。
(*2)FPGA:Field Programmable Gate Arrayの略です。
(*3)MMU:Memory Management Unitの略です。
*補足資料あり。
◇参考情報、リンク集
T-Engineフォーラム
http://www.t-engine.org/
ザイリンクス株式会社
http://www.xilinx.co.jp/
菱洋エレクトロ株式会社
http://www.ryoyo.co.jp/
パーソナルメディアのT-Engineソリューション
http://www.t-engine4u.com/
■TRONは“The Real-time Operating system Nucleus”の略称です。
■TRON,BTRON,ITRON,eTRON,T-Engine,μT-Engine,T-Monitor,T-Kernelはコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。
■その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。
■本資料に記載された製品の仕様、外観イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。ご購入の際は、最新情報をご確認ください。
以 上
パーソナルメディア、PC/AT互換の組込みボードで動く「PMC T-Kernel/x86」を発売
◆PC/AT互換の組込みボードで動く「PMC T-Kernel/x86」を新発売◆
~ インテルCPUへの対応によりT-Engineの普及が着実に進展 ~
組込みシステムの総合ソリューションを提供するソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話:03-5475-2185、資本金 1,000万円)は、次世代標準リアルタイムOS「T-Kernel」を世界で初めてx86アーキテクチャに移植し、「PMC T-Kernel/x86」の名称で発売開始いたします。
「T-Engine」はあらゆるモノにコンピュータが入り、それらがネットワークで接続され、互いに協調動作して私たちに利便性や安全性、快適性を与える「ユビキタス・コンピューティング環境」を実現するために、組込み向けソフトウェアの仕様の標準化を進めて再利用性を高め、開発効率を向上させることを目的としたプロジェクトです。
2006年11月現在で約500社の企業や団体が参加する「T-Engineフォーラム(会長坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)」が中心となって活動しています。
T-Engineの標準リアルタイムOSである「T-Kernel(ティー・カーネル)」は、ユビキタス機器のソフトウェア開発のための共通インフラとして、T-Engineフォーラムから無償でソースプログラムが公開され、一定の許諾条件の下で、誰でも自由に利用できます。パーソナルメディアでは、このT-KernelおよびT-Kernel用のデバイスドライバやミドルウェア、開発環境などの周辺ソフトウェアをx86アーキテクチャに移植いたしました。その結果、高性能かつ多様な機種が発売されているPC/AT互換の組込みボードでT-Kernelが利用できるようになり、T-Engineベースの応用機器(T-Engine Appliance)の選択肢が大きく拡がりました。
パーソナルメディアでは、PC/AT互換機で動く「PMC T-Kernel/x86」およびデバイスドライバやミドルウェア、開発環境などの周辺ソフトウェアを標準パッケージとしてまとめた「PMC T-Kernel/x86開発キット」を発売するほか(2007年第1四半期予定)、お客様ご指定のハードウェア上に「PMC T-Kernel/x86」を移植あるいはカスタマイズしてご提供する「カスタム版 PMC T-Kernel/x86」の受注も承ります。「カスタム版PMC T-Kernel/x86」は、既に日本無線株式会社様の「業務用組み込みコンピュータIPS-800」にもご採用頂いており、日本無線様の社内における組み込み機器の開発効率向上に貢献しております。
日本無線株式会社 ソリューション事業本部 IT機器開発グループ 開発担当ご担当者様のコメント:
リアルタイム性能が高く、かつオープンな標準開発環境を備えたT-Kernelは、カスタマイズや長期間の保守といった当社の業務用機器に必要な条件を満たすには、最適なソリューションです。今回の開発においては、TRONやT-Engineを熟知し、多くの実績と高い技術力を持つパーソナルメディアのご協力により、T-Kernelのメリットを最大限に引き出すことができました。
さらに、PC上の仮想化ソフト(VMwareなど)の上で「PMC T-Kernel/x86」を動かすことにより、開発用ホストPC内の別のウィンドウでT-Engineのターゲット環境のソフトウェア開発が行えるようになります。パーソナルメディアでは、この方法によるT-Engineの開発環境を「Virtual T-Engine 開発環境」として2007年第2四半期に商品化する予定です。「Virtual T-Engine 開発環境」を利用すれば、T-Engineなどのハードウェア(開発評価用ボード)がなくても、1台のPCのみで「PMC T-Kernel/x86」上の組込みソフトの開発やデバッグを進めることができ、組込み機器の開発効率向上に大きく役立ちます。また、この上で開発した組込みソフトは、再コンパイル程度の手間で容易に他のCPUを搭載したT-Engine応用製品に移植できるため、x86系のCPUに限らず、T-Kernelを利用した組込み機器全般のソフトウェア開発を手軽に行うツールとしても活用できます。
11月15日(水)~17日(金)にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2006/組込み総合技術展」( http://www.jasa.or.jp/et/ )のパーソナルメディアブース(ブース番号:C-14)では、株式会社コンテック様の組込み向けコンピュータである「ボックスコンピュータ 360シリーズ」で動作している「PMC T-Kernel/x86開発キット」の試作品のほか、パーソナルメディアの各種T-Engine関連製品の展示とデモンストレーションを行う予定です。また、12月5日(火)~7日(木)に東京国際フォーラムで開催されるTRONSHOW2007( http://www.tronshow.org/ )のパーソナルメディアブース(ブース番号3-1)においても、本製品の展示を行う予定です。
パーソナルメディアでは、T-Kernelの移植やサポートサービス、T-Engine用デバイスドライバやミドルウェアのご提供、各種CPUを搭載したT-Engine開発キットの発売やT-Engineを用いたトータルソリューションのご提供などにより、今後も積極的にT-Engine関連ビジネスを推進し、ユビキタス機器の開発効率向上に貢献したいと考えております。
■補足説明
◇「PMC T-Kernel/x86」のメリット
・ 組込み機器の次世代標準リアルタイム「T-Kernel」やT-Kernel用のミドルウェア、デバイスドライバ等が、高性能で品種も豊富なPC/AT互換の組込みボード上で利用でき、T-Engine応用機器のハードウェアの選択肢が大きく拡がります。
・ PC/AT互換ボードに接続可能な各種の拡張ボードや周辺機器が多数市販されており、T-Kernelベースのシステムでこのような既存のハードウェアを活用できます。
・ 他のCPUのT-Kernel上で開発したソフトウェア資産が、再コンパイル程度の手間で「PMC T-Kernel/x86」上に移植できます。逆に、「PMC T-Kernel/x86」で開発したソフトウェアを他のCPUのT-Kernel上に移植することも容易です。従来からT-Engineで利用されていたCPUにx86系の選択肢が加わり、さらに広範囲の応用が可能となります。
・ 従来からWindowsやLinuxを利用していたPC/AT互換ボードのお客様に対しては、省資源でリアルタイム性能が高く、組込み向けのミドルウェアやデバイスドライバが豊富に揃ったT-Kernelという選択肢が加わり、用途に適したソリューションのご提供が可能となります。
◇パーソナルメディアとT-Engineプロジェクト
パーソナルメディアは、組込み機器のためのオープン開発プラットフォームであるT-Engineプロジェクトに積極的に参加し、開発から技術サポート、販売から出版まで、幅広い事業を展開しています。TRONの25年間の歴史の中でパーソナルメディアが蓄積した高度な技術力とノウハウ、および協力各社との緊密なパートナーシップにより、組込みシステム全般にわたるソリューションをご提供します。
具体的には、リアルタイムOS「PMC T-Kernel」のポーティングやチューニング、組込み向けデバイスドライバ「PMC T-Drivers」の開発や移植、多漢字対応のGUIミドルウェア「PMC T-Shell」や各種プロトコルスタック、ウェブブラウザなどの移植やご提供、技術セミナーや技術サポートなどの業務を中心に、多くのT-Engine応用製品の開発に関わり、その実績を高くご評価いただいております。
また、ソフトウェアの開発がすぐに始められる開発評価用ボードとして、各種CPUを搭載した「T-Engine開発キット」や安価なT-Engineアプライアンスである「Teaboard」、超小型の組込み向けコンピュータ「Teacube」、拡張ボード類やオプション品など、幅広い組込み向け製品をご提供しております。
表1. パーソナルメディアがT-Kernelの移植実績を持つCPU
* 関連資料 参照
◇参考情報、リンク集
T-Engineフォーラム
http://www.t-engine.org/
パーソナルメディアのT-Engineソリューション
http://www.t-engine4u.com/
■ TRONは“The Real-time Operating system Nucleus”の略称です。
■ TRON, BTRON, ITRON, eTRON, T-Engine,μT-Engine, T-Monitor, T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。
■ その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。
■ 本資料に記載された製品の仕様、外観イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。ご購入の際は、最新情報をご確認ください。
以上
●本製品に関するお客様からのお問い合わせ先●
パーソナルメディア株式会社 営業本部営業部
TEL.03-5475-2185 / FAX.03-5475-2186
E-mail: te-sales@personal-media.co.jp
http://www.t-engine4u.com/
日本電産、仏自動車部品メーカー「ヴァレオ」と株式売買契約書を締結
車載用モータ事業強化に向けたValeo S.A.(フランス)Motors & Actuators事業取得に関するお知らせ
日本電産株式会社(以下、「日本電産」)は、フランスの大手自動車部品メーカーValeo S.A.(以下、「ヴァレオ」)との間でヴァレオの所有するMotors & Actuators事業を約1億6千5百万ユーロ(約250億円)で買収する事に合意し、平成18年11月14日付けで株式売買契約書を締結致しました。
1.本件の理由
日本電産は、車載用モータ市場で高い認知度を確立しているヴァレオのMotors & Actuators事業を取得することにより、大きく以下の3点において日本電産グループの更なる強化及び企業価値の向上に資すると判断し、本件を進めてまいりました。
(1)自動車業界におけるビジネスチャネルの確保
IT(情報技術)業界とは異なり、技術や製品の質以上に業界での実績が重要視される自動車業界において、すでに車載用モータ市場で高い認知度及び実績を有するヴァレオのMotors & Actuators事業を取得することで、実績を構築するために必要な時間を大幅に短縮することが可能であります。
(2)車載用モータ技術者の融合
ヴァレオのMotors & Actuators事業には、車載モータに係る高度な技術者が多数従事しております。日本国内では同数の技術者の確保は困難であり、Motors & Actuators事業の取得は、人的インフラを構築し、日本電産グループの車載モータの世界市場への参入を容易とすることが期待されます。
(3)海外事業の拡大
ヴァレオのMotors & Actuators事業はヨーロッパ、北米、及び中国とグローバルに事業を展開しており、日本電産の既存のアジアを中心とする事業展開と合わせて世界の主要地域において車載用モータ事業拠点を有する事となり、顧客のグローバル展開に対応することが可能となります。
2.Motors & Actuators事業の概要
(1)事業名:Valeo Motors & Actuators
(2)所在地:ヨーロッパ(フランス、ドイツ、スペイン、ポーランド)、北米(アメリカ、メキシコ)、中国
(3)主な事業の内容:自動車向け電気モータの製造
(4)主な製品:エアフロー・システム、ボディ・クロージャー・システム、座席ポジショニングシステム、ブレーキシステム向け電気モータ
(5)従業員数:約1,800人
(6)最近事業年度の未監査プロフォーマ連結業績:(※ 関連資料を参照してください。)
3.ストラクチャー
(※ 関連資料を参照してください。)
4.今後のスケジュール(予定)
平成18年11月14日 株式売買契約書締結
平成18年12月下旬 クロージング
5.今期の業績に与える影響
今期の業績に与える影響につきましては、詳細が確定次第、東京証券取引所における開示原則に基づき適切に公表し、業績予想の修正がある場合にはあらためてお知らせいたします。
以上
● 関連リンク
NECエンジニアリング、組込み用無線モジュール「ZB24FM-Z」でジグビー製品認証を取得
世界で初めてZigBee(TM)製品認証を取得
~新開発の組込み用無線モジュール「ZB24FM-Z」~
NECエンジニアリング(社長:井上憲治本社:東京都港区)の組込み用無線モジュール「ZB24FM-Z」は11月14日(米国時間)、近距離無線通信規格「ZigBee(ジグビー)」の普及促進を図る業界団体ZigBee Alliance(所在地:米国カリフォルニア州)からZigBee 製品認証(ZigBee Certified Product)を取得いたしました。
本認証は世界で初めて付与されるものであり、当社を含め4社が取得いたしました(※1)。日本企業としては当社が唯一の認証取得企業です。
ZigBee 認証はZigBee プラットフォーム認証(ZigBee Compliant Platform)とZigBee 製品認証(ZigBee Certified Product)の2種類があります(下図1)。当社は本年3月に組込み用無線モジュール「ZB24FM」のZigBee プラットフォーム認証(※2)を取得いたしました。そしてこの度、ZigBee 製造業者仕様プロファイル(英語名:Manufacturer Specific Application Profile)を実装した組込み用無線モジュール「ZB24FM-Z」を開発し、新たにZigBee 製品認証を取得いたしました。
本認証は、ZigBeeの特長であるマルチホップ、アドホック、メッシュネットワークなどの機能を実現し、かつ、他のZigBee ネットワークと共存可能であることを示す認証であり、ZigBee ロゴ(下図2)の付与を許可するものです。
※参考図など詳細は添付資料参照
<商品に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECエンジニアリング 営業本部 アプライアンス営業部
TEL:03-3798-7329
URL:http://www.nec-eng.co.jp/
● 関連リンク
イージェネラ、クアッドコア・インテルXEONベースの新プロセシング・ブレードを発表
イージェネラがクアッドコア・インテルXEONベースの新プロセシング・ブレードを発表
イージェネラ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大木 稔)は本日、最新のクアッドコア・インテルXEONプロセッサ5350(インテル・コードネームClovertown)を使用した2種類の2ソケットのプロセシング・ブレード(pBlade)・モジュールを新しく自社の製品ラインに加えたことを発表いたします。
この最新のpBladeモジュールはインテル・アーキテクチャの2ソケット・クアッド・コア・プロセッサにより高性能を実現しており、1,333MHzのフロント・サイド・バスと667MHz動作のフル・バッファード・メモリを備えています。クアッドコア・インテルXEONプロセッサ5350により8コア分の処理性能を、従来の2コア、4コアのインテル・プロセッサを使用したpBladeと同等の価格で提供可能となりました。今まで4ソケット・デュアルコア・プロセッサの処理性能を必要としていたユーザは、この新しい2ソケットのブレードにより同等の性能を手に入れることができます。また、新pBladeはCPU仮想化をシリコン・レベルで実現するインテル・バーチャライゼーション・テクノロジー(VT)をサポートしています。
新pBladeは2つの2.66GHz動作のインテルEM64T XEONプロセッサを備えており、16GBおよび32GBのメモリ構成が選択可能です。販売は2007年第1四半期(2007年1~3月期)からとなっています(米国においては一部のベータテスト用のユニットが今月末までに出荷されます)。サポートされるOSはマイクロソフトWindows 2003、Red HatエンタープライズLinux 3および4、SuSE Linuxエンタープライズ・サーバー9、SUN Solaris 10となります。
また、このプレスリリースに関連して、イージェネラは本日、構成管理、資源のアロケーションと再利用、物理的なサーバ管理と仮想マシン管理を単一環境下で行うことを可能とするvBlade(ブイ・ブレード)ソフトウェアを発表しました。これにより物理的なサーバと仮想マシン両方を管理するために複数のマネージメント製品が必要となるような事態を引き起こさずに済みます。イージェネラvBladeソフトウェアにより、複数のOSとアプリケーションを単一のpBlade上で稼動させることが可能となり、管理上の複雑性を増すことなく、利用率と効率の向上が可能となります。構成管理、資源のアロケーション、再利用と管理といった内容を含む仮想環境のマネージメントをイージェネラのPANマネージャソフトウェアを通じて、従来ユーザが物理的なリソースを管理して来たのと同等の方法で、行うことができます(同日付のプレスリリース「イージェネラが先進の仮想化機能vBladeソフトウェアを発表」をご参照ください)。
米国イージェネラ社バイス・プレジデントであるSusan Davisは「クアッドコア・インテルXEONプロセッサ5350をベースとしたpBladeは大規模なミッションクリティカル・アプリケーションとイージェネラのvBladeソフトウェアに最適なものです。クアッドコアの性能と強化されたメモリ性能により、強力なアプリケーション性能を手に入れることができます。また、クアッドコアの性能と仮想化機能の組合せにより、性能あたりの電力消費量をより少なくすることが可能となります」と述べています。
インテル社Digital Enterprise Groupバイス・プレジデントKirk Skaugenは「イージェネラvBladeソフトウェアとインテル・バーチャライゼーション・テクノロジーを備えたクアッドコアプロセッサの組合せは、企業ユーザにより効率的な仮想化機能、コスト削減、より高いエネルギー効率、データセンターにおける新しいレベルの性能をもたらすことが期待できます」と述べています。「我々とイージェネラの協力の結果によってユーザはクアッドコア・コンピューティング、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーといった機能を利用するソリューションのテスト、構築、最適化を行うことが可能となります」。
【 イージェネラ株式会社について 】
米国イージェネラ社(本社:米マサチューセッツ州マールボロ、社長兼CEO:マイク・トンプソン)はデータセンターでの運用やインフラ環境を単純化するコンピュータソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。イージェネラ製品ファミリーはITシステムの複雑性を解消し、ビジネスニーズへの迅速な対応を可能とする革新的なサーバアーキテクチャによりデータセンター運用をより簡単・単純にします。イージェネラシステムは、最も重要なアプリケーションを稼動させ、システム資源稼働率をより高く、業務展開を市場に即しより迅速に、TCOをより大きく削減するためのシステムとして、世界中の様々なビジネスにおける主要企業に信頼されています。
本社は、米国マサチューセッツ州のマールボロにあり、世界各国においてオフィスを展開しています。イージェネラ株式会社は米国イージェネラ社100%出資の子会社です。詳細につきましては、弊社Webサイト( http://www.egenera.com/jp )を御参照ください。
*Egeneraおよびイージェネラのロゴは米国およびその他の国におけるイージェネラ社の登録商標です。本プレスリリースで言及されているその他の製品名、サービスについての商標、登録商標はそれぞれその権利をもつ法人等の登録商標です。
● 関連リンク
レノボ・ジャパン、インテル製最新CPU搭載のデスクトップPC「ThinkCentre M55p Small」を発表
インテル(R) vPro(TM) テクノロジー搭載デスクトップPC
「ThinkCentre M55p Small」を発表
レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、社長・天野総太郎)は本日、最新のインテル(R) vPro(TM) テクノロジーを搭載し、効率的なシステム管理と高度なセキュリティーを実現するデスクトップPC「ThinkCentre M55p Small」を発表しました。
本日発表の新機種「ThinkCentre M55p Small」は、レノボ初のインテル(R) vPro(TM) テクノロジーを搭載した新機種で、さらに、その基盤を支える最新の業界標準テクノロジー、デュアルコア・プロセッサー「インテル(R) Core(TM)2 Duo」を搭載しています。
インテル社のvPro(TM) プラットフォームを実装しているThinkCentre Mシリーズのハイパフォーマンス・モデル、「ThinkCentre M55p Small」は、インテル(R) アクティブ・マネージメント・テクノロジー(AMT)および、インテル(R) バーチャライゼーション・テクノロジー(VT)を通じて高度なリモートPC管理を実現します。インテル(R) AMTは、クライアントPCをネットワーク経由でリモートに管理する機能で、クライアントPCの起動やOSの状況に関わらず、クライアントPCの中のハードウェアやソフトウェア資産を検出・修復したり、ウィルスに感染されたクライアントを隔離するなど、高度な監視・制御を実現します。インテル(R) VTは、より安定した堅牢な仮想化の手法を提供するテクノロジーで、一つのPCの中に別の独立したハードウェア環境を作り複数のPCに見せることができ、IT部門は、セキュリティーやマネージメントアプリケーションをユーザーから見えない状態で管理することができます。
また、新機種「ThinkCentre M55p Small」には、手間とコストが伴うヘルプデスクへの問い合わせの必要性を減らし、ユーザーの生産性を高める一連のソフトウェア ツール、ThinkVantage テクノロジーがプリインストールされています。たとえば、セキュリティーを強化するソリューション、ThinkVantage Client Security Solutionが実装されており、パスワードや暗号キー、電子認証情報など企業組織全体を通じてセキュリティーの基盤となる重要な情報を保護します。またITスタッフは、Rescue and RecoveryのAntidote Delivery Managerの機能によって、セキュリティ・アップデートを迅速に展開・実装することができます。
新機種「ThinkCentre M55p Small」とインテル(R) vPro(TM) テクノロジーの統合により、ThinkVantageテクノロジーの機能が最適化され、ITマネージャはシステムの電源がオフの時やオペレーティング・システムからのレスポンスがない場合でさえも、リモートからPCにアクセスしインベントリを確認することができます。また迅速なシステム・アップデートやPC環境全体の追跡管理など、ユーザーはこの新しいソフトウェアを最大限に生かしデスクトップを効率的に管理することが可能になります。
本日発表した製品の主な特徴は以下の通りです。
【ThinkCentre M55p Small】
・最新のインテル(R) vPro(TM) テクノロジーを搭載
・インテルの最新CPU「Core(TM)2 Duo E6300」を採用
・チップセットにインテル(R) Q965 Expressチップセットを採用
・チップセットに標準搭載のインテル・グラフィックス・メディア・アクセラレーター3000により、別のグラフィックス・カードを追加せず豊かな色彩と鮮明な画像を実現
・MicrosoftR Windows Vista(TM) Capable PC
・TCO削減を実現する各種ThinkVantageテクノロジーに対応
・LANDeskソリューション(別売)との組み合わせで効率的なクライアントシステム管理を実現
・TCG V1.2準拠のセキュリティ・チップを搭載
・メンテナンスを容易にするツールレス筐体を採用。システムの拡張や、万が一のシステムトラブル時に工具を使用せずメモリーやハードディスク等の部品を速やかに交換でき、ダウンタイム(システムが稼動しない時間)を最小限に、メンテナンス・コストを削減
ダイレクト価格(税込)は、インテル(R) Core(TM)2 Duo搭載、光学ドライブがDVD-ROM、HDD容量が80GBで136,500円(製品番号:8800DGJ)からとなっています。
いずれも11月15日からの出荷開始を予定しています。
Lenovo、ThinkPad、ThinkCentre、ThinkVantageは、Lenovo Corporationの商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<お問い合わせ窓口>
◎お客様:レノボ・ジャパン 0120-80-4545
<レノボ・ジャパン ホームページ>
トップページ :http://www.lenovo.com/jp/ja/
製品関連情報:http://www.lenovo.com/products/jp/ja/
レノボ・グループについて
レノボ(Lenovo)は、LenovoグループとIBMのPC事業との統合により誕生した、革新的なインターナショナル・テクノロジー・カンパニーです。アメリカ、ノースカロライナ州ラーレイに本社を置き、信頼性が高く、高性能で、セキュリティーに優れ、使いやすい技術を持つPC製品やサービスを全世界でお届けしています。また、成長著しい市場に投資を行うと同時に、革新性、効率的な経営、高いカスタマー満足度を達成できるビジネス・モデルであることに重点を置いています。レノボは主な研究施設の所在地は、日本の神奈川県大和市、中国の北京・上海・深セン、アメリカのノースカロライナ州ラーレイです。
また、レノボは、2006年トリノ、2008年北京のオリンピック・パートナーです。
その他の情報についてはWebサイトhttp://www.lenovo.com/jp/ja/をご覧ください。
● 関連リンク
アドバンスト・メディア、ダイトーエムイーと音声認識ソリューションで業務提携
ダイトーエムイー株式会社との業務提携に関するお知らせ
当社は電機・電子部品卸売、カスタムパソコンの企画・開発・設計・製造などを行うダイトーエムイー株式会社(代表取締役社長:窪内泰之、本社:愛知県名古屋市千種区、以下、ダイトー社)との間で、業務提携を行うことに合意いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.業務提携の理由
当社は音声認識システムAmiVoice(R)を利用し、音声認識ソリューションやアプリケーションを開発、販売しています。現在、医療分野など6つの事業分野で音声認識事業を展開しておりますが、当提携で各事業分野の更なる成長深化、新規事業を開拓いたします。当提携を契機に当社はハードウェアとの連動を意識した音声認識ソリューションの提供を開始いたします。特に、ダイトー社が得意とするアミューズメントやファクトリー・オートメーション(以下FA)分野で音声認識ソリューションを展開していきます。
(1)ダイトー社は、汎用品ではないカスタムPCを自社で開発・製造し、主としてアミューズメント業界・医療業界に販売しています。当社はアミューズメント業界向けに、音声認識などの人に優しい入力インターフェイスをハードウェアに組み込んでまいります。
(2)ダイトー社が展開するFA事業において、当社の音声認識ソリューションを組み込んでまいります。FA分野への適用分野箇所として、最終検査ライン等、人が最終チェックをする分野での利用を目指し製品化を目指します。
FA分野における自動化に伴い人が関わる部分の入力インターフェイスは非常に重要な位置づけになろうとしています。特にハンズフリー、アイズフリーが重要視されている中、音声認識を始めとする入力インターフェイスは今後の分野において需要が増加すると考えます。
2.業務提携の内容
(1)当社からダイトー社への音声認識技術の販売権の付与
ダイトー社が当社の販売パートナーとなり、当社の音声認識ソリューションやアプリケーションを販売する。
(2)当社からダイトー社への音声認識技術の提供
ダイトー社が当社の開発パートナーとなり、当社の音声認識システムを利用し、ダイトー社が製造を行う製品に組込み、販売する。
(3)ダイトー社と当社で音声認識ソリューションの共同開発
ダイトー社と当社で音声認識を利用したソリューションを共同で開発し、販売を行う。
3.ダイトーエムイー株式会社の概要
* 関連資料 参照
4.日程
平成18年11月15日 業務提携契約締結
5.今後の見通し
なお当業務提携は平成19年3月期の業績に、影響を与えるものではございません。
※ AmiVoice(R)、およびロゴマークはアドバンスト・メディアの登録商標です。
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
TDK、LTO認証機関CVEの認証試験に合格したUltrium4データカートリッジを発売
TDKのLTO Ultrium4データカートリッジが世界で初めて認証試験に合格。(※)
大容量800GB、高速120MB/sのD2407-LTO4、WORMタイプのD2407W-LTO4を発売開始。
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、LTO(Linear Tape-Open)Ultriumフォーマットの第4世代にあたるLTO Ultrium4データカートリッジを開発し、このたび世界で初めてLTO認証機関CVE(Compliance Verification Entity)の認証試験に合格、5月より発売開始いたします。
製品アイテムはリライタブルタイプのD2407-LTO4、ならびに書き換えができないWORM(Write Once Read Many)タイプのD2407W-LTO4の2アイテムであります。
TDKは記録メディアメーカーとして、常にテープ、カートリッジ設計の初期段階から各ドライブメーカーと密接な情報交換を行い、各記録フォーマットに最適な製品の開発を目指しています。このようなことから、LTO Ultrium4データカートリッジの場合も、LTO認証機関CVEの厳しい認証試験に、世界で初めて合格する結果となりました。
デジタルネットワークの急速な発達、広がりによって、データストレージシステムで扱うデータ量はいちだんと膨大なものになっており、いっそうの大容量、高速のシステムが求められております。このような中でLTOの第4世代にあたるLTOUltrium4は、800GB(2倍圧縮時は1.6TB)の大容量とともに、120MB/s(2倍圧縮時は240MB/s)という高転送レートを実現しており、まさに大容量データ時代が求める高速大容量サーバのためのデータストレージシステムとなっております。
その記録メディアであるLTO Ultrium4データカートリッジは、大容量を可能にするために、12.65mm幅のテープに896の記録トラックがあり(LTO Ultrium1は384トラック、2は512トラック、3は704トラック)、またテープ厚を薄くして、より長いテープを巻き込む等、テープには一段と厳しい精度・性能・耐久性が要求されます。
今回、発売されるLTO Ultrium4データカートリッジD2407-LTO4、D2407W-LTO4には、記録メディアメーカーTDKが、LTO Ultrium1、2、3テープをはじめとする磁気記録メディアの開発で培った最高度の磁性材技術、テープ化技術を投入。専用に設計した高出力の超微粒子メタル磁性材スーパーファイナビンクスの採用や、磁性塗膜厚をnmオーダーでコントロールする超薄膜2層塗布技術、高精度にサーボ信号を記録する専用のサーボライターの採用等により、LTO Ultrium4フォーマットでのデータ信号の安定した記録/再生を実現しております。
さらにドライブとのアクセスを確実に行うために、高精度なリーダーピン、ドラムの真直度を高めたニューマルチストラット構造のリールハブなど、各部品の機能、精度を追求した高精度カートリッジ・メカニズムを採用しています。
これらにより、LTO Ultrium4データカートリッジD2407-LTO4、ならびD2407W-LTO4は、大容量・高速という時代のニーズに応える高耐久・高信頼のデータストレージメディアとなっております。
※2007年4月25日現在、TDK調べ
●TDK LTO Ultrium4データカートリッジの主な特長
1.さらに超微粒子化、高出力化を図った、メタル磁性材スーパーファイナビン
クスを採用。
2.超平滑で強度・寸法安定性に優れた専用のベースフィルムを採用。
3.高精度な超薄膜2層塗布技術により、安定した出力を実現。
4.電子線硬化EBバインダと熱硬化TDCバインダで高耐久性を確保。
5.正確なリード/ライトを可能にした、独自のサーボ信号ライティング技術。
6.さらに信頼性を追求、ドライブとのアクセスを確実に行う高精度カートリッ
ジ・メカニズム。
7.書き換えができないWORMタイプも同時発売。
●品名、品番(記憶容量)、価格、発売日
LTO Ultrium 4データカートリッジ
D2407-LTO4(記憶容量:非圧縮時800GB/2:1圧縮時1.6TB)
D2407W-LTO4(※)(記憶容量:非圧縮時800GB/2:1圧縮時1.6TB)
※WORM(Write Once Read Many)タイプ
オープン価格 2007年5月発売
●商品に関するお客様のお問合せ
レコーディングメディアビジネス・グループ
データストレージ製造部 Tel.(03)5201-7309
●LTO Ultrium4データカートリッジD2407-LTO4、D2407W-LTO4の主な特長
1.さらに超微粒子化、高出力化を図った、メタル磁性材スーパーファイナビン
クスを採用。
TDKでは、いっそうの高密度記録であるLTO Ultrium4フォーマット専用に開発したメタル磁性材スーパーファイナビンクスを採用。これは、より微粒子でありながら、磁性粒子一つひとつのσs(飽和磁化量)を高めた高出力磁性材であり、また、経時安定性に優れるという特長を有しています。これによって、長期にわたって安定したデータ信号出力を確保し、高精度なリード/ライトを可能にしています。
2.超平滑で強度・寸法安定性に優れた専用のベースフィルムを採用。
トラック密度が格段に増えたLTO Ultrium4テープにとって、ベースフィルムの精度は非常に重要です。TDKでは、超平滑で長さ方向、幅方向の寸法安定性に優れ、温・湿度などの環境の変化にも強い、専用のベースフィルムを採用。安定したリード/ライト、長期データ保存に大きな役割を果たしています。
3.高精度な超薄膜2層塗布技術により、安定した出力を実現。
TDKでは、非磁性層(下層)、磁性層(上層)のそれぞれを高精度に塗布する超薄膜2層塗布技術を確立。この製法は、上層、下層の界面混合がなく、この結果、磁性層の厚みは非常に均一性に優れ、膜厚はnmオーダーで精密にコントロールすることが可能です。さらにマルチハイプレスカレンダーにより、超平滑な磁性面を確保。高S/Nで安定した出力が得られる高信頼のメディアとなっています。
4.電子線硬化EBバインダと熱硬化TDCバインダで高耐久性を確保。
TDK LTO Ultrium4テープには、非磁性層(下層)、磁性層(上層)、それぞれの組成に最適に機能させるために、電子線硬化のEB(Electron Beam Curing)バインダと熱硬化のTDC(Three Dimensional Compound)バインダという2種類のバインダを採用。これによって、上層、下層の各塗膜内で強固な分子結合が行われ、強靭な塗膜構造を実現しています。この結果、ハードな繰り返しリード/ライトにおいても低エラーレートをキープする高耐久・高信頼テープとなっています。
5.正確なリード/ライトを可能にした、独自のサーボ信号ライティング技術。
TDKでは、高精度で安定したサーボ信号出力を得るために、サーボ信号の書き込み精度を徹底的に追求。書き込みヘッドの位置などが厳しく管理された専用のサーボライターによって、高精度なサーボ信号を記録しており、正確なデータ信号のリード/ライトを可能にしています。
6.さらに信頼性を追求、ドライブとのアクセスを確実に行う高精度カートリッジ・メカニズム。
TDKでは、より安定したテープ走行が求められるLTO Ultrium4のために、さらに精度、信頼性を追求したカートリッジ・メカニズムを開発、採用。特にドライブとのアクセスポイントであり、耐久性のキーとなるリーダーピンは規格の1/5以内、テープを巻き取るリールのドラムの真直度も、規格の1/4以内という高い精度を実現しています。カートリッジ本体も耐衝撃性に優れるなど、内部のテープをしっかり保護し、安定したテープ走行を確保する高信頼のカートリッジ・メカニズムとなっています。また、容量を8KBと増したLTOカートリッジメモリを搭載しています。
7.書き換えができないWORMタイプも同時発売。
重要なデータがミスで消去されたら、取りかえしがつきません。そのような大切なデータの誤消去を防ぐために、オーバーライトができないWORM(Write Once Read Many)タイプのD2407W-LTO4も同時に発売いたします。カートリッジはブルーグリーン&ライトグレーの2トーンカラーカートリッジで、リライタブルタイプとの識別も容易です。
※Linear Tape-Open、LTO、LTOロゴ、Ultrium、Ultriumロゴは、Hewlett-Packard Company、IBM Corporation、Quantum Corporationの米国およびその他の国におけるにおける商標です。
● 関連リンク
光村印刷、TFT‐LCD向けカラーフィルターの量産を前提として「反転印刷装置」を導入
TFT‐LCD向けカラーフィルターの量産を前提とした世界初「反転印刷装置」の導入について
光村印刷株式会社(本社:東京都品川区)はこの度、新しいカラーフィルター製造方法である反転印刷法を採用した反転印刷装置によるカラーフィルターの量産を5月より開始予定の運びとなりました。本装置は、光村印刷の考案による反転印刷法を実現するため、光村印刷が三菱重工業株式会社、大日本インキ化学工業株式会社、株式会社金陽社と共同開発したものです。
光村印刷はこれまで、独自の3色印刷法を用いて主にSTN-LCD向けカラーフィルターの製造を行って参りましたが、本装置の導入により、TFT-LCD向けカラーフィルターの本格量産にも着手する計画です。本装置によるカラーフィルターは、従来の顔料分散法と同等以上の品質を有し、携帯電話から中小型モニターまで幅広い用途への展開が可能です。また、顔料分散法に比べプロセスが大幅に短縮されるため、製造コストも削減できます。
量産は、5月当初は約1万枚/月の生産より開始し順次増産し約3万枚/月まで拡大予定です。
今後は、新規ラインの新設により、国内外に向けて更に販路を拡大していく計画です。
【反転印刷法について】
1.原理(下図は1色での説明図)
※ 関連資料参照
本印刷法では、色材を転写体にコーティングし、非画像部を版上で取り除いた後、転写体に残った色材を被印刷体に転写します。ブラックマトリックスとRGBの4色を一括形成するため、顔料分散法に比べ大幅にプロセスを短縮可能です。また、各プロセスユニット(転写体-印刷版-被印刷体)間のインキの授与が完全に行われ、低い印刷圧力で画像形成するため、高品質な画像を得られます。
2.特徴
・高品質(顔料分散法と同等以上の品質)
・低ランニングコスト(プロセス短縮、エネルギーコストの削減)
・低イニシャルコスト(クリーンルームの省スペース化、工程内保管と物流の簡素化)
【反転印刷装置について】
本装置は、版定盤及びガラス定盤移動型の印刷機構で、コーティングユニットと版洗浄ユニットを有しております。初回導入装置ではガラスサイズ600×720まで対応可能であり、量産開始当初の生産能力は月産1万枚を計画しております。以後タクト短縮を図り、月産3万枚の生産を目標としております。(*従来の3色印刷装置は、月産1万枚)
反転印刷機は、設計上はG5~6サイズも作成可能な装置であります。
以上
ソースネクスト、Office 2007対応のトレーニングソフト「特打式 Excel編」など4品を発売
Office 2007に対応
初心者から上級者まで楽しくマスターできる
「特打式(R) Excel編」「特打式(R) Word編」
「特打式(R) Excel編 Professional」
2007年6月1日(金)発売
ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F 代表取締役社長:松田憲幸)は、「特打式Excel編」、「特打式Word編」(税込1,980円)、「特打式Excel編Professional」(1,980円)、上記3製品がパックになった「特打式Excel&Word攻略パック」(税込3,970円)を2007年6月1日(金)に発売いたします。
【製品概要】
「特打式」シリーズはExcel、Wordのトレーニングソフト。お手本ムービーを見て、その場で実際のExcelやWordで試す効果的なプログラムです。今回のバージョンはOffice 2007に対応、新ユーザーインターフェイスであるリボンや、SmartArtなどの新機能の操作も学べます。また、Office2000/2002/2003の操作方法が学べる、前シリーズのコンテンツも丸ごと収録しています。
【主な特長】~各製品共通~
Excel、Wordとも、「特打」でおなじみの「酒場の親父」達によるわかりやすい音声ガイド付き。マウスの使い方から始まり、Word、Excelそれぞれの概要、主要な機能を学べるコンテンツです。ストーリー仕立てになっており、初心者の方も楽しみながら学習できます。個人差はありますが、復習などを含めて2~3日で無理なくマスターできるように構成されています。
<「特打式 Excel編」の特長>
* 関連資料「別紙1」 参照
<「特打式 Excel編 Professional」の特長>
* 関連資料「別紙1」 参照
<「特打式 Word編」の特長>
* 関連資料「別紙1」 参照
<「特打式」シリーズの発売概要>
■発売日:2007年6月1日(金)
■製品内容:トレーニングソフト
■開発・販売:ソースネクスト株式会社
■製品名:「特打式Word編」(「特打式パソコン入門/Word編」が付属)
■価格:1,980円(税込)
■製品情報: http://www.sourcenext.com/titles/sel/79750/
■製品名:「特打式Excel編」
(「特打式パソコン入門/Excel基礎編」、「特打式パソコン入門/Excel実践編」)が付属)
■価格:1,980円(税込)
■製品情報: http://www.sourcenext.com/titles/sel/79700/
■製品名:「特打式Excel編Professional 」
(「特打式パソコン入門/Excel関数編、特打式パソコン入門/Excel裏ワザ編」が付属)
■価格:1,980円(税込)
■製品情報: http://www.sourcenext.com/titles/sel/79700/
■製品名:「特打式Excel&Word攻略パック」
■価格:3,970円(税込)
<「特打式」シリーズの動作環境>
* 関連資料「別紙2」 参照
<お客様お問合せ先>
■ソースネクスト・カスタマーセンター
ご購入前相談ダイヤル: 03-5350-4844
ホームページとeメールによるサポートです。
URL: http://www.sourcenext.com/support/
● 関連リンク
GMO-HS、企業内の情報共有の効率化を実現する「クライアント ファースト」を提供
GMOホスティング&セキュリティ株式会社の「アイル」
SaaSソリューション、CRM/SFA「CLIENT 1st」提供開始
~ウェブサイト連動で新規顧客の獲得から成約、サポートまで一元管理を実現~
GMOインターネットグループのGMOホスティング&セキュリティ株式会社(代表取締役社長:青山満 以下、GMO-HS)のホスティングブランド「アイル(http://isle.jp/)」は、SaaS*1ソリューション拡販においてGMO-HSが業務提携している株式会社シーイーシー(以下、シーイーシー)の開発・構築による、CRM/SFA*2「OpusSquare CRM*3(オーパススクエア シーアールエム)」と「アイル」のホスティングサービスを組み合わせた「CLIENT 1st(クライアント ファースト)」を、2007年4月19日(木)より提供開始いたしました。
この新たに提供する「CLIENT 1st」により、ウェブサイトからのプル型マーケティングおよびプッシュ営業により獲得した顧客情報や営業管理情報など企業内の情報共有の効率化を実現いたします。
*1 SaaS(Software as a Service)とは、ネットワークを利用して、サーバーにインストールされているアプリケーションソフトを必要とする機能のみを必要な時に利用できるサービス形態。
*2 CRM(Customer Relationship Management)とは、企業が顧客と優良な関係を構築するための手法。
SFA(Sales Force Automation)とは、顧客とのコンタクト管理など企業の営業活動を支援するシステム。
*3 OpusSquare CRMとは、全世界で200万件以上のダウンロード実績を持つ「SugarCRM」をシーイーシーが独自に日本語環境にローカライズしたオープンソースCRMパッケージ。
「CLIENT 1st」とは、インターネット上で利用する企業内の情報共有の効率化および社内ナレッジの統合を促進する中小企業向けの顧客管理・営業支援システムサービスと、システムを運用するためのサーバー環境を低価格かつ容易に導入することが可能なアプリケーション・ホスティングサービスです。機材投資にコストをかけることができない、システム運用に要する人材不足などといった問題を抱える中小企業層に向けて提供いたします。
GMO-HSは、インターネットを駆使したプル型マーケティングにより同社のサービスを約14万社のお客様へ導入した実績を有しています。そのノウハウ・技術を結集し、ウェブサイトを活用した新しい販路拡大の手法並びに効率的な情報管理が可能となるソリューションを「CLIENT 1st」を通してご提案いたします。
■「CLIENT 1st」で実現できる企業力の向上
1.ウェブサイト連動による顧客の囲い込みを実現
購買意欲の高い新規顧客を囲い込む手段としてウェブサイトと連携した各種フォームを作成・利用することができます。ウェブサイト経由で取り込んだ顧客情報を自動的に収集・蓄積し、見込み顧客の抽出やマーケティング戦略のための分析を「CLIENT 1st」で行えます。
2.総合的な顧客管理で営業力アップ
新規顧客の獲得から既存顧客の満足度維持まで、マーケティングと営業のシームレスな連携を可能とする総合的な顧客管理機能を備えます。顧客情報や商談の進捗状況を容易に確認でき、企業の営業力向上に最適です。
3.社員の活動状況を効率的に管理・分析
日報、週報や議事録などの報告書を簡単操作で作成・提出できる機能を活用することで、社員の事務作業に費やす時間を大幅に削減可能。また、上長は「CLIENT 1st」を通じて社員の活動状況の閲覧・分析が可能で、営業戦略や業務改善に活用できます。
4.精度の高い予実績管理でリスク回避
商談の進捗状況、確度の確認や予算の割り当てを「CLIENT 1st」に登録することで、リアルタイムで状況の変化を把握でき、より確実な予実績管理が可能となります。また、問題点の早期発見による企業戦略の軌道修正にも有効です。
■「CLIENT 1st」サービスの特長
1.低価格な投資コストで情報の一元化を実現
従来の自社運用型CRMと異なり、アイルの「CLIENT 1st」では運用プラットホームとなる専用サーバーや専用サーバーを運用・保守する専任担当者を用意する必要はありません。アイルで「CLIENT 1st」を運用するためのシステム一式をすべてご用意して運用・保守代行いたします。
2.専用サーバー提供による大容量ディスクスペース
お客様のデータを預かるスペースとして、他社と共有することのない専用の大容量スペース 50GBを用意。万が一のデータ破損時に備えて同容量のバックアップ領域も付属しています。
3.企業の増員に柔軟な対応、安価なライセンス体系
1ライセンスから追加できるので、従業員数の増加にあわせて随時契約内容の変更が可能です。さらに、ライセンス数が増加するほど、より経済的となる安価なライセンス体系としている為費用対効果にも優れています。
4.開発元による技術サポートで利用時の不安解消
CRM/SFAの開発・導入支援において15年にわたる豊富な実績を誇るシーイーシー社が技術サポートを担当いたします。個々の企業ニーズに対応したカスタマイズや導入支援サポートなど幅広い範囲のサポートに加え、万が一の問題発生時にも、柔軟な顧客サポートを受けることが可能です。
※以下は添付資料を参照
以上
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/
● 関連リンク
メルク、「アービタックス」の臨床試験で転移性結腸直腸癌患者への効果を確認
過去最大規模のアービタックス(R)臨床試験において転移性結腸直腸癌患者の
無増悪生存期間が有意な延長を示す
メルク株式会社(本社東京、社長クラウス・ディール)の親会社であるMerck KGaA(本社ドイツ ダルムシュタット市、会長ミヒャエル・ロイマー) は2007年4月中旬に、米国、ロサンゼルスで開催された米国癌学会(AACR)において同社の分子標的薬アービタックス(R)(セツキシマブ)が、臨床試験において転移性結腸直腸癌患者の無増悪生存期間を有意に延長するとともに、併せて高い奏効率が得られたと発表しました。アービタックス(R)は日本では2007年1月31日に製造販売承認を申請しました。
多国間臨床試験EPIC(European Prospective Investigation of Cancer)トライアルではオキサリプラチンによるファースト・ライン化学療法に反応しなかった症例を対象に、アービタックス(R)とイリノテカンによる併用療法(n=648)とイリノテカンによる単独療法(n=650)を比較した結果、無増悪生存期間はアービタックス(R)投与患者において50%以上延長し(3.98ヶ月対2.56 ヶ月、p<0.0001)、全奏効率(50%以上の腫瘍縮小)はイリノテカン単独群に比べてアービタックス(R)群の方が約4倍高い(16.36%対4.15%、p<0.0001)結果を得ました。
試験統括責任医師であるサンマルティノ病院(イタリア、ジェノバ)のAlberto Sobrero教授は「このデータは、我々に大きな自信を与えてくれました。オキサリプラチン療法を試みたにもかかわらず癌の進行をくいとめられなかった症例に対し、これまでは限られた治療法しかありませんでした。今回得た結果から、オキサリプラチン療法に奏効しなかった症例に対してアービタックス(R)を併用するという新しい選択肢を示すことになり、病状の進行を遅らせるという可能性の扉が開かれます。また、アービタックス(R)はさまざまな腫瘍タイプに効く最も活性の高い分子標的治療のひとつとして注目されていますが、EPIC試験が、最近のアービタックス(R)の有用性を示す主要エビデンスにさらに一つ付け加えられることになりました。」と述べています。
全生存期間は二つの試験群において有意な差は見られませんでした(10.71ヶ月対9.99ヶ月)。この理由として、イリノテカン単独療法群の40%以上に試験終了後の後治療としてアービタックスの投与が行われたことが原因である可能性があります。つまり、試験の両群の症例がアービタックス(R)を使用したことで、両群の最終的な生存期間の差が最小限に抑えられてしまったと思われます。
他にも、アービタックス(R)ベースの治療レジメンが全生存期間を有意に延長する可能性を示した臨床試験が示されました。例を挙げると、それまでさまざまな治療を受けてきた転移性結腸直腸癌患者において、Best Supportive Care群(※1)と比較するとアービタックス(R)群の生存期間が延長されました。また、局所進行扁平上皮頭頸部癌症例に対するアービタックス(R)と放射線治療の併用療法と、放射線治療単独療法とを比較した試験においては、生存期間中央値が、アービタックス(R)投与群で20ヶ月(p<0.03)延長しました。(※2)
■アービタックス(R)の隔週投与を裏付ける新データ
これまで毎週投与としていたアービタックス(R)を隔週投与へと変えても安全かどうかを確認する第1相試験の結果についても、AACRにおいて発表されました。患者個々の薬物動態と安全プロフィールを確認して、段階的に投与量を増やしながら投与しました。結果は、アービタックス(R)500mg/m2の隔週投与と現行の毎週投与の薬物動態はほぼ一致しており、明らかに簡便な投与の可能性が示されました。
毎年ヨーロッパにおいて370,000人以上が結腸直腸癌に罹患しています。この数字は全世界における癌の13%を占め、死亡に至る例数は年間約200,000人です。そのうち、約25%は転移性疾患を示し、転移性結腸直腸癌症例の5年間生存率は5%という低さです。
■注 釈
<EPIC試験に関して>
EPICトライアルは過去にイリノテカンを投与されておらず、オキサリプラチンを含む先行化学療法に反応しなかった上皮細胞増殖因子受容体発現の転移性結腸直腸癌症例に対して、アービタックス(R)とイリノテカン化学療法併用とイリノテカン化学療法単独の効果を調べる無作為化比較第三相試験です。症例は2つのうちどちらかの群に無作為に割り付けられました:
●第1群(n=648):アービタックス(R)(400mg/m2)の第一回目投与にひき続き、アービタックス(R)(250mg/m2)を毎週および3週間毎にイリノテカン350mg/m2 を投与。
●第2群(n=650):3週間毎にイリノテカン350mg/m2 を投与。
主要評価項目は全生存期間で、副次的評価項目は無増悪生存期間、全奏効率、安全性とQOLです。試験はヨーロッパ、オーストラリア、アジアおよび米国の250施設において行なわれました。
■アービタックス(R)について
アービタックス(R)は、世界で初めての上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)を標的とする非常に活性の高いIgG1モノクローナル抗体。アービタックス(R)はモノクローナル抗体であるため、従来の非選択的化学療法とは作用機序がまったく異なり、EGFRを特異的に標的として結合します。この結合により受容体の活性化とその下流のシグナル伝達経路が阻害され、結果的に正常組織への癌細胞の浸潤と腫瘍の新たな遠隔転移が減少します。
さらに、腫瘍細胞が化学療法や放射線療法によって受けたダメージを修復する能力を阻害し、腫瘍内の新生血管の形成を阻害し、これが全体的な腫瘍成長の抑制につながると言われています。最もよく見られるアービタックス(R)による副作用は、にきび様皮疹で、奏効率と相関すると言われています。患者の約5%においてアービタックス(R)に対する過敏性反応が起き、このうちの約半分は重度の反応です。
アービタックス(R)はすでに65カ国において販売許可を受けています。現在、アービタックス(R)をEGFR発現転移性結腸直腸癌症例の治療に使用することが承認されているのは64カ国です。アルゼンチン、オーストラリア、ベラルーシ、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、クロアチア、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、欧州連合、グアテマラ、香港、アイスランド、インド、イスラエル、カザフスタン、レバノン、マレーシア、メキシコ、モンテネグロ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パナマ、ペルー、フィリピン、セルビア、シンガポール、韓国、スイス、タイ、台湾、ウクライナ、米国、そしてベネズエラでは、イリノテカン療法で効果が見られなかった場合に、イリノテカンと併用して結腸直腸癌の治療に使用することが承認されています。単独薬剤としてのアービタックス(R)の使用が承認されている国は、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、香港、レバノン、メキシコ、ニュージーランド、ニカラグア、パナマ、ペルー、フィリピン、タイ、シンガポール、米国、ベネズエラです。
さらに、放射線療法と併用して局所進行扁平上皮頭頸部癌 (SCCHN)の治療にアービタックス(R)を使用することが承認されている国は、アルゼンチン、オーストラリア、ベラルーシ、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、エルサルバドル、欧州連合、グアテマラ、香港、アイスランド、インド、イスラエル、カザフスタン、マレーシア、メキシコ、モンテネグロ、ニカラグア、ノルウェー、フィリピン、セルビア、スイス、台湾、ウクライナ、米国、ベネズエラ。アルゼンチン、チリ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、イスラエル、メキシコ、ニカラグア、フィリピン等53カ国です。そして米国においては、他の化学療法で改善の見られなかった再発性および/または転移性 SCCHNの患者に対するアービタックス(R)の単独療法がすでに承認を受けています。
メルク株式会社はドイツのダルムシュタットに本社を置く、世界的な総合医化学メーカー Merck KGaAの日本法人であり、1968年に設立、液晶や顔料などの化学品や試薬・分析薬、医薬品などを手がけています。
また、Merck KGaAは1668年に設立され、現在世界56カ国で事業展開を行っており、グループ従業員総数は35,000人。2006年売上高は約63億ユーロ。
● 関連リンク
J&Jと生化学工業、内視鏡用粘膜下注入材「ムコアップ」の販売代理店契約を締結
「ムコアップ(R)」の販売代理店契約締結に関するお知らせ
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、以下「J&J」)と生化学工業株式会社(本社:東京都千代田区、以下「生化学工業」)は、本日、生化学工業が内視鏡用粘膜下注入材として製造承認を取得している「ムコアップ(R)」の販売代理店契約を締結しましたのでお知らせします。この契約によりJ&Jは、「ムコアップ(R)」の日本国内における販売権を取得し、年内秋までに販売を開始する予定です。生化学工業は、製造販売元として学術情報の提供等を通じJ&Jの販売活動を支援していきます。
「ムコアップ(R)」は、日本初のヒアルロン酸を主成分とする内視鏡用粘膜下注入材です。2006年10月19日に厚生労働省の製造承認を取得し、2007年3月28日には、中央社会保険医療協議会総会で保険適用(新機能医療機器)が了承されています。胃や大腸などの消化管粘膜にできた腫瘍を内視鏡を使用して切除する際に、「ムコアップ(R)」を腫瘍部位の粘膜下層に注入します。これにより、優れた粘弾性をもつヒアルロン酸が粘膜隆起を長時間にわたり形成・維持し、腫瘍部位の切除・剥離時の操作性を向上させ、施術の安全性を高めることができます。内視鏡を使用した粘膜切除術は、開腹手術と比較して患者の皆さまの身体的な負担が少ないことから、入院期間の短縮、早期社会復帰に繋がる治療方法と考えられています。
J&Jでは、内視鏡関連の滅菌器、消毒剤等の販売を手掛けてきましたが、「ムコアップ(R)」の発売により、消化器内視鏡用治療機器市場に新規事業参入します。J&Jの内視鏡関連領域における強固な営業体制と、生化学工業のヒアルロン酸に関する製品開発経験、深い知見が融合することにより、内視鏡を使用した粘膜切除術の標準的な補助材として「ムコアップ(R)」の早期普及を促進し、患者の皆さまのQOL(生活の質)の向上に貢献することが期待されます。
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)
三菱商事、三菱UFJ信託銀行と排出権信託契約の基本合意書を締結
2007年4月25日
三菱商事株式会社
排出権信託契約の基本合意ついて
三菱商事は、三菱UFJ信託銀行と「排出権信託契約」の協議のため、基本合意書を締結しました。排出権は、地球温暖化防止のために1997年に合意された京都議定書が定める温室効果ガスの排出枠ですが、小口の需要者には体制整備などが大きな負担となるため、これまで小口取引が十分に行なわれてきませんでした。今般、当社と三菱UFJ信託銀行は、こうした温室効果ガスの排出削減に関心のある小口の需要者のニーズに応えるべく、「排出権信託契約」の基本合意に至ったものです。
三菱商事では「市場メカニズムを使った地球環境と経済の共生の必要性」を認識し、早くから排出権取引に取り組んできました。日本は京都議定書において、1990年比で6%の温室効果ガスの削減義務がありますが、2005年時点では逆に8.1%増加しています。排出権の信託機能は、小口の需要者にとって足かせとなっていた排出権の管理業務負担を軽減するため、排出削減目標を持っている小口排出者の目標達成を後押しすることが期待されています。
当社は今後とも排出権ビジネスを着実に展開し、地球環境の改善に取り組んでいきます。
以上
(※参考資料あり)
ソフォス、企業内ネットワークへのアクセス管理を実現するNACソリューションを提供
ソフォス、ネットワークアクセスコントロールをソフトウェアで実現する
Sophos NAC Advanced 3.0を発表
~ セキュリティポリシーに準拠したアクセス管理を実現し、企業の内部統
制を強力に支援 ~
法人向けセキュリティ&コントロールソリューション大手のソフォス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:アラン・ブロデリック)は、セキュリティポリシーに準拠した企業内ネットワークへのアクセス管理を実現するネットワークアクセスコントロールのソリューション「Sophos NAC Advanced 3.0(ソフォス ナック アドバンスト 3.0)」を、2007年5月7日より販売します。
ネットワークアクセスコントロール(NAC)は、企業内ネットワークへのエンドポイント(PC)からのアクセスを検知し、安全が確認されているエンドポイントからのアクセスのみを許可することでセキュリティを確保します。企業内ネットワークに危険をもたらす可能性のあるエンドポイントからの重要なビジネスリソースへのアクセスは拒否されます。Sophos NAC Advancedは、特定のOSやアプリケーションに依存しない、ベンダーニュートラルなソフトウェアソリューションであり、導入にあたって専用機器や複数のセキュリティ対策ソフトなどの新規購入の必要がありません。既存の資産を最大限に活用し、合理的なコストでより高度なセキュリティが実現されます。
Sophos NAC Advancedは、ネットワーク内の不適切なアクセスをリアルタイムで検知します。「レポート」または「レポート&メッセージ送付」、「隔離して修復」、「接続拒否」などの対処をきめ細かく柔軟に設定することができます。導入時にすべてのアクセス制御を完全施行するのではなく、企業のニーズに従った段階的な適用が可能なため、既存のビジネスプロセスへのインパクトを最小限に抑え、効率的に導入できます。ポリシー設定は使いやすいGUIベースで設定でき、監査要件にも対応する詳細ログ管理機能、ネットワークアクセスのステータスを簡単に把握できる優れたレポート機能を提供しているため、IT管理者の負荷を大幅に軽減します。
ソフォス株式会社代表取締役社長アラン・ブロデリックは、Sophos NAC Advancedのリリースについて、次のように述べます。「Sophos NACAdvancedにより、既存のビジネスプロセスやIT環境に影響を及ぼすことなく、高度なセキュリティを導入していただくことができます。企業内のPCや従業員のコンプライアンス準拠を支援するだけでなく、セキュリティポリシーに準拠していないPCを検知し、必要な対策を適用する検疫ソリューションの役割を果たします。また、Sophos NAC Advancedは特定のセキュリティアプリケーションに依存しないため、取引先や外注先のユーザーが他社のセキュリティソフトをインストールしたPCを企業内ネットワークに接続する際にも、煩雑な手続きなく柔軟に対応することができます。」
■Sophos NAC Advanced 3.0の主な機能
- 主要セキュリティアプリケーション350種類以上、OSパッチ600種類以上に対応。ポイント&クリックの操作で簡単にポリシー設定可能。
- 不正なアクセスや不正なアプリケーションをリアルタイムで検知、阻止。
企業内ネットワークのセキュリティを高度に実現。
- ネットワーク上のコンピュータのステータスをわかりやすくレポート。問題発生時迅速な対応が可能。IT管理者の負荷を大幅軽減。
- アンチウイルス、アンチスパムを一度設定すれば最新のアップデートを自動適用。煩雑な管理が不要。
- 企業独自のセキュリティポリシーに柔軟に対応。
■稼動環境
<エージェント>
Windows(R) 98 SE, Windows(R) 2000, Windows(R) XP,
Windows(R) Server 2003, Windows(R) Vista
<Webエージェント>
Windows(R) 98 SE, Windows(R) 2000, Windows(R) XP,
Windows(R) Server 2003, Windows(R) Vista
<サーバー>
Windows(R) Server 2003
Microsoft(R) SQL Server 2000
<認証サーバー>
Microsoft Active Directory(R) 2000, 2003
RADIUS protocol 対応
■価格
1,000名利用/1年間、DHCPサーバー使用の場合、2,893,300円(税別)
<内訳>
Sophos NAC Advanced ユーザライセンス 2,200,000円
Sophos NAC Advanced ポリシーサーバー 554,600円
Sophos NAC Advanced DHCPサーバー 138,700円
構成によって価格は異なります。詳細はお問い合わせください。
<ソフォスについて>
ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:スティーブ・マンフォード)は法人向け IT のセキュリティ&コントロールソリューションにおける世界的なリーディングカンパニーです。本拠点を英国アビンドンおよび米国ボストンに構え、ウイルス・スパム・スパイウェア・業務上不要なアプリケーション・不正侵入の阻止、ネットワークアクセス管理、セキュリティポリシー管理のソリューションを提供しています。ソフォスのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・金融その他あらゆる業種に提供されています。そのテクノロジーは世界150カ国以上1億ユーザー以上のお客様に採用されています。ソフォス株式会社は 2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、サービスの提供を行っています。そのソリューションは国内でもすでに3,500社以上で導入されています。詳細はソフォスのサイトをご参照ください。 http://www.sophos.co.jp
■読者からのお問合せ先
ソフォス株式会社 カスタマーサービスセンター
TEL: 045-227-1800 FAX: 045-227-1818
URL: http://www.sophos.co.jp