日本シイベルヘグナー、スイス国鉄公式鉄道ウォッチ「モンディーン」の限定モデルを発売
スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチMONDAINE(モンディーン)
発売と同時に完売した人気のスイスクロス付モデルが限定発売
『EVOスイスクロス』
2006年12月発売
クリスマスギフトにぴったりの『MONDAINE クリスマス限定セット』も登場
日本シイベルへグナー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:ヴォルフガング・シャンツェンバッハ)は、スイス・モンディーン社の『EVOスイスクロス』を、2006年12月より全国有名百貨店および時計専門店にて100個限定で発売いたします。
『EVOスイスクロス』
2003年に発売と同時に大人気を博した同製品は、スイスクロスをあしらった鮮やかなレッドカラーのレザーストラップがインパクトのあるモデル。ひと目でモンディーンとわかるシンプルで美しいダイヤルとの組み合わせにより、ファッションのアクセントとしても活躍できるモデルです。
ストラップのクロス部分は、表面の革を切り抜き、立体感のある加工を施しています。35mmと26mmのケースサイズを用意し、男女ペアで使用できるだけでなく、ビッグサイズモデルは女性にもお使いいただけます。なお、各サイズ100個の数量限定発売となります。
★『EVOスイスクロス』
商 品 名:『EVOスイスクロス』
品 番:A658.30300.21SBC(メンズ)/A658.30301.21SBC(レディース)
価 格:23,100円 (本体価格22,000円)
ムーブメント:クォーツ(スイス製ムーブメント)
風 防:ミネラルガラス
防 水:3気圧
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュド)
ケースサイズ:35mm径(メンズ)/26mm(レディース)
ストラップ:スイスクロス入りレザーストラップ(レッド)
幅:18mm(メンズ)、12mm(レディース)
クリスマス限定ギフトセット『日本限定スペシャルモデル』
同製品は、2006年3月に日本限定で発売され人気となった、ダイヤルやストラップカラーにそれぞれスイスアルプスの白銀の世界をイメージさせる”シルバー”と”ホワイト”を採用したモデルです。クリスマスシーズンに最適なギフトパッケージ入りで、モンディーンオリジナルのポケットミラーが付属します。35mmと26mmのケースサイズを用意しており、男性へのプレゼントとしても、女性へのプレゼントとしても活用いただけるセットです。
★クリスマス限定ギフトセット『日本限定スペシャルモデル』
品 番:A658.30300.16SBA.C(メンズ)、 A658.30301.16SBA.C(レディース)
価 格:25,200円 (本体価格 24,000円)
ムーブメント:クォーツ(スイス製ムーブメント)
風 防:カーブドミネラルガラス
防 水:3気圧
ケース素材:ステンレススティール(マット・ブラッシュド)
直 径:35mm(メンズ)、26mm(レディース)
文 字 盤:サンレイダイアル、セコンドインデックス(エンボス加工)
ストラップ:ホワイトレザー(本革)、ホワイトステッチ
付属品:ギフトパッケージ、オリジナルポケットミラー
● 関連リンク
ライフバランスマネジメント、中小IT企業向けに従業員支援プログラムサービスを提供
株式会社ライフバランスマネジメントが中小IT企業向け
スタートアップEAPサービス「メンタフパック」を12月1日より提供開始
純粋持株会社である株式会社ネットエイジグループの持分法適用関連会社であり、企業向けメンタルヘルス対策サービスを手がける株式会社ライフバランスマネジメント(東京都中野区、代表取締役 渡部卓)は、中小IT企業向けにスタートアップEAP(従業員支援プログラム)サービス「メンタフパック」を平成18年12月1日より提供開始いたします。
近年、6割以上の労働者が仕事や職場の人間関係に関して強いストレスを感じているなど、労働者のストレスと心の健康問題が深刻化しています。とりわけ、うつ病などメンタルヘルス不調者になるシステムエンジニアなどが多いIT関連職場におけるメンタルヘルスケアが課題となっています。しかしながら、急成長を続けて業務内容や規模を拡大してきたIT企業の人事労務・安全衛生担当者からは、「メンタルヘルス不調者が急激に増加しているが、どのように対策に取り組めばよいかわからない」という声が聞かれ、思うように対策が進んでいないことが課題となっていました。また、メンタルヘルス対策はコンプライアンス・リスクマネジメント対策としてもその整備が急務となっていますが、中小IT企業の対策の遅れが目立っています。
こうした背景の下、株式会社ライフバランスマネジメントは、中小IT企業向けがメンタルヘルス対策を始めるにあたって、最低限必要となるメンタルヘルスケア・サービスをワンパッケージにした「メンタフパック(メンタフ=メンタルタフネス[ストレス耐性]の略)」を企画開発いたしました。
内容といたしましては、
1.インターネットを活用したストレスチェック・e-ラーニング機能を備えたASPサービス「MTOP」
2.組織のストレス状況の集計・分析サービス「CAS」
3.「管理職向けラインケア研修」年4回
4.電話・メール・対面カウンセリングサービス
が基本パッケージとなります。
オプションといたしまして従業員個人向けのセルフケア研修・傾聴(アクティブリスニング)やアサーション(自己表現)などの各種スキル研修、復職支援プログラムも用意しています。販売価格は、対象人数100名までの基本パッケージが年間利用料250万円(税別)となります。
新興の中小IT企業を中心として、次年度中に150件の導入実績を目指します。
● 関連リンク
松下ネットワークマーケティング、デザインコンペ優秀作品の自転車を限定販売
デザインコンペから誕生した4モデル
ペインティングデザインコンペ優秀作品をオークション販売&商品化
「Cycle WebStudio」限定販売
松下ネットワークマーケティング株式会社(大阪市中央区:社長 原昭一郎)は、同社がWeb上に運営する、こだわり自転車工房「Cycle WebStudio(サイクルウェブスタジオ)」(http://www.cycle-webstudio.jp/)で、ハンドメイドで製作した世界に1台限りのペインティングデザインコンペの優秀作品3モデル(「アンティークレザー」「Offtime for Racing」「ほね」)をオークション販売します。また、優秀作品の中で第1人気の1作品「オフタイム・レーシングエディション(BE-1EPW07R2)」を限定30台商品化し販売いたします。いずれも同サイト限定で11月16日(木)14:00より受注受付を開始します。
このデザインコンペは「Cycle WebStudio」のサイト上であらかじめ指定した3部門4車種の車体表面のグラフィックデザインを募集したもので、2006年6月20日から8月22日まで応募を受け付け、約200の応募作品の中から1次審査を通過した46作品の人気投票を8月30日から9月13日まで実施、その結果を踏まえ受賞作品を10月5日に発表しました。
■オークション商品
添付資料をご参照ください。
■限定商品
商品名:電動折りたたみ自転車
愛 称 :オフタイム・レーシングエディション
商品品番:BE-1EPW07R2
販売価格:110,000円(税込)
販売台数:30台(限定生産)
発売/お届け予定:11月16日14:00/12月下旬
『Cycle WebStudio』ではパナソニックサイクルテック(株)の「ものづくり」のノウハウと松下ネットワークマーケティングの持つ「生活者との双方向マーケティング」ノウハウを生かし、少しの「こだわり」を加えたオリジナル自転車の提供や新たな用途の開発・提案により新規市場開拓、商品化など自転車を中心にした生活提案を目指します。
【 取扱サイト 】 『Cycle WebStudio(サイクルウェブスタジオ)』 http://www.cycle-webstudio.jp/
【 お問い合わせ先 】
松下ネットワークマーケティング(株)
<お客様>カスタマーセンター 06-6907-9144
*商品イメージは添付資料をご参照ください。
KFE、ハローキティデザインのデジタルカメラ「Hello Kitty DC500」を発売
ハローキティデザインの有効503万画素デジタルカメラ「Hello Kitty DC500」発売
KFE JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長原田隆朗)は、ハローキティのダイカットデザインを使用した有効503万画素デジタルカメラ「Hello Kitty DC500」を発売します。
本製品は簡単で分かり易い操作性を実現し、お子様やデジタルカメラ初心者の方にも安心して使える設計となっております。
販売価格はオープンながら予想実勢価格は13,000円前後で11月16日より【ネットプライス】( http://www.netprice.co.jp/ )及びEXEMODE E-SHOP( http://www.rakuten.co.jp/exemode/ )にて発売します。
<主な仕様>
※添付参照下さい。
【商品に関するお問い合わせ】
KFEサポートセンター, TEL:0570-036-036
URL: www.exemode.com , Email: info@exemode.com
【KFE会社概要】
会社名:KFE JAPAN株式会社
代表者:代表取締役社長 原田隆朗
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 BENEX S-1 10F
設立日:2000年1月
資本金 :259,250,000円(平成18年3月31日現在)
事業内容 : エレクトロニクス部品・商品の製造委託・仕入・販売事業
URL: http://www.kfegr.com/
● 関連リンク
富士通など、清水寺に「FPcode」を用いた「八福神お守り(電子おみくじ付)」システムを納入
世界初!清水寺で、「FPcode」を用いた「八福神お守り(電子おみくじ付)」提供開始
~カメラ付き携帯電話を使って、お守りに印刷された八福神の絵からおみくじサイトにアクセス~
北法相宗大本山清水寺(所在地:京都市東山区、貫主:森清範、以下、清水寺)は、11月17日より、「八福神お守り(電子おみくじ付)」の提供を開始します。
「八福神お守り(電子おみくじ付)」は、「八福神(はちふくじん)」が印刷されているお守りで、「八福神」の絵には「FPcode(エフピーコード)」により目に見えない情報コードが埋め込まれています。購入した参拝客は、カメラ付き携帯電話で絵を撮影し、埋め込まれた情報コードを読み取って、おみくじサイトにアクセスすることで、いつでもどこでも運勢を占うことができます。
「八福神お守り(電子おみくじ付)」は、株式会社幸和(本社:京都市北区、代表取締役:野村幸男、以下、幸和)が、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒川博昭、以下、富士通)のASPサービスとザクト株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:太田稔、以下、ザクト)の「FPcode」を利用したサービス「写ーゲット」を用いて製作し、清水寺に納入しています。
「恵比寿神、大黒天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋和尚」の七福神に、多福の象徴である「於福(おふく)」という女神を加えた八福神の扁額が、清水寺に奉納されたことに起因し、清水寺では、八福神信仰が盛んになりました。清水寺では、本年8月に塔頭真福寺で、彫られた八福神の版木が発見されたことに基づき、その縁起の良さから、清水寺本堂にて、「八福神お守り(電子おみくじ付)」(1枚1,000円)の提供を開始します。
年間約450万人が参拝に訪れ、世界文化遺産にも登録されている伝統と格式のある清水寺で、最先端のITを利用した電子おみくじ付のお守りを提供するという世界初の画期的な取り組みです。
●八福神お守り(電子おみくじ付)
(※ 関連資料を参照してください。)
【 電子おみくじの概要 】
1.「八福神お守り(電子おみくじ付)」について
「八福神お守り(縦54mm×横86mm、カードタイプ)」の表面には、目に見えない情報コードが埋め込まれた八福神の絵が印刷されています。購入した参拝客が、付属の説明書に従ってカメラ付き携帯電話で絵を撮影すると、読み取られた情報コードがおみくじサイトのURLに変換され、携帯電話の画面におみくじサイトが表示されます。おみくじサイトでは、1~9までの数字を選ぶことができ、選んだ数字によって「大吉」「吉」「凶」などの運勢と、「縁談」「待ち人」などのおみくじ本文が表示されます。なお、おみくじ本文は、清水寺で古くから提供されているおみくじと同じ内容です。
2.「電子おみくじ」システム概要
(※ 関連資料を参照してください。)
【 「FPcode」について 】
「FPcode」(Fine Picture Codeの略)は、株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:村野和雄)の印刷型ステガノグラフィ技術(注)を使用しています。印刷画像に埋め込まれた目に見えない情報コードを、カメラ付き携帯電話で読み取ることで、関連するWebサイトにアクセスすることができる技術です。
【 「写ーゲット」について 】
「写ーゲット」は、ザクトが提供している「FPcode」のエンコードおよびWebリンクのサービス名です。
【 販売目標 】
年間100万件のおみくじ配信を目標にします。
【 商標について 】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
[注釈]
注 ステガノグラフィ技術:カラー静止画像に目に見えないデータを埋め込む技術。
[関連リンク]
●北法相宗大本山清水寺
http://www.kiyomizudera.or.jp/
●株式会社幸和
http://www.kowa-ltd.co.jp/
●ザクト株式会社
http://www.sact-m.co.jp/
(「写ーゲット」紹介ホームページ http://www.sact-m.co.jp/sha-get.html )
●富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
(「FPcode」紹介ホームページ http://jp.fujitsu.com/solutions/fpcode/ )
KGTとアレクセオ、ネットワーク不正侵入防御システム「Ally ip100」を販売開始
KGT、アレクセオのネットワーク不正侵入防御システム「Ally ip100」を販売開始
~上位機種の不正防御機能をそのままに、低価格を実現した世界最小モデル~
株式会社ケイ・ジー・ティー(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:加藤 浩、以下“KGT”)とアレクセオ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤澤 政隆、以下”アレクセオ”)は、アレクセオが販売するネットワーク不正侵入防御システム「Ally ip100(アライ アイピー ヒャク)」に関する販売契約を締結し、KGTが本日より同製品の販売を開始します。
インターネットのセキュリティ問題が深刻化する中、ネットワーク不正侵入防御システム(IPS、Intrusion Prevention System)の設置は重要な対策ですが、従来の製品は、かなり高価(例えば中級機種では300万円程度(米国市場平均値))でした。
「Ally ip100」は、ネットワーク不正侵入者が予備調査として行うポートスキャニングを阻止する「アンチ・ポートスキャニング」技術を活用することにより、このような問題点を解決しました。最大ネットワーク速度は100Mbpsですが、それ以外の点では、上位機種の機能をそのままに、低価格を実現した世界最小モデルです。
「プラグ&プロテクト」のコンセプトのもと、営業拠点やSOHO、企業内ネットワークはもとより家庭でもADSLなどのブロードバンド接続用ルータとPCとの間に接続するだけで、複雑な設定作業を行わずに不正侵入を防御できます。
KGTは、メールサーバをはじめとしたネットワーク関連製品やセキュリティ関連製品の販売を行っており、これら既存製品やサービスとAlly ip100を組み合わせたセキュリティソリューションについても展開していきます。
【製品名】 ネットワーク不正侵入防御システム 「Ally ip100」 (アライ アイピー ヒャク)
【販売開始日】 2006年11月16日 (木)※KGTによる販売開始日です。
【価格】 オープンプライス
【販売形態】 KGTからの直接販売、並びに販売店経由の間接販売
【製品の特徴】
1.非常に小型(13.5cm×1.9cm×3.1cm)
2.独自のアノーマリ型の検知エンジンを搭載
3.ネットワーク上で不可視(ステルスマネージメント・管理コンソール)
【主な機能】
1.ネットワーク脆弱性スキャンの防止
2.ポートスキャンなどに対して偽の情報を返す
3.DoSやDDoS攻撃のブロック
4.ゼロディ攻撃の阻止
5.ネットワークアドレス詐称の防止
6.DNSキャッシュポイズニングやDNSトンネリングによるデータ漏洩の防止
7.ワーム伝播の防止
8.SNMPとSyslogに対応
【導入のメリット】
・不正アクセスをリアルタイムに検知・防御し、家庭や社内ネットワークへの攻撃を未然に防ぎます。
・ウィルス対策ソフトやファイヤーウォールだけでは対処できないセキュリティホールをついた攻撃やDoS攻撃(DDoS/DRDoSなどの類似攻撃を含む)にも対応し、セキュリティを強化することができます。
・Ally ip 100をインライン配置すれば、万一、ウィルス・ワームに感染しても、感染箇所を局所化し被害の拡大を防ぐことができます。
【製品紹介ページURL】
http://www.kgt.co.jp/feature/ally_ip100/
◎お客様からの問い合わせ先 株式会社ケイ・ジー・ティー
インターネットソリューション事業部
インターネットソリューション営業部
パートナービジネスグループ
Tel: 03-3225-0373 E-mail: arxceo@kgt.co.jp
<参考資料>
■株式会社ケイ・ジー・ティー 概要
【社名】 株式会社ケイ・ジー・ティー (KGT Inc.)
【代表者】 代表取締役社長 加藤 浩
【本社】 東京都新宿区新宿2丁目8番8号
【設立】 1994年11月
【資本金】 1億円
【株主】 サイバネットシステム株式会社
【URL】 http://www.kgt.co.jp/
【事業内容】 コンピュータソフトウェアの開発、販売
コンピュータシステムの開発・販売及び運用に関するコンサルテーション
■アレクセオ・ジャパン株式会社 概要
【社名】 アレクセオ・ジャパン株式会社 (Arxceo Japan Inc.)
【代表者】 代表取締役社長 藤澤 政隆
【本社】 東京都品川区南大井6-25-3
【設立】 2006年8月24日
【資本金】 5,000万円
【株主】 日本通信株式会社
【URL】 http://www.arxceo.co.jp/
【事業内容】 ネットワーク・セキュリティに関するソリューションの開発・販売
米IDT、DSP処理を用いた次世代ワイヤレス・サービスを実現する「10Gシリアルバッファ」を発表
IDT、DSP処理を用いた次世代のワイヤレス・サービスを実現する10Gシリアルバッファを発表
10Gbpsの性能保証と最大90Mbitのメモリにより次世代携帯電話基地局における高いデータ処理性能の要件に対応
大手半導体ソリューションサプライヤのIDT(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、Nasdaq:IDTI、以下 IDT)は本日、業界で初めてSerial RapidIOを採用したメモリ・ソリューションである「10Gシリアルバッファ」を発表した。ワイヤレス・インフラへの搭載をターゲットとしたこのワイヤレス・チップセット・ソリューションは、すでに発表しているIDTのプリ・プロセッシング・スイッチ(PPS)と併用することで、最適化された相互接続を提供し、DSPの性能を最大で20%高速化できる。これにより、動画配信など、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)を集中的に利用する新たなワイヤレス・サービスを、消費者に対して費用効率よく提供することができる。このワイヤレス・チップセットは、ベンダー各社のDSPやチップ・レート・プロセッサ(CRP)と共に使用でき、携帯電話事業者に完成度の高いソリューションを提供できる。
10Gシリアルバッファは、10Gbpsの性能を提供することで、次世代の携帯電話基地局の高い処理性能に対応する。また、18Mbitのメモリを搭載することで(外部メモリ拡張により90Mbitまで拡張可能)、次世代の基地局システムなど、DSP処理を多用するアプリケーションにおいて、大量の連続データ・サンプル比較をリアルタイムで実行できる。また、並列処理では最大100個のI/Oが必要なのに対し、IDTの10Gシリアルバッファでは16個で済むため、他の方式に比べて部品点数を大幅に削減することができる。この特長は、第3世代以降に必要となる付加価値サービスを費用効率よく提供する上で重要となる。
IDTの10Gシリアルバッファには、インテリジェントなモニタリング/コントロール回路が備わっており、ドロップしたデータ・サンプルを自動的に特定し、補正することで、データの同期性を維持することができる。このため、本来なら別途で開発し、メモリを外付けする必要性が不要になる。この機能は、高速な転送レートが必要となるサービスに不可欠な性能とサービス品質を確保する上で極めて重要である。
IDTのフロー・コントロール・マネジメント事業部のプロダクト・マネージャであるマイケル・オルセン(Michael Olsen)は「10Gシリアルバッファは、当社で行った基地局性能に関する詳細な分析やRapidIOに関する取組み、さらにお客様からの意見などによって誕生したものです。お客様によると、基地局のローカルメモリ容量の制限は、深刻なボトルネックとなっています。データの並列化は1つの選択肢ですが、コストがかさむ一方、FPGA/DSP併用への移行も、実際はコストがかさみ一時的なソリューションに過ぎません。このような中で、10Gシリアルバッファは、大容量・超高速の共有メモリ資源を実現することが可能です。PPSとの併用により、他の方式に比べて部品点数を50~75%節約できるようです」と語っている。
IDTでは、先端のベースバンド・ソリューションを提供するために取り組んでおり、10Gシリアルバッファはその中で最新の製品である。IDTでは携帯電話基地局に加えて、医療用画像処理や高速通信アプリケーション、レーダ、データ収集、サンプリングなど、DSP処理を多用するその他のアプリケーションも対象用途に想定している。
●供給状況
IDTの10Gシリアルバッファは、RoHS準拠の484ピンBGAパッケージで提供される。本製品は現在、サンプル出荷(アルファサンプリング)中である。IDTの10Gシリアルバッファに関する詳細な製品情報は www.IDT.com でご覧ください。
< IDT社の概要 > URL: http://www.idt.com/
IDTは、重要な半導体ソリューションの開発提供における世界的なリーディング・カンパニーであり、お客様の技術革新スピードの加速を支援します。通信、コンピューティング、民生といったアプリケーション分野では、性能に対する要求が絶えず進化していますが、IDTのソリューションにより、激しい変化をともなうお客様のシステム設計上の複雑な課題の解決をお手伝いいたします。
システム分野のノウハウと幅広い技術を強みに、IDTはタイミング製品やネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、および標準規格対応のシリアル・スイッチング製品など、必要不可欠のソリューションを提供しています。カリフォルニア州サンノゼに本社を置くIDTは、設計、製造、および販売の拠点を世界中に持っています。IDTの株式は、NASDAQ株式市場(R)において“IDTI”の銘柄で取引されています。
IDTに関する更に詳しい情報については、 www.IDT.com をご覧ください。
< 日本IDT株式会社について > URL http://www.idt.co.jp/
日本IDT株式会社(所在地:東京都千代田区三番町8番1三番町東急ビル7F、資本金:1億円、代表取締役会長 神山 渡)は、米国IDT社が100%出資し1987年に設立されました。
日本IDT株式会社は、お客様のイノベーションの加速に不可欠な半導体ソリューションの設計、開発、提供におけるワールドリーダーであるIDTの日本法人です。通信、コンピューティング、デジタル家電分野において、技術発展のために複雑化するシステム設計の問題解決を支援します。システムレベルの技術知識と、広範囲にわたるさまざまな技術を統合することで、IDTは、タイミング製品、ネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、また業界標準規格に準拠したシリアル・スイッチ製品を含め、必要不可欠な製品を提供していきます。
[ お問い合わせ先 ]
日本IDT株式会社
電話:03-3221-9823
*IDTは商標であり、IDT社のロゴはIntegrated Device Technology, Inc.の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名およびマークはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。
● 関連リンク
インフォプラント、C-NEWSで「サプリメント」に関する調査結果を発表
「サプリメント」に関するC-NEWS生活者調査
サプリメントの利用目的は「栄養補給」「健康維持」
改善・維持したいこと、男性「体力をつけたい」女性「若々しくありたい」
~20歳以上のインターネットユーザー1,500人の回答結果~
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS(http://c-news.jp/)」では、「サプリメント」に関する調査を20歳以上のインターネットユーザーに対して実施し、合計1,500人の回答を集計しました(調査期間:2006年10月31~11月1日/2日間)。主な調査結果は下記のとおりです。
調査結果概要
■年代問わず「若々しくありたい」「体力を付けたい」が上位に
「これまでにサプリメントを利用したことがあるか?」と聞くと、全体の7割半ばが『ある』と回答した。男女別に見ると、男性6割半ば、女性8割半ばと、女性の方が利用に積極的であった。
「現在、特に改善または維持したい事柄は何か?」と聞くと、『若々しくありたい』が5割半ば(男性5割弱、女性6割強)、『体力を付けたい』が5割弱(男性5割、女性5割弱)、『ダイエットをしたい』が4割弱(男性3割強、女性4割半ば)、『肌のツヤやハリを保ちたい』が3割強(男性1割強、女性5割強)、『体型を維持したい』がほぼ3割(男性2割半ば、女性3割半ば)の順であった。【データ1-1~4参照】
■サプリメント利用経験者の5割半ばが「1日1回以上」利用
サプリメントを利用したことがある回答者にその頻度を聞くと、「1日1回以上」と回答した人は、5割半ば。年代別に見ると、最も多かったのが50代の6割半ば。次いで60歳以上の6割強。40代以下は、年代とともに割合が低くなり、20代で4割半ばという結果となった。
サプリメントを利用する目的を複数回答形式で尋ねると、『食事で十分に摂取できない栄養の補給』『健康維持』が各4割強。次いで『目の疲れの改善』『老化防止(アンチエイジング)』の各2割強、『疲労感の改善』の2割で、美容よりは健康増進を目的とした利用が多かった。【データ2-1~4参照】
■サプリメントにかける費用、1か月あたり「1000円~2000円未満」3割
最近サプリメントを利用した人に「サプリメントの購入にかける費用は、1か月あたり平均いくらか?」と聞くと、最も多かったのは、『1000円~1500円未満』『1500円~2000円未満』で各1割半ば。「1000円~2000円未満」の範囲に3割、「2000円未満」に5割強という結果となった。一方、「5000円以上」と答えた人は1割半ばで、20代、30代が5~7%であるのに対し、50代、60歳以上ではそれぞれ2割を超えた。【データ3-1~2参照】
■今後、サプリメントを「利用したい」5割超
「今後、サプリメントを利用したいか?」と聞くと、『利用したい』が3割半ば、『やや利用したい』と合わせて5割強が「利用したい」と回答した。
「現在、特に注目している、サプリメントの成分や素材があるか?」との問いに『ある』と回答したのは、全体の2割。その成分や素材を自由回答形式で聞くと、「コエンザイムQ10」が目立ったほか、主に女性に注目された「コラーゲン」、男性の支持が多かった「アミノ酸」なども多く挙げられた。【データ4-1~2参照】
~データ詳細につきましては、別紙をご覧ください~
● 関連リンク
ナショナルセミコンダクター、超低ジッタを実現した高精度クロック・コンディショナ・ファミリを発売
ナショナル セミコンダクター 業界で最も低ジッタを実現した高精度クロック・コンディショナ・ファミリを発売
ジッタ特性が0.2psという超低ジッタのプログラマブル・クロック・コンディショナ製品
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、システム全体にわたって超低ノイズのクロック信号のクリーニングと分配を行うために必要な全機能を集積した、高精度クロック・コンディショナ・ファミリを発売したと発表しました。5つの製品で構成される新しいファミリは、ナショナルのPLL(フェーズ・ロック・ループ)、VCO(電圧制御オシレータ)および高速インタフェース技術を採用しており、業界最高のジッタ特性を提供し、高性能データ・コンバージョン/データ・プロセッシング・サブシステムにおける高精度クロッキングに最適です。
ナショナルは、11月14日から17日までドイツのミュンヘンで開催されている展示会、Electronica のブース(ホールA、ブース番号:506)で、この新ファミリを使ってナショナルの新しいADC(アナログ/デジタル・コンバータ)のクロッキングを行うデモを行っています。デモは、クロック・コンディショナの主要機器市場として、ワイヤレス/ワイヤード・インフラ、医療機器、試験・計測機器の3つのアプリケーションを対象としています。
●傑出した集積度と性能
高速インタフェース・デバイスのリーディング・サプライヤであるナショナルが発売した新しいクロック・コンディショナは、LMK03000、LMK03000C、LMK03001、LMK03001CおよびLMK02000の5製品で、高周波PLL、超低ノイズVCOおよびプログラム可能な低ノイズ出力機能を集積しており、ジッタ特性の代表値が0.2ps(ピコ秒)と、シングルチップICとしては業界で最も低いジッタを実現しています。システム設計においてはこれまで、低ジッタを確保するため高価なマルチチップVCXO(電圧制御水晶発振器)やクロック・モジュールが使用されていましたが、ナショナルの新しいシングルチップ・クロック・コンディショナは、システムコスト、基板面積、消費電力の大幅な低減と設計時間の短縮を実現します。加えて、コンディショニングされたクロックの複製として、周波数やスキューをプログラミングできる8つのコピーを生成する機能を持っており、外付けクロック分配部品の使用に伴うコスト、ジッタおよびスペースの問題を解消します。この機能を使えば、各種機能ブロックのためにさまざまなクロック周波数を必要とする複雑なシステムのクロッキングが可能になります。新しいファミリは、ピン互換性を持った3種の性能グレードが提供され、1つのPC基板レイアウトを用いたフレキシブルなシステム設計が可能です。
このクロック・コンディショナ・ファミリは、ナショナルが特許を持つBiCMOS8プロセス技術を用いてメーン州サウスポートランド工場で生産され、先端的なシリコン・ゲルマニウム・プロセスの採用により、業界で最も低いジッタと低消費電力を実現しています。
●技術的特長
新しい高精度クロック・コンディショナは、ノイズの多い1MHzから200MHzの入力クロックに対応し、0.2psという優れたジッタ特性を提供します。新ファミリは、高性能インテジャーN PLLコア、集積型VCOと8つのクロック出力(LVDSクロック出力3つ+LVPECLクロック出力5つ)を内蔵しています。LMK03000CとLMK03001CはRMS値のジッタ特性が0.4psで、LMK03000とLMK03001は同0.8psです。LMK02000については、外付けVCXOと接続してRMS値のジッタ特性がさらに低いジッタの0.2psを提供できる、PLLコアを搭載しています。これらの新製品は小型の48ピンのLLP(R)パッケージで提供され、フットプリントは相互に互換性があり、PC基板レイアウトを変えずにジッタ特性のスケールアップ/スケールダウンを容易に行うことができます。
新製品の8つのクロック出力は、それぞれ低ノイズのクロック分配チャネルを備え、専用プログラマブル・デバイダ、位相同期回路、プログラマブル遅延ブロックおよびLVDSまたはLVPECLクロック出力バッファを内蔵しています。それらのクロック出力デバイダや遅延回路を個別にプログラミングすることで、最大周波数785MHzのさまざまな整数に関連付けられ、位相調整も行われているコピーを生成することができ、その出力スキューは0 ns(ナノ秒)から 2.25nsまで150psごとのステップ調整が可能です。
また、GOE(Global Output Enable)ピンを介して、すべてのクロック出力を高インピーダンス状態にする機能も備えています。このGOEピンは内蔵のロック検出(LD)出力と接続可能で、有効な入力クロックがない時は全出力を自動的にディスエーブルにすることができます。さらに、未使用の出力を個別にハイ・インピーダンス状態にすることもできます。また、マルチ・クロック・コンディショナを使用する時は、同期入力ピンを使って、スタートアップ時にマルチ・クロック・コンディショナ・デバイスと容易に同期させることも可能です。
LMK03000、LMK03000C、LMK03001、LMK03001CおよびLMK02000の詳細情報についてはそれぞれ、
http://www.national.com/pf/LM/LMK03000.html、
http://www.national.com/pf/LM/LMK03000C.html、
http://www.national.com/pf/LM/LMK03001.html、
http://www.national.com/pf/LM/LMK03001C.html、
http://www.national.com/pf/LM/LMK02000.html をご覧ください。
●ナショナルのインタフェース製品
LVDS(小振幅差動信号)技術のイノベータで、市場リーダーであるナショナルは、ワールドクラスのアナログ技術を用いて高速かつ長距離のデジタル信号伝送のインターコネクト・ソリューションを提供しています。これらのソリューションを使用することで、通信や産業用システムを含む様々な市場分野で高性能アプリケーションの開発が容易になります。ナショナルの通信用インタフェース製品は、高信頼性、低消費電力、低ノイズ、ケーブルやコネクタの大幅なコスト低減などを特長としています。Databean社の2005年アナログIC市場シェア調査レポートによると、ナショナルは高速LVDS製品の世界最大のサプライヤです。ナショナルのインタフェース製品に関する詳細情報は、 http://www.national.com/JPN/appinfo/interface/ をご覧ください。
<供給>
LMK03000C、LMK03001C、LMK03000、LMK03001、LMK02000は、いずれもサンプル出荷が開始されており、量産品の出荷開始は2007年4月の予定です。評価カードおよび参考資料に関する詳細情報は、 http://www.national.com/appinfo/interface/clk_conditioners.html をご覧ください。
高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリ、 http://www.national.com/company/pressroom/gallery/network.html で入手できます。
<商標>
LLPおよびNational Semiconductorはナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。
ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、付加価値の高いアナログ・デバイスやサブシステムを創造し、世界の市場をリードするアナログ企業です。ナショナルはパワーマネジメントIC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェース製品およびデータ・コンバージョン・ソリューションを提供しています。主要アナログ市場はワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイおよび医療、自動車、産業用、計測/測定向けアプリケーションなどの広範なエレクトロニクス機器です。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2006年5月28日に終了した2006会計年度の売上高は21億6,000万ドルでした。
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。
ウェブサイト・アドレス:
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社: http://www.national.com/JPN/
米国本社: http://www.national.com/
< お問い合わせ先 >
TEL:03-5639-7300(大代表)
E-Mail:jpn.feedback@nsc.com
● 関連リンク
ナショナルセミコンダクター、エンベデッドクロック方式を採用した初の1Gbps級LVDSチップセットを発売
ナショナル セミコンダクター
エンベデッドクロック方式を採用した初の1Gbps級LVDSチップセットを発売
長さ10mのケーブル上で高品質ビデオ・データをドライブする高速SerDes
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、1対の差動ペア配線(2線式)上で24ビット・データを1.03Gbpsのデータレートでシリアル化する、新しい高速LVDS(小振幅差動信号)シリアライザ/デシリアライザ(SerDes)チップセットを発売したと発表しました。この高速SerDesチップセットは、エンベデッドクロック・アーキテクチャとユニークなランダム・データ・ロック方式を採用しています。
ナショナルは、11月14日から17日までドイツのミュンヘンで開催される展示会、Electronica に新しいSerDesチップセットを出品します(ホールA、ブース番号:506)。
高性能アナログ・シグナルパス製品のリーディング・サプライヤであるナショナルが発売したのは、DS90UR241シリアライザとDS90UR124デシリアライザで構成したチップセットです。レシーバに発信器を必要とする他のSerDesチップセットと異なり、発信器搭載によるシステム負担なしにデータ受信が可能なエンベデッドクロック・アーキテクチャを採用しています。このため送信側と受信側のオシレータ周波数をマッチさせる必要がまったくなく、システムコストの低減と高信頼性、システム設計簡素化を実現します。
要求の厳しいコマーシャル、工業および自動車分野の新アプリケーションへのFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の普及が進み、これに伴って、システム・アーキテクチャでは、高帯域のビデオ・データを長距離伝送ドライブする、安定したコスト効率の高い方法が必要になっています。DS90UR241とDS90UR124は、1対の低コストの差動ペア配線上で1Gbps級のデータ転送帯域を実現しており、カーナビゲーションやリヤシート・エンターテインメント、POS(販売時点情報管理)端末、産業用ディスプレイなど、さまざまなアプリケーションで高品質のディスプレイを可能にします。
また、要求の厳しいホット・プラグ・アプリケーション向けとして、スプリアス電気インパルスや一時的な機械的切断によるデータ・ストリームの途絶からの早期回復を可能にする、ユニークなランダム・データ・ロック機能も内蔵しています。他のSerDesチップセットの場合は、ロック獲得にはシリアライザとデシリアライザの同期のためのトレーニング・パターンが必要ですが、ナショナルの新しいSerDesチップセットは、どんなデータ・パターンにも迅速にロックします。
DS90UR241とDS90UR124は、ACカップリング、at-speed BISTリンク診断、長いケーブルをドライブするためのプログラマブル プリエンファシス・ダブルVODモードなどの付加機能も搭載しており、カーナビゲーションやインフォテインメント・システムなどの要求の厳しいアプリケーションに最適です。
DS90UR241/DS90UR124チップセットについて
DS90UR241/DS90UR124チップセットは、エンベデッドクロック機能を用いて、1対のLVDS差動ペア配線上で24ビット・データの送受信を行います。両製品は、最小限のインターコネクト数に加えて、一対のみのLVDS差動ペア配線のサポート、長いケーブルをドライブするため信号をブーストするプリエンファシス機能を搭載しています。ナショナルが特許を持つデータ・エンコーディング技術により、シリアル・リンク上でDCバランスが保たれたビット・ストリームを可能にします。チップセットの特長は次の通りです。
・1.03Gbpsのトータル・スループット
・5MHzから43MHzのバスクロック周波数で液晶パネルの多様な解像度をサポート
・24ビット・データ・ペイロード
・エンベデッドクロック:デリシアライザは外付けのリファレンス・クロックやオシレータが不要
・安定したランダム・データ・クロック
・at-speed BIST機能
・長いケーブルをドライブするプログラマブル プリエンファシス・ダブルVOD機能
・シリアル・リンクの短絡保護を可能にするACカップリングのサポート
・ジッタを最小に抑えるDCバランス伝送機能
・低EMI(電磁波障害)
・電源電圧範囲:3.0Vから3.6V
・-40℃から+105℃の広い温度範囲をサポート
・AEC-Q100とISO-10605の認定取得
DS90UR241は48ピンのTQFPパッケージ、DS90UR124は64ピンのTQFPパッケージで提供されます。
DS90UR241とDS90UR124の詳細情報およびサンプルや評価用ボードの注文についてはそれぞれ、http://www.national.com/pf/DS/DS90UR241.htmlと、http://www.national.com/pf/DS/DS90UR124.htmlをご覧ください。
ナショナルのインタフェース製品に関する詳細情報は、
http://www.national.com/JPN/appinfo/interface/をご覧ください。
<供給>
DS90UR241/DS90UR124チップセットはすでに出荷が開始されています。
ナショナルのディスプレイ製品ラインナップの詳細情報については、
http://www.national.com/JPN/appinfo/fpd/をご覧ください。
高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリ、http://www.national.com/company/pressroom/gallery/display.htmlで入手できます。
ナショナルのLVDS技術
ナショナルの小振幅差動信号(LVDS)技術は、低電圧/低ノイズで銅線ケーブル上での高速データ伝送を実現する技術です。LVDSは、ミリワット・レベルの消費電力でギガビット・クラスのデータ伝送を可能にし、これによって帯域幅への要求が厳しいアプリケーションにおける、現行および将来の高性能データ伝送の課題を解決します。Databean社の2005年アナログIC市場シェア調査レポートによると、ナショナルは高速LVDS製品の世界最大のサプライヤです。ナショナルのLVDS製品には、インタフェース・ライン・ドライバ/レシーバ、LVDS-LVDSシグナル・コンディショナ、LVDS-LVDSスイッチング/マルチプレクシング/リピーティング機能、LVDS-LVDSシリアライザ/デシリアライザ(SerDes)、FPDリンク・ディスプレイ・ソリューション、高速デジタル・インタフェース内蔵のADC製品などがあります。ナショナルのLVDS製品の詳細については、 http://www.national.com/JPN/appinfo/lvdsをご覧ください。
<商標>
ナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。
ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、付加価値の高いアナログ・デバイスやサブシステムを創造し、世界の市場をリードするアナログ企業です。ナショナルはパワーマネジメントIC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェース製品およびデータ・コンバージョン・ソリューションを提供しています。主要アナログ市場はワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイおよび医療、自動車、産業用、計測/測定向けアプリケーションなどの広範なエレクトロニクス機器です。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2006年5月28日に終了した2006会計年度の売上高は21億6,000万ドルでした。
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。
ウェブサイト・アドレス:
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社: http://www.national.com/JPN/
米国本社:http://www.national.com/
お問い合わせ先
TEL: 03-5639-7300(大代表)
E-Mail: jpn.feedback@nsc.com
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ランクセス、繊維加工用化学品事業を売却
ランクセス、繊維加工用化学品事業を売却へ
~ オランダの投資会社エゲリアと、繊維加工用化学品ビジネスユニットの経営陣が同事業を獲得 ~
ドイツの化学会社ランクセスグループは、繊維加工用化学品事業の売却を発表しました。北米地域以外の全ての拠点における繊維加工用化学品ビジネスユニットの業務は、オランダの投資会社エゲリア(Egeria)と、繊維加工用化学品ビジネスユニットの経営陣に売却されます。売却される事業の2005年の売上は、約1億3,000万ユーロで、約330人が同事業に従事しています。繊維加工用化学品の北米地域の業務については、現在、売却とは別の選択肢が検討されています。エゲリア社との売買契約書は、11月10日午前(現地時間)に締結されました。売却価格は5,400万ユーロで、売却は今年末までに完了する予定です。
売却完了後、この事業は、タナテックス ケミカルズ(Tanatex Chemicals BV)に社名変更されます。
ランクセスは、2006年5月に開催された定例株主総会において、世界的に市場統合が進む繊維化学品業界の中で、ランクセスにとって繊維加工用化学品ビジネスユニットは中核ビジネスではないとして、このビジネスユニットの売却の意向を発表していました。これは、同ビジネスユニットがランクセスグループの傘下において、長期的な見込みがないということを意味します。「繊維加工用化学品ビジネスユニットは過去数年にわたる再構築により、競争力と収益力を向上することに成功しました。結果的に、買収側のエゲリア社と経験豊かなビジネスユニットの経営陣は、国際統合が進む繊維加工用化学品業界で、今後の順調な発展に向かって強固なビジネス基盤を持つことができるようになります。」と、ランクセスのCEOであるアクセル・ハイトマンは、述べています。
オランダの投資会社エゲリアは、1997年に設立、中規模企業の長期投資に焦点を当て、現在、約6億ユーロのポートフォリオを管理しています。
エゲリア社と繊維加工用化学品の経営陣は、関連する特許、顧客並びにサプライヤー間との契約書、従業員、年金契約等に加えて、同事業に関連する製造施設を共同で引き継ぎます。
北米地域を含めた繊維加工用化学品ビジネスユニットでは、世界全体で約380名の従業員を擁し、その売上は、1億5,000万ユーロです。ランクセスは、再編プログラムの第二弾の一環としてサウスカロライナ州のウェルフォードにある米国拠点の閉鎖を発表していましたが、繊維加工用化学品ビジネスユニットの将来性を考慮し、北米の活動においては他に可能な選択肢があることを明らかにしています。
このリリースの原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。
www.press.lanxess.com
■ランクセスについて
ランクセスは、ドイツを本社に、世界18カ国におよぶ50以上の拠点で事業を展開する大手化学会社です。化学会社バイエルの化学品事業とポリマー事業の一部を母体に、2004年に設立しました。高品質の化学品、合成ゴム、プラスチックを製造し、その製品ポートフォリオは、基礎化学品、機能性化学品、顔料、プラスチック、合成ゴム、ゴム薬品、皮革用化学品、繊維加工用化学品、物質保護剤、イオン交換樹脂など多岐にわたります。全世界の従業員数は約 17,200人で、2005年の総売上は約72億ユーロにのぼります。ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。 www.lanxess.jp
免責について(Forward-Looking Statement):
このニュースリリースには、ランクセス経営陣による現在の仮定と今後の予測に基づく記述があります。既知あるいは未知の各種リスクや不確定性、その他の要素により、本頁に記載された予測と弊社の今後の総合売上高、財務状況、業績の数字が異なってくる場合があります。弊社は、ニュースリリースの記載事項を更新、もしくは今後の出来事や進展状況に合わせ、内容を変更する義務はないものとします。
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エレコム、シンプルなデザインのUSBテンキーパッド「ETALCIAシリーズ」9種を発売
機能とデザイン性を突き詰めた
USBテンキーパッドの新しいデザインモデル
“ETALCIAシリーズ” 9製品を発売。
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、機能とデザイン性を突き詰めたシンプルで無駄のないデザインのUSBテンキーパッド“ETALCIAシリーズ” 9製品を11月下旬より新発売します。
“ETALCIA(エタルシア)シリーズ”は、テンキーとしての機能は充実させながらも、シンプルにデザインされたUSBテンキーパッドの新シリーズです。キーピッチは18.2mmで、ノートパソコンに多く採用されているパンタグラフ方式のキートップ構造を持ち、薄型のキートップでも快適な入力作業を実現できます。また、Microsoft(R) Excelでの作業に便利な[Tab]キーを装備したり、数字入力に便利な[00]キーを採用するなど充実した機能を持ちます。一方デザインは、直線を組み合わせたシンプルで無駄のない外観に仕上がっています。
キー入力に不具合が起こる「NumLock問題」を解決する機能を本体に内蔵していますので、対策ソフトをインストールする必要がなく、USBポートに接続するだけで使用できます。また、[NumLock]キーを他のキーから独立させることで、入力時の誤操作を防止するほか、NumLockのオン/オフがひと目でわかる表示ランプを本体に装備しています。
“TK-ETUHシリーズ”は、テンキーとしての機能を備えたスタンダードモデルです。“TK2-ETU2BHシリーズ”は、USB2.0のハイスピードモードに対応した2ポートのUSB2.0ハブを内蔵していますので、高速なデータ転送が必要なUSB2.0機器を接続する場合にお勧めです。“TK-ETU2BHシリーズ”は2ポートのUSB1.1ハブを内蔵し、マウスなど高速なデータ転送を必要としない機器を接続する場合にお勧めです。いずれもUSB機器を2台まで接続することができ、ノートパソコンで不足しがちなUSBポートの拡張性を広げながらテンキーをご使用いただけます。
※「NumLock問題」とは
テンキーを接続したノートパソコンなどにおいて、テンキーの数字を入力するたびにNumLock機能がオンまたはオフに切り替わる問題です。これが原因で、パソコンのキーボードからアルファベットを入力しようとすると、数字が入力されるなどの現象が起こります。3シリーズとも、この問題を解決する機能を本体に内蔵していますので、対策ソフトのインストールは不要です。
お客様問い合わせ窓口
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012
※以下、詳細は添付資料参照
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松下、緊急警報放送対応のFM/AM2バンドラジオ「RF-U350」を発売
高感度設計に加え、放送内容が聞き取りやすいゆっくり再生機能※1搭載
FM/AM2バンドラジオ「RF-U350」を発売
地震・津波などの災害時のFM緊急警報放送対応
品名 ラジオ
品番 RF-U350
希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 6月10日
色 -S(シルバー)
月産台数 3,000台
パナソニックマーケティング本部は、FM/AM2バンドラジオ RF-U350を6月10日より発売いたします。
本製品は高感度設計に加え、大型ロータリーツマミの採用など、操作部を本体天面に集めることで使いやすく、放送局名も日本語表示でわかりやすい表現にしました。さらにニュースや情報番組などの放送内容を専用ボタンを押すことにより、ゆっくりと聴くことが可能な「ゆっくり再生機能」※1を搭載しました。聞き逃してしまいそうな内容も理解しやすく、語学学習にも便利です。また、地震や津波などの災害時のFM緊急警報放送を自動受信し、非常時の災害情報をすばやく確認するのに便利です。
当社は、使いやすさを向上させたホームラジオとして中高年の方を中心とする幅広い層にアピールしていきます。
●特長
1.使いやすい大型ツマミ&日本語表示
2.放送内容を聞き取りやすいゆっくり再生機能※1
3.地震・津波などのFM緊急警報放送対応
※1 「ゆっくり再生機能」は、言葉と言葉の間の無音声部分を利用しています。音楽番組など、放送の内容によっては、ゆっくり再生の効果が得られない事があります。
おすすめ番組:ニュース/ドラマ/教養講座など、話者の言葉と言葉の間に無音声部分が多いもの効果が得られない番組:音楽だけの番組など、音が連続していて無音声部分が少ないもの
【お問い合わせ先】
お客様:お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)
携帯電話・PHSでのご利用は 電話 06-6907-1187(受付9時~20時)
ホームページURL http://panasonic.jp
※以下詳細はは添付資料を参照
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近畿日本ツーリスト、能登半島の宿泊プラン メイト「ようこそ!いしかわ」を発売
能登半島応援企画 5月から販売開始
国内宿泊プラン メイト「ようこそ!いしかわ」
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田孝 以下、KNT)は、能登半島を応援する国内宿泊プラン、メイト「ようこそ!いしかわ」の販売を5月から開始します。能登半島地震で風評被害が出ている石川県内の観光地や宿泊施設を同商品の積極的な販売により支援し、同県の観光産業復興に協力します。KNTはこの応援宿泊商品による同県への観光客の送客5,000名を目指します。
KNTは同商品にご参加いただいたお客さまから旅行代金の内の100円、当社から同額の100円の合計200円(おとな一人当たり)を、石川県の災害対策本部に寄付します。
◇国内宿泊プラン メイト「ようこそ!いしかわ」の概要◇
(1)商品設定期間 5月7日(月)~7月31日(火)
(2)商品設定箇所および商品販売開始日
・中部メイトホリデイ事業部・・・・5且7日(月)
・関西メイトホリデイ事業部・・・・5且10日(木)
・首都圏メイト事業部・・・・・・・5月中旬(予定)
(3)ご旅行代金
・お客さま2名さまから定員数まで同一代金にて設定しました。
・ご旅行時期により3段階の旅行代金となっています。
(ご旅行出発日が平日の場合) A.10,100円、 B.15,100円、 C.20,100円
(ご旅行出発日が休前日の場合) A.15,100円、 B.20,100円、 C.25,100円
※発地によりJRセットプランや航空機セットプランも設定します。
(4)宿泊施設・・・全部で29軒の宿泊施設が対象
・輪島地区 「ねぶた温泉海遊 能登の庄」を含む4軒
・和倉温泉地区 「加賀屋」「銀水閣」などを含む11軒
・加賀地区 片山津温泉3軒、山中温泉4軒、山代温泉7軒を含む合計14軒
◇商品のおもな特徴◇
<輪島・和倉地区>
(1)名古屋、関西からの往復1,000円バス運行
・6、7月の間、土曜日宿泊のお客さまを対象に計5本のシャトルバスを運行します。
・バスの運行例(名古屋発着分)
(1日目) 名古屋―(金沢経由)―和倉(泊)―輪島(泊)
(2日目) 和倉―輪島(朝市)―(金沢経由)―名古屋 (※金沢での上下車もできます)
(2)キリコ会館入場割引、輪島朝市・能登食祭市場で利用できるお買い物券付き(500円相当)
<加賀地区>
(1)加賀市営観光施設(九谷焼美術館など4施設)入館料無料
(2)キャン・バス特別割引 1日券 800円(通常1,000円)
(3)ゆのくにの森入場無料券、世界のガラス館ちょっぴりプレゼント
※KNTでは上記のメイト「ようこそ!いしかわ」のほか、店頭や営業活動で石川県内の宿泊施設の「団体宿泊プラン」も積極的に販売し、全社をあげて同県の観光復興を支援していきます。
● 関連リンク
近畿日本ツーリスト、夏の家族向け海外旅行ホリデイ・スペシャル「ファミリゾート」を発売
ホリデイ 夏の家族旅行商品の販売開始
「ファミリゾート」は発売初日で1,300名を突破
発売初日前年比180%の好スタート
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田 孝 以下KNT)は、2007年度の夏休みご家族向けの海外旅行商品ホリデイ・スペシャル「ファミリゾート」の販売を開始しました。5月以降には、順次ホリデイ・スペシャルで夏のご家族向け商品を発表していきます。KNTの今夏の家族旅行向け商品のコンセプトを(1)家族旅行の形態を子供の年齢別に3分割化した商品対応を実施(2)PEX運賃などを利用した航空機座席確約プランの拡充(3)マーケットへの提案型商品を展開の3つとし、商品内容をより充実しました。
ご家族向け商品の基幹商品である「ファミリゾート」は4月24日の発売初日に1,300名を突破し、順調な滑り出しを見せております。
< 7~9月の家族旅行向け商品コンセプト >
1.家族旅行の形態を子供の年齢別に3分割化した商品対応を実施
「ファミリゾート」商品だけでなく、家族旅行向けの商品サービスを他のホリデイ・スペシャルにおいても導入してきます。
(1)子供が未就学児の家族
この層は学校の夏休み期間以外の需要が高まるため、「NO.1シリーズ」「JALスペシャル」等の通常商品の7~9月版においてファミリー向けの施策として7月上旬と9月の値頃感ある価格設定や「添い寝割引」サービスを導入しました。家族4名の集客が多い「ファミリゾート」に対し、「NO.1シリーズ」「JALスペシャル」等への同サービスの導入で、未就学児連れの3名家族を応援します。
(2)子供が小学生の家族
集客が学校の夏休み期間に集中する「ファミリゾート」のメイン層です。
3世代5名様以上でご参加のご家族には現地到着日にホテルまで専用車をご用意するなどサービスを充実させました。商品設定もこれまでの7~9月から7~8月の2ヶ月に絞り込むことで、「ファミリーお助けグッズ」をはじめ付加価値のあるサービスにより商品力を強化しました。
(3)子供が中学生以上の家族
添い寝ができない年齢であるため、コネクテイングルームの必要性が高まります。通常商品のホリデイ・スペシャルにおいてコネクテイングルームの仕入れ数を増やしお客さまの利便性を高めました。メインブランド「ホリデイ」のハワイでは、18歳未満の方がお得な旅行代金でご参加いただける「ジュニアwithベッドプラン」も設定しました。
2.PEX運賃等を利用した航空座席確約プランを拡充
本年上期商品より取り組みを開始した座席確約プランを7~9月の家族向け商品やハワイ、アジアなど通常のホリデイ・スペシャルにも登場させました。商品の機能性をアップさせるとともに、同プランの導入により座席確約についての家族層ニーズをリサーチします。
3.マーケットへの提案型商品を展開
家族マーケットへのホリデイのオリジナルの提案型商品を各「ファミリゾート」コースの巻頭でご紹介。
こだわりのあるホリデイの家族旅行商品により、楽しいご家族旅行を演出します。
<「ファミリゾート」商品の概要>
※ 関連資料参照
● 関連リンク
JTBグループ、首都圏と関西発の能登半島旅行商品など発売
「元気宣言、能登・いしかわ。」
~やっぱ能登はいいぞいね~
-JTBグループが、能登半島地震に対する現地支援の一環として
能登半島・石川県観光キャンペーンを5月7日(月)から実施!!
1)輪島朝市・和倉・七尾・氷見・金沢・加賀で利用可能な買い物券を提供
2)金沢~和倉・輪島間のワンコイン(500円)バスの運行
3)能登有料道路片道券またはガソリン券(1,000円分)の提供
(後援:石川県・JTB協定旅館ホテル連盟・JTB中部圏誘致協議会)
※「ロゴ」は添付資料を参照
JTBグループは石川県と連携し、3月25日(日)発生した能登半島地震に対する現地支援の一環として、「元気宣言、能登・いしかわ。~やっぱ能登はいいぞいね~」キャンペーンを5月7日(月)から実施いたします。旅行の申込者に対し数々の特典を用意し、一人でも多くの方に能登半島・石川県を訪れて頂き、地元の方とのふれあいを通じて交流を図ることを目的に計画したものです。
また今回の発表では全国の方々に対するキャンペーンとなりますが、これに付随し別途首都圏及び関西発の旅行商品を4月27日(金)に発売致します。
キャンペーン及び首都圏・関西発の旅行商品の概要は以下の通りです。
<キャンペーン概要>
【期 間】 2007年5月7日(月)~6月30日(土)の55日間
【目標人員】 48,000名
【対 象 者】 JTBの国内パッケージ型商品である、"エースJTB"の宿泊プランを
利用して能登半島・石川県に宿泊する方々
特 典(1): 輪島朝市・和倉・七尾・氷見・金沢・加賀で利用可能な買い物券を提供
(大人お一人様あたり500円)
【期 間】 2007年5月7日(月)~6月30日(土) *宿泊日基準
【対 象 者】 輪島、和倉、羽咋、その他石川県内及び富山県氷見地区で、エース宿泊商品を利用の場合
【目 的】 輪島の朝市見学や買い物を通じ、現地の活気をお客様に直に感じて頂き、
復興を強く印象付ける。
特 典(2): 金沢~和倉・輪島間のワンコインバスの運行(乗車1日につき500円)
【設定期間】 5月11日(金)~6月30日(土) 金・土・日 金沢発 計23本 設定
5月12日(土)~7月 1日(日) 土・日・月 和倉・輪島発 計23本 設定
【対 象 者】 特典(1)の場合と同じ。エースオプショナルプランとして設定。
【運行スケジュール】 金沢駅(13:00発) → 和 倉(14:00着) → 輪 島(15:00着)
和 倉(08:00発) →輪島(09:00着/12:00発)→金沢駅(14:00着)
※ この間、輪島では自由散策が可能
※ 始発以外の途中の発着時間は交通事情により多少変わります。
【目 的】: マイカー利用による渋滞を緩和することで環境に配慮するとともに、
輪島・和倉方面への利便性向上を図る。
特 典(3): 能登有料道路片道券またはガソリン券(1,000円分)の提供
【対 象 者】 輪島、輪島小木・恋路、和倉、羽咋、氷見の各地区で、エース宿泊商品を
利用の場合。(5地区に宿泊の場合に限定。)
【目 的】 片道分の有料道路代支援により、全線開通した能登有料道路を利用することで
復旧の印象付けを図ると同時に、巌門など能登半島内にある観光地への
立ち寄り、施設への入場を促進させる。
又は、元々地元の宿泊需要が高いため地域経済の一助となるようガソリン券を
つけることで近隣・近県の方の利用促進を図る。
能登半島の復興を祈願し、北陸ならではの伝統芸能・工芸にふれて頂くことで、地元の人達との交流を深めるため、首都圏及び関西発で、以下の商品を4月27日(金)から発売します。
<首都圏発 旅行商品概要> エースJTB 能登半島特別企画
●商品名(1): 「ぐるっと奥能登周遊と古都金沢・兼六園2日間」
●出 発 日: 2007年5月19日(土)~7月13日(金)の期間中 39日間出発を設定
●旅行代金: 25.800円~34.800円(らくらくプラン、輪島塗の沈金体験なし、ゆったりコース)
●最少催行人員:30名 (受付最少人員:大人2名)
●主な特徴
・輪島朝市や味覚・伝統工芸など見所満載の能登半島を周遊します。
・能登の伝統芸能『御陣乗太鼓』を鑑賞します。
・輪島塗の沈金体験*ができます。(別料金)
・往路航空機は時間帯が選べます。
●商品名(2): 「名湯・和倉温泉と金沢・能登半島周遊2日間」
●出 発 日: 2007年5月19日(土)~7月13日(金)の期間中 39日間出発を設定
●旅行代金: 26.800円~35.800円(らくらくプラン、輪島塗の沈金体験なし)
●最少催行人員:30名(受付最少人員:大人2名)
●主な特徴
・輪島朝市や味覚・伝統工芸など見所満載の能登半島を周遊します。
・北陸屈指の名湯・和倉温泉に宿泊します。
・輪島塗の沈金体験*ができます。(別料金)
沈金体験*…1時間~1時間半程度で、漆のパネルに沈金で絵付けをし、体験後
のパネルはお持ち帰り可能です。
その他:販売目標人員は3.000名とします。
また、首都圏からは、個人型プランについても5月下旬の商品発売を目途に計画中です。
<関西発 旅行商品概要> エースJTB 特別企画
●商品名: 「和倉温泉・輪島朝市 得スペシャルバス2日間」
●出 発 日: 2007年5月15日(火)~7月18日(水)の期間中 25日間出発を設定
●旅行代金:12.300円~14.800円(らくらくプラン、天空の宿大観荘宿泊。大人・こども同額)
●最少催行人員:20名
●主な特徴
・輪島朝市や味覚・伝統工芸など見所満載の能登半島を周遊します。
・純金箔職人製法"あぶらとり紙"、能登金剛名物"甘えび煎餅"、北前船ゆかりの
"能登昆布飴"(2個)、輪島塗しおやす漆器工房製"輪島塗お箸"、中華チマキ
試食(1個)と"トルマリン薬石シート"などの特典付き。
・乗車場所が選べます。(難波または梅田)
その他:販売目標人員は1,000名とします。
●オプションプラン:大阪・京都~和倉・輪島間のワンコインバスの運行
(乗車1日につき500円)
【設定期間】 5月19日(土)~5月30日(水) 大阪・京都発 毎日運行
5月20日(日)~5月31日(木) 輪島・和倉発 毎日運行
【対 象 者】輪島、和倉地区で、エース宿泊商品を利用の場合。エースオプショナルプラン
として設定。
【運行スケジュール】大阪(8:00発)→京都(9:00発)→和倉(14:30着)→輪島(15:30着)
輪島(11:00発)→和倉(12:00発)→京都(18:00着)→大阪(19:00着)
※始発以外の途中の発着時間は交通事情により多少変わります。
● 関連リンク
ヴァーゴウェーブ、防犯機能特化型ケータイ「みっけ!GPSモバイル」を発売
防犯機能特化型ケータイ
「みっけ!GPSモバイル」 発売について
株式会社ヴァーゴウェーブ(本社:東京都渋谷区/代表取締役 岩本昭典)は、親御様の視点から小さなお子様にも安心してご使用いただける防犯機能特化型端末として「みっけ!GPSモバイル」の先行販売を4月28日(土)より株式会社ヨドバシカメラの各店舗にて開始いたします。
今回の端末は、保護者の方々から「安心して子どもに持たせることの出来る防犯端末がほしい」という要望に対し、<みっけ!GPSモバイル>が開発されました。昨今の連れ去り事件等犯罪対策を想定して考案された本格的な防犯機器となっており、世界初の防犯ブザー連動システムを採用しております。(特許出願中)
通信システムも環境や人体にやさしい、株式会社ウィルコムの多機能通信モジュール W-SIM(ウィルコムシム)を使用したWILLCOM SIM STYLE端末となっております。
発売の詳細は以下の通りです。
●商品名:「みっけ!GPSモバイル」(品番VW-001WSW-B)
●発売日:2007年4月28日(土)
●発売価格:オープン価格
●販売店舗:ヨドバシカメラ各店
*商品画像、特長などは添付資料をご参照ください。
■お客様からのお問い合せ先
株式会社ヴァーゴウェーブ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-38-1
ヴァーゴウェーブカスタマーセンター TEL:0120-844-554
「みっけ!GPS」ホームページ :http://www.mikkegps.jp
● 関連リンク
米GM、シボレー・ボルトに搭載する2代目電気駆動システムを公開
GM、シボレー・ボルトに搭載する2代目電気駆動システムを公開
水素燃料電池「E-Flex」システムの開発により、電気自動車社会への移行を促進
上海発-米ゼネラルモーターズ(以下GM)は現在、ガソリンの使用量を削減し、エネルギー源の多様化を促進する交通輸送手段の開発に積極的に取り組んでいる。上海オートショーでGMは、最も燃費性能に優れた最新の水素燃料電池システムで構成された、2代目の「E-Flex」電気駆動システムを公開した。
新型のE-Flexシステムは、最新の第5世代燃料電池推進システムとリチウムイオンバッテリーを使用。ガソリンを使用せず、排出ガスを発生させない電気駆動システムにより、最長300マイル(約483km)の走行を実現する。「E-Flex」水素燃料システムは、真のゼロ・エミッション車両(ZEV)であり、水素燃料電池から生成された電気および外部電源を使って、電気のみで駆動する。コンセントにプラグを差し込み充電するプラグイン方式を採用し、充電するたびに20マイル(約34km)の延長走行が可能で、給油回数がさらに削減できる。
E-Flexシステムは、電気のみで車両を駆動させるという、フレキシビリティに優れた電気駆動システムであり、さまざまなエネルギー源の中から電気を生成することができる。E-Flexシステムは、1月に行われた北米国際自動車ショーで、コンセプトカーのシボレー・ボルトに搭載し初公開された。シボレー・ボルトはバッテリー駆動式の電気自動車で、電気のみで40マイル(約64km)を走行、さらにジェネレーターの付いた小型のバイオ燃料エンジンが搭載され、最長640マイル(約1,030km)を走行することができる。
GM研究開発・企画担当副社長、ラリー・バーンズは次のように語る。「E-Flex戦略は、各地域のエネルギー事情に合わせ、多様な推進システムを同じ空間内に収められることに利点がある。E-Flexは、風力、太陽熱、地熱、水力、そしてバイオ燃料や、天然ガス、精炭、原子力さらにはガソリンといった従来の燃料資源と、さまざまな再生可能燃料から水素や電気を得ることができるという点で、エネルギー源の多様化に対し優れたフレキシビリティを提供する。
このE-Flexが提供するフレキシビリティには二通りあり、ひとつは電気駆動システムが使用できること。もうひとつは商用化が可能であり、市場でガソリンに対抗でき、そして持続可能な方法で、全世界における交通輸送手段の成長に応じられるようなエネルギー源を活用できることにある」
第三者機関の調査によると、水素燃料車両は、ガソリンで駆動する内燃式エンジンに比べ、エネルギー生成および自動でのエネルギー使用の両面において燃費効率に優れ、温室効果ガスの発生量も少ないという。
GMの第5世代燃料電池システムは、先代システムからサイズが半分に縮小されたにもかかわらず、先代と同じパワーと性能を実現する。第4世代システムは現在、シボレー・シークエル・コンセプトに搭載されており、同車は8kgの水素を搭載し、300マイル(約483km)を走行する。一方、シボレー・ボルトは300マイル走行するのに水素はわずか4kgしか必要としない(1kgあたり75マイル走行)。
こうしたGMの最新技術車両は、現在の燃料電池技術が、サイズ、性能、耐久性、そしてコスト面においても、従来の内燃エンジンに取って代わる、有力な選択肢となる可能性を示している。
ラリー・バーンズは、「開発を進めてきたことで、GMの燃料電池推進システムが自動車の技術として競争力を持つものになるであろうという確信が、さらに高まりつつある。しかし、この技術が広く認識されるためには、まず、各国政府や世界中のエネルギー供給企業、あるいはインフラ企業が、GMをはじめとする自動車業界と協力し、燃料電池自動車および水素燃料市場の発展に取り組む必要がある」と語る。
さまざまな最新技術と軽量素材も、シボレー・ボルトの燃費効率に貢献している。ボルトの車両重量は推定3,500ポンド(約1,588kg)と、シークエルに比べ、30%の軽量化が図られている。また、燃料電池推進システムはエンジンフード下に収められているため、オートマチック・トランスミッション仕様の4気筒エンジンに匹敵するコンパクト化を実現している。そして、もうひとつの特徴が、部材へのGE製プラスチックパネルの採用である。フェンダー、ウィンドウグレージング、インストルメントパネル、ステアリングホイールにGE製プラスチックを採用した結果、各部品あたり30%から50%の軽量化に成功した。
このほかE-Flexシステムは、GMの第3世代ホイール・ハブモーターにも使用されている。このホイール・ハブモーターはリアホイール内側にパッケージングされ、すべての車輪に十分なトルクを提供する。新開発のコアレスモーターは、2003年に発表された初代仕様に比べ、コンパクトでありながらより優れたパワーを実現する。
以 上
● 関連リンク
富士キメラ総研、国内20業種のIT投資の市場調査結果を発表
国内20業種のIT投資を調査
― 国内景気回復基調と輸出好調から、2007年IT投資額は前年比5.9%増の9兆6,520億円予測 ―
マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 表 良吉 03-3664-5841)は、このほど国内20業種の主要企業及び関連団体等を対象にIT(情報技術)投資や投資におけるキーファクター、IT戦略などを調査した。その結果を報告書「国内IT市場 2007-2010<業種編>」にまとめた。
<業種別IT投資額ランキング 2007年度予測>
※ 関連資料参照
<IT投資におけるキーファクターと関連業種>
●NGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)
NGNとはIP技術を活用した大容量・高品質の通信基幹網である。既に2006年12月より実証実験が行われており、電話局などに専用設備を設置し、2008年初めにも大都市圏での商用サービスを開始する予定で進められている。NGNの特徴としては、利用者に対して通信速度を保証したり、セキュリティ機能を大幅に高めたりできることが特徴となっており、ハイビジョン映像によるTV会議や、高音質IP電話などが可能となる。これにより通信のIT投資拡大が期待される。
通信(非製造業)は2004年で企業数が約2千社(総務省「事業所・企業統計調査」)、売上高16兆円(総務省「平成17年度 通信業基本調査」)規模の業界である。2007年度は全設備投資額3兆4千億円で、IT投資額はその42.6%にあたる1兆4千5百億円が予測される。2006年度に続き大手企業は、NGNの商用設備の導入に数百億円規模の投資を計画している。IT投資の主体は、NGN構築に関しての各種ハードウエアやコアネットワーク機器などの「設備」と、各種レイヤとしてTelecom Management(ネットワーク管理/サービス管理等)やBusiness Support System(CRM/課金システム/顧客サポートシステム等)の「開発」であり、投資は拡大すると予測される。
●グローバリゼーション
今後あらゆる業界において国内需要の大幅な拡大は見込めない状況にあり、海外事業の強化が課題となっている。海外拠点に対して積極的なIT投資が見られる業種は、電気機器、輸送用機器、一般機械、鉄鋼/非鉄金属/金属、金融、通信、印刷/同関連業、精密機器、繊維、建設、運輸、卸売である。
電気機器(製造業)は2004年で企業数が約2万2千社(総務省「事業所・企業統計調査」)、出荷額50兆円(経済産業省「工業統計表」)規模の業界である。国内需要は産業用機械で"国内電力会社による設備投資"、民生用電気機器では"薄型テレビ"といえるが、全般的に低迷基調に変わりはなく、産業用は"北米やアジアなどの電力会社"、民生用は"中国を中心とする海外市場"といった海外需要が業界を牽引している。2007年度の全設備投資額は4兆5千5百億円で、前年比6.5%増は製造業の中で特に高い増加率である。IT投資額はその28.6%にあたる1兆3千億円が予測される。中堅から大手の企業層では、引き続き好調な外需を背景として、国内外拠点に対するIT投資が一層活発化すると予測される。
鉄鋼/非鉄金属/金属業も海外進出でIT投資が積極的な業界である。鉄鋼/非鉄金属/金属業界(製造業)は2004年で企業数が約4万2千社(総務省「事業所・企業統計調査」)、出荷額34兆円(経済産業省「工業統計表」)規模の業界である。2007年度は全設備投資額2兆5千億円で、IT投資額はその15.2%にあたる3千8百億円が予測される。需要家の海外生産拡大に伴い、鉄鉱石等材料のグローバル調達体制の強化や、海外拠点を本社で一元管理し、グローバルシステムとしての全体最適化を図り国際競争力強化を目指す取り組みが、大手企業を中心に拡がっている。また、多品種少量発注、コスト要求、納期短縮に迅速に適切に対応するため、材料調達から生産、物流に至るサプライチェーンの強化、関連取引先企業との情報共有によるシステム連携などが、大手企業を中心に進められており、IT投資拡大が期待されている。
<調査結果の概要>
1.国内IT投資のトレンド
1)国内IT投資額
●国内IT投資額 2006年度 9兆1千1百億円 2007年度予測 9兆6千5百億円(前年比5.9%増)
小売業や印刷など特に市場の低迷が顕著な一部業種においてIT投資はいまだ不振であるのに対し、国内需要より輸出が好調で、業績が概ね良好に推移している輸送用機器や一般機械などの業種においては、2006年度よりIT投資の増加が見られた。2007年度は、国内景気の回復や好調な輸出などにより、需要拡大に対応した生産設備増強などの設備投資を進めると同時に、より積極的なIT投資が進んだ結果、国内IT投資額は前年比5.9%増の9兆6,520億円と予測される。2009年度に一旦市場は縮小するものの、2010年度は再び拡大へと転じると予測される。
2)コンソリデーション需要に活性化するハードウエア市場
ハードウエアの価格はこれまで一貫して、価格性能比の向上のみならず絶対金額においても低下が続いてきた。今後も大半は引き続き価格の下落が予測されるものの、ハイエンドクラスの製品に対する一部需要が伸長することにより、従来の低価格化一辺倒の価格動向に対して、若干変化が見られるものと見込まれる。これは主にサーバやストレージ(外部記憶装置)分野におけるコンソリデーション(集約・統合)の活発化によるものである。具体的には、複数の比較的小型なIAサーバで分散保有している各種システムを高性能サーバで集約したり、同様に分散したストレージを大型ストレージに集約したりして、性能向上や運用負荷とコストの軽減を図るといったソリューションに対するニーズが高まると予測される。また、市場を取り巻く外部要因についても、国内景気が持ち直してきたことなどから企業の業績は概ね好転し、ここ数年の状況に比べ大掛かりなIT投資とサーバなど重要な設備のリプレースが行われやすい環境に移行しつつあることも、ハードウエア市場の拡大にとってプラスに作用すると見られる。
3)大手企業への依存度が高まる
IT投資額を企業規模別にみると、絶対的に数が少ない従業員5千名以上の大手企業が、40%以上を占めている(官公庁/地方自治体を除く)。従って、大手企業が企業向けIT市場の牽引役として極めて重要な役割をはたしていると言える。IT投資の大手企業に対する依存度は、内部統制(日本版SOX法)への投資が必須であることから今後も一層高まるものと予測される。業種別には許認可業種である通信や生保・損保、銀行・証券、電気・ガス、大掛かりな装置を必要とする化学/石油・石炭/プラスチック/ゴムは参入障壁が高いことから、大手企業の占める割合が高く、IT投資額が高い業界といえる。また、電気機器では総合電機メーカー、輸送用機器では自動車メーカーは潤沢な資金力によってIT投資を実践し、またEDIシステムに代表されるような業界単位で整備するシステム化プロジェクトを率先する立場にある。
2.製造業/非製造業/公共の動向
1)製造業
●IT投資額 2006年度 3兆6百億円 2007年度予測 3兆3千億円(前年比7.8%増)
2006年度は全設備投資額、IT投資額共に二桁成長となった。電気機器業では薄型ディスプレイや電子部材により大幅増となり、輸送用機器業では燃料費の高騰により燃費の良い日本車の輸出好調により、生産能力を拡大する投資が増加し、連動してIT投資も増加した。2008年以降わずかに減少へ転ずると見られるが、IT投資比率は製品開発システムやICカードシステムの導入が増加し20%を維持するものと予測される。
2)非製造業
●IT投資額 2006年度 4兆9千8百億円 2007年度予測 5兆2千8百億円(前年比6.0%増)
2006年度は設備投資額の伸び以上にIT投資額が伸長し、2006年度以降のIT投資額は5兆円を超えると予測される。NGNの設備投資が始まった通信と業績が回復した銀行/証券が拡大を牽引している。
3)公共
●IT投資額 2006年度 1兆7百億円 2007年度予測 1兆8百億円(前年比0.9%増)
2006年1月より内閣府IT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)が「IT新改革戦略」を発表し、2010年までに世界最先端のIT国家になることを目標に掲げ推進しているため、IT投資額は持続的に増加すると予測される。医療では医療情報化に対する認知度の向上と法制度が主な拡大要因となる。
<調査対象>
1.業種:20業種(製造業9、非製造業9、公共2)
2.投資対象:
1)全設備投資金額
2)IT投資金額
〔1〕投資費目・・・設備、開発、運用
〔2〕ソリューション・・・ITガバナス、経営管理、エンジニアリング、サプライチェーン、販売支援、業務支援
<調査方法>
1.調査対象20業種における主要企業および関連団体、所轄官庁等に対して富士キメラ総研専門調査員による直接面接取材をベースに一部電話によるフォロー取材、並びに社内データベースの活用。
2.各調査項目の内容について適切な回答を有する調査対象先、部門の管理者並びに責任ある担当者に面接/情報収集。
<調査期間>
2007年3月~4月
以上
資料タイトル :「国内IT市場 2007-2010<業種編>」
体 裁 :A4判 179頁
価 格 :120,000円 (税込み126,000円)
調査・編集 :株式会社 富士キメラ総研 ビジネス・テクノロジー・オフィス
TEL:03-3664-5815 FAX:03-3661-5134
発 行 所 :株式会社 富士キメラ総研
〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
TEL03-3664-5841(代) FAX 03-3661-7696
e-mail: koho@fuji-keizai.co.jp
この情報はホームページでもご覧いただけます。
URL: http://www.group.fuji-keizai.co.jp/
http://www.fcr.co.jp/
● 関連リンク
J&J、紫外線が眼に与える悪影響について紫外線被曝実験の調査結果を発表
~眼の紫外線対策の新常識が明らかに~
『眼に入る紫外線、春から秋にかけては、朝・夕が日中に比べ、約2倍の量に』
ジョンソン・エンド・ジョンソンと金沢医科大学共同調査
眼の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを追求する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケアカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役:大瀧守彦)では、紫外線が眼に与える悪影響に関する啓発活動を行っております。紫外線の眼への悪影響に関する認知は、2004年の46.8%が2006年では55.2%と、上昇しているものの※1、正しい対策方法については、今まで明らかになっていないことも多く、十分な認識を得られていなかった現状もあります。
そこで、当社では、正しい眼の紫外線対策を明らかにするため、金沢医科大学と共同で、紫外線の眼部被曝強度の調査を実施いたしました。
一般的に紫外線は、日中強くなり、肌や眼への対策が必要と考えられています。しかし調査の結果、春・夏・秋の季節において、眼に関しては、日中よりも朝・夕のほうが約2倍程度多く紫外線を浴びる危険性があることが明らかになりました。これは、多くの方が、戸外にいる通学・通勤・帰宅などの時間と一致しており、眼に関しては、朝・夕の紫外線対策が特に重要だといえます。また、農村部などにおいても、日中の肌への紫外線を避けるため、朝・夕に作業をすることが多くなりますが、眼に関しては、特に注意が必要といえます。(調査の詳細は2枚目以降)
今回の調査を受け、金沢医科大学感覚機能病態学(眼科学)の佐々木洋教授は、以下のようにコメントされています。
「紫外線は様々な眼の障害の原因になることが最近の研究で明らかになってきています。具体的には、強い紫外線を短時間浴びた後に生じる充血、角膜炎などの急性障害と、長年の紫外線被曝の蓄積により生じる白内障や翼状片などの慢性障害があります。日常浴びる紫外線によって生じる慢性障害は、発症までの期間が長く、自覚症状もないためその認知度は低く、予防のために紫外線対策を実践している人は少ないのが現状です。一方、紫外線は見えないため、日常生活のなかで眼が浴びていることを自覚することはできません。
今回の調査では、マネキンモデルを使い、季節や時間帯で異なる太陽の高度と方向によって、日常生活で眼が浴びる紫外線量の変化を検証しました。一般的に、紫外線が強い10時から14時が日焼けの注意が必要であることは良く知られており、これまでは眼が浴びる紫外線量も同じ時間帯が最も多いと考えられていました。ところが、今回の調査では季節によっては太陽高度の低い朝・夕の時間帯に、眼は多くの紫外線を浴びていることが明らかになりました。これは、肌の日焼け対策と眼への紫外線対策は別個に考える必要があることを示す結果と言えます。眼の障害は日常生活で浴びている慢性的な紫外線により20年、30年してから発症します。紫外線の強い季節、時間帯、環境についての正しい知識をもち、帽子、眼鏡、サングラス、UVカットコンタクトレンズなどを正しく使用することが、白内障や翼状片などの一次予防には非常に大切です。」
<紫外線が眼に与える悪影響とは-金沢医科大学の「翼状片」に関する新研究結果->
金沢医科大学が実施した、アジア地域を中心に行っている50歳以上の眼疾患罹患率調査において、紫外線量の強い中国南部海南省の農村部「三亜」で、住民の71.7%が「翼状片」に罹患していました。この地域においては、紫外線対策の有効な手段である、眼鏡やサングラスといった紫外線対策を実施している方は、ほぼ存在しておらず、無防備な状態で農作業行っている実態があります。また、日本においても鹿児島県の「奄美」で27.3%と高い罹患率を示しています。最も紫外線が強い赤道部の「シンガポール」では11.2%と比較的低いことから、「三亜」・「奄美」での罹患率の高さは、日中に室内にいることが多い都市部と、戸外での労働が多い農村部では眼が浴びる紫外線の総被曝量が異なることに起因しているのではないかといえます。「翼状片」は、結膜の角膜組織が角膜の上に延びる疾病で、本州中央に位置する石川県の農村部「門前」では7.2%、北極に近く紫外線の非常に弱い「アイスランド」では0.2%の有所見率に留まる疾病です。眼に紫外線が与える悪影響に関しては、WHO(国際保健機関)の世界紫外線プロジェクト・チーム「Intersun」が2002年7月に、紫外線の浴びすぎが免疫機能の低下につながり、また白内障や雪眼炎(ゆきめ)の原因になるとし、過度な日光浴を避けるよう呼びかけるなど、国際的にも関心が高まっています。
<マネキンモデルを活用した2006年度の最新調査概要>
今回の調査は、2006年9月と11月に金沢医科大学構内で行いました。マネキン眼部に微小な紫外線センサーを埋め込み、眼に入射してくる紫外線B波(260~310nm)の強度を日の出から日の入りまで計測しました。マネキンの視線は常に水平より下方15度(人間の歩行時における標準的な視線方向:KraissKF,Introduction to Human Engineering,1976年)に向け、さらに顔と太陽の方位がほぼ一致するように太陽を追尾しました。つまり太陽が常にマネキンの正面上方になるような状態で計測を行いました。
調査日:2006年9月21日/2006年11月21日
計測時間:日の出~日の入り
場 所:金沢医科大学屋上(金沢:北緯37度57分,東経136度65分)
設置面:コンクリート
調査機器:マネキン型UVセンサーシステム
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
ローソン、女性の目線で選びやすい商品を取り揃えた「サマーギフト」の受付開始
女性向けに商品・カタログを一新
5月15日(火)から8月18日(土)まで
サマーギフト全547アイテム受付開始
株式会社ローソンは、厳選された商品を取り揃えた『ローソン2007年サマーギフト』の受付を2007年5月15日より全国のローソン店舗(8,484店/2月末時点)にて開始いたします。
商品は全国に一律価格で配送致します。
近年、ギフトは結婚・出産・快気・誕生日等のお祝い、返礼といったパーソナルギフトとして身近な人に贈る機会が多くなっています。女性がギフトを選ぶ機会も多くなっており、今年はより、女性の目線で選びやすいカタログデザインに変更しました。また、女性からの支持が高い健康を意識したナチュラルローソンの商品や、贈られる方の健康を考えた自然派のギフトをはじめとし、全547アイテムを取り揃えました。
また、市場の傾向として、お中元受付期間が早まってきているため、昨年より1週間早い受付開始日としました。
【2007年ローソンのサマーギフトの特徴】
◆スイーツ三昧
素材にこだわって選んだ夏のスイーツを全国各地から31品集めました。夏の涼しいお茶時間にぴったりの贈り物です。
◆ナチュラルローソン自然派お中元・身体に優しいギフト
「美と健康と快適をもっと身近に」新しいライフスタイルをサポートするナチュラルローソンがおすすめするヘルシーなギフトです。
◆ご当地デリシャス
日本全国から85品を取り揃え、その土地ならではの銘産品や各地を代表する秀逸な贈り物として旬の味覚をお届けします。
◆価格別ギフト
2,000円、3,000円、4,000円、5,000円台の4種類の価格帯から選べる人気の商品を43品ご用意いたしました。
◆お買得ギフト
お中元で人気の定番ギフト61品をメーカー希望小売価格より10~20%割引しています。
◆ぎっしりギフト
包装を省いて中身をボリュームアップした商品を6品ご用意しました。
◆選べるギフト
A・B・C・Dコースを選択し、選べるギフトカタログを先様にお送りします。お届け先様がその中からお好きなものをえらんで注文できるギフトです。各コース40商品の中から選べます。
◆お取り寄せギフト
36種類の商品の中から、お申し込みのローソンのお店で後日お受け取りできます。ご注文の商品は、お手渡しにもご利用できるようにメーカー包装にしております。
◆各種お祝いギフト
結婚祝や出産祝など色々なお祝いやお返しに役立つギフト商品を133品集めました。
【展開期間】
2006年5月15日(火)~8月18日(土)
【展開店舗】
全国ローソン 8,484店、(酒類は酒販店のみ受付)
【お 届 け】
お申込み日より約10日前後でお届けします。(6月上旬よりお届け開始)
(Loppiクイックギフトは5日以内にお届けします。)
全国無料で配送します。
【取扱い商品】
547品目(一般商品504品目、酒類商品43品目)
【会員特典】
1)ローソンパス会員にはギフト受付時に200ポイントプレゼント(1名様1回限り)
2)ローソンパス・マイローソンポイント会員対象にクーポン割引対象商品をご用意。
・店内のLoppiでクーポン券を発券し、レジにて割引。
・クーポン券種類:
300円割引クーポン(200ポイントで発券)
500円割引クーポン(300ポイントで発券)
・対象商品:26品(300円クーポン対象:20品、500円クーポン対象:6品)
・対象期間:6/27~7/20
【展開商品】
※添付資料を参照
● 関連リンク
小田急百貨店、スヌーピーと「ロマンスカー」や「江ノ電」とコラボのオリジナルTシャツを発売
スヌーピーファン、ロマンスカー、江ノ電がお好きなお子さまにおすすめ
スヌーピー×ロマンスカーVSE、江ノ電デザインの
オリジナルTシャツを販売します
株式会社小田急百貨店(本社:東京都新宿区、社長:山田尚)では、幅広い世代に人気のキャラクター・スヌーピーと鉄道ファンにおなじみの「小田急ロマンスカーVSE」、「江ノ電」がデザインでコラボレーションした、ファミリアブランドによる小田急百貨店オリジナルTシャツを、5月9日(水)から新宿、町田、藤沢の各店舗において期間限定で販売します。
今般販売する小田急オリジナル・スヌーピーTシャツは、スヌーピーが、田園風景を走る小田急ロマンスカーVSEを背景にポーズを取っている絵柄と、江ノ島を背景に走る江ノ電を眺めている絵柄の2種類を用意した、小田急ならではの企画となりました。スヌーピーファンやロマンスカー、江ノ電がお好きなお子さまにおすすめの商品です。
売場では、それぞれお子さま向けに90cmから130cmまで10cm刻みで用意するほか、親子ペアで楽しんでいただけるよう、女性用Mサイズも用意します。
小田急オリジナル・スヌーピーTシャツの概要は下記のとおりです。
記
1.商品名
小田急オリジナル・スヌーピーTシャツ
2.販売期間
2007年5月9日(水)~22日(火)
3.販売場所
新宿店本館9階こども服売場、町田店5階こども服売場、藤沢店4階こども服売場
4.サイズ
90cm~130cm(10cm刻み)および女性用Mサイズ
5.価格
90cm 2,940円
100cm以上 3,150円
女性用Mサイズ 3,675円
6.柄
「スヌーピー×ロマンスカーVSE」
「スヌーピー×江ノ電」
7.素材
綿100%
● 関連リンク
日清オイリオグループ、ヘルシーバラエティギフトを充実したお中元「日清オイリオギフト」を発売
2007年 中元期 日清オイリオギフト発売のご案内
~ヘルシーバラエティギフトのラインナップを強化~
この度、日清オイリオグループ株式会社(社長:大込一男)は2007年中元期「日清オイリオギフト」を下記の通り発売いたしますのでご案内申し上げます。
記
■発売日
2007年5月11日(金)より順次
■商品企画の概要
日清オイリオグループは2007年、創立100年を迎えました。創立以来「おいしさ・健康・美」をコアコンセプトに、様々な商品を世の中へお届けしてきました。
人気の「日清オイリオギフト」を今中元期も2つの特定保健用食品「ヘルシーリセッタ」「ヘルシーコレステ」をアソートした健康オイルギフトを主力に、ヘルシーバラエティギフトの品揃えをさらに充実しました。
‘健康’と‘おいしさ’をキーワードに、お客様の幅広いニーズにお応えできる商品ラインナップを取り揃えました。
新商品としては、「ヘルシーリセッタ」を中心に詰め合わせたヘルシーバラエティギフトやファミリーギフトが新登場。また、ビアードパパのヘルシースイーツのギフトや特定保健用食品の健康緑茶セットもシリーズに加わりました。
■品種アイテム数
・食用油ギフトセット
10品種 48アイテム(内、健康オイルアソートギフトは、6品種 31アイテム)
・バラエティギフトセット
10品種 26アイテム(内、健康オイルアソートギフトは、5品種 15アイテム)
(計74アイテム)
2007年中元期にむけて
“また会いたいから、この夏も贈ります。”日清オイリオギフトは『健康とおいしさの贈りもの』。
いつも元気でいてほしい、そんな気持ちを届けたい夏のごあいさつにぴったりな贈り物です。
ヘルシーリセッタのCFにも登場している城島茂さん、山口達也さんを、今期もCFキャラクターに迎え、お二人が歌う、夏の風物詩「♪日清オイリオギフト♪」のテーマソングとともに、大切に思うあの方への贈る気持ちをお客様一人ひとりにお届けします。
テレビコマーシャルをはじめ、雑誌、店頭でプロモーションを展開して、販売目標達成を目指します。
■販売目標
前年同期比105%
2007年中元期日清オイリオギフト商品一覧 (※添付資料を参照)
http://www.nisshin-oillio.com/company/news/archive/2007/images/20070426.pdf
■新商品概要
健康オイルギフトカテゴリーの活性化や多様化する顧客ニーズ、世帯あたり人数の減少など家族構成の変化への対応、さらに、通年ギフト需要への対応強化として、以下の商品を新発売いたします。
※金額は税別表記
・ヘルシーバラエティギフトセット RKシリーズ(2アイテム)
体に脂肪がつきにくい「ヘルシーリセッタ」と食事の脂肪吸収を抑える「サントリー黒烏龍茶」の2つの特定保健用食品を詰め合せた健康バラエティギフト。(3,000円/5,000円)
・ヘルシーファミリーギフトセット HFWシリーズ(2アイテム)
「ヘルシーリセッタ」とともに、ネスレ日本の「ネスカフェ ホームカフェアイスカプチーノ」や「ネスカフェストレートカフェ」、デルモンテ「有機野菜ジュース」などを詰め合わせたファミリーギフト。(3,000円/5,000円)
・有機栽培調味料ギフト YBS-100(1アイテム)
有機栽培した原料のみを使用したべに花油と丸大豆醤油のプレミアムギフト。(10,000円)
・ビアードパパ・ヘルシースイーツギフト BHSシリーズ(2アイテム)
「ビアード・パパ」と「リセッタ」のコラボで生まれたヘルシークッキー、「ヘルシースイーツ」の詰め合わせ。(1,000円/1,500円)
・健康緑茶ギフト HR-35(1アイテム)
食後の血糖値の上昇を緩やかにする、特定保健用食品の緑茶の詰め合わせ。(3,500円)
・調味料バラエティギフト INTシリーズ(4アイテム)
ビタミンEたっぷりの栄養機能食品、べに花油とヘルシーキャノーラ油に、キッコーマンの特選有機しょうゆの詰め合わせ。(2,000円~5,000円)
また、オイルバラエティギフトPTPシリーズに、1,000円~2,500円の4アイテムを追加発売いたします。
以 上
※製品画像は添付資料を参照
● 関連リンク
米IDT、最大40%の省電力化を実現するサーバー用メモリ・サブシステム向けAMBを発売
IDT、サーバー用メモリ・サブシステム向けAMBで
新たな業界標準となる低消費電力の新製品を発表
最大40%の省電力化でデータセンターなどの運営コストを低減、
サーバーOEMにとってシステム面でより大きな差別化を実現
<発表のポイント>
*既存のAMB製品と比べて消費電力を最大40%低下、業界最高の省電力化を実現
*メモリ・サブシステム内の処理能力向上と運用コスト削減が可能
*省電力化より、安価で低ノイズな冷却装置を採用する事が可能
*サーバー、ワークステーションなどのメモリ・サブシステム向けFB-DIMMに最適なソリューション
重要な半導体ソリューションを業界に先駆けて提供しているIDT(TM)(Integrated Device Technology,Inc.,本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、Nasdaq:IDTI、以下IDT)は本日、同社のアドバンスド・メモリ・バッファ(AMB)製品群の第3世代デバイス「アドバンスド・メモリ・バッファ・プラス(以下、AMB+)」を発表した。新製品は、既存のAMB製品と比べて消費電力を最大40%低下させることに成功し、業界最高の省電力化を実現した。AMB+はJEDECのAMB 規格にも準拠し、低消費電力で高性能なコンピューティング・プラットフォーム向けFully Buffered DIMM(FB-DIMM)の構築に欠かせないデバイスである。
IDTのAMB+は、eコマースやWebホスティング、エンタープライズならびにその他のミッション・クリティカルな各種アプリケーションの需要とともに高まっている、サーバーやワークステーションの高性能化、特にメモリ容量の大容量化ニーズに応える製品である。
これらのコンピューティング・プラットフォームは、拡張し続けるデータセンターでますます厳しくなる制約を満たしつつ消費電力を抑える一方で、メモリ性能とメモリ容量を常に上げていかなければならない、という課題を抱えている。今日のプラットフォームのメモリ・サブシステムに使われているFB-DIMMチャネル構造では、メモリ・コントローラとチャネル上のFB-DIMMモジュールをポイント・ツー・ポイントの高速シリアルインタフェースで接続することが主流となっている。FB-DIMMに搭載されているDRAMでこの機能を実現するのに、IDTのAMB+が重要となる。各FB-DIMMに搭載されたAMB+は、各DIMMとの間でデータの収集や伝送を行い、チップ内にデータをバッファリングし、次のDIMMあるいはメモリ・コントローラへデータの転送または収集を行う。
AMB+は設計段階からデータセンターの省電力化のニーズを考慮して開発されており、メモリ・サブシステムの消費電力を最大40%低減することができる。これにより、既存システムの処理能力を向上させると同時に、運用コストを下げることが可能になる。省電力化による直接的なコスト削減効果に加えて、副次的な効果として温度上昇が抑えられることにより、システムを冷却する必要性が大幅に低減され、これまで非実用的とされてきた低ノイズの冷却装置をサーバー内に採用することも可能となる。
IDTのメモリ・インタフェース事業部のバイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャを務めるショーン・ファン(Sean Fan)は、「AMBを初めて製品化したのはIDTでした。そして、この第3世代のデバイスによって、極めてニーズの高い、超低消費電力のソリューションを初めて提供することで、省電力化に対する業界の切迫した要求に応えるのも、当社となります。IDTはAMB+で飛躍的に消費電力を低下させることにより、メモリ・インタフェースの技術と製品において業界内でのリーダーシップを高め続けるとともに、メモリ・サブシステムの新しい業界標準を設定していきます」と述べている。
IDTのAMB+は簡単に組み込んですぐに使えるソリューションであり、これを導入することで消費電力を従来に比べて少なくとも25%低減できる。これはDDR2-800 DRAMを採用している場合も可能である。また、コアの電源を一般的な1.8Vから1.5V仕様に変えるなど、AMB+にオプションとして付随する機能を活用すれば、さらに消費電力を抑えることができる。その結果、熱を拡散させるヒート・スプレッダーをフル装備する必要性がなくなり、原材料コストを著しく抑えられるうえに、パッケージ内の搭載密度を大幅に高めることも可能になる。
■供給状況
AMB+は現在、特定の顧客向けに向けてサンプル出荷中である。
一般向けサンプル出荷と量産開始は2007年第3四半期の予定である。
詳細についてはhttp://www.IDT.comをご覧ください。
< IDT社の概要 > URL:http://www.idt.com/
IDTは、重要な半導体ソリューションの開発提供における世界的なリーディング・カンパニーであり、お客様の技術革新スピードの加速を支援します。通信、コンピューティング、民生といったアプリケーション分野では、性能に対する要求が絶えず進化していますが、IDTのソリューションにより、激しい変化をともなうお客様のシステム設計上の複雑な課題の解決をお手伝いいたします。
システム分野のノウハウと幅広い技術を強みに、IDTはタイミング製品やネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、および標準規格対応のシリアル・スイッチ製品など、必要不可欠なソリューションを提供しています。カリフォルニア州サンノゼに本社を置くIDTは、設計、製造、および販売の拠点を世界中に持っています。IDTの株式は、NASDAQ株式市場(r)において“IDTI”の銘柄で取引されています。IDTに関する更に詳しい情報については、http://www.IDT.comをご覧ください。
<日本IDT株式会社について> URL http://www.idt.co.jp/
日本IDT株式会社(所在地: 東京都千代田区三番町8番1三番町東急ビル7F、資本金: 1億円)は、米国IDT社が100%出資し1987年に設立されました。日本IDT株式会社は、お客様のイノベーションの加速に不可欠な半導体ソリューションの設計、開発、提供におけるワールドリーダーであるIDTの日本法人です。通信、コンピューティング、デジタル家電分野において、技術発展のために複雑化するシステム設計の問題解決を支援します。システムレベルの技術知識と、広範囲にわたるさまざまな技術を統合することで、IDTは、タイミング製品、ネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、また業界標準規格に準拠したシリアル・スイッチ製品を含め、必要不可欠な製品を提供していきます。
IDTはIntegrated Device Technology, Inc.の商標です。
IDTのロゴはIntegrated Device Technology, Inc.の登録商標です。
その他のすべてのブランド名、製品名およびマークはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。
●お問い合わせ先
日本IDT株式会社 電話:03-3221-9823
● 関連リンク
キーコーヒー、「初摘みコーヒー トアルコ トラジャ 2007 ファーストクロップ」の予約受付を開始
-2007年産トアルコトラジャ「初摘みコーヒー」が、まもなく到着します-
トアルコ トラジャ ファーストクロップ予約開始!
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕、資本金:44億6500万円)は、インドネシア・スラウェシ島のトアルコ トラジャコーヒーの収穫期を迎え、収穫シーズン最初に摘み取った「初摘みコーヒー トアルコ トラジャ 2007 ファーストクロップ」の限定販売の予約を5月6日(日)より開始いたします。
トアルコ トラジャコーヒーは、コーヒー栽培に理想的な自然環境を備えたインドネシア・スラウェシ島のタナ トラジャにキーコーヒー自らが開墾した直営農場を中心に、徹底した品質管理のもとで創り上げられるアラビカ種コーヒーの名品です。コーヒー生豆の物流に関しても、輸入・製品化するまで、高級ワインの物流で使用される「定温(15℃)物流・保管体制」を敷き、徹底した鮮度管理を行っています。
『初摘みコーヒー トアルコ トラジャファーストクロップ』は、トアルコ トラジャコーヒーの中でも、毎年4月頃から始まる収穫シーズンの最も早期に採れた生豆の中から特に上質なものだけを厳選した、年に一度のこの時期にしか手に入らない稀少なコーヒーです。その味わいは、初摘みならではのフレッシュで艶やかな香りに富み、上品な酸味とコクのある風味豊かな味わいが特徴です。コーヒーは農作物であり、年によって収穫量やサイズ、品質にも違いが出ますが、今年は量的にも質的にも良好な作柄が期待できるとのことで、豆製品は昨年よりも多い数量をご用意いたしました。
こだわり志向の方に人気のある「豆」タイプと、手軽に本格的なレギュラーコーヒーが楽しめる「ドリップ オン」タイプの2種類をそれぞれ数量限定にて予約販売いたします。年に一度この季節だけの稀少な味わいを、是非この機会にお楽しみください。
<製品概要>
1.製品名
初摘みコーヒー トアルコ トラジャ2007 ファーストクロップ
【豆】:[200g(豆)]×4袋 特別頒布価格8,400円(本体8,000円)
【ドリップオン】:[1杯分×8袋]×4箱 特別頒布価格5,250円(本体5,000円)
2.予約期間
平成19年5月6日(日)から平成19年6月11日(月)
3.頒布開始
平成19年7月10日頃を予定
4.頒布数量
限定4,000セット(豆)、1,500セット(ドリップオン)
5.予約販売先
【豆】全国百貨店キーコーヒーショップ、キーコーヒー通販倶楽部にて
【ドリップオン】キーコーヒー通販倶楽部のみの取り扱い
キーコーヒー通販倶楽部 http://www.key-eshop.com
6.お問い合せ先
キーコーヒーお客様センター:0120-192008
以上