三井住友カード、金沢市の「めいてつ・エムザ」に「iD」と「Edy」の共用端末を導入
北陸の百貨店で初!
「めいてつ・エムザ」にて「iD(TM)」「Edy」共用端末を導入
株式会社金沢名鉄丸越百貨店(本社:石川県金沢市、社長:神野 重行)、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)、及びビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、社長:眞鍋 マリオ)は、株式会社北国クレジットサービス(本社:石川県金沢市、社長:中野 弘史)及び株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸(本社:石川県金沢市、社長:是枝 義人)と協力し、2007年4月25日より、ケータイクレジット「iD(アイディ)」とプリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」の両方に対応した新型の共用端末を、「めいてつ・エムザ」へ導入し、サービスを提供します。
今回導入する共用端末は、「iD」または「Edy」機能が搭載された各種カードやおサイフケータイ(R)を1台の読取機にかざすだけで、いずれも簡単・スピーディにお支払いいただける機器であり、「めいてつ・エムザ」の地下1階の食料品、書店から、各階のファッションフロア、日用品売り場など全館に計60台導入いたします。
「めいてつ・エムザ」は、先進的な決済方法をいち早く導入することで、お客様からの多様な決済ニーズに対応するとともに、スピード決済の推進によるレジ待ち時間の短縮等、お客様の利便性向上と利用拡大を図ります。
今回、「めいてつ・エムザ5周年の誕生祭」に合わせて新しい決済サービスを導入し、4月25日(水)より新型の共用端末による利用を開始いたします。
三井住友カード、北国クレジットサービス、ビットワレット、及びエヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸は、「iD」、「Edy」 双方の決済手段の導入ニーズが高い流通企業などに対し、今後も協力して共用端末の導入を推進していきます。
※「おサイフケータイ」「iD」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標または商標です。
※「Edy」はビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
以 上
● 関連リンク
三井住友カードなど、福井県のショッピングセンター「パリオCITY」に「iD」を導入
『パリオCITY』で、ケータイクレジット「iD(TM)」をご利用いただけます!
~ 北陸のショッピングセンターで初! ~
福井市でショッピングセンター「パリオCITY」を運営する東部商業開発事業協同組合(所在地:福井市松城町、理事長 塚田恭三)、及び三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)は、株式会社北陸カード(本社:富山県富山市、社長:谷内 正立)、及び株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸(本社:石川県金沢市、社長:是枝 義人)と協力し、2007年4月28日(土)より、ケータイクレジット「iD(アイディ)」を31店舗へ導入し、順次全店へ展開していきます。
「iD」は、NTTドコモのおサイフケータイ(R)または三井住友カードが発行する「iD」搭載のクレジットカード(*)を専用読み取り端末にかざすだけでサインレスかつスピーディーに支払いができる電子決済サービスです。小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額までお客様の決済ニーズに幅広く対応できます。また、各店舗にとっても、支払い時間のスピードアップによるレジの混雑を緩和することができる他、現金管理コストを抑制することも可能です。
(*)三井住友カードでは2007年1月より順次「iD」をクレジットカードへ標準搭載しています。これにより、おサイフケータイだけでなく、カードを読取機にかざすことでも「iD」をご利用いただくことが可能となりました。
「パリオCITY」は、先進的な決済方法をいち早く導入することで、お客様からの多様な決済ニーズに対応するとともに、スピーディーな電子決済の推進によるレジ待ち時間の短縮等、お客様の利便性向上と利用拡大を図ります。
また、今後も「iD(アイディ)」がご利用いただける店舗を順次拡大していく予定です。
三井住友カード、北陸カード、及びNTTドコモ北陸は、今後も北陸地区における「iD」の早期普及・拡大を図るため、様々な業種での利用可能店舗の開拓を推進していきます。
※「おサイフケータイ」「iD」は株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
以上
日本フードサービス協会、3月の外食産業市場動向調査を発表
日本フードサービス協会加盟会員社による
外食産業市場動向調査
平成19年3月度結果報告
社団法人日本フードサービス協会(略称:JF=ジェフ 本部:東京都港区 会長:米濱和英)では、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査の平成19年3月度分の集計結果をまとめました。「外食産業市場動向調査」は、新規店も含めた外食市場の全体的な動向や業態の変化を把握する「全店データ」と既存店ベースによる店舗の経営状況・動向を探る「既存店データ」を業態別に集計し、前年同月比の指標として表しております。
<全店ベース(新規店も含めた)による外食市場の動向>
トータル売上は前年同月比104.4%
ファーストフードが好調で、全体を牽引
<全体概況>
外食産業の新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの3月度売上状況は、前年同月比104.4%と前年を4.4%上回った。今年の3月は、昨年に比べ気温が高く雨天日数も少なく、さらに土曜日が1日多かったことなどで、客数が105.1%と大きく伸び売上増に結びついた。業態別に見るとファーストフードの各分野が好調で全体を押し上げているが、ファミリーレストランは前年を若干下回るなど、業種業態ではバラツキが見られる。客単価は99.3%と昨年3月以来の下落となった。
既存店も来店客数が増え、売上は102.0%と前年同月を上回り、今年に入り3ヵ月連続プラスで推移している。
<業態別概況>
■ファーストフードの業態は、全体の売上は前年同月比107.9%と前年を大きく上回った。客単価は98.9%と前年より下がったが、客数が109.1%と増加した。分野別の売上では、全て前年を上回ったが、とくに和風(牛丼など)とその他(カレー、アイスクリームなど)は客数が増え、2桁増となった。
■ファミリーレストランの業態は、全体の売上は99.5%と前年を0.5%下回った。客単価は100.9%とアップしたが、客数が98.7%と減少した。分野別の売上では、和風が前年を上回ったものの、洋風、中華、焼肉が客数の減少などで前年を下回る結果となった。
■パブ・居酒屋の業態は、全体の売上は店舗増や客単価のアップ等で前年同月比106.0%と伸長した。客単価は104.6%、客数も101.4%と増えた。分野別の売上では、パブ・ビヤホールが店舗数減で96.9%、一方、居酒屋は店舗数増で108.5%であった。
■ディナーレストランの業態は、客単価が98.4%と下落したものの、客数は108.0%と大きく増え、売上は106.2%と前年を6.2%上回った。
■喫茶の業態は、客数101.8%、客単価も100.6%と前年アップし、売上は102.4%と前年を2.4%上回って推移した。
*以下、詳細なデータは添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
ギブン・イメージング、カプセル内視鏡「ギブン画像診断システム」の輸入承認を取得
日本初のカプセル内視鏡「ギブン画像診断システム」
輸入承認を取得
ギブン・イメージング株式会社(本社/東京都千代田区、社長/笈川義徳)は、4月23日、国内初の小腸用カプセル内視鏡「ギブン画像診断システム」について、厚生労働省より輸入承認を取得しました。(承認番号:21900BZY00045000)
今回承認された「ギブン画像診断システム」は、小腸内腔を観察するための小型ビデオカメラを内蔵したカプセル内視鏡で、次のような特徴があります。
1)従来の内視鏡ではみることが難しかった小腸全域の直接視覚化が可能となる。
2)麻酔等の前処置やバリウム等の造影剤が不要で、大きめのビタミン剤サイズのカプセル(26mmx11mm)を飲み込むだけで検査が行えるため、患者の肉体的苦痛がほとんどない。
3)約8時間の検査時間中、患者は病院内にいる必要がなく、通常の生活を行うことができることから、患者の負担が大幅に軽減される。
4)既存の小腸検査に比べ、高い診断率である。
獨協医科大学病院の寺野学長は以下のようなコメントを述べられております。
「疾患の中で最も頻度の高い消化器疾患の診療は、前世紀において内視鏡を中心として偉大な進歩を遂げましたが、体内最大の臓器である小腸疾患の診療は、ほとんど進歩が見られず暗黒大陸とまで称されてきました。ようやく認可されたカプセル内視鏡の普及により、小腸疾患の診断の未来が切り開かれていくものと信じております。」
ギブン・イメージング株式会社 (NASDAQ:GIVN)
イスラエルのギブン・イメージングリミテッド(Given Imaging Ltd.)、株式会社スズケン、丸紅株式会社の合弁会社で、2002年、世界の非侵襲的な先端医療技術の提供を通して、日本の医療に貢献することを目的として設立された会社です。 欧米で既に数十万人以上の患者様に使用されているカプセル内視鏡を広く普及させることにより、日本の医療現場や患者様に貢献できるものと確信しております。
販売は5月末を予定しており、パートナー会社である株式会社スズケンを総販売代理店とし、大学病院等から開業医まで全国展開いたします。
「ギブン画像診断システム」の構成及び説明
※添付資料を参照
MM総研、「2006年度通期国内携帯電話端末出荷概況」調査結果を発表
2006年度通期国内携帯電話端末出荷概況
■06年度は6.7%増の4,933万台、過去2番目の出荷台数を記録
■半期ベースでは03年度上期を抜いて過去最大の出荷台数
■シャープが初の1,000万台超でシェア21.0%
■ワンセグ、薄型、デザインなどの多機種・多色展開が加速
MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は24日、06年度通期(06年4月~07年3月)の国内携帯電話出荷状況を調査し、結果を発表した。それによると総出荷台数は、前年同期比6.7%増の4,933万台で、03年度の5,009万台に次ぐ2番目の出荷台数を記録。上期・下期別でみると、上期2,223万台(前年同期比4.4%増)に対して下期2,710万台(前年同期比8.6%増)と下期の出荷台数が大きく貢献し、半期ベースでは過去最高を記録した。
この要因としては06年10月に開始されたモバイルナンバーポータビリティ制度(以下MNP)の導入、ワンセグケータイによる買換え需要の拡大、薄型ケータイやデザインケータイなど多様なユーザーニーズに適応するための多機種・多色展開とそれらを実現する技術の向上が挙げられる。総務省によると07年3月末までのMNP利用件数は約200万件で全体の2.1%程度に留まる結果となった。MNP利用者は限定的であったが、出荷台数および販売台数にはその効果が表れており、MNPを利用しないで事業者を変更するケースや、新規獲得を狙った端末価格の値下げ効果が影響した結果だと分析する。更に中高年層への普及拡大、既存ユーザーの複数台利用者が増加したことも考えられる。
携帯電話サービスの加入者数は07年3月末時点で9,672万件となり対人口普及率は76%を突破した。このうちFOMAやCDMA2000 1Xなどの第3世代(3G)サービス加入者は約6,991万件で全体の72%を占める。06年度の純増数は493万件であり、05年度の479万件よりも僅かだが上昇した。
■マルチキャリア展開が勝因に
06年度通期の携帯電話端末出荷台数シェアは、昨年度の勢いをそのままにシャープの強さが目立つ結果となった。2位のパナソニックモバイルは上期4位と苦戦したが、下期にはauにも参入を果たし、通期では昨年同様の2位を死守した。3位の東芝、4位のNECは昨年度と順位が入れ替わる格好となったが、4位のNECもシェア10%を確保した。5位から7位においても激しい順位争いが見られ、5位の富士通と7位の三洋電機の差は僅か0.7ポイントとなっている。シャープは06年度上期にau参入を果たし、携帯電話3事業者全てに納入する唯一のメーカーとなったのに加え、07年3月末には、第4の携帯電話事業者としてサービスを開始したイー・モバイル向けにも端末を納入することで4事業者納入メーカーとなった。2位のパナソニックモバイルも上期にはソフトバンクモバイル(以下ソフトバンク)に、下期にはauにも参入を果たしており、やはり出荷台数は納入事業者数が多いほど有利であるといえそうだ。
■インセンティブモデルの是非が今後を左右
07年度の携帯電話市場は、前年度比2.9%減の4,790万台と予測される。出荷減の要因としては、06年度にはある程度の効果があったMNPの効果は07年度には減少すること、端末の高機能化や価格の高騰が端末購入の阻害要因となり、端末購入サイクルが少しずつ長期化する傾向がみられることなどが挙げられる。06年度下期が予想以上に多かったことから、07年度上期は前年度と同程度もしくは若干減少する可能性が高い。
しかしながら、ワンセグケータイの出荷は07年3月までで750万台程度と推測でき、ワンセグケータイの普及が更に進むことや、新規事業者であるイー・モバイルのサービス開始や、低料金プランや端末の割賦販売といった新たなサービスの登場による複数台利用ユーザーが更に増加するというプラス面の要因も多く、大幅な減少には至らないと分析。また、NTTドコモの06年度販売台数はメーカー出荷台数よりも多く、流通在庫の問題が緩和したことが、出荷台数に少なからず好影響を及ぼすと分析する。
携帯電話市場の契約数についても、上記理由により07年度も純増数は518万件で07年度末には1億190万件、08年度の純増数は530万件で08年度末には1億720万件まで達すると予測。携帯電話端末の出荷台数については、現在議論が進んでいる携帯電話市場におけるインセンティブモデルの是非が今後を左右する1つの焦点であるといえる。インセンティブモデルが完全に撤廃されてしまった場合は、端末価格が高騰することで出荷台数は減少傾向に向かうことが予測されるが、MM総研では日本の携帯電話市場を急速に成長させる大きな要因となったインセンティブモデルが一度に撤廃される事態は起こらないと見ている。
(※ 参考図は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
住友商事、中国内蒙古自治区での風力発電プロジェクト合弁契約を締結
住友商事が中国内蒙古自治区における風力発電プロジェクト合弁契約を締結
住友商事株式会社(社長:岡 素之 本社:東京都中央区、以下、住友商事)と中国住友商事会社(以下、中国住商)は、九州電力株式会社(社長:松尾 新吾、本社:福岡県福岡市、以下、九州電力)の子会社である株式会社キューデン・インターナショナル(以下、キューデン・インター)と中国大唐集団(総経理:■ 若愚【正式表記は関連資料を参照】 本社:中国北京市、以下、大唐集団)、と中国・内蒙古自治区における風力発電プロジェクト(以下、本プロジェクト)の合弁契約を締結いたしました。
中国大唐集団は、中国における5大発電会社のうちのひとつであり、保有設備容量5400万kW超を誇っています。
住友商事は九州電力ならびに大唐集団と、2005年から内蒙古自治区赤峰市松山区において風力発電事業を共同で実施することにつき検討を重ねて参りました。今般、合弁契約内容につき合意に至り、合弁契約締結の運びとなりました。住友商事は九州電力、大唐集団と共に事業会社を設立し、本プロジェクトを進めてまいります。本プロジェクトの開発規模は設備容量50MW弱を予定しており、2008年末の運転開始を目指しています。
中国では、2006年1月に『再生可能エネルギー法』が施行され、積極的に再生可能エネルギーの利用拡大に取り組んでいます。この結果2005年末時点で、中国における風力発電導入量は1260MWに達し、日本の導入量の1230MWを超えました。更に中国政府は2010年までに風力発電総容量を4800MWにするとの目標を掲げており、今後も急速に拡大していくことが見込まれています。
なお本プロジェクトは二酸化炭素の排出削減にも貢献できるプロジェクトであり、CDM案件として開発予定です。
住友商事では、本プロジェクトの他にも中国における環境への取組みを積極的に実施しており、天津では「天津市人民政府―住友商事 環境保護委員会」を発足させ、環境基金の創設、CDMセミナーの実施等を通じ、天津の環境問題の克服に寄与すべく取組んでおります。住友商事は今後とも環境ビジネスへの取り組みを通じ、中国の環境保全に貢献していきたいと考えております。
【合弁契約の概要】
○ 締結者: 住友商事、中国住商、キューデン・インター、大唐集団
○ 目的: 事業会社の設立、内蒙古自治区・赤峰市における風力発電プロジェクトの実施並びにCDMによるCO2クレジットの獲得
○ 開発規模: 約50MW(2008年末運転開始予定)
○ 締結日: 2007年4月24日
【大唐集団の会社概要】
(1) 正式社名: 中国大唐集団公司
(2) 本社: 中国北京市西城区広寧伯街1号
(3) 代表者: ■ 若愚
(4) 設立: 2002年12月29日
(5) 資本金: 120億人民元(登録資本)
(6) 出資構成: 国有独資会社(中央政府直接管理会社)
(7) 従業員: 約300人(本社)
(8) 主な事業内容: 中国大手国有発電会社5社中の一社で、2006年末時点所有発電 設備容量は5400万KW超。
(9) 売上高(年商): 703億人民元(2006年)
以 上
鹿島、北海道札幌市に産総研の「密閉型遺伝子組換え植物工場」を竣工
産総研の世界初「密閉型遺伝子組換え植物工場」竣工
外界と隔離したクリーンな環境で
植物からの医薬製剤原料の安定生産を目指して
鹿島(社長:中村満義)は、独立行政法人産業技術総合研究所(吉川弘之理事長 以下産総研という)が北海道札幌市に計画した「北海道センター密閉型遺伝子組換え植物工場」の設計、及び施工を担当。2月末に産総研に引渡しを行いました。本施設は世界初の「密閉型遺伝子組換え植物工場」であり、鹿島のエンジニアリング技術の粋を集めて完成させました。
【 密閉型遺伝子組換え植物工場とは 】
現在、医療・臨床用に利用されている各種ワクチンやインターフェロンなどの医薬品の有効な素材の多くは蛋白質です。その医療用の蛋白質は従来、動物細胞から生産されていました。その蛋白質を自然界から抽出し、精製することは技術的に難しいとされていましたが、近年は植物体への遺伝子組換えによる有用な蛋白質の生産が注目されるようになりました。植物体からの生産は、従来の方法と比較すると、安全性、経済性、品質、安定性、環境調和性など多くの点で優れています。
産総研では既にインターフェロンを発現するイチゴなどの開発に成功していますが、このほど、札幌市豊平区の産総研北海道センター内に、世界初の「密閉型遺伝子組換え植物工場」を設置しました。同施設は、組換え遺伝子拡散防止措置を講じた植物工場と、医薬生産用GMP基準に対応した医薬品原料製造施設を一体化したものです。
医薬製剤原料の遺伝子を植物へ組み込んで安定的に生産を行うには、他の品種との交配の可能性を排除するため、外界と隔離したクリーンな環境で組換え植物を育成し、その植物体から医薬成分を抽出し、さらには医薬製剤の製造を行うという新しい植物工場の実現が求められました。
鹿島は、05年に一般競争入札により本プロジェクトの設計を受託、エンジニアリング本部が詳細設計を行いました。その後、設置工事のプロポーザル(技術提案)に応募した結果、札幌支店が工事を入手しました。06年6月から工事に着手、この2月末に無事竣工引渡しを行いました。
*完成した植物工場 栽培室内部は添付資料をご参照ください。
【 本密閉型植物工場の概要 】
本工場は植物栽培室エリアと製造エリアに大きく二つに分かれています。
栽培室エリアでは、厳密な空調管理、温湿度管理、照度管理、CO2濃度管理が行われ、実験の再現性を保ちます。機能的にはセキュリティ上の入退出管理に始まり、特に、外部に花粉など植物体が工場外へ漏出するのを防ぐためのフィルター制御や滅菌を施す排水処理に加え、栽培室の圧力制御も行うなど、これまでの植物工場と異なる厳密な管理が求められました。この栽培室エリアでは、イチゴ、イネ、ジャガイモ等の栽培が行われます。「作業員」、「組換え植物」、「物品」の3つの動線が明確に分離され、それぞれ厳密な入退出管理が行われます。
製造エリアは、通常の医薬品工場と同様のGMPハード(薬局等構造設備規則:第6条)対応であり、クラス100から100000*のクリーンブース及びクリーンルームから構成されています。ここでは組換え植物体に凍結乾燥処理を施して不活性化した後、医薬成分の抽出・精製が行われ、医薬中間材料が製造されることになります。
*クリーンルームの清浄度を表す指標として、1立方フィートあたりの空気中に0.5μメートル径の粒子がどのくらいあるかで表す。クラス100は1立方フィートあたり100個程度のスーパークリーンルームを指す(通常の大気は100万個程度)
*同施設のCGパース、組換え植物の例は添付資料をご参照ください。
【 鹿島のトータルエンジニアリング 】
鹿島では、これまでの無菌製剤、固形製剤、治験薬など各種医薬品工場建設の実績と、東洋最大級の植物工場などの施工実績で培われたノウハウを活かして本プロジェクトに対応。世界初の密閉型遺伝子組換え植物工場に求められる高い品質をクリアすることができました。
【 施設概要 】
添付資料をご参照ください。
【 今後の展望 】
本施設は今後の医薬品製造施設のひとつのモデルとして期待されています。今後も鹿島では、医薬品エンジニアリング分野での多様化する顧客ニーズに応えるべく技術的チャレンジを進めていきます。
● 関連リンク
横河電機、「ネットワークベース生産ソリューション STARDOM」の機能強化版を発売
「ネットワークベース生産ソリューション STARDOM(スターダム)」機能強化版発売のお知らせ
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、「ネットワークベース生産ソリューション STARDOM」の表示機能などを向上させた機能強化版を開発、4月25日から販売を開始します。
今回の「STARDOM」の機能強化では、自律型コントローラの情報発信機能の充実(グラフィック機能)を図り、設備の運転状況をこれまでより直感的に把握できるようにしました。これにより、視認性・操作性が向上し、さらに広い産業分野で活用できるようになりました。
また、パソコンのCPUの高速化技術であるマルチプロセッシング対応としたことで、最新の高速・高機能パソコンを利用できるようになりました。
◆機能強化の背景
「STARDOM」は、制御、操作、監視などの機能別のコンポーネントを組み合わせてネットワーク経由で監視制御システムを構築するオープンネットワーク制御システムです。分散型制御システム(DCS)の信頼性の高さと、プログラマブルコントローラ(PLC)の汎用性・経済性を兼ね備えています。特に、広い範囲に設備が分散する原油・ガス掘削現場や、高度な安全性が要求される石油精製・石油化学などの分野で多くの納入実績があります。
現在、ファインケミカルや半導体素材、食品、薬品などの分野では、PLCを使った計装システムの採用が広がっています。これらの分野ではDCSのような大規模な制御システムを必要としませんが、PLCベースでありながらDCSに匹敵するような高い信頼性、情報処理能力、ネットワーク能力を備えた制御システムが求められています。
また、近年のパソコンの高機能化に伴い、より高速・高機能なパソコンを使ってシステムを構築したいというニーズが高まっています。
当社は、このようなニーズに対応するため、「STARDOM」の機能を強化しました。
◆強化した機能の概要
1.グラフィック機能の強化
従来の「STARDOM 自律型コントローラFCN/FCJ」の情報発信機能による表示は数値中心でしたが、今回機能強化したグラフィック画面では、監視対象設備の画像上にバルブやセンサなどの稼動状態やプロセスデータを表示できます。これにより、設備の状況を直感的に把握しやすくしました。
2.マルチプロセッシング対応
パソコンの世界では、より高速な演算処理を実現するデュアルコアプロセッサ※やハイパースレッディングテクノロジー米といったマルチプロセッシング化が始まっています。これらの技術に対応できるよう自社のSCADA※ソフト「VDS/ASTMAC」を改善しました。これにより、処理能力の高い最新パソコンを利用した制御システムの構築が可能になりました。
※SCADA:Supervisory Control And Data Acquisition 監視制御およびデータ収集システム
※デュアルコアプロセッサ:ひとつのチップ上に2個のCPUを搭載し、並列処理による高速化を図ったプロセッサ
※ハイパースレッディングテクノロジー:1個のCPUを、論理的にあたかも2個のCPUであるかのように動作させる技術。
【 主な市場 】
●石油、化学、鉄鋼、紙・パルプ、ファインケミカル、半導体素材、食品、薬品などの製造分野における中小規模プロセス系プラント
●油田、ガス田の開発、上下水道などの広域分散設備
【 用 途 】
各種生産設備の操作、監視、制御全般
【 STARDOM全体での販売目標 】
2007年度 自律型コントローラ 1200システム
監視制御ソフトウエア 1500システム
以上
*詳細は、こちら( http://www.yokogawa.co.jp/stardom/stardom-index.htm )
● 関連リンク
シェイプアップハウス、長野県のホテル「ザ・プリンス軽井沢」に「スパ・ゲストハウス」をオープン
生きる力を高める大人のための最高級リラクゼーションスペース
『スパ・ゲストハウス』
「ザ・プリンス軽井沢」に4月27日オープン!
株式会社シェイプアップハウス(代表取締役:下村朱美)では、生きる力を高める大人のための最高級リラクゼーションスペース『スパ・ゲストハウス』を、新しく生まれ変わるプリンスホテルのフラッグシップホテル「ザ・プリンス軽井沢」に、4月27日、オープンいたします。
『スパ・ゲストハウス』では、“生きる力を高める大人のリラクゼーション”をコンセプトに、心を込めたサービスと、美しさと健康の秘訣を織り込んだ究極のハンドマッサージによるトリートメントで、お客様をやさしく包み、深く癒しながら身体中をゆっくりと蘇えらせます。ゴルフやテニスなどのスポーツ後のスパ・トリートメントや、婚礼を控えたお客様へのブライダル・スパ・トリートメントなど、多彩なメニューからお客様のご利用目的に合わせてお楽しみいただけます。「ザ・プリンス軽井沢」のお客様に心から微笑んでいただけるよう、極上のリラクゼーションを提供してまいります。
「ザ・プリンス」は、“価値あるものを知っているお客様に心からリラックスしていただける特別なおもてなしと空間”をコンセプトに、プリンスブランドを代表するフラッグシップホテルとして位置づけられています。その中のひとつである「ザ・プリンス軽井沢」は、庭園の閑静な一角に落ち着いたたたずまいを見せ、リゾート軽井沢の魅力を心ゆくまでお楽しみいただけるホテルです。四季折々の豊かな自然と、上質なおもてなしで、ここにしかない特別な空間を提供しています。このたびの『スパ・ゲストハウス』のオープンにより、また1つ、心地よいリゾートホテルライフの楽しみが加わります。
■スパ・ゲストハウスザ・プリンス軽井沢店舗概要
※ 関連資料参照
■株式会社シェイプアップハウス概要
シェイプアップハウスは、1982年大阪にエステティックサロンの1号店をオープン。1986年には、日本初の男のエステ「ダンディハウス」をオープンし、「お客様の喜ぶすべてのことをやろう」をスローガンに、現在女性専用エステティックサロン「ミスパリ」を57 店舗、やせる専門店「ミスパリダイエットセンター」を5店舗、男性専用エステティックサロン「ダンディハウス」を63店舗、「スパ・ゲストハウス」3店舗を展開しています。また、技術、商品、サービスなど全てを高水準に保つために、ISO(国際品質保証規格)9001:2000を取得しています。
● 関連リンク
エクスグルーブ、年額9800円の新サービス「ホームページおまかせ9800」を開始
お客様の代わりに、プロが『携帯+PCホームページ』を制作
レンタルサーバ・サービスとセットで、年額9800円で提供
モバイル・インターネット・コミュニケーション・サービスを提供する、株式会社エクスグルーブ(代表取締役社長:栂野延利、本社:東京都渋谷区)は、既存各種サービスの開発及び運用ノウハウを集約させた新サービス、『ホームページおまかせ9800』を2007年4月24日より販売開始いたしました。
『ホームページおまかせ9800』は、プロフェッショナル・スタッフによる携帯電話及びPC向けホームページ制作と、レンタルサーバをセットにしたサービスで、年額9,800円というリーズナブルで導入費用対効果が発揮されやすい価格が特徴です。
1.市場背景と導入メリット
昨今の携帯電話の高機能化及びパケット定額制の普及により、企業においてはPC向けに加え携帯電話向けホームページの公開意欲が高まっています。ただし携帯電話向けホームページ公開の際には、PC向けホームページとのシームレスなコンテンツ連携が必要不可欠であり、両方を一度にまた簡単に制作・管理できるツールに対する需要も高まってきております。
また中小企業にとっては、1回あたり数万円から数十万円かかるホームページ外部制作会社への高額な制作費負担や、制作に関連するツール活用などの知識面の障壁とリソース不足により、ホームページ公開の費用対効果を期待することができず、ホームページ公開をあきらめていた現実がありました。
当サービスの導入により、今までホームページ公開をあきらめていた中小企業オーナー等のお客様が、簡単にまた年額9,800円と大変リーズナブルな価格で高品質な携帯電話向け及びPC向けホームページを公開でき、名刺や会社案内においてQRコード等による告知もできるようになるため商品告知などのホームページの活用が可能となります。
2.サービス構成と特徴
当サービスは携帯電話向け及びPC向けホームページ開設・運営に必要なツールが全て揃ったレンタルサーバ・サービスと、ホームページ制作サービスから構成されています。
■レンタルサーバ・サービス
IDC(インターネット・データ・センター)の弊社サーバにてお客様のホームページをお預かりするサービスで、お客様サイドでのサーバ準備や難しい知識は不要です。携帯電話向け及びPC向けホームページを一度に最適なかたちで自動作成するデザイン・テンプレート及び管理ツールが付属するため、ホームページ公開後のお客様による情報更新も容易なサービスです。
■ホームページ制作サービス
PC向けとそれに連携した携帯電話向けのホームページを開設したいが、忙しくてホームページの作成方法やレンタルサーバ・サービス付属ツールの利用方法を習得する時間がとれない中小企業オーナー等のお客様の代わりに、既存のカタログや会社案内をもとにデザイン・テンプレートを活用したホームページを、弊社プロフェッショナル・スタッフが作成するサービスです。またホームページ制作・公開後に修正などをご希望のお客様へ、修正券を別途販売いたします。
3.機能と料金
■レンタルサーバ料金(300MB):年額9,800円(税込10,290円)
■ホームページ制作料金:
・初回:無料(レンタルサーバ年額料金に無料制作券1枚付属:7ページ制作相当)
・修正時:修正券1枚5,000円(税込5,250円)
・修正券3枚セット:9,800円(税込10,290円)
・次年度以降:各年レンタルサーバ年額料金に無料修正券1枚付属
■ホームページ制作依頼方法
・サービス申込及びサイトID取得後に、制作(修正)チケット、デザイン・テンプレート番号及び画像ファイルをメール送信していただき、またお客様カタログ・会社案内等をFAXしていただきます。
・メール及び電話にて弊社プロフェッショナル・スタッフと内容確認・調整していただきます。
■その他標準機能
・TOPページ、商品紹介ページ(3ページ)、会社概要ページ
・QRコード自動生成
・地図表示ページ
・問い合わせメールフォーム等
■オプション機能(別料金、別途見積り)
・FLASH作成
・SNS機能追加
・メルマガ配信等
4.お客様からのお問い合わせ先
■URL http://hp98.jp
■株式会社エクスグルーブ TEL:03-5766-9779
5.デザインテンプレート・イメージ
※添付資料を参照
株式会社エクスグルーブ会社概要
■所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目24番8号渋谷東京海上日動ビル9F
■URL:http://www.xgroove.net
■設立:2005年6月10日
■資本金:3億6千800万円
■代表取締役社長,CEO:栂野延利
■事業内容:ユビキタスネット・メディア事業
ユビキタスネット・ソリューション事業
ユビキタスネット・コンサルテーション事業
*QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です
みずほ情報総研、金融機関向けにSOX法対応の「内部統制文書化テンプレート」を開発
みずほグループのSOX法対応のノウハウ生かし、
金融機関向けSOX法対応「内部統制文書化テンプレート」を開発
― 全国の地方銀行55行に導入―
みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小原之夫)は、金融機関向けにSOX法対応のための「内部統制文書化テンプレート」を開発し、2007年3月末時点で全国の地方銀行55行に導入いたしましたので発表いたします。
国内の金融機関においては、2008年4月から適用される日本版SOX法への対応に向け、財務報告に関する内部統制を構築することが求められています。特に金融機関の内部統制の文書化には、法の対象となる勘定科目・業務のプロセスが複雑で多岐にわたることから、内部統制の文書化の作業に極めて多くのコストや人的リソースが必要となることが懸念されています。
みずほ情報総研では、金融機関向けにSOX法対応のための「内部統制文書化テンプレート」を開発しました。この商品は、みずほフィナンシャルグループのニューヨーク証券取引所(NYSE)上場に伴い、当グループにて実施した米国SOX法への対応の経験を参考として、国内の地方銀行向けに内部統制文書作成テンプレートとして開発したものであり、これまでに東邦銀行、スルガ銀行など55行が導入を決めております。
「内部統制文書化テンプレート」は金融機関の標準的な業務におけるリスクとそれに対するコントールを例示しており、テンプレートを導入することによって、日本版SOX法対応の初年度において最も体力がかかる文書化作業を効率的に実施することができます。また、数千頁にわたる文書化作業を複数部署で行うため、統一性を保つことが重要となりますが、このテンプレートを活用することにより文書記載のばらつきを一定レベルで抑制することができます。
みずほ情報総研では、2007年度中には70行以上の導入を見込んでおり、さらに文書化作業に続いて必要となる「評価」、「テスト」を支援するソリューションについても現在開発中であり、グループ内で蓄積したノウハウを生かしながら、地方銀行、信用金庫等の金融機関に展開していく予定です。
今後、みずほフィナンシャルグループでは、SOX法をはじめとし、新BIS(信用リスク、オペレーショナルリスク)、決算等の各種制度変更への対応など自身の先進的な取り組みを推進するとともに、その中で得られたノウハウや成果物を国内の金融機関向けに展開していく予定です。
■商品に関するお問い合わせ
みずほ情報総研株式会社
金融システム業務部
TEL: 03-5281-7581
E-mail: info@mizuho-ir.co.jp
● 関連リンク
IRジャパン、耐圧25VのDC-DCコンバーター向けパワーMOSFET2品を発売
耐圧25Vの電源用パワーMOSFET 2品種
~ 裏表両面から放熱可能な小型金属パッケージDirectFET採用 ~
パワー・マネジメント(電源管理)技術で世界をリードするインターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)株式会社(本社:東京都豊島区、江坂文秀代表取締役社長)は25日、ノート・パソコン、高性能デスクトップ・パソコン、サーバー、データ通信システムなどで使う大電流出力のDC-DCコンバータ(*1)向けパワーMOSFETのチップ・セットのサンプル出荷を開始しました。チップ・セットは、制御(コントロール)用パワーMOSFETの「IRF6712S」と同期整流(シンクロナス)用パワーMOSFETの「IRF6716M」の組み合わせです。2品種とも、IR社独自のパワーMOSFET技術「HEXFET(R)」と小型金属パッケージ「DirectFET(R)」を採用した製品です。
IRF6716Mは、オン抵抗がゲート・ソース間電圧10Vのときに1.2mΩ、4.5Vのときに2.0mΩ(いずれも標準値)と低いのが特徴です。スイッチング周波数が高く、大電流出力のDC-DCコンバータの同期整流用パワーMOSFETに最適です。中型のDirectFETパッケージを採用しており、面積は6.3mm×4.9mmで、高さは0.7mmです。
IRF6712Sは、ゲート電荷が13nC、ゲート・ドレイン間電荷が4.4nC(いずれも標準値)と低いのが特徴です。オン抵抗もゲート・ソース間電圧が10Vのときに3.8mΩ、4.5Vのときに6.7mΩ(いずれも標準値)に押さえ込みました。小型のDirectFETパッケージを採用しており、面積は4.8mm×3.8mmで、高さは0.7mmです。従来、制御用にパワーMOSFET 2個を並列に使って大電流を扱えるようにしていた用途で、この製品1個に置き換えることが可能です。
サンプル価格はIRF6716Mが340円、IRF6712Sが160円(いずれも税込み)の予定です。データシートと画像データはIRジャパンのホームページ(http://www.irf-japan.com)から入手できます。
<特許を取得したDirectFET(R)パッケージ技術>
インターナショナル・レクティファイアー(IR)社が特許を取得したDirectFETパッケージは、標準のプラスチック・パッケージではこれまで実現できなかったまったく新しい設計上の利点を提供します。金属缶構造の採用により、表と裏の両面から放熱が可能なので、最新のマイクロプロセッサに電力を供給する高周波動作のDC-DCコンバータの電流処理能力を実質的に倍増できます。DirectFETパッケージを採用したデバイスは、欧州の規制RoHs(特定物質の使用規制)に準拠しています。
以下、製品概要、用語説明などは添付資料をご参照ください。
ユニーク・リンク、携帯電話の個人情報漏えい防止セキュリティ・ソリューションを発表
携帯電話のセキュリティ・ソリューション
sipWizard(R) セキュアモバイル(Secure Mobile)を発表
~ 電話帳や発信履歴から電話番号を無くし、相手先には会社の電話番号で発信 ~
株式会社ユニーク・リンク(本社:東京都中央区、CEO兼社長:朴 徳淳)は、これまで培ってきたSIPをベースとしたIP電話の技術と経験を生かし、携帯電話における個人情報漏えい防止セキュリティ・ソリューションとして新製品「sipWizard セキュアモバイル」を発表いたします。
本製品発表にあたり、株式会社メディア 代表取締役 武林 聡 様より、『株式会社ユニーク・リンク(以下、ユニーク・リンク社)が提供する「sipWizard セキュアモバイル」の販売開始を歓迎いたします。法人向けVoIPサービス市場において、セキュリティ対策へのお客様のニーズは日々高まっています。ユニーク・リンク社の最先端の技術によるセキュリティ・ソリューションによって、弊社顧客の課題解決が可能となり、大変うれしく思っております。』とのお言葉をいただきました。
この製品は、数々の導入実績を持つIP-PBXであるSIPサーバをはじめとしたOfficeWizard(R)シリーズの製品を組合わせることで、携帯電話紛失などによる電話帳や発信履歴データ内に含まれる個人情報の流出を防ぐソリューションです。
さらに1台の携帯電話を用いて会社の電話番号での発信を実現することにより、社員個人携帯電話と会社支給携帯電話といった複数台を運用する面倒を回避します。また、フリーダイヤルなどの各キャリアが提供する着信課金サービスを併用することで通話料金などの経費精算業務からも開放します。
1.『sipWizard セキュアモバイル』の主な特徴
(1)携帯電話会社、機種に依存せず利用が可能
(2)携帯電話から製品に割り当てた電話番号へ電話し、顧客コードを入力することで発信が可能
また携帯電話の機種により電話帳からの発信も可能で、発信履歴にはこのサービスの電話番号のみで、個人情報となる顧客の名前+電話番号が残らない
(3)相手先には会社で契約したIPキャリアの電話番号を通知するため、個人の携帯電話番号が通知されない
(4)相手先からの折り返し電話は携帯電話へ転送、自席のダイヤルイン感覚で使用が可能
(5)ネットワーク設定などはシステム管理者権限、顧客情報や社員情報はデータベース管理者権限と権限を分散することで、システム管理者からの個人情報流出も防止
(6)直感的なGUIによる操作やCSVからの一括設定など簡易な操作性を提供
(7)誰が、いつ、どこに電話をしたかのレポート出力機能を標準装備
(8)必要な機能を全て1ボックスに統合したアプライアンス構成で、顧客/社員情報の入力、IPキャリアとの契約とネットワーク接続のみで、複雑なネットワーク構成は不要
(9)ハードディスクレス(ゼロスピンドル)、ファンレスで故障発生率の高い稼動部分を排除すると共に、急な電源断や衝撃から保護
2.構成
IPキャリアとの契約後、開通したIPキャリアとWANポートを接続するだけで最小限の構成が可能で、設定用のGUIを起動するPCをLANポートに接続するのみで運用可能となります。
障害を電子メールで通知する、ログをftpサーバに転送する必要がある場合は、社内LANに接続することで可能となります。
3.価格(税抜き)
製品名:sipWizard セキュアモバイル(sipWizard-S) 50端末モデル
標準価格(税別):¥1,500,000.-
4.製品リリース
受注:2007年5月21日より受注開始
出荷:2007年6月15日より出荷開始予定
※販売は弊社パートナー経由での販売となります。
5.販売目標
今後1年間で300台
*sipWizard、OfficeWizardは株式会社ユニーク・リンクの登録商標です。
*その他、本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
【株式会社ユニーク・リンクについて】
株式会社ユニーク・リンクは、2002年11月に設立された、日本の開発型ベンチャー企業で、オープン・コンセプトに基づいた最先端のIPコミュニケーション・プラットホーム製品を開発・販売しています。Computer,Telephony、Networkの分野で卓越した技術を持ち、通信のマルチメディア・ユビキタス化を実現するSIP(Session Initiation Protocol)を採用したSIPプラットホーム製品の開発・販売を行っています。IP電話システムにとどまらないプラットホーム製品として、アプリケーション連携を可能にするSDK/APIを提供し、さらにRFC3261(SIP標準)に忠実な開発ポリシーにより相互性属性の高い製品を提供していきます。詳しくは弊社ウェブサイト( http://www.uniquelink.jp )をご覧ください。
■お客様からのお問い合わせ先:
株式会社ユニーク・リンク 営業部
e-mail sales@uniquelink.jp TEL:050-5528-8711(月~金 9:00~17:30)
(※ 添付資料あり。)
● 関連リンク
ACCESS、米子会社「IPI」製のスイッチ・ルータ向けソフトウェアプラットフォームを発売
米国子会社のIP Infusionが新製品「ZebOS 7.5」を発売
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の米国子会社であるIP Infusion Inc.(本社:カリフォルニア州、CEO:楢崎 浩一、以下IPI)は、スイッチ・ルータ向けソフトウェアプラットフォームの新製品「ZebOS(R) 7.5」の開発を完了し、本日より販売を開始します。
IPIは、1999年に設立されたIPネットワーク関連およびホームメディアサーバ関連のソフトウェアメーカであり、通信事業者向けネットワーク機器メーカを中心に、「ZebOS」を多方面に提供しています。このたび発売する「ZebOS 7.5」は、次世代ネットワーク(以下NGN)時代を見据え、システムダウンの最小化によりネットワーク稼働率を高める高可用性(High Availability)への対応を強化しています。このことにより、ネットワーク機器メーカは、製品開発期間を短縮し、広帯域サービスに対応した機器を迅速に市場投入することが可能となります。本製品は、通信事業者向けイーサネットサービスの実現を目的に2001年に設立された米国の業界団体「Metro Ethernet Forum(MEF)」や「IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)」の規格に準拠するなど、通信事業者向けネットワーク機器における先進の機能を提供いたします。
ACCESSとIPIは、ビデオ・オン・デマンド(VoD)、ストリーミング・ビデオ、IPテレビなど、NGNを活用した広帯域サービスの普及を目指し、ホーム・ゲートウェイを起点とした家電連携を可能にするプラットフォームを提供していきます。なお、5月16日(水)から18日(金)まで東京で開催される「第10回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」ACCESSブースにて、IPIの最新ソリューションを展示する予定です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全27の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
<投資家・株主からのお問い合わせ>
経営企画部 山内
TEL: 03-5259-3564
E-Mail: ir_o@access.co.jp
● 関連リンク
リニアテクノロジー、電源を小型化し簡素化する電流モードPWMコントローラーを販売
リニアテクノロジー、新製品「LTC3873」を販売開始
低起動電流、広VIN範囲の電流モード昇圧/フライバック/SEPIC DC/DC
コントローラ
2007年4月25日 - リニアテクノロジーは、フライバック、昇圧およびSEPIC電源を小型化し、簡素化する、電流モードPWMコントローラ「LTC3873」を販売開始しました。LTC3873は8ピン2mm×3mm DFNおよび8ピンTSOT-23パッケージで供給され、-40℃~85℃の温度範囲で動作します。1,000 個時の参考単価は158円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。
LTC3873は、テレコム、ネットワーク機器、Power-over-Ethernet(PoE)、車載、民生、一般的なハウスキーピング電源向けに、最大25ワット定格の高効率シングルエンド絶縁および非絶縁フライバック・コンバータを設計するのに必要なすべての機能を搭載しています。このデバイスは、起動時に入力が9V~75Vの範囲で変動する可能性があり、起動後、4V~75V動作を維持する広入力電圧範囲アプリケーションに最適です。これにより、ユーザは公称入力電圧が48V、24V、12Vのいずれのシステムに対しても1つの電源を使用することができます。LTC3873-5は3.9Vの低電圧ロックアウトを備えたバージョンで、コンバータが5V~75Vの入力源で動作および起動可能であり、5Vの入力源から12V、24V、48Vあるいは、さらに高い電圧への昇圧変換に最適です。
電流センス抵抗はオプションで、電流制限スレッショルドはプログラム可能なので、異なるトポロジーの様々な外付けMOSFETを使用することができます。LTC3873/-5は0.8Vの低い出力電圧を安定化でき、突入電流を制限するソフトスタート機能を搭載しているので、出力電圧のオーバーシュートを低減します。動作周波数は200kHz固定で、固定周波数動作が軽負荷まで維持されるので、広い負荷電流範囲で低周波ノイズの発生を低減します。起動電流が50μAと極めて低く、高い値の入力抵抗と低い値のコンデンサを使用できるので、消費電力を低く抑え、迅速な電源起動が可能です。また、スタンバイ時の消費電流がわずか300μAなので、車載アプリケーションに最適です。
LTC3873/-5の特長
・起動電流:50μA
・外付け部品によってのみ制限されるVIN とVOUT
・調整可能な電流制限
・内部または外部ソフトスタート
・電流モード制御
・200kHzの固定周波数動作
・オプションの電流センス抵抗
注: VINのIN, VOUTのOUTは下付。
以上
チェンジビジョン、システム設計ツール「 JUDE/Professional 5.0 ベータ版」を発表
UML、データ設計、業務フローの設計三種の神器をサポート
~システム設計ツール JUDE/Professional 5.0 ベータ版をリリース~
株式会社チェンジビジョン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平鍋健児、以下:チェンジビジョン)は、本日、システム設計支援ツールJUDE/Professional に業務フロー作成機能やER モデル(データモデル)とUML モデルの連携機能を新たに搭載したバージョン5.0 ベータ版をリリース致しました。
JUDE は2 月28 日にバージョン3.2 をリリースし、UML や、発想を支援するマインドマップに加えて、データ設計のためのER 図を搭載したシステム設計支援ツールとして生まれ変わりました。今回のリリースは、5 月下旬の正式発売を予定しているバージョン5.0 のベータ版として公開するもので、業務フロー描画機能やER モデルとUML モデルの連携機能を始めとした非常に多くの新機能をユーザーの皆様に評価していただくことを目的としています。
また、5 月16 日(水)~18 日(金)に東京ビッグサイトにて開催されますソフトウェア開発環境展(SODEC)において、5.0 の新機能をご紹介するデモンストレーションを実施します。今回のメジャーバージョンアップは、現在JUDE/Professional をお使いのサポート期間中のユーザー様はすべて無償でアップグレードできます。
JUDE/Professional 5.0 ベータ版で作成したフローチャートの例
※参考図は添付資料を参照
■JUDE/Professional 5.0 製品概要
<主な追加機能>
・フローチャートの作成( 新規フローチャート/テンプレート/パレットから作成 )
・ER モデル(データモデル)とUML モデルの連携(変換機能)
・マインドマップとER モデルの連携(マインドマップからエンティティへの変換)
・ER モデルからエンティティ定義書のエクスポート
・参照プロジェクト(分割されたプロジェクトの管理サポート機能)
・ファイルロック機能(プロジェクトファイルの排他制御)
・図ごとの印刷設定
・プロジェクトのフォント設定
・JUDE-API の拡張(ER 図のJava API)
・クラス図、シーケンス図、アクティビティ図、ER 図、マインドマップの改善
・多国語対応(別名)の可能な要素を複数の図で拡大
・タグ付き値
<推奨環境>
CPU:PentiumIII 700MHz 相当以上
メモリ:256MB 以上(512MB 以上推奨)
ハードディスク:128MB 以上の空き容量(※Java SDK 及びJUDE インストールと動作に必要な容量)
OS:Windows2000 SP1 以降 / WindowsXP Professional / WindowsXP Home / Windows Vista
Java 環境:J2SE1.4.1_07 以降またはJ2SE1.4.2_05 以降、JDK5.0
<価格> 29,400 円(税込み)/1 ユーザーライセンス
<バージョン5.0 販売開始日> 2007 年5 月下旬
【株式会社チェンジビジョンについて】 http://www.change-vision.com/
2006 年2 月22 日、UML モデリングツール「JUDE」及びプロジェクトマネジメントツール「TRICHORD」をビジネス基盤とする見える化カンパニー、かつプロダクトベンダーとして設立。
2つの製品ラインとプロジェクト・ファシリテーションで、システムとプロジェクトを見える化し、ソフトウェア開発の革新、知的生産革新を実現する。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社チェンジビジョン セールスマーケティング部 JUDE 担当
TEL:(03)3349-5255 Mail:info@change-vision.com
[本社] 〒163-0434 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル34 階
*1:UML(Unified Modeling Language)とは、米国OMG(Object Management Group)によって標準化されているビジュアルモデリング言語です。世界標準の記法で、ソフトウェアの構造と振る舞いを視覚化します。
*2:マインドマップ(MindMap)は、1960 年代の後半にトニー・ブザン氏によって発案された、「脳の記憶の仕組みに沿ったノート法」であり、アイデアを広げる発想・思考支援ツールとしても優れています。
● 関連リンク
三菱重工、欧州のアリアンスペース社と商業衛星の打上げ輸送サービスで協業
アリアンスペース社と共同で衛星打上げ輸送サービスを提案
“バックアップ”アライアンスをさらに発展
三菱重工業は、欧州のアリアンスペース社(Arianespace S.A.)と共同で、商業衛星の打上げ輸送サービスを提案していくことで合意した。これまでの“バックアップ打上げ”サービスでの協業をさらに発展させたもので、両社は今後、顧客に対し、当社の衛星打上げロケットH-IIAもしくはアリアンスペース社のAriane5のうち、いずれかのロケットにより打上げを行うサービスを共同で提案していく。これにより、顧客である衛星ユーザーが希望するタイミングでの衛星打上げ輸送へ柔軟に対応する。
商業衛星打上げ輸送分野の協力として、当社は2003年にすでにアリアンスペース社およびボーイング・ローンチ・サービス社と、衛星打上げを互いにバックアップすることを目的とした国際的な“ローンチ・サービス・アライアンス”を結んでいる。メンバー各社が保有するロケットが何らかの理由で顧客の衛星を打上げることが困難となった場合、予め決められた他のメンバー社が代替打上げを提供するものだが、今回の合意は、さらに一歩踏み込む内容で、両社の協力関係を一層強化する。
当社のH-IIAとアリアンスペース社のAriane5はいずれも高い成功率を誇り、今日の商業衛星打上げ市場において最も信頼性の高い衛星打上げロケットとなっている。
当社は2007年度以降、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からH-IIAの製造・運用を移管され、今夏にJAXAの月周回衛星「セレーネ」を打上げる予定のH-IIA 13号機を民営化初号機として本格的に衛星打上げ輸送ビジネスを開始することとなるが、今回のアリアンスペース社とのパートナーシップ強化により、今後の商業衛星打上げ市場への参入が一層円滑になるものと期待している。
以 上
● 関連リンク
ブリヂストン、トラック・バス用オールシーズンタイヤ「M890」を発売
トラック・バス用オールシーズンタイヤ「M890」(エム ハチキューマル)新発売
-ウェット性能・摩耗ライフ性能を向上-
株式会社ブリヂストン(社長 荒川 詔四)は、トラック・バス用オールシーズンタイヤ「M890」を2007年6月1日より順次発売いたします。発売サイズは、全8サイズで、価格は全てオープン価格です。
輸送業界を取り巻く環境は、軽油価格の高止まりに加え、昨年施行された改正省エネ法や運輸安全一括法への対応が必要となっており、「安全・環境・経済性」向上に包括的に取り組むトータルマネジメントの時代を迎えております。
ブリヂストンは、この課題に応える商品として、2007年3月に省燃費効果によるコスト削減とCO2削減等の環境への対応力をさらに強化した「ECOPIA M891II」を発売致しました。
今回発売する「M890」は、オールシーズンタイヤが従来持つウェット路でのブレーキ・発進トラクション性能をさらに向上させ、雨天時の安全運行に貢献するとともに、ロングライフ化によるタイヤコスト削減を両立させた商品です。
当社オールシーズンタイヤ「M880」との性能比較では、ウェット発進トラクション性能で16%、ウェットブレーキ性能で8%、摩耗ライフ性能で10%の向上を実現しています。
省燃費タイヤの「ECOPIA M891II」とロングライフ化を実現した「M890」で、お客様の走行条件やニーズにマッチしたご提案していきたいと考えております。
●商品の概要は次のとおりです。
商品名: M890(エム ハチキューマル)
※製品画像は添付資料を参照
※以下は添付資料を参照
■商品の主な特徴
■発売サイズ及び発売日
本件に関するお問い合わせ先
お客様相談室 TEL:0120-39-2936
以 上
● 関連リンク
オートエクゼ、マツダ「MPV」と「CX-7」向け車高調整式サスペンションキットを発売
「スポーツサスペンションキット」を新発売。
~ハンドメイド調律の全長式車高調整~
株式会社オートエクゼ(代表:寺田陽次郎)は、このたび「スポーツサスペンションキット」を新設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
「スポーツサスペンションキット」は、乗り心地に有利な減衰力固定式ツインチューブ(複筒式)ダンパーに専用スプリングを組み合わせた車高調整式サスペンションキット。組立工程のすべてをハンドメイドとすることで、ミクロン単位の高精度な作動を実現。伸び側の減衰力を微低速域より滑らかに立ち上げ車両の姿勢を的確にコントロール。反面、突き上げの原因となる圧側の減衰力を控えめにしたオートエクゼ流セッティングを施している。同社製チューナブルサスペンションシリーズに装備される減衰力調整省くことで実現した価格設定も魅力である。第一弾としてMPVとCX-7用を発売。今後、幅広い車種での展開を予定している。
■「スポーツサスペンションキット」商品概要
部品番号:MLY7800
適合車種:MPV(LY3P)
税込価格(円):165,900
バネレート(N/mm):フロント:58.8 リア:61.7
部品番号:MER7800
適合車種:CX-7(ER3P)
税込価格(円):165,900
バネレート(N/mm):6月販売開始予定
仕 様:減衰力固定式チューブダンパー
+専用スプリング
フロント全長式車高調整
リアハイトアジャスター車高調整
純正アッパーマウント対応
○上記価格は平成19年4月現在の取付費別の消費税込み希望小売価格。
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)
インテージ、株式交換で「ティー・エムマーケティング」を完全子会社化
株式交換によるティー・エムマーケティング株式会社の完全子会社化
及び会社分割によるメディカルリサーチ部門の分社化に関するお知らせ
当社は、平成19年4月24日開催の取締役会において、平成19年5月31日を期して、下記のとおり株式交換により、ティー・エムマーケティング株式会社(以下、TM社とする)を完全子会社とすることを決定いたしました。併せて、同日、平成19年6月1日を期して当社のメディカルリサーチ部門を分社化し、TM社に承継させることを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
I 目的
当社は、日本国内のメディカルリサーチ市場の拡大とより高度な情報提供のニーズに対応するため、平成18年12月15日付けでTM社の株式取得(子会社化)に関する基本合意を締結し、平成19年2月15日付けで同社の株式取得(子会社化)に関する株式譲渡契約を締結、平成19年3月30日付で同社を連結子会社化いたしました。
今後増大すると予想される製薬・医療機器メーカー等の国際化のサポートに対応していくため、同社の持つ医薬品業界についての知見と当社のリサーチやシステムインフラを組み合わせて相乗効果を発揮していくことが、企業価値のより一層の向上につながると考えております。
そのための方策として、株式交換によりTM社を完全子会社化することを決定いたしました。株式交換を選択する理由といたしましては、同社の役員・従業員等が当社の株式を長期保有することにより、インテージグループへの経営参画意識を高めるとともに、グループの業績向上が将来のインセンティブへとつながることを期待しているためです。
また、完全子会社化の後、当社のメディカルリサーチ部門を分割のうえ同社に承継させることにより、経営資源を集中させ、業務効率の向上を図ることといたしました。
II 株式交換によるTM社の完全子会社化
1.株式交換の要旨
(1)株式交換の日程
平成19年4月24日 株式交換契約書承認取締役会(両社)
平成19年4月24日 株式交換契約書調印日
平成19年4月24日 TM社臨時株主総会決議
平成19年5月31日 株式交換の効力発生日(予定)
平成19年7月下旬 株券交付日(予定)
(注1)本件株式交換は、当社におきましては、会社法第796条第3項の規定に基づく株主総会の承認を必要としない簡易株式交換により行います。
(注2)株券不所持の申し出がある株主には、株券の交付はいたしません。
(2)株式交換比率
当社(完全親会社) TM社(完全子会社)
株式交換比率 1 0.001
(注1)TM社の普通株式1株に対して、当社の普通株式1,000株を割当て交付いたします。ただし、当社が保有する同社株式414株には、本件株式交換による割当てはいたしません。
(注2)本件株式交換により、当社は74,000株の新株式を発行いたします。なお、本件株式交換では、自己株式は使用いたしません。
(3)株式交換比率算定の考え方
当社株式は、ジャスダック証券取引所に上場しておりますので、その評価額としては、市場価格が最も合理性があると考えられます。そこで、できるだけ直前の状況を反映しつつ短期的な株価変動の影響を排除するため、同取引所における平成19年3月の終値ベースによる月中平均株価を算出いたしました。そこで算出された株価2,829.04円を基に、両社で協議した結果、2,850円といたしました。
また、TM社株式につきましては、同社が株式を公開していないことから、平成19年3月30日に当社が取得した際の株価である285万円といたしました。なお、同社は、平成19年4月6日に当社に対して発行価額285万円で第三者割当増資を実施しております。
(4)株式交換完全子会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
III 会社分割によるメディカルリサーチ部門の分社化
IV 当事会社の概要
V 株式交換、会社分割後の当社の状況
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
イーコンテクスト、ベクターのソフトウェアダウンロード販売サイトに決済サービスを提供
イーコンテクスト、ソフトウェア販売大手「ベクター」に決済サービス提供
~全国45,000拠点でソフトウェアダウンロードの代金支払いが可能に~
株式会社イーコンテクスト(ヘラクレス銘柄コード:2448、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐武 利治 以下 イーコンテクスト)は、ソフトウェアダウンロード販売大手の株式会社ベクター(ヘラクレス銘柄コード:2656、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:梶並 伸博 以下 ベクター)の展開するソフトウェアダウンロード販売サイトへ決済サービスの提供を平成19年4月24日より開始いたしました。この提携により、ベクターの利用者は、イーコンテクストの提携大手コンビニ、郵便局ATM等の合計約45,000拠点でのソフトウェアの購入代金のお支払いが可能になります。
ベクターの利用者は、従来からの同社から郵送される払込票によるコンビニ決済に加えて、イーコンテクストが提携する大手コンビニ22,000店舗、ネットバンク、郵便局ATM、銀行ATMにて支払い案内メールを活用した即日現金支払いが可能となります。
ベクターでは、払込票の郵送にかかった日数及びコストを削減し、入金から精算まで煩雑な決済関連の手間を大幅に削減するこが可能となります。
イーコンテクストは、ADSL、光回線などブロードバンドが一般家庭へ普及した現在、ベクターに代表される、ソフトウェアのダウンロード販売は一層加速していくと考えており、今後も、ダウンロード用のソフトウェア販売サイト様への営業を強化するとともに、ソフトウェア販売サイト様、ご利用エンドユーザ様のニーズに合致する決済ゲートウェイ事業者として、関係各社と協力し、決済メニューサービスの拡大に努めて参ります。
■導入決済手段について
【名称】
コンビニエンスストア、郵便局ATM、ネットバンク、銀行ATMでのお支払い
【開始日】
平成19年4月24日
【利用内容】
ソフトウェア(ダウンロード)の購入代金のお支払い
*1「econtextゲートウェイ」サービス:
Eコマースにおける、契約・接続・運用・精算まで、商品の売上代金等を一元管理することができるトータルサービス。9種類の決済メニュー、2種類の物流メニューをご用意し、どのメニューを選択しても導入にかかる経費や時間を軽減することができます。
【株式会社ベクターについて】 http://shop.vector.co.jp/service/
一日あたり380万ページビューを超えるソフトウェア・ライブラリ&ショップ
国内最大級のダウンロード&情報サイトです。
【株式会社イーコンテクストについて】 http://www.econtext.co.jp/
株式会社イーコンテクストは、次世代Eコマースのゲートウェイとして、消費者とEC事業者をシームレスに結ぶ、Eコマースにおける、決済・物流サービス提供のリーディングカンパニーです。
コレガ、IEEE802.11n Draftに準拠した無線LAN PCカードを発売
次世代無線LAN規格IEEE802.11n Draftに準拠した無線LAN PCカードを新発売
~圧倒的なパワーで時代を先駆ける次世代無線LAN~
株式会社コレガ(本社 横浜市、代表取締役社長 加藤 彰)は、IEEE802.11n Draftに準拠した無線LAN PCカード「CG-WLCB144GN」を5月1日より発売します。
本商品は、IEEEで規格策定作業が進行中の次世代無線LAN規格として注目されているIEEE802.11nのDraftに準拠(※1)します。IEEE802.11nで採用予定の複数アンテナでの送受信により高速・安定を実現するMIMO(Multiple Input Multiple Output)などにより、理論値で最大130Mbpsを実現します。無線LAN実行スループット値では、従来11g商品比約378%高速化を実現します。(※2)
セキュリティ機能に関しては、新たな無線LAN接続設定方式「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」を搭載し、煩わしい無線LAN設定もワンプッシュ・ワンクリックするだけで簡単に最新のセキュリティ(WPA・WPA2)を設定できます。(※3)
先に発売している無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGN」とのお得なセットモデル「CG-WLBARGN-P」を5月1日より発売します。また、ご好評を頂いているキャンペーン、”コレガのDraft11n・MIMOなら電波が届きますキャンペーン”に本商品を対象商品として追加いたします。本キャンペーンは、対象無線LANセット商品お使いの上で、万が一お客様のご使用環境におかれまして、電波が届かず無線通信接続ができなかった場合は、商品のご返品・ご返金を当社が直接お受けいたします。当社が自信をもってお薦めする無線LAN商品だからできます。
キャンペーンに関する詳細は、以下からご覧ください。
http://corega.jp/service/campaign/xmimo/
※1:本商品はIEEE802.11n Draft Ver1.0に準拠したものであり、正式規格準拠商品や他社のDraft準拠商品と通信できない場合があります。
※2:<測定方法>
PC2に無線LAN子機をセットし、PC1をアクセスポイントのLAN側ポートに優先接続、電波暗室にてPC1とPC2の距離を2mにし、PC1⇒PC2の通信速度をChariot(Endpointpr ogram v5.0にて計測。なお、無線接続はWPA2-PSK(AES)の暗号化の状態にて計測。(2007年/3月測定、当社調べによる)
<測定環境>
WLBARGN SERIES:CG-WLBARGN&CG-WLCB144GN
従来11g商品:CG-WLBARGP&CG-WLCB54GL
□FTPサーバー CPU:Intel Pentium 4 2.4GHz Chipset:Intel E7205
Memory:PC2700 DDR 1024MB NIC:Intel PRO 1000/MT
OS:Linux(Fedora Core5)
□FTPクライアント CPU:Intel Pentium M Prosessor 2.0GHz
Chipset:Intel 915GM Memory:DDR2 2GB
NIC:ON Chip(Broadcom 1G) OS:Microsoft Windows XP
※3 2007年4月現在、WPS認証取得予定となっております。
本機能を使用するには、親機、子機双方がWPS対応であることが必要です。
また、Windows XP/2000のみ対応です。
■商品名およびリリース日
商品名 :CG-WLCB144GN
標準価格:¥13,440(税抜¥12,800)
リリース日:2007年5月1日予定
商品名 :CG-WLBARGN-P
標準価格:¥37,590 (税抜¥35,800)
リリース日:2007年5月1日予定
■主な特長
<CG-WLCB144GN>
Draft IEEE802.11n準拠(IEEE802.11g/b)規格対応 無線LAN PCカード
・Draft IEEE802.11nに準拠
(Enhanced Wireless Consortium (EWC)提案のIEEE802.11nのDraft Ver1.0に準拠)
・無線LAN通信速度は理論値(最大)130Mbpsを実現
・XSPAN技術採用
(3本のアンテナを使用し、通信データを多重送受信する事で、2ストリームによる2×3通信を可能にし、従来のMIMOシステムよりも“速度・距離・安定性”を向上した技術です。無線機能として「AR5416(MAC/BB) 」「AR2133(RF)」を組み合わせる2チップ構成を採用してます。)
・従来11g/b(無線LAN標準搭載パソコン含め)との互換性があり、さらに通信状況が向上
・無線LAN接続設定方式 「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」を搭載
(かんたん無線接続ボタン搭載により、お客様は簡単に無線LAN設定を行え最新のセキュリティを設定できます。)
・WPA/WPA2 EAP対応で、IEEE802.1Xにより認証システムの構築が可能で、セキュリティを強化
・RoHS指令に準拠
(有害物質使用禁止令RoHSに準拠した環境配慮商品です。)
注)130Mbpsは、無線LAN規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
■商品URL
<CG-WLCB144GN>
仕様:http://corega.jp/prod/wlcb144gn/
<CG-WLBARGN-P>
仕様:http://corega.jp/prod/wlbargn-p/
■特集ページ
<ハイビジョン時代の無線LAN ドラフト11n 驚異の実力!!>
http://corega.jp/product/navi/xmimo/
<コレガのDraft11n・MIMOなら電波が届きますキャンペーン>
http://corega.jp/service/campaign/xmimo/
<環境への取り組み>
http://corega.jp/company/green/
*本内容は発表時のもので、仕様、価格等が変更になる場合があります。
*記載の会社名・商品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
<株式会社コレガについて>
コレガは、1996年の設立以来、ブロードバンドの普及と高度ネットワーク社会の到来を見据え、加速する技術革新など環境変化の激しいIT社会の中で、時代に即した商品をいち早くかつリーズナブルに提供して参りました。先進的な無線LANやブロードバンドルータなどのインターネット機器を始め、プリントサーバやネットワークカメラといったブロードバンドをより楽しく有効に活用するためのデバイスラインアップの拡充を図り、マーケットリーダとして躍進を続けています。
<商品に関するお問い合わせ>
coregaホームページ http://corega.jp/
coregaホットライン TEL :045-476-4039(ご購入前の商品に関する問い合わせ)
MonotaRO、法人向け出店型新サービス「マーチャント@amazon.co.jp」に出店
MonotaRO、Amazon.co.jpの法人向け出店型新サービス
「マーチャント@amazon.co.jp」に出店、一般消費者への販売を強化!
MonotaRO専用ストアは4万アイテムを揃え近日オープン!
工業用間接資材(※-1)通信販売最大手の株式会社MonotaRO(モノタロウ)(本社:大阪府大阪市中央区、代表執行役社長:瀬戸欣哉)では、本日から開始された、総合オンラインストアAmazon.co.jpの法人向け出店型新サービス「マーチャント@amazon.co.jp」へ出店することが決定しました。
この「マーチャント@amazon.co.jp」では、出店企業であるMonotaRO専用のストアページを構築することができ、Amazon.co.jpのカタログにある商品については、MonotaROから商品毎に独自の価格、納期などを提示することが可能です。さらに、Amazon.co.jpのカタログにない商品においても、MonotaROが商品カタログを追加登録することで、様々な商品群の提供が可能になります。
当社は、各種製造工場や建築現場など、ものづくり企業を主ターゲットに、切削工具や補修・梱包・清掃資材といった多岐にわたる間接資材を格安で提供する国内最大のインターネット通信販売会社ですが、このたびの「マーチャント@amazon.co.jp」への参加・出店によって新たに一般消費者への販売が強化されることで、顧客層の拡大と更なる売上増加を見込んでいます。
なお、「マーチャント@amazon.co.jp」のMonotaRO専用ストアは、当社取扱アイテムの中から厳選した4万アイテムを揃え近日オープンする予定です。業務用卸価格を適用しているため、プロ用の高品質商品などが、一般ホームセンターの平均購入価格の最大2~8割引という大変お得な価格で購入できます。
※Amazon.co.jpおよびマーチャント@amazon.co.jpは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
―関連URL
MonotaRO.com http://www.monotaro.com/
IHC.MonotaRO http://ihc.monotaro.com/
MonotaROブランド ショップ http://kakaku.monotaro.com/
(※-1) 工業用間接資材とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの"直接資材"を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨剤などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたる
● 関連リンク
富士経済、中国の菓子加工品・農水畜産加工品など26品目市場の調査結果を発表
中国の菓子加工品、農・水・畜産加工品など26品目市場の調査を実施
―2007年予測 2桁成長が続く中国の食品市場は、6,964億元(前年比14.9%増)―
総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 代表取締役 阿部英雄03-3664-5811)は、このほど急増している中国の食材・加工食品市場に関する調査を実施した。今回の調査では、菓子5品目、ステープル5品目、農産加工品7品目、水産加工品3品目、畜産加工品6品目の中国国内市場とチャネル別の動向などを分析し、併せて参入企業の動向も明らかにした。その結果を報告書「中国有望食材・加工食品市場の全貌 2007 No.2 農水畜産加工品・菓子編」にまとめた。
ここ数年、中国の経済は高成長を続けており、2006年のGDP成長率は10.5%増で、20兆元になると見込まれる。現在の中国の経済成長と消費者の食文化の変化を考慮すると、今後、中国の食品産業と食品の消費市場は、
●食生活の変化:中高額所得者層は、高級な工業製品を求める傾向から、食品についても高品質なものを求め始めている。味覚の複合化、簡便性と利便性の追及の方向に向かっていく。
●国内の食品産業:国有企業が主体で、中小零細企業が多く、業界の集中度が低く、強力なブランドがないという状況のなかで、民営企業のポジションが急速に高まり、業界構造に大きな変化が生じる。
●国外の食品企業:多国籍食品企業が中国国内の食品企業の買収、合弁企業の独資化など、企業間の合併が加速し、外国資本の食品業界への参入が増加する。
<有望食品市場>
添付資料をご参照ください。
※金額は販売額である。
チョコレートは高級な菓子として、人々の消費力の向上と余暇経済の進行により、需要量が拡大しており、市場は毎年10%以上のスピードで成長している。消費形態はギフト用が50%以上を占め、バレンタインデーやクリスマス時にその消費は集中する。生産地域は主に経済の発展している華東や華南地域、華北地域に集中している。現段階では技術的な遅れから輸入品あるいは合弁企業の生産したチョコレートが主流で、「徳芙」と「M&&M’S」の2大トップブランドで50%近くを占めている。チョコレートの消費は90%が1級都市(中国では都市のランクを5段階に分けている。1級都市は北京、上海など。)で、その販売チャネルはスーパーマーケットが50%強を占めている。2006年に国家商務部が、すべての2、3級都市に大規模なスーパーマーケットを出店させるという決定をしたことにより、消費地域が拡がり、市場は拡大していくと予測される。
キャンディ市場は、従来の低価格帯製品の需要が縮小していく一方、消費者ニーズに合わせた高品質で、健康面や栄養成分面を重視した高付加価値な、中・高価格帯のキャンディが拡大し市場を牽引している。特に無糖タイプが急速に拡大しており、商品開発のポイントも低糖・無糖タイプとなっている。メーカー数は多く、ブランド力のあるメーカーは大・中都市圏に集中しているが、大多数の企業は小規模で、広東省、福建省、北京市、上海市、河南省などに広く分散している。現時点では輸入品は極めて少ないが、国内企業の技術水準の低さから高品質、高機能製品へのニーズには対応しきれず、当面は輸入量を増大させることで凌ぐと予測される。スーパーマーケットの取扱いが90%を占め、大・中都市圏が中心である。今後は販売網の拡大に伴い、農村部まで需要が広がる可能性を持っており、市場は更に拡大すると予測される。
ガム市場は禁煙補助や健康訴求の製品を中心に毎年10%以上で成長している。特に無糖タイプの需要が増加しており、キシリトール配合ガムは市場の40%を占めている。生産地は北京市、上海市に比較的集中している。消費地は大・中都市圏で、販売チャネルはスーパーマーケットが60%、CVSが35%のウエイトとなっている。今まで主な消費者は若者であったが、疲労解消や禁煙補助の目的で中年層へと拡がりを見せており、今後も市場拡大が期待される。
*以下、リリースの詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
シック・ジャパン、初心者の女性向け「シックウーマンズディスポエントリーパック」を発売
シェービング初心者の女の子のための、ディスポとジェルの3点セット
「シックウーマンズディスポエントリーパック」発売!
「シックLディスポ」「シックTディスポ」「シッククアトロ4フォーウーマンシェービングジェル」
のシェービング用品3点をピンクのポーチにセット。
シェービングに関する便利なQ&Aも入っているので、シェービング初心者のティーンにぴったりなアイテムです。
シックウーマンズディスポエントリーパック
※添付資料を参照
ウェットシェービング関連商品のトップ・シェアメーカーであるシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区上大崎2-24-9、代表取締役社長:手島文雄)は、「シックウーマンズディスポエントリーパック」を、2007年5月31日より数量限定で発売します。シェービング初心者のティーンを対象に、「シックLディスポ」「シックTディスポ」「シッククアトロ4フォーウーマンシェービングジェル」のシェービング用品3点がポーチに入った、ピンクを基調としたかわいらしいセットです。また、セットにはシェービングQ&Aも入っているので、このセットひとつで初めてのシェービングが楽しくスムーズに行えます。
リニューアル「Lディスポ」・「Tディスポ」
新発売「シェービングジェル」がワンセットに!
シックは、今年2月、女性用のディスポ(使い捨てカミソリ)を、デザインを一新してリニューアル新発売しました。
「シックLディスポ顔・眉用」は、安心して剃れる点に配慮し、刃の部分に横すべりや深剃りを防ぐセーフティ・ガードが備わっています。また、ヘッドがスリムなデザインで、細部まで確認しながらお手入れすることができます。
また、「シックTディスポボディ・顔用」は、2枚刃の女性用ディスポです。水に濡れた手でも滑りにくいラバーハンドル、目詰まりを防ぐワンプッシュクリーナー、剃り心地滑らか、アロエ・スムーザーなどの特長を備えています。
同じく2月に、新発売された「シッククアトロ4フォーウーマンシェービングジェル」は、お肌がうるおうシルク成分&アロエエキス配合です。ムダ毛をやわらかくし、スムーズな剃り心地が楽しめます。
これらの新品3点をひとつのポーチにセット。シェービングに関するQ&A付きでお求めやすい価格で発売します。
ムダ毛のお手入れが気になる季節にぴったりの、シェービング初心者の女の子に向けた製品です。
■製品概要
製品名 「シックウーマンズディスポエントリーパック」
内容 シックLディスポ1本
シックTディスポ1本
シッククアトロ4フォーウーマンシェービングジェル50g
価格 税込参考小売価格 420円
※ポーチ12 個入りハンガーセットのみのご提供となります。
<お問い合わせ先>
シック・ジャパン(株) お客様相談室TEL:03-5487-6801
シックホームページ:www.schick-jp.com