タカラバイオ、三重大学医学部と「がん免疫再建療法」の臨床研究開発を共同で開始
レトロネクチン(R)によるリンパ球の拡大培養法を用いた
「がん免疫再建療法」の臨床研究開発を、三重大学医学部と共同で開始
タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)と国立大学法人三重大学大学院医学系研究科 遺伝子・免疫細胞治療学講座 珠玖洋教授のグループは、すでに食道がんを対象としたTCR遺伝子治療の研究開発をおこなっていますが、今回、骨髄腫、食道がん、頭頚部がん、卵巣がん等の難治性のがんを対象として、当社が開発したレトロネクチン(R)によるリンパ球の拡大培養法を用いた「がん免疫再建療法」の臨床研究を行うための共同開発契約を、平成19年5月14日付けで締結しました。
◆レトロネクチン(R)を用いた拡大培養法
当社は、リンパ球の拡大培養時にレトロネクチン(R)を用いると効率よくリンパ球の拡大培養(細胞を増やす)を行うことができるだけでなく、その増殖した細胞中には未分化な細胞であるナイーブT細胞の特徴(CD45RA+CCR7+)を備えた細胞が多く含まれていることを既に確認し、第65回日本癌学会学術総会(2006年)などで発表しています。このナイーブT細胞は、リンパ節で教育を受け、がん細胞を特異的に破壊する能力をもった細胞傷害性Tリンパ球(CTL)に分化し、長期間その機能を維持することが期待されます。当社と珠玖教授らとは、この技術の臨床への応用に向けた「がん免疫再建療法」の臨床研究を進めていくことに合意しました。
◆がん免疫再建療法について
米国の国立がん研究所(NCI)のローゼンバーグ博士を中心としたグループは、がんの細胞免疫療法を行う際に、がん患者に予め抗がん剤などの投与によってがん患者のリンパ球を枯渇(Lymphodepletion)させておいてから、患者自身の予め拡大培養されたリンパ球を体内に戻したほうが、優れた治療成績が得られることを報告しています。一方、NCIグループは免疫機能の低下したがん患者から採取した少量のリンパ球を増殖させる際に、抗CD3抗体と呼ばれるタンパク質の刺激によってリンパ球を活性化しています。当社は当社が開発したレトロネクチン(R)刺激によって、さらに高いがん細胞破壊能力をもったリンパ球を増やすことを発見しています。
がん細胞免疫療法を適用する前に、細胞毒性の強い抗がん剤を投与してがん患者のがん組織の縮小と患者のリンパ球をも傷害させる治療法は、直感的には無理があるように思われがちですが、がん患者の免疫系にはがん組織を逆に守ろうとする調節型のリンパ球(Regulatory T細胞)などが存在し、活性化した新リンパ球の働きを妨害することなどが知られています。
期待される治療効果のひとつは、抗がん剤の投与によってがん細胞が破壊され、それらがマクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞に提供され、がん抗原が多く提示された状態となっていることが予想されるため、CTLが誘導されやすい環境となっていると考えられます。すなわち、抗がん剤投与後に、レトロネクチン(R)により拡大培養した細胞集団を投与することは、がん細胞特異的なCTLの体内での誘導を期待するという観点において理想的な状態と考えられ、レトロネクチン(R)により拡大培養したナイーブT様細胞の特徴を生かした抗腫瘍効果が期待されます。
つまり、「がん免疫再建療法」とは、がん患者のリンパ球系を一旦破壊しておき、活性化されたがん細胞攻撃能力を持った新しい免疫細胞系を再び体内に戻しがん免疫を再建する治療法です。レトロネクチン(R)は、この新しい細胞系のナイーブ細胞の存在比率を上げることによってがん細胞攻撃能力を強めます。なお、このような組み合わせで、ヒトに対するがん免疫療法の臨床研究の試みは世界で初めてです。
*当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
<参考資料>
【語句説明】
●レトロネクチン(R)
レトロネクチン(R)は、ヒトフィブロネクチンと呼ばれる分子を改良した組換えタンパク質です。当社はレトロネクチン(R)に関する日本を含む世界各国における物質特許を保有しています。標的細胞とレトロウイルスの両者に対して特異的相互作用を持つことにより、シャーレに固定化されたレトロネクチン(R)上で、レトロウイルスと標的細胞が密接に接触し、遺伝子導入効率が上がると考えられています。このようなレトロネクチン法によって、従来技術では困難であった、造血幹細胞等の血球系細胞へのレトロウイルスベクターによる高効率遺伝子導入が可能となりました。レトロネクチン法は、いまやレトロウイルスによる遺伝子治療の臨床研究のスタンダードとなっています。また、当社ではレトロネクチン(R)の新たな機能として、リンパ球の拡大培養効果も発見しています。
●ナイーブT細胞
特異的な抗原により刺激を受け活性化されたことがないT細胞で、血液中を循環し、2次リンパ組織において抗原提示細胞により抗原の提示を受け、CTLやヘルパーT細胞などに分化します。体外で活性化され増殖した細胞集団中にあるナイーブT細胞と同様の細胞マーカーを持つ細胞は、一度活性化されているため、ナイーブT様細胞としています。
●細胞傷害性T細胞(CTL:Cytotoxic T Lymphocyte)
ウイルス感染細胞やがん細胞など特定の抗原を細胞表面にもつ細胞を殺傷するT細胞です。CD8分子を持つT細胞が主です。
●抗原提示細胞
特異的な免疫応答を誘導する抗原とMHC分子の複合体を細胞表面上に提示して、T細胞を抗原特異的に活性化することができる細胞。樹状細胞はもっとも強力な抗原提示細胞と考えられています。
●がん抗原
がん細胞において発現している抗原タンパク。その一部(がん抗原ペプチド)はがん細胞の表面にMHCクラスIとともに発現していることがあります。がん抗原特異的なCTLはこのがん抗原ペプチドを認識しがん細胞を殺傷すると考えられています。
●TCR遺伝子治療
T細胞受容体(TCR)は、T細胞が抗原を認識する受容体です。TCR遺伝子治療は、がん患者からリンパ球を採取し、がん抗原を認識するTCRの遺伝子を導入後、この遺伝子導入されたリンパ球を大量に培養してがん患者に戻す治療法です。
帝国データバンク、4月の全国企業倒産集計を発表
●2007年4月報
倒産件数は817件、7ヵ月連続の前年同月比増加
負債総額は5912億6800万円、前年同月比40.2%の大幅増加
・倒産件数 817件
前月比 10.8%減
前月 916件
前年同月比 2.8%増
前年同月 795件
・負債総額 5912億6800万円
前月比 25.0%増
前月 4730億7600万円
前年同月比 40.2%増
前年同月 4218億6200万円
【 ポイント 】
倒産件数は817件、集計対象を変更した2005年4月以降で最多となった前月(916件)を99件下回ったが、前年同月(795件)を22件上回り、7ヵ月連続の前年同月比増加となった。
負債総額は5912億6800万円で、前月比は25.0%の増加、前年同月比も40.2%の増加と、それぞれ大幅に上回り、3ヵ月ぶりの前年同月比増加となった。
4月は、元イ・アイ・イーグループのシーコム(株)(旧商号:日新汽船(株)、東京、1097億円)のほか、パチンコ店経営の(株)ダイエー(福島、636億円)などの大型倒産が散発した。
■件 数
倒産件数は817件、集計対象を変更した2005年4月以降で最多となった前月(916件)を99件下回ったが、前年同月(795件)を22件上回り、7ヵ月連続の前年同月比増加となった。
倒産件数の推移は一進一退を繰り返しながら、確実にベースラインが上昇してきており、増加基調が持続している。
主な要因としては、業種別では小売業とサービス業、規模別では負債1億円未満の小規模倒産の増加が、引き続き全体の倒産件数を押し上げる要因となっている。
■負債総額
負債総額は5912億6800万円で、前月比は25.0%の増加、前年同月比も40.2%の増加と、それぞれ大幅に上回り、3ヵ月ぶりの前年同月比増加となった。
負債額トップは、元イ・アイ・イーグループのシーコム(株)(東京)の1097億円。
負債10億円以上の倒産は81件(前月73件、前年同月54件)発生し、負債額上位にはバブル型企業が依然として目立つものの、中堅クラスでは実体のある企業の倒産も散発した。
■業種別
サービス業が2005年4月以降で最多
業種別に見ると、「その他」を除く7業種中、小売業(138件、前年同月比+20.0%)、運輸・通信業(32件、同+6.7%)、サービス業(180件、同+33.3%)、不動産業(31件、同+10.7%)の4業種で、前年同月比増加となった。
なかでも、サービス業(180件)は、集計対象を変更した2005年4月以降で最多となった前月(170件)を10件、前年同月(135件)を45件それぞれ上回るなど、増加ぶりが際立つ。主な内訳では、土木建築サービス(23件)、ホテル・旅館経営(13件)などが高水準となった。
一方、「脱談合」の影響が懸念される建設業は194件(前月241件、前年同月230件)にとどまり、年度末にかけて倒産が増えた前月の反動もあり、前年同月比15.7%の減少となった。
■主因別
「販売不振」が高水準
「不況型倒産」の合計は599件(前月686件、前年同月588件)で、前月比は12.7%(87件)の減少となったが、前年同月比は1.9%(11件)の増加となった。
なかでも、販売不振は554件(前月647件、前年同月533件)で、前月比は14.4%(93件)の減少となったが、前年同月比は3.9%(21件)の増加となり、高水準が続いている。
「不況型倒産」構成比は73.3%(前月74.9%、前年同月74.0%)で、前月を1.6ポイント下回るとともに、前年同月も0.7ポイント下回った。
倒産主因のうち、販売不振、輸出不振、売掛金回収難、不良債権の累積、業界不振を「不況型倒産」として集計
■規模別
中小・零細企業の倒産が増加傾向
負債額別に見ると、負債5000万円未満の倒産は347件(前月399件、前年同月298件)発生し、前月比は13.0%の減少となったが、前年同月比は16.4%の増加となった。
負債1億円未満の中小・零細企業の倒産は475件(構成比58.1%、前年同月比+9.7%)で、増加傾向にあり、全体の倒産件数を押し上げる要因となっている。
一方、負債10億円以上50億円未満の倒産は64件(前月52件、前年同月47件)、負債100億円以上の倒産は9件(同7件、同5件)それぞれ発生、バブル型企業の大型倒産が依然として目立つ一方で、中堅クラスでは実体のある企業の倒産も散発した。
資本金別に見ると、1億円以上の倒産は31件(前月19件、前年同月22件)発生し、前月比は63.2%の増加、前年同月比も40.9%の増加となり、それぞれ大幅に上回っている。
■態様別
破産は731件、構成比は89.5%
破産は731件(前月794件、前年同月714件)で、前月比は7.9%(63件)の減少となったものの、前年同月比は2.4%(17件)の増加となった。構成比は89.5%で、2ヵ月連続して90%を下回った。
特別清算は33件(前月44件、前年同月33件)で、前月比は25.0%(11件)の減少、前年同月比は増減なしとなった。構成比は4.0%で、前月(4.8%)、前年同月(4.2%)をそれぞれ下回っている。
民事再生法は51件(前月76件、前年同月48件)で、前月比は32.9%(25件)の減少となったものの、前年同月比は6.3%(3件)の増加となった。構成比は6.2%で、前月(8.3%)を下回ったが、前年同月(6.0%)を上回っている。
■地域別
関東は2005年4月以降で最多
9地域中、関東(348件、前年同月比+29.4%)、北陸(31件、同+19.2%)、近畿(195件、同+0.5%)、中国(36件、同+28.6%)、九州(58件、同+5.5%)の5地域で前年同月を上回った。
とくに、関東(348件)は法的整理のみに集計対象を変更した2005年4月以降で最多となり、これまで最多だった2005年10月(342件)を6件上回った。
一方、北海道(24件、前年同月比△44.2%)、東北(48件、同△9.4%)、中部(68件、同△36.4%)、四国(9件、同△55.0%)の4地域は、前年同月をそれぞれ下回った。
【 今後の問題点 】
■帝国データバンクが発表したTDB景気動向調査によると、2007年4月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は、前月(45.5)比0.2ポイント減の45.3と3ヵ月ぶりに小幅悪化に転じた。
■3月の景況感を押し上げた年度末要因がなくなったことで、建設業界や鉄鋼関連業界など年度末特需に沸いた業界を中心に景況感が後退したほか、個人消費・「脱談合」の加速に対する不安や米国経済、原油価格、為替の動向などへの懸念が依然としてくすぶっていることで、多くの企業がリスク見極めの慎重姿勢を崩さなかった。
■業界別にみると、『サービス』が判断の分かれ目となる50ポイントを上回ったのに対して『建設』は依然として30ポイント台、規模別では大企業と中小企業の景況感格差が8ヵ月ぶりに4ポイント台に拡大、地域別でも『東海』と『北海道』では13ポイント台の格差が生じているなど、業界間、規模間、地域間格差は一向に縮小する気配はみられない。設備投資や雇用意欲の拡大など国内経済は堅調が持続しているものの、その恩恵を享受しているのは大都市圏における一部の業界大手企業に限られ、建設業を中心とした内需関連企業や地方圏、中小・零細企業にとってはいまだ景気回復を実感できない状況にあるのが実態である。
■こうしたなか、2007年4月の法的整理による倒産は817件となり、年度末で例年倒産が増える傾向にある前月(916件)を10.8%下回ったものの、前年同月(795件)比では2.8%増と7ヵ月連続の増加となった。また、負債総額は5912億6800万円となり、前月(4730億7600万円)比25.0%増、前年同月(4218億6200万円)比40.2%増とそれぞれ大幅に上回った。
■負債額上位をみると、今年2番目の大型倒産となった元イ・アイ・イーグループのシーコム(株)(旧商号:日新汽船(株)、負債1097億円、東京)やゴルフ場経営の総武都市開発(株)(負債386億円、東京)など、バブル処理が粛々と進められる傾向はこれまでと変化がなかったが、認定切れ遊技機の撤去期限が6月末に迫るパチンコ業界大手(株)ダイエー(負債636億円、福島)など実体のある大型倒産が発生し、負債総額が押し上げられた。また、鉄骨工事の大川トランスティル(株)(負債110億5000万円、新潟)の倒産は、公共事業の縮小と「脱談合」の加速、資源高による仕入れ価格上昇によって利益低下に見舞われている建設業界の窮状を改めて示した。
■一方、負債1億円未満の中小・零細企業の倒産も前年同月比9.7%増加、業種別では土木建築サービス、ホテル・旅館経営などのサービス業や小売業など内需関連の倒産が引き続き目立った。景気回復局面にありながら「不況型倒産」の割合が73.3%と7割を大きく上回っているのは、倒産の二極化構造の深化が最大の要因といえる。
■4月の景気動向調査で「脱談合」の影響について尋ねた結果、「すでに影響が出ている」企業は全体の1割強だったが、建設業界では41.4%とすでに4割以上にものぼっていることが判明。今後も「脱談合」の加速が避けられないなかでは、景気回復感の乏しい地場建設会社や下請け業者は一層窮地に追い込まれることになる。また、資源価格の高騰や個人消費の回復遅れ、金利引き上げや貸金業法の改正による融資の引き揚げ圧力なども、中小・零細の企業体力を徐々に疲弊させており、ここにきて中堅規模の企業経営にも打撃を与えはじめている。
■内需関連業界や中小・零細企業、地方圏企業のさらなる業況悪化が不可避な状況下、小口倒産の続発によって倒産件数は今後も緩やかな増加ペースをたどる公算が大きい。水面下では粉飾や不透明な取引の横行、コンプライアンスへの疑義などの火種がくすぶっているうえ、「脱談合」や資源高の影響による倒産も大型化の様相を呈している。さらにパチンコ業者の倒産続発も予想されることから、これまで比較的落ち着いていた負債総額が膨らむ可能性も否定できない。
● 関連リンク
富士経済、4分野35製品向け大型二次電池と部材の市場調査結果を発表
4分野35製品向け大型二次電池と部材の市場を調査
― 2012年度予測 ―
●リチウムイオン電池は鉛・ニッケル水素電池からの移行により拡大し、06年度20倍の1千億円超規模に
総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 代表取締役 阿部英雄03-3664-5811)は、このほど大型二次電池を搭載する4分野35製品における大型二次電池と部材の市場を調査した。その結果を報告書「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望2007(上・下巻)」にまとめた。
※大型二次電池:二次電池とは充電できる電池で、大型とは電動工具や電動アシスト自転車以上の大型製品に使用される電池を対象としている。携帯電話やノートPCなど小型民生機器等の二次電池は含まない。
<調査結果の概要>
1.種類別大型蓄電デバイス市場と予測
種類 2006年度見込 2012年度予測 12/06年度比
リチウムイオン電池 51億円 1,111億円 2178.4%
ニッケル水素電池 818億円 1,488億円 181.9%
電気二重層キャパシタ 19億円 64億円 336.8%
その他 1,744億円 2,136億円 122.5%
合計 2,632億円 4,799億円 182.3%
※その他は鉛電池、ニカド電池、NAS(ナトリウム一硫黄)電池、レドックスフロー電池である。
※鉛電池については、一般の四輪自動車・二輪車用の補機用バッテリーは対象外としている。
大型蓄電デバイスを搭載する4分野35製品における蓄電デバイスの市場規模は、06年度で前年比11.7%増の2,632億円になったと見込まれる。特に注目されるのはリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、電気二重層キャパシタである。
リチウムイオン電池は、自動車/輸送機器分野で7製品、家電/DIY機器分野では3製品、産業用機械/工作機械分野では3製品で採用が進み、中でも電動アシスト自転車での採用は進んでおり、トータル市場51億円の50%を電動アシスト自転車が占めている。リチウムイオン電池は大型蓄電デバイス市場の2%に満たない規模であるが、今後はニッケル水素電池やニカド電池、鉛電池等からの代替で新規にハイブリッド自動車や住宅用発電システム、太陽光発電システム(産業・公共用)、直流電源装置、無線基地局(携帯電話)などにも採用が見込まれている。そのため2012年度には1,100億円規模へ拡大し、全体の23%を占めると予測される。幅広い分野に拡がりを見せるが、主にハイブリッド自動車をはじめとする自動車分野をターゲットとした製品開発が進められており、ハイブリッド自動車への採用拡大が市場拡大の主要因である。
ニッケル水素電池は、既にハイブリッド自動車や電動アシスト自転車などの製品で主要デバイスとなっており、トータル市場は06年度で818億円になったと見込まれる。リチウムイオン電池と競合した場合、エネルギー密度(単位質量あたりの容量)の高いリチウムイオン電池が優勢であり、パソコンや携帯電話などの小型製品用途ではいち早くリチウムイオン電池に移行している。しかし、大型製品用途では、電動アシスト自転車や可搬型製品が多い電動工具などの一部の製品はリチウムイオン電池へ移行が進むものの、当面急激な需要増が期待できるハイブリッド自動車には採用が続き、鉛電池やニカド電池からの代替需要も見込まれることから市場は拡大すると予測される。
電気二重層キャパシタ(化学反応を伴わず電気を直接蓄電できるデバイス。キャパシタはコンデンサの別名)は、トータル市場は06年度で19億円になったと見込まれる。ハイブリッド照明や自発光タイプの道路鋲、無停電電源装置にも採用されているが、大半はハイブリッド自動車(乗用車)の電動ブレーキ用バックアップ電源用途が占めている。電気二重層キャパシタの特長は、放電サイクル性能が高く数十万回の繰り返し使用が可能、高い充放電効率、環境性能に優れるなどで、今後はハイブリッド自動車(トラック・バス)や燃料電池自動車(トラック・バス)、鉄道車両、建設機械などにも採用が見込まれている。特にアイドリングストップ車や住宅用発電システム、フォークリフトでの採用拡大に期待が高い。しかし現状では、電圧が低く、エネルギー密度が低い、コストが高いなど欠点がある。開発メーカーでは電極材料や電解液の改良による特性向上や量産化によるコスト削減への取り組みが活発化しており、長期的には採用製品や用途は更に拡大すると予測される。
2.種類別大型発電デバイス市場と予測
大型発電デバイスの市場規模は06年度で812億円になったと見込まれる。シリコン系太陽電池が90%近くを占めている。06年度のシェア4%程度の燃料電池は、07年度以降、住宅用発電システムで急速に採用が拡大し、2012年にはその市場の3%を占めると予測される。
<大型蓄電デバイスの製品用途別市場とその予測伸長率ランキング>
* 関連資料 参照
06年度の大型蓄電デバイスの製品用途市場のランキングは、フォークリフト、ハイブリッド自動車(乗用車)、電動工具の順になっている。この内、近年国内生産数量を増加させているのがハイブリッド自動車(乗用車)である。
ハイブリッド自動車(乗用車)は北米を中心とした世界的な市場拡大に伴い、05年度は前年度比2倍の30万台が生産された。京都議定書の温室効果ガスの削減目標に係わる要請や世界的な環境規制の強化などを背景に、環境対応自動車及び輸送機器への需要は大きく拡大している。特にハイブリッド自動車(乗用車)は06年度も輸出の増加を中心に国内生産台数は37万台になったと見込まれ、今後も高い成長が予測される。このハイブリッド自動車(乗用車)に搭載されている蓄電デバイスは616億円で、その97%を占めるのが、ニッケル水素電池である。ハイブリッド自動車(乗用車)の生産台数増加に伴い、ニッケル水素電池の市場も拡大していくが、09年度を目途にメーカー数社がリチウムイオン電池へ移行するとみられ、以降はリチウムイオン電池が拡大し、長期的にはニッケル水素電池を逆転すると予測される。
2012年度予測の大型蓄電デバイスの製品用途別市場の対06年度伸長率ランキングは、アイドリングストップ機構付自動車、業務用ロボット、ハイブリッド自動車(トラック・バス)の順と予測される。特にアイドリングストップ機構付自動車は対06年度の24倍が予測される。
アイドリングストップ機構付自動車(以下、アイドリングストップ車)の06年度国内生産台数は、軽自動車、普通・小型車、トラック・バスを含め約6千台になったと見込まれる。バス(主に路線バス)を中心にアイドリングストップ機構の採用が進んでおり、近年では環境問題に対する意識の高まり、アイドリングストップ機構搭載車種のラインナップの拡充、搭載車の導入促進補助金制度といった行政施策による後押しや、乗用車の90%を占めるAT車へのアイドリングストップ機構の搭載が可能となったことから、再び注目を集めている。今後は、環境規制などを背景に09年度頃から急激に需要が拡大し、2012年度は23万台以上が生産されると予測される。このアイドリングストップ車に搭載されているのは主に鉛電池(一部リチウムイオン電池が搭載されている)であるが、今後は鉛電池に加え、スターター始動用として電気二重層キャパシタの採用も拡大すると見込まれる。
<調査対象>
* 関連資料 参照
<調査方法>
富士経済専門調査員による業界関係者への直接面接取材(一部、TEL・FAX等の間接取材)及び公開データの収集と分析。
<調査期間>
2006年12月~2007年4月
以上
資料タイトル :「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望2007(上・下巻)」
体裁 :A4判 上巻:281頁 下巻:295頁
価格 :上巻・下巻 各95,000円 (税込み 99,750円)
上・下巻セット価格 180,000円 (税込み189,000円)
上・下巻セット価格 + CD-ROM付 190,000円(税込み199,500円)
調査・編集 :富士経済 東京マーケティング本部 第四事業部
TEL:03-3664-5821 FAX:03-3661-9514
発行所 :株式会社 富士経済
〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
TEL03-3664-5811 (代) FAX 03-3661-0165 e-mail: koho@fuji-keizai.co.jp
この情報は URL: http://www.group.fuji-keizai.co.jp/ https://www.fuji-keizai.co.jp/ でもご覧いただけます。
● 関連リンク
JFEシステムズ、セキュリティ強化の電子帳票システム「ファイブリッジツー」新版を発売
JFEシステムズ、電子帳票システム「FiBridgeII(ファイブリッジツー)」の新版をリリース
機能レベルでの権限設定や帳票持ち出しの集中管理など、セキュリティ面を強化
JFEシステムズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:岩橋 誠、以下:JFEシステムズ)は、基幹システム(汎用機、オフコン等)から出力される帳票データを安全に保管、管理する電子帳票システム「FiBridgeII」の新版Ver4.3(Linux版、Solaris版、AIX版)および関連するオプション群を2007年6月1日よりリリースしますのでお知らせいたします。
1.背景と内容
内部統制強化、情報漏洩・紛失の防止、災害対策を図るために基幹システムの更改や統合が増えています。それにともない基幹システムから出力されている紙帳票のセキュリティリスクも高まっており、緊急の課題となってきています。
新規に構築する基幹システムでは、帳票の運用の見直し機運が高まり、内部統制のひとつとして帳票の電子化による保管、管理の運用が見直されつつあります。
帳票の管理においては、
1)基幹システムから出力される多種多様な帳票データの統合保管
2)個人情報を含む帳票管理のセキュリティ強化と内部統制強化
3)システムの統合や取引量の増大による大量の帳票の高速処理
の重要性が増しており、帳票の保管に関する関心も高まっています。
このたびのバージョンアップは、こうした市場のニーズに応えたものです。
なお、本製品は5月16日(水)から18日(金)まで開催の第16回ソフトウエア開発環境展に展示する予定です。
■「FiBridgeIILinux版」の新版Ver4.3(Linux版、Solaris版、AIX版)の主な機能
1)当日帳票一覧機能
従来の帳票の種類に基づいて格納先を選択する方式に加え、帳票が変換された日単位でまとめられたリストから帳票を選択することが可能となります。
2)帳票管理のセキュリティ強化
帳票の種類毎に、印刷等でのデータの持ち出し操作に対して統制をかけることができるようになりました。個人情報が含まれるような重要帳票の持ち出し操作を不可としたり、ユーザ毎に使用可能な機能(閲覧、検索、編集、印刷、データ抽出、他等)をより細かく制御できます。また、実際に持ち出しできない帳票に対して、持ち出しを図ろうと試みた(未遂)場合もその都度、ログに記録されます。
保管する帳票のセキュリティレベルに応じて、社内帳票をはじめ社外に提供する帳票の管理強化を図ることができます。
3)大量ページ帳票対応
従来は、基幹システム(ホスト)から一度に出力するファイルのサイズを2GB以下になるように分割する処理が必要でしたが、当機能により一度に出力されるファイルサイズが2GB(※注1)を超えるファイルにも対応できるようになりました。
これによりホストからプリンターに一度に出力される帳票データから帳票データベースを高速に作成することができます。
なお、「FiBridgeIILinux版」の新版Ver4.3では約70,000ページ/分(※注2)の高速処理にて帳票データベースを作成した実績があります。
※注1:目安は数十万ページとなります
※注2:インテルXeon3.4GHzデュアルコアでの実測値
■「FiBridgeII」の新版Ver4.3の関連オプション
(※別紙1ご参照)http://www.jfe-systems.com/press/fibridge_pop01.html
1)「FiBridgeII 暗号化ソフト」
電子政府推奨暗号リストに記載されている暗号化ロジックにより、クライアントとサーバ間で通信の暗号化を実現しました。
2)「FiBridgeII XMLコンバータソフト」
IBMホストで出力されるデータを汎用的なXML形式にデータの変換を行います。
3)「FiBridgeII 帳票合成ソフト」
複数の帳票をまとめて1つの帳票にします。
一例として日次帳票を月単位に月次帳票として束ねることができるため1年間で12帳票に集約することができます。したがって検索や閲覧が容易になります。
2.販売価格
「FiBridgeII(Linux版、Solaris版、AIX版)」Ver4.3の販売価格は、最小構成300万円(税別)~となります。
3.システムイメージ
※添付資料を参照
【ご参考】
JFEシステムズ株式会社 (東証2部/4832)
http://www.jfe-systems.com/
JFEシステムズ株式会社は、大規模かつ複雑な鉄鋼生産におけるシステム構築・運用で培った技術を活かし、多彩なサービスを一貫してお客様に提供している情報システム会社です。製造業をはじめ、金融、流通、公共事業、通信等あらゆる分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルテーション、および独自のパッケージ製品の提供など、幅広いビジネスを展開しております。
「お客様のサクセスが私たちの誇りです」を信条に、IT化促進のお手伝いをすることで、お客様のビジネスに新たな価値や満足を提供してまいります。
【FiBridgeII】
URL:http://www.jfe-systems.com/products/fibridge/fibridge.html
URL:http://www.jfe-systems.com/products/fibridge/fibridge-linux.html(Linux版)
「FiBridgeII」は小規模から大規模システムまで実績のある製品で、ネットワーク環境での運用を前提に開発した電子帳票システムです。稼動するOSは、今注目されているLinuxをはじめSolaris、AIXに対応しております。金融、製造、流通、サービス、公共など、業種を問わず1,500社を超えるお客様にご利用いただいております。
● 関連リンク
ケアブレインズ、販売管理・リソース管理の拡張機能を実装した「SugarLite」を販売
SugarCRM(TM)の新ラインナップ「SugarLite(TM)」を追加し、買い取りライセンスで提供開始
カナダのザ・ロング・リーチ社と総代理店契約を締結、日本語版を独占的に販売
このたび、株式会社ケアブレインズ(本社:千葉県千葉市美浜区)は、ザ・ロング・リーチ社(The Long Reach Corporation; 本社:カナダ・オンタリオ)と総代理店契約を締結し、コマーシャル・オープンソースのカスタマー・リレーションシップ・マネージメント(CRM)であるSugarCRM(TM)に同社が独自に販売管理やリソース管理の拡張機能を実装した「SugarLite(TM) powered by info@hand」(シュガーライト パワード・バイ インフォ・アット・ハンド:略称 SugarLite(TM))を6月上旬より日本で独占的に販売開始することを発表いたします。
ケアブレインズは既にSugarCRM(TM)の有償版であるSugar EnterpriseとSugar Professionalを販売しており、SugarLite(TM)はケアブレインズが取り扱うSugarCRM製品群の3番目のラインナップとなります。
【 SugarLite(TM)の特徴 】
・販売管理やリソース管理などの業務機能を強化し、スタンドアローンで企業の広範なビジネス活動を効果的に管理することが可能
・上位エディションがサブスクリプションライセンス(年間使用料払い)であるのに対し、SugarLite(TM)は買い取りライセンスを採用し、大規模ユーザによる運用や大幅なカスタマイズを実施する企業に最適な費用対効果を提供
・世界でトップレベルの実績を誇るSugarCRM(TM)と同一のアーキテクチャを採用し、ラインナップ間におけるスムーズな運用移行を実現
今回の提携に関し、ザ・ロング・リーチ社CEOのMichael Whitehead氏は次のように述べています。「ザ・ロング・リーチ社とケアブレインズ社は、日本で急速に伸びているコマーシャル・オープンソースCRM市場に最適な製品を共同で開発し提供して参ります。ケアブレインズ社は日本におけるコマーシャル・オープンソースのチャンピオンであり、今回の提携によって、お客様はコマーシャル・オープンソースCRMの採用やカスタマイズをより促進できると期待しています。」
また、株式会社ケアブレインズの代表取締役社長である松下 博宣は次のように述べています。「日本ではオープンソース・アプリケーションを採用する企業が急速に増えていますが、特に、営業部門やカスタマーサポート部門にまたがる多様な業務プロセスに合致するCRMアプリケーションを必要としています。さらに、ライセンス体形やサポート費用についてもより幅広い選択肢を望んでいます。ザ・ロング・リーチ社は数多くのオープンソース・アプリケーションに精通し、業務機能をフル装備したコマーシャル・オープンソースCRMを開発する世界でも稀な企業です。今回の提携によって日本市場においてより緊密にビジネスを展開できることを期待しています。」
【 参考:SugarCRM(TM)ラインナップの比較 】
(※ 関連資料を参照してください。)
■株式会社ケアブレインズについて
「人と組織の知恵をケアする」という理念のもとで、経営戦略コンサルティング、営業改革コンサルティング、オープンソース事業、eラーニング事業を展開しています。SugarCRM社の日本で唯一の正規代理店として、SugarCRM(TM)のローカライズ、サポート、日本語コミュニティの開催、日本語オフィシャルガイドの発刊などを行っています。
社 名:株式会社ケアブレインズ
英文社名:CareBrains, Inc.
資本金:21,368万円(資本準備金含む)
代表取締役:松下 博宣
設 立:1997年(平成9年)1月
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬2番地6号
電話番号:043-297-3175
URL:http://www.sugarforum.jp/
■The Long Reach Corporationについて
The Long Reach Corporationは1997年にカナダで創業されたオープンソース・アプリケーションのコンサルティング会社です。主力製品はSugarCRM、Joomlaなどを組み合わせて独自に開発した中小企業向けビジネスポータル・アプリケーション「info@Hand Business Portal」で既に数十社の導入実績があります。この統合Webアプリケーションは、販売管理、プロジェクト&リソース管理、カスタマーサービス、人事管理機能などを搭載し、あらゆるビジネスシーンにおいて「Instant Business Information, Anywhere(TM)'」(あらゆる場所で情報への瞬時アクセス)を提供します。また、モバイル機能も提供し、ハンドヘルドPCでのアクセスも可能です。The Long Reach社についての詳しい情報は http://www.infoathand.com へ。
The Long Reach Corporation 所在地:
6333 Rideau Valley Drive, Manotick, Ontario, K4M 1B3, Canada
■SugarCRM(TM)について
SugarCRM(TM)(シュガーシーアールエム)は、SugarCRM Inc.が開発し、オープンソース開発コミュニティをベースに進化をつづける世界でもっとも高機能、低価格、セキュアなオープンソースCRMソリューションです。Sugar Open Sourceはコミュニティに公開されており、CRM分野で世界ナンバーワンの300万件強のダウンロードを記録しています。また、上位エディションで有償のSugar ProfessionalとSugar Enterpriseは1,200社への導入実績を有しています。
株式会社ケアブレインズはSugarCRM Inc.の日本における正規販売代理店であり、日本のSugarCRM(TM)コミュニティも運営しています。
(※ 参考画像、SugarCRMラインナップの比較は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
日立ハイテク、極微小部分析を安定して実現する電界放出形透過電子顕微鏡を発売
高性能の電界放出形透過電子顕微鏡「HF-3300形」を発売
-安定した超高分解能と新たな解析手法を併せ持った、次世代FE-TEM(*1)-
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:大林 秀仁)は、高輝度冷陰極電界放出電子銃と300kVの高加速電圧を組み合わせた、新型の電界放出形透過電子顕微鏡(FE-TEM)「HF-3300形」を開発し、5月14日より発売します。
冷陰極電界放出電子銃は、その高い輝度とエネルギー分解能により、高性能電子顕微鏡になくてはならない電子源として高く評価されています。当社では、本電子源の有用性にいち早く注目し、走査電子顕微鏡だけでなく、透過電子顕微鏡においても本電子源を広く採用しています。
今回開発した「HF-3300形」では、この冷陰極電界放出電子銃と300kVの高加速電圧を組合せることで、原子レベルの超高分解能観察(分解能:0.1nm)とナノオーダーの極微小部分析を安定して実現しています。
透過電子顕微鏡では加速電圧が高いほど、分解能が高くなるだけでなく、透過能も向上します。すなわち、厚い試料でも高い解像度で観察することが可能です。また、原子番号が大きく電子線が透過しにくい金属やセラミックスの観察においても、高い加速電圧が求められています。「HF-3300形」では300kVの高加速電圧を採用することで、試料の厚さ・組成に左右されることの少ない、安定的な超高分解能観察を可能としました。
極微小部分析においては、エネルギー分散型X線分析装置(EDX(*2))や電子エネルギー損失分光器(EELS(*3))に加えて、電子線ホログラフィー、位置分解型EELS、ナノ電子線回折という新たな解析手法を提案します。電子線ホログラフィーは極微量元素分析への、位置分解型EELSはナノ領域の元素状態解析への、ナノ電子線回折は結晶構造の局所高精度解析への応用が期待されています。「HF-3300形」はこれらの手法により、高度化する材料解析ニーズにお応えします。
また、日立集束イオンビーム加工装置(「FB-2100形」)とはホルダリンケージを実現しており、メッシュを受け渡すことなく、試料作製からTEM解析までの一連の作業を実施できます。TEM試料作製に欠かせない技術として高い評価を受けているマイクロサンプリング(日本国特許:2774884、米国特許:5270552)を併用することで、特定部位のTEM解析を迅速かつ確実に行うことができます。
「HF-3300形」の本体標準価格は、2億8千5百万円です。出荷開始は2007年9月の予定で、初年度5台の受注を見込んでいます。
(*1)FE-TEM:Field Emission Transmission Electron Microscope(電界放出形透過電子顕微鏡)
(*2)EDX:Energy Dispersive X-ray spectrometer(エネルギー分散型X線装置)
(*3)EELS:Electron Energy-Loss Spectrometer(電子エネルギー損失分光器)
<透過電子顕微鏡「HF-3300形」>
【主な仕様】
像分解能 0.10nm(格子像)
0.19nm(粒子像)
0.13nm(インフォメーションリミット)
倍率 ×200 ~ ×1,500,000
加速電圧 300kV、200kV(*)、100kV(*)
電子源 冷陰極電界放出形電子銃
試料微動 X, Y=±1mm
試料傾斜 ±15°
EDX立体角 0.15sr
真空排気系 ターボ分子ポンプ、イオンポンプ
【主な特長】
・高輝度冷陰極電界放出電子銃
・超高分解能観察:格子像0.10nm
・試料の厚さ/組成に影響されることの少ない、300kVの高加速電圧
・電子線ホログラフィー(*)、位置分解型EELS(*)、ナノ電子線回折(*)の新たな解析手法
・マイクロサンプリング(日立特許)を備えたFIB(*)とのホルダーリンケージ(日立特許)
・STEM(*)と3D解析ホルダ(*)による多方向構造解析にも対応
(*)オプションアイテム
■お問い合わせ先
半導体製造装置営業統括本部
先端製品営業本部 営業技術部
TEL: 03-3504-6150
● 関連リンク
アルフレッサHD、10月に琉薬を完全子会社化
アルフレッサホールディングス株式会社と株式会社琉薬の
経営統合に関する基本合意書締結のお知らせ
アルフレッサホールディングス株式会社と株式会社琉薬は、平成19年5月14日に開催された取締役会において、平成19年10月1日を目標として、アルフレッサホールディングス株式会社が株式会社琉薬を完全子会社とする基本合意書を締結することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.基本合意書締結の目的
医薬品卸業界におきましては、進展する医薬分業、医療機関や調剤薬局の広域化、病院などによる共同購入・一括購入が広がっております。また、生活者のセルフメディケーションへの関心が高まるなど、変化する顧客ニーズへの機能強化がより一層求められております。
このような環境のなか、アルフレッサホールディングス株式会社と株式会社琉薬は、両社の経営資源の有効かつ効率的な活用によって経営基盤の確立をはかり、国民医療に貢献することを目的として、株式会社琉薬がアルフレッサグループに参画することについて合意いたしました。
なお、経営統合の方法につきましては、今後、両社で検討いたします。決定事項につきましては、別途お知らせいたします。
2.当事会社の概要
* 関連資料 参照
以上
エイチアイ、携帯電話より低スペックな実行環境で利用可能な3D描画エンジンを開発
エイチアイ、携帯電話よりも低スペックな実行環境で利用可能な
3D描画エンジン、MascotCapsule(R) nanoを開発
-ビッグサイトで開催される組込みシステム開発技術展にて、デモンストレーションを実施!-
株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、携帯電話で多数の搭載実績を持つリアルタイム3D描画エンジンMascotCapsuleの新ラインナップとして、極小な実行環境で利用可能なMascotCapsule nanoを開発したことを、本日発表いたします。
〔主な特徴〕
・MascotCapsule V3をベースとしており、プラットフォームを問わず利用が可能
・組込み機器向けのローエンドCPUにも広く対応
・色情報を使用しないため、ハードウェアの表示(発光)方式に柔軟に対応
・ドットの密度で面の明暗を表現するなど、メモリ使用量を極限まで抑制
・データの転送速度が遅い環境下でも、滑らかなアニメーションが可能
MascotCapsule nanoにより、低階調(※)環境でも擬似的に多階調表示を行って立体感を表現できるようになるため、従来は3D画像の活用が難しかった
・PC周辺機器
・自動車の表示パネル
・バーコードスキャナ
・POS端末
・プリンタ、スキャナ
・リモコン
・携帯玩具
・その他各種デジタル民生機器
など、蛍光表示管や小型液晶ディスプレイを搭載した、携帯電話よりさらに低解像度・低スペックの組込み機器でも、3Dを用いた表現力豊かな演出が可能となります。
エイチアイは、本製品が今まで以上にさまざまなインターフェースで3D表現を利用する機会を提供し、3Dグラフィックスの可能性を大きく広げるものと期待しております。
※階調…色の濃淡をあらわすグラデーションのことを指し、これが多いほど色彩が滑らかに表現できる。
*MascotCapsuleは株式会社エイチアイの日本における登録商標です。
【第10回組込みシステム開発技術展について】
〔開催要領〕
会期 5/16(水)~18(金)
開催場所 東京ビッグサイト
弊社展示位置 東48-16
Official Web Site http://www.esec.jp/
エイチアイは本イベントにおいて、MascotCapsuleやその利用事例と共に、MascotCapsule nanoについてもデモンストレーションを実施いたします。会期中は、ご商談コーナーやMascotCapsule nanoに関するミニセミナーなども設けておりますので、ご来場の際はぜひ弊社ブースまでお気軽にお立ち寄りください。
※こちらのURLのイベントロゴから、会場レイアウト図がご覧頂けます。
⇒ http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_event/2007/event_070417.html
【株式会社エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。主力製品のリアルタイム3D描画エンジン"MascotCapsule"は、国内キャリア4社をはじめアメリカ、韓国、中国のキャリアにも採用され、国内及び海外の大手携帯端末メーカともグローバルライセンス契約を結んでおり、搭載端末の世界累計出荷台数は、2億3千万台を超えています。(2006年12月末現在)
MascotCapsuleを利用し、コンソールゲームにも劣らぬクオリティの多様な3Dコンテンツや、3Dを用いたユーザインターフェース等も、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのホームページ( http://www.hicorp.co.jp )を御覧ください。
● 関連リンク
プライム、エルタナと新商品の共同開発などで業務・資本提携
株式会社エルタナとの業務資本提携に関する基本合意書締結のお知らせ
当社と株式会社エルタナ(以下、「エルタナ」)とは、業務資本提携に関する基本合意書を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業務提携の目的
当社は、テレビ・インターネットを通じた通信販売業務をコアビジネスとして展開しております。
一方、エルタナは、本来人間が持っている「自然治癒力」、「本質的な力」を充分に引き出すことを目標とし、そのために必要な食品、環境、運動ということをテーマとして、コンサルティング事業・物販事業・健康サービス事業を展開しております。
当社とエルタナとは、この度の業務資本提携により、エルタナの持つ『医師等で構成する専門家ネットワーク』を活用して、健康かつ安全性の高い食品、環境、運動に関するノウハウを取り入れた商品を共同開発することにより、消費者の皆様に安心してご利用いただける商品の提供を目指してまいります。
2.業務・資本提携の内容
(1)業務提携の内容
・健康かつ安全性の高い食品及び化粧品の共同開発及び販売
・エルタナが開発した健康かつ安全性の高い食品及び化粧品の当社による販売
・当社が開発したオリジナル商品のエルタナによる健康かつ安全性の検証
(2)資本提携
業務提携を円滑に推進するため、エルタナは平成19年5月末日までに第三者割当増資により500株の新株式を発行し、当社はそのうち200株を引き受けることにより、エルタナの総議決権数の13.3%にあたる普通株式を保有する。
(3)役員の交流
エルタナは、臨時株主総会において、当社代表取締役社長の田端一宏を社外取締役に選任いたしました。
3.エルタナの概要
(※ 関連資料を参照してください。)
4.日程
平成19年5月11日 取締役会
業務資本提携に関する基本合意書の締結
5.今後の見通し
本件による当社の今期業績への影響は軽微であります。
以上
(※ エルタナの概要は関連資料を参照してください。)
アルフレッサHD、10月に株式交換によりシーエス薬品を完全子会社化
アルフレッサホールディングス株式会社とシーエス薬品株式会社の
経営統合に関する基本合意書締結のお知らせ
アルフレッサホールディングス株式会社とシーエス薬品株式会社は、平成19年5月14日に開催された取締役会において、平成19年10月1日を期して、アルフレッサホールディングス株式会社が株式交換によりシーエス薬品株式会社を完全子会社とする基本合意書を締結することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.株式交換に関する基本合意書締結の目的
平成17年4月、アルフレッサホールディングス株式会社とシーエス薬品株式会社は、両社の経営資源の有効かつ効率的な活用によって経営基盤の強化をはかり、広く国民医療に貢献することを目的として業務提携契約書を締結いたしました。
その後、卸機能の向上と業務コストの省力化などによる経営の健全化および将来の発展的な協力体制について検討を重ねた結果、シーエス薬品株式会社がアルフレッサグループに参画し、アルフレッサグループとして一体となった経営体制を実現することが最善の選択肢であると判断いたしました。
2.株式交換の要旨
(1)株式交換の日程
株式交換に関する基本合意書締結 平成19年5月14日
株式交換決議取締役会 平成19年7月25日(予定)
株式交換契約書締結 平成19年7月25日(予定)
株式交換契約書承認臨時株主総会 平成19年8月23日
(シーエス薬品株式会社、予定)
株式交換の効力発生日 平成19年10月1日(予定)
株券交付日 平成19年11月中旬(予定)
なお、当社は、会社法第796条第3項の規定により、株主総会の承認を得ることなく簡易株式交換により本株式交換を行います。
(2)株式交換比率
株式交換比率につきましては、今後提出される第三者機関による算定結果を参考に、当事者間で協議のうえ決定いたします。決定事項につきましては、別途、お知らせいたします。
(3)株式交換完全子会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱いシーエス薬品株式会社は、新株予約権および新株予約権付社債を発行しておりません。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
アルフレッサHD、平成22年3月までの中期経営計画を策定
中期経営計画策定のお知らせ
当社グループは、平成19年4月から平成22年3月までの中期経営計画を策定いたしましたので、その概要について下記のとおりお知らせいたします。
記
1.策定の経緯
当社グループは、平成17年4月から平成20年3月までの3ヵ年の中期経営計画を策定し、目標の達成に向けて取り組んでまいりました。その後、アルフレッサグループへの参画企業が増加したこと、経営環境が大きく変化したことにより、今回、平成19年4月から平成22年3月までの3ヵ年の「07-09中期経営計画~進化と拡大~」を策定いたしました。
2.会社の経営の基本方針
当社グループは、グループ理念、グループミッションおよびグループビジョンの考え方にもとづいて企業活動を推進してまいります。
(1)グループ理念
『すべての人に、いきいきとした生活を創造し、提供します。』
◇私たちは株主の期待に応えます。
◇私たちは顧客第一主義を貫きます。
◇私たちは共に働く人々の幸福を追求します。
◇私たちは一企業市民として社会、環境といった広範なステークホルダーとの共生を図ります。
(2)グループミッション
『医療分野を中心に広く人々の健康に貢献することを通じて新たな価値を創造し、社会から信頼される企業をめざし企業価値の最大化を図ります。』
(3)グループビジョン
『健康に関するサービスを総合的に提供する「ヘルスケアコンソーシアム」をめざします。』
◇国内トップの健康サービスサプライヤー
◇顧客から信頼されるパートナー
◇ステークホルダーから信頼される企業グループ
◇アルフレッサドリームを心に抱いて社員が働き甲斐を感じる職場
「ヘルスケアコンソーシアム構想」とは、医療をはじめ、健康に関するあらゆる情報・モノ・サービスを提供するために、グループ企業だけではなく、健康に関する他企業とも連携して、人々の生活や健康に貢献する体制の確立をめざすことです。
3.目標とする経営指標
経営指標として重視している項目は以下の3項目であり、最終年度である平成22年3月期での達成を目標としております。
(1)ROE(自己資本当期純利益率) 9%以上
(2)ROA(総資産当期純利益率) 2%以上
(3)自己資本比率23%以上
4.配当政策
DOE(純資産配当率) 2%以上
5.中期経営計画のテーマ
(1)医薬品等卸売事業の拡大とグループシナジー効果の追求
1)医療用医薬品卸売事業の全国展開
2)セルフメディケーション卸売事業の確立
3)基幹システムのグループ展開(基幹システムのグループ各社による共同利用の推進)
4)グループ物流体制の見直し(全国の物流センターの適正配置、配送体制の見直し)
5)共同仕入のさらなる拡大とグループ販促の強化
6)カスタマーサポート機能のグループ展開による高付加価値の提供
(2)医薬品等製造事業の経営基盤確立
1)プロダクトラインの拡充
2)受託製造能力の拡大
3)「モディオダール」の早期育成と適応症拡大
(3)ヘルスケアコンソーシアム構想の具現化
1)医療用医薬品卸売事業の機能強化に対する支援
2)医療機器および診断薬分野における連携強化
3)予防やケアなどの健康関連ニーズに対応した新業態への取り組み
4)海外における医薬品流通事業の展開
(4)グループ経営基盤の拡充と運営体制の強化
1)CSR経営の推進
2)内部統制への取り組み
3)グループ運営による総合力の発揮
以 上
● 関連リンク
森永乳業、「高カルシウムヨーグルト ハンディースタイル」を発売
従来のヨーグルトに比べて2倍のカルシウム!
「はじめよう!高カルシウムヨーグルト ハンディースタイル」
5月15日(火)より新発売
森永乳業ではこのたび、カルシウム不足は体脂肪増加の一因といわれている中、カルシウムをおいしく効率よく摂取いただきたいと、従来のヨーグルトに比べ2倍のカルシウムが含まれた「高カルシウムヨーグルト ハンディースタイル」を5月15日(火)より全国にて新発売いたします。
■ 理想的なカラダづくりにはカルシウムが必要です!
カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素の一つですが、毎日の生活で不足しがちな栄養素です。また、カルシウムが不足すると、体脂肪を増やす働きがあるとも言われており、私達の体に与える影響は大きいと考えられています。
平成15年度の国民健康栄養調査(厚生労働省調べ)によると、30代から60代の男性において肥満である割合が3割を超えております(図1)。食事量は若い頃と同量であっても、運動不足や不規則な生活が体格の変化の一因と考えられます。この機会に、カラダコントロールに役立つといわれているカルシウムを積極的に摂取をみてはいかがでしょうか?
*「図1:男性の世代別肥満者の割合」 参照
■ スタイリッシュな容器も魅力~広がるパウチ市場~
忙しい現代人の食生活を反映し、その需要はますます伸長傾向にあるパウチ食品。パウチ食品の 市場規模は2005年で約600億円(業界推定)と、この5年でほぼ倍増したと推計されています。
パウチ食品市場では、ゼリー飲料が大半を占めていますが、最近では多種多様な商品が同形態で誕生しています。アイスクリームやドレッシング、お酒やデザートなどの商品が次々に発売されており、新たな食シーン登場の動きを示しています。若年層を中心に、「ながら食べ」への抵抗が薄れつつある今、手軽に、おいしく楽しもうとするお客さまの思いが一層強まってきています。このトレンドを反映して、今後もスパウト付きアルミパウチ市場は伸長を続けると考えられ、今後の各社の商品展開に注目が集まっています。
■ 欠食者多数の時代に救世主!?
2002年に厚生労働省が実施した国民栄養調査によると、20代と30代の男性のうち4割近くが1日3食の食事をしていないという結果がでました。(図2)
また同年、農林水産省が実施したアンケートによると、『朝食をとらない』という方も77.1%という高く、朝食欠食者が多くの人数を占めることが分かりました。
しかし、7割以上のどの世代でも「欠食はやめるべき」と考え、1日3食をきちんと摂取することの大切さは気付いているようです。
*「図2:1日3回食事を摂っている人の割合」 参照
1. 商品特長
(1) カルシウムが460mgと、従来のヨーグルト*に比べてカルシウムが2倍含まれています。
*森永ヨーグルト(100g)との比較において
(2) カラダ作りをサポートするたんぱく質を配合し、カラダをコントロールする方を応援いたします。
(3) 180gとボリュームがあり、濃厚な味わいをお楽しみいただけるプレーンタイプ(加糖)の ヨーグルトです。
(4) ワンハンドでスタイリッシュにお召し上がりいただくことができる、スパウト付きパウチ容器を採用いたしました。
2. 商品概要
(1) 商品名 「はじめよう! 高カルシウムヨーグルト ハンディースタイル」
(2) 種類別 はっ酵乳
(3) 包装形態 スパウト付きアルミパウチ
(4) 内容量 180g
(5) カロリー 120kcal
(6) 保存方法 要冷蔵10℃以下
(7) 賞味期限 21日間
(8) 主要ターゲット 20代から30代独身男女
(9) 主要売場 CVS、量販店、一般小売店
(10)希望小売価格 170円(税別)
(11)発売日・地区 5月15日(火)・全国
※ JANコード 4902720 073554
3. お問い合わせ先
お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744
以上
● 関連リンク
日本ソフト販売とターボリナックス、IPダイレクトマーケティングシステムで提携
日本ソフト販売とターボリナックス、IPダイレクトマーケティングシステムで提携
日本ソフト販売株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中川基)とターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下、ターボリナックス)は、IP-PBXを利用したダイレクトマーケティングシステムの開発・販売で提携し、5月16日より販売を開始することを発表いたします。
今回の提携により、日本ソフト販売の電子電話帳システム「全国e電話帳」とターボリナックスのIP-PBX「InfiniTalk」を連携し、手軽にダイレクトマーケティングを実現できるようになります。第一弾として、InfiniTalk側に着信した電話番号を元に、個人・企業情報をポップアップさせる機能と、抽出した電話番号をクリックするだけで自動的に電話を発信するCTI連携機能を開発いたしました。
本機能を利用することにより、例えば、「全国e電話帳」にて見込み顧客の抽出を行い、その後画面上の発信ボタンを押すことにより、「InfiniTalk」が自動で電話を発信。アポイントが取れれば、「全国e電話帳」で訪問ルートを確認したり周辺の地図を印刷する、など一連の営業活動を本システムで行えます。
また、着信ポップアップ機能を使えば、融資やカード・ローンなどの本人(住所)確認を瞬時に行えます。ダイレクトセールスやお知らせ・案内、選挙活動などアウトバウンド業務だけでなく、受注・各種申し込み等のインバウンド用途でもお使いいただけます。
必要なイニシャルコストは60万円程度(サーバー、IP-PBXソフトウェア10ユーザーライセンス、ソフトフォン10ライセンス含む)から、全国e電話帳システムはデータを検索した分の従量課金となります。販売は両社で行い、今後両社のパートナーにも販路を広げて行く予定です。
両社では顧客ニーズに応じ、抽出した顧客リストに対して自動発信を行ったり、InfiniTalkのコールセンター製品と連携させるなどのカスタマイズも順次行っていきます。
なお、本システムは、2007年5月16日(水)から18日(金)に開催される、「第12回 データウェアハウス&CRM EXPO」のターボリナックスブース(東9-19)にて展示いたします。
【全国e電話帳について】
「全国e電話帳」は、通常数億円という莫大な導入費用がかかる各種データベース(電話帳情報・地図情報・企業情報・最寄り駅情報・etc.)が全て搭載されているサーバー「情報配置BOX」を企業内イントラネット上に置くだけで、全社で即日活用できるアプライアンスサーバーです。
個人名・会社名・電話番号・近隣・業種など検索方法は多種多様。検索したデータは住宅地図や道路地図が表示でき、営業マーケティングツールとしてもお役に立ちます。既に大手企業様中心に約200社以上に導入され、経費削減及び業務効率アップにとご好評いただいております。今回のInfiniTalkとの連携機能搭載により「全国e電話帳」の活用シーンは更に広がりました。
「全国e電話帳」の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.nipponsoft.co.jp/solution/eden/
【InfiniTalkについて】
「InfiniTalk」は、オープンなIPテレフォニープロトコルであるSIPに準拠した、IP-PBXソフトウェアです。今話題のオープンソースPBXである「Asterisk」をベースとし、機能と信頼性、管理性を高めるための機能を搭載しています。
NTT東西の「ひかり電話ビジネスタイプ」に直接接続が可能であり、低コストでIP電話システムを構築することが可能です。また、日本の電話文化に合わせた独自の機能追加により、従来のPBXやビジネスフォン同様の使い方が可能です。さらに、IPセントレックス運用やCTI連動、全通話録音機能など、IP-PBXならではの便利な機能も提供します。InfiniTalkは、従来の電話の置き換えのみならず、ワークスタイルの変革や業務効率の向上、運用コストの低減など、数々のメリッ
トをもたらします。
InfiniTalkの詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.turbolinux.co.jp/products/iptel/infinitalk/
森永製菓、「小枝スティック」から冷やして食べるチョコレート「ショコラ・グラッセ」を発売
冷やして食べるチョコレート
小枝ステックより<ショコラ・グラッセ> 新発売!!
森永製菓株式会社(東京都港区芝、社長・矢田雅之)はこのたび、新奇性、話題性でご好評を頂いている「小枝スティック」シリーズから、夏に向けて「冷やして食べるチョコレート」をテーマにした新製品<ショコラ・グラッセ>を新発売致します。「冷やしておいしい」品質を追求し、夏でもおいしくたべられるよう仕立てました。小枝ならではのしっかりとしたチョコレート感はそのままに、ひんやりした後味・パキッとした食感が楽しめます。
※ショコラ・グラッセとは、フランス語。凍らせたチョコレートの意味で、冷たいチョコレートドリンクや冷やして食べるチョコレートのことです。
【商品特長】
ミルクチョコレートを、カカオ分46%のビターチョコレートで包みコクのある味わいを表現。あっさりとした後引きのない甘味料と清涼感のある香料を使用してひんやりとした後味と、油脂の配合を調整することによりパキパキした食感が特長の夏向けのチョコレートです。
【商品概要】
商品名 16本・小枝ST<ショコラ・グラッセ>
種類 チョコレート
表示内容量 16本(2本×8袋)
参考小売価格 210円(税込み)
ターゲット OL・主婦
発売日 2007年5月22日(火)
発売地区 全国のスーパー、コンビニエンスストア、駅売店等
JANコード 4902888138645
【冷やしてトッピングチョコレートフェア】
冷蔵庫で冷やしておいしい品質。サクサク感やパキパキ感がより引き立ち、夏向けのスッキリ控えめな甘さのチョコレート商品を選び、冷やしてトッピングチョコレートフェアを開催。
アイスクリーム売り場に販売台を設置。売り場面積も拡大します。
(対象商品:小枝シリーズ、チョコフレーク、ダース等)
<お客様お問合せ先>
森永製菓株式会社
お客様相談室 TEL:0120-560-162
● 関連リンク
日本旅行、映画「舞妓Haaaan!!!」とのコラボレーション企画を発売
夏の京都は憧れの舞妓はんに人気殺到?
6月公開の映画「舞妓Haaaan!!!」とのコラボ企画発売開始!!
(株)日本旅行(社長:金井耿、本社:東京都港区)は、6月16日(土)に公開される映画「舞妓Haaaan!!!」(配給・東宝株式会社)とのコラボ企画を発売いたします。
映画は、熱狂的な舞妓ファンの主人公が織り成す、恋あり笑いありの奇想天外なサクセスストーリーですが、観光名所や味覚・体験など旅行の目的となる素材が多い京都の中でも注目度の高い「舞妓はん」にあらためてスポットを当てて企画しました。
まずはやはり一度は会いたい「舞妓はん」という夢をかなえる企画です。一見さんお断りのお茶屋「川久」さまに特別にご協力いただきました。1日1組限定企画で、舞妓はんと身近に触れ合えます。
また、映画の公開を記念した期間限定特別価格のお得なホテルプランでは、舞妓はんに憧れる若い女性たちをターゲットに、舞妓はんゆかりの無添加スキンケア「祇をんまり菊」のお土産や舞妓変身体験プランの割引券がついたお得な内容となっています。
その他、舞妓はんと祇園を散策していただけるオプションプランや夏の京都の風物詩「川床料理」を楽しんでいただけるプランなどもご用意いたしました。
【 商品概要 】
★1日1組限定特別企画 「一見さんお断りのお茶屋『川久』で舞妓はんと会う」
設定期間:2007年6月1日-9月30日(第2、第4日曜除く)
宿泊施設:京都全日空ホテル
料 金:お一人様31,800円~40,800円(1泊夕朝食&川久体験付)
内 容:宮川町お茶屋「川久」での舞妓はんとのひととき
※お抹茶&和菓子、川久までのタクシーでの送り付
祇園「おいしんぼ」での夕食
★「夏の特別企画ホテル宿泊プラン・おーきに価格」
設定期間:2007年6月1日~9月30日の日にち限定
※設定日は施設によって異なります。
旅行代金:1泊食事なし2名1室利用 お一人様5000円~11000円
特 典:舞妓はんゆかりの無添加スキンケア「祇をんまり菊」お土産付
舞妓変身処「夢館」での舞妓変身体験割引付
設定ホテル:ホテル京阪京都、からすま京都ホテル、ホテルモントレ京都、京都全日空ホテルなど
商品の詳細はホームページでご覧いただけます。
http://www.nta.co.jp/akafu/kikaku/maiko/
映画公式サイトはこちらから
http://www.maikohaaaan.com/index.html
● 関連リンク
サイレックス、真皮指紋センサを搭載した組込み用モジュール2機種を発売
サイレックス・テクノロジー、真皮指紋認証センサの組込みモジュール『E1』『E3』の発売開始
~100%のユーザが使える指紋認証機器組込みをあたりまえに~
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:大阪府東大阪市、社長:河野剛士)は、これまでは困難だった乾燥指の登録・認証に強みを発揮するRF方式真皮指紋センサを搭載した組込み用モジュール2機種を発売致します。指紋データの読取機能を組込み先機器へ提供するセンサモジュール『E1』を2007年6月15日から、センサモジュール内で指紋情報の読取りから認証までを実現するインテリジェントタイプの『E3』を6月下旬からそれぞれ出荷を開始致します。当社は、国内外の入退室管理装置、金庫、ロッカーやキャビネット、オフィス家具などをはじめとする各種機器に対して、本製品をOEMで販売展開していきます。
『E1』『E3』は、指の表皮状態に左右されないRF方式の真皮指紋センサ技術を利用することで、乾燥指の読取能力において業界トップレベルの性能を実現しています。指紋認証による本人認証の運用には、全てのユーザの指紋が登録・認証できることが大前提として求められます。しかし静電容量方式や光学式などの従来の指紋センサ技術では、乾燥指と呼ばれる指表面が乾燥している指紋画像が正しく取得できないケースが存在し、100%のユーザ運用を困難にしていました。
『E3』の特徴は、センサモジュール内で指紋登録から認証までを完結する自社開発アルゴリズムと専用CPUを搭載したインテリジェントタイプであり、PCレスの環境でも容易に指紋認証機能の組込み追加が可能なことです。
『E1』は、指紋登録から認証までの処理をターゲット機器のCPU内で行います。自社開発アルゴリズムをお客様の機器の環境でお使いいただけるよう、SDKをご提供します。
『E1』『E3』の真皮指紋センサは指が直接センサの検知面に触れないフィルムセンサー構造となっているため、耐久性が高く、センサ面の損傷が懸念される用途への指紋認証機能の機器組込みの可能性をより柔軟に幅広く提供します。また、指をセンサ面にスライドさせる本スワイプ式センサの性能を最大限に発揮できるよう専用のセンサガイドカバーをモジュールに標準添付しています。
サイレックス・テクノロジーは、『E1』『E3』のリリースにより、主にPCへのログイン用途で使用されるITセキュリティ製品分野で実現している100%ユーザ運用のコンセプトを、機器組込みの分野にも積極的に提供していきます。これによって、国内外のユーザ満足度を極大化し、指紋認証機器市場における一層強いリーダシップを発揮して参ります。
サイレックス・テクノロジーのバイオメトリクス事業について
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:大阪府)のバイオメトリクス事業は、指紋認証製品を開発・販売しています。C&W(Connectivity & Wireless)事業で培った画像処理技術とプリントサーバでは世界納入実績No1を誇る組込みノウハウをベースとして、2000年から事業活動を開始。全てのユーザが安心して利用できるバイオメトリクス製品を目指し、「100%運用可能であること」「生体認証であること」「業界(ISO)標準であること」の3点にこだわった製品事業を展開しています。グローバルな事業展開を進める一方で、製品品質基準を厳格に保つため設計・生産は、国内一貫体制を築いています。当社はJASDAQ(6679)に上場しています。
<ホームページ: http://www.silex.jp/japan/products/security/index.html >
◆ 『E3』の製品仕様
* 関連資料 参照
◆ ご参考
* 関連資料 参照
● 記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
米ファウンドリーネットワークス、The Planet社にIP/MPLSルーターを提供
ファウンドリーネットワークス、The Planet社のWebサービスビジネスの成長を支援
NetIron XMR 8000 インターネット/MPLSコアルータが
最低限のTCO(総保有コスト)で最大限のパフォーマンスを実現
エンド・トゥ・エンドのスイッチングおよびルーティングにおけるパフォーマンス/トータルソリューションのトップベンダーFoundry Networks(r),Inc.(Nasdaq:FDRY、以下「ファウンドリーネットワークス」)は、現在世界で最も急成長しているWebホスティングベンダーの1社であるThe PlanetSM社が、同社のネットワークインフラストラクチャのアップグレードに、ファウンドリーネットワークスの新しい8スロットハイエンドマルチサービスIPv4/IPv6/MPLSルータを採用したことを発表しました。The Planet社はファウンドリーネットワークスのNetIron XMR 8000によって、帯域幅プロバイダからのギガビットイーサネット(GbE)接続および10GbE接続を、同社のビジネスの中核を担い、且つ各地に分散されている世界トップクラスのデータセンタへ統合します。
The Planet社のネットワークデザインは、他のWebホスティングベンダーと比べてさらに1世代先を進んでいますが、ファウンドリーネットワークスの先進のIP/MPLSルータは、急成長している同社のビジネスニーズへの対応という課題に応える卓越した能力を提供します。大規模なサービスプロバイダ/コンテンツプロバイダのネットワーク向けソリューションとして開発されているファウンドリーネットワークスのNetIron XMRシリーズは、市場に出回っている他の製品の追随を許さず、完全な機能を実装したルーティング、キャリアクラスの信頼性、卓越したスケーラビリティ、低いTCO(総保有コスト)のすべてを統合したユニークなソリューションをお客様に提供します。The Planet社がファウンドリーネットワークスのNetIron XMRシリーズルータを選んだことは、卓越したパフォーマンスと優れたコスト効率のWebホスティングネットワークをユーザに提供するという、同社の確固とした姿勢をあらためて浮き彫りにしていると言えるでしょう。
The Planet社のテクノロジ担当バイス プレジデント、ウィル・チャーノック氏(Will Charnock)は次のように述べています。
「当社は2万2000社のお客様、280万以上のWebサイトをホスティングしていますが、お客様のビジネスにとって、当社のネットワークの品質と信頼性は絶対不可欠な条件です。ファウンドリーネットワークス社のNetIron XMRは、卓越したパフォーマンス、高密度10Gbポート、IPV6およびMPLSのサポートのすべてを兼ね備えたプラットフォームを、非常に手頃な価格で提供してくれます。NetIron XMRによって、私たちはお客様へ先進のIPサービスを提供できるようになるでしょう。当社の世界トップクラスのデータセンタ6拠点すべてにおいて、お客様の厳格な要件に応えることができ、お客様はネットワーク環境を気にする必要なしにビジネスの発展に集中することができます。」
ネットワークユーザにとって、アグリゲーションネットワークのパフォーマンスを最大限に引き出す上で、質の高いユーザ環境は不可欠な条件です。The Planet社はファウンドリーネットワークスのNetIronルータを使うことで、QoS(サービス品質)をさらに高めながらネットワークアーキテクチャの回復力を強化しています。最先端の第5世代ネットワークプロセッサを基盤とするアーキテクチャを通じ、NetIron XMRシリーズルータはデュアルスタックIPv4/IPv6のワイヤスピードルーティング、高価値MPLS仮想専用線(VLL)、VPLS(Virtual Private LAN Service)、BGP/MPLS VPN(RFC 2547bis)など幅広いサービスを提供します。ファウンドリーネットワークスのアーキテクチャでは、従来のルータの数分の一のコストでこれらのサービスを同じプラットフォーム上で統合することができます。また、プロバイダごとに異なる幅広いポート密度とトラフィック処理能力のニーズへ応えられるように、NetIron XMRシリーズには4種類のシステム構成が用意されています。
ファウンドリーネットワークスのハイバリューシステムビジネスユニット担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャ、ケン・チェン(Ken Cheng)は次のように述べています。
「当社のNetIron XMRは、業界をリードする卓越したパフォーマンスを実現しながら、高い信頼性とスケーラビリティ、堅固なルーティングプロトコルのサポートを提供します―これらは大規模なWebホスティング ベンダーの皆様にとって不可欠な能力です。Webホスティングベンダーおよびサービスベンダーの皆様には、マルチメディアコンテンツや大規模データファイルなどを効率的に伝送できる強力なソリューションが必要です。当社のNetIron XMRシリーズルータは、このようなニーズを満たしながら卓越したパフォーマンス、スケーラビリティ、回復性のすべてを、競合製品の数分の一という価格でお客様に提供します。」
The Planet社について
The Planet社はオンデマンドITインフラストラクチャソリューション分野におけるリーディングベンダーで、現在世界2万2000社を超えるSMB(中規模・小規模企業)、280万以上のWebサイトのホスティングサービスを提供しています。最先端の設備機器および比類ないネットワークコネクティビティを基盤にした最高のサーバおよびソフトウェアツール、世界トップレベルのサポートを通じ、同社は企業が単なるIT(情報通信技術)を競争に勝つための強力な優位性へと変え、ビジネスで成功を収めるためのサポートを提供します。その他の詳細は同社Webサイトhttp://www.theplanet.com/をご覧ください。
【ファウンドリーネットワークスについて】
Foundry Networks, Inc.(Nasdaq:FDRY)は、企業およびサービスプロバイダ向けのハイパフォーマンスなスイッチ、ルータ、Webトラフィック管理のソリューションを提供している世界トップベンダーの1社として、レイヤ2/3LANスイッチ、3バックボーンスイッチ、Layer4-7アプリケーションスイッチ、無線LANとアクセスポイント(AP)、アクセスルータ、Metroルータをはじめとする幅広い製品群を提供しています。ファウンドリーネットワークスの製品を導入している企業・組織は世界中で10,400社を超え、これには主要ISP、Metroサービスプロバイダ、またe-コマース、大学、エンターテインメント、医療、政府・官公庁、ファイナンシャルサービス、製造など幅広い業種の企業・組織が含まれています。その他の詳細はファウンドリーネットワークス株式会社(代表03-3519-5351)までお問い合わせいただくか、弊社Webサイトhttp://www.foundrynetworks.co.jp/をご覧ください(本社Webサイト:www.foundrynetworks.com)。
● 関連リンク
明治製菓、健康素材「テアニン」を配合した高カカオチョコレート「チョコレート効果濃い抹茶」を発売
1袋にテアニン50mg ポリフェノール800mg配合!
「チョコレート効果濃い抹茶」
新発売
明治製菓株式会社(社長:佐藤 尚忠)は、高カカオチョコレートとしてご好評頂いております「チョコレート効果」シリーズから新たな健康素材“テアニン"を配合した「チョコレート効果濃い抹茶」を5月29日に全国で発売いたします。おいしさと健康を考えた新たな切り口の新商品を投入し、高カカオチョコレート市場を活性化してまいります。
【商品概要】
<商品名>
チョコレート効果濃い抹茶
<内容量・価格>
48g 168円 参考小売価格(税込)
<発売日・発売地区>
5月29日 全国
<特長>
●濃厚な味わいの抹茶チョコレートをカカオ70%のビターチョコレートでコーティングしました。ひと口サイズの粒タイプで手軽にお召し上がりいただけます。
●注目の健康素材テアニン(※)を一袋当たり50mg、カカオマスポリフェノール800mgを配合しました。
●パッケージは携帯に便利なチャック付きスタンディングパックを採用しました。
※ テアニン…アミノ酸の一種でお茶特有の旨み成分のひとつ
<ターゲット>
健康志向のチョコレート愛好者
<販売目標金額>
90億円/年間(チョコレート効果群)
● 関連リンク
サイボウズとインデックスHD、企業向けシンクライアント型コンタクト情報管理サービス「Zinga」を提供開始
企業向けシンクライアント型セキュリティサービス『Zinga』の正式サービスを開始
携帯電話、ノートPCなどの端末にコンタクト情報を残さないウルトラセキュリティ
ベストユーザビリティを追求し、使い勝手の良いビジネスコミュニケーションを実現
~ ネットワークセキュリティの日本ベリサインが資本参加に基本合意 ~
サイボウズ株式会社(代表取締役社長:青野 慶久(戸籍名:西端 慶久) 本社:東京都文京区 以下 サイボウズ)と株式会社インデックス・ホールディングス(代表取締役社長:椿 進 本社:東京都世田谷区 以下 インデックスHD)の共同出資会社ZINGA(ジンガ)株式会社(代表取締役社長:大森 洋三 本社 東京都世田谷区 以下 ZINGA)は、インデックスHDとサイボウズの協力の下、携帯電話・PCなど端末に依存せず、顧客などの取引先のコンタクト情報の管理・利用が可能な企業向けシンクライアント型コンタクト情報管理サービス『Zinga』の提供を、2007年5月15日より開始します。
■日本ベリサインが資本参加を予定
『Zinga』開始にともない、2007年5月14日に日本ベリサイン株式会社(代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀 本社:東京都中央区 以下 日本ベリサイン)が、ZINGAと資本提携で基本合意し、2007年5月31日を目途にZINGAは第三者割当増資を行う予定で、日本ベリサインは増資を含む発行済み株式総数の34%を取得の予定です。
■『Zinga』の目的
近年、携帯電話は社員の社内外への連絡ツールとしてだけでなく、メール機能やウェブブラウジング機能などの高機能化により、企業の情報システムに組み込まれて活用されるケースが増えています。しかし、企業の携帯電話や端末機器に対する管理ルールが、ほとんど確立されていません。また、企業にとって個人情報を含む機密情報を安全に管理することは、J-SOX、個人情報保護法などコンプライアンスの観点からも重要な課題となっています。しかし、端末側に情報を保存しているというリスクに対する根本的な解決法は存在していません。そこで、『Zinga』により、企業における携帯端末の情報セキュリティ・ガイドラインの確立に寄与することを目指します。
■『Zinga』について
今回ZINGAが提供開始するシンクライアント型情報セキュリティサービス『Zinga』は、顧客や取引先の電話番号、メールアドレスといった顧客データや電子メールなどの交信記録情報の全てを、安全に管理されたサーバーに置く事で、万一携帯端末を紛失した場合でも、端末には一切情報が残らないため情報漏えいのリスクを低減することができます。また、携帯電話だけでなくPCや今後はさまざまなデバイスからも利用でき、情報端末や携帯電話通信事業者ごとに異なる情報管理の必要性がなくなるなど、ビジネスの現場で使用する企業側にとっても情報の一元管理が可能となります。
■『Zinga』サービス概念図
(※ 関連資料を参照してください。)
■『Zinga』開発について
『Zinga』開発では、ZINGAに出資するインデックスHDとサイボウズ、日本ベリサイン3社の専門性と強みを発揮することでサービスを実現しています。具体的には、モバイルコンテンツ分野で数多くの実績を残すインデックスHDが持つ携帯電話のコンテンツサービスノウハウ、グループウェアソフトウェアのユーザー企業数トップレベルのシェアを誇るサイボウズのグループウェアでのディレクトリ管理ノウハウ、そしてネットワークセキュリティの世界的なリーディングカンパニーであるベリサインのネットワークセキュリティでのノウハウです。3社の協力により、導入企業の情報管理におけるセキュリティレベルを向上させるウルトラセキュリティと、コミュニケーターとしての「使いやすく便利」というベストユーザビリティを同時に実現しました。
■今後の展開
今後ZINGAでは、情報セキュリティの確立に積極的に取り組む企業、プライバシーマーク・ISMS取得事業者と取得準備企業2万社を対象として営業展開を推進していきます。これからもインデックスグループは、「モバイルでつくる、新しいライフスタイル」の創造に貢献し、多彩な新サービスを提供していきます。どうぞご期待下さい。
■サービスイン記念「Zinga Win-Winキャンペーン」で30日間無料体験
『Zinga』のサービスインを記念して、2007年5月15日より「Zinga Win-Winキャンペーン」をスタート、30日間無料体験サービスを開始します。『Zinga』ユーザーはもちろん、『Zinga』ユーザーとのリンク許可をした顧客・取引先も30日間無料で『Zinga』を体験することができます。
■『Zinga』スペック
(※ 関連資料を参照してください。)
□『Zinga』特長
□『Zinga』動作環境
(※ 関連資料を参照してください。)
■インデックスグループの「ソリューション&インフラ」事業 ~インタラクティブメディアへと進化するモバイルで、多彩な独自のサービスを展開~
通信、インターネット接続ツールの域を超え、人々の生活導線をスムーズに演出するライフサポートツールへと進化を加速するモバイル。モバイルを知り尽くしたインデックスグループは、グループの総合力でソリューションを創出します。
※インデックスグループは、「エンターテイメント&コンテンツ」、「モバイル&メディア」、「ソリューション&インフラ」と3つのコア領域で事業を展開し、モバイルユーザーによる、新しいライフスタイルの創造に貢献しています。
■会社概要
□サイボウズ株式会社
社 名:サイボウズ株式会社(東証1部:4776) (英文表記:Cybozu,Inc)
本社所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
設 立:1997年8月
資本金:5億5,300万円(2007年1月末現在)
代表者:代表取締役社長 青野 慶久 (戸籍名 西端 慶久)
事業内容:誰もが簡単に使えることを追求したコンセプトに基づき、ビジネス用ソフトウェアを開発・販売しています。主力製品のウェブ型グループウェア「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」は、現在2万社を超えるユーザーさまにご利用いただいています。今後はソフトウエア事業だけでなく、インターネットサービス事業やモバイルサービス事業などにも注力してまいります。
URL:http://cybozu.co.jp
□株式会社インデックス・ホールディングス
社 名:株式会社インデックス・ホールディングス(JASDAQ:4835)
(英文表記:Index Holdings)
本社所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー
設 立:1995年9月
資本金:360億7,100万円(2007年2月末現在)
代表者:代表取締役社長 椿 進
事業内容:モバイル、エンターテイメント、コマース・出版、海外事業を展開するインデックスグループ会社の純粋持株会社として、グループ全体の戦略統一と最適資源配分を行い、より機動的で柔軟な事業活動を推進。
URL:http://www.index-hd.com
□ZINGA株式会社
社 名:ZINGA株式会社
本社所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー
設 立:2007年3月
資本金:5,000万円(2007年3月現在)
代表者:代表取締役社長 大森 洋三
事業概要:1.インターネット、モバイル、ブロードバンドの情報コンテンツソフトの企画、開発、制作、配信及び関連ソフトウェアの製造、販売、運営サービス
2.インターネット及び通信回線における暗号技術を用いた個人情報の保管、処理および提供
3.インターネットを利用した各種情報提供サービス
URL:http://www.zinga.co.jp
□日本ベリサイン株式会社
社 名:日本ベリサイン株式会社(東証マザーズ:3722) (英文表記 VeriSign Japan K.K.)
本社所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-8-1
設 立:1996年2月
資本金:40億1,300万円(2007年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長兼CEO 橋本 晃秀
事業概要:複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバー証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービスやワンタイムパスワードなどの認証ソリューションの提供、ネットワーク、ITシステムの監視ソリューションの提供、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供。
URL:https://www.verisign.co.jp
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(※『Zinga』サービス概念図、『Zinga』スペック、『Zinga』特長、『Zinga』動作環境は関連資料を参照してください。)
JCBなど3社、ローソンにiD・QUICPay・Edyの3種類の決済可能な電子決済端末を導入
ローソン全店で「QUICPay(TM)(クィックペイ)」「Edy(エディ)」の電子決済が利用可能になります。
(国内で初めてiD、クイックペイ、Edyの3種類が1つの電子決済端末で決済可能となり、より便利により簡単にローソンをご利用いただくことができるようになります。)
株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長CEO:新浪 剛史、以下「ローソン」)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也)が推進する、モバイル決済推進協議会推奨のポストペイ型電子決済サービス「QUICPay」の取扱いを今年7月中旬より、また、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋 マリオ)が運営するプリペイド型電子マネー「Edy」の取扱いを今年8月下旬より、ローソン、ナチュラルローソン全店(全国47都道府県8,483店舗、2007年4月末現在)で開始いたします。
これにより、すでに取扱いを開始しております「iD(TM)」と合わせ、国内で初めてiD、クイックペイ、Edyの3種類が1つの電子決済端末で決済可能となり、より便利により簡単にローソンをご利用いただくことができるようになります。
「クイックペイ」とは、「クイックペイ」の機能が設定されたおサイフケータイ(R)や各種カードを電子決済端末にかざすだけでサインレスで、事前の現金チャージを行う必要なくポストペイ(後払い)方式でお買い物することができるサービスです。
また、「Edy」とは、「Edy」の機能が設定されたおサイフケータイ(R)や各種カードに事前にチャージ(入金)をしておけば、電子決済端末にタッチするだけでスムーズにお買い物ができるプリペイド(前払い)方式の電子マネーです。8月からはローソン店頭でのお支払いが、秋にはローソン店頭でのチャージも出来るようになる予定です。
「クイックペイ」と「Edy」は、普及台数が約3,000万台となったすべてのおサイフケータイ(R)でご利用いただくことが可能です。
ローソンでは、今後もできる限り様々な電子決済サービスを導入し、お客様がより便利により簡単にご利用いただけるようサービスを提供していく予定です。
※「おサイフケータイ」「iD」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標または商標です。
※「Edy」は、ビットワレット株式会社が運営するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
コクヨオフィスシステムとNTTドコモ、位置情報を活用したモバイルオフィスソリューションで協業
位置情報を活用したモバイルオフィスソリューションに関する共同検討および実証実験を開始
コクヨオフィスシステム株式会社(代表取締役社長:尾 司、以下KOS)とNTTドコモ(以下ドコモ)は、モバイルオフィス市場の一層の開拓に向けて、モバイルオフィス導入により経営課題の解決を図りたい企業に対し、KOSのオフィス構築ノウハウとドコモの技術力を活かしたソリューション提供を行うなどの協業に向けた検討を開始することで合意しました。
また本検討の一環として、ドコモが開発した、オフィス内における携帯電話(※1)所持者の位置情報を利用して様々なサービスを提供するシステム「WPS(Wireless LAN Presence System:仮称)」(※2)に関する共同実験をKOSオフィス内で実施し、本システムの効果的な活用方法に関する検証を行います。
なお、本実験で検証を行なう「WPS」をKOS霞が関ライブオフィスにて開催されるフェア『レゾナンスフィールド』(2007年5月17日~18日)にて公開し、5月21日から6月末まで一般公開いたします。(※3)
(※1) 対応機種は、FOMAR/無線LANデュアルケータイ(N902iL、N900iL)
(※2) 「WPS」は、オフィス内に「測位ユニット」を配置し、携帯電話所持者がどの測位ユニットの近傍にいるかをWPSサーバにて判定することで位置を測定するシステム。
(※3) 霞が関ライブオフィス(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング18階)での見学は、事前予約制となります。お申込みはKOSのWEBサイト((別ウインドウが開きます)http://www.kokuyocw.co.jp/liveoffice/kasumigaseki.html)より受け付けております。
■ 位置情報を活用したモバイルオフィスのイメージ
* 関連資料 参照
■ 「WPS(Wireless LAN Presence System:仮称)」システム
* 関連資料 参照
※「FOMA/フォーマ」は、NTTドコモの登録商標です。
江崎グリコ、レトルトカレー「LEE 辛さ×30倍」など夏季限定カレー2品を発売
夏季限定カレー発売
・青唐辛子丸ごと1本入りの『LEE 辛さ×30倍』
・ガーリックとガラムマサラ入りの『2段熟カレー<夏味>』
<概要>
江崎グリコは夏のカレー需要期に向け、夏季限定商品を2品発売いたします。
カレーの魅力のひとつ“辛さ”にこだわったレトルトカレー「LEE」。LEEブランドの中で最も辛い『LEE 辛さ×30倍』は、1996年より毎年夏季限定で販売しています。今年は、韓国の激辛料理には欠かせない青唐辛子丸ごと1本入り。見た目の迫力、刺激的な辛さで辛口ファンの期待に応えます。
“コク”と“香り”を追求したカレールウ「2段熟カレー」からは『2段熟カレー<夏味>』が登場。ローストガーリックのコク、ガラムマサラの香りと辛さをきかせました。夏においしいスパイシーな味です。
気温が上がり、食の細りがちな季節には辛い食品が注目されます。グリコでは辛さを切り口にした夏にぴったりのカレーを提案し、市場の活性化を図ってまいります。
【商品概要】
* 関連資料 参照
<ご参考>
1世帯当たりの月別カレールウ支出金額
(* 関連資料 参照)
以上
<お客様からのお問い合わせ先>
江崎グリコお客様相談センター 【フリーコール】 0120-917-111
● 関連リンク
ソニー銀行とセブン銀行、住宅ローンの申込み取次ぎサービスで提携
ソニー銀行とセブン銀行による
住宅ローン取次ぎサービス提携について
─ 5月14日より、セブン銀行有人店舗にて取次ぎ開始─
ソニー銀行株式会社(以下ソニー銀行、東京都港区、代表取締役社長 石井茂)と株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎隆)は、平成18年12月20日よりソニー銀行の口座開設申込みの取次ぎをセブン銀行有人店舗(呼称:「みんなの銀行窓口。」)全5店舗にて開始しておりますが、このたび、平成19年5月14日(月)より新たにソニー銀行の住宅ローンの申込み取次ぎサービスをセブン銀行有人店舗にて開始いたしますのでお知らせいたします。
記
■サービス内容
・ソニー銀行の住宅ローン申込みの取次ぎ
■セブン銀行有人店舗(「みんなの銀行窓口。」)
○イトーヨーカドー蘇我店出張所 (千葉県千葉市)
○イトーヨーカドー八千代店出張所(千葉県八千代市)
○イトーヨーカドー川口店出張所 (埼玉県川口市)
○イトーヨーカドー葛西店出張所 (東京都江戸川区)
○イトーヨーカドー亀有店出張所 (東京都葛飾区)
以上
(※参考資料あり)
セブン銀行、ATMで第三銀行のICカード対応を開始
セブン銀行ATMでの第三銀行ICカード対応開始について
株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎 隆)は、平成19年5月21日(月)より第三銀行のICカード対応を全ATM※で開始いたします。
セブン銀行では、今後も、お客さまにより安心して、安全にセブン銀行ATMをお使いいただけるよう、ご利用いただけるICカードを順次増やしてまいります。なお、磁気カードにつきましても、従来通りご利用いただけます。
※ ATMに搭載しているのは全銀協ICキャッシュカード標準仕様(接触型)です。
【ご参考】ICカード対応提携金融機関
■5月21日(月)より
第三銀行
■対応済み提携金融機関
〔銀行〕
三菱東京UFJ銀行、静岡銀行、横浜銀行、三井住友銀行、千葉銀行、足利銀行、京都銀行、スルガ銀行、福岡銀行、名古屋銀行、十六銀行、広島銀行、東邦銀行、東京都民銀行、山形銀行、北洋銀行、群馬銀行、栃木銀行、中国銀行、千葉興業銀行、トマト銀行、第四銀行、新銀行東京、宮崎銀行、長野銀行、佐賀銀行、大光銀行、みずほ銀行、青森銀行、鳥取銀行
〔その他の金融機関〕
信用金庫、信用組合、ろうきん、JAバンク、日本郵政公社
* 上記金融機関においてもご利用いただけないICカードもございます。
以上
●ご参考資料
(※ 関連資料を参照してください。)
ハーゲンダッツジャパン、フローズンデザート「グレープフルーツ&クリーム」を発売
リオレッドグレープフルーツソルベとバニラアイスクリームのハーモニー
ハーゲンダッツ 『グレープフルーツ&クリーム』
6月28日(木)、ハーゲンダッツショップにて新発売
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:中西卓也)は、ハーゲンダッツ『グレープフルーツ&クリーム』を6月28日(木)から、全国のハーゲンダッツショップで新発売します。
ハーゲンダッツ『グレープフルーツ&クリーム』は、香りが華やかなピンクグレープフルーツソルベと、こくのあるなめらかな舌触りのバニラアイスクリームを見た目もきれいなマーブル状に仕上げたもので、一度に2種類の味と食感が楽しめます。
ソルベには、ピンクグレープフルーツの中でも、果肉が淡いピンク色で、甘味・苦味・酸味のバランスのよさが特徴のフロリダ産リオレッドグレープフルーツをたっぷり使用しています。みずみずしくさわやかな味わいのソルベとバニラが甘く香るアイスクリームのコンビネーションを楽しめるフローズンデザートです。果汁14%。
ソルベ(Sorbet) : "シャーベット"のフランス名
製品概要は以下の通りです。
記
■販売先 全国のハーゲンダッツショップ
■発売日 2007年6月28日(木)
■価 格 シングル320円(消費税込み)、ダブル480円(同)
※ 一部店舗により価格が異なります。
■フレーバーの概要
製品名 ハーゲンダッツ グレープフルーツ&クリーム
品 名 アイスミルク
成 分 無脂乳固形分 5.0%
乳脂肪分 7.0%
卵脂肪分 0.4%
果汁 14%
原材料名
砂糖、クリーム、グレープフルーツ果汁、脱脂濃縮乳、卵黄、粉あめ、レモン果汁、香料、安定剤(ペクチン)、(原材料の一部に卵白を含む)