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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'06.07.Thu

ダイムラー日本、「スマート フォーツー クーペ」の特別仕様車「エディション ルビーレッド」を限定発売

スマート フォーツー クーペ特別仕様車
「エディション ルビーレッド」を限定発売


 ダイムラー・クライスラー日本株式会社(社長:ハンス・テンペル、本社:東京都港区六本木一丁目9番9号)は、独創的なデザインの2ドアコンパクトカー スマート フォーツー クーペに、特別色のボディーカラーを採用した限定車「エディション ルビーレッド」を、本日より全国のスマート正規販売店ネットワークを通じ限定発売いたします。(全国限定30台)
 スマート フォーツー は「最小限のボディサイズで最大限の安全性、快適性、環境適合性」をコンセプトに、2000年に日本導入以来、メルセデス・ベンツのクルマ作りのノウハウを活かして開発された全く新しいカテゴリーの乗用車として人気を博してきました。
 本限定車は、現行型スマート フォーツー クーペの最終モデルとしてボディカラーに特別色「ルビーレッド」を採用し、キュートなスタイリングに、エレガントで落ち着いた印象を加えています。また、専用30台限定の証として、シリアルナンバーを刻んだ専用のエンブレムを装着しました。

名称                    スマート フォーツー クーペ 「エディション ルビーレッド」
ステアリング               右
販売台数                 全国限定30台
外装色                   ルビーレッド
トリディオンセーフティセル色     シルバー
内装色                   ツイスターブルー
特別装備                 リミテッドナンバー付エンブレム
                       (室内およびリアパネルの2箇所)
メーカー希望小売価格        ¥1,650,000
( )は消費税抜き車両本体価格  (¥1,571,429)

* 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。
  また、「自動車リサイクル法」に基づくリサイクル料金が別途必要になります。

 スマート各モデルは全国116拠点のスマート正規販売店ネットワークにてお求めいただけるほか、3年または走行距離4万km(いずれか早く到達した方を適用)の保証が付いており、全国153拠点の指定サービス工場で点検整備をお受けいただけます。
 なお、先般ヨーロッパで発表いたしました新型スマート フォーツーの日本市場への導入時期は未定です。


本件に関するお客様のお問い合わせは
 スマートコール:0120-656-256(フリーダイヤル)までお願いします。

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2007'06.07.Thu

ナリス化粧品、「おとりDNA」を用いて次世代型美白メカニズムを解明

ナリス化粧品、「おとりDNA」を用いて次世代型美白メカニズムを解明
チロシナーゼ転写抑制に成功、DNAレベルでの次世代型美白に布石


 株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市、社長:村岡弘義)は「デコイDNA(decoy=おとり)」を用いて、メラニン産生に関与するDNA転写因子(=MITF)による、チロシナーゼ転写抑制に成功しました。本成果は、日本薬学会第127年会(2007年3月28日~30日、富山市)において、神戸大学医学部との共同研究として発表します。

(研究背景)
●「シミ」は老化現象の一つとして、いつも日本人の肌悩みランキングの上位に位置します。美白化粧品の日本での売り上げ規模は世界のトップレベルにあり、化粧品会社各社はより効果の高い、新しい美白成分の開発に余念がありません。これまで、シミが出来るまで、出来たシミが消えていくまで等、様々な段階で作用する美白成分がいくつも見出され、常に新しい成分が期待されています。
●一方近年、遺伝子レベルでの医療技術が進んでおり、色んなデコイDNAの研究がなされています。アトピーに関するデコイDNAは臨床試験段階にあり、その他いくつかの遺伝子治療には既にデコイDNAが検討されています。

(研究結果)
 MITFはメラニン産生に必須である酵素チロシナーゼ、TRP-1及び2(いずれもチロシナーゼ関連酵素)の発現を制御する転写因子です。今回このMITFと結合するデコイDNAを作成しMITFと結合させることで本来結合すべきDNAとの結合を阻害し、細胞でのチロシナーゼなどのメラニン産生関与酵素の転写抑制を確認しました。

 先ず、チロシナーゼを産生させるDNAと類似の塩基配列を含むオリゴDNAを「MITFデコイDNA」として設計、作成しました。このMITFデコイDNAをヒトメラノーマ細胞に70~80%の効率で導入することが出来、細胞中のMITFと結合できていることを確認しました。また、このMITFデコイDNAが導入されたヒトメラニン細胞から、mRNAを抽出した結果、メラニン合成に関与するチロシナーゼ等のmRNAの発現が強力に抑制されていました。今回、MITFデコイDNAを作成し、ヒトメラノーマ細胞に導入し、(1)単に細胞に導入するだけでなく、チロシナーゼ発現に関与するMITFをトラップすることが確認された(2)チロシナーゼ、TRP-1(チロシナーゼ関連タンパク1)、TRP-2(同2)といった酵素のmRNAの発現を抑制していたという以上2つのことが分かりました。即ち、MITFの制御はメラニン産生をコントロールする大きな因子であると考えられ、美白に期待できる研究結果となりました。

 今後当社では、以上の結果を踏まえ、美白製品、アンチエイジング製品など「効果の実感できる」化粧品作りを続けたいと考えています。

(参考資料)
●(株)ナリス化粧品 ホームページ http://www.naris.co.jp/

2007'06.07.Thu

富士経済、糖尿病治療剤など医療用医薬品10薬効領域の調査結果を発表

糖尿病治療剤、高脂血症治療剤など医療用医薬品10薬効領域の調査を実施
-糖尿病治療剤は今後年平均9%の拡大を続けて2015年4,900億円規模に-


 総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 代表取締役 阿部英雄03-3664-5811)は、糖尿病治療剤や高脂血症治療剤など10薬効領域の疾患概要、患者動向、治療薬剤、市場概況、開発状況、市場予測などの調査を行った。その結果を調査報告書「2007医療用医薬品データブックNo.4」にまとめた。
 この報告書では、高脂血症治療剤、代謝系疾患治療剤、解熱消炎沈痛剤、血液関連薬剤、漢方製剤の医療用医薬品について既存薬、新薬、開発品のマーケティング戦略を立案するためのデータを提供する。


<調査結果の概要>

1.高脂血症治療剤市場
●2007年見込み 3,191億円(前年比101%)2015年予測3,200億円(06年比102%)
 市場は、04年以降年平均2%拡大して11年には3,410億円に拡大、その後減少して15年には11年比94%、3,200億円に縮小する。薬価改定や、メタボリックシンドロームへの治療対象枠組みの移行などのためである。
 高脂血症とは、血液中の総コレステロールや中性脂肪が正常値より高い症状をいい、動脈硬化をもたらし、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)の原因となる。遺伝や加齢、暴飲暴食などによる肥満などが原因にあげられる。
 04年以降、健康に対する意識が高まりサプリメントやHBフーズの市場も拡大し、生活習慣病の受診率が上がった。05年の厚生労働省調査によると、生活習慣病患者が急増しており、なかでも高脂血症有病者は3,100万人、さらに予備軍も2,000万人と推計されている。05年には、日本内科学会が高脂血症や肥満、高血圧など複数の要因をとらえてメタボリックシンドロームの診断基準を発表して、高脂血症に対する認知度が上がり、治療患者数の増加に繋がった。          *WHOは2001年にこのメタボリックシンドローム診断基準を発表
 06年には、薬価改定の影響により業界全体で薬価が平均約6%下がり、高脂血症治療剤市場も減少傾向となった。現在の診断基準のままであれば15年の推定患者数は増加すると考えられ、高脂血症治療剤市場の伸びも高いと予測される。しかし07年には診断基準がLDLを基準にした治療目標に変更される可能性がある。その結果によっては患者数が大幅に減少する。厚生労働省はメタボリックシンドロームの判定に着目して、08年から医療保険者に対し40~70才の被保険者・被扶養者を対象とする特定診断・特定保健指導の実施を義務化する。こうしてメタボリックシンドロームへの一般の意識が高まり医療用医薬品市場にも影響を与えると考えられる。


2.代謝系疾患治療剤
●2007年見込み 2,934億円(前年比108%)2015年予測5,780億円(06年比213%)
 糖尿病治療剤、糖尿病合併症治療剤、痛風・高尿酸血症治療剤そして抗肥満剤の4疾患関連市場である。この市場は、07年には98年の2倍強に拡大すると見込まれる。その80%(06年)を占める糖尿病治療剤を中心とするメタボリックシンドローム関連疾患の患者数の増加が拡大要因となっている。07年以降も9年間平均9%拡大して15年には5,780億円に達すると予測される。団塊世代層の高齢化や生活習慣が患者数の増加に直結する。
 06年の糖尿病治療剤市場は前年比7%増と医療用医薬品の中でもトップクラスの伸びになっており、現在は2,000億円を超えて医療用医薬品を代表する大型市場に成長している。高齢化や生活習慣による患者数の大幅拡大に加え、経口剤・インスリン製剤ともに新薬が発売されたことも要因である。
 糖尿病合併症治療剤は血糖コントロールが治療の中心であることから、市場の伸びは限られている。しかし、患者数の増加により薬剤の必要性が高い疾患であることは変わらない。痛風・高尿酸血症治療剤市場は新薬のない市場であるため薬価が低く患者数ほどには市場規模は大きくない。また、抗肥満剤は1剤しかない状況に加え、薬物療法の対象となるほどの患者は限られている。


3.解熱消炎鎮痛剤 (外用剤を除く)
●2007年見込み 1,203億円(前年比101%)2015年予測1,180億円(06年比99%)
 非ステロイド系とステロイド系の解熱消炎鎮痛剤のうち、経口剤、注射剤、坐剤などが対象であり、軟膏・クリームなど外用剤を除いた市場である。ここ数年、この市場は、ほとんど変動が見られない。
 07年はステロイド系市場が薬価ダウンとともに微減で推移すると見込まれるのに対し、非ステロイド系は注目製品の登場により市場が活性化して微増が見込まれる。解熱消炎鎮痛剤が使用される一般的な疾患のひとつである関節リウマチは、高齢者に発症しやすく今後患者数の増加が見込まれる。
市場の上位2剤の「ロキソニン」(第一三共)、「ボルタレン」(ノバルティス ファーマ)が合わせて40%のシェアを占めている。ステロイド系解熱消炎鎮痛剤は、新薬および開発品がほとんどなく、限られた既存薬剤も副作用を懸念して使用頻度が抑えられている。


4.血液関連薬剤
●2007年見込み 3,195億円(前年比98%)2015年予測3,750億円(06年比115%)
 貧血治療剤と血液製剤・止血剤の市場は、05年の3,400億円から縮小していたが、07年以降年平均2%の伸びを続けて15年には3,750億円の市場に拡大すると予測される。
 近年、血液製剤は、毎年適正使用に関する指針・ガイドラインが強化されて、使用量・患者数ともに減少してきた。すでに対象患者も最小限に絞り込まれており使用患者の減少は止まっている。今後は糖尿病患者の増加に伴い透析患者が確実に増加し、透析期間の長期化も要因となって投与患者数は再び増加していくと予測される。
 貧血治療剤は、「エポジン」(中外製薬)、「エスポー」(キリンビール)が中心となると見込まれるが、「KRN321」という次世代エリスロポエチン製剤が開発段階にあり、この新製品に徐々に移行すると見込まれる。がん患者の増加に伴い、化学療法による貧血患者の増加が見込まれる。そのため将来的にはエリスロポエチン製剤の増加が予測される。一方で、血液製剤は横ばい推移が予測される。


5.漢方製剤 
●2007年見込み 797億円(前年比104%)2015年予測940億円(06年比123%)
 漢方薬は東洋医学に基づく治療であり、西洋医学に比べて有効性が示されている分野では、軽症、中等症の長期管理で、単独にあるいは西洋医薬と併用することが出来る。医学部のカリキュラムに東洋医学・漢方医学が必須導入されて以降、漢方薬の処方量が増えており、市場は微増傾向である。現在、漢方処方製剤は漢方医学が見直されている分野で処方量が伸びている。ツムラがトップシェアを占めて市場を牽引しており、東洋医学会やツムラの活動でエビデンスが増えており、市場はゆっくりと拡大してゆくと予測される。


<注目される疾患用剤市場>

糖尿病治療剤(代謝系疾患治療剤)
●2007年見込み 2,425億円(前年比110%)2015年4,900億円(06年比221%)
 7年間で倍増し07年には、2,400億円を超える市場に拡大すると見込まれる。今後も年平均9%で拡大して、15年には、4,900億円に達すると予測する。
厚生労働省による「糖尿病実態調査」、「患者調査」などによる増加率から見ても、今後10年間で1,000万人を超えることが予測される。その一方、糖尿病患者は治療中断するケースも多く、受診率は50%程度から大きく変わっていない。15年は500万人程度が受診患者数であることが推計される。
 治療剤は、経口糖尿病治療剤とインスリン製剤に分類され、インスリン製剤が約30%を占める。現在、糖尿病患者数は約400万人と推計され、潜在患者数、治療患者数も増加している。それが治療剤の高い成長率を維持する最大要因となっている。また、発症の若年齢化により重症例も増えており、インスリン製剤の自己注射という他の生活習慣病と比較して医療費の高い患者数が増えている。今後、市場は高齢化による糖尿病の患者数増加だけでなく、罹患期間の長期化をもたらす。そのため、薬物療法対象患者が大幅に増加していくことが予測される。また糖尿病は食生活の影響を受け易いため現在でも他の生活習慣病以上に患者数が増えており、発病時期の若年齢化も進んでいる。食生活が現状より悪化すれば患者数も予測以上に増加する。
 現在国内でより厳格な血糖コントロールや生活習慣病治療の有効性を想定した各種の試験が行われている。この結果がガイドラインに含まれれば専門医の意識も徐々に変わり、より厳格なコントロールへと変化していくことが予測される。併用療法や早期のインスリン療法がより普及していくこととなり、市場の拡大スピードは速まることも予測される。
 トップブランドである「ベイスン」(武田薬品工業)にジェネリック医薬品が発売された影響により06年の売上げは大きく減少している。しかし、他の上位品は、治療患者数の増加により売上げを伸ばしている。特に経口剤では「ベイスン」「アクトス」を持ち生活習慣病全般に強い武田薬品工業、インスリン製剤では市場で圧倒的な実績を持つノボ ノルディスク ファーマ中心の市場となっている。


<調査対象>
 対  象:高脂血症治療剤
 品  目:高脂血症治療剤

 対  象:代謝系疾患治療剤
 品  目:糖尿病治療剤、糖尿病合併症治療剤、痛風・高尿酸血症治療剤、抗肥満薬

 対  象:解熱消炎鎮痛剤
 品  目:NSAIDs・解熱鎮痛剤、ステロイド系消炎鎮痛剤

 対  象:血液関連薬剤
 品  目:貧血治療剤、血液製剤・止血剤

 対  象:漢方製剤
 品  目:漢方製剤


<調査方法>
 弊社専門調査員による対象企業、関連企業・団体への面接・電話取材

<調査期間>
 2006年12月~2007年3月


以 上


 資料タイトル:「2007医療用医薬品データブック No.4」
 体   裁 :A4判  240ページ
 価   格 :160,000円(税込み 168,000円)      
 調査・編集:富士経済 東京マーケティング本部 第二事業部 
 T E L  :03-3664-5821(代)FAX:03-3661-9514
 発 行 所:株式会社 富士経済
        〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
        TEL03-3664-5811 (代)FAX 03-3661-0165  e-mail:info@fuji-keizai.co.jp

 この情報はホームページでもご覧いただけます。
 URL:http://www.group.fuji-keizai.co.jp/
 URL:https://www.fuji-keizai.co.jp/

2007'06.07.Thu

サイバード、「東急カード モバイルサイト」の企画・開発・運用まで全面サポート

ICカード乗車券「PASMO」の情報やキャンペーン情報が満載

サイバード、東急カード「TOP&カード」の公式サイト
『東急カード モバイルサイト』制作を全面サポート


 サイバードグループのひとつで携帯電話(モバイル)を活用した複合型プラットフォームビジネスを手掛ける株式会社サイバード(本社:東京都港区、代表取締役社長 川田敦昭、以下 サイバード)は、東急カード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 和田哲、以下東急カード)のモバイルサイトの構築パートナーに選定され、『東急カード モバイルサイト』が、3月26日(月)から本格オープンするにあたり、企画・開発・運用までを全面的にサポートいたしました。本格オープン後は、ICカード乗車券「PASMO」に対応したサービス情報、期間限定の特典情報などを提供いたします。

 『東急カード モバイルサイト』では、「TOP&カード」をご利用のお客さまが、より快適で便利なキャッシュレス生活をエンジョイできるよう、さまざまなコンテンツを用意しております。「TOP&カード」の基本情報(カードの種類、支払方法、TOKYUポイント情報など)の解説はもちろん、新規入会の申込みも可能です。また、サービス利用者へのTOKYUポイントプレゼントといった、期間限定の特典情報なども豊富に提供する予定です。もちろん、PASMOオートチャージサービス(「PASMO」の残額が2000円以下になると、自動改札入場時に自動的に3000円がチャージされるサービス)の申込みや、貯めたTOKYUポイントを「PASMO」にチャージして利用するTOKYUポイントチャージについても、サイト内で案内しています。

 さらに、「TOP&カード」が利用可能な東急沿線のオススメショップなどを紹介した、エンターテインメント性の高いコンテンツも充実。沿線のリラクゼーションスポットや、大型ショッピングセンターの情報を掲載するなど、既にカードをご利用のお客さまも、これから入会を希望しているお客さまも、十分お楽しみいただけるサイトです。

 サイバードは今回、『東急カード モバイルサイト』の本格オープンにあたり、企画・開発・運用の全般をサポート。「TOP&カード」の利便性や、沿線生活に役立つ情報の充実をはかり、一層のファン拡大を目指してまいります。


■『東急カード モバイルサイト』主なコンテンツ
・「TOP&カード」のお申込み
 「TOP&カード」お申込み手続きをモバイルで行うことが可能。

・「TOP&カード」のご紹介
 カードの種類、サービス、支払方法などを項目ごとに詳細を解説。

・TOKYUポイント情報
 TOKYUポイントの貯め方、使用方法、利用可能店舗など、基本情報を解説。

・「PASMO」のご案内
 3月18日(日)に新たにサービス開始となったICカード乗車券「PASMO」の利用方法を紹介。オートチャージサービスへのお申込みも可能。

・ETCカードのお申込み
 ETCカードのご案内のほか、お申込みが可能。

・今月のオススメ情報
 「TOP&カード」を利用できる東急沿線のオススメショップなどを多数掲載。


■『東急カード モバイルサイト』サイト概要
 サイト名       東急カード モバイルサイト
 情報提供      東急カード株式会社
 情報料        無料
 アクセス方法    http://tpcd.jp/
 コピーライト表記  (C)2007 TOKYU CARD,INC


<本件に関するお客様からのお問い合わせ>
 株式会社サイバード サービスホットライン
 TEL: (03)3599-0051


*サイバード及び「CYBIRD」ロゴは株式会社サイバードの商標または登録商標です。
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

2007'06.07.Thu

理化学研究所、690アト秒で動く瞬間的な電子運動の観測に成功

世界最速の電子ダイナミクス:690アト秒で動く2つの電子のレースを計測
- アト秒の時間精度で電子の運動を観測する第一歩 -
 

◇ポイント◇ 
・アト秒パルス光が生まれる瞬間に、電子の超高速運動による干渉構造を発見 
・混合ガスをアト秒パルス光の発生に初めて用い、実現 
・アト秒パルスレーザー光発生の新しいコヒーレント制御法も実証 

 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、強力な超短パルスレーザー光を気体の原子や分子に集光することで引き起こされる、瞬間的な電子の運動を観測することに成功しました。この電子の運動時間は1,000兆分の0.69秒(690アト秒)であり、これまで観測された原子や電子の運動時間としては世界最短です。さらにアト秒パルス光の発生に欠かせない新しい「コヒーレント※1制御法」を生み出し、世界で初めて実証に成功しました。これらは、理研中央研究所(茅幸二所長)緑川レーザー物理工学研究室の金井恒人基礎科学特別研究員と緑川克美主任研究員らの研究グループによる研究成果です。
 研究グループは、可視レーザー光を、短い波長(極端紫外や軟X線)のレーザー光に変換する様々な技術とその応用を研究してきました。今回、そのうちの最有力の変換技術である高次高調波発生※2に新しい手法を導入し、「高次高調波の破壊的干渉※3」という新現象を観測しました。具体的には、ヘリウム原子とネオン原子をある特定の比率で混合し、圧力を制御した上で、強力な超短パルスレーザー光を照射しました。すると、ヘリウム原子中とネオン原子中に束縛された2つの電子は、ほぼ同時に1,000兆分の0.69秒(690アト秒)の間だけ原子の外を運動し、その後再結合する際に発生する高次高調波パルスのスペクトル上に、明らかな干渉構造を形成する事がわかりました。つまり、2つの電子はわずかに違うコースをレースすることで、自分達が運動した時間をゴール係に申告できるのです。さらに、本手法を応用することで、高次高調波の発生過程をコヒーレントに制御できる事が明らかになりました。
 実際に電子がアト秒の運動をしていることを実証し、高次高調波(アト秒パルス)の新しい制御法を確立したこの研究成果によって、アト秒の精度で電子の運動を観測・制御する道が開けてきました。また、電子は、私達の身の回りの全ての物質の性質を決める最も基本的な粒子であるため、電子の超高速運動の中に新しい科学技術の鍵が隠されているかも知れません。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『Physical Review Letters』4月13日号に掲載されます。

1.背景 
 新しい映像メディアが登場する度に、人間の知覚と思考のあり方は大きく変化してきました。特に映画の概念の登場により、速い運動に対する私達の理解が飛躍的に進んだことは有名です。E.マイブリッジ※4の12枚の連続写真『The Horse in Motion』は疾走する馬の足の動きを“止める”ことによって、18世紀の絵画に描かれた“揃えた両足を前後に大きく広げるギャロップ”が実在しないことを証明し、当時の人々の常識を覆したのでした。
 基礎科学の分野でも様々な現象を“止めて”観測し、その現象への理解を深める努力が続けられています。一瞬だけ光るパルス光を出す「パルスレーザー」は、そのためのいわば“ストロボ”の役割を果たすものとして、最も有力な技術であり続けています。ストロボが光る時間幅、すなわちパルス幅が狭くなれば狭くなる程、より速い現象をキャッチし、止めて見る事ができます。近年ではいわゆる「フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒、10-15秒)と呼ばれるレーザーが実用化され、10兆分の1秒から100兆分の1秒程度の時間の現象であれば、止めて見る事が可能になっています。
 現在では、これよりもさらに短いパルス幅のレーザー光を得るための試みが行われる様になってきました。「アト秒科学」(1アト秒は100京分の1秒、10-18秒)と呼ばれるこの分野は、世界各国で盛んに研究されており、化学反応や分子振動などよりも速い“究極の高速運動”である「原子内部の電子の運動」を止めて見る事が1つの大きな目標となっています。電子は、私達の身の回りの全ての物質の性質を決める最も基本的な粒子であるため、電子の超高速運動の中に新しい科学技術の鍵が隠されているかも知れません。しかし、これまでは、技術的な問題から、フェムト秒の観測が限界でした。この壁を突破し、アト秒というさらに短い一瞬で動く電子の運動を捉えることを目指して、世界中の研究者がしのぎを削っています。

2.研究手法と研究成果 
 研究グループは、高次高調波発生を用い、世界最短のアト秒パルス列の発生と測定に成功しています(2006年3月16日の研究成果(http://www.riken.jp/lab/dri/discovery/jpn/press/press060316.html)、2006年10月17日のプレスリリース(http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2006/061017/index.html)を参照)。これらの成果は、レーザーを活用した高次高調波の発生機構の中に、同程度の時間分解能をもつ超高速現象が存在することを示しています。本研究では、この発生機構そのものを利用し、アト秒という短い精度で電子の運動を観測することに成功しました。高次高調波は、次の3つの過程を経て発生します(図1)。

第1ステップ(トンネルイオン化※5過程): 
 レーザー光を希ガス原子(ヘリウムやネオンなど)や簡単な分子(窒素や酸素など)などのガスに照射すると、高強度レーザー電場で電子がクーロン障壁※6をすり抜け、原子の外(自由状態)に現れる。

第2ステップ(伝搬過程): 
 その電子が高強度レーザー電場中で駆動される。理論的な予測によると、典型的な運動時間は500アト秒~1,600アト秒である。

第3ステップ(再結合過程): 
 第2ステップにおいて高い運動エネルギーを得た電子が、親イオンと再衝突する際、高い運動エネルギー(実際には、イオン化ポテンシャル※7に相当するエネルギー分のかさ上げがある)に相当するエネルギーの高い(波長の短い)光、すなわち高次高調波を発生する。

 今回独自に開発した手法は、混合ガスを用いることで、第2ステップ「伝搬過程」の電子の軌跡をわずかにずらした高次高調波を発生させ、干渉させるものです(図2)。例えば、電子が1つの場合、自分が走ったコースの様子を客観的に伝えることはなかなか難しいのですが、2つの電子が協力しあってわずかに異なるコースをレースした場合、自分達のコースの様子を伝える手掛かりが増えるのです。具体的には、強力な可視レーザー光(フェムト秒レーザー光)を、ヘリウムガスとネオンガスの混合ガス中に集光して、高次高調波を発生させ、そのスペクトルを観測しました(図3)。これまでの研究では、媒質に、例えばアルゴンや窒素などの純粋な原子や分子を用いていたため、高次高調波発生の制御には照射するレーザー光を制御する以外に方法がありませんでした。しかし、媒質に混合ガスを用いることを提案した今回の研究は、高次高調波発生に新しく汎用性のある制御法(混合ガスの粒子密度、混合比、媒質長の制御)があることを実証した、画期的な結果となりました。また、この手法は、他のグループの実験手法と違い、レーザー光の強度の揺らぎなど、実験的に不確定な要素を排除できるため、最小限の理論的な仮定で電子の運動が観測できる点も大きな特長といえます。
 図4にヘリウムガス(圧力1.0 × 10-1パスカル)、ネオンガス(圧力1.1 × 10-2パスカル)、及びそれらの混合ガスで発生した高次高調波のスペクトルを示します。ここで、23次から35次高調波信号の隣に現れている信号は、45次から71次高調波の2次回折光によるものです。ガスを混合すると、各ガスから放出する高調波パルスが重ね合わせられます。例えば、ヘリウムガス、ネオンガスからの高次高調波を「干渉」させることで、29次近傍の高調波が弱められ、51次近傍における高調波が強め合っていることが分かります。特に、図4の右上の図で示すように、混合ガス中で、29次高調波の発生がほぼ完全に抑制されていることは、注目すべき結果です。
 この破壊的干渉は、電子の軌跡をずらしたことにより高調波のパルスの位相がずれ、逆位相で発生したことを示します。量子力学によると、高調波の位相は、運動時間と媒質のイオン化ポテンシャルの差に比例することが示され、破壊的干渉が起きている29次高調波発生に寄与する電子の運動時間は690アト秒であると結論できます(図5)。これは、現在観測されている電子を含む粒子の運動の中で、最も速い現象です。同様に、各次数の高調波の発生に寄与する電子の運動時間を、図5の右軸のように求めることが出来ます。また逆に、イオン化ポテンシャルの差が好ましい媒質を用いることにより、高調波のスペクトルをコヒーレントに制御することも可能です。例えば、29次高調波を発生させたくない時は、ヘリウムとネオンの様にイオン化ポテンシャルの差が3eV程度のガスの組を選びます。
 この様に、(1)高次高調波の破壊的干渉の観測(2)最短の電子の運動の観測(3)アト秒パルス列のスペクトルの新しい制御法、という重要な成果を得ることが出来ました。さらに特筆すべきは、これらが(4)制御した混合ガスを高調波発生に用いる、という全く新しい研究方法を世界で初めて導入し実現したことです。

3.今後の期待 
 今回の手法を応用することにより、原子中だけでなく、分子中の電子や原子核の運動を、アト秒の精度で観測することが期待されます。また、今回開発したアト秒パルスの制御法で、原子や分子の制御の可能性が飛躍的に広がりました。混合ガスは、原子や分子に次ぐ“第3の非線形媒質”として、極端紫外・軟X線領域における全く新しい高強度・超短パルス光源として用いることが出来るだけでなく、アト秒の精度が必要な超高速現象を観測するための、新しい方法論として期待できます。
 しかしながら、今回の研究で、電子の動きが完全に明らかになったわけではありません。電子の運動時間を測定し、アト秒の運動をしている証拠を得ることには成功しましたが、電子が動く様子を時々刻々と観測した訳ではありません。今後の研究で、より短いアト秒パルスを発生・制御する技術が開発されれば、分子の中の原子や電子の動きを、映画を見るように理解できる日がくるでしょう。


<補足説明>
※1 コヒーレント 
 位相が揃っていること。レーザー光は、単色性に優れ、指向性を持ち、干渉性が良く、エネルギー集中度が高い(高輝度性)といった性質を持つ。これらの性質をコヒーレント(位相が揃っていること)という言葉を用いると、「時間的にも空間的にもコヒーレント(位相の揃った)光である」となり、一つの波長の光が一定の方向に規則正しく拡がらずに進む光のことを示す。
 
※2 高次高調波 
 高強度の可視レーザー光を、ある種のガス(ヘリウム、ネオン等の希ガスや窒素、酸素等の分子ガス)にレンズや凹面鏡を用いて集光すると、その可視レーザー光と同じ方向に複数の波長の短い光が発生する事が知られている。一般に電磁波を取り扱う分野では、基本の波長の整数分の一の波長の電磁波が発生すると、これを高調波と呼ぶ。高強度の可視レーザー光により発生した波長の短い光は、可視レーザー光の波長の整数分の一(特に、反転対称性のある媒質の場合は奇数分の一。例えば、1/29や1/51)の波長になっており、またその分母に入る数が数十以上に達する場合もある事から、高次高調波と呼ばれている。なお波長については2005年2月2日のプレスリリース補足説明(http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2005/050202/index.html#note)を参照。
 
※3 破壊的干渉 
 波の干渉とは、複数の波の重ね合わせによって新しい波形ができること。2つの振幅をそれぞれAとBとすると、山と山、谷と谷が一致するとき振幅Cは C=A+B となり、これを、建設的干渉あるいは増加的干渉などと呼ぶ。一方、2つの波の位相が180°だけずれていたら、波は互いに打ち消しあい、振幅Cは C=|A-B| となる。これを、破壊的干渉もしくは相殺的干渉などと呼ぶ。 
 
※4 マイブリッジ 
 Eadweard Muybridge(1830年~1904年)は、イギリス出身の写真家。19世紀後半、「疾走する馬の脚は、4本ともが同時に地面を離れている瞬間があるのか」という奇妙な論争があった。そこで、マイブリッジは12台のスチルカメラを使い、疾走する馬の脚の動きを連続的に撮影し、「馬は疾走中4本の足を同時に地面から離している」ということを証明した。この12枚の連続写真はエジソンがキネトスコープを発明するヒントとなった。
 
※5 トンネルイオン化 
 量子力学系で見られるトンネル効果の一つ。ポテンシャル障壁よりも低いエネルギー状態から、ある確率で障壁をすり抜け、イオン化する現象をトンネルイオン化と呼ぶ。 
 
※6 クーロン障壁 
 クーロン電荷を持つ粒子(電子や原子核など)の間に働く力(クーロン力)によるポテンシャル障壁のこと。
 
※7 イオン化ポテンシャル 
 基底状態にある原子または分子から1個の電子を無限遠に引き離して、1個の陽イオンと自由電子とに解離させるために必要なエネルギーのこと。 

 
図1 高次高調波発生のメカニズム 
 
図2 今回開発した手法 
 
図3 実験配置図 
 強力な超短パルスレーザー光を、圧力制御したガスの入ったガスセルに集光し、高次高調波(アト秒パルス)を発生させる。ガスセルには、ヘリウムガス、ネオンガス、これらの混合ガスを導入し、発生した高次高調波のスペクトルを比較する。
 
図4 高次高調波のスペクトル 
 赤線、青線、緑線はそれぞれヘリウムガス、ネオンガス、混合ガスからの高調波スペクトルを示す。 
 
図5 各次数の高次高調波の位相差とその発生に寄与する電子の運動時間 
 青い四角は実験結果、青線は理論計算を示す。  

(※ 図1~5は関連資料を参照してください。)

2007'06.07.Thu

住友電気など6社、40Gbit/sソリューション向け小型光デバイスの仕様共通化で合意

住友電気工業通信用光半導体の主要メーカ6社が、
40Gbit/sソリューションに向けた小型光デバイスの仕様共通化(XLMD-MSA)で合意


 ユーディナデバイス(株)、三菱電機(株)、NECエレクトロニクス(株)、沖電気工業(株)、日本オプネクスト(株)、および住友電気工業(株)は、本日、OFC2007(Optical Fiber Communication Conference 2007)において、新しいマルチソース・アグリーメント(略称:XLMD-MSA)(注1)を締結しました。本MSAの目的は、今後、需要の伸びが想定される40Gbit/s光トランシーバモジュールに対応した送信及び受信小型光デバイスの互換規格製品の供給を確立することにあります。そのためにMSAでは、送信及び受信小型光デバイスの外形寸法、実装レイアウト、ピン配置、性能等を規格化します。

 マルチソース・アグリーメントとは、製品仕様の標準化によりユーザ利便性を高め、市場規模を拡大することを目的として、互換性のある共通仕様の製品を各社が開発・製品化する取り決め(契約)です。上記6社は、それぞれが供給するデバイスを業界標準として提供することに合意しました。

 これにより40Gbit/s光トランシーバモジュール市場の早期立ち上がりを促し、大容量ネットワークに高度ソリューションを提供することを目指します。各メンバーは、MSA準拠製品の普及と安定供給を推進していきます。

 広帯域のインターネットインフラを構築するために、MAN(注2)、LAN(注3)及びSAN(注4)において、10Gbit/s光伝送インターフェースが広く普及しており、40Gbit/s光伝送インターフェースも使用され始めました。10Gbit/sにおいては、XMD-MSA(注5)により、メーカ間で互換性のあるTOSA(注6)/ROSA(注7)デバイスが提供され、業界標準として広く認知されました。40Gbit/s光伝送インターフェースにおいても、光トランシーバモジュールの早期開発と部品調達を容易にするために、上記の通信用光半導体の主要メーカ6社は、XLMD-MSAを締結し、メーカ互換性のある送信及び受信小型光デバイスを供給することに合意しました。
 XLMD-MSAが対象としているのは、SONET OC-768(注8)用の40Gbit/sインターフェース規格に準拠した伝送距離2kmまで適用可能な光デバイスです。現在、外部変調型レーザ送信デバイス及びPIN-TIA(注9)受信デバイスの規格化を進めています。


 XLMD-MSAは、主に以下の点において互換性のある送信及び受信小型光デバイスを提供することを目的としています。

1.外形寸法規格
2.実装レイアウト規格
3.ピン配置
4.電気的特性及び光学的特性

 現在、XLMD-MSAでは2007年中にピッグテール型光デバイスの仕様公開を予定しています。将来のプラガブル光トランシーバ標準化に合わせて、TOSA/ROSAの仕様化も進めていく予定です。


以 上


注1)XLMD-MSA:40Gbit/s Miniature Device Multi Source Agreement 
注2)MAN:Metropolitan Area Network
注3)LAN:Local Area Network
注4)SAN:Storage Area Network
注5)XMD-MSA:10Gbit/s Miniature Device Multi Source Agreement 
注6)TOSA(Transmitter Optical Sub-Assembly):送信用小型光デバイスのこと。主に出力用光ファイバ(ピッグテールファイバ)付きの光デバイスに対し、光ファイバに換えて光コネクタ・インターフェースを有する送信用光デバイスを指します。 
注7)ROSA(Receiver Optical Sub-Assembly):受信用小型光デバイスのこと。主に受光用光ファイバ(ピッグテールファイバ)付きの光デバイスに対し、光ファイバに換えて光コネクタ・インターフェースを有する受信用光デバイスを指します。
注8)SONET OC-768(Synchronous Optical Network):北米の光同期伝送網で、伝送速度が40Gbit/sの光通信方式を指します。
注9)PIN-TIA(PIN photodiode-Trans-impedance amplifier):トランスインピーダンス型増幅器を内蔵したPIN構造フォトダイオードのことです。

2007'06.07.Thu

理化学研究所、変形性関節症の新たな原因遺伝子「GDF5」を発見

変形性関節症の新たな原因遺伝子「GDF5」を発見
- 高齢化社会の大きな課題である疾患の予防、治療に向けて新たな一歩 -

◇ポイント◇
・ 軟骨の特異的な成長因子「GDF5」遺伝子内の多型が変形性関節症と強く相関
・ 日本人および中国人に共通する疾患遺伝子であることを確認
・ 変形性関節症を発症しやすい遺伝子多型では、変形性関節症のリスクが1.8倍に


 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、中国・南京大学他との国際共同研究(※1)により、変形性関節症(OA: Osteoarthritis)の新たな原因遺伝子GDF5(Growth Differentiation Factor 5)を発見しました。理研遺伝子多型研究センター(中村祐輔センター長)変形性関節症関連遺伝子研究チームの池川志郎チームリーダー、宮本恵成研究員らの研究チームによる成果です。
 OAは関節軟骨の変性や消失を特徴とする疾患です。最も発症頻度の高い骨や関節の疾患で、最近の研究では日本だけでも約1,000万人の患者がいるとされていますが、その原因は不明でした。今回、遺伝子多型を用いた相関解析という手法を用い、これまで謎であったOAの発症しやすさ(疾患感受性)を決定する遺伝子のひとつが、GDF5遺伝子であることを同定しました。
 GDF5は軟骨に特異的な成長因子で、関節の形成や軟骨細胞の分化に関わっていることが知られていました。そこで、OAとGDF5との関連を調べました。GDF5遺伝子領域の内の遺伝子多型について、日本人の股関節OA患者でケース・コントロール相関解析(※2)を行ったところ、遺伝子の発現を調節する領域にある多型に非常に強い相関が見つかりました。OA患者の約80%がこの多型の感受性アレル(※3)を持ち、感受性アレルを持つ人は、持たない人に比べ、約1.8倍も股関節OAを発症しやすいともわかりました。次に膝関節OAで同様の解析を日本と中国で独立に行ったところ、股関節OAで相関を認めた多型において、日本人および中国人の両方で同様に相関のあることを確認しました。すなわち、GDF5が関節の部位に関わらずOA全般に影響があり、人種を超えて世界中の多くの人々がOAを発症しやすい体質を規定する因子である可能性が明らかになりました。さらにOA感受性アレルでは、GDF5の転写活性が低下していることを証明しました。GDF5は関節がOAにならないように保護しており、その転写活性の量が低下するとOAを発症しやすくなると考えられます。
 今回の発見をもとにGDF5とOAの関係をさらに詳しく調べることで、これまでにない新しいタイプのOA治療薬の開発が可能になります。またGDF5の遺伝子多型の情報とこれまで知られている感受性遺伝子の情報を組み合わせることにより、OAをどの程度発症しやすいかを事前に予測することが可能になります。今回の発見は、OAのオーダーメイド医療に向けての新たな一歩となります。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『Nature Genetics』(4月号)に掲載されるのに先立ち、オンライン版(3月25日付け:日本時間3月26日)に掲載されます。 


* 以下、詳細は関連資料を参照して下さい。


<補足説明>

(※1) 国際共同研究
 本研究は、南京大学・医学院附属鼓楼医院(蒋青教授、史冬泉研究員)、及び住友病院・整形外科(西塔進部長)、三重大学・整形外科(内田淳正教授)、京都府立医科大学・整形外科(久保俊一教授)、遺伝子多型研究センター・遺伝子多型タイピング研究・支援チーム他との共同研究によるもの。

(※2) ケース・コントロール相関解析
 遺伝子多型を用いて疾患感受性遺伝子を見つける方法のひとつ。ある疾患の患者(ケース)とその疾患にかかっていない被験者(コントロール)の間で多型の頻度に差があるかどうかを統計的に検定して調べる。検定の結果得られたP値(偶然にそのような事が起こる確率)が低いほど、相関が高いと判定できる。

(※3) 感受性アレル
 SNPには通常2つのアレル(対立遺伝子)が存在する。正常人と比べてある疾患の患者が持っていることが多いアレルを感受性アレルという。このアレルを持っていると疾患を発症しやすくなる(疾患になるリスクが高くなる)と考えられる。

2007'06.07.Thu

住友電気など6社、40Gbit/sソリューション向け小型光デバイスの仕様共通化で合意

住友電気工業通信用光半導体の主要メーカ6社が、
40Gbit/sソリューションに向けた小型光デバイスの仕様共通化(XLMD-MSA)で合意


 ユーディナデバイス(株)、三菱電機(株)、NECエレクトロニクス(株)、沖電気工業(株)、日本オプネクスト(株)、および住友電気工業(株)は、本日、OFC2007(Optical Fiber Communication Conference 2007)において、新しいマルチソース・アグリーメント(略称:XLMD-MSA)(注1)を締結しました。本MSAの目的は、今後、需要の伸びが想定される40Gbit/s光トランシーバモジュールに対応した送信及び受信小型光デバイスの互換規格製品の供給を確立することにあります。そのためにMSAでは、送信及び受信小型光デバイスの外形寸法、実装レイアウト、ピン配置、性能等を規格化します。

 マルチソース・アグリーメントとは、製品仕様の標準化によりユーザ利便性を高め、市場規模を拡大することを目的として、互換性のある共通仕様の製品を各社が開発・製品化する取り決め(契約)です。上記6社は、それぞれが供給するデバイスを業界標準として提供することに合意しました。

 これにより40Gbit/s光トランシーバモジュール市場の早期立ち上がりを促し、大容量ネットワークに高度ソリューションを提供することを目指します。各メンバーは、MSA準拠製品の普及と安定供給を推進していきます。

 広帯域のインターネットインフラを構築するために、MAN(注2)、LAN(注3)及びSAN(注4)において、10Gbit/s光伝送インターフェースが広く普及しており、40Gbit/s光伝送インターフェースも使用され始めました。10Gbit/sにおいては、XMD-MSA(注5)により、メーカ間で互換性のあるTOSA(注6)/ROSA(注7)デバイスが提供され、業界標準として広く認知されました。40Gbit/s光伝送インターフェースにおいても、光トランシーバモジュールの早期開発と部品調達を容易にするために、上記の通信用光半導体の主要メーカ6社は、XLMD-MSAを締結し、メーカ互換性のある送信及び受信小型光デバイスを供給することに合意しました。
 XLMD-MSAが対象としているのは、SONET OC-768(注8)用の40Gbit/sインターフェース規格に準拠した伝送距離2kmまで適用可能な光デバイスです。現在、外部変調型レーザ送信デバイス及びPIN-TIA(注9)受信デバイスの規格化を進めています。


 XLMD-MSAは、主に以下の点において互換性のある送信及び受信小型光デバイスを提供することを目的としています。

1.外形寸法規格
2.実装レイアウト規格
3.ピン配置
4.電気的特性及び光学的特性

 現在、XLMD-MSAでは2007年中にピッグテール型光デバイスの仕様公開を予定しています。将来のプラガブル光トランシーバ標準化に合わせて、TOSA/ROSAの仕様化も進めていく予定です。


以 上


注1)XLMD-MSA:40Gbit/s Miniature Device Multi Source Agreement 
注2)MAN:Metropolitan Area Network
注3)LAN:Local Area Network
注4)SAN:Storage Area Network
注5)XMD-MSA:10Gbit/s Miniature Device Multi Source Agreement 
注6)TOSA(Transmitter Optical Sub-Assembly):送信用小型光デバイスのこと。主に出力用光ファイバ(ピッグテールファイバ)付きの光デバイスに対し、光ファイバに換えて光コネクタ・インターフェースを有する送信用光デバイスを指します。 
注7)ROSA(Receiver Optical Sub-Assembly):受信用小型光デバイスのこと。主に受光用光ファイバ(ピッグテールファイバ)付きの光デバイスに対し、光ファイバに換えて光コネクタ・インターフェースを有する受信用光デバイスを指します。
注8)SONET OC-768(Synchronous Optical Network):北米の光同期伝送網で、伝送速度が40Gbit/sの光通信方式を指します。
注9)PIN-TIA(PIN photodiode-Trans-impedance amplifier):トランスインピーダンス型増幅器を内蔵したPIN構造フォトダイオードのことです。

2007'06.07.Thu

理化学研究所、変形性関節症の新たな原因遺伝子「GDF5」を発見

変形性関節症の新たな原因遺伝子「GDF5」を発見
- 高齢化社会の大きな課題である疾患の予防、治療に向けて新たな一歩 -

◇ポイント◇
・ 軟骨の特異的な成長因子「GDF5」遺伝子内の多型が変形性関節症と強く相関
・ 日本人および中国人に共通する疾患遺伝子であることを確認
・ 変形性関節症を発症しやすい遺伝子多型では、変形性関節症のリスクが1.8倍に


 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、中国・南京大学他との国際共同研究(※1)により、変形性関節症(OA: Osteoarthritis)の新たな原因遺伝子GDF5(Growth Differentiation Factor 5)を発見しました。理研遺伝子多型研究センター(中村祐輔センター長)変形性関節症関連遺伝子研究チームの池川志郎チームリーダー、宮本恵成研究員らの研究チームによる成果です。
 OAは関節軟骨の変性や消失を特徴とする疾患です。最も発症頻度の高い骨や関節の疾患で、最近の研究では日本だけでも約1,000万人の患者がいるとされていますが、その原因は不明でした。今回、遺伝子多型を用いた相関解析という手法を用い、これまで謎であったOAの発症しやすさ(疾患感受性)を決定する遺伝子のひとつが、GDF5遺伝子であることを同定しました。
 GDF5は軟骨に特異的な成長因子で、関節の形成や軟骨細胞の分化に関わっていることが知られていました。そこで、OAとGDF5との関連を調べました。GDF5遺伝子領域の内の遺伝子多型について、日本人の股関節OA患者でケース・コントロール相関解析(※2)を行ったところ、遺伝子の発現を調節する領域にある多型に非常に強い相関が見つかりました。OA患者の約80%がこの多型の感受性アレル(※3)を持ち、感受性アレルを持つ人は、持たない人に比べ、約1.8倍も股関節OAを発症しやすいともわかりました。次に膝関節OAで同様の解析を日本と中国で独立に行ったところ、股関節OAで相関を認めた多型において、日本人および中国人の両方で同様に相関のあることを確認しました。すなわち、GDF5が関節の部位に関わらずOA全般に影響があり、人種を超えて世界中の多くの人々がOAを発症しやすい体質を規定する因子である可能性が明らかになりました。さらにOA感受性アレルでは、GDF5の転写活性が低下していることを証明しました。GDF5は関節がOAにならないように保護しており、その転写活性の量が低下するとOAを発症しやすくなると考えられます。
 今回の発見をもとにGDF5とOAの関係をさらに詳しく調べることで、これまでにない新しいタイプのOA治療薬の開発が可能になります。またGDF5の遺伝子多型の情報とこれまで知られている感受性遺伝子の情報を組み合わせることにより、OAをどの程度発症しやすいかを事前に予測することが可能になります。今回の発見は、OAのオーダーメイド医療に向けての新たな一歩となります。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『Nature Genetics』(4月号)に掲載されるのに先立ち、オンライン版(3月25日付け:日本時間3月26日)に掲載されます。 


* 以下、詳細は関連資料を参照して下さい。


<補足説明>

(※1) 国際共同研究
 本研究は、南京大学・医学院附属鼓楼医院(蒋青教授、史冬泉研究員)、及び住友病院・整形外科(西塔進部長)、三重大学・整形外科(内田淳正教授)、京都府立医科大学・整形外科(久保俊一教授)、遺伝子多型研究センター・遺伝子多型タイピング研究・支援チーム他との共同研究によるもの。

(※2) ケース・コントロール相関解析
 遺伝子多型を用いて疾患感受性遺伝子を見つける方法のひとつ。ある疾患の患者(ケース)とその疾患にかかっていない被験者(コントロール)の間で多型の頻度に差があるかどうかを統計的に検定して調べる。検定の結果得られたP値(偶然にそのような事が起こる確率)が低いほど、相関が高いと判定できる。

(※3) 感受性アレル
 SNPには通常2つのアレル(対立遺伝子)が存在する。正常人と比べてある疾患の患者が持っていることが多いアレルを感受性アレルという。このアレルを持っていると疾患を発症しやすくなる(疾患になるリスクが高くなる)と考えられる。

2007'06.07.Thu

テルテン、企業サイトや個人ブログ上の画像・テキストなど不正使用を保護するサービスを開始

企業サイト、個人ブログの著作権保護ソリューションを提供
画像・テキスト・フラッシュなど全コンテンツをページ単位で保護
― ベータ版を3月末にサービス開始 本サービス提供は5月から -


 デジタル著作権保護技術のテルテン株式会社(本社;東京都千代田区、代表取締役:滝澤 伸行)は、企業サイトや個人ブログ上の画像、テキスト、フラッシュやシステム管理側ページに至るまでインターネット上のコンテンツを不正使用から保護できるサービスを2007年5月から開始します。本サービスはページ単位での利用が可能で、個人に対しては無料、企業サイトに対しては1ページ月額500円(税別)で提供します。まずは、3月末からβ版を配布します。

 これまでインターネットセキュリティーは、ウィルス、スパムメール、フィッシングなど「受け手としてのセキュリティー」に特化されてきましたが、ここ数年のブログ、SNSの台頭で個人も情報発信者となりうる環境が整い「発信者としてのセキュリティー」環境が求められています。しかしながら現状では、個人の発信する画像、テキストを無断転用などから保護する環境は整っておらず、小学校教諭による死亡児童画像の悪用や、病気児童の募金サイトからの画像流出、悪用などの事件も起きています。

 本サービスは、企業、個人が安全に情報を発信できる環境をホームページ1ページ単位で設定できるシステムとなっており、具体的にはホームページ作成言語HTML内に独自のJAVAスクリプトを設定するだけで利用できます。本サービスを利用することにより閲覧者はページの閲覧以外の行為、つまりページ印刷、画像テキストのコピーペースト、ソースの閲覧、プリントスクリーン、保存機能を実行することができなくなります。また、企業においては個人情報の流出のほとんどが従業員等関係者の不正が原因とされており、インターネット上で稼動しているシステムの管理者側のセキュリティー環境整備の手段としても有効です。

 テルテンが本年1月26日に発売を開始した「WebShell(ウェブシェル)」はマイクロソフト社の最新テクノロジー「ActiveX」を基に開発し、インターネット上のコンテンツ、プログラムの保護を可能としました。「WebShell」はサーバ単位での導入でしたが、今回はこの技術を応用したサービスとなります。


 本サービスの概要は以下のとおり。

●機能
 ・クリップボードコピー防止(ブラウザ上のテキストおよび画像を保護)
 ・画面キャプチャー防止(同上)
 ・キャッシュ上の保護(テンポラリーインターネットファイルを保護)
 ・印刷、ソースの表示、画像、テキストの保存を防止

●設定方法
 WebページのHTMLタグにActiveXコントロールを呼び出すJavaスクリプト構文を加筆

●対応ブラウザ:IE5.5以上

 非営利目的の個人に対しては無料で提供し、法人に対しては1ページ月額500円(税別)で提供し、10ページ以上、6ヶ月からの利用となり、その後は3ヶ月単位で継続して利用できます。初年度の目標は1億円です。

2007'06.07.Thu

シェイプアップハウス、「エステティックミスパリ」に「エステティックコンシェルジュ」を導入

まるで一流ホテルのコンシェルジュのようなおもてなし

『エステティックミスパリ』
業界初、“エステティックコンシェルジュ”を導入!

4月1日より、新宿本店・梅田店・銀座店・池袋店に配置。


 株式会社シェイプアップハウス(代表取締役:下村朱美)では、お客様へのサービス向上をさらに強化することを目的とし、4月1日より、『エステティックミスパリ』の新宿本店、梅田店、銀座店、池袋店の4店舗に、“エステティックコンシェルジュ”を配置いたします。エステティックサロンでのコンシェルジュサービスはエステ業界初の試みとなります。

 “エステティックコンシェルジュ”とは、エステティックの専門知識に加え、コンシェルジュサービスの知識を身につけたスタッフが接客のプロフェッショナルとしてお客様のおもてなしをする、株式会社シェイプアップハウス独自の職種です。

 各店共、“エステティックコンシェルジュ”は通常のエステティシャンの制服ではなくタキシードを着用してお客様をお迎えいたします。エステティシャンが提供する技術の全てを熟知し、カウンセリングを通じてお客様のご希望、ご予算、体質、生活習慣などに応じた最適なプログラムをご提案。また、エステティックに関するご相談のみならず、ホテル・レストラン・飛行機・新幹線の予約など、お忙しいお客様のご要望に応じて各種サポートを行います。

 『エステティックミスパリ』は女性専用エステティックサロンとして1982年に創業し、現在、全国55店舗を展開しています。このたびの“エステティックコンシェルジュ”の導入により、最高の技術と共に最高のサービスとホスピタリティをご提供し、お客様の満足にお応えしてまいります。


■“エステティックコンシェルジュ”概要
 ◇配置店舗: 新宿本店・梅田店・銀座店・池袋店の4店舗
 ◇業務内容: 技術説明、カウンセリング、プログラム提案、
          ホテル・レストラン・飛行機・新幹線の予約など、
          お客様のご要望に応じた各種サポート。

 ※なお、『エステティックミスパリ』のお客様に加え、新宿本店と梅田店の2店舗に併設している最高級リラクゼーションスペース「スパ・ゲストハウス」と、4店舗に併設している男性専用エステティックサロン「ダンディハウス」のお客様にも対応してまいります。


■株式会社シェイプアップハウス概要
 シェイプアップハウスは、1982年大阪にエステティックサロンの1号店をオープン。1986年には、日本初の男のエステ「ダンディハウス」をオープンし、「お客様の喜ぶすべてのことをやろう」をスローガンに、現在女性専用エステティックサロン「ミスパリ」を55 店舗、やせる専門店「ミスパリダイエットセンター」を5店舗、男性専用エステティックサロン「ダンディハウス」を60店舗、「スパ・ゲストハウス」3店舗を展開しています。また、全国どのサロンでも、技術、商品、サービスなど全てを高水準に保つために、ISO(国際品質保証規格)9001:2000を取得しています。「ダンディハウス」はハリウッドスターのリチャード・ギアをCMに起用したことでも話題となりました。

2007'06.07.Thu

サッポロ飲料、清涼飲料水「梅で元気 梅クエン酸2000」など2品を発売

「梅で元気 梅クエン酸2000」「梅で元気 梅クエン酸1000」新発売のご案内
~渇いた体に梅で元気を補給!!機能系素材であるクエン酸を使用した飲料が新登場~  

 
 サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・赤坂敏明)では、「梅で元気」シリーズから「梅で元気 梅クエン酸2000」と「梅で元気 梅クエン酸1000」を、4月9日(月)より全国で新発売します。

 当社では、健康に良い素材として認知度の高い梅を活用し、栄養補給をサポートする『梅で元気』シリーズを展開しています。
 今回発売する「梅で元気 梅クエン酸2000」と「梅で元気 梅クエン酸1000」は、梅果汁に含まれるクエン酸に着目、「クエン酸を配合した、渇いた体に元気と水分を補給するすっきり飲みやすい飲料」を基本コンセプトにし、クエン酸を2000mg摂取できる500mlペットボトルと1000mg摂取できる280mlペットボトルの2種類を新発売します。
 商品特長をわかりやすく伝えるため、パッケージデザインは、商品名をストレートに表現したネーミングを中心にレイアウトし、クエン酸が摂取できることを強く訴求しています。
 広告は、TVCMを中心に、「梅で元気 梅クエン酸2000」と「梅で元気 梅クエン酸1000」を飲むと『元気になる!』という特性をアピールするため、マンガ「あしたのジョー」の主人公である矢吹丈をCMキャラクターとして起用し、全篇アニメ及びCGを使用した新しいタイプのCMでインパクトを与え、認知度アップとトライアルの喚起を図ります。

 当社では、新商品「梅で元気 梅クエン酸2000」と「梅で元気 梅クエン酸1000」が元気を補給する機能系飲料として、より多くのお客様にご支持いただけるものと期待しています。
 
 

  
<商品名>
 梅で元気 梅クエン酸2000

<中味仕様>
 清涼飲料水(果汁10%未満)

<容量・容器・価格>
 500mlPET(140円)

<商品名>
 梅で元気 梅クエン酸1000

<中味仕様>
 清涼飲料水(果汁10%未満)

<容量・容器・価格>
 280mlPET(115円)

<中味特長>
 ・クエン酸2000mg 500mlPET1本あたり
 (クエン酸1000mg 280mlPET1本あたり)
 ・紀州産の梅果汁5%使用
 ・カロリーオフ 18kcal/100ml
 ・梅果汁ならではの甘味と酸味が調和した美味しさと、すっきりした後味が特長です。

<TVCM>
 OA地区:東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・愛知・三重・岐阜・大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)
 出稿量:発売時に2,000GRPを予定


※価格は、1本あたりの消費税抜き参考小売価格 

2007'06.07.Thu

ネスレコンフェクショナリー、「ネスレ キットカット キウイ」を期間限定で発売

夏においしい!キットカットから初めてのキウイ味が新登場
「ネスレ キットカット キウイ」
7月2日(月)より夏季限定で新発売


 ネスレコンフェクショナリー株式会社(本社:神戸市、社長:高岡浩三)は、夏にぴったりなキウイ味の「ネスレ キットカット キウイ」を、7月2日(月)より全国の主要コンビニエンスストアにて期間限定で新発売します。

 「ネスレ キットカット キウイ」は、女性を中心に人気が高い、爽やかな香りと味わいのキウイフルーツをイメージした商品で、「キットカット」では初めてのキウイ味。爽やかな甘さとお口いっぱいに広がるキウイフルーツの香りが特徴です。ご家庭でも人気急上昇中のキウイフルーツを、ホワイトチョコレートとさくさくのウエハースが絶妙なコンビネーションを醸し出すキットカットでお楽しみください。冷蔵庫で冷やすと、キウイフルーツの爽やかな香りをさらにおいしく味わっていただけます。

 パッケージは、夏をイメージした、明るくポップなデザインに仕上げました。
 この夏のキットカット・ブレイクに「ネスレ キットカット キウイ」をぜひお楽しみください。


<商品概要>

 商品名:ネスレ キットカット キウイ
 内容量:2袋
 荷 姿:10×12B
 希望小売価格(税抜):130円
 希望小売価格(税込):136円
 発売時期:7月2日(月)
 発売地域:全国の主要コンビニエンスストア

 熱 量:1袋あたり 119kcal

 (「キットカット キウイ」は準チョコレート規格です。)


以上

◆読者からのお問い合わせ先
 ネスレお客様相談室 0120-00-5916(平日午前10時から午後5時まで)


(※ 商品画像は関連資料を参照してください。)

2007'06.07.Thu

スカパーJSAT、9月中旬にグループ会社と共に本社機能を統合

スカパーJSATグループの拠点統合について


 スカパーJSAT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁藤 雅夫、以下スカパーJSAT)は、ジェイサット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:磯崎 澄、以下JSAT)と株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:仁藤 雅夫、以下スカイパーフェクTV)を含むグループ会社と共に本社機能を統合し、各拠点を新社屋に移転統合することを決定しましたので下記のとおりお知らせします。
 本統合により、グループ会社およびその社員の一体感の醸成と融和を図り、今後、中期経営計画の達成を念頭に、グループ一丸となって、より一層業務に邁進してまいります。
 尚、本店所在地の変更については、各社株主総会にて別途決議の予定です。




1.移転予定期日

 2007年9月中旬(予定)


2.社屋に移転するグループ会社(予定)

 スカパーJSAT株式会社(持株会社)、ジェイサット株式会社、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、株式会社オプティキャスト、株式会社オプティキャスト・マーケティング、株式会社スカパー・モバイル、株式会社ペイ・パー・ビュー・ジャパン、株式会社eTEN (順不同)


3.社屋ビル概要

住所:    東京都港区赤坂一丁目14-14 第35興和ビル (執務スペース一棟借り)
アクセス:  東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩10分
        東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩6分
        東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅徒歩6分
        東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩4分
階数:    地上6階 地下1階
構造:    鉄骨・鉄筋コンクリート
敷地面積: 3,398.5m2
賃借面積: 9,360.3m2


4.ビル就労予定人員

 約600名


(参考)
 移転先ビルの外観
 周辺案内図

※添付資料を参照


以 上

2007'06.07.Thu

ロシュ、「Actemra」の投与による関節リウマチの新たな症状改善効果を確認

Actemraについて
・国内では、関節リウマチおよび全身型若年性特発性関節炎の効能追加を申請中です。
・日本での効能・効果は「キャッスルマン病」、販売名は「アクテムラ(R)点滴静注用200」です。


Actemra:関節リウマチ患者における
優れた症状改善効果を示す新たな結果が得られる

2番目の多国籍第III相臨床試験により、関節リウマチの治療におけるIL-6受容体抑制の重要な役割がさらに明らかとなる。


 ロシュは本日、Actemra(tocilizumab)の2番目の多国籍第III相臨床試験(TOWARD (注1))において主要評価項目が達成され、従来の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)とActemraとの併用投与群では、DMARDsのみの対照群に比べて多くの患者で投与開始24週目の症状に改善が認められたことを発表しました。症状は標準的なACRスコア(注2)を用いて評価されました。本試験は、DMARDsで効果不十分な、活動性のある中等度から重症の関節リウマチ(RA)患者を対象として実施されました。

 ロシュ医薬品事業CEOのウィリアム・バーンズは、「TOWARD試験の結果は、Actemraの有効性と安全性、およびIL-6受容体抑制の価値を示すものです。我々は、この大規模な多国籍第III相臨床試験からさらなる結果が得られることを期待しています」と、語っています。
 本試験に登録した患者のうち約40%は米国の患者であり、このデータは、本年および2008年に開催される国際的な学術集会に提出されます。

 TOWARD試験は、Actemraに関する5本の第III相臨床試験のうち2番目の試験で、残りの試験のうち2本は2007年後半に結果が報告される予定です。2007年1月には、日本国外で実施された1番目の第III相臨床試験(OPTION(注3))において、メトトレキサートの効果が不十分な患者における主要評価項目を達成したことが発表されました。


TOWARD試験について
 TOWARD(Tocilizumab in cOmbination With traditional DMARD therapy)試験は、中等度から重症のRA患者1,216名を対象とした多国籍臨床試験です。この試験は、米国を含む18カ国、130施設で実施されました。この2群からなる無作為化二重盲検試験では、従来のDMARDsを含む一般的な抗リウマチ薬(生物学的製剤は除外)を併用し、4週間隔でActemra8mg/kgまたはプラセボのいずれかが投与されました。従来の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)とActemraとの併用投与群では、DMARDsのみの対照群に比べて多くの患者で投与開始24週目の症状に改善が認められました。本試験の母集団を対象に、Actemraの薬物動態、免疫反応、および薬力学のパラメーターについても探索しました。

Actemraについて
 Actemra(tocilizumab)は、初めてのヒト化抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体であり、その独特の作用機序により、まだ完全な治療法が確立されていないRAという疾患に対して新たな治療の選択肢を提供するものです。ロシュと中外製薬は日本国外で共同開発を進めており、欧米を含む世界41カ国で4,000名以上のRA患者を対象に第III相臨床試験を実施しています。日本では2005年6月に世界初のキャッスルマン病治療薬として発売しました。また、2006年4月に、関節リウマチおよび全身型若年性特発性関節炎の追加適応症の申請を行いました。

関節リウマチについて
 RAは進行・全身性の自己免疫疾患であり、関節内の細胞膜の慢性的な炎症や疲労および、骨粗鬆症や貧血、肺・皮膚・肝臓への諸影響をも引き起こす場合があることを特徴とします。炎症によって関節の形成や機能が損なわれ、痛み、こわばりや腫れが起こり、やがては骨・関節破壊により関節の機能が失われ、多くの場合、進行性の障害につながっていきます。さらに、慢性的な炎症が続くことにより主要な臓器機能へ影響が生じ、余命の短縮につながる場合もあります。RA発症後10年で、仕事や日常生活を支障なく継続できる患者の割合は50%以下とされており、世界中で2,100万人の患者がいるといわれています。

関節リウマチにおけるロシュについて
 ロシュにとって今後数年間、最も有力な成長領域の一つに位置付けられているのが新たに発展している自己免疫疾患領域であり、RAはその最初の適応です。MabThera(rituximab)の上市に続き、いくつものプロジェクトが開発段階にあり、さらにこの領域を強化することを可能としています。MabTheraはRAの病因に重要な役割を持つB細胞を標的とした最初で唯一の治療薬です。また、Actemraは、ロシュにとって2番目の革新的な医薬品であり、RAにおける重要な炎症因子であるIL-6の活動を阻害する作用を持つ最初のヒト化抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体です。Actemraは中外製薬が共同研究により創製したものであり、ロシュは中外製薬と共に国際開発を進めています。その他、臨床第I、第II、第III相段階のものを含む複数のプロジェクトにより充実したパイプラインが形成されており、中でもヒト化抗CD-20抗体(ocrelizumab)は、RAを対象とした第III相臨床試験への移行を間近に控えています。

ロシュについて
 ロシュは、スイスのバーゼルに本社を置く、医薬品および診断薬領域における研究開発型の世界的ヘルスケア企業です。世界最大のバイオテクノロジー企業であり、疾病の早期発見、予防、診断、治療のための革新的製品やサービスのサプライヤーとして、人びとの健康とQOLの改善に多方面で貢献しています。診断薬事業、がんおよび移植領域の医薬品で世界第1位、ウイルス感染症領域ではマーケットリーダー、そして自己免疫疾患および炎症、代謝、中枢神経系などの主要な治療領域でも活躍しています。2006年度の売上は、医薬品事業では333億スイスフラン、診断薬事業では87億スイスフランでした。また、ロシュは世界各国に約75,000人の社員を擁し、多数のパートナー企業と研究開発契約や戦略的アライアンスを締結しており、ジェネンテックと中外製薬の株式の過半数を保有しています。ロシュ・グループに関するさらに詳しい情報は、 www.roche.com をご覧下さい。

追加情報
 ・ロシュと自己免疫疾患: www.roche.com/med_events_mb1106


参考:
注1.TOWARDは、Tocilizumab in cOmbination With traditional DMARD therapy の略です。
注2.ACR反応率は、米国リウマチ学会(American College of Rheumatology)が提唱した、抗リウマチ療法に対する効果の測定に用いる標準的な評価基準です。患者には、疾患の症状と測定項目の数の減少率を明確にすることが求められます。例えば、20%ないし50%の低下(RA症状の減少率)は、ACR20、ACR50、ACR70のように表します。現存する治療法の場合、ACR70は例外的で、患者の病態が著しく改善したことを表します。
注3.OPTION は、TOcilizumab Pivotal Trial in Methotrexate Inadequate respONders の略です。

2007'06.07.Thu

コネクトテクノロジーズ、スマートフォン向けRSSリーダー機能付きカタログアプリケーションを提供

コネクトテクノロジーズ、Windows Mobile(R)搭載スマートフォン向け
RSSリーダー機能付きカタログアプリケーション
「BBSoft Direct Connection」を開発、提供を開始。


 携帯電話向け開発事業を展開している株式会社コネクトテクノロジーズ(以下、当社、本社:東京都新宿区新宿4-3-17 ダヴィンチ新宿ビル6階、代表取締役社長:加来徹也)は、ソフトバンクグループでコンシューマ用アプリケーション提供サービスを手がけるBBソフトサービス株式会社(以下、BBソフトサービス、本社:東京都港区新橋6-17-17 御成門センタービル5階、代表取締役:溝口泰雄)が6月6日からサービスを開始するWindows Mobile(R)等のスマートフォン向けアプリケーションポータルサービス「BBソフトダイレクト モバイルアプリケーション」にて、アプリケーション販売の促進を目的としたRSSリーダー機能付きカタログアプリケーション「BBSoft Direct Connection」をBBソフトサービスと共同開発、本日より同サイトにて提供を開始いたしました。

 なお、当社業績へ与える影響につきましては、詳細が判明次第開示を行う予定でございます。

 「BBSoft Direct Connection」は、「BBソフトダイレクト モバイルアプリケーション」で提供するアプリケーションのカタログ情報を通知するもので、サイトにある各アプリケーションを購入、ダウンロードすることができます。また、RSSリーダーを利用することにより、各ニュースサイトから最新ニュース随時取得・閲覧が可能になります。
 今後は本アプリケーションを拡張していくことにより、両社でコンシューマにむけた情報配信サービス等の拡充を図ります。

 当社は、今後成長が見込まれるスマートフォン市場に於いて、携帯電話開発で培った技術とノウハウを生かし、新しいサービスの構築と利便性の高い魅力ある情報提供ビジネスの構築し、その市場拡大に努めてまいります。


■「BBソフトダイレクト モバイルアプリケーション」の概要

◇アクセス
 PCサイト:http://bbsoft-direct.com/pcmobile
 モバイルサイト:http://bbsoft-direct.com/mobiledl

◇スマートフォン向けRSSリーダー「BBSoft Direct Connection」の無償配布
 ・提供方法:サービスサイト(PCサイト/モバイルサイト)にて無償提供
 ・主な機能:RSSリーダーにて最新のニュース情報やアプリケーションのカタログ閲覧

◇アプリケーション画面イメージ
 (※ 関連資料を参照してください。)


■会社概要

【株式会社コネクトテクノロジーズ 会社概要】
 社 名:株式会社コネクトテクノロジーズ
 本社所在地:東京都新宿区新宿4丁目3番17号 ダヴィンチ新宿ビル6F
 設 立:2000年5月17日
 代表者:代表取締役社長 加来 徹也
 事 業:携帯電話向けに特化したソフト開発会社
 URL:http://www.connect-tech.co.jp/

【BBソフトサービス株式会社 会社概要】
 社 名:BBソフトサービス株式会社
 本社所在地:東京都港区東新橋1丁目9番1号
 設 立:2006年1月17日
 代表者:代表取締役 溝口 泰雄
 事 業:ブロードバンドを利用したコンシューマ・SOHO用アプリケーションサービス、
     およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
 URL:http://www.bbss.co.jp/


※ WindowsはMicrosoft Windows operating systemの略称として表記しています。
※「Microsoft」および「Windows」「Windows Mobile」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※その他の社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


以上

(※ アプリケーション画面イメージは関連資料を参照してください。)

2007'06.07.Thu

マウスコンピューターとビックカメラ、オリジナルPCの夏モデル5機種を発売

ビックカメラ、オリジナルパソコンに夏モデル5機種を発表!

~ Windows Vista(TM) UltimateモデルやDirectX10対応グラフィックスカード搭載モデルもラインナップ ~


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)と株式会社ビックカメラ(代表取締役社長:宮嶋宏幸、本社:東京都、以下ビックカメラ)は、マウスコンピューター製オリジナルパソコンに2007年夏モデル5機種を発表いたします。


■新製品の概要
 スリムタイプモデルは、従来の曲線が取り入れられたデザインから、直線的なイメージでシャープなデザインに一新。省スペースでご自宅やオフィスでも場所を取りません。ご好評をいただいている価格・性能などの面に、デザイン性の付加価値を加えました。互換性を重視したMicrosoft(R) Windows XP Home Editionをプレインストールした「BCM3316W」が6万1,800円(税込)。
 また、Microsoft(R) Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Premiumをプレインストールし、話題の省電力CPU、インテル(R)Core(TM) 2 Duo E4300(1.80GHz/800MHz/2MB)、そして大満足のメモリー2GBを標準搭載した「BCME4325VP」が8万9,800円(税込)となります。

 タワー型デスクトップモデルは、Microsoft(R) Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Premiumをプレインストール、DVDスーパーマルチドライブを搭載した「BCM338VP」がお手頃価格の5万9,800円(税込)。
 遊びと仕事の間をスムースにシフトできる、Windows Vista(TM)のすべての機能を備えたWindows Vista(TM) Ultimateをプレインストール、今話題の3Dオンラインゲームや画像編集に最適な新世代高性能グラフィックスカードNVIDIA(R) GeForce(R) 8500GTを搭載した「BCME4316VU」が9万9,800円(税込)。
 Microsoft(R) Windows Vista(TM) Home Premiumをプレインストール、今話題の3Dオンラインゲームや画像編集に最適な新世代高性能グラフィックスカードNVIDIA(R) GeForce(R) 8500GTを搭載した「BCME6725VP」が13万9,800円(税込)となります。
 全モデルに365日24時間電話テクニカルサポートサービス、1年間無償保証が標準で付属しますので、ご購入後も安心してご利用いただけます。

 今回の新製品は、6月1日(金)より、ビックカメラ各店舗、ビックカメラ.com(ネットショップ)にて販売開始中です。


■新製品の主なスペック
 ※ 関連資料参照

■新製品の詳細
 ※ 関連資料参照


【株式会社マウスコンピューター 会社概要】
社名:株式会社マウスコンピューター
所在地:東京都千代田区外神田6-14-7 7・8F 
代表者:代表取締役社長 小松 永門
事業内容:パーソナルコンピュータ及び周辺機器の開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
設立:2006年10月
資本金:1億円
URL:http://www.mouse-jp.co.jp

【株式会社ビックカメラ 会社概要】
社名:株式会社ビックカメラ
所在地:東京都豊島区高田3-23-23
代表者:代表取締役社長 宮嶋 宏幸
事業内容:カメラ、パソコン、OA機器、ビジュアル製品、オーディオ、通信機器、家電製品、時計・宝飾、メガネ・コンタクト、うもうふとん、酒、ギフト用品、玩具、スポーツ用品、スポーツサイクル等の販売
設立:1980年11月
資本金:125億4,827万円
URL:http://www.biccamera.co.jp

2007'06.07.Thu

ハイアス・アンド・カンパニー、戸建感覚賃貸「エコパティオ」の積雪仕様を発売

『エコパティオ(eco patio)』積雪地域でのパッケージ販売スタート


 ハイアス・アンド・カンパニー(株)(本社:港区 代表:濱村聖一 TEL:03-5423-7333)と、(株)安成工務店(本社:山口県下関市 代表:安成信次 TEL:0832-52-2419)は狭小地対応戸建感覚賃貸「エコパティオ(eco patio)」の積雪地域においても建設可能な積雪仕様の事業パッケージの販売を6月15日から先行予約を開始し、7月1日より北陸・東北地区でスタートします。また今回の「エコパティオ(eco patio)」の全国での展開開始を受け、エンドユーザー向けの「エコパティオ」WEBサイト(www.ecopatio.biz)を6月8日にオープン致します。

 この度、「エコパティオ(eco patio)」は4月末にリリースしたエコパティオ通常仕様(0.5mまでの積雪に対応)から進化し、北陸・東北などの積雪地域においても対応可能になりました。
 これまでのエコパティオ(通常使用の積雪0.5m対応の商品)と比べて、柱・梁の太さを太くし、本数を増加させ、積雪地区の特性に合わせた形で積雪1m・1.5m・2mのバリエーションを用意し、バリエーションごとの構造計算を実施し、最適な構造で建設いたします。見た目は通常使用のエコパティオと変わらず、コストを抑えての開発に成功いたしました。

 戸建賃貸「ユニキューブ(unicube)」はパッケージ販売を開始して約2年で150社のネットワークにまで拡大しましたが、今回のエコパティオも、西日本を中心に販売をスタートし、1ヶ月で38社の会社様に見聞会にご参加頂き、10社の会社様に導入頂いております。エコパティオはターゲットとなる敷地や顧客層が広いため、より大きなネットワークにし、優れた投資商品として供給を進め、販売開始から1年間で通常仕様と合わせて50社への販売を目指します。


当リリースの詳細について:
 http://prtimes.jp/main/html/releasedetail/release_id/4/company_id/155

2007'06.07.Thu

ワコム、米TouchKO社をコンポーネント事業拡大に向け買収

米企業買収によるコンポーネント事業の拡大について


 当社は、この度、米国のタッチセンサーメーカーTouchscreen Konnection Oasis, Inc.(TouchKO社)(米国テキサス州、オースチン市、CEO:Troy Gray)を買収することといたしました。同社の買収を通して、当社独自の電磁誘導方式ペンセンサー技術に新たにTouchKO社の静電結合方式タッチセンサー技術を加えて技術統合を進めることで、ヒューマンインターフェイス・ソリューション分野における技術基盤の拡大とコンポーネント事業の成長を図ってまいります。

1.背景
 当社は設立以来、独自の電磁誘導方式ペンセンサー技術を中核にペンタブレットビジネスを展開し、ペンタブレット市場において世界の80%以上のシェア(当社推定)を確保するまでに成長いたしました。またここ数年においては、自社ブランドによるタブレットビジネスに加え、タブレットPCなどのモバイル機器向けに電子ペンおよびセンサーを部品として供給するコンポーネントビジネスを展開し、当社技術は「Penabled Technology(ぺナブルテクノロジー)」として世界の主要PCメーカー各社に採用されています。
 本年1月にマイクロソフト社が発売した新OS、Windows Vistaにおいて従来のキーボードとマウスに加えて、新たにペン入力とタッチ入力が標準的な入力方法としてサポートされたことなどから、今後は、ペン入力機能に加えてタッチ入力機能も備えたシステムが普及すると見込まれております。そのようなニーズの変化に対応し,当社は「Penabled DualTouch(ぺナブル・デュアルタッチ)」などペンセンサー技術に加えて複数のタッチセンサー技術との統合ソリューション化を進めてまいりました。そして、この度、当社のペンセンサー技術との統合性に優れた高性能タッチセンサー技術としてTouchKO社のタッチセンサー技術を新たに採用することにいたしました。
 TouchKO社は高性能な静電結合方式のタッチセンサー技術(Spatial Capacitive 注1, Capacitive Plus 注2)と優秀な表面処理技術(Touch-Armor.注3 )を保持しており、当社はTouchKO社を買収し、両社の技術ベースの統合を進めることによって、ペンセンサー技術とタッチセンサー技術の両面における最適なソリューションを提供することが可能となります。

2.TouchKO社買収の目的
1)タブレットPCなどのパーソナル・コンピュータ市場に電磁誘導方式ペンセンサー技術と静電結合方式タッチセンサー技術を統合したソリューションを提供することにより、市場でのリーダーシップを強化し、コンポーネント事業の成長加速を図ります。
2)タッチセンサーおよびペンセンサー技術の統合、小型化を図り、携帯端末、ゲーム機、情報家電製品等の市場に当社技術の導入を推進し、新規ビジネスの拡大を図ります。
3)TouchKO 社が従来から持っている大型業務用タッチセンサー市場への参入を図ります。
4)当社のPenabled Technology(ぺナブルテクノロジー)の技術ベースを拡大し、更なる技術開発を進めることで、より自然で直感的なユーザーインターフェース・ソリューションの実現を目指します。

3.買収の業績予想への影響
 TouchKO社の買収に伴い、平成20年3月期中間期および通期の連結業績予想に変更はございません。


以上


<参考> TouchKO社概要
 設立:1996年にTroy Gray氏により設立
 本社:米国テキサス州オースチン市
 社員:7名
 事業内容:抵抗膜方式タッチセンサー、静電結合方式タッチセンサーの設計、製造、販売
 資本金:52.75千米ドル


(注1)Spatial Capacitive:指がパネルに接触していなくても、指の位置を検出できる技術であり、ユーザーインターフェースとして優れているとともに、高い耐久性、封印性が要求される用途に利用できる。

(注2) Capacitive Plus :手袋をつけた状態でも指の位置を検出できる技術であり、手術時の指タッチ入力、戸外作業時の指タッチ入力等の用途に利用できる。

(注3) Touch-Armor. :独自の表面処理技術で、防呟、防汚、化学強化、抗菌等に効果がある。

2007'06.07.Thu

森永乳業、カップアイスのエスキモー「MOW(モウ)」のメロン味を期間限定発売

ミルクが効いているアイス、「MOW」に新しいおいしさが登場!
エスキモー「MOW(モウ) メロン」
6月11日(月)より全国にて新発売のお知らせ


 森永乳業ではこのたび、エスキモー「MOW」シリーズの新ラインアップとして、エスキモー「MOW(モウ) メロン」を6月11日(月)より全国にて期間限定で新発売いたします。


1.商品特長
 エスキモー「MOW」シリーズは、牧場で食べるソフトクリームのようなコクのあるミルクの風味と滑らかな 舌ざわり、さっぱりとした後味が特長です。
(1)「MOW」の特長であるミルク風味のアイスに、マスクメロン果汁を組み合わせて、優しいまろやかな味わいのメロンアイスに仕上げました。
(2)メロンのやわらかな甘みと豊かな香りをお楽しみいただけるように、国産マスクメロン果汁を使用しております。


2.商品概要
 (1)商  品  名:エスキモー「MOW(モウ) メロン」
 (2)種  類  別:アイスミルク
 (3)包 装 形 態:紙カップ、紙シール蓋、紙スリーブ
 (4)内  容  量:150ml
 (5)カ ロ リ ー:232kcal
 (6)保 存 方 法:要冷凍(-18℃以下)
 (7)主要ターゲット:20~40代男女
 (8)主 要 売 場:CVS、スーパー、一般小売店
 (9)希望小売価格:100円(税別)
 (10)発売日・地区:6月11日(月)・全国
※JANコード:4902720 073622


3.お問い合わせ先

 森永乳業株式会社
 <お客さまからのお問い合わせ先>
    お客さま相談室 フリーダイヤル   0120-082-749
 <森永乳業ホームページ>  http://www.morinagamilk.co.jp
 <エスキモーホームページ> http://www.eskimo.jp/


以 上

2007'06.07.Thu

エルネット、「アドレスブック」など新機能追加した「宅ふぁいる便プレミアム」を提供

会員数86万人の大容量ファイル転送サービスの「宅ふぁいる便」が、「宅ふぁいる便プレミアム」の提供を開始しました。同時に、携帯サイト「宅ふぁいる便モバイル」を開設しモバイルネット広告市場に参入します。


 大阪ガス子会社の株式会社エルネット(社長:山下進)が運営する、ネット上で大容量のファイル転送を可能にするサービス「宅ふぁいる便」( http://www.filesend.to )において6月6日より“新機能”を提供する「宅ふぁいる便プレミアム」、携帯サイト「宅ふぁいる便モバイル」を開始しました。

 宅ふぁいる便は、添付メールでのやり取りが難しい最大50メガバイトまでの、大容量ファイルのやりとりを可能にするオンラインストレージサービスで、6月6日現在、86万人の会員数を誇る日本最大規模のサイトとなっています。

 「宅ふぁいる便プレミアム」は、50メガバイトまでのファイル送受信に加えて、送信先メールアドレスを30件まで登録できる『アドレスブック』機能や、「ファイルが届いた」「相手がファイルをダウンロードした」などの進捗状況を携帯メールに通知する『携帯通知』機能が特徴です。また企業が募集するアンケートに答え、プレゼント獲得できるチャンスのある『アンケートモニター』もスタートします。

 「宅ふぁいる便モバイル」では、これまでPC版「宅ふぁいる便」で提供し、仕事のあいまに楽しめ、人気を獲得していた「宅ふぁいる便メルマガ」「宅ふぁいる便エンタメ」のエンタメ系コンテンツを充実、強化して展開します。平日毎日更新したり、読者投稿を受け付けるなど、頻繁にアクセスして楽しめる仕掛けを用意しています。

 なお「宅ふぁいる便プレミアム」の利用には、新たに登録が必要ですが、「宅ふぁいる便プレミアム」「宅ふぁいる便モバイル」を含むすべての「宅ふぁいる便」のサービスはこれまでどおり無料で提供します。

 「宅ふぁいる便」はこれまでPC版専用として、バナー広告、会員向けに発行する(毎週86万部発行)メールマガジン広告、オプトインメール広告などのPCネット広告を収益モデルとしてきましたが、モバイルネット広告市場の急速な伸びに注目。このたび、携帯と連動する機能を付加することで、ユーザーをスムーズに携帯サイトに誘導する仕組みを構築。同時に、携帯サイト「宅ふぁいる便モバイル」を開設することで、モバイルネット広告市場へ参入を行うこととしました。


以上


<「宅ふぁいる便プレミアム」として追加される機能>
●アドレスブック
 送信先として利用するメールアドレスを最大で30件まで登録可能。
●携帯通知メール
 携帯にファイル預りのお知らせ、ダウンロードのお知らせなどが到着、相手の進捗状況を携帯で把握できる。
●預りメールPC転送
 ファイルをダウンロードするときに必要な「預りメール」を他のPC宛てに転送できる機能
 (例)出先にあるPCからファイルダウンロードが可能。


<「宅ふぁいる便モバイル」>
●対応キャリアア:NTTドコモ/au/ソフトバンクモバイル
● 利用料:無料
● アクセス方法:http://c.filesend.to/k/m/index.phtml
携帯ブラウザにてURLを直接入力、又はQRコード(※関連資料参照)よりアクセス


<「宅ふぁいる便」これまでの経緯>
 ・平成11年6月   大阪ガス株式会社によりサービス開始
 ・平成17年4月   (大阪ガスグループ)株式会社エルネットにサービス移管
 ・平成18年3月   会員数50万人を突破
 ・平成19年3月   会員数80万人を突破
 ・平成19年6月6日 現在会員数86万人

「宅ふぁいる便」 http://www.filesend.to

(※添付資料あり)

2007'06.07.Thu

森永乳業、チルドカップ飲料「マウントレーニア カフェラッテ カフェモカ」を発売

カフェでも定番人気の「モカ」フレーバー
「マウントレーニア カフェラッテ カフェモカ」
6月12日(火)より発売のお知らせ


 森永乳業では、チルドカップ飲料「マウントレーニア カフェラッテ カフェモカ」を6月12日(火)より首都圏にて、6月26日(火)より全国にて発売いたします。

1. 商品特長
(1) 生チョコレートとエスプレッソコーヒーの豊かな味わいと深いコクをお楽しみいただけます。
 毎年登場している人気フレーバーの「カフェモカ」。今年は生チョコを増量し、よりなめらかな口当たりに仕上げました。
(2) 高級グレードのアラビカ種のコーヒー豆を使用し、自社工場で挽きたてのコーヒー豆をエスプレッソ抽出しています。
(3) 光沢のある赤色をベースにカカオ豆のデザインをあしらった、高級感のあるパッケージを採用いたしました。

2. 商品概要
(1) 商品名      マウントレーニア カフェラッテ カフェモカ
(2) 種類別      乳飲料
(3) 内容量      240ml
(4) カロリー      144kcal
(5) 包装形態     アセプティックカップ
(6) 保存方法     要冷蔵10℃以下
(7) 主要ターゲット  10代後半~20代後半男女
(8) 主要売場     CVS、量販店、一般小売店、自販機
(9) 賞味期限     60日間
(10)希望小売価格  130円(税別)
(11)発売日・地区   6月12日(火)・首都圏/6月26日(火)・全国
※ JANコード     4902720 064224

3. お問い合わせ先
 お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744


以上

2007'06.07.Thu

バンダイ、完成品プラモデル「スーパーハイコンプロ RX-78-2 ガンダム」を発売

超精密!超可動!1/144スケール塗装済み完成品ガンプラ(R)
「スーパーハイコンプロ RX-78-2 ガンダム」
2007年6月16日(土) 全国発売


 (株)バンダイは2004年の発売以来200万個を販売している、塗装済み完成品プラモデルの人気シリーズ「HCM Pro(ハイコン プロ)」をさらに進化させた『SUPER HIGH COMPLETE MODEL PROGRESSIVE(スーパー ハイ コンプリート モデル プログレッシブ)(以下、スーパーハイコンプロ) RX-78-2 ガンダム』【7,140円(税込)】を2007年6月16日(土)より全国の模型店、玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、雑貨店などで発売します。
 「スーパーハイコンプロ RX-78-2 ガンダム」は精密にディテールを再現、各部関節の可動を可能にし、フル武装の武器と台座が付属した究極の完成品キットです。
 主なターゲットは10代から30代のガンダムファンの方で、販売目標数は2008年3月末までに10万個の予定です。

■「スーパーハイコンプロ RX-78-2 ガンダム」とは
 「ハイコンプロ」とは2004年から展開している1/200スケールの塗装済み完成品プラモデルの人気シリーズです。極小モデルのスケールでのリアルさを追求してファンの方々からご好評をいただいています。その発売から3年を経て、「スーパーハイコンプロ」はスケールを1/144スケールにサイズを大きくし、これまで培った技術の全てを集約した新シリーズになります。
 「スーパーハイコンプロ RX-78-2 ガンダム」は全身21ヶ所のハッチが開閉し、内部メカのディテールを楽しめます。また、金属パーツを背部、足底、ハンマーチェーンなど全5ヶ所に使用し、金属素材特有の重量感・安定感を演出しています。本体外観にも緻密なマーキングが施されおり、劇中の臨場感を演出しています。
 劇中の設定と同じ“コア・ブロックシステム”を完全再現しており、コアファイターが戦闘機形態から変形し、コクピットとして腹部に収納されます。
 さらに設定に忠実な武器や台座が付属していて、番組の名場面を臨場感たっぷりに再現が可能です。

■『機動戦士ガンダム』とは
 『機動戦士ガンダム』は1979年にTVシリーズ第1作の「機動戦士ガンダム」が放映され、これまでのロボットアニメには無かったリアルな人間模様や緻密な設定が人気となり、社会現象を巻き起こしました。その後、TVアニメシリーズ11作品、劇場映画19作品、オリジナルビデオアニメ13作品が公開され、日本では登場から28年を経た現在まで、新旧ファンの心をとらえて放さない長寿キャラクターになっています。2000年以降は21世紀のガンダムシリーズとして2002年より放送された「機動戦士ガンダムSEED」、続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が新たな若い年代や女性ファンを取り込み、大ヒットを記録しました。今年の10月からは待望の新シリーズ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」の放送が決定し、ファンの間では期待が高まっています。


<商品概要>

■商品名:SUPER HIGH COMPLETE MODEL PROGRESSIVE RX-78-2 ガンダム
     (スーパー ハイ コンプリート モデル プログレッシブ)
■希望小売価格:7,140円(税込)
■発売日:2007年6月16日(土)
■ターゲット:10代から30代のガンダムファン
■販売ルート:全国の模型店・玩具店、百貨店・量販店の模型・玩具売場
■販売目標数:10万個(2008年3月末まで)
■商品サイズ:全高125mm
■セット内容:RX-78-2 ガンダム本体
       可変式コア・ファイター×1 
       可動用コア・ブロック×1
       ビームライフル×1 
       ハイパーバズーカ×2
       シールド×1
       ビームサーベル×2
       ガンダム・ハンマー×1
       ハイパーハンマー×1
       スーパーナパーム×1
       ビーム・ジャベリン×1
       ディスプレイ台座×1


※「ガンプラ(R)」は株式会社バンダイの登録商標です。


●一般の方からのお問い合わせ先
 バンダイお客様相談センター
 TEL:054-208-7520

スーパーハイコンプロ URL:http://www.bandai-hobby.net/gundam/shcm-pro/
バンダイホビーサイト URL:http://www.bandai-hobby.net/
バンダイ URL:http://www.bandai.co.jp/


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

2007'06.07.Thu

三井不動産と小松ストアー、東京・銀座の「ギンザコマツビル」などの建替え事業を共同推進

中央区銀座所在の商業施設
「ギンザコマツビル」「小松アネックスビル」他の建替え事業を推進


■株式会社小松ストアー(代表取締役社長小坂敬)と三井不動産株式会社(代表取締役社長岩沙弘道)は、東京都中央区銀座六丁目所在、「すずらん通り」を挟んで小松ストアーグループが所有する「ギンザコマツビル」、「別館ビル」ならびに「小松アネックスビル」の建替え事業を共同にて推進することになりましたのでお知らせいたします。

■小松ストアーならびに三井不動産は、既存建物を解体後、高級ブランドの旗艦店等が集積する立地において、2棟の商業施設を同時に開発することを予定しており、今後、詳細な事業計画検討、許認可手続きを推進してまいります。

■小松ストアーは、小坂家が、代々、様々な営業を展開してきた計画地に、昭和21年から店舗を構え、銀座エリアの発展に寄与してまいりました。所縁の深い計画地に新たに当地区にお越しになるお客様に喜んでいただける商業施設をオープンさせることにより、銀座エリアの更なる発展に貢献していきたいと考えております。

■三井不動産は、全国主要都市の都心エリアにおいて都心型商業施設を開発・運営しております。中でも、銀座エリアは重点地区としており、現在「銀座並木通りビル(平成14年8月開業)」、「交詢ビルディング(平成16年10月開業)」、「ZOE(ゾーエ)銀座(平成17年3月開業)」、「銀座Velvia(ベルビア)館(平成19年4月開業)」の4施設を運営しております。さらに、当計画の他にも、現在、「(仮称)銀座Mプロジェクト」「(仮称)ニッタ東京ビル」などの開発を推進しており、引き続き、銀座エリアにおいて積極的な事業展開を図ってまいります。


以 上


<添付資料>1.位置図2.プロジェクト概要3.会社概要

2007'06.07.Thu

NICT、セキュリティインシデント対策技術「nicter」の実用的運用を公開

ネットワーク攻撃分析と不正プログラム自動解析の最先端技術
-Interop Tokyo 2007においてインシデント分析システム“nicter”を実証運用-


 独立行政法人情報通信研究機構(理事長代行:田中栄一、以下NICT)は、平成19年6月11日から15日にかけて幕張メッセで開催されるネットワーク分野の世界最大規模の総合イベントInterop Tokyo 2007(*1)に、NICT が開発したセキュリティインシデント(*2)対策技術“nicter(*3)”を出展し、実証的運用を公開(6月13日から15日)します。この技術は、ネットワーク攻撃のリアルタイム分析・可視化技術や不正プログラム(マルウェア*4)の自動解析等を可能にした最先端の研究成果を基にしています。こうした開発成果により、インシデントの事前対策や迅速な事後対応が可能となり、より安心・安全な情報通信社会の実現が期待できます。

<背景>
 近年、ウイルスやワーム、ボットといったマルウェアの感染や、それに伴う情報漏えい、Webサービスに対する妨害行為などのセキュリティインシデントが多発し、安心・安全な情報通信社会を構築するうえで、大きな課題となっています。NICTでは、こうしたセキュリティインシデントの早期検知、原因究明、対策法の導出等を目的とした、インシデント分析システムnicterの研究開発を推進してきました。特に、近年のサイバー攻撃の増加・多様化が見られる中で、従来からの分析者の知見や経験に基づく半手動型の解析が困難となってきており、膨大なセキュリティログから攻撃を自動的に分析する技術や、攻撃の状況を分析者に分かりやすく提示する可視化技術、多様なマルウェアにも対応可能で、自動解析を高精度で行うなどの技術開発が切望されていました。

<開発成果・実証運用の公開>
 NICTでは、ネットワーク上で観測・検知した攻撃をリアルタイムで自動分析・可視化する従来無かった新しい技術を確立し、それをnicterで実現しました。また、マルウェアの検体1つを5分程度で自動解析し、その構造、挙動、感染の仕組み等を明らかにする技術も確立しました。
 今回はこれらnicterの分析・解析技術を、ネットワーク分野における世界最大規模の総合イベントであるInterop Tokyo 2007の中核を担うネットワークShowNet(*5)に導入し、ShowNetに対するネットワーク攻撃をリアルタイムで分析・可視化、そしてShowNetで収集されたマルウェアを自動解析するなどの実証運用を公開します。解析したマルウェアの情報は、ShowNet全体を管理するNOC(Network Operation Center)によって有効利用される予定です。

<今後の展望>
 今後は、上記ネットワーク攻撃分析技術とマルウェア解析技術とを融合させ、インシデントに対する有効な対策の導出を含む統合的なインシデント対策技術の確立に取り組みます。


<本件に関する問い合わせ先>
情報通信セキュリティ研究センター
インシデント対策グループ
Tel: 042-327-6225(代表)
Fax: 042-327-6640


<補足資料1>

【用語解説】

(*1) Interop Tokyo 2007:
 例年15万人を超える参加者を集め、300社あまりの出展社が最新のネットワーク機器やソリューションを展示し、同時に多数の講演やコンファレンス等が開催される、ネットワーク分野における世界最大規模のイベントです。
 参考:Interop Tokyo 2007 http://www.interop.jp/

(*2) セキュリティインシデント:
 企業や大学等の情報通信ネットワークにおける情報漏えいやデータ改ざん、Webサービスの妨害などの情報セキュリティに関する事故・事象を意味します。近年のインシデントの例としては、Winnyを悪用した不正プログラムによる情報漏えいや、特定の企業や国家の運営するWebサイトへのサービス妨害攻撃などがあります。

(*3) “nicter”:
 nicter (Network Incident analysis Center for Tactical Emergency Response) はインターネットで発生する様々なセキュリティ上の脅威を迅速に把握し、有効な対策を導出するための複合的なシステムです。ネットワーク攻撃の観測や不正プログラムの収集などによって得られた情報を分析し、その原因を究明します。

(*4) マルウェア:
 コンピュータウイルス、ワーム、ボット、スパイウェアなど、情報漏えいやデータ破壊、他のコンピュータへの感染などの有害な活動を行うソフトウェアの総称です。「mal-」=「悪の」という接頭辞とソフトウェアの「ware」を組み合わせた造語となっています。マルウェアは近年、多様化かつ高度化する傾向にあり、セキュリティインシデントの有力な原因の1つと考えられています。

(*5) ShowNet:
 国内外のネットワークベンダが世界最先端のネットワーク機器を結集して構築する、Interopの心臓部ともいえる展示会場全体のネットワークです。
 参考: http://www.interop.jp/shownet/index.html


<補足資料2>

“nicter”の解説

 NICT 情報通信セキュリティ研究センター インシデント対策グループでは、インターネットで時々刻々発生しているセキュリティインシデントへの有効な対策を打ち出すため、インシデント分析システムnicter (Network Incident analysis Center for Tactical Emergency Response)の研究開発を進めています。
 以下の図に示すとおり、nicterは、4つのサブシステムから構成されています。

・マクロ解析システム
 広域ネットワークを観測し、ネットワーク攻撃をリアルタイム自動分析することで、新たな攻撃の発見や、インシデントの予兆を捉えます。

・ミクロ解析システム
 ハニーポット等により、インシデントの原因となっているマルウェアそのものを捕捉し、自動的に解析を行います。

・マクロ‐ミクロ相関分析システム
 マクロ解析システムによって検知された新たな攻撃やインシデントの予兆と、ミクロ解析システムで解析されたマルウェアの相関を調べることで、ネットワーク上で起こっている現象とその原因を結びつけます。

・インシデントハンドリングシステム
 上記の3つのシステムから得られた分析結果を集約・管理するともに、分析者に対するインターフェイスを提供します。また、分析者がインシデントレポートを作成するための補助的な役割も果たします。

 なお、Interop Tokyo 2007のShowNetでは、nicterのマクロ解析システム内の分析エンジンや可視化エンジンを用いてネットワーク攻撃の分析を行います。また、ミクロ解析システム内のマルウェア解析技術を用いて、ShowNet内で捕捉されたマルウェアの解析を行います。

 * 関連資料「nicterの全体像」 参照

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