セイコー、帝国ホテルに無線時刻修正システム搭載の新作「モニュメント時計」を設置
帝国ホテル 東京 本館中2階ロビーに
最新の「SEIKO・モニュメント時計」を設置
~ SEIKO独自の無線時刻修正システムを搭載 ~
セイコー株式会社(社長 村野 晃一)は、時の記念日(6月10日)を前に、6月6日に「伝統と先進の融合」をコンセプトとした新作「モニュメント時計」を帝国ホテルに設置いたしました。
モニュメント時計としては初めて、SEIKO独自の先端的な無線時刻送信システム「タイムリンクプロ(※1)」を搭載したこの時計は、1970年以来同ホテルのメインロビーで親しまれてきました世界時計(現在はリニューアルのため撤去)の後継として、このたび装いを新たに、本館中2階ロビーに設置されました。
「時」のオブジェともいえるこの時計は、人の目線ほどの高さにある直径54センチの文字板とその背後から放射状に張り出した直径約1.4メートルの4本の振り子を備え、大谷石を配した重量感ある台座で支えています。時計本体は、幅約2メートル、高さ約2.2メートルのガラスケースの中に収納されています。
企画コンセプトの「伝統と先進の融合」は、をデザイン・機構、各部材の仕上げ、振り子の動きなどにおいて表現いたしました。
まずデザインは、古来機械時計の動きの源泉であった「振り子」を象徴的に用い、シンプルな中にも趣のあるものとしました。また、各部位の仕上げに富山県高岡市で旧加賀藩の約400年前から伝わる漆塗りと銅器着色の伝統的工芸技法を採用し、深みを出しました。(※2)さらに、帝国ホテルの旧本館(通称:ライト館)を象徴する建材である大谷石を時計の台座部分で使用したほか、文字板の数字、振り子の文様などにライト館にゆかりの深い意匠を取り入れました。
一方、先端の時刻修正システム「タイムリンクプロ」を搭載して日本標準時を表示するとともに、振り子内部のパネル部分や時計本体の背景となるガラスケース内部の背面板において、最新の低消費電力・長寿命型LED照明を採用いたしました。
また4本の振り子は、通常、柔らかな光を放ちながら回転していますが、毎正時には、約2分間、孔雀が羽を広げるように、ゆっくりと扇状に展開するパフォーマンスを取り入れました。ホテルを訪れた皆様に動きを楽しんでいただくとともに、「優美な時の流れ」や「時の推進力」を表現いたしました。
セイコーは、正確な時をお知らせすると同時に、上質な空間を演出し、優雅なやすらぎのひとときをお届けしてまいります。
※1:「タイムリンクプロ」システム
屋外に設置された長波受信器(SLR-201)が、正確な「日本標準時」をのせた「標準電波」を受信し、SEIKO独自の特定小電力無線を使用したタイムリンクプロ中継器(SW-301)からタイムリンク受信機能を搭載したクロックに「標準時刻」を自動送信する、無線ネットワーク時刻送信システムです。当該システムは無線を使用するため、従来設備時計で必要不可欠であった配線工事の手間、クロック設置場所や台数の制約が緩和されるようになりました。
※2:「高岡伝統工芸」(漆塗り・緑青仕上げ)
高岡の銅器・漆器の伝統が生きる着色技法のひとつで、漆に真鍮粉や銀粉などの金属紛を混ぜ合わせることで、淡く風合いのある真鍮色や「四分一色」または「おぼろ銀」と言われる銀色を再現するもので、このほかにも緑青仕上げなどがあります。モニュメント時計では、時計本体とその周辺部材やガラスケースの金属部分に漆仕上げの真鍮色を、また漆の四分一仕上げの銀色と緑青仕上げは時計の文字板面やガラスケースの背面に採用しました。これらの着色仕上げは全て一人の着色職人の手により、一つひとつ丹念に施されたものです。
【 各部の主な仕様 】
・時計精度:電波修正 電波受信による時刻修正
クオーツ 平均月差±3秒以内
・サイズ :ガラスケース 幅1.97m×高さ2.23m×奥行0.9m
時計本体 幅1.38m×高さ2.15m×奥行0.52m
文字板部分 直径0.54m
振り子部分 直径1.38m(計4本)
台座部分 幅1.12m×高さ0.347m×奥行0.48m
・重 量 :約1,060kg(時計200kg、大谷石60kg、ガラスケース800kg)
■お客様からのお問い合わせ先
ホテル関係:株式会社帝国ホテル 大代表 03-3504-1111
時計関係 :セイコー株式会社 大代表 03-6401-2111
■ウェブサイトアドレス
株式会社帝国ホテル:http://www.imperialhotel.co.jp
セイコー株式会社 :http://www.seiko.co.jp
※セイコー株式会社は、2007年7月1日よりセイコーホールディングス株式会社に社名変更いたします。
米アナログ・デバイセズ、Microsoft.NET Micro FrameworkをBlackfin上で提供
マイクロソフト.NET Micro Frameworkが
アナログ・デバイセズのBlackfin上で提供可能に
.NETとマイクロソフトVisual Studioツールを用いた
高性能で低消費電力なBlackfinプラットフォームへの
アクセスを開発者に提供
マイクロソフト社(ナスダック:MSFT)とアナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、米国フロリダ州オーランドで開催されている「Tech・Ed2007」で、Microsoft(R).NET Micro Frameworkをアナログ・デバイセズのBlackfin(R)プロセッサにポーティング(移植)し、組込みシステム開発者向けの選択肢をさらに拡張していくことを発表しました。マルチメディアや特殊なアプリケーションを提供する携帯機器の開発は、リソースに制約の多いことが課題となっていましたが、マイクロソフトとADIのコラボレーションにより、初めてマイクロソフトのフィールド実証済みの生産性向上ツール.NETとVisual Studio(R)を、Blackfinプロセッサと一緒に利用することができるようになります。これにより、小型で低消費電力の組込みシステムの設計が迅速化します。
マイクロソフト社.NET Micro Frameworkのプロダクト・ユニット・マネージャ、Colin Miller氏は次のように述べています。「.NET Micro Frameworkは、産業用センサー、計測機器からホーム・オートメーション・システム、ヘルスケア監視装置までをもカバーする小型の組込み装置向けの.NETソリューションとして構築したものです。.NET Micro Framework層にアナログ・デバイセズのBlackfinプロセッサが加わったことで、開発者はVisual Studioという世界トップクラスの開発ツールを用いて、高性能で低消費電力なDSP機能を活用できるようになります」
.NET Micro Frameworkソフトウェア開発キット(SDK)は、Visual Studioに統合されているだけでなく、目的のハードウェア機能をシミュレーションするための、拡張可能なエミュレータを装備しています。このフレームワークにより、機器開発者は多様なハードウェア・ソリューションを、業界標準の通信接続やカスタム管理用ドライバを通して、ほぼすべての周辺機器に接続できるようになります。
ADIが.NET Micro Frameworkをサポート
ADIのBlackfinプロセッサは、高性能、優れた電力効率、そして高レベルのシステム集積という特長により、高度に最適化された組込み設計を可能とします。
0.16mW/MHz(250 MHz動作時)という低い消費電力と、最高600MHzという高性能性により、バッテリ寿命を犠牲にすることなく、より優れた信号処理性能をアプリケーションに付加できます。
アナログ・デバイセズ社の汎用DSPグループ担当ヴァイス・プレジデント、ジェリー・マクガイヤ(JerryMcGuire)は、次のように述べています。「Blackfinが、マイクロソフト社の.NET Micro Frameworkコミュニティにおける初のDSPとなることを誇りに思います。開発者はマイクロソフトの開発ツールを用いて、コンパクトな組込みアプリケーションに適した電力効率、性能レベル、システム・コストで、Blackfin上で豊富な機能を搭載した製品を設計できるようになります。たとえば、モバイルPCやメディア・プレーヤなどの携帯電子機器がスリープ・モードのときでさえ、Windows(R)SideShow(TM)で情報を表示することができるようになります」
ADIは、マイクロソフト社の.NET Micro Framework SDKを、Blackfinプロセッサ向けの他の開発ツールで補完することも計画しています。詳細はツールが提供可能になり次第、発表する予定です。
Blackfinファミリーは、16ビットDSPと32ビット・マイクロコントローラ(MCU)の両機能を統合アーキテクチャとして提供し、コントロール指向のタスクやマルチメディア・データ・フローのリアルタイム処理も行います。
さらに、高速のUSB On-The-Go(OTG)などの集積ペリフェラル・オプションもシステム集積しています。ハードウェアとソフトエア・メカニズムを組み合せたBlackfin Lockbox Secure Technology(TM)により、開発者はコードとコンテンツ保護のためのセキュリティ機能を実装できます。
Blackfinプロセッサに関する詳細情報については、ウェブサイト http://www.analog.com/processors/japan/blackfin/ をご覧下さい。
.NET Micro Frameworkについて
.NET Micro Frameworkは、メモリやバッテリ・パワーなどのリソース面での制約を受けやすく、かつ低コストの32ビット・プロセッサをベースとした新たな機器市場に、マイクロソフトの組込み製品群を拡大します。.NETMicro Frameworkはこの分野向けに、パワーフルで最新のプログラミング・パラダイムを提供し、小型接続機器の技術革新を牽引していきます。
詳細情報に関しては、ウェブサイト http://msdn.microsoft.com/embedded/netmf をご覧下さい。
アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズ(ADI)は、技術革新、高性能、そして卓越した技術力を企業文化として継承し、半導体市場において長期にわたり高い成長を示してきました。
ADIは、データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として業界で高い評価を得ており、あらゆる種類の電子機器分野を取り扱う世界各国60,000社以上の顧客に製品を提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、全世界で約8,900人の従業員を擁します。製造工場は、マサチューセッツ、カリフォルニア、ノース・カロライナ、アイルランド、フィリピンにあります。アナログ・デバイセズはニューヨーク証券取引所に上場しており(ティッカ-:ADI)、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。
※Microsoft、Visual Studio、Windows、SideShowはマイクロソフト社企業グループの商標です。Blackfinはアナログ・デバイセズ社の登録商標、Lockbox Secure Technologyは同社の商標です。ここに挙げたその他の製品名についても、それぞれの所有者の商標である可能性があります。
<製品に関する読者からのお問い合わせ先>
アナログ・デバイセズ株式会社 広報・宣伝部
電話 03-5402-8270
marcom.japan@analog.com
創業、超低遅延ハイビジョン映像のリアルタイムIP伝送装置「HD x3000」を開発
創業、超低遅延ハイビジョン映像のリアルタイムIP伝送装置「HD x3000」を開発
- 最小28msec + 回線遅延の超低遅延を実現 -
HD映像のIP伝送技術の先駆者である株式会社 創業(本社:東京都渋谷区、社長:丹後 洋、以下 創業)は、ハイビジョン映像素材をIP回線で伝送するHDコーデック(*1)とVideo over IP Gateway(*2)を一体化したQoS Video over IP (*3) 装置『HD x1000シリーズ』に、アイベックステクノロジー株式会社(本社:神奈川県、社長:宮内 榮三、以下IBEX)の技術協力を得て、新たにMPEG-2(*4)のHD映像を、「最小28msec+回線遅延」の超低遅延で伝送できる『HD x3000』を開発、追加しました。このHD x3000は、6月13日(水)~15日(金)に幕張メッセで開催される「IMC Tokyo 2007」の創業ブースとIBEXブースを中継して実演発表されます(ブース番号:ホール8 8F01および8H09、詳細は< http://www.interop.jp/imc/ >をご覧ください)。
今回開発した『HD x3000』は、従来700msec前後の遅延が発生していたMPEG2コーデックと比較して、HD映像のIP伝送をワンフレーム以下の遅延で実現できる画期的な製品です。2006年12月の著作権法の改正と2007年7月1日からのその施行により、ますます拡大するIPを利用したHD映像伝送需要に応えるソリューションです。
『HD x3000』では、顧客要求によりHDコーデック単体での供給やカスタマイズ製品開発も積極的に行う計画です。
<HD x3000の主な特徴>
1. 当社比4分の1以下の超低遅延で28msecを実現
『HD x3000』は、『HD x3000』同士でMPEG2のハイビジョン映像をIP伝送した場合、機器での遅延を最小28msecに抑えられます。これは、従来のMPEG2コーデックを利用した機器と比較すると当社比4分の1以下の超低遅延で、肉眼ではその遅延を認識できません。
2. 超低遅延HD MPEG2コーデックとVideo over IP Gatewayが一体化
超低遅延HD MPEG2コーデックとVideo over IP Gatewayが一体化されたHD映像IP伝送装置で、国際間HD映像のリアルタイムIP伝送という過酷なフィールド要求に耐えうる製品は、現在、世界でも創業が提供している『HD x1000シリーズ』のみです。接続する機器を減少させることで、コーデックとVideo over IP Gatewayの最適チューニングによる低遅延化を実現しています。
3. QoS Video over IP機能による高品質映像伝送
『HD x3000』は、QoS Video over IP機能を持っており、IP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全な状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証します。このQoS Video over IP機能は、地上波デジタル放送のデータ放送サービスや、世界でも最も高価なイベント伝送であるスーパーボウル中継でも3年連続で使用されています。イベント映像伝送だけでなく、米国NFLのライブ中継の80%は常時このQoS Video over IP機能で伝送されており、『HD x3000』はこのQoS Video over IP機能と全く同じ機能を持っています。
4. 従来のコーデックとの汎用性
『HD x3000』は、従来の『HD x1000シリーズ』はもとより、従来のHDデコーダとの利用が可能です。超低遅延HDエンコーダを搭載した『HD x3000』と従来型HDデコーダを搭載した『HD x1000』の組み合わせでも、機器での遅延は150msec程度が実現可能で、従来のMPEG圧縮技術を利用した装置では実現できなかったテレビ会議システムや遠隔医療などリアルタイムHD映像伝送サービスの開発が可能になります。このように従来機器より低遅延であることから、超低遅延HDエンコーダ搭載のHD x3000のみを導入することで、顧客が現在所有しているHDデコーダを有効に活用した低遅延システムへ簡単に切替えることができるメリットがあります。
HDコーデックとVideo over IP Gatewayを一体化した放送品質のHD映像IP伝送装置は、国内外を含むテレビ局やリアルタイム映像伝送やライブ中継、愛・地球博やトリノオリンピック、さっぽろ雪まつりなど多くのイベント中継、さらには3月に行われた慶應義塾大学主催のワンセグ放送実験でも採用されています。現在、日本で急速に普及が進みつつある地上波デジタル放送のデータ放送サービスには、このシリーズのQoS Video over IP Gateway部分が2つの民放キー局の全国系列局で配備・運用され、これを利用した移動体や携帯端末などへの新しい放送サービスの開発にも期待が寄せられています。
創業はこの新シリーズを600万~1,500万円で提供する方針で、新システムの開発によりこれまでの放送局やCATV事業者、通信事業者だけでなく、デジタルシネマ業界、またテレビ会議などのビジネスユースにも対応することでさらなる市場拡大を狙います。今後益々加速するブロードバンドの普及に伴い、通常使われているストリーミング映像の配信とは異なり、HD映像でありながら公衆IP網を利用した、リアルタイムかつインタラクティブな映像配信を実現し、グローバル企業の国際間製造支援および熟練工育成システム、障害者教育や無医村地域などの予防医療の分野でも利用を広げていきたいと考えています。
*1:HDコーデック:ハイビジョン映像のデータを圧縮・伸張するソフトウエア、または装置。
*2:Video over IP Gateway:圧縮した映像をIP回線で伝送する装置
*3:QoS Video over IP:IP回線/イーサネット回線で発生するIP情報信号の欠落や誤順序の到着を、再度送信することなく、リアルタイムで元の完全な状態に修復し、欠落の無い圧縮映像信号として伝送保証する放送品質映像伝送装置
*4:MPEG2:映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。DVD-Videoや地上デジタル放送などの次世代デジタルテレビなどで利用されている。
■ IBEXについて
アイベックステクノロジー株式会社は、ホットなマルチメディア・テクノロジーを先取りして、専用LSIの研究開発を行い、システム・ソリューションを提供する提案型のデザインセンターです。最先端の複雑な情報処理を実現するLSI化に適したアルゴリズムやアーキテクチャを開発し、相互に切磋琢磨しあう実力派技術集団です。
オリジナルLSIやそれらを搭載したボード・システムを生み出すファブレス・カンパニーとして、高度な技術を発信しつづけます。
IBEXについての詳細は、< http://www.ibextech.jp >をご覧ください。
■ 創業について
社名 :株式会社 創業
本社所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目11-6
代表者 :代表取締役社長 丹後 洋
URL :www.big-frontiers.co.jp
事業概要 :1996年に相模原で創業した、株式会社創業は、『より良い社会創りに貢献する最先端技術分野(Frontiers)で、「0を1にする事業」を行う真のイノベーターであること。』をスローガンに、日本初の技術や製品を日本市場に送り出してきました。
主に、光通信とIP技術に特化した、映像伝送装置の開発、製作、販売を行っています。すでに、創業のソリューションは、トリノオリンピックや、愛・地球博などの国際イベントでも幅広く導入されつつあります。近い将来、全ての国内外で行われるハイビジョンのリアルタイムIP伝送に、創業の日本発ソリューションが使われる日を目指しています。
実績:
・ 日本初のデジタル映像中継となった1999年の沖縄サミットへの映像伝送装置の納入
・ 2000年のBSデジタル放送アップリンク用映像伝送装置の納入
・ テレビ東京殿系列他某1系列に地上デジタル放送データ放送用IP伝送装置を全国ネット局に納入
・ PCM社殿(香港)にロンドン⇒香港間にてCATV局向け番組配信のIP伝送装置を納入アイテック阪神殿には「モバHO!」阪神戦用IP伝送装置を納入(バックアップ回線はインターネット網で伝送)
<HD x1000シリーズの実績>
・ TV東京、フジTVの全国系列局等在京キー局や国内通信キャリア会社への納入
・ INTEROP2005のShowNetTVでは幕張メッセ/愛・地球博会場間のリアルタイム双方向伝送に唯一リアルタイム圧縮映像伝送機器として主催者が採用
・ ハワイ/すばる天文台から愛・地球博会場間のリアルタイム伝送イベントで採用
・ NASA「Deep Impact」計画すばる天文台⇒東京間の望遠鏡像リアルタイム伝送に採用同イベントの現地NHK取材映像素材伝送にも使用され、同日NHK7時と10時のニュースに利用、愛・地球博閉会イベントで北京からのライブ中継に採用
・ トリノオリンピックではHD映像素材のトリノ-東京間の伝送
・ TBSがさっぽろ雪まつり映像を学術用IPv6回線網JGN IIで伝送
・ NKB社が、日本初となる地下鉄の駅ホーム上で最新ニュースとHD動画広告が見られる音声付大型映像メディアに採用
・ 科学みらい館がHD映像伝送ネットワークに採用
・ 慶應義塾大学日吉キャンパス構内でエリア限定型ワンセグ放送のネットワークに採用され、デモンストレーションに成功
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
<製品について>
株式会社 創業
営業部
TEL:03-6419-3235
FAX:03-6419-3237
E-mail:< info@big-frontiers.co.jp >
株式会社 創業
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-11-6 渋谷111ビル3階
TEL:03-6419-3235 FAX:03-6419-3237
URL:< www.big-frontiers.co.jp >
● 関連リンク
カルビー、新じゃがを使った厚切りポテトチップス「夏ポテト」2品を期間限定で発売
おいしい夏の風物詩!
今年も期間限定で新発売!!
『夏ポテト こだわりの球美(くみ)の塩』
『夏ポテト 紀州の南高(なんこう)梅』
カルビーは、今年も夏とれたての新じゃがを使った期間限定の厚切りポテトチップス『夏ポテト こだわりの球美の塩』『夏ポテト 紀州の南高梅』を2007年6月11日(月)より新発売します。
※北海道地区のみ7月16日(月)の発売になります。
●商品特長
1.“夏ポテト”は、収穫したての新じゃがを使用し、厚切りのクリンクルカットによるサクッとした食感が楽しめるポテトチップスです。
※ポテトチップスのビタミンC含有量は、使用するじゃがいもの貯蔵期間によって変化しますが、収穫期のじゃがいもを使用する9月くらいまでは、ビタミンC含有量が多くなっています。
2.『夏ポテト こだわりの球美の塩』は、沖縄県久米島の深層海水から作られた球美の塩を使用。塩の旨みがじゃがいもの風味を引き立てて、上品な味わいに仕上げました。
3.『夏ポテト 紀州の南高梅』は、紀州の南高梅を使用。完熟した梅の甘みと程よい酸味が調和した深みのある味わいに仕上げています。
4.朝顔柄の浴衣地や夏祭りをイメージした爽涼感のあるデザインのパッケージには、和の書体を使ったインパクトのある「夏」のロゴや、きらきらと華やかな花火で夏の楽しさを演出しています。
●商品規格
ラインナップ:夏ポテト こだわりの球美の塩
内容量:80g
価 格:オープン価格
ラインナップ:夏ポテト 紀州の南高梅
内容量:75g
価 格:オープン価格
● 関連リンク
ソニック・ソルーションズ、「CinePlayer CE Navigator」を米TIにライセンス供与
ソニック、テキサス・インスツルメンツのDaVinciテクノロジーへの統合に向けて、
CinePlayer CE Navigatorを最適化
-次世代デジタル ビデオ アプリケーションのためのTIの包括的ソリューションに統合される-
ソニック・ソルーションズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:照井公基)は本日、ソニック・ソルーションズ(カリフォルニア州ノバト、NASDAQ:SNIC)が、Sonic(R) CinePlayer(R) CE Navigatorをテキサス・インスツルメンツ(NYSE:TXN、以下TI)にライセンス供与することで合意したことを発表しました。
ソニックは、TIの次世代のデジタルビデオ製品を可能にする世界最先端の半導体DaVinci(TM) プロセッサにCinePlayer Navigatorを提供します。今回の合意により、ソニックの技術の範囲は拡大し、テレビ電話、車載用インフォテインメント、デジタルスチルカメラ、ストリーミングメディア、IPセットトップボックス、ビデオセキュリティシステムなどの広範なデジタルビデオアプリケーションにおいて、DaVinciプロセッサに中核となるインタラクティブ性の高い機能を提供します。
TIのDSP SoCマーケティング マネージャのGreg Mar氏は次のように述べています。「ソニックは、携帯用、家庭用、そして自動車用の製品に最高のビデオエクスペリエンスを提供していくテキサス・インスツルメンツにとって理想のパートナーです。ソニックは、システムリソースに対する要求は最小限でありながら、コスト効率に優れ、DaVinciテクノロジーを簡単に実装することができる優秀な機能をサポートしています。」
ソニックは、TIの DaVinciプロセッサなどのチップにDVDナビゲーション、再生、レコーディング、オーサリングなどを統合したいと考えている複数の先端技術企業に選ばれています。DaVinciテクノロジーは、統合されたプロセッサ、ソフトウエア、各種ツールをはじめとする、ビデオ設備メーカーに完全なシステムソリューションを提供します。
ソニックのアドバンスト テクノロジー グループのジェネラル マネージャであるJim Taylorは次のように述べています。「DaVinciテクノロジーのような画期的な製品を提供する業界の一流のリーディング カンパニーに選ばれ、新しい市場に進出することを光栄に思います。ソニックの技術は、大手映画会社、音楽ダウンロードサイト、キオスク業界、PCアプリケーション開発会社、セットトップ プレーヤー メーカーをはじめとするハリウッドと家庭の価値連鎖において、デジタルメディア制作および再生で活躍するさまざまな企業に選ばれています。」
Sonic CinePlayer CE DVD Navigator SDKは、高度なDSPおよびシステム オン チップ(SOC)プラットフォームにおいてコスト効率に優れたDVD用ソリューションを提供します。ソニックのアドバンスト テクノロジー グループによって開発された、CinePlayer CE DVD Navigatorは、メディア再生、DVDレコーディングおよびオーサリング、ならびに電子販売を可能にするためにライセンスされるソニックの増大する技術ポートフォリオの一部を構成しています。ソニックの技術は、アドビ、マイクロソフト、任天堂、Broadcomなどの業界をリードするテクノロジー企業にライセンス供与されており、家電、PC、キオスク、車載用エンターテイメントシステム、音楽およびビデオダウンロードサービスをはじめとする広範な市場でデジタル メディア エクスペリエンスを可能にするために使用されています。標準的なDVDに加えて、ソニックは高品位フォーマットであるBlu-ray DiscおよびHD DVDに対する包括的なサポートを発表しました。
ソニックのアプリケーションおよび製品開発者向けの技術の詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.sonic.com/products/Developer/AuthorScript/quicklook.aspx.
■米国本社ソニック・ソルーションズ及びソニック・ソルーションズ株式会社について
カルフォルニア州マリン郡に本社を置くソニック・ソルーションズ(http://www.sonic.com)の日本法人がソニック・ソルーションズ株式会社です(http://www.sonicjapan.co.jp)。ソニック・ソルーションズ・グループは、デジタル メディアのリーディング カンパニーであり、相互操作性に優れプラットフォームに依存しないやアプリケーションを、プロのクリエータ、企業、ホーム ユーザー、技術パートナー企業に提供しています。ソニックの製品は、ハリウッドのDVDタイトル制作において使用されている高度なDVDオーサリング システムおよびインタラクティブコンテンツ配信技術から、世界中のコンシューマ、プロフェッショナル、企業ユーザーに選ばれ、数々の賞を受賞したRoxio(R)ブランドのCD/DVD作成、再生、バックアップソリューションに至るまで、幅広い製品を提供しています。
ソニック製品は主要小売店をはじめ、http://sonicjapan.co.jpとhttp://roxio.jpのオンラインストアで全世界でご購入いただくことができ、PC、アフターマーケットのドライブ、家電機器にバンドルされています。ソニックのデジタル メディア作成エンジンはデファクトスタンダードであり、Adobe、Microsoft、Scientific-Atlanta、ソニーなどの主要およびハードウエア企業にライセンス供与されています。
Sonic、Sonicロゴ、Sonic Solutions、AuthorScript、CinePlayer、Sonic DVD On DemandおよびRoxioは、米国およびその他の国におけるソニック・ソルーションズの商標または登録商標です。その他の会社および製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
● 関連リンク
ユミルリンク、クチコミ状況を調査するブログレポートサービス「クチコみる」を提供
~国内主要なブログサイトからクチコミ状況を調査~
ブログレポートサービス『クチコみる』の提供を開始
ユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:計 和友紀)は、国内主要なブログサービスサイトを調査対象とし、記事に含まれる「キーワード」から「クチコミ」状況を分析し、意志決定や次のアクション・プランにつなげるブログレポートサービス『クチコみる』の提供を6月6日より開始します。
近年、ブログやSNSなどを含めCGM(消費者生成メディア)による「クチコミ」が消費者の購買行動や製品・サービスそのものに影響を与える大きな要因となっています。ブログの登録者数は平成18年3月末の時点で868万(※1)と発表されており、その数は年々増え続けています。匿名性という特徴から多くのユーザが本音を日々記事にする傾向を持ち、WEBマーケティングの観点からも注目を集めています。
本サービスは、調査したい「キーワード(例:商品名やブランド名等)」と同時に「ポジティブワード」「ネガティブワード」を自動収集および解析します。分析結果から、「キーワード」に対する「認知度」「普及度」「受容度」「評価」「イメージ」「風評」などを適確に把握することが可能です。製品やブランドのキャンペーン、イベント、CM等の波及効果を検証する以外に企業のリスクマネジメントに活用できます。
ユミルリンクは、本サービス関連で初年度2,000万円の売り上げを目標としています。
今後、アクセスログデータからサイトの誘導力・集客力などを解析する「ホームページ解析レポート」やAdwordsやOvertureといったキーワード広告の費用対効果を正確に把握するための「キーワードアクセス解析サービス」など、企業のプロモーション戦略に有益となる各種レポートサービスの拡充を図ってまいります。
※1:総務省発表資料より
■調査対象ブログサービスサイト
livedoor/FC2/Yahoo! /ヤプログ!/楽天広場/gooブログ/エキサイトブログ/アメーバ/Seesaa/JUGEM/はてなダイアリー/ココログ 他(敬称略)
■サービス概要
<レポートの種類>
・「デイリータイプ」前日分の調査結果データを提供
・「スポットタイプ」一定期間(一週間~調査可能)を調査
<主な調査内容>
・国内のアクティブな「ブログ数」、「記事数」(サービス会社別シェア表示)
・「設定キーワード」が出現した「ブログ数」、「記事数」(サービス会社別シェア表示)
・「設定キーワード」の出現状況(日別、時間別)
・「設定キーワード」の関連キーワードの出現状況
・「設定キーワード」に関する「ポジティブ・ネガティブワード」の出現状況
・「ポジティブ・ネガティブワード」が出現したサイトURLと文章の一部を表示
各種調査結果は、分かりやすいグラフや表にアウトプットされブラウザ上で閲覧、CSV形式にて各種数値データのダウンロードが可能です。
■価格
「デイリータイプ」 6万円(税別)~
「スポットタイプ」 5万円(税別)~
■サービス詳細
http://www.kuchikomiru.jp/
■会社概要
会社名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長 :計 和友紀
資本金 :1億1828万円
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-3-8 恵比寿イースト438ビル4F
設立年月 :1999年7月
事業内容 :メッセージングソリューション事業
コミュニケーションメディア事業
システムインテグレーション事業
ネットワークマネジメント事業
関連会社 :サイボウズ株式会社
詳細については、 http://www.ymir.co.jp をご覧ください。
● 関連リンク
コアとエンサーク、組込みシステムに関してパートナー契約を締結
エンサーク株式会社、コアとのパートナー契約を締結
─コアのビル入退出システムを始め、DeviceSQLの組込みを更に加速─
デバイスデータマネジメントのグローバルリーダーで、DeviceSQLの開発元である、ENCIRQ Corporation(本社・米国カリフォルニア州バーリンガム)の日本法人、エンサーク株式会社(本社・品川区東五反田、代表取締役 阿部哲也、以下エンサーク)は本日、株式会社コア(本社:東京都世田谷区三軒茶屋、東京証券取引所 市場第一部 証券コード:2359 以下コア)とパートナー契約を締結したことを発表します。
コアは独立系・全国ネットのICT企業グループで、エンベデッド(組込み)システムおよびビジネス、プロダクトの3つのソリューションを提供しています。特に組込み分野においては1971年のマイコン登場以来注力をしており、2万件強の組込みシステム開発実績を有するなど、同分野のリーディングカンパニーとなっています。
コアはこのほど、エンサークの主力製品であるDeviceSQL Frameworkを活用した入退出システムを開発、発表しました。同システムは、ビルの入退出を管理するシステムであり、従来は、ネットワークやサーバに問題が生じると入退出ができなくなるという問題を抱えていました。しかしながら少ないシステムリソースで高速に動作するDeviceSQLを活用することで、サーバではなく、ドア側にデータ管理機能を持たせることでネットワークやサーバに問題が生じても、入退出が可能となり、そのときのデータは問題が復旧してからサーバ側に一括して送られる仕組みとなっています。
コアはエンサークのDeviceSQLを活用して他社製品との差別化をはかるソリューションを発表、その製品化に至ったことでこの度正式にエンサークとSIパートナー契約を締結、このビル入退出管理システムを外販するほか、各種製品へのDeviceSQLのポーティング/カスタマイズ、組込みソフトウェアの開発などを積極的に展開していきます。
エンサークは従来、ダイレクトセールスおよびチャネルセールスという2つのルートで販売を行っておりましたが、ここにSIパートナーのコアが加わることで、DeviceSQLのさらなる拡販を狙っていきます。
コア取締役専務執行役員で最高技術責任者である崎詰 素之氏は「組込みシステム製品はますます高度化・複雑化しており、開発リソースの不足が問題になってきています。今回、エンサーク殿の優れた組込みDBと、当社の幅広い組込みシステム開発実績を組合わせることで、これらの問題解決ができます。また、新しいソリューション提案や顧客の獲得もできると判断しました」とコメントしています。
■Encirq DeviceSQLについて
DeviceSQLは、今日の先進的で、インテリジェントで、しかもソフトウェア駆動型のデバイスに必要な高性能なデバイスデータ管理コンポーネントおよびソリューションを設計し、構築するための次世代ソフトウェア・フレームワークです。DeviceSQL は、DeviceSQL プログラミング言語、開発およびプロトタイピング ツール、スターター アプリケーションおよびパフォーマンスをチューニングしたサービス ライブラリで構成され、実質的にすべてのターゲット オペレーティングシステム、CPUに対してきわめて効率が高く、柔軟なランタイム環境を提供します。DeviceSQLは、一般に普及しているほとんどの開発環境やツールに組込み可能で、既存のデバイスソフトウェア・アプリケーションと簡単に統合できます。
■エンサークについて
エンサークは、1998年に設立、シリコンバレーに本社を構える、組み込みデータベースおよびデータ管理で世界の市場をリードする、DeviceSQLの開発元です。エンサークは、ワイヤレス、家電および車載情報システム市場に参入している企業が、システムデータをより効率的に管理して、製品のパフォーマンス、インテリジェンスおよび操作性を向上できるようにします。DeviceSQL を使用すれば、パフォーマンスを改善し、システムリソースを最適化し、コストを削減しながら、デバイスの新たな機能の提供、サービスの向上、革新的なビジネスモデルの提供、すばらしいユーザー体験を促進できます。
■コアについて
コアは、1969年設立の独立系・全国ネット体制のICT企業集団です。子会社11社、関連会社7社で「コアグループ」を形成し、情報通信分野で上流から下流までの一貫サービスを提供しています。各種電子機器向けエンベデッド(組込み)ソフトウェア開発を主とした「エンベデッドソリューション事業」、幅広い業種・業務向け情報システム構築を行う「ビジネスソリューション事業」、自社製品の開発・販売を主とした「プロダクトソリューション事業」の3つで、顧客へのサービス拡大を図っています。エンベデッドソリューション事業は当社事業の中核を成すもので、携帯電話や自動車・車載製品、情報家電、FA・制御向けなどの組込みソフトウェア開発、ハードウェア開発を行っており、「エンベデッドのコア」としてソリューション強化に努めています。
※「エンベデッドのコア」はコアの登録商標です。その他、本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
ワークス、人事・給与システムの新機能「企業年金―外部連携機能」を提供開始
確定拠出年金運用の業務負荷を削減
「COMPANY(R)」が、日本版401k運営会社大手のJIS&Tと
データ連携をスタート
株式会社ワークスアプリケーションズ(以下ワークス)は、人事・給与システム「COMPANY(R)」HRシリーズの新機能として、2007年6月4日、「企業年金―外部連携機能」の提供を開始いたしました。
「企業年金―外部連携機能」の最大の特長は、国内最大規模の確定拠出年金(日本版401k(※1))運営会社、日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(以下JIS&T)とのデータ連携をERPパッケージとして初めて可能にした点です。これにより、確定拠出年金の運営に伴う企業側の負荷が削減されます。また、ワークスとJIS&Tは、両社が持つ豊富な顧客基盤へ相互提案を促進し、営業機会のさらなる拡大を目指します。
●企業側の負荷を大幅に削減~「COMPANY(R)」の「企業年金―外部連携機能」
確定拠出年金制度を導入する企業は、拠出記録や運用指図の取りまとめ等を、専門機関(レコードキーピング(※2)会社)へ委託しています。企業側は、加入登録から毎月の拠出データ、属性変更、資格喪失に至るまでの様々な情報を、レコードキーピング会社が規定する専用フォーマットでその都度やり取りをする必要があり、大きな負担となっていました。
「COMPANY(R)」の新機能「企業年金―外部連携機能」では、人事・給与システムから確定拠出年金の加入者データを抽出し、JIS&Tが規定する専用フォーマットでデータを生成することが可能です。また、JIS&Tからの受信データも手を加えることなく自動で取り込むことが可能となります。これにより、確定拠出年金の運営に伴う企業側の負荷が削減されます。
●今後の展開
「COMPANY(R)」シリーズは、各業種の特殊要件を汎用化し一切カスタマイズを行うことなく導入が可能な「ノーカスタマイズ」、各種法制度の変更などにも無償で対応する「無償バージョンアップ」を製品コンセプトに、大手企業が必要とする特例業務ニーズも機能として取り込み、製品の拡張を行ってきました。
今後も、年金制度をはじめとし、企業を取り巻く環境は大きく変容していくと予想されます。
ワークスは、これらの変化に迅速に対応し、無償で製品機能として取り込むことで陳腐化せず継続的に活用されるシステムのご提供に努めてまいります。
●企業への普及が進む確定拠出年金
確定拠出年金は、2001年10月の制度開始以降、企業を取り巻く雇用環境・雇用形態の急速な変化に伴い着実に浸透しています。厚生労働省の発表によると、2006年3月末時点での導入企業数は前年より約5 割増の6,664社となっております。
2012年には、企業が年金運用に対する税法上の優遇措置を享受できる「適格退職年金制度(※3)」の廃止が決まっており、企業の年金運用環境はさらに厳しくなることから、年金運用費用の圧縮・安定化が可能な確定拠出年金の導入はさらに加速すると見られています。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
三菱化学、二軸延伸ポリスチレンシート「サントクリア」「ソフトクリア」の価格を値上げ
二軸延伸ポリスチレンシートの価格改定について
三菱化学株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:小林喜光)は、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)「サントクリア(R)、ソフトクリア(R)」について、本年6月25日出荷分より下記の通り価格改定を行うこととします。
同シートの主原料であるポリスチレン樹脂は、ナフサ及びベンゼンの高騰を背景に6月から値上げが実施されました。加えて副資材・用役費・物流費の長期にわたる上昇も事業採算を悪化させています。
極めて厳しい環境のもと収益改善に向けてあらゆる努力を継続していますが、これらのコストアップ分の自助努力での吸収は困難と判断し、今回の値上げを決定致しました。
記
1.価格改定
+20円/kg
2.改定時期
平成19年6月25日出荷分より
3.OPSとは
ポリスチレン樹脂を縦横二軸延伸した透明シート素材
4.用途
需要家である加工メーカーで成形加工され、最終製品として弁当容器や総菜容器の蓋、フードパック、米菓・珍味トレー等に使用される。
5.国内総需要量(当社推定)
約19万t(2006年)
以上
ロジテック、超高感度・小型サイズのUSB対応ワンセグTVチューナーを発売
業界初! ダブルアンテナ搭載で超高感度を実現!
業界最小! 超小型サイズのUSB対応ワンセグTVチューナー登場
視聴/録画ソフトも大幅に機能強化しました!
ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、業界初※1のダブルアンテナ搭載で高感度を実現したUSB接続型のワンセグTVチューナー「LDT-1S301U」を、平成19年6月下旬より新発売します。
ロジテックのAV関連製品群「Dialive」シリーズから、業界初※1の発売となる「ダブルアンテナ搭載」のワンセグTVチューナー「Wセグ(ダブセグ)」モデルの登場です。Wセグ「LDT-1S301U」は、ダブルアンテナ搭載により弊社従来製品と比べてワンセグ信号の受信感度が大幅に向上※2 しています。ワンセグ放送をお手持ちのパソコンで手軽に、かつ広範囲で楽しむことができます。
メインアンテナは「17cm」、セカンドアンテナは「12.5cm」のアンテナ長を有しています。セカンドアンテナを仮想グランドプレーン(アース)として利用することにより、メインアンテナの見かけ上2倍の長さのアンテナに匹敵する感度を得ることでき、高感度を実現しています。
また、ワンセグTVチューナー本体は、業界最小※1の超小型サイズを実現しています。パソコンのUSBポートに接続しても邪魔にならず、手軽に持ち運びできます。USBコネクタの収納ができる「スライド式USBキャップ」を装備していますので、未使用時や携帯時、汚れの付着を防止することができます。
付属ソフトも、機能を大幅に強化しました。ワンセグ視聴/録画ユーティリティ「らくデジビュー」は、「EPG」「iEPG」に対応し、「データ放送」「字幕表示」に対応しています。再生時には、決定的な瞬間を見逃さない「タイムシフト再生機能」や、番組視聴中に常に一定時間の録画を行う「さかのぼり録画機能」により、ちょっと便利に使用いただくことができます。予約録画も、「EPG予約録画」「iEPG予約録画」に加えて、直接日時やチャンネルを指定する「ダイレクト予約録画」、出先からリモートで予約できる「メール予約録画」と、多彩な機能を搭載しています。
USBバスパワー対応で、USB 2.0はもちろんUSB 1.1対応ポートでも使用でき、幅広いパソコンで視聴可能です。OSは、Windows VistaTM (32ビット版)、およびWindowsR XP Home Edition/Professional Service Pack 2 以降に対応します。
※1 平成19年6月 6日現在,弊社調べ
※2 弊社調べ:特定の同一環境による比較です。
■シリーズ名:Dialive
■製品愛称:Wセグ(ダブセグ)
■製品名称:ダブルアンテナ搭載 USB対応 ワンセグTVチューナー
製品型番:LDT-1S301U
標準価格:オープンプライス
JANコード:4992072002241
■発売時期:平成19年6月下旬(予定)
■製品の特長
●「ワンセグ」による地上デジタル放送の視聴と録画が楽しめるUSB対応のワンセグTVチューナー。
●ダブルアンテナ搭載で受信感度が向上し、安定した視聴が可能。
●超小型サイズを実現し、邪魔にならず、持ち運びに便利。
●機能を大幅に強化したワンセグ視聴/録画ユーティリティ「らくデジビュー」を付属。
データ放送対応
字幕表示対応
EPG対応
iEPG対応
タイムシフト再生機能搭載
さかのぼり録画機能搭載
EPG予約録画対応
iEPG予約録画対応
ダイレクト予約録画機能搭載
メール予約録画機能搭載
●USBバスパワーに対応し、セッティングはUSBポートに接続するだけの簡単接続。
●USB 2.0/1.1環境で使用可能。
●付属のソフトをインストールし、視聴地域を設定するだけで視聴が可能。
●低消費電力なのでモバイルでテレビ視聴に最適。
●視聴映像のサイズを自由に変更可能。フルスクリーンでの視聴も可能。
●EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠した環境にやさしい製品。
ハドソン、ニンテンドーDS用占いソフト「占いでもしてみようかDS」を発売
ステラ薫子さん監修による本格占いソフトが、ニンテンドーDS(R)に初登場
ワイヤレス通信機能による相性占いや、大勢で楽しめるモードも充実
「占いでもしてみようかDS」
6月28日(木)新発売
株式会社ハドソン(本社/東京都中央区、代表取締役社長/遠藤英俊)は、2007年6月28日(木)、ニンテンドーDS用初の占いソフト「占いでもしてみようかDS」を発売いたします。価格は2,940円(本体価格2,800円)です。
今日の運勢やタロット占い、心理テスト、占星術など多彩な占いメニューを用意したほか、ニンテンドーDSのワイヤレス通信機能を利用して相性を占ったり、ソフトを持っていない人に心理テストのお試し版(5問)を分けてあげることもできます。また、血液型や性別による様々なランキングを調べられるため、宴席など大勢の人が集まる場でもお楽しみいただけます。
占いの監修には、占星学・タロット占いの第一人者・ステラ薫子さんを起用、また、「絵日記でもかいてみようかNEW」( http://members.jcom.home.ne.jp/hsnym/ )でおなじみのゆみぞうさんが書下ろしたイラストも満載です。
●ひとりで楽しめる全7種類の占いメニューを用意
「今日の運勢」
あらかじめ登録した生年月日から、総合運・恋愛運・仕事運・健康運・金運・相性を占います。あまり良くない運勢でも、ゆみぞうさんのイラストやつっこみで元気になること請け合いです。
「今日のタロット」
占いたいことを心に思い浮かべながらタッチペンでカードをシャッフルし、1枚選んだカードによって占います。恋愛カテゴリが特に充実。
「今日の心理テスト」
恋愛観や自分の隠された性質が分かる心理テスト全100問を収録。そのうち30問はタッチペンを駆使して回答するユニークな問題です。
「占星術」
ステラ薫子さんによる占星術を基にした本格占いです。生年月日からその人の基本性質/内面/恋愛傾向/結婚/才能&適正/運気アップ/キャリアアップなどを占います。
「相性占い」
夫婦、友人、カップル、親子という4つのカテゴリで2人の相性を占います。各カテゴリ別に、ゆみぞうさんのイラストによる多彩なつっこみが入るのも必見です。
「星座ランキング」
ニンテンドーDSの電源を入れると最初に表示され、一日の総合運を気軽にチェックできます。自分の星座以外の運勢も確認できます。
「ゆみくじ」
1日1回楽しめるゆみぞうさんオリジナルのおみくじです。メニュー画面のゆみぞうさんのイラストをタッチすると、ユニークなイラストとコメントを楽しめます。
●ワイヤレス通信機能を使ったデータ交換や、大勢で楽しめる占いモードも搭載
ニンテンドーDSのワイヤレス通信機能を利用し、登録した個人データを友達と交換したり、ソフトを持っていない人にお試し版の心理テスト(5問)をあげることができます。また、同じ心理テストに答えた結果により、2人の相性(シンクロ率)を判定してくれるモードも搭載しました。
また「誘惑に弱いのは?」「一途な性格は?」など様々なカテゴリ別に、血液型と性別によるランキングが見られる「血液型ランキング」は、宴席など大勢が集まる場所でも楽しめます。
さらに、おまけ機能として、一週間先までの運勢をグラフ表示し.てくれる「運気予報」や、占いに出てきたゆみぞうさんのイラストを「ゆみぞうギャラリー」で閲覧する機能もついています。
■ゆみぞうさん(イラスト)について
千葉県在住の主婦ほしのゆみ(通称:ゆみぞう)さんが、自らの夫婦生活を絵日記として綴ったホームページ「絵日記でもかいてみようかNEW」は1日40,000超のアクセスがあるヒットサイト。独特のシュールな絵柄とネタで人気を博している。著書に「奥様はマリナーゼ」「楽婚レシピ」(いずれも宙出版より発売)がある。
■ステラ薫子さん(占い監修)について
日本を代表する占星学・タロット占いの第一人者。占いの驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスに定評があり、日本はもとより海外メディアからも注目を集めている。現在、ケータイ向けの公式占いサイト「ステラ薫子◆タロット」「大人の恋愛占術」「東洋運命治療院」などの監修を担当している。
<「占いでもしてみようかDS」商品概要>
発売日 : 2007年6月28日(木)
価格 : 2,940円(本体価格:2,800円)
対応機種 : ニンテンドーDS
ジャンル : 占い
プレイ人数 : 1~2人
CERO : A 全年齢対象
コピーライト表記: (c)2007 HUDSON SOFT
※ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
※ゲーム画面は開発中のものです。
● 関連リンク
パナソニックコミュニケーションズ、厚さ7mmのDVDスーパーマルチドライブを発売
パナソニック コミュニケーションズ株式会社
世界最薄(注1)、7mm厚の光ディスクドライブ
世界初(注2)の7mm厚 DVDスーパーマルチドライブを出荷開始
パナソニック コミュニケーションズ株式会社は、光ディスクドライブとして世界で初めて、7mmの厚さのパソコン内蔵型DVDスーパーマルチドライブを、5月よりパソコンメーカーに出荷開始しました。
当社は、光ディスクドライブのキーデバイスを内製化することなどにより、今まで薄型光ディスクドライブとして12.7mm厚や9.5mm厚のものを、業界に先駆けパソコン向けとして発売してきました。今回は、今までのノウハウや技術を結集することで、これまでの光ディスクドライブとして最も薄い9.5mmをさらに薄くした、世界最薄の7mm厚のDVDスーパーマルチドライブを、OEM製品として出荷開始したものです。
本製品は、DVD-RAMなど7種類の記録メディアに対応しているDVDスーパーマルチドライブでありながら、薄さだけでなく質量においても99グラムの軽量化を実現しているため、ノートパソコンに強く求められている薄型化や軽量化に大きく貢献するものです。
当社は、世界最薄7mm厚の本製品を、高付加価値製品の一つとして位置づけて訴求していくとともに、今後も一層の機能・性能の強化を進めていく予定です。
<主な特長>
1.世界最薄(注1)、7mm厚の光ディスクドライブ
2.質量99グラムの軽量化を実現
3.7種類の記録メディアに対応のDVDスーパーマルチドライブ
注1.世界最薄:CDやDVDのパソコン向け光ディスクドライブとして。なお、外形寸法は、厚さ(高さ)が7mmで、幅が128mm、奥行が127mmです。
注2.世界初 :2007年5月に出荷を開始したことで。
*詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
シトリックス、WAN最適化製品「Citrix WANScaler」の日本市場投入を発表
シトリックス・システムズ・ジャパン、
WAN環境のアプリケーションデリバリーの最適化製品
「Citrix WANScaler」を発表
~事業拠点からモバイル環境へもアプリケーションレスポンスの高速化を実現~
アプリケーション デリバリー インフラストラクチャーの世界的リーダー Citrix Systems, Inc.(米国、フロリダ州、Nasdaq:CTXS)の日本法人であるシトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:大古俊輔)は、本日、WAN最適化製品であるCitrix(r)WANScaler(tm)の日本市場投入を発表します。WAN最適化市場の世界市場売上げ規模は2009年までに倍以上の12億ドルに達すると見込まれており(注1)、WAN最適化ソリューションは企業にとって重要なインフラの要件といえます。
WANScalerはWANを介して利用するアプリケーションを高速化する製品です。最先端のAutoOptimizer(tm)エンジンにより、アプリケーションのレスポンス時間を4倍、データスループットを最大200倍まで高速化(注2)します。新しいアルゴリズムを組み込んだマルチレベルコンプレッションでは、特定のアプリケーション、データフロー、ネットワーク帯域に対して、自動的に最適な圧縮スキームを選択し、動的にパフォーマンスを最大化します。ユーザーは、離れた場所のサーバーのアプリケーションを、まるでLANで利用しているかのように快適に利用できるようになります。
また、WANScalerは、システム管理者のいない遠隔の事業拠点においても、簡単に設置、展開、管理が行えます。ネットワークにトランスペアレントなので、アプリケーション、データ、ネットワーク条件などの設定や管理を変更する必要がありません。
自動コンフィグレーションと動的チューニング、ネットワークトポロジーを意識しないで設定できる自動検知(オートディテクション)などの自動化機能により、製品を設置し、WAN最適化を行うまでにかかる時間はわずか10分程度です。システム管理者が遠隔地まで出張し、管理メンテナンスを行う負荷を軽減し、企業はTCOの削減を達成しながら、従業員の生産性を向上できます。
さらに、モバイル通信の高速化用にWANScaler Clientを投入します。Windows PCに導入可能なソフトウエアクライアントで、センター側に設置されたWANScalerと連動し、WAN高速化機能をモバイル環境にも提供します。
WANScalerの投入は、シトリックスの推進するエンド ツー エンドのアプリケーション デリバリー戦略を補完し、シトリックスのビジョンの実現をさらに進めるものです。WANScalerは、WANを介した通常のアプリケーションに加え、Citrix Presentation Server(tm)によってデリバリーされるクライアントサーバー向けアプリケーションのパフォーマンス向上、また、NetScalerとの組み合わせによるより高度なWebアプリケーションデリバリーの実現、ファイル共有や大容量データ転送のアプリケーションなどのパフォーマンスの飛躍的な向上など、企業にとって、総合的にアプリケーションデリバリーを最適化するための重要なソリューションとして位置づけられます。
■WANScalerの主な機能
WANScalerは、WANの最適化を実現するために、AutoOptimizer エンジンという技術を基盤としています。AutoOptimizerは、トラフィックフローに適用する一連の最適化アルゴリズムを絶えず調整することで、システムをダイナミックに調整します。絶えずWANの監視、遅延、ジッター、パケット損失などのネットワークの状況測定、データの圧縮可能性の検証、アプリケーションの最適化を確認するためのサンプリングを行うことで、WANの管理、最適化を自動的に行います。AutoOptimizerの主な機能は以下の通りです。
・マルチレベルコンプレッション
マルチレベルのハイパフォーマンス圧縮スキームを利用して、遅延に影響を与えずにダイナミックにデータスループットを向上させます。データを圧縮し、データの反復パターンを検出することで200:1以上の圧縮率を実現するため、高いコストを伴うWANリンクのアップグレードを行う必要がありません。
・フローコントロール
AutoOptimizerは、複数のメカニズムを利用してTCPフローコントロールを行うため、長距離やロスレートの高いネットワークにおいても、アプリケーションのパフォーマンスを改善できます。
・CIFSアクセラレーション
WAN上でのCIFSトランザクションの回数を最小限に抑え、CIFSアプリケーションのパフォーマンスを飛躍的に高めます。
・サービスクラスポリシー
レイヤー4サービスクラスポリシーを利用して、企業トラフィックのきめ細かい管理を実現します。サービスクラスポリシーは、ソースおよびディスティネーションIPサブネット、TCPポート番号ごとに定義できます。ユーザーは、サービスクラスベースでアクセラレーションを有効にし、明示的にトラフィック管理ポリシーを設定、適用できます。
・高度なネットワークトランスペアレンシー
AutoOptimizerエンジンを利用した場合、データ転送のためにアプライアンス間にトンネルは作成されません。既存のネットワークに対してトランスペアレントです。
WANScalerは、ネットワークの規模および特定のワークフローのニーズに対応するために、WANScaler 6000シリーズとWANScaler 8000シリーズの2つの製品ファミリーを提供します。
■出荷開始時期
WANScaler 8000シリーズは、2007年7月2日よりシトリックス社認定の販売パートナーより受注および出荷可能です。
WANScaler 6000シリーズとWANScaler Clientの受注および出荷開始は2007年度第3四半期の予定です。
■価格
Citrix WANScalerは、最大高速化帯域に応じた価格設定となっています。WANScaler 8000シリーズは765,000円(希望小売価格)より提供いたします。詳細はシトリックス社認定の販売パートナーへお問い合せください。
■販売チャネル
シトリックス社認定のWebアプリケーションデリバリー販売パートナーを経由して販売されます。本日現在、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)より発注が可能です。詳細につきましては下記URLをご参照ください。
http://www.citrix.co.jp/partners/csn/wad_partner.html
なお、本発表におきまして、Webアプリケーションデリバリー販売パートナー企業の伊藤忠テクノソリューションズ株式会社より、下記の通り、支持表明をいただいております。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 エンタープライズシステム事業グループ
メディアサービスビジネス本部 本部長 澤登 寿 氏
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、WAN最適化製品である「Citrix WANScaler」の提供開始を歓迎致します。 近年、システム統合や情報漏えい防止などのセキュリティ強化を目的として、システムを本社やデータセンターへ集中配置する傾向が非常に高まっている中、WANの最適化ソリューションはもはや必然的な選択と様変わりしつつあります。そのような中、「Citrix WANScaler」のリリースがより一層お客様の利便性向上を担う事を期待します。
注1)「Worldwide WAN Optimization Management2005-2009 予測と分析」(IDC,2005年)
注2)大容量データ転送のアプリケーションを使用した社内のベンチマークによる。
本リリースに関する情報は、次のWebサイトでも入手できます。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 http://www.citrix.co.jp
Citrix(r)、Citrix Presentation Server(tm)、Citrix WANScaler(tm)およびAutoOptimizer(tm)はCitrix Systems, Inc.の米国及びその他の国における登録商標です。その他の社名、商品名は 各所有者の商標または登録商標です。
◆Citrix System, Incについて
Citrix Systems, Inc.(Nasdaq:CTXS)は、アプリケーション デリバリー インフラストラクチャーにおける世界的なリーダー企業で、オンデマンドアクセスにおいて最も信頼のおけるブランドです。世界中で18万以上の企業や組織が、あらゆるユーザーのためのあらゆるアプリケーションに、最良のアクセス体験を低コストで提供するため、Citrixを利用しています。Citrixの顧客には、FORTUNE 100の100%の企業、FORTUNE Global 500の98%の企業、数十万の小規模ビジネスやプロシューマーが含まれています。100カ国以上に6,200社以上のチャネル、アライアンスパートナーを有し、2006年度の年間売上は11億ドルです。
以 上
● 関連リンク
シトリックス、Webアプリケーションデリバリーの最新版「NetScaler 8.0」を発表
シトリックス・システムズ・ジャパン、
業界初のエンド ツー エンドの視点での要求を満たした
Webアプリケーションデリバリー高速化のCitrix NetScaler 8.0を発表
Webアプリケーションファイヤウォール、SSL-VPN、パフォーマンスモニタリング機能を統合し、パフォーマンス、セキュリティを向上
アプリケーション デリバリー インフラストラクチャーの世界的リーダー Citrix Systems, Inc. (米国、フロリダ州、Nasdaq:CTXS)の日本法人であるシトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:大古俊輔)は、本日、レイヤー7コンテンツスイッチング、高速化のためのWebアプリケーション最適化機能、および高度なセキュリティを備えるWebアプリケーションデリバリー製品Citrix(R) NetScaler(R) Systemの最新版Citrix NetScaler System 8.0(以下NetScaler 8.0)を発表します。
企業のWebアプリケーションはますます増加、複雑性を増しており、またユーザーの使用環境の要求もより高くなってきています。このようなエンドツーエンドのデリバリーに対する要求に対処するために、最新版のNetScaler8.0では、Webアプリケーションファイヤウォール、SSL-VPN、パフォーマンスモニタリングの機能を統合しました。アプリケーションセキュリティを強固にし、パフォーマンスの測定を行えることにより、安心で柔軟な運用が可能になります。また、容易な設定も特長のひとつです。拡張されたAppExpert Visual Policy Builderでは、あらゆるアプリケーションとユーザー特有のシナリオが容易に設定でき、すべてのトランザクションレベルでの最適化を実行します。使いやすいGUIでのポリシー設定が可能であり、もはや複雑で時間のかかる構築は必要ありません。NetScaler 8.0は、これらエンドツーエンドのエンタープライズでの運用に必要な要件に対処した業界初のアプリケーションデリバリー製品です。
Web2.0やマッシュアップ、SOAなどのトレンドにより、企業ではよりリッチなWebアプリケーションが増える傾向にあります。ガートナー社(注1)では、「アプリケーションアクセラレーションの市場は、今日の企業のITが直面するもっとも重要な課題のひとつです。アプリケーション高速化装置は、企業のTCOを抑えたまま、サーバーやデータセンターを統合し、ブラウザベースのアプリケーションインターフェイスを配布することを実現します」と述べています。
【Citrix NetScaler System 8.0の主な機能と特長】
●アプリケーションパフォーマンスの高速化
NetScalerは、複数の高速化技術と革新的なTCP最適化技術を用いて、Webアプリケーションパフォーマンスを高速化します。Citrix(R) AppCompressとCitrix(R) AppCache(R)は、高い効率でのデータ圧縮と、アプリケーションレスポンスを改善するための静的およぶ動的なコンテンツのキャッシングを行います。またTCP最適化機能により、遅延の大きなネットワークや、使用率の高いネットワークで発生する問題を解決します。これらの機能はクライアントとサーバーに対してトランスペアレントに、最小限の設定のみでWebアプリケーションを高速化します。またエンドユーザパフォーマンスにおいて、リアルタイムで統計的なページレベルのモニタリングを、Citrix EdgeSight(R) for NetScalerにより提供します。
●包括的なアプリケーションセキュリティ
NetScaler Application Firewallは、従来のファイヤウォールで防げなかったアプリケーションレイヤーへの攻撃に対して防御することが可能になり、企業情報や個人情報などの機密情報の外部への漏洩などの脅威に対処できます。また、今回アプリケーションファイヤウォール機能をNetScaler OSに統合したことで、最大で1.8Gbpsのハイパフォーマンスなパケットプロセッシングを実現しました。ポジティブセキュリティモデルを採用しており、SQLインジェクション、バッファーオーバーフロー、クロスサイトスクリプティングなどの既知の攻撃だけでなく未知の攻撃にも対処することが可能です。またアプリケーションサーバーに対して必要以上に過負荷を与えるようなサージトラフィックのトラフィックがあった場合には、自動的にサージプロテクションとプライオリティキューが動作し、サーバーへの過負荷を軽減することが可能です。
●アプリケーションの可用性の向上
アプリケーションの可用性を提供するために、NetScalerは、クライアントリクエストを最適なサーバーに対して負荷分散することが可能です。レイヤー4の情報はもちろん、レイヤー7のコンテンツベースで、TCPアプリケーションのトラフィックマネージメントを行います。レイヤー4-7のヘッダー情報はもちろんのこと、管理者はHTTPリクエストのボディやTCPのペイロードの情報を元に、アプリケーショントラフィックを分散することが可能です。多くのロードバランスアルゴリズムと、サーバーヘルスチェックの方法により、アプリケーションアベイラビリティを最大にします。
●導入および運用コストの削減
NetScalerは、必要なサーバーの数を削減し利用可能なネットワーク帯域の最適化を行うことで、Webアプリケーションデリバリーのためのコストを大幅に削減します。直感的なAppExpert Visual Policy Builderにより、複雑なプログラムやスクリプトを必要とせずアプリケーションデリバリーのためのポリシーを作成が可能です。さらにNetScalerは、今まで複数のアプライアンスで行っていた機能を1台で行うため、日常のオペレーションコストを大幅に削減することが可能です。
NetScaler 8.0は、企業の環境やニーズによって、Standard(スタンダード)、Enterprise(エンタープライズ)、Platinum(プラチナ)の3種類の製品エディション、および4種類のアプライアンスプラットフォームで提供されます。これらの組み合わせにより、必要な機能やシステムのスケーラビリティに合わせてご利用いただけます。
【出荷開始時期】
2007年7月2日より、シトリックス社認定の販売パートナーより受注および出荷可能です。
【価格】
Citrix NetScaler Systemは、3,062,300円(Standard Editionの希望小売価格)より提供いたします。詳細はシトリックス社認定の販売パートナーへお問い合せください。
【販売チャネル】
シトリックス社認定のWebアプリケーションデリバリー販売パートナーを経由して販売されます。詳細につきましては下記URLをご参照ください。
http://www.citrix.co.jp/partners/csn/wad_partner.html
なお、本発表におきまして、Webアプリケーションデリバリー販売パートナー企業各社の中から、下記の2社より支持表明をいただいております。(五十音順)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
エンタープライズシステム事業グループ メディアサービスビジネス本部 本部長
澤登 寿 氏
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、「Citrix NetScaler System 8.0」の提供開始を歓迎致します。複雑に進化するInternetからの脅威に対する対策やレスポンスの向上は、当社のお客様にとっても重要な課題です。本リリースにより、従来の特長的機能であるWebアプリケーションパフォーマンスの高速化に加えて、Webアプリケーションファイヤウォール、SSL-VPN、パフォーマンスモニタリングの機能が統合されることでより一層お客様の利便性が向上することを期待します。
ネットワンシステムズ株式会社
取締役 NWプラットフォーム事業推進本部 本部長
末光 俊一氏
ネットワンシステムズは、2005年7月にNetScaler製品を国内で独占販売開始して以来、WEBアプリケーションの最適化ソリューションの中核として、販売活動をして参りました。Web2.0、SOA(Service Oriented Architecture)などの新しいトレンドの中で、Webシステムの脆弱性に対応する機能を統合した、「Citrix NetScaler System 8.0」により、更に競争力のあるアプリケーションネットワークの構築が可能になるものと期待しています。
注1)ガートナー、データクエスト社.,"フォーキャスト:アプリケーションアクセラレーション装置、ワールドワイド市場フォーキャスト調査,2005-2010年",Joe Skorupa, 2006年8月
ソフトフロントとネクストジェン、インスタント・メッセージ・サービス向けソリューションを商品化
ソフトフロント、ネクストジェンとインスタント・メッセージ・サービス向けソリューションを共同で商品化
株式会社ソフトフロント(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:阪口 克彦 以下、ソフトフロント)と、株式会社ネクストジェン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大西 新二 以下、ネクストジェン)は、ActiveX技術を用いたインスタント・メッセージ・サービス向けSIPミドルウェアと汎用的かつ収容能力の高いプレゼンス・サーバを組み合わせたインスタント・メッセージ・サービス向けソリューションを共同で商品化いたしました。
◆インスタント・メッセージ・サービス向けソリューションの概要
今回のインスタント・メッセージ・サービス向けソリューションは、「音声通話」「テキストチャット」等の機能にActiveXの技術を加えたソフトフロントのインスタント・メッセージ・サービス向けSIPミドルウェアと、オンライン/オフラインなど相手の状態を表示する「プレゼンス」機能やメンバー同士の通信を制御する機能を提供するネクストジェンのプレゼンス・サーバを組み合わせて実現しております。
SIPミドルウェアにActiveXの技術を利用することで、短期間でのサービス構築を可能にすると共に、カスタマイズも容易にいたしました。これにより、コミュニケーションツールとして広く普及しているインスタント・メッセージ・サービスの導入が、より容易になります。
また、プレゼンス・サーバにつきましては、ネクストジェンが独自開発した技術によりデータ処理が効率化されたことで、数百万規模のクライアントの収容が可能となりました。さらに、IP電話事業者のシステム構築で実績のあるネクストジェンのサーバを利用することで、他のIP電話サービスとの接続も容易になっておりますので、将来的な拡張性も備えております。
本ソリューションは、すでに国内最大規模のウェブサイトでのインスタント・メッセージ・サービスにおいて商用導入されておりますが、これは今後導入が本格化すると期待されている次世代通信網(NGN)インフラにおける先駆的な事例となります。
ソフトフロントとネクストジェンは、インターネットを通したよりリッチなコミュニケーションの実現に向け、今後も協力して取り組んでまいります。
■用語説明
(*1)SIP(Session Initiation Protocol)
IP電話、ビデオ会議などを実現する新しいプロトコル(RFC3261)。Webの技術として有名なHTTPと同様にテキストベースであり、テキストベースのためシンプルで拡張性が高いことから、IP電話の標準的なプロトコルとして利用されている。最近では、その特徴を生かしてデジタル情報家電などへの搭載が注目されている。
※記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
※掲載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。
【プロフィール】
■株式会社ソフトフロント
1997年設立のSIPとVoIPを核技術としたソフトウェア開発企業です。「技術を愛し、技術を提供することによって、社会変革の牽引役となり、豊かな社会を実現すること」を企業理念として、事業を展開しております。また、業界標準プロトコルであるSIPに早くから注力しており、様々な技術とノウハウを蓄積してまいりました。現在は、これまで培ってきたSIPとVoIPに関する技術やノウハウを多数のメーカーやシステム・インテグレーターに提供し、それらのパートナー企業を通じて当社技術の普及を図る「SIPパートナープログラム」事業に注力しております。さらに、各種CPU/OSベンダーとの連携を通して、SIP開発環境の拡充を図っております。
URL:http://www.softfront.co.jp
■株式会社ネクストジェン
ネクストジェンは通信分野における次世代ネットワーク(NGN)を構築する先進的なエンジニアリング企業で、IPをベースとした通信システムの設計・開発・導入・運用事業を展開しております。過去においては通信事業者向け大規模IPセントレックスの構築やIP電話間の相互接続ソリューションの提供、法人向けFOMA無線LANデュアル端末と連携するSIPサーバの開発と提供などを手がけており、先駆的なソリューション提供企業として通信業界での実績を積み重ねてきました。
URL:http://www.nextgen.co.jp
IDC Japan、2007年第1四半期の国内携帯電話市場規模を発表
2007年第1四半期国内携帯電話市場規模を発表
・2007年第1四半期国内携帯電話出荷台数は1,439万台、四半期ベースでは過去5年間で最多に
・ベンダー別シェアは、シャープが4期連続で首位(シェア22.6%)
・ドコモ向け「らくらくホン」の好調により富士通が5位にランクイン
・ワンセグ(地デジTV)端末占有率が約30%に上昇
IT専門調査会社 IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5 日本地所第一ビル3F、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2007年第1四半期における国内携帯電話市場規模および今後の見通しを発表しました。
2007年第1四半期の国内出荷台数は、前年比3.0%増、四半期ベースでは過去5年間で最大規模となる1,439万台となりました。プラス成長の主な要因としては、1)年間の最大出荷数が見込める春休み商戦に対し、各通信事業者の新規端末ランナップがより充実化したことで、幅広いユーザー層の買い替え需要を喚起した、2)ヘビーユーザー以外の顧客層に対し、特に「薄型」「使いやすさ」を訴求要素とする新規端末を積極投入したことでさらなる需要拡大につながった、3)通話サービス面で、事業者側から新規の低料金サービス、期間限定無料サービス等が積極的に提供されたことで、サービス契約変更に伴う買い替え需要が市場全体を押し上げた、等が挙げられます。
同四半期における端末ベンダー別出荷台数シェアでは、シャープが22.6%のシェアを獲得し、4四半期連続で首位の座を確保しました。特に、強固なブランド力をベースに、地上波デジタル(以下、地デジ)機能搭載端末を含めたハイエンド市場での圧倒的な強みを誇示し、前期に引き続き、NTTドコモ向け、ソフトバンクモバイル向けでトップの売上高を達成しています。第2位には、auKDDI、ソフトバンクに対し、地デジやHSDPA機能を盛り込んだ上位機種と「簡単ケータイ」を含めた低価格3G端末をバランスよく出荷している東芝が、前期の5位から順位を上げました。一方、auKDDI、ソフトバンク向け出荷実績では健闘ぶりが目立つものの、ドコモ向けFOMAが伸び悩んでいるパナソニックモバイル社は、2位から一つ順位を下げ第3位となっています。ドコモ向けFOMAシリーズで販売がやや伸び悩んだNECは、前回から順位を落として第4位に、また、昨年後半から同FOMAシリーズの「らくらくホン」がライトユーザー層から高い評価を受けていることで、同端末の安定供給を続けている富士通がトップ5入りを果たしています。
2007年全体の見通しについて、「前半は、現在の安定した買い替え需要に支えられて順調にプラス成長を維持する可能性が高い。後半に関しては、従来までの薄型、デザイン特化型モデル、地デジ端末に加え、HSDPAを中心とした高速データ端末によるラインナップ展開で、いかにして買い替え需要を継続喚起させるかが大きな鍵を握るであろう」とIDC Japanコミュニケーションズ シニアマーケットアナリストである木村 融人は分析しています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「国内携帯電話市場 2007年第1四半期の分析と2007年~2011年の予測」(J7050302)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内主要通信会社、端末供給ベンダー、主要関連部品供給ベンダー等へのインタビューなどへの調査結果を分析し、国内携帯電話市場の現状および問題点の提示、今後の見通し、戦略や方向性について明らかにしています。
<参考資料>
2007年第1四半期 国内携帯電話出荷台数ベンダー別シェア
(※ 関連資料を参照してください。)
◆一般の方のお問合せ先
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
URL:http://www.idcjapan.co.jp
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)
三井住友建設、コンクリートの圧縮強度を推定する非破壊試験装置を開発
衝撃弾性波によるコンクリートの圧縮強度測定器を開発
「聴強器」として商品化
~非破壊試験を新設構造物に適用~
<概要>
三井住友建設株式会社(東京都新宿区西新宿7-5-25 社長 五十嵐久也)は、コンクリートに発生させた衝撃弾性波の伝播速度に基づいてコンクリートの圧縮強度を推定する非破壊試験装置を開発し、同社の関係会社である株式会社コスモプラニング(東京都千代田区神田須田町2-3 社長 山村啓二)から、商品名「聴強器」(写真1)として製造・販売を始めました。聴強器は、コンクリートの表面をハンマーで軽く叩いて発生させた衝撃弾性波の伝播速度を測定することにより、新設構造物のコンクリート強度を推定する装置で、事前に求めた強度推定式を介して、その場で精度良くコンクリートの圧縮強度を推定することができます。
<聴強器の原理>
「聴強器」は、三井住友建設が開発した非破壊試験の測定法「衝撃弾性波試験 表面2点法によるコンクリート強度測定法」*1)*3)を用いる測定器です。
衝撃弾性波試験表面2点法では、2つの振動センサを組み込んだ振動検出器をコンクリート表面に接触させ、その近傍をハンマーで軽く叩いて衝撃弾性波を発生させます。弾性波速度は2つの振動センサの間の波動伝播時間差と測定距離(30cm)から算定されます(図1)。コンクリートの弾性波速度と圧縮強度の間には強い相関関係があることが知られており、圧縮強度は弾性波速度と事前に求めた圧縮強度推定式から決定されます(図2)。
表面2点法による圧縮強度推定法の特徴は、以下のとおりです。
・簡便な方法により圧縮強度が推定できます
・一人で測定できます
・コンクリートの強度をその場で即座に測定できます
・広範囲(10~150N/mm2)の圧縮強度測定に適用できます
聴強器は、測定した弾性波速度に基づき圧縮強度推定式を介して強度を推定するため(図2)、推定精度は強度推定式に依存します。このため、圧縮強度推定式は、予め実機試験などの機会に打設するコンクリートの特性試験を行い、適切なものを用いることとしています。
<測定手順>
聴強器による一連の測定手順は、以下の通りです。
手順1.円柱供試体による特性試験
打設するコンクリートの試験練り、または実機試験の際に円柱供試体を製作します。材齢7,28,56日に円柱供試体の弾性波速度と圧縮強度の試験を行い(写真2)、両者の関係を求めます。
手順2.圧縮強度推定式の作成
円柱供試体の弾性波速度と圧縮強度との相関関係に対する回帰式として、圧縮強度推定式を導きます(図3)。
手順3.現地測定位置の選定
ひび割れ、ジャンカ、鉄筋など、測定結果に影響を及ぼす位置を避け、ハンマーで叩き易い位置を選定します。
手順4.圧縮強度の測定
測定状況を写真3に示します。ハンマーでコンクリートを数回軽く叩くことにより、即座に圧縮強度を確認することができます。測定結果は、ほぼ±15%の誤差範囲内にあることが確認されています(図4)。
<販売と今後の展開>
三井住友建設とコスモプラニングでは、「聴強器」の商品化を進めてきましたが、昨年末に販売の運びとなり、今年度より本格的な販売を計画しています。
昨今、工事実施時に構造物の品質の確認を行うことが大きな流れとなっています。コンクリートの強度確認の分野においても、今後、非破壊試験法の適用が一般化するものと考えられ、三井住友建設は「衝撃弾性波試験 表面2点法によるコンクリート強度測定法」を広く自社の工事に展開するとともに、「聴強器」の販売も大いに見込んでいます。
<背景(参考)>
構造物の安全・品質に対する社会的関心の高まりに伴い、コンクリート構造物の新設時に品質を保証する検査手法が脚光を浴びるようになってきています。
国土交通省では、コンクリート構造物の品質確保の取り組みとして、昨年度からコンクリートのかぶり厚さ、配筋を確認するための非破壊検査を橋梁上部・下部の全数で試行しています。
これに続いて同省では、昨年度「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定試行要領(案)」*1)(以下「要領案」)を策定し、平成18年度に施工されたコンクリート橋の上部および下部工事のうち、全国37箇所の直轄土木工事を対象として、要領案に基づいたコンクリート構造物の強度測定による品質管理を試行的に実施しました*2)。
この要領案に盛り込まれている試験法は、「微破壊試験」と「非破壊試験」に大別されますが、全部で5種類あります*1),*3)。
「聴強器」は、三井住友建設が開発した非破壊試験の測定法である「衝撃弾性波試験 表面2点法によるコンクリート強度測定法」*1)に用いる測定器です。
表面2点法については、要領案において測定者の要件として「土木研究所の講習を受けた者」とされたことから、昨年度に引き続き、今年度も5月から土木研究所において講習会が計画されています*4)。
また、国土交通省においては、直轄の橋梁工事の強度測定による品質管理の試行に向け、昨年度、全国の各地方整備局で微破壊・非破壊試験の講習会が開催されました。
*1)http://www.mlit.go.jp/tec/cost/sekkei/pdf/180925-2.pdf
*2)http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/13/130925_2_.html
*3)http://www.pwri.go.jp/renewal/relation/conc-kyoudo/index.html
*4)http://www.pwri.go.jp/renewal/news/20070412/kousyuu1.pdf
※写真1~3・図1~4は添付資料を参照
大和ハウス、JR大宮駅前の高層ツインタワーマンション「THE OMIYA TOWERS」の概要発表
大宮駅東口エリア最高層(※1)のツインタワーマンション
「THE OMIYA TOWERS」概要決定
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、現在、JR大宮駅東口の高島屋配送センター跡地において、大宮駅東口エリア最高層(※1)となるツインタワーマンション「THE OMIYA TOWERS」を建設中ですが、その概要が決定しました。
当社では「良好な社会資本の形成」という事業理念のもと、より資産性が高く、社会や消費者にとってより付加価値の高いマンションの供給を目指し事業を推進しております。
埼玉県においては、過去5年間(2002年から2006年)で18棟・703戸を供給しています。
「THE OMIYA TOWERS」は、埼玉の中心地である「JR大宮駅」、埼玉の副都心である「JRさいたま新都心駅」にも徒歩圏内にあり、希少な立地となっています。
また、当マンション周辺には、武蔵一宮「氷川神社」に続く約2kmの並木道「氷川参道」に近く、緑豊かな環境が広がっています。
※1:JR大宮駅東口徒歩10分圏で民間初の20階以上の高層マンション。(JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線大宮駅東側エリアにて、1997年5月~2007年4月のデータに基づく。(株)工業市場研究所調べ)
<ポイント>
1.大宮駅東口エリア最高層(※1)のツインタワーマンション
2.大宮駅東口徒歩8分の希少な立地条件
3.S・I(スケルトン・インフィル)工法を採用
4.百貨店とコラボレーションした質の高い専有空間
1.大宮駅東口エリア最高層(※1)のツインタワーマンション
本物件は、マンションの供給実績が少ない大宮駅東口エリアに誕生する最高層(※1)のツインタワーマンションです。建築基準法の特例で容積率の緩和を認める「総合設計制度」を活用し、容積率約519%を確保した結果、地上22階、総戸数238戸のビッグスケールのマンションを現実のものとし、大宮のランドマークとなるようツインタワーマンションとしました。
外観デザインは、氷川参道の入口に構える「鳥居」を意識し、左右対称のシンメトリーデザインを採用。また、本物件は「角住戸率50%超」「南向きプラン約半数」という住戸プランを実現しました。
2.大宮駅東口徒歩8分の希少な立地条件
本物件は、美しいケヤキ並木が続く氷川参道の起点「大宮吉敷町」に位置します。かつては旧中山道の宿場町として栄え、氷川神社の「一の鳥居(約680m)」がそびえ立っています。
当地は「JR大宮駅」「JRさいたま新都心駅」の徒歩圏内であるため、利便性に富んでおり、また、氷川参道に近く緑豊かな自然環境に恵まれた立地となっています。
大宮駅東口徒歩10分圏内では、超高層マンション(20階以上)の供給実績がなく、希少性の高いマンションです。また、周辺地域には教育施設が数多く、徒歩圏内に大宮市立大宮南小学校(徒歩約8分)、大宮市立大宮南中学校(徒歩12分)、埼玉県立大宮高校(徒歩12分)があります。
従来のタワーマンションでは、利便性を追求した物件が多く「永住」「ファミリー」向けの物件は少なかったのですが、今回は「永住」「ファミリー」向けなど住む人の環境を重視したタワーマンションとしました。
3.S・I(スケルトン・インフィル)工法を採用
本物件は、家族構成・年齢によって生活スタイルが変化した場合でも、将来にわたりプランの変更が可能なS・I(スケルトン・インフィル)工法を採用しました。また、多様なお客様のニーズに応えるため、1LDK~4LDK、専有面積45.18m2~126.57m2、全32タイプ・90バリエーションの多彩なプランニングを用意しました。
4.百貨店とコラボレーションした質の高い専有空間(20階以上の一部のプラン)
本物件の上層階(20階以上)の一部のプランでは、高島屋法人事業部とのコラボレーションにより、上質な室内空間を演出しました。カラーコーディネイトにはインテリアデザイナー丸山タカシ氏(※2)を起用し、タワーマンションライフにふさわしい“くつろぎ”にあふれた住空間を演出します。
※2:丸山タカシ氏(「タカシ+creation」インテリアデザイナー)
高島屋・建装事業本部設計室勤務を経て、「タカシ+creation」を設立。
商業施設、マンション、ホテル分野のインテリアデザインを得意とするインテリアデザイナー。
5.充実の共用施設(※3)
※3:各共用施設のご利用にあたっては、曜日・運営時間等に制限があります。
(1)スカイラウンジ(西棟21・22階)
タワー西棟最上階(21・22階)には、本物件に暮らす皆様方の共有の財産として愉しめるようにスカイラウンジを設けました。カウンターキッチンも備え、ご家族同士や気の合う友人たちとのパーティーも開けます。
(2)ゲストルーム(東棟21・22階)
タワー東棟最上階(21・22階)には、メゾネットタイプのゲストルームを1 室ご用意しました。ホテルのような格調とやすらぎに満たされた部屋です。ご家族やご友人をもてなすことができます。
また、ゲストルームにはジェットブロー機能付のビューバスを設置しました。普段味わうことのできない贅沢な時間を過ごすことができます。
(3)ベーカリーカフェ(西棟2階)・パーティールーム(東棟3階)
タワー西棟2階には、ベーカリーカフェを設置しました。焼きたてパンの販売、軽食などをご提供します。また、当スペースはラウンジの一部としても活用できます。
また、タワー東棟3階には、パーティールームを設け、キッチンやテーブルも備えるなど、料理教室や多目的スペースとしても利用できます
(4)コンファレンスルーム(東棟2階)・スタディルーム(西棟3階)
タワー東棟2階には、会議室や趣味のサークル会場などにも使えるコンファレンスルームを2室ご用意しました。
また、タワー西棟3階には、スタディルームを設置。インターネットも接続済みで本物件に暮らす皆様のもう一つの書斎、勉強部屋としてご利用いただけます。
6.充実の共用サービス
(1)24時間有人体制による「安全・安心」なセキュリティ対策
本物件では、防犯面への配慮として、防災センターにて24時間・365日の有人体制を導入しました。また、防犯カメラをエレベーター内や共用廊下、駐車場内の27ヵ所に設置しています。あわせて、駐車場もタワーパーキングとすることで防犯性を高めました。
不審者の侵入を防ぐ一方で、鍵を操作盤にかざすことによってオートロックを施錠・解錠できる非接触キーを採用し、ドア開閉時での煩わしいキー操作をなくしました。
(2)充実したコンシェルジュサービス
コンシェルジュによる宅配物や郵便物の手配、ハウスクリーニング、共用施設の予約等を行います。
(3)生活を便利にするサービスや設備(※4)
各フロアにゴミステーションを設置し、さらに住戸内には生ゴミを処理するためのディスポーザーを標準装備しました。また、各住戸の浴室内にはリラクゼーションや美容・健康にも効果が期待できるミストサウナを標準装備しています。
※4:コンシェルジュサービス、ゴミステーション利用については、曜日・運営時間等に制限があります。
【建物の概要】
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
(※ 参考画像、建物の概要は関連資料を参照してください。)
バッファロー、左右対称デザインの有線光学式マウス「BOMC-M03シリーズ」など発売
手にフィットするベーシックデザインの光学式マウス
株式会社バッファローは、使いやすい左右対称ベーシックデザインの有線光学式マウス「BOMC-M03シリーズ」(Mサイズ)、「BOMC-S03シリーズ」(Sサイズ)を発売します。カラーは両シリーズとも、レッド/シルバー/ホワイト/ブラックの4色をラインアップしています。
※製品画像は添付資料を参照
【製品概要】
●BOMC-M03、-S03シリーズ
型番・容量・メーカ希望小売価格・出荷予定時期
(※添付資料を参照)
【製品特長】
●手のひらにジャストフィット
長時間のマウス操作でも疲れにくいマウス全体を手のひらで包み込む手のひらジャストフィット設計。
左右対称のデザインで、右利き/左利きを問わず快適なマウス操作ができます。
●メンテナンスフリーの光学式マウス
なめらかで快適なオペレーションが行える光学式センサー。ほこり等による動作への影響が少なく、メンテナンスフリーでご利用いただけます。
●Windows&Macintosh両対応
【関連サイト】
●手にフィットするベーシックデザインの光学式マウス
BOMC-M03シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/bomc-m03/
BOMC-S03シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/bomc-s03/
●マウス製品一覧
マウス一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/mouse.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
バッファロー、「TurboUSB」機能搭載のUSB2.0対応バスパワーポータブルHDDを発売
USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、
USB2.0対応バスパワーポータブルHDD
株式会社バッファローは、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、USB2.0対応バスパワーポータブルハードディスク「HD-PSU2シリーズ」を発売いたします。
【 HD-PSU2シリーズ 製品概要 】
「HD-PSU2シリーズ」は、「TurboUSB」機能を搭載し実効転送速度を最大約20%高速化(当社従来比※1)したUSB2.0対応バスパワー駆動ポータブルハードディスクです。衝撃吸収材によるフローティング構造と、衝突時の衝撃を減少させる耐衝撃バンパーボディを採用。様々な衝撃からハードディスクを守りますので安心です※2。また、USBケーブルを本体に巻き付けて収納する機構を採用していますので、かさばらずに持ち運びできます。給電ケーブルを添付していますので、USBポートからの電源が弱く、ACアダプタが必要だったパソコンでもバスパワー駆動を実現します。
●HD-PSU2シリーズ[型番・カラー・容量・メーカ希望小売価格・出荷予定時期]
(※ 関連資料を参照してください。)
【 HD-PSU2シリーズ 製品特長 】
●転送速度が最大約20%向上する「TurboUSB」機能を搭載
「TurboUSB」機能は、転送方法を最適化し、HD-PSU2シリーズではUSB2.0の実効転送速度が最大約20%向上(当社従来品「HD-PHC120U2/UC」比※1)します。
※1:当社従来品「HD-PHC120U2」比、Read時最大値。転送速度の向上については、転送するファイルのサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより異なります。Windowsのみ対応。USB2.0の規格上の理論値(480Mbps)を向上させるものではありません。
■TurboUSBで大幅に転送速度が向上!
(※ 関連資料を参照してください。)
●落としても安心のポータブルハードディスク!
衝撃に強い形状・材質で衝撃を減少させる「耐衝撃バンパーボディ」と、外部からの衝撃を吸収し直接ドライブに伝わりにくくする「フローティング構造」を採用。HDD本体へ伝える衝撃を和らげることで、大切なデータを守ります。
※2:耐衝撃ボディは、すべての状況/環境で、HDドライブが破損しないことを保証するものではありません。また、外装ケースの破損、動作中のHDドライブの破損を防ぐものではありません。
●ケーブル巻き付け収納機構で、楽々持ち運べるコンパクトサイズ
かさばったり、なくしがちなUSBケーブルを本体に巻付けてスマートに収納。ケーブルを忘れることなく楽々持ち運べます。
●コンセント不要で、使う場所を選ばないバスパワー駆動
パソコンのUSBポートからの電源供給で使えるバスパワー駆動。USB-DC給電ケーブルを添付し、USBポートからの電源が弱く、ACアダプタが必要だったパソコンでもバスパワー駆動を実現します。
●特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠
【 製品構成・仕様 】
HD-PSU2シリーズの製品構成・仕様は[こちら http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-psu2/index.html?p=spec]をご覧ください。
<関連サイト>
●製品情報サイト
HD-PSU2シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-psu2/index.html
●製品一覧
外付けHDD製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
◆ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
(※ 製品画像、型番・メーカ希望小売価格など、TurboUSBで大幅に転送速度が向上!は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
バッファロー、USB2.0対応のワンセグTVチューナー「ちょいテレ」を発売
USBワンセグチューナ”ちょいテレ”に高感度版が登場!コンパクトサイズで高感度を実現!
株式会社バッファローは、ブースター回路やダブルノイズフィルタにより受信感度を高め、ワンセグ放送を快適に受信できるUSBワンセグTVチューナ”ちょいテレ”「DH-KONE/U2」を発売いたします。
【製品概要】
「DH-KONE/U2」は携帯端末向けの地上デジタル放送(ワンセグ)のデータ放送に対応したUSB2.0対応ワンセグTVチューナーです。ブースター回路やダブルノイズフィルタを搭載し、本体搭載のアンテナは長さ290mmの高感度アンテナを採用してワンセグ放送の受信感度を高め、より安定した受信を実現しています。さらにモバイルに最適な小型スタイリッシュアンテナ、据え置き用の高感度外部アンテナ、ご家庭のアンテナ線を接続できる「F型コネクタ変換ケーブル」を付属していますので、使用するシーンに合わせて最適なアンテナを選ぶことができます(※1,2)。また、1.4mの台座付きUSB延長ケーブルを付属し、デスクトップパソコンでの使い勝手にも配慮しています。
デジタル放送の特長である電子番組表(EPG)、字幕放送に加えデータ放送に対応。パソコンでテレビを見ながら番組関連情報やニュース・天気予報など様々な情報を見ることができます(※3,4,5,6)。
ワンセグ放送の視聴・録画には当社独自の視聴ソフト「PCastTV for ワンセグ」を使用。デザインを一新し、チャンネル変更や録画、「タイムシフト機能」、「スキップ機能」など、よく使うボタンを従来製品より大きく、見やすくして操作性を向上しています。新たに、見たいシーンだけを「頭だし」する新機能を搭載。あまり時間がなくてもワンセグを欲張りに楽しむことができます※7。また、Windows Vista(TM)のガジェット機能に対応。Windows Vista画面上のサイドバーにコンパクトに表示でき、視聴のほか録画予約、データ放送などもサイドバー上で操作できます。また、ちょいテレを2台使用することで、2番組の同時視聴・同時録画に対応。裏番組の録画もでき、見たい番組を逃さず視聴することができます。
いつでも手軽にワンセグ放送が楽しめる高い受信性能と、見たい番組をしっかり録画して思う存分楽しめる高い機能性をそなえたUSBワンセグTVチューナです。
品名 USB2.0対応ワンセグTVチューナー”ちょいテレ”
型番 DH-KONE/U2
メーカ希望小売価格 ¥11,500
出荷予定日 2007年6月下旬
【DH-KONE/U2 製品特長】
●”ウルトラ高感度!”で安定した受信が可能
従来製品よりも受信感度を高め、ワンセグ放送のより安定した受信が可能です(※1)。
■アンテナ長290mmの「高感度ロッドアンテナ採用」
■受信性能をアップする「ブースター回路内蔵」
■ブースターの前後でノイズを除去する「ダブルノイズフィルタ搭載」
●「ちょいテレ」はコンパクトサイズ
「ちょいテレ」はポケットに入れて持ち運べるコンパクトサイズ。バッテリーの減りを抑える低消費電力でモバイルでの使用に最適です。
●見たいシーンを素早く頭出しできる新機能搭載
見たいシーンだけを「頭だし」する新機能を搭載。スポーツや音楽番組など好きなシーンだけを楽しむことができます(※7)。
●ワンセグを見る、録る、録画番組を再生する「PCastTV for ワンセグ」のデザイン一新!
「PCastTV for ワンセグ」のデザインを一新。録画やチャンネル変更などよく使うボタンを大きく、見やすくして操作性を向上。2番組同時視聴/録画にも対応(2台使用時)。
■ワンセグを見る シンプルでわかりやすい操作性、タイムシフト・色調補正にも対応
■ワンセグを録る 電子番組表(EPG、iEPG)対応。テレビ王国の「MyEPG」サービスを利用してケータイや外出先のPCから録画予約、お好みのキーワードで番組録画する「おまかせ録画」 が使用できます。(※8,9,10)
■録画番組を再生する レジューム再生・録画しながら録画済ビデオの再生、15秒/30秒のスキップ機能を搭載。
●データ放送に対応!さまざまな無料サービスが楽しめます!
ワンセグケータイと同様の情報サービスが無料で受けられます。ワンセグ放送では各TV局からニュースや天気予報など様々なサービスが提供されています。
●視聴する場所に合わせて選べる3種類のアンテナ、F型コネクタ変換ケーブル付属
本体付属のロッドアンテナのほか、モバイルに最適な小型スタイリッシュアンテナを付属。また、ロッドアンテナと簡単に差し替え可能な、高感度の外部アンテナ(ケーブル長3m)を添付。受信状態の良い窓際にアンテナを設置するなど、アンテナの延長ができ受信環境を改善できます。さらに、ご家庭のアンテナ線をちょいテレに接続できる、「F型コネクタ変換ケーブル」を付属。建物内の電波の届きにくい場所でも受信できます※2。
●USB延長ケーブル(1.4m)付台座でさらに便利に。受信状態の改善にも使える。
デスクトップPCをお使いの場合、延長ケーブルで「ちょいテレ」を手元に引き出すことで便利に使えます。また、パソコンからのノイズが入らないよう、USB延長ケーブル付き台座を使って「ちょいテレ」のアンテナをパソコンから遠ざけると、受信状態が改善する場合があります。
●Windows Vistaの64bit版にも対応!
PC用ワンセグチューナとして初めてWindows Vista 64bit版に対応。
※:2007年6月6日現在、当社調べ
【製品構成・仕様】
DH-KONE/U2の製品構成・仕様は【こちら http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/dh-kone_u2/index.html?p=spec 】をご覧ください。
※1:各地域のワンセグ放送エリアの目安は、「デジタル放送推進協会」のホームページ www.dpa.or.jp/1seg/index.html で確認できます。サービス地域であっても、電波の弱い場所、地下街、トンネル内や地形・建物などによって電波がさえぎられるところなど、場所によって受信できないことがあります。
※2:ご家庭のアンテナ線使用は、地上デジタル放送が受信できる環境に限ります。
※3:ワンセグのデータ放送は無料でご覧いただけます。
※4:インターネットに接続が必要になる場合があります。
※5:携帯電話専用サイトは表示できません。
※6:緊急警報放送信号による自動起動には対応していません。
※7:一部の番組で「頭出し」がご利用できない場合がございます。
※8:「テレビ王国」は、ソニー株式会社の登録商標です。
※9:「テレビ王国」は、ソネットエンタテインメント株式会社が運営する、テレビ番組情報サイトです。
※10:携帯電話の通信料金が別途必要です。
【関連ページ】
●テレビ番組を見ながら、様々な情報が見られるデータ放送対応ワンセグTVチューナー
DH-KONE/U2製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/dh-kone_u2/index.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
バッファロー、TurboUSB機能搭載のUSB2.0外付ハードディスクを発売
USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、USB2.0外付ハードディスク
株式会社バッファローは、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、USB2.0外付ハードディスク「HD-CSU2シリーズ」を発売いたします。
【 HD-CSU2シリーズ 製品概要 】
「HD-CSU2シリーズ」は、USB2.0の転送の仕組みを最適化する「TurboUSB」機能を搭載し、実効転送速度を最大約23%高速化(当社従来品「HD-HC320U2」比※1)したハードディスクです。実効転送速度の向上により、高精細な写真や動画など大容量ファイルの保存に最適です。通気性を考慮したエアフロー筐体と、高放熱鋼板使用でドライブの放熱効果を高めています。「省電力ユーティリティ」で、使用していない時HDDの回転を自動で停止。動作音を低減するとともに省電力にも役立ちます。
●HD-CSU2シリーズ
添付資料をご参照ください。
【 HD-HSU2シリーズ 製品特長 】
●転送速度が最大約23%向上する「TurboUSB」機能を搭載
「TurboUSB」機能は、転送方法を最適化し、HD-CSU2シリーズではUSB2.0の実効転送速度が最大約23%向上(当社従来品「HD-HC320U2」比※1)します。
※1:当社従来品「HD-HC320U2」比、Read時最大値。転送速度の向上については、転送するファイルのサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより異なります。Windowsのみ対応。USB2.0の規格上の理論値(480Mbps)を向上させるものではありません。
■TurboUSBで大幅に転送速度が向上!
*添付資料をご参照ください。
<測定環境>(2007年5月 弊社測定)
PC:DELL Dimension 9200
チップセット:Intel P965 Express (ICH8R)
CPU:Intel Core2Duo E6400(2.13GHz)
Memory:DDR2 2GB
OS:WindowsXP SP2
USB2.0で接続し、「HDBench Ver.3.40ベータ6」でシーケンシャルの転送速度を測定。
※:グラフの値はあくまで特定のテスト環境で得られた結果であり、必ずしも全ての動作環境で同様の結果が得られることを保証するものではありません。
●エアフロー筐体+ヒートシンクボディでドライブの放熱効果をアップ!
エアフローを重視した通気性の高い新設計のヒートシンクボディを採用。ドライブの放熱、冷却効果をアップ。
●大切なデータを「暗号化」して「隠す」!データとプライバシーを守る!
「Secure Lock +Guard」で大切なデータをAES(256bit)で暗号化し、OSから隠して保存。ウイルスや不正侵入による情報流出・データ破壊を防いで、大切なデータとプライバシーを守ります※2。
※2:理論上によるものです。すべてのウイルスによるデータ流出・破壊・感染活動や、不正侵入攻撃から守られるわけではありません。
●揺れても倒れにくい・ドライブの振動を伝えにくい「耐震・防振ゴム足」添付。
●環境へ配慮した製品「グリーン購入法」対応!
【 製品構成・仕様 】
HD-CSU2シリーズの製品構成・仕様はこちらをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-csu2/index.html?p=spec
【 関連サイト 】
●製品情報サイト
HD-CSU2シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-csu2/index.html
●製品一覧
外付けHDD製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
●サイトURL http://buffalo.jp/
●公衆無線LAN「FREESPOT」 http://www.freespot.com/
●AirStationユーザのためのコミュニティサイト http://www.airstation.com/
グルンドフォスポンプ、デジタル定量ポンプDMEシリーズに新製品「DME4」を追加
グルンドフォスポンプ、デジタル定量ポンプDMEを更にレンジ拡大
~デジタル制御方式の定量ポンプでは国内最大の容量レンジ、
幅広い分野での販売拡大を目指す~
業界最高水準のポンプ・ポンプソリューションを提供するグルンドフォスポンプ株式会社(以下グルンドフォス、本社:静岡県浜松市北区新都田1-2-3、代表取締役社長:財田充郎)は、2007年6月6日デジタル定量ポンプDMEシリーズに新製品「DME4」を追加、レンジを拡大しますので、お知らせします。
DMEシリーズは、用途に合わせて注入液の必要量をデジタル制御で精確に設定することができる定量ポンプです。水処理でのpH調整プロセス、食品洗浄プロセスでのバッチ注入、廃水処理施設での大容量薬注などをはじめ、様々な用途に幅広く対応が可能です。(※1)
グルンドフォスでは、今回のレンジ拡大で今まで以上に多岐にわたる分野での販売拡大を目指します。
【製品概要】
2002年に販売を開始し、2006年に一度レンジを拡大したデジタル定量ポンプDMEの更なるレンジ拡大が実現しました。これまでカバーしていた容量レンジは、毎分0.04ミリリットル~2.5リットルまででしたが、この度のレンジ拡大で、最大毎分15.7 リットルまでの容量をカバーできるようになりました。これはデジタル制御方式の定量ポンプとしては国内最大の容量レンジとなります。
【レンジ拡大の概要】
※ 関連資料参照
【DME4製品の主な特長】
・最大毎分15.7リットルという大容量の定量ポンプでありながら、デジタル制御によって、約1:800の極めて広い吐出量制御範囲を持ち、また、アナログ信号、パルス信号などの様々な外部信号入力によって全範囲において吐出量を自在にコントロールできます。
・液晶ディスプレイ付きのコントロールパネルで各種設定することにより、複雑な計算をすることなく、必要な吐出量を確実に得ることが出来ます。
・ダイアフラムの速度、加速度、位置を全て管理できるように設計されている為、スムースで均一な動作が可能で、その結果として脈動が少なく精密で正確な薬注を行えます。
・フィールドバス通信モジュールを搭載することが出来るので、自動化された生産プロセスに組み込んだ形での使用が可能です。行程の管理状況の把握や、定量ポンプ運転状況の遠隔監視が可能となります。
※1;DMEの用途事例は下記URLをご参照下さい。
http://www.grundfos.com/Web/homeJP.nsf/Webopslag/HIII-6NU5DF
<グルンドフォスグループについて>
グルンドフォスグループは、デンマークに本社を構え、世界40ヶ国でビジネスを展開するポンプンプメーカーです。1945年の創業以来、ポンプ製造技術のパイオニアとして、環境に配慮しながらも高い品質を維持し、広く評価されています。グルンドフォスグループ全体の従業員数は約1万5,000名、ポンプの年間生産台数1,000万台以上、売上高は3,200億円にのぼります。
<グルンドフォスポンプ株式会社について>
グルンドフォスポンプ株式会社は、グルンドフォスグループの日本法人として、業界最高水準のポンプとポンプソリューションを提供しています。グルンドフォスの納入分野は、家庭・商業用の暖房および空調設備、OEM(工作機械・ボイラーなど)、工業プロセス、地下水供給など多岐にわたり、特に温泉用途では圧倒的なシェアを誇っています。また、万博や空港、ランドマークなど大規模な公共事業にも数多く携わっています。
設立:1986年、資本金:4億5,000万円、売上高:98億5000万円(2006年度実績)
URL: http://www.grundfos.jp
● 関連リンク
帝人ファーマ、小さくても高機能な在宅医療用酸素濃縮器「ハイサンソ」のレンタル開始
小さくても高機能! 国内最小クラスの在宅医療用酸素濃縮器
「ハイサンソ(R)2U」のレンタル開始について
帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大八木 成男)は、このたび小さくても高機能な、国内最小クラスの在宅医療用酸素濃縮器「ハイサンソ(R)2U」を上市しました。6月1日に健康保険適用となったのを受け、6月上旬以降、順次全国の医療機関に向けてレンタルを進めていきます。
「ハイサンソ(R)2U」は、医療機関約1,000施設、患者さん約2,000人へのアンケート結果から、2005年発行の「在宅呼吸ケア白書」(社団法人日本呼吸器学会 発行)に示された“酸素濃縮器に対するニーズ”に対応して開発されたもので、あらゆる面において患者さんの扱いやすさを向上させた、コンパクトで省エネタイプの酸素濃縮器です。
現在、帝人ファーマは、日本の在宅医療用酸素濃縮器市場において約60%のシェアを占めていますが、このたびレンタルを開始する「ハイサンソ(R)2U」の投入により、さらなるシェアアップを目指していきます。
詳細は下記のとおりです。
記
1.開発の背景
(1)現在、酸素濃縮器を使用している患者さんは全国で13万人と推定されていますが、その大部分は高齢者であり、また、その家族も含め高齢者のみであるというケースも年々増えています。そのため、取り扱いが簡易で手間が少なく、安心して使用できる酸素濃縮器が求められてきました。
(2)こうした中、2005年に社団法人日本呼吸器学会が医療機関1,000施設、患者さん2,000人に対して行ったアンケート結果が、同学会発行の「在宅呼吸ケア白書」の中で示されています。これによると、医師・患者さんとも最も改善要望が強かったのは「小型化」であり、また、酸素濃縮器に欠かせない加湿器に対する患者さんの要望として多かったのが「清掃の手間軽減」でした。さらに「在宅呼吸ケア白書」作成委員会からの提言の中には、「遠隔モニタリングシステム」の必要性が挙げられています。
(3)このような背景から、「小さくても高機能」をテーマに2リットル器(1分間に最大2リットルの酸素を供給できる酸素濃縮器)で国内最小クラスの酸素濃縮器を開発しました。使いやすさと快適と安心を追求した設計となっており、あらゆる面において患者さんの扱いやすさを向上させることができました。
2.「ハイサンソ(R)2U」の特徴
(1)小型・軽量
従来の同タイプの機種対比
[重量] 30Kg ⇒ 12.5Kg 【58%ダウン】
(2)省エネルギー
従来の同タイプの機種対比
[1リットル/分使用時の消費電力]170W ⇒ 77W【電球1個程度の消費電力】
(3)低騒音
[1リットル/分使用時の無響室における騒音]30dB以下
(4)「うるおい機能」搭載
特殊な水分透過膜を利用することで、乾燥した濃縮酸素に空気中の水蒸気を付加する新加湿機能を搭載しました。これにより、従来の機種では必須であった給水式加湿器の使用による手間や精製水の購入負担を解消しました。
(5)流量再調節機能搭載
酸素吸入用チューブが折れて流量低下が発生した場合、超音波センサーがそれを感知し、自動的に設定酸素流量へと再調節します。
(6)運転状況モニタリングシステムの内蔵
電話回線を通じて酸素濃縮器の運転状況を遠隔モニタリングする装置「TOMS(Teijin Oxygen-concentrator Monitoring System)」を内蔵しています。患者さんの了解を得てモニタリングすることにより、機器の性能低下(異常発生の可能性)をいち早く検知し、早めに必要な措置を取ることで、独居や高齢世帯、耳の不自由な患者さんにも安心してご使用いただけます。
(7)酸素濃度補償機能搭載
低温環境などにより、生成される酸素濃縮空気の酸素濃度が低い場合に、酸素濃度を補償するためにコンプレッサーの回転数を自動的に変える機能があります。
3.健康保険適用について
(1)保険点数について
在宅医療指導管理料:2,500点、機器加算:4,620点、ボンベ加算:880点
合計:8,000点(80,000円)
(2)患者さんの負担について
70才以上 :1割負担( 8,000円)
6 9才以下3才まで :3割負担(24,000円)
4.レンタル開始時期
2007年6月上旬より
以 上
【 製 品 概 要 】
1.製品名:「ハイサンソ(R)2U」(認証番号 219AHBZX00007000)
2.製造販売業者および製造業者:帝人ファーマ株式会社
3.仕様と性能
供給酸素濃度 91 -3/+5%
流量設定値 0.25、0.5、0.75、1.0、1.25 、1.5、1.75 、2(L/分)
消費電力 1L/分 77W
2L/分 97W
運転音(無響室) 30dB以下
警報機能 濃度・流量・圧力・停電・流量不設定
寸 法(mm) 410(幅)× 334(奥行き)× 402(高さ)
重 量 12.5Kg
● 関連リンク
グルンドフォスポンプ、「インライン型単段うず巻ポンプTP」の大流量モデルを発売
グルンドフォスポンプ、インライン型単段うず巻ポンプTPに大流量モデルを追加
~製品ラインナップの拡大で、建築設備用大流量用途に立形インラインポンプを供給可能に~
グルンドフォスポンプ株式会社(以下 グルンドフォス、本社:浜松市北区新都田1-2-3、代表取締役社長:財田充郎)は、2007年9月、空調用冷温水循環に最適な「インライン型単段うず巻ポンプTP」に大流量モデルを追加します。2002年に発売開始されたTPシリーズの2度目のレンジ拡大となり、口径200までのレンジをカバーする製品ラインナップが揃います。従来、大流量を必要とする空調用一次循環などの用途においては、広いスペースを必要とする横形片吸い込みタイプのポンプが一般的でした。
グルンドフォスが今回「インライン型単段うず巻ポンプTP」のレンジを拡大したことにより、大流量用途にも立形インラインポンプを使用し、ポンプの設置面積を大幅に減らして省スペース化を可能にしました。
【主な仕様】
インライン型単段うず巻ポンプTP大流量モデル
最大流量:11600リットル/分(50/60Hz)
最大揚程:40m(50/60Hz)
【主な特長】
・インラインなので配管設計が簡単。また振動が少ないので、一般的な地下機械室では、防振架台、防振継手を省略することも可能。そのため、据付コストを大幅に削減します。
・立形インラインなので、据付面積を大幅に削減。スペースに余裕のある設計が可能となります。
・軸封にはメカニカルシールを採用。冷却水のコストを削減する上、現場の汚れも防ぎます。
・インペラーは電解研磨を施し、水力学的なロスを最大限に削減しました。高いポンプ効率は、ポンプのランニングコストを最小限に抑えました。
・ポンプの据付コスト、ランニングコスト、その他のコストを考慮したポンプライフサイクルコストを考えると、TPはお客様に最大のメリットを提供することが可能です。
【製品写真】
(※ 関連資料を参照してください。)
<グルンドフォスグループについて>
グルンドフォスグループは、デンマークに本社を構え、世界40ヶ国でビジネスを展開するポンプンプメーカーです。1945年の創業以来、ポンプ製造技術のパイオニアとして、環境に配慮しながらも高い品質を維持し、広く評価されています。グルンドフォスグループ全体の従業員数は約1万5,000名、ポンプの年間生産台数1,000万台以上、売上高は3,200億円にのぼります。
<グルンドフォスポンプ株式会社について>
グルンドフォスポンプ株式会社は、グルンドフォスグループの日本法人として、業界最高水準のポンプとポンプソリューションを提供しています。グルンドフォスの納入分野は、家庭・商業用の暖房および空調設備、OEM(工作機械・ボイラーなど)、工業プロセス、地下水供給など多岐にわたり、特に温泉用途では圧倒的なシェアを誇っています。また、万博や空港、ランドマークなど大規模な公共事業にも数多く携わっています。
設 立:1986年、資本金:4億5,000万円、売上高:98億5000万円(2006年度実績)
URL:http://www.grundfos.jp
(※ 製品写真は関連資料を参照してください。)