ソフトバンクテレコム、リアルタイムバックアップを実現する「FC専用線」を提供開始
大容量データのリアルタイムバックアップを実現する「FC専用線」の提供を開始
~伝送効率を20%アップ、機器導入費用を削減~
ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義、以下ソフトバンクテレコム)では、自然災害やサイバーテロ、万一のシステム障害によるデータ消失があっても、業務の継続を可能にする「ULTINA Disaster Recovery Platform(アルティナ ディザスタリカバリー プラットフォーム)」の新メニューとして、11月21日より「FC(ファイバーチャネル)専用線」の提供を開始します。
「FC専用線」とは、ファイバーチャネルプロトコル*1をそのままダイレクトに伝送する高い安定性と信頼性を持つ専用線サービスです。拠点間のSAN(Storage Area Network)*2を接続することにより、リアルタイムでの大容量データのバックアップを可能にします。通信事業者として初めて新技術GFPバッファを採用することで、以下が可能となります。
1.IPに変換する方式に比べ、コピーやバックアップ時間の短縮と、より高速なリアルタイム転送を実現
2.ネットワーク機器を減らしたシンプルなネットワーク構成にし、稼働率を向上
3.高価なプロトコル変換装置(FC-IP GW)を購入する必要がないため、ネットワークの運用コストを大幅に削減
※「ULTINA Disaster Recovery Platform」のラインナップは、別紙2をご覧ください。
*1 ギガビット級ネットワーク技術の一種で、ストレージネットワーク用に使用。
*2 大容量ストレージシステムで主流となっているサーバとストレージをファイバーチャネルで接続した、ストレージ専用のネットワーク。
■「FC専用線」の高い安定性
遠隔地の高速データ伝送は距離により発生する遅延時間がスループット(実効通信速度)の低下を招くため、回線の帯域が確保されていても、大容量データを転送するのに十分な速度を出すことができませんでした。
新メニューの「FC専用線」では、新技術GFPバッファ*3を採用することで、長距離における通信でもスループットの低下を防ぎ、帯域を最大限活用した通信が可能となるため、大容量データの伝送が容易に行えるようになります。さらに帯域をEnd to Endまで完全保証する専用線型のサービスであるため、他の利用者のトラフィックの影響を受けずに、常にスムーズなデータ転送が行われます。
*3 Generic Framing Procedure バッファのことで、お客様の拠点を収容する網装置において、自動的に拠点間の距離を測定し、スループットが低下しないように最適なバッファを割り当てるフロー制御機能。
■「FC専用線」の高い信頼性
遠隔地のSANを接続する場合、通信プロトコルをファイバーチャネルからIPに変換して伝送する方式が主流でした。しかしながらこの方式ではプロトコル変換による伝送効率の低下が回避できません。また、プロトコル変換装置は高価でかつ複雑な設定が必要であり、トータルコストの増大の一因となっています。
「FC専用線」ならファイバーチャネルのプロトコルを変換することなくそのままダイレクトに伝送できるシンプルなネットワーク構成となっているため、従来のIPへ変換する方式より伝送効率を約20%アップすることができます。また変換機器や複雑な設定も不要であるため、システム導入時のコスト削減をはかるとともに、信頼性の高い回線の提供が可能となります。
■大容量データのリアルタイム伝送のニーズ
近年は、ディザスタリカバリー(災害時などの情報システムの復旧システム)の観点より、以下のニーズが見込まれています。 1) システム障害発生時でも顧客からのリアルタイムな注文業務や約定業務を継続したい 2) 企業のノウハウの固まりである設計のCADデータなどを万一の災害時に備え、常に分散してバックアップしておきたい 3) 遠隔地にある設計部門と製造部門の間で大容量の3次元データを円滑にやりとりしたい
昨今のビジネスでは、大容量データをリアルタイムにバックアップし、より確実な業務の継続性が求められています。このようなリアルタイム性が求められるネットワークの要望に「FC専用線」は応えます。
※利用イメージ図は、別紙1をご覧ください。
■「FC専用線」サービス仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
ソフトバンクテレコムでは、「ULTINA Disaster Recovery Platform」の提供を通じて、自然災害やサイバーテロ、万一のシステム障害によるデータ消失を防ぐためのバックアップ機能を、最適な復旧方式にてEnd to Endで提供し、お客様の事業継続リスクの最小化を実現します。災害や機器故障による回避不可能なシステム停止が発生した場合でも、確実にデータを守り、短期間で業務を復旧させ、企業のビジネスの継続性を確保するための事業継続管理 (Business Continuity Management)のニーズをサポートして参ります。
「FC専用線」のサービスページは、こちら( http://www.softbanktelecom.co.jp/business/drp/fc_private_line/index.html )を参照してください。
以上
・別紙1
・別紙2
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
コスモ石油、堺製油所に重質油分解装置群一式新設で1000億円投資
製油所高度化投資および米国西海岸地区におけるカーブ軽油卸売り事業への参入について
コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、社長:木村彌一、資本金:624億円)は「連結中期経営計画」の下、製油所高度化に取り組んでおりますが、このたび堺製油所においてコーカーを中心とした重質油分解装置群一式の新設を決定致しました。また、本装置群より生産される軽油の販路確保、採算性確保に向けた取り組みの一環として、米国西海岸地区におけるカーブ軽油卸売り事業に参入することとなりましたことも併せて、下記の通りお知らせ致します。
記
1.重質油分解装置群の新設について当社は製油所の競争力維持、向上にあたっては、重油需要減退を中心とした国内石油需要の構造変化に対応し、かつ堅調な需要が見込まれる海外石油マーケットに対する製品の供給力を向上させる必要があるとの認識の下、本装置群の新設を決定致しました。本装置群はアスファルト留分を原料にナフサ、ジェット燃料、軽油を生産するもので、原油の重質化や重油から中間留分への生産スイングなどによる収益性の向上が期待されます。
<プロジェクトの概要>
建設地 堺製油所(大阪府堺市西区築港新町3丁16番地)
設備投資額 約1,000億円
運転開始時期 2010年度
<設備の概要>
重質油分解装置(コーカー) 処理能力(25,000バーレル/日)
分解軽油水添脱硫装置 処理能力(25,000バーレル/日)
ナフサ水添脱硫装置 処理能力(17,000バーレル/日)
<生産能力の概要>
ナフサ 25万キロリットル/年
ジェット燃料 70万キロリットル/年
軽油 35万キロリットル/年
石油コークス 40万トン/年
2.米国西海岸地区におけるカーブ軽油卸売り事業への参入について当社は堅調な海外石油マーケットにおける販路開拓をオセアニア、アジアを中心に積極的に行なってまいりましたが、アジア域内における軽油留分余剰の加速や超低硫黄軽油製造能力の一般化などに起因する競争激化を背景に、更なる販路開拓に取り組んでおります。
このたび、当社の軽油生産技術が米国のカーブ規格(California Air Resources Boardに規定された環境対応規格)をクリアし、また米国西海岸地区の市況が堅調を維持していることから、当地区におけるカーブ軽油卸売り事業に参入することとしました。
<事業の概要>
販売地域 米国西海岸市場(南カリフォルニア)
販売油種 カーブ軽油
販売数量 40~60万キロルットル/年 程度
販売開始 2007年4月
事業主体 米国コスモ石油株式会社(当社100%出資)
販売形態 ローリー向けラック販売/パイプライン販売
以上
● 関連リンク
日本新薬、米社と骨髄異形成症候群治療剤「バイダザ」のライセンス契約を締結
骨髄異形成症候群治療剤「バイダザ(R)」のライセンス契約締結について
日本新薬株式会社(本社:京都市、社長:初山一登)は、11月21日、ファーミオン社(Pharmion Corporation、本社:米国コロラド州ボルダー市、社長兼CEO: Mr. Patrick J. Mahaffy)と、造血器腫瘍の一種である骨髄異形成症候群治療剤「バイダザ(R)」のライセンス契約を締結しました。本契約により、当社は日本における本剤の独占的開発権及び独占的販売権を取得しました。
骨髄異形成症候群(MDS)は、治療に難反応性で、高率で白血病への移行がみられる予後不良の疾患です。主な症状には、貧血による全身倦怠感、白血球減少による易感染性、血小板減少による出血傾向や、また合併症として、頻回輸血による鉄沈着に基づく多臓器障害などがあげられます。この疾患は高年齢層に多く、日本における患者数は約8,000人と推計されます。日本ではMDSに対する有用な治療法が確立されておらず、新しい薬剤の開発が望まれています。
腫瘍細胞のDNAでは、異常なメチル化が高頻度にみられ、細胞をがん化させますが、本剤はこの異常なメチル化を阻害することにより、細胞を正常な分化増殖へと導く作用を有しています。既に販売されている米国では、寛解をもたらすことが難しいMDS治療の第一選択薬として使用されています。本剤の導入により、当社は、重点領域としている血液がん領域の拡充を図っていきます。
MDS:Myelodysplastic syndrome(ミエロディスプラスティック シンドローム)
◆ファーミオン社の概要
【所在地】 米国コロラド州ボルダー市
【代表者】 Mr. Patrick J. Mahaffy (パトリック マーフィー)
【設 立】 2000年
【業務内容】 医薬品(血液、癌領域)の開発及び販売
【売上高】 2005年:$221.2 mil (約249.8億円/$=¥113)
【従業員】 約275名
以 上
● 関連リンク
レーザーテック、フォトマスク欠陥検査装置「MATRICSシリーズ」を発売
新製品フォトマスク欠陥検査装置
「MATRICS シリーズ」を発表
【概要】
レーザーテックは、設計ルール65nm 以降の半導体デバイス用フォトマスクに対応する新製品“フォトマスク欠陥検査装置「MATRICS シリーズ」”を製品化し、12月より受注を開始します。
MATRICSシリーズは、マルチダイモード専用のX651,シングルダイモード専用のX652,マルチダイモード・シングルダイモード兼用のX653の3モデルをラインアップ致します。
*MATRICS: Mask Transmission/Reflection Image Comparison System
【背景】
レーザーテックは、1976年よりフォトマスク欠陥検査装置を開発・販売し,本分野で長い歴史と経験を持つ会社です。この度発表するMATRICSシリーズは、今までのプラットフォームを一新すると共に、最先端の技術を結集し、高い検出感度を達成致しました。
フォトマスクは半導体デバイスの回路パターン原版という性格上、常に高い品質が要求されます。加えて、半導体デバイスパターンの微細化と位相シフト・OPC(Optical Proximity Correction = 光近接効果補正)技術の普及に伴い、フォトマスクパターンは益々微細かつ複雑なものとなっています。一方、ArFリソグラフィを用いているウェハファブで、フォトマスク上のヘイズ・成長性異物の問題が顕在化しており、定期的なマスク検査の重要性が非常に高まっています。
このような状況において、リーズナブルなコストとハイスループットで、微細かつ複雑なフォトマスクパターンを高感度で検査できる装置が待ち望まれていました。レーザーテックのMATRICSシリーズは、正にこの要望に答えるものです。
【特長】
・ EPSM, APSM各最先端の位相シフトマスクに対応。
・ Assist Bar, Serif, Hammer Head等のOPC(Optical Proximity Correction=光近接効果補正)マスクに対応。
・ 光源に248nmの輝線を有する水銀キセノンランプを使用し、レーザー光源に比べ安いランニングコストを達成すると共に、容易なメンテナンスを可能にしています。
・ OHT等によるフォトマスクの自動搬送に対応可能。(オプション)
・ ペリクル貼り付け後のフォトマスクも検査可能。
・ 電源・制御系統も本体に内蔵したコンパクト設計(W:1555mm x D:2555mm)。
【用途】
・ フォトマスク製造工程における出荷前検査
・ ウェハファブにおけるフォトマスクの受入検査および定期検査、ヘイズ検査
【構成】
・ 検査部、制御部および搬送部等を一体化した筐体
【主な仕様】
・ 検査方式: マルチダイモード(アレイモード含む)
シングルダイモード
及びこれらの複合検査
・ 検査光: 3モード(透過光、反射光、透過/反射同時照明光)
・ 検出感度: 最高感度30nm
*検出感度は欠陥タイプ、検査方式により異なります。
・ 検査時間: 105 分/100mm□(ノーマルスキャン)
: 60 分/100mm□(ファーストスキャン)
マスクサイズ: 6025
【標準販売価格】
・ 本体価格 7~9億円(価格はモデル・仕様により異なります)
【受注・販売目標台数】
・ 2007年度 受注目標 7台
【受注開始時期】
・ 2006年12月
● 関連リンク
大塚製薬、「インナーシグナル」から肌の奥のメラニンを排出する美白マスクを発売
翌週の美しいお肌のために、メラニン排出美白マスク
「インナーシグナル リジュブネイトマスク」
1月24日 新発売
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫、TEL:03-3292-0021)は、健康で美しい肌をつくるブランド「インナーシグナル」シリーズに、肌の奥、基底細胞のエネルギー活性を高め、メラニンを排出する美白マスク「インナーシグナル リジュブネイトマスク」をアイテム追加し、1月24日より新発売します。
「インナーシグナル リジュブネイトマスク」は、独自の薬用有効成分エナジーシグナルAMP*を配合し、「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という効能効果をもつメラニン排出美白マスクです。マスクという形態にすることで、エナジーシグナルAMPの浸透効率を高めメラニンを排出し美白します。
「インナーシグナル リジュブネイトマスク」は、細かい粒子の乳液状の美容液を効率良く放出する天然コットン100%のシートマスクを採用しました。毎日のスキンケアに加え、肌の疲れが気になる週末の集中ケアとしてお使い頂くことにより、角質の水分量を高めて翌週からのお手入れがより効果的になります。
*エナジーシグナルAMP:アデノシン一リン酸二ナトリウムOT
大塚製薬は2004年10月に「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という医薬部外品としての新しい効能効果を取得し、エナジーシグナルAMP配合の美容液「インナーシグナル リジュブネイトエキス」を2005年1月より発売しました。この度「インナーシグナル リジュブネイトマスク」は、2006年8月に同様の効能効果を取得し、「インナーシグナル」シリーズとしては13番目のアイテムとなります。
大塚製薬は、1990年に大津スキンケア研究室を設立し、科学的根拠に基づいた健粧品(Cosmedics)**のコンセプトのもと「皮膚生理機能を保持・亢進するとともに美的QOL(Quality of Life)を高める」ことをテーマとし、「皮膚の老化とその原因の究明」について研究してきました。
**健粧品(Cosmedics):化粧品(Cosmetic)と医薬品(Medicine)の造語
大塚製薬は、’Otsuka-people creating new products for better health worldwide’の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。
【 商品特徴 】
1.基底細胞のエネルギー活性を高め、メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぎます。
2.角質層の水分量を高め、通常のお手入れがより効果的になります。
3.肌触りのやさしい天然コットン100%のマスクが顔全体にしっかりと密着し、エナジーシグナルAMPのお肌の浸透を促します。
【 商品概要 】
商品名:インナーシグナル リジュブネイトマスク
カテゴリー:薬用シート状マスク(医薬部外品)
容 量:6枚入
希望小売価格:8,000円(税込 8,400円)
効能効果:メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぎます。
肌あれ。あれ性。肌をなめらかにします。
使用方法:洗顔後、清潔なお肌にお使いください。10~15分たったら、マスクを取り、残った液は、お肌に軽くなじませます。
その他:無香料、無着色、鉱物油無添加、アルコールフリー
:アレルギーテスト済(全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません)
◆「インナーシグナル」に関するホームページ
http://www.otsuka.co.jp/ins/
【 会社概要 】
大塚製薬株式会社(Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.)
設 立:1964年8月10日
資本金:67億91百万円
代表者:代表取締役社長 樋口達夫
本社所在地:〒101-8535 東京都千代田区神田司町2丁目9番地
:TEL:03-3292-0021(代表)
従業員数:5,103名(2006年3月31日現在)
事業内容:医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販売、輸出並びに輸入
この商品に関するお問い合わせは、下記にお願いします。
大塚製薬株式会社 お客様相談窓口(医薬部外品・化粧品)
TEL:03-3257-7888(直)
CCCグループ、来春メドに「TSUTAYA DISCAS」で映像配信サービスを開始
CCCグループ 映像配信サービスを開始
2007年春より、まずはTSUTAYA DISCASから
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下:CCC、代表取締役社長:増田宗昭)が持株会社となるCCCグループは、来年春を目処に映像配信サービスを開始いたします。
本サービスは、7月21日に設立したCCCの子会社である株式会社TSUTAYA BB(代表取締役社長:日下 孝明)が事業化に向けて検討を進めてまいりましたが、このほどストリーミングやダウンロード型のVOD(ビデオ・オン・デマンド)、EST(コンテンツのダウンロード販売)のサービスを開始することを正式に決定いたしました。
TSUTAYA BBでは、映像コンテンツの調達や動画処理、映像データの管理、映像データの配信システムの管理を行い、サービス提供は、CCCの子会社である株式会社ツタヤ・ディスカス(取締役社長:山地 浩)が運営する宅配DVD・CDレンタルサービス『TSUTAYA DISCAS』(会員数17.4万人/9月末時点)のサイトを通じて行います。まずはPC向けのVODサービスからスタートし、人気映画約1,000タイトルを順次配信していく予定です。
『TSUTAYA DISCAS』からのサービス開始を皮切りに、今後は、株式会社ツタヤオンライン(代表取締役社長:服部達也)が運営する総合エンターテインメント情報サイト『TSUTAYA online(TOL)』を通じた配信や、TSUTAYAをはじめとした店舗でのサービス提供の検討、またストリーミングやESTによるサービス提供についてサービス化の準備を行ってまいります。
CCCグループでは、これまで店舗やインターネットを通じたパッケージのレンタルや販売などを行ってまいりましたが、この度のインターネットによる映像配信サービスの開始により、『店舗に在庫としておくことが出来ないロングテールのコンテンツの提供や、家にいながらにして映像コンテンツを楽しめる』という新たな顧客価値を提供できるものと考えております。
≪ 株式会社TSUTAYA BB 概要 ≫
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
代表者名 代表取締役社長 日下孝明
設 立 2006年7月21日
資本金 1億円(CCC 全額出資)
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
森永乳業、紅茶飲料「リプトン キャラメルミルクティー」を期間限定で発売
キャラメルの香り高い味わい
「リプトン キャラメルミルクティー」
12月5日(火)より冬季限定発売のお知らせ
「リプトン クリスマスプレゼントキャンペーン」実施!クリスマス限定パッケージも登場!
森永乳業では、このたび、チルド紅茶のトップブランドである「リプトン」シリーズから「リプトン キャラメルミルクティー」を12月5日(火)より全国にて期間限定で新発売いたします。
また、11月27日(月)より携帯電話を使用した、オープンキャンペーンを実施いたします。着メロや待ち受け画像、コラム、携帯小説などをダウンロードできる「リプトン クリスマスキャンペーンサイト」を期間限定でお楽しみいただけます。
なお、11月下旬から12月中旬まで、カラフルで季節感あふれるクリスマス限定パッケージも登場いたします。(レモンティー、ミルクティー、マスカットティー、アップルティーのみ)
1. 「リプトン キャラメルミルクティー」の商品特長
(1) 紅茶の名門リプトンが厳選したセイロン茶葉を100%使用した香り高い紅茶です。
(2) ミルクティーに風味豊かなキャラメルソースを組み合わせ、優しい味わいに仕上げました。寒くなる時期にぴったりのホッとくつろげるドリンクです。
(3) 雪の結晶のデザインを散りばめた季節感あふれるウィンターパッケージを採用いたしました。
2. 商品概要
(1) 商品名 リプトン キャラメルミルクティー
(2) 種類別 紅茶飲料
(3) 包装形態 ゲーブルトップ
(4) 内容量 500ml
(5) カロリー コップ一杯(200ml)当たり 89kcal
(6) 保存方法 要冷蔵10℃以下
(7) 賞味期限 13日間
(8) 主要ターゲット 10~20代男女
(9) 主要売場 CVS、量販店
(10)希望小売価格 100円(税別)
(11)発売日・地区 12月5日(火)・全国(沖縄を除く)
※ JANコード 4902720 068154
3. お問い合わせ先
お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744
● 関連リンク
シミック、アジアでの医薬品開発支援拠点としてシンガポールに現地法人を設立
シンガポール現地法人設立について
~アジアにおける医薬品開発支援の強化~
当社は、平成18年11月21日開催の取締役会において、アジアにおける医薬品開発支援の拠点として、下記のとおりシンガポールに子会社CMICAsia-PacificPte.Ltd.(以下、シミックアジアパシフィック)を設立することを決議致しましたのでお知らせ致します。
記
1.設立の目的
当社グループは、アジアにおいては中国・韓国の現地法人を拠点とし、欧米ではグローバルCRO(医薬品開発受託機関)であるPPD社との提携を通じて、臨床試験支援事業の国際展開を図っております。現在、日本の新薬承認申請においては、治験や承認審査等に時間がかかるため、日本での新薬の市場導入が海外より遅れるというドラッグラグの問題があります。その解決策の一つとして、日本の臨床データを補完するためのアジアでの臨床試験の実施が注目を浴びています。
そこで当社グループは、コアビジネスであるCRO事業強化のために、臨床試験実施の国際基準に適合し、症例の早期獲得に有効な、台湾・香港を含むアジア地域での臨床試験支援事業の拠点としてシンガポールに現地法人「シミックアジアパシフィック」を設立することに致しました。
2.子会社の会社概要
(1)商 号:CMICAsia-PacificPte.Ltd.
(2)設立日:平成18年12月中(予定)
(3)所在地:シンガポール
(4)代表者:未定
(5)資本金:10万USドル(予定)
(6)出資比率:当社100%
(7)主な事業の内容:臨床試験支援事業
(8)従業員の状況:未定
3.今後の見通し
現時点では今期連結業績に与える影響は軽微であると認識しておりますが、業績への影響が予想される場合には、適時発表する予定です。
以 上
【 シミック株式会社 】
シミックは1992年、日本初のCRO(医薬品開発受託機関)として、モニタリングやデータマネージメント業務、被験者募集や臨床試験コーディネーター業務等、医薬品開発の周辺業務の支援を行ってまいりました。開発から製造、販売まで、製薬企業の医薬品事業をフルサポートする体制を整え、PVC(PharmaceuticalValueCreator)として製薬企業の価値最大化に取り組んでいます。また、日本だけではなくアジア(中国・韓国)、さらに最近ではブラジルに拠点を構え、幅広く業務を展開しています。詳細はホームページをご覧下さい。http://www.cmic.co.jp/
● 関連リンク
カゴメ、「植物性乳酸菌ラブレ」80ml3本パックの販売エリアを近畿・中国・四国エリアへ拡大
カゴメ「植物性乳酸菌ラブレ」好評の「80ml3本パック」
12月4日より近畿・中国・四国エリアで再発売
同エリアユーザーも出演するTVCMを再発売後1週間で約3000GRP投入
カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、「植物性乳酸菌ラブレ」80ml3本パックの販売エリアを12月4日(月)から近畿・中国・四国エリアへ拡大します。11月14日(火)に同エリアで再発売した130mlと100ml(宅配向け)に、80ml3本パックを加えることで、更なる市場の拡大に貢献していきます。
「植物性乳酸菌ラブレ」は、京都・上賀茂産の伝統的な漬物すぐき漬けから発見された植物由来の乳酸菌である“ラブレ菌” を使用した乳酸菌飲料です。この“ラブレ菌” は、当社の動物性乳酸菌(L.カゼイ菌)と比較して、腸内で生きぬく力が非常に強いのが特長です。
今回の販売エリア拡大に伴い、近畿・中国・四国エリアバージョンとして女優の吉永小百合さんと大阪在住の実感ユーザーが共演するテレビ広告を大量投入していきます。
■『植物性乳酸菌ラブレ』販売経緯について
2006年 2月14日 関東・甲信越・東海・北陸・近畿エリアのコンビニエンスストア限定で130mlを発売
2006年 3月14日 80ml3本パックと宅配専用の100ml を加えた3アイテムを全国発売
2006年 4月 5日 予想以上の受注により、関東・甲信越(1都9県)に販売エリアを縮小するお詫び広告を掲載
2006年 5月23日 東北エリアに販売エリアを拡大(3アイテム)
2006年 6月20日 中部・北陸エリアに販売エリアを拡大(3アイテム)
2006年11月14日 130mlを近畿・中国・四国エリアに、宅配専用100mlを近畿・中国エリアに販売エリアを拡大
2006年12月 4日 80ml3本パックを近畿・中国・四国エリアに、販売エリアを拡大(予定)
■メインターゲット
健康維持・管理に気をつけている40~60代の大人
■商品特長
◇弊社動物性乳酸菌(L.カゼイ菌)と比較し、腸で生きぬく力が強い植物性乳酸菌「ラブレ菌」を使用
◇植物素材(りんご、にんじんエキス、大豆飲料、ジンジャー、ライム)を使用し、カロリーを20%カット
(当社ローリーエースDX 対比、80ml一本あたり35kcal)
◇砂糖・甘味料不使用ですっきりした味わい
■商品の価格および荷姿、発売日、販売拡大エリア、取扱チャネル
*商品名・・・「植物性乳酸菌ラブレ」
※添付資料を参照
■広告計画
2006年12月4日から12月10日までのテレビCMは、近畿・中国・四国エリアで約3,000GRP
(大阪在住の実感ユーザー編)
■初年度販売見込み
80~100億円(2006年2月~2007年3月)
● 関連リンク
NET、個人向け学習教材/企業向け教育・研修販売ポータルサイトを開設
国内初! 社会人(個人)向け学習教材/企業向け教育・研修に特化した国内最大の教育研修販売Webポータルサイト
「エデュケ[Eduket](TM)」 http://www.net-eduket.jp/
11月21日ついにオープン。
~Webスキル診断を活用した最適人財の採用、適材適所配置・能力開発・テーラーメイド・個別最適化教育の自動マッチングノウハウで定評がある「ネクストエデュケーションシンク」による、国内最大の社会人(個人)向け学習教材/企業向け教育・研修販売Webポータルサイトがオープンする。eラーニング+研修+実務能力スキルチェックの総合教育サービス会社として3000コースを販売する強みを活かし、個人のスキルアップから、企業内研修・人財採用から人財育成、適材適所配置等に役立つ、日本全国の主要教材・研修をインターネット上に一元的に集約、社会人向けの各種学習教材の研修ロードマップに沿った選択・提供から、企業向けの集合研修・カスタマイズ研修実施の相談などにも豊富な経験、実績の蓄積から生まれた最新ノウハウで対応~
Webスキル診断システム開発・eラーニング&教育研修サービス会社の株式会社ネクストエデュケーションシンク(本社:東京都文京区 代表取締役社長:斉藤実)は、2006年11月21日より、国内最大の社会人向け学習教材/企業向け教育・研修販売ポータルサイト「エデュケ[Eduket](TM)」(http://www.net-eduket.jp/)を開設する。(※エデュケ[Eduket](TM)とは、ネクストエデュケーション・マーケット・プレイスの略称造語)。
社会人教育に特化したWeb販売ポータルサイトとしては国内初。主要教育ベンダー100社と提携している強みを生かし、社会人向け教材・eラーニング・研修を広範囲に扱い、日本全体の教育を本ポータルサイトに来れば、ほとんどの教材が揃えられる利便性を目標に、一元的に集約する。
世界に伍して、技術スキル、ビジネススキル、実務スキル、語学スキル、人間力、ヒューマンスキル等を発揮できるグローバル人財の育成を目指し、ひいては人財の成長による日本企業の成長・経済発展を図ることを目的としている。当初650の厳選推奨教材からスタートし、1年で2000コース、2年で3000コース以上の提供を実現することを目指し、社会人教育のワンストップ販売ポータルサイトを目指す。
ターゲットは、大手・中堅・中小企業、専門学校などの経営、人事、研修、教育担当者、研修ベンダー、eラーニングベンダー、教育研修コンサルタント、キャリアアップやスキルアップを目指す企業内個人、生涯教育を目指す個人など。利用者には、毎週最新の教育情報をメールマガジン「エデュケニュース?」を発行して届ける。1年以内に5万人の登録者を目指す。
「エデュケ(TM)に行けば、自分の学びたい分野の教育を”体系的”に学ぶことができる」「自己啓発でキャリアアップを目指せる」「企業研修が体系的に揃えられる」――このような「社会人教育」に特化した総合ポータルサイトは国内初。
いままでこのようなサイトが何故存在しなかったのかというと、教育は物理的な「モノ」では無く「コンテンツ」「サービス」であり、標準的なビジネス実務教育の研修ロードマップや教育体系、研修フロー等を作ることが、単なる商品販売サイトでは困難だったことが最大の原因。例えば、本屋や図書館などでは本を分類することは容易であるが、ビジネス実務教育教材の分類や、最適教材の販売・提供サービスは、各種業務内容、企業教育分野の内容に精通していなければならないばかりか、併せて企業人事、研修、人財育成等の知識、ノウハウ、コンサル力が必要となり、問い合わせ対応スタッフ、教育コンサルスタッフの確保など実現が難しいことであった。さらに、昨今のビジネス世界は時間の流れが非常に速く、それに追いつき、標準的なビジネス実務教育のロードマップや体系、カテゴリを常に最新のものに分類、提案し続けるのは困難を極める。
しかし、教育サービスを専門事業とする株式会社ネクストエデュケーションシンクでは、主要教育会社100社とニュートラルなパートナーシップを結び、この5年間に亘りIT系からビジネス系まで幅広く国内最大のコース数(約3,000コース)を取り扱い、企業向けに発行した数十万ライセンスのWebスキルテストおよび適性アセスメント、教育研修との自動マッチングサイト構築実績のバックグラウンドがあるため、それらの実現を可能とした。
このITを活用した企業人財教育システム開発のノウハウと、人財育成コンサルティング、人事評価・人財採用のノウハウなどにより、ビジネス実務教育におけるキャリアアップなどの標準教育体系を確立することができたため、社会人向け学習教材/企業向け教育・研修販売ポータルサイト「エデュケ(TM)」の開設に踏み切った。
◆スタート時の教材分野、取り扱いコンテンツの分類は以下のとおり。全分野を網羅(分野はさらに項目によって細分化)。
・「ビジネス・業務」 ・「IT系」 ・「資格」
・「語学」 ・「内定者・新入社員」 ・「階層別」
・「業種別」 ・「研修目的別」 ・「その他」(生涯教育)
◆学習の提供形態の分類は以下のとおり。
・「スキルチェック・適性診断」 ・「eラーニング」 ・「研修」
・「セミナー」 ・「DVD・ビデオ教材」 ・「その他」
◆その他、法人関連サービスとして以下の情報を提供する。
・「人事」 ・「人財育成情報」 ・「アセスメントシステム」(成績や判定に応じたビジネス実務教材との自動マッチングシステムも提供可)
・「コンサル」 ・「カスタマイズ研修」
なお、2002年に国内で初めてオープンし、国内最大級であった株式会社ネクストエデュケーションシンクの「オンラインテストセンター」(http://www.nextet.net/testcenter/index.html)は、「エデュケ(TM)」サイト内に移設される。
[エデュケ(TM)サイト開設に込めたネクストエデュケーションシンクのメッセージ]
資源の少ない日本はこれからいったい何に投資するのか――それは「人」である。世界に先んじて少子化が進む日本にとっていま一番大事なものは「教育」ではないだろうか。株式会社ネクストエデュケーションシンクは、国内の人材育成に役立つ本格的な企業教育、個人教育、生涯教育も含む社会人向け教育販売の最大のポータルサイト「エデュケ(TM)」を開設することによって、近い将来直面するであろう「コミュニケーション力」「技術の伝承」「人間力」などあらゆる「人のスキル不足」によってもたらされる社会の荒廃問題を鑑み、その長期的なソリューションを「教育」というかたちで貢献を目指していきたい。
■「エデュケ[Eduket](TM)」トップページ、ネクストエデュケーションシンクについては添付資料をご参照ください。
加賀コンポーネント、高輝度・小型・軽量のプロジェクター「TAXAN U6 シリーズ」を発売
プロジェクター事業参入第一弾、「TAXAN U6 シリーズ」発売
コストパフォーマンスを追求した高輝度・小型・軽量モデル
商社機能(加賀電子)とEMS機能(加賀コンポーネント)で培ったグループ力を結集
加賀電子株式会社の連結子会社である加賀コンポーネント株式会社(本社:東京都文京区本郷2-2-9、社長:高師幸男)は、今年4月、プラスビジョン株式会社から事業継承しましたプロジェクター事業において、来年平成19年1月10日より、加賀電子グループのブランドである「TAXAN(タクサン)」を使用した第一弾製品を市場投入します。
新たに発売する製品は、米国テキサスインスツルメンツ社のDLP(R)テクノロジーを搭載した2.0kgの小型・軽量モデルでありながら、2500lmの高輝度と高画質を実現した「TAXAN U6 シリーズ」です。今後、加賀コンポーネントが発売するプロジェクターのスタンダードシリーズとなるものです。
「TAXAN U6 シリーズ」はU6-112/U6-132/U6-232の3製品で構成しており、U6-112が対応解像度SVGA、輝度1800lm、U6-132が対応解像度XGA、輝度2000lm、U6-232が対応解像度XGA、輝度2500lmとユーザーのニーズに応じ、3仕様から選択することができます。また、製品デザインにおいては、操作ボタンなどを大型化することでユーザビリティの向上を図っているほか、放熱性の高いボディデザインを採用することで高い静音性を実現しています。
特に、エレクトロニクス分野の総合商社として、長きにわたる実績を有する加賀電子の購買部門の強みと、幅広いEMS事業で実績を持つ加賀コンポーネントの生産技術を結集し設計、製造した「U6シリーズ」は、同クラスのプロジェクター分野において、価格競争力および技術競争力において、市場の新たなベンチマークとなる製品です。
加賀コンポーネントでは、「TAXAN U6 シリーズ」に続き、2007年春にさらに軽量化されたモバイルプロジェクター「TAXAN PS シリーズ」、また来年度以降には、さらなる高輝度を実現した高画質のハイパフォーマンスモデルの製品投入を予定しています。今後、2007年までの期間において、小型モデルからハイパフォーマンスモデルまで、ラインナップを充実させていく予定です。加賀電子グループの総合力を生かし、市場競争力の高い製品の開発・販売を行っていきます。
【 TAXAN U6 シリーズ 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 主な特長 】
●高画質DLP(R)方式の鮮明画像
デジタルシネマにも採用されているフルデジタルの最先端高画質技術DLP(R)方式を採用。色鮮やかで高精細な画像が自然な色合い、滑らかな動画を実現。経年劣化も少なく、ビジネスでもホームユースでも長期間安定した高画質を保ちます。
●2kgの軽量ボディながら、2500lmの高輝度
DLP(R)チップの採用に加え、光学系の改良で、2500lmの高輝度を達成(U6-232)。しかも、高コントラスト比2000:1によるクリアな画像を実現。明るい場所、広い会議室でも、照明を落とさずに鮮明な画像を映し出します。
●放熱性に優れたボディデザイン
小型・軽量であるだけではなく、放熱性を重視したボディデザインを採用。これにより28dB(U6-232/U6-132・エコモード時)の高い静音性を実現。会議の大切な言葉も聞き逃しません。
●かんたん操作と使い勝手のいい機能
本体天面の操作ボタンを大型化。しかも各ボタンの機能を分かりやすく表示するなど、使い易さを考慮。入力ソースを自動判別するオートソース機能などセッティングに手間取らない簡単操作を実現。
※DLP(R)はテキサスインスツルメンツ社の登録商標です。
※XGAは米国International Business Machines Corporationの商標または登録商標です。
※SVGAはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。
● 関連リンク
ウェブセンス・ジャパン、セキュリティ・アプローチ「Websense Threatseeker」を発表
ウェブセンス、Webベースの脅威の発見から数分内にユーザを保護するWebsense(R) ThreatSeeker(TM)を発表
~新テクノロジを搭載したWebsense(R)バージョン6.3本日発売開始~
従業員インターネット・アクセス管理ソリューションを提供するウェブセンス(=Websense)は、犯罪者がWebセキュリティ攻撃を開始する前にインターネットの脅威を識別する抜本的に新しいセキュリティ・アプローチ「Websense(R) Threatseeker(TM)」を発表します。
この特許出願中のWebsense(R) ThreatSeeker(TM) テクノロジは、Webベースのセキュリティの脅威(一般的に、アンチウイルスや侵入防止システムといったセキュリティ・テクノロジでは防ぎきれない、あるいは防御にコストがかかりすぎる脅威)に対する事前防御を実現します。アンチウイルスや侵入防止システムのような従来のアプローチとは異なり、ウェブセンスは、ユーザが情報漏えいやセキュリティの侵害といった被害を受ける前にインターネットの脅威を探し出し、パッチやシグネチャの作成を待たずに、こうした脅威からインターネットユーザを保護します。その結果、組織は多額のコストや管理の負担をかける事なく、最新の脅威の発生から数分以内に、自動的に組織を保護することが可能になります。また将来起こる可能性がある攻撃について推測をしながら対策を変更してゆく必要もありません。
攻撃を行う側の意図は、ハッカーとして有名になろうという功名心よりも、金銭的な利益取得目的に変わってきており、これにより企業のセキュリティ・テクノロジへの投資の優先順位も変化しています。以前は、攻撃者が電子メールを介してウイルスに感染させるといった一般的な方法を使って業務を妨害していましたが、現在の脅威はWebに移行しており、金銭的な利益獲得に向けて攻撃目標を絞り込み、より巧妙な手口が使われるようになっています。
2006年上半期、ウェブセンスは、キーロガー、スクリーン・スクレーパー、その他のクライムウェアなどの悪質なコードのインストールを行うために作られたサイトが100%増加したことを確認しました。攻撃者はこうしたコードを悪用することで、エンド・ユーザや具体的に攻撃目標となった企業の重要な情報を収集することができます。*(注1) そのため企業は重要な事業資産を外部犯罪の脅威から保護することを重視するようになり、複雑なセキュリティの問題を解決するためのより革新的なアプローチを検討しています。
ウェブセンスCEOのジーン・ホッジス(Gene Hodges)は次のように述べています。「企業の経営陣からは、ITセキュリティにこれほど多くの予算を費やしているのに、今なおインターネットからの攻撃で金銭的な被害を被ってしまう理由をたびたび尋ねられます。理由の1つとして、こうした企業は、過去の脅威に対抗するためにITセキュリティ投資を行っていることが挙げられます。アンチウイルスや侵入防止システムは、現在の急速に進化するWebベースの攻撃の防止には効果を発揮しないのです。しかしWebsense(R) ThreatSeeker(TM)があれば、脅威がユーザのシステムに到達する前に先手を打って防御することができます。なぜなら、ウェブセンスはインターネット上に存在するほとんどの攻撃を把握しているため、ユーザの投資を新しい外部からの脅威の防御に効果的に活かすことができるからです。」
Websense(R) ThreatSeeker(TM)は、Webベースの脅威が企業の機密情報を盗み、ビジネスの生産性に悪影響を与える前に、そうした脅威を発見・ブロックし、ウェブセンスユーザを保護します。このテクノロジは、新種の複雑な脅威の解読に使用される100種類以上の独自開発のプロセスおよびシステムをベースとしています。Websense(R) ThreatSeeker(TM)は、数学的なアルゴリズム、挙動プロファイリング、コード解析といった手法を組み合わせ、さらには広範囲のデータ・マイニング・マシン・ネットワークを駆使し、脅威に関する情報を継続的にウェブセンス・セキュリティ・ソフトウェア製品に反映することで、脅威の発見から数分以内にユーザを保護します。
Webの分類に関する10年以上に及ぶ経験をベースに、Websense(R) Security Labs(TM) 内で5年以上かけて開発されたWebsense(R) ThreatSeeker(TM)は、ウェブセンスの現行セキュリティ・ソフトウェア・ポートフォリオの技術的な基盤となります。またウェブセンスが2007年上半期に発売を予定しているデータ漏えい対策ソフトを含む今後のウェブセンス・セキュリティ・ソフトウェアに、新たなインテリジェンス階層を提供します。
ウェブセンスが本日11月21日(火)より発売を開始する、Webセキュリティ・ソフトウェアの最新バージョン「Websense(R) Web Security Suite バージョン6.3」、および「Websense(R) Web Security Suite - Lockdown Edition(TM) バージョン6.3」は、いずれもWebsense(R) ThreatSeeker(TM)を搭載しています。またウェブセンスは、WebセキュリティおよびWebフィルタリング・ソフトウェアの最新バージョンv6.3において、全製品のユーザインターフェースを改善し、操作性のさらなる向上を実現しました。最新バージョンには、新しいセキュリティ保護機能、レポーティング機能の拡張、仮想コンピューティング環境でのセキュリティ向上を実現するCitrix Presentation Serverとの統合といった新機能が含まれています。
旧来のセキュリティ・システムが広く普及しているにもかかわらず、セキュリティ攻撃が現行の防御手段を巧みにすり抜けていることが調査で明らかになっています。2006年のCSI/FBI調査によれば、調査対象となった企業の97%がアンチウイルス製品を導入しているにもかかわらず、そのうち65%が過去12カ月間にウイルスの攻撃を受けていました。*(注2)
Foote Hospitalのネットワーク・スペシャリストであるBruce Porter氏は次のように述べています。「従来のセキュリティ・ソフトウェアは、パッチやシグネチャを必要としており、どちらかといえばリアクティブ(攻撃されてから対応)ですが、ウェブセンスは、プロアクティブ(攻撃される前に対応)です。当病院では、悪質なWebサイトへは『アクセス禁止』に設定しているため、職員はそもそも感染の心配をする必要がないのです。 実際、Websense(R) Web Security SuiteTMを導入してからは、スパイウェアへの感染数がゼロになりました。」
Websense(R) ThreatSeeker(TM)によって、既にウェブセンスは非常に危険な脅威を数多く発見しています。この点は、セキュリティ専門家が新たなWebベースの脅威への対策としてウェブセンスに期待を寄せる理由の1つでもあります。事実、マイクロソフト社は、WMFおよびVMLゼロ・デイ攻撃といった最近のゼロ・デイ攻撃に関する調査を支援したウェブセンスを高く評価しています。 Websense ThreatSeekerに関する詳細は、 www.websense.com でご覧いただけます。
(注1)Websense(R) Security Labs(TM) 2006 Semi-Annual Web Security Trends Report (2006年上半期のWebセキュリティ傾向調査報告書)
(注2)CSI/FBI 2006 Computer Crime and Security Survey (コンピュータ犯罪とセキュリティの調査)
ウェブセンスについて
ウェブセンス(NASDAQ上場、ティッカー:WBSN)は、インターネット・アクセス管理ソリューションの世界トップ企業で、世界2,450万人以上の従業員の保護に貢献しています。Websense製品は、スパイウェア、フィッシング攻撃、ウイルスやクライムウェアなどのWebベースの脅威をプロアクティブに検出し、顧客を保護します。多数のパートナー企業と技術統合している製品との連携によって、ウェブセンスは顧客のネットワークとセキュリティ環境を一層強化します。
ウェブセンス・ジャパン株式会社は、ウェブセンス社の日本法人で、2001年10月に設立されました。ウェブセンス・ジャパン株式会社については、 www.websense.co.jp をご参照ください。
● 関連リンク
シャープ、携帯電話向け5メガピクセルCCDカメラモジュールを発売
業界初※1 光学3倍リニアズーム※3など、本格的なカメラ機能を搭載
携帯電話向け5メガピクセルCCDカメラモジュールを開発・発売
シャープは、業界初の光学3倍リニアズームや、オートフォーカスなど、本格的なカメラ機能を搭載した携帯電話向け5メガピクセルCCDカメラモジュールを開発し、2007年1月から量産を開始します。
携帯電話に搭載されるカメラ機能は、デジタルカメラと同様、コンパクトさに加え、高画質化・高機能化へのニーズが急速に高まってきています。
本製品は、高精細5メガピクセルCCDの採用に加え、高画質のまま倍率を自由に設定できる光学3倍リニアズームやピントを自動的に調節するオートフォーカス、スミア※4の発生を抑えたメカニカルシャッターの採用など、デジタルスチルカメラに匹敵する高機能化を図りました。さらに、ガラスとプラスチックを組み合わせた高屈折率ハイブリッドレンズの採用や独自の高密度実装技術により、携帯電話に組み込みやすい、高さ21.7mmのコンパクトなモジュールサイズを実現しました。
品名:5メガピクセルCCDカメラモジュール
形名:LZ0P3770
サンプル価格(税込み):20,000円
量産出荷開始:2007年1月
月産台数:5万個
■ 主な特長
1.高精細5メガピクセルCCDや、業界初の光学3倍リニアズーム、オートフォーカスなど、本格的なカメラ機能を搭載
2.携帯電話に組み込みやすい高さ21.7mmのコンパクトサイズを実現
※1 2006年11月21日現在。インナーズーム方式※2採用の携帯電話用カメラモジュールとして。(当社調べ)
※2 ズーム撮影時に、レンズ部分が飛び出さないタイプ。
※3 倍率を無段階で設定できるズーム。
※4 CCDイメージセンサーなどを搭載するカメラ特有の現象で、太陽や暗いところでの明るい照明など、強い光源を撮影したときに、縦方向に光の筋が発生する現象。
詳細はこちら→(*添付資料参照)
【お問い合わせ先】
お客様 : LSI事業本部 市場開発推進部 (0743) 65-3481
● 関連リンク
そーせいグループ、開発品「AD 452」の後期第II相臨床試験結果を発表
開発品AD 452の後期第II相臨床試験結果について
当社グループの開発品AD 452の後期第II相臨床試験について、有効性の主要評価項目及び副次評価項目における基準を満足しない結果であったことをお知らせいたします。本剤は関節リウマチ(RA)の治療薬として開発されてまいりましたが、当社は当該試験の結果からAD 452のRA治療薬としての開発を中止し、当社のコア・パイプラインから除外することを決定致しました。
当該試験は、欧州および米国の35施設において、メトトレキサートが投与されていても効果不十分であるRAの成人患者308名を対象として、多施設・無作為化・二重盲検・並行群間・プラセボ対照試験として実施され、3用量での1日1回、3ヶ月間投与による有効性、安全性および忍容性が評価されました。有効性の主要評価項目は本剤投与12週間後のACR20でありました。
AD 452治療群における12週間後のACR20反応率は、9mg群、18mg群および36mg群でそれぞれ36%、40%および40%であり、プラセボ群では32%でありました。これらの結果において、AD 452治療群とプラセボ群との間には統計学的な有意差は認められませんでした。また、当該試験において、AD 452の良好な安全性が確認されました。
ACR20について
米国リウマチ学会(ACR;American College of Rheumatology)が定めた関節リウマチ疾患の改善度です。ACR20では、圧痛関節数および腫脹関節数がともに投与前値より20%以上改善し、かつ次の5項目(医師による疾患活動性の全般的評価、患者による疾患活動性の全般的評価、患者による疼痛度評価、患者による身体機能評価および急性期反応物質)のうち3項目以上が投与前値より20%以上改善した場合、その薬が有効と判断されます。
そーせいグループ株式会社
そーせいは医薬品開発に注力するバイオ医薬品企業として、独自のプロダクト・ディスカバリー(開発品創出機能)と開発戦略を有しております。既知の医薬品および医薬品候補化合物を基に新規用途を探索する手法により、医薬品開発に伴うリスクを低減しうるビジネス戦略を構築し、また、日本および欧米市場間の医薬品の導入・導出を通じて独自の事業展開を目指しております。
当社グループでは、株式会社そーせい(東京)が日本市場をターゲットにした製品の開発・販売を主事業とし、Sosei R&D Ltd.(英国エセックス)には研究・創薬部門を集約し欧米における開発を主事業とする事業体制を敷いております。
そーせいについての詳細な情報は、www.sosei.com をご覧下さい。
以上
● 関連リンク
So-net、プレイステーション・ポータブル向け映像ダウンロードサービスを提供
“「プレイステーション 3」版-
PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」向け映像ダウンロードサービス” 提供開始
~So-net「Portable TV」、PS3経由でのPSP(R)向けダウンロードに対応~
http://www.p-tv.jp/
ソネットエンタテインメント株式会社(サービス名称「So-net」、以下So-net)は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCEI)が11月11日に発売した次世代コンピュータエンタテインメントシステム「プレイステーション 3」(PS3(TM))から、So-netのVODサービス「Portable TV(ポータブルティーヴィー:P-TV)」サイトにブラウザでアクセスし、PS3とUSB接続によって、サイトから直接PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」の“メモリースティック PRO デュオ”に映像ダウンロードして、様々なジャンルのコンテンツが楽しめるサービスを本日11月21日(火)より提供いたします。
これは、従来の「P-TV」サービス形態として、現在PC経由で行っているPSP(R)向けダウンロードレンタルサービスを、PS3のブラウザ経由でも可能となるサービス(※)で、“「プレイステーション 3」版「P-TV」サービス”の位置付けとなります。
(※)PS3のブラウザ経由でダウンロードしたコンテンツはPS3のHDDには保存されません。
【PS3経由 PSP(R)向け映像ダウンロードレンタルサービス概要】
1.サービス開始日:
2006年11月21日(火)
2.ダウンロードサイト:
・“XMB”(クロスメディアバー)「ネットワーク」メニュー
⇒ 「P-TV」 にアクセス
< http://www.p-tv.jp/ps3/ >*
* PCからアクセスしても閲覧できません。
・コンテンツジャンル
アニメ、映像 、音楽、ドラマ、タレント、スポーツ等
・解像度
480/270ピクセル
・コンテンツ格納先
PSP(R)内“メモリースティック PRO デュオ”
3.ダウンロード手順:
⇒ PS3の“XMB”上「ネットワーク」メニューの『ブラウザ』アイコンを選択
⇒ URL< http://www.p-tv.jp/ps3/ >を入力、「P-TV」にアクセス
⇒ PS3とPSP(R)をUSB接続してコンテンツをダウンロード
⇒ “メモリースティク PRO デュオ”に格納
⇒ PSP(R)でいつでもどこでも再生可能
※PS3経由でテレビモニター再生する場合:
コンテンツダウンロードした“メモリースティク PRO デュオ”を、PS3本体の“メモリースティック”スロットに挿してテレビモニターで視聴することができます(HDD 60GBの場合)。
なお、コンテンツの画像はPSP(R)専用のため、テレビモニターで再生した画像のサイズ、および画質は480×270ピクセルのままとなります。
4.提供コンテンツ数:
約4,000タイトル
5.ダウンロードレンタル料金:
無料および有料105円~
※“PLAYSTATION”“プレイステーション”および“PSP”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 また、“PS3”は同社の商標です。
※「メモリースティック」「メモリースティック デュオ」「メモリースティック PRO デュオ」はソニー株式会社の登録商標または商標です。
※“XMB”はソニー株式会社および株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商標です。
※「Portable TV」はソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
以 上
● 関連リンク
NTTドコモグループ、3インチフルワイド液晶&ミュージックケータイ「SO903i」を発売
「SO903i」を発売
NTTドコモグループ9社は、「ケータイお探しサービス(TM)」やメールのバージョンアップなどに対応し、ソニーのBRAVIA(R)とウォークマン(R)の技術を採用した、3インチフルワイド液晶&ミュージックケータイ「SO903i」を2006年11月25日(土曜)から発売いたします。
【主な特長】
1.ソニーのウォークマンの技術を採用した最長約47時間音楽再生可能なミュージックプレーヤー搭載
・ソニーの“ウォークマン”に採用されているVirtual Mobile EngineR(VME)を採用し、最長約47時間音楽再生が可能。
・イルミネーションミュージックキーを使って、閉じたままで音楽を聴くことが可能。
・ステレオイヤホン・USB接続ケーブル・音楽管理ソフトなど音楽に必要なものは全て同梱されたオールインワンセット。また卓上ホルダ(別売)はUSB接続機能付きで充電しながらパソコンからの音楽転送が可能。
2.ソニーのBRAVIAの技術を採用した大迫力の3インチフルワイド液晶
・ソニーの“BRAVIA”で使用されているコントラスト補正技術と輪郭強調技術を組み合わせたモバイルディスプレイ用高画質エンジン(RealityMAX(TM))を搭載した3インチ高画質フルワイド液晶を搭載。
3.大容量1GBの内蔵メモリー搭載
大容量1GBメモリー内蔵により、最大約530曲※1の音楽や、高解像度写真などをたっぷり保存可能。
4.2種類の外部メモリーに対応
「メモリースティック PRO デュオ(TM)」※2と「miniSD(TM)メモリーカード」の両方に対応。
5.「BestPic(TM)」に対応した3.2メガカメラ
静止画・動画の手ブレ補正に対応した、3.2メガオートフォーカスカメラ。9フレーム連続で自動キャプチャし、その中から一番好きな写真だけを保存することができる「BestPic」を搭載。さらに大きいフロントディスプレイでヨコ撮り撮影も可能。
6.iアプリ(R)「みんなのGOLFモバイル2+ for SO」をプリインストール
7.想い出がよみがえる「ライフタイムカレンダー」
待受画面に、メール・写真・スケジュールなどをカレンダー形式で一括表示することが可能。さらに関連する過去のメールなどを自動的にポップアップする事が可能。
「SO903i」の販売開始日 : 2006年11月25日(土曜)<全国一斉>
販売店舗 : 全ドコモ取扱店
なお、詳細については以下のとおりです。
※1 曲数は、1曲4分、HE-AAC 48kbpsで計算した場合。
※2 「メモリースティック デュオR」にも対応しています。
「SO903i」の概要(*添付資料参照)
オリコとNTTドコモ、ケータイクレジット「iD」の共同推進で業務提携
ケータイクレジット「iD(TM)」の共同推進に関する業務提携に合意
~携帯電話を活用した新たなサービス提供の共同検討も開始~
株式会社オリエントコーポレーション(以下:オリコ、本社:東京都千代田区、社長:上西郁夫)と株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下:ドコモ、本社:東京都千代田区、社長:中村維夫)は、ケータイクレジット「iD」の共同推進に関する業務提携及び携帯電話を活用した新たなサービス提供の共同検討について、本日、合意いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
【 業務提携の目的 】
ブロードバンドの普及や情報技術の革新などの環境変化により、お客様のライフスタイルやニーズは多様化・高度化しております。また、携帯電話は、通話や電子メールだけでなく各種情報の送受信や商取引(モバイルEC)など、その活用が急速に拡大しており、生活インフラとしての重要性が一段と高まっております。
このような状況のもと、オリコはケータイクレジット「iD」の趣旨に賛同し、これまで培ってきた豊富な提携ネットワークを活用して提携クレジットカードなどを「iD」サービスに対応させて参ります。これにより決済の利便性向上、利用シーンの更なる拡大を図り、ますます「お客様サービス創造企業」を目指し歩んで参ります。
また、クレジットカード会員1,000万人、業界NO.1のオートローンなど「生活密着のクレジット事業」を展開するオリコと、5,200万人のお客様にご利用いただき、携帯電話の「生活インフラ」への進化を目指すドコモが協業することにより、クレジットカード事業などにおいて、安心で便利な新しいサービスを幅広く提供できるものと考えております。
【 業務提携の内容 】
1、オリコカードへの「iD」対応について
オリコが発行するクレジットカードについて、大手提携カードを中心に、2007年春を目途に「iD」への対応を開始いたします。
「iD」対応により、オリコは小額決済分野でのクレジットカード利用拡大を図るとともに、会員向けサービスの向上を図ります。
≪ 2007年春以降「iD」対応予定先 ≫
対象カード : ラフォーレカード
提携先企業 : 森ビル流通システム株式会社
※「ラフォーレカード」について
「ラフォーレカード」は、森ビル流通システム株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 森 稔)とオリコとの提携カードです。森ビル流通システム株式会社は、ショッピングセンター(ラフォーレ原宿、松山、新潟)及び多目的ホール(ラフォーレミュージアム)の運営・コンサルティングを中心に事業展開する商業ディベロッパーであり、常に時代の先端を見据え、多くの人々の感性を刺激するファッション、文化のディベロッパーとして、地域と一体化した街づくりに取り組んでいます。
※その他の提携カードについても順次「iD」対応を予定しております。
2、携帯電話を活用した新たなサービス提供の共同検討
両社はそれぞれの持つノウハウを活かし、オリコのショッピングクレジット事業における携帯電話の活用など、新たなサービスの提供を共同で検討して参ります。
以上
※「iD」はNTTドコモの商標です。
スターティア、wikiを利用した企業向けHP制作サービス「ビジネスウィキ」を無償提供
スターティア、wikiを利用した企業向けCMS『ビジネスウィキ』を無償提供
スターティア株式会社(東京都新宿区 代表取締役 本郷秀之 証券コード3393)は、ウィキを利用した企業向けホームページ制作サービス「ビジネスウィキ」をビジネス向けのテンプレートをつけて無償提供を行うと発表した。
『ビジネスウィキ』(http://www.41web.jp/)は、オープンソースであるPukiWikiを利用したスターティアが提供するCMS(コンテンツマネージメントシステム)で、HTML等の特別な知識を必要とせずに自社のホームページの更新を簡単に行うことができるシステム。
スターティアでは今まで、本CMSの提供と10ページまでのページ制作やデザイン、更新操作法講習会、電話サポート等をワンセットで提供を行ってきた。これまでもPukiwiki部分はGPLに基づき無償で提供を行ってきたが、今回それにビジネス向けのテンプレートをセットにしたCMSの提供も無償で行う。
これにより、各ユーザーはビジネスウィキのダウンロードページから、自由にデータのダウンロードが可能になり、サンプルのテンプレートを利用すれば、容易にビジネス向けのサイトを立ち上げることができる。
実施の背景には、無料ダウンロードによってビジネスウィキを広く認知させることにより、サポート版の拡販につなげていきたいという考えがある。
尚、有償版の提供もこれまでと同様に行っており、随時申し込みを受け付けていく方針。
『ビジネスウィキ』WEBサイト http://www.41web.jp/
<用語解説>
【GPL (ジーピーエル)】IT用語辞典e-wordsより引用
FSFの理念に基づいて明文化されたソフトウェアライセンス体系。主にGNUプロジェクトで開発されたソフトウェアや、その派生物などに適用されている。ソースコードの公開を原則とし、使用者に対してソースコードを含めた再配布や改変の自由を認めている。また、再配布や改変の自由を妨げる行為を禁じている。
【スターティア株式会社について】
東京都新宿区に拠点を置く、通信機器販売会社。オフィスのインフラを総合的に提案するワンストップシステムを採用し、中小企業のオフィスをトータルプロデュースする。2005年12月東証マザーズ上場。
ローソン、体があったまる「韓国惣菜パン」3種を発売
韓国料理を具材に!
◆11月28日(火)から販売開始◆
体があったまる『韓国惣菜パン』3種同時発売
株式会社ローソンは、韓国料理を具材とした『韓国惣菜パン』3種を、11月28日(火)から全国のローソン店舗(8,306店、10月末)にて発売致します。
【発売背景】
本格的な寒さが始まるこの時期に、唐辛子の辛いイメージから、“温かさ”や“健康”をイメージさせる韓国料理を具材にしたパンを販売致します。唐辛子の辛味の主成分カプサイシンは、体内に入るとエネルギー代謝を活発にし、皮下脂肪を燃焼させることで血行がよくなると言われています。寒い時期に韓国料理がよく食べられることから、パンの具材として取り入れ、ドーナツやパイ生地などと韓国料理を組合わせたバラエティ感のあるメニューを開発しました。
【商品概要】
※「とっておき宣言」は、ローソンのオリジナルベーカリーブランド名です。
商品名 価格(税込)
とっておき宣言ダッカルビのパン 120円
とっておき宣言チャプチェパイ 120円
とっておき宣言プルコギドーナツ 120円
※詳細は添付資料を参照
● 関連リンク
三井ダイレクト損保、インターネット専用の医療保険「e入院保険スーパープラス」を発売
「ネットでe(いい)こと、つぎつぎと。」の三井ダイレクト損保が
損害保険業界初!インターネット専用、保険期間10年の医療保険
「e入院保険スーパープラス」を新発売します!
三井ダイレクト損害保険株式会社(社長:北村敏夫)は、11月27日からインターネット専用の医療保険「e入院保険スーパープラス」を発売いたします。
弊社は開業以来6年間、自動車保険をインターネット中心に販売してまいりました。おかげさまで今月、『自動車保険契約数:50万件』を突破いたしました。このインターネット上での販売・サービスのノウハウを生かし、初めて多種目展開となる医療保険の販売を行います。
この商品は、お客さまご自身がインターネット上で「わかりやすい」内容で、「ライフサイクルに合わせて必要な補償だけプラス(入院日額5,000円より)」できる、「簡単な加入手続き」を実現し、「コスト削減で安さを追求」したインターネット専用の保険期間10年の医療保険です。
【 「e入院保険スーパープラス」の発売 】
1.発売の背景
弊社は開業以来、自動車保険の販売を通じて培ってまいりましたインターネット上での保険販売のノウハウやお客さまの声を生かして、初めてインターネット専用の医療保険を販売することにいたしました。
商品名は、インターネット専用であることからeコマースの「e」と、様々なシーン(ライフサイクル・補償)にプラスして行く前向きな保険のイメージとして「スーパープラス」を用いたネーミングとしました。
2.新商品の特長
(1)わかりやすい
補償内容をシンプルにすることで、誰にでもわかりやすくいたしました。また、ホームページ上で簡単に内容が選べる3つのプラン(「シンプル」「基本」「お祝いプラス」)をご用意いたしました。
(2)ライフサイクルに合わせて必要な補償だけプラス
初めて医療保険に加入される方、既に加入しているがもう少し補償の上乗せが欲しい方など、お客さまのライフサイクルに合わせて、日額5,000円(最高10,000円まで)と小口から加入いただけます。また、保険期間を10年(自動継続)にすることで、よりライフサイクルの変化に対応できるように設計しました。
(3)簡単な加入手続き
インターネット上で現在の健康状態など、最大6つの質問に答える(クリック)だけで、医師の診断や書類等を不要にしました。また、加入時に3つのプランからお選びいただくインターネット専用ならではの簡単な加入手続きを実現しました。
(4)安さを追求
商品構成を徹底的にシンプル化し、加入手続きをインターネット専用(ペーパーレス申込・クレジットカード専用)とするなど、自動車保険のネット販売を通じたノウハウをいかし事務コストを徹底して見直した結果、低価格の保険料を実現しました。
また、男女とも保険料は同じです。
【保険料 例】36歳 シンプルプランの場合、下記の補償内容で月額保険料は988円。
1.入院保険金(日額)5,000円(60日限度)
2.手術保険金(種類に応じて)5・10・20万円
3.長期入院保険金(入院日数が120日、180日、240日になった時、1回につき)10万円
弊社は2000年6月の開業以来6年間順調に業績を拡大し、おかげさまで今月、自動車保険契約(含むバイク保険)の保有契約件数が50万件を突破することができました。
この間、インターネットによるサービスの開発・充実に努めており、契約件数の増加とともにインターネットの利用者数も増加し、既にご契約のお客さまの約9割がインターネットを通じてのご加入となっています。
「e入院保険スーパープラス」は、インターネットを基軸とした事業展開を目指す三井ダイレクト損保が、「ネットでe(いい)こと、つぎつぎと。」をコンセプトとして開発した新商品です。
これからも、お客さまの期待にお応えできる商品・サービスの更なる充実に努めて参ります。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
NTTビズリンク、BizLinkメール&ウェブサービス「イントラホスティングサービス」を提供
BizLinkメール&ウェブサービス「イントラホスティングサービス」の提供開始について
~!第2弾! 専用サーバ型サービス+VPN でセキュアな社内サーバアウトソーシングを安価に実現~
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(以下NTTビズリンク、本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲村美一郎)は、平成12年10月より安心・安全・安価なレンタルサーバサービスとして「BizLinkメール&ウェブサービス(*1)」を提供しておりますが、この度、お客様からの「安全なネットワーク環境でメールサーバやグループウェアサーバ等の業務用サーバをアウトソーシングし運用稼動の軽減とセキュリティ対策の強化を図りたい」とのご要望に対応するため、専用サーバ型サービスとお客様が構築されたVPN(バーチャルプライベートネットワーク) を組み合わせて利用する「イントラホスティングサービス」の提供を、平成18年11月22日(水)より開始いたします。
また、「イントラホスティングサービス」のベースとなる専用サーバ型サービスにおいて新プラン「エンタープライズ」を、同日より提供開始いたします。
(※1) あらかじめ準備したサーバにて、お客様にweb サーバ・メールサーバをご利用いただくアウトソーシングサービスです。お客様は独自のドメイン名で、ホームページの公開や電子メールの利用が可能となります。詳細は、以下のホームページをご覧ください。
URL: http://www.nttbiz.jp/
1. イントラホスティングサービスの概要
イントラホスティングサービスとは、お客様のVPNの拠点を弊社データセンタに設け、「BizLinkメール&ウェブサービス」の専用サーバをお客様のローカルセグメントに設置し、ローカル~グローバル間のファイアーウォールとインターネットアクセスを提供することにより、イントラネットの使い勝手やセキュリティレベルはそのままに、メールサーバやインターネットアクセスを安全にアウトソーシングできるサービスです。
*構成例は、別紙を参照ください。
(1)サービスの特長
1) NTT東日本が提供するフレッツ・グループアクセス等のVPNサービスとの組み合わせにより、安価でセキュアな通信環境でのサーバアウトソーシングを実現します。
2) メールウィルス対策や迷惑メール対策などのオプションサービスとの組み合わせ利用が可能なため、安価で柔軟なシステムの構築・拡張を実現します。
3) サーバをアウトソーシングするため、セキュリティパッチ管理や定期バックアップなど運用稼動の削減を実現します。
(2)サービス料金
工事費: 288,750円(税込み)~(*2)
月額利用料: 199,500 円(税込み)~(*3)
(※2)、(※3) ご利用される専用サーバ型プランやオプションサービス等の構成により、工事費・月額利用料が異なります。
また、上記サービス料金のほかに、ご利用される通信会社のVPN利用料金等が必要となります。
2.専用サーバ型サービス新プランの追加について
専用サーバ型サービスにおいて、従来の「ベーシック」「アドバンス」に加え、最上位プラン「エンタープライズ」の提供を開始いたします。
【関連資料 参照】
3.サービス提供開始日
平成18年11月22日(水)
4.今後の展開
NTTビズリンクでは、「BizLink メール&ウェブサービス」を簡単に始められるICTアウトソーシングサービスとするため、今後も「安全で信頼性が高い・使い勝手の良い」サービスとして充実させ提供いたします。
5.申込方法・お問合せ先
BizLink メール&ウェブサービス営業窓口
TEL:0120-080-656、E-Mail: info@nttbiz.com
ホームページ: URL: http://www.nttbiz.jp/
● 関連リンク
NTTアイティ、「MediaOrchestra/Live」にハイビジョン映像のライブ配信を追加
映像配信ソフトウエア「MediaOrchestra/Live(メディアオーケストラ/ライブ)」に
高精細なハイビジョン映像(MPEG-2 HD)のライブ配信を追加
~インターネット画質からハイビジョン画質まで幅広いライブ映像配信を手軽な操作で実現~
NTTアイティ株式会社(以下:NTTアイティ、本社:横浜市中区、代表取締役社長:岡田和比古)は、Webブラウザの手軽な操作でライブ映像の入力/配信をサポートする映像配信ソフトウエア「MediaOrchestra/Live (メディアオーケストラ/ライブ)」に、高精細なハイビジョン映像(MPEG-2 HD)のライブ配信を追加し、平成18年12月1日より販売を開始します。
「MediaOrchestra/Live」では、従来からPC視聴を対象としたWindows Media形式による配信、大画面ディスプレイやプロジェクターによる視聴を対象としたテレビ標準画質相当(MPEG-2 SD/MPEG-4)の配信を行ってまいりました。今回、映像入力用のソフトウエアが、より高精細なハイビジョン・ライブ映像の入力を新たにサポートすることにより、インターネット画質からハイビジョン画質まで幅広いライブ映像配信に対応が可能となりました。
■経緯
NTTアイティは、平成16年1月よりライブ映像配信ソフトウエア「MediaOrchestra/Live」の販売を開始し、議会映像のライブ配信やライブコンサートの配信、講演会の配信など、さまざまな用途で活用いただいてまいりました。
「MediaOrchestra/Live」は、Windows Media形式およびMPEG-2 SD、MPEG-4によるライブ映像のリアルタイム配信のほか、あらかじめ準備されたMPEG-2 HDファイルによるハイビジョン映像の配信に対応しておりましたが、昨今のハイビジョン対応ビデオカメラやハイビジョン対応ディスプレイの一般普及に伴い、多くのお客様よりカメラ入力による映像についても高精細なハイビジョン画質によるライブ配信を行いたいとのご要望、お問い合わせをいただき、今回のMPEG-2 HD映像のライブ配信機能の追加に至りました。
「MediaOrchestra/Live」はライブ映像配信の終了直後から配信済み映像を自動的にVOD(ビデオ・オン・デマンド)として公開する機能を備えております。また、マルチキャスト配信にも対応しており、PC向け映像からハイビジョン高画質映像まであらゆる映像配信シーンにお応えすることが可能です。
■新機能について
「MediaOrchestra/Live」は、ハードウエアエンコーダによりMPEGに符号化されたライブ映像データを映像配信サーバに送出する「入力端末ソフト」と、映像配信を行う「MPEG配信サーバソフト」、映像コンテンツや機器構成やネットワーク構成等を管理する「管理サーバソフト」により構成されています。従来「入力端末ソフト」はハードウエアエンコーダボードとして、MPEG-2 SD / MPEG-4用ボードをサポートしていましたが、今回新たにMPEG-2 HDフォーマットにリアルタイムエンコードするPCIエンコーダボードをサポートすることにより、ハイビジョン映像のリアルタイム配信を可能にしました。
※添付資料1をご参照ください
■MediaOrchestra/Liveシステム構成
添付資料2をご参照ください
■動作環境(MPEG-2 HD、MPEG-2 SD、MPEG-4配信)
添付資料3をご参照ください
*Windows Media形式配信の動作環境は製品ホームページ(http://www.mediaorchestra.com/)をご覧ください。
■価 格
配 信 種 別 ソフトウエア標準価格(税抜き)
MPEG-2 HD/MPEG-2 SD 配信(今回追加) 200万円~
MPEG-2 SD/MPEG-4 配信 150万円~
Windows Media形式配信 145万円~
■販売開始時期と販売目標
販売開始:平成18年12月1日(金)
販売対象:企業、学校、自治体、イベント企画、リース会社 など
販売目標:30セット/年間
■サービス適用例
イベント配信:コンサート、スポーツ、講演会、展示会など
社内配信:幹部講話、集合研修、広報・製品紹介(デモコーナー、受付)など
学内配信:遠隔講義など
病院:手術映像配信など
製品ホームページ:http://www.mediaorchestra.com/
ケイ・オプティコム、「インターネットオフィス」のオプションサービス「ホスティングバリューパック」を提供
インターネットオフィスにおける「ホスティングバリューパック」の提供開始について
~各種ホスティングサービスをパッケージ化~
株式会社ケイ・オプティコム(取締役社長 田邉 忠夫/本社 大阪市北区)は、本日、11月21日(火)より、法人向けのインターネット接続サービス「インターネットオフィス」のオプションサービスとして、各種ホスティングサービスをパッケージ化した「ホスティングバリューパック」の提供を開始いたします。
本サービスは、法人のお客様がインターネットをご利用いただく際の基本的な環境をパッケージ化したものであり、メールの利用やホームページを開設するためのホスティングサービスはもちろん、高いセキュリティを確保するためのメールウィルスチェックサービスや、お客様独自のドメイン名もメールアドレス、ホームページアドレスにご利用いただけます。
ホスティングバリューパックは月額利用料が3,150円~と、お求め安い価格となっており、4種類のパックメニュー(ホスティングバリューパック5・10・20・50)の中からお客様のニーズにあわせてお選びいただけます
ケイ・オプティコムでは、今後も、法人のお客様に安心してお付き合いいただけるよう、最先端の技術で、最高の満足をお届けしてまいりたいと考えております。
【 「ホスティングバリューパック」サービス概要 】
http://www.k-opti.com/business/internet/office/option.html
以 上
● 関連リンク
もみじ銀行とセブン銀行、ATM利用提携開始
もみじ銀行とセブン銀行がATM利用提携開始
-12月18日よりもみじ銀行のキャッシュカードが
11,800台以上のセブン銀行ATMでご利用可能に-
株式会社もみじ銀行(以下もみじ銀行、広島県広島市、取締役頭取 野坂 文雄)と株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎 隆)は、平成18年12月18日(月)よりATM利用提携を開始いたします。
今回開始いたしますのは、セブン銀行ATMでのもみじ銀行のキャッシュカードによる 「お引出し」「お預入れ」「残高照会」のサービスです。なお、ご利用に際しましては、もみじ銀行所定のATMご利用手数料がかかります(残高照会は無料です)。
セブン銀行のATMネットワークは、本日現在32都道府県に合計11,816台と拡大しており、広島県では380台(セブン-イレブン:379台、イトーヨーカドー:1台)の設置となっております。
記
1.サービス開始時期 : 平成18年12月18日(月) 午前7時より
2.サービス内容、ご利用時間およびご利用手数料
※添付資料を参照
3.その他 : セブン銀行のキャッシュカードでもみじ銀行のATMを利用することはできません。
以上
チッソ、発光タンパク質「イクオリン」標準発光キットを発売
発光タンパク質標準発光キットを発売
-イクオリン-
チッソ株式会社(本社:東京都千代田区大手町、社長:岡田 俊一)は、医薬品の開発や細胞内生体機能の解析用の高感度バイオフォトンセンサーとして、発光タンパク質イクオリンを販売しておりますが、今般、これらの解析に用いる各種発光測定装置とイクオリンとの適合性を簡単に確認するためのキットを開発し、今秋より販売を開始するとともに、イクオリンを用いた化合物スクリーニングの普及を目指してまいります。
イクオリンは、発光オワンクラゲ由来のタンパク質で、微量のカルシウムイオン(10-7M以上)と特異的に結合し青色に瞬間発光します。この現象を活かして、カルシウムイオンの定量、細胞内カルシウムイオンの動的変化や、臨床診断の分野で多用されている免疫測定法等の発光センサーとして利用されています。チッソは、アポイクオリン遺伝子のクローニングに成功し、組換えイクオリンとして、遺伝子、発光基質、高純度タンパク質それぞれを単独でも組み合わせても安定供給できる体制をすでに整え、お取引先のニーズに応えています(E-mail aequorin@chisso.co.jp )。
一方、医薬開発の化合物スクリーニングにおいては、蛍光発光、化学発光やホタル由来ルシフェラーゼの発光で行っていますが、検出できる発光測定装置の種類に自由度があるものの、発光基質由来のノイズがあることや、感度が悪いといった難点がありました。イクオリンのカルシウムによる発光は、ノイズがほとんどなく、瞬間的に強く発光して、数秒以内に終了するため、高感度な結果が短時間で得られることを特長としています。
本キットは、化合物スクリーニングの際にお手持ちの発光測定装置がイクオリンを検出できるか否かを手軽に判断するためのもので、イクオリン溶液、イクオリン希釈溶液、カルシウム溶液から構成されています。イクオリン溶液を希釈して、イクオリンの希釈系列を作製し、マイクロプレートやチューブに分注後、発光測定装置でカルシウム溶液を注入して、発光強度を測定します。得られた最大発光強度値あるいは積算発光強度値から標準曲線を作成、検出限界等を把握することができます。
以上