“断熱・防音・結露”のプロによる「家づくり勉強会」のご案内
http://f-forest.com
無垢の木と自然素材を使った安全で快適な家づくりを目指す、有限会社フィールフォレスト(所在地:兵庫県伊丹市、代表:印藤雅典、以下:フィールフォレスト)では5月21日(日)、古くから住宅における断熱の重要性を訴え続け、専門書などを数多く出版している建築家・山本順三氏を講師に迎え、「家づくり勉強会」イベントを実施いたします。
三協立山アルミ、人工木デッキ「ひとと木」に「チャコールブラック」など新色2色を追加
和風テイストの木灰色「チャコールブラック」
プレーンな淡色に調和する明灰色「スイートグレー」
人工木デッキ「ひとと木」新色 発売
三協立山アルミ株式会社(本社:富山県高岡市早川70 社長:川村人志)は、人工木デッキ「ひとと木」に、新色2色を追加発売しました。
2005年春に発売した人工木デッキ「ひとと木」は、温もりのある木質感、優れた耐候性によるメンテナンスの容易さや高い耐腐性、スタイリッシュな演出が可能な"マイリッシュフェンス"等の豊富なアイテムによるコーディネートの自在性に好評をいただいております。
2006年秋は、幅広い住宅スタイルに提案できる新色として、ジャパネスクモダン住宅に合わせやすい「チャコールブラック」、淡い外壁に調和する「スイートグレー」の2色を追加設定しました。
■チャコールブラック
・ジャパネスクモダン住宅に合わせやすい和風テイストの木灰色
■スイートグレー
・プレーンな印象のモダン系住宅や淡い色の外壁に調和する明灰色
※参考画像や特長など詳細は添付資料参照
≪読者からのお問い合わせ先≫
三協立山アルミ株式会社
ウォールエクステリア部
電話:0766-20-2263
http://www.sankyotateyama-al.co.jp/
● 関連リンク
STマイクロ、車載向け8bitマイクロコントローラーファミリを発表
STマイクロエレクトロニクスは、車載アプリケーションのトータルコストを削減する小型パッケージに対応した新しい8bitマイクロコントローラを発表
自動車の快適性と利便性を向上させる新しい車載用MCUファミリ
現在の自動車産業の原動力となっている各種メカトロニクス・ソリューション分野で世界をリードするSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、ワイパー、エアコン、ドアロック、サンルーフ、パワーウィンドウをはじめとするコスト重視の各種車体アプリケーションに柔軟性と信頼性を提供する新しい8bitマイクロコントローラST7FLファミリを発表しました。
ST7FLファミリは、メモリとして1.5KB~8KBのプログラム用のFlash ROMとパラメータ用のEEPROMの両方を内蔵し、外付け回路なしに発振可能な内蔵RCオシレータを特徴としており、アプリケーションの小型化や設計の容易化などのメリットを提供します。
STの統合ST7アーキテクチャをベースとするこの新しいマイクロコントローラは、設定パラメータを格納できるEEPROMを内蔵しています。そのため外付けのEEPROMが不要となり、配線の複雑さを最小限に抑えると同時に、プリント回路基板(PCB)上のスペースを節約することができます。さらに、プログラムの不正読み出しを防ぐread-out protection機能により、メモリの内容を不正な複製から保護することも可能です。
このファミリには、車載アプリケーションで使用されている低コストのLIN(Local Interconnect Network)ソリューションに対応したLINSCI(TM)(Local Interconnect Network Serial Communication Interface)を内蔵したデバイスも用意されています。LINインタフェースは自動同期機能を備えており、内部RCオシレータをクロック・ソースとして動作可能なため、外付け部品数を抑えることができます。
また、車載用ネットワーキング評価キット、スタータキット、SWドライバなど、LIN導入を容易にする開発ユーティリティも用意されており、製品開発を非常に短期間で行うことができます。さらに、アプリケーションボード上でプログラムミングを可能にするインサーキット・プログラミング機能により、組立てラインの最後で素早くプログラミングが行えるため、需要に応じた柔軟な在庫管理が可能です。
ST7FLファミリは、16ピンのSO16、20ピンのSO20、およびQFN20リード・フリー・パッケージで提供され、自動車の品質規格を完全に満たしています。ST7FL39、ST7FL19、およびST7FL09は、すでに量産が開始されており、価格は、1万個受注時でST7FL39が1.00USドル、ST7FL19が0.85USドル、ST7FL09が0.70USドルです。
【 STマイクロエレクトロニクスについて 】
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。2005年の売上は88.8億ドルで、純利益は2億6600万ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株)
Automotive事業部
Automotive製品部
TEL:03-5783-8260 FAX:03-5783-8216
● 関連リンク
日産自、インドでの生産協力に関するスズキとの協議を打ち切り
インドにおける日産の事業計画に関するコメント
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は同社のグローバル成長戦略の一環として、インドでの現地生産を検討している。現在、ルノー社及びマヒンドラ社とのパートナー関係について協議をしているところであり、4ヶ月以内に最終結論を出す予定である。
これにより、インドでの生産協力に関するスズキ株式会社との協議は打ち切られるが、先般両社にて発表した、スズキから日産にOEM供給される新型の小型車(主に欧州向け)に関する事業協力については、計画通り継続する。
以 上
産総研、100個以上の温度・湿度センサからのデータを集約できるシステムを開発
■大規模に分散したセンサのネットワーク技術を開発
-無線ネットワーク・ノードとミドルウェア技術でセンサネットワークを実現-
● ポイント
・100個以上の温度・湿度センサからのデータを集約できるシステムを開発
・無線ネットワーク・ノードとミドルウェア技術によりシステム設計が容易に
・ビルや橋脚などの構造物やプラントなどで、実用的にモニタリングできるシステムを構築
【 概要 】
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【部門長 平井 成興】空間機能研究グループ 大場 光太郎 研究グループ長は、学校法人 芝浦工業大学【理事長 長友 隆男】 工学部 複合情報システム研究室 南 正輝 講師 の協力により、100個以上の温度・湿度センサなどを無線ネットワーク・ノードとロボット用ミドルウェア技術(以下RTミドルウェアという)により結合させ、効率よく情報を収集するシステムを構築した。
ビルや橋脚などの構造物やプラントにおいて、通常のメンテナンスや管理のためのモニタリング・システムを実現するためには大規模なセンサとそれを繋ぐネットワークが不可欠である。しかし、施設の規模が大きくなるにつれて、センサネットワークの規模は大きくなり、それに伴い多額の費用を必要としているのが実情である。そこで産総研では、以前開発した超省電力無線ネットワーク・ノードにセンサを取り付けることで、安価で信頼性の高い大規模センサネットワークシステムを実現した。
また、分散したセンサの開発効率を向上させ、かつユーザに利用しやすいインターフェースを提供するためには、ミドルウェア技術は不可欠である。そこで、産総研で開発されているRTミドルウェアを利用することによって、効率よくシステムの構築できることを示した。
また、今回開発したシステムは、11月15日に行われる産総研知能システム研究部門のオープンハウスにて、展示される予定である。
図1 大規模モニタリングシステムの例
(*添付資料1参照)
【 研究の背景 】
センサネットワークは、米国のモートプロジェクトを皮切りに、様々な研究が行われてきており、ビジネスマーケットが大きいと想定されることから、早期な産業化が求められてきた。しかしながら、現在、販売されているセンサネットワーク・ノードは、研究用途が目的であるため、多機能かつ高価であり、実用性に乏しい。実際の建物や橋脚、プラントなどの大規模な構造物をモニタリングするためには、分散した大量のセンサを効率よく、容易に、かつ安価に接続する必要がある。
このようなセンサネットワークの研究は、学際的には数多くなされているが、実際には実験室内において、20~30個程度の高価なセンサネットワーク・ノード機器(一個2万円以上)を用いた実験が主に行われているに留まっており、ビルや橋脚、プラントなどの大規模システムに実装することを実際に想定したセンサネットワーク・ノードの開発は行われてはいない。また、100個以上の実システムでの実際の運用は行われていないことから、産業界からは実用化に対する疑問が起こってきている。
【 研究の経緯 】
産総研 知能システム研究部門では、人間生活環境において無線やネットワークを活用することで、ロボット個々の要素を分散させた環境埋め込み型ロボットの制御手法の研究をすすめてきた。
ロボットを制御するプログラムを書く際にモジュール性と再利用性を向上させるため、ロボット要素を繋ぐミドルウェア技術を開発し、その国際標準化活動を行ってきている。ミドルウェア技術は、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構のプロジェクトで実施され、現在、OpenRTMとして提供されている。また、ロボット要素を相互に無線接続するための、無線ネットワーク・ノードなどの研究開発を行ってきた。
これらの研究ポテンシャルを活かして、今回のセンサネットワークの実用化に向けた研究に着手した。なお、本研究開発は、平成18年度地域中小企業支援型研究開発事業の一環として行われている。
【 研究の内容 】
今回、センサネットワークとしては、100個以上の温度・湿度センサなどを組み込んだ無線センサネットワーク・ノードを開発し、RTミドルウェア技術を用いて、温度、湿度情報などを取り込むシステムを開発した。温度・湿度センサは、MEMS技術を用いて開発し、ADコンバータを内蔵しデジタルでのネットワーク・ノードへの転送を可能としていることから、通常、アナログ部分に混在しやすいノイズの影響が極力押さえられ、精度の高い情報を得ることができる。
センサネットワークの多くが採用するアドホック通信は、ネットワーク・ノード自体のCPUパワーなどを必要とるため、ネットワーク・ノード自体の価格が高くなることから採用せずに、ネットワークの構成としては一般的なスター型の通信手法とした。これにより、ネットワーク・ノードの低価格化と、簡単なネットワーク形態の実用的なシステムを実現した。
先に開発していた無線ネットワーク・ノードは、金属の多い環境や、電磁波の多い環境でも、信頼性の高い無線通信が可能であり、また、消費電力が非常に小さいことから、環境センサをつけた状態で電池駆動できる。なお、このネットワーク・ノードは、信頼性と低価格(通常の10分の1程度の価格)から、既に市場に受け入れられつつある。
これまで、ICタグなどのユビキタス・デバイスと、センサネットワークを用いて、生活環境でのインテリジェントスペースを構築した例は多く見受けられるが、今回のようにセンサネットワークの産業化を目的として、低価格、高信頼性、設置のしやすさなどを目的として、センサネットワークを構築した例は少ない。今回の分散配置されたセンサネットワークシステムは電池駆動が可能、無線化、RTミドルウェア技術の採用などにより、実用化に近づいたものといえる。
図2 センサネットワーク・ノード
図3 センサ実装イメージ
(*添付資料2参照)
【 今後の予定 】
ロボット要素技術として、無線ネットワーク・ノードと,RTミドルウェア技術が整備されることにより、今まで配線やプログラム開発などのコストが障壁となっていたロボット要素の利活用が期待でき、更にロボットシステム産業の創出も視野に入ってくる。今回の様な、センサネットワークとしてのシステム構築技術の応用、実証を通じて、実用化を目指す。
【 用語の説明 】
◆ネットワーク・ノード
複数のセンサなどの機器とネットワークをつなぐためのデバイス。機器をつながずにネットワーク・ノードIDだけを送信すれば、ICタグとしても利用可能。
◆ミドルウェア技術
ある特定のアプリケーションプログラムを作成する際に便利なソフトウェア開発環境のこと。例えば、ロボット用ミドルウェアを利用することで、ロボットを動作させるアプリケーションプログラムを効率的に作成することができる。
◆ICタグ
物体の識別に利用される小さな無線ICチップ。識別コードなどの情報が記録されており、電波を使って管理システムと情報を送受信する能力をもつ。
産業界においてバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が進められてきたが、それに留まらず社会のIT化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっている。
電池を内蔵せず1m以下の近距離での交信が可能なタイプをパッシブICタグ、電池を内蔵し長距離での交信が可能なタイプはアクティブICタグと呼ばれる。
◆センサネットワーク
ユビキタスセンサネットワーク、センサ・ネットともいう。様々な場所に周囲の状態を計測するセンサ類を設置し、ネットワーク化することで、防災や安全、各種サービスの提供などを行うシステム。
【 問い合わせ 】
独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部
広報業務室 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2つくば本部・情報技術共同研究棟8F
電話:029-862-6216 FAX:029-862-6212 Eメール:presec@m.aist.go.jp
● 関連リンク
清水建設、軟弱地盤を複合型の深層混合処理機で改良する新工法を開発・実用化
軟弱地盤を複合型の深層混合処理機で改良する新工法を開発・実用化
―3軸式機械攪拌と高圧噴射攪拌の組み合わせで、工期・コストの縮減に成功―
清水建設(株)<社長 野村哲也>はこのほど、複合型深層混合処理機を使って、軟弱地盤を改良する3軸式複合型深層混合処理工法「HySJET(ハイエスジェット)工法」を開発・実用化しました。本工法は、大径3軸式の機械攪拌と高圧噴射攪拌の組み合わせによって、従来工法に比べて処理能力を50%高めており、工期30%・コスト20%の縮減が可能です。 今後当社は、各種構造物の基礎地盤の改良などに、本工法を積極的に活用していく考えです。
複合攪拌工法は一般に、機械攪拌が改良体中央部を、高圧噴射攪拌が改良体外周部を構築する工法です。深層混合処理機が直接接触しない範囲を地盤改良できるため、(1)既存の山留め壁と接合する場所の地盤改良や、(2)改良体同士を密着させて改良率を高くする地盤改良などに有効とされています。複合攪拌工法では従来、単軸または2軸式の深層混合処理機が使われていました。
今回当社が開発した「HySJET工法」は、大径3軸式機械攪拌と高圧噴射攪拌、その両方を一台で処理可能な複合型深層混合処理を使う点が最大の特徴。大径3軸式の採用などによって、従来工法に比べて処理能力を50%高め、その結果、従来工法で施工した場合に比べて、工期30%・コスト20%の縮減が可能となりました。
本工法で使用する複合型深層混合処理機は、攪拌翼の直径を1200mmに大径化した回転軸を3軸一列に搭載。この回転軸の先端部には、セメントスラリーを噴射するためのノズルが装着されており、外側2軸のノズルは30MPaの高圧ジェット噴射を、中軸のノズルは数MPaの低圧噴射を行う役目を担っています。
本工法の施工はまず、回転軸を3軸同時に、軟弱地盤に所定深度まで、貫入させていきます。この貫入過程は、改良体中央部を「もみほぐす」ものです。
次に、セメントスラリーを回転軸の各ノズルから噴射しながら、改良部域の上部まで回転軸を引き上げていきます。この引き上げ過程は、改良体中心部で固化を、また改良体外周部で攪拌と固化を行うものです。このプロセスで構築される改良体は、双眼鏡に似た形状。そしてプロセスを繰り返すことで、改良地盤を造成していきます。
今回の開発にあたっては、処理能力をより高めるため、複合型深層混合処理機の回転軸に、攪拌翼を多段階に配置。これによって貫入工程時、改良地盤を効果的にもみほぐすことが可能となり、その結果、次工程の回転軸の引き上げ作業を25%短縮できるようになりました。
なお本工法は、特許出願中です。
≪HySJET工法の特徴・メリット≫
1.工期・コストを縮減
例えば20m深さの地盤を地表面まで改良する場合、一日当たりの施工量は、約400m3。従来の複合攪拌工法に比べて、施工能力を50%高めています。その結果、工期30%・コスト20%の縮減が可能です。
2.地盤改良率が高い密着施工に、より有効
高レベルの地下水対策が必要な地盤改良工事などでは、改良体相互を密着させて地盤改良率を高める必要が生じます。このような地盤改良工事では、改良率が高くなるほど、本工法がその独特な改良体形状によって高い効果を発揮します。改良率100%の工事の場合、工期・コストの縮減率をさらに5%高めることができます。※
3.周辺地盤変位を効果的に抑制
高圧噴射攪拌工法では、高圧ジェット噴射によって地盤中の内部圧力が高まります。この圧力による周辺地盤の変位を抑えるために、通常は圧力を逃がしてやる必要があります。本工法では、3軸のうち中軸にスパイラルを装着。このスパイラルが回転することで、地中の余分な土砂を地表へスムーズに引き上げます。その結果、周辺地盤の変位を効果的に抑制することが可能となりました。
以 上
※地盤改良率が高い密着施工に、より有効な理由
本工法で構築する改良体の独自の形状が寄与します。従来工法の改良体の形状は、円形または楕円形。これに対し、本工法の改良体の形状は、双眼鏡形です。この形状が、改良体を密着施工する際、重なり部分のロスを少なして、施工効率を高めるわけです。
≪参 考≫
1.「HySJET工法」の由来
機械攪拌と高圧噴射攪拌技術を組み合わせた複合技術の意味合いから英語のハイブリット(Hybrit)の頭2文字を取り、Sは「スピーディー(Speedy)、スーパー(Super)、スペシャル(Special)」等の意味合い、これに噴射の「ジェット(Jet)」を組み合わせました。
2.シミズの深層混合攪拌処理技術
当社の最近の軟弱地盤の改良技術として、平成16年には一般地盤改良向けに、機械攪拌式深層混合処理工法「レムニ2/3工法」を、平成17年には既存構造物の基礎地盤改良に適した高圧噴射攪拌工法「SCジェット工法」を開発。今回、既存の山留め壁との接合部分などに適したHySJET工法を開発することによって、深層混合攪拌処理技術のラインナップが整い、都市再構築における事業者らのニーズに応えられる体制となりました。
● 関連リンク
ログイット、内部統制支援ソフト「ウチノBoss」評価版をマイクロ総合研究所製ルーターに同梱
内部統制支援ソフトウェア「ウチノBoss」評価版をマイクロ総合研究所製ルータ「NetGenesis SuperOPT100E」に同梱
ログイット株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:立古史朗)は、容易な導入・運用を実現する中堅・中小企業向け内部統制支援ソフトウェア「ウチノBoss」の評価版を、株式会社マイクロ総合研究所(本社品川区、代表取締役社長:石黒秀一)が販売するブロードバンドルータ「NetGenesis SuperOPT100E」に2006年11月17日出荷分より同梱いたします。
2005年4月に施行された個人情報保護法、そして2008年4月期より施行される「日本版SOX法」など、企業の内部統制や不正アクセス対策の強化へのニーズは日増しに高まっています。
これに伴い、各種ガイドラインの策定、ログ解析などによる不正や情報漏洩の防止、証拠能力のある記録の仕組み作りが、企業にとって早急に対応すべき課題となっています。しかし、これらの情報セキュリティ投資には大きなコストを伴うため、特に中堅・中小企業の内部統制環境整備を遅らせる原因となっています。
「ウチノBoss」は、内部ユーザのネットワーク利用の記録や、不正利用の発見、外部からの攻撃検知など、多彩な機能をもつパケット・キャプチャ型のセキュリティ製品です。内部統制の基盤である情報セキュリティポリシーの徹底をこれひとつで可能にし、中堅・中小企業でも導入しやすい10万円を切る価格を実現しました。
一方、マイクロ総合研究所の「NetGenesis SuperOPT100E」は、高機能・低価格なミラーポート機能付きの100Mbps 対応ブロードバンドルータです。本製品をご利用して頂くことにより、ネットワークにウチノBoss を簡単に導入することができます。
◇NetGenesis の主な機能: PPPoE マルチセッション対応、L2 スイッチ機能(VLAN,QoS,ミラーポート)、DHCP サーバ機能など
※製品URL: http://www.mrl.co.jp/catalog/nw/mr-opt100e.htm
「ウチノBoss」の主要機能
■通信ロギング機能
・メール送受信の記録
メール(SMTP/POP3)の利用ログを取得し、日時・送信者・受信者・件名などを記録します。さらに詳細な監査が必要な場合は、添付ファイルも含めたメール内容の再現も可能です。
・ウェブ・アクセスの記録
社内クライアントによるWeb サイトへのアクセスログを取得し、日時・アクセス元・アクセス先などを記録します。業務効率の改善、情報漏洩の防止等に役立ちます。
・FTP サーバへのアクセスの記録
FTP サーバへのアクセスログを取得し、日時・ファイル操作種別などを記録します。情報漏洩の防止に役立ちます。
・Windosファイルサーバへのアクセスの記録
クライアントPC とWindows 共有ファイルサーバとの通信(SMB/CIFS)を記録します。従来のセキュリティ製品では、クライアントPC 上の常駐プログラムを使ってWindows 共有ファイルサーバへのアクセスログを取得するため、常駐プログラムの配布・バージョンアップなどの管理コストがかかります。これに対し、「ウチノBoss」は、ネットワーク上を流れるパケットを取得し、監視およびログ保存を行うため、クライアントPC のメンテナンスが不要です。
■不正なクライアントPC の発見/排除
社内ネットワークに接続された未登録のクライアントPC を自動検出し、通信を妨害することができます。
社内情報の持ち出しに=情報漏えいに繋がりうる、私物パソコン等の持込を防止します。同様に社内基準に満たない、サポート外のOS を搭載したクライアントも自動検出し、運用を支援します。
■ネットワーク不正利用の検知
組織のセキュリティポリシーに違反する不正なネット利用(代表的なウェブメール、SNS、掲示板の利用、メッセンジャー・チャットソフト、Winny などのP2P 通信)を検知し、記録およびシステム管理者に通知することができます。
■外部ネットワークからの攻撃の検知(IDS機能)
外部への情報発信などの目的で設置されたWeb サーバ等への攻撃を検知し、システム管理者に通知することができます。スパイウェアやバックドアの検知機能もあります。また、これらは常時自動的にアップデートされるシグネチャ(ルール)に基づいた検知機能であり、日々発見される新たな脅威への対応も可能です。
□主な管理機能
・メールレポート機能
メールによる日次レポート機能により、セキュリティレベル別の不正利用数、不正利用/侵入状況、Web利用/メール利用状況などの概要を、毎日簡単に把握することができます。
・通常レポート機能
色分けされた詳細なレポート表示や、グラフによる状況の把握が可能です。また、csv 形式による出力もサポートしています。
・インシデント通知機能
緊急性の高い不正行為や攻撃が発生した場合は、メール・外部コマンド自動実行により、管理者に即座に通知することができます。
・運用アドバイス機能
機器の状態やセキュリティ状況を、不慣れな管理者にもわかりやすくアドバイスします。
・設定(ルール)管理機能
新しい攻撃やポリシーに対応した最新のルールを自動的に適用することができます。
□動作環境
CPU:Intel Celeron(R) 2GHz 相当以上
メモリ:512MB以上
HDD:最低10MB以上。必要容量はログ情報の取得対象・期間に依存します。
(例えば、従業員100名の企業で1名あたり10MBのデータが発生する場合、1GB/日、90日間(60営業日)で、1GB×60日=60GBとなります。)
OS:Windows XP Home Edition SP2/Professional SP2, Windows2000 Server SP4
☆機能詳細については、http://sec.e-logit.net/uBoss/index.html をご参照ください。
◇製品価格
・¥99,800(1ライセンス:初年度サポート&サービス付き)
(次年度以降の年間サポート&サービス: ¥34,800)
◇主要販売代理店(五十音順)
ソフトバンクBB株式会社
丸紅ソリューション株式会社 http://www.msol.co.jp/it/boss/price.html
※その他記載の製品名および社名は各社の登録商標または商標です。
※仕様は予告なく変更する場合があります。
● 関連リンク
BCN、PC用後付けチューナーの販売動向集計結果を発表
■USBワンセグ対応チューナー、需要沸騰も供給追いつかず店頭は混乱気味
PC用後付けチューナーの4割を占有、年末の有力商材のひとつに
株式会社BCN(本社:東京都文京区、代表取締役社長 奥田喜久男)は、BCNランキングデータをもとにPC用の後付けチューナーの販売動向を集計した(12社データ使用)。この結果、9月に販売が始まったUSBワンセグ対応チューナーの需要は極めて旺盛で、10月は台数、金額ともに4割以上を占めることが分かった。現在、USBワンセグ対応チューナーを展開しているのはバッファローとロジテックの2社で、両社とも発売開始直後から需要に供給が追いつかず、店頭での需給緩和はいっこうにすすんでいない。バッファローは「約3万台を供給したが、同程度の注残を抱えている。12月上旬までにはなんとかしたい」と注残解消に意欲を示すが、口調はおぼつかない。一方、店頭でも混乱気味だ。「メーカーは入荷日を確約していない。入荷未定のまま」と戸惑いを隠せない。年末商戦の注目商材のひとつだけに、供給の安定化を求める声は日増しに強まっている。
・「図表1 台数構成比率と伸び率」参照
●PC用後付けチューナーに占めるUSBワンセグ対応チューナーの台数比率は、販売が始まった9月で一気に3割を占有、10月では半数に迫る勢いを示した。ただ、発売直後から品薄気味で、現在は各店舗とも展示機があるだけで在庫はない。供給が潤沢であれば、急激な伸びを示したとみていいだろう。USBワンセグ対応チューナーの登場で、10月の市場規模は126.3%と急回復した(図表1)。
・「図表2 金額構成比率と伸び率」参照
●金額の分布、伸び率とも図表1と似通った傾向にある。市場金額の伸び率は111.0%で、USBワンセグ対応チューナーが市場の底上げに大きく寄与していることを示している(図表2)。現在、USBワンセグ対応チューナーを展開しているのはバッファローとロジテックの2社だけだが、著作権が絡む地デジとは異なるだけに、今後参入メーカーは増える見通し。
・「図表3 ジャンル別の販売単価」参照
・「図表4 USBワンセグチューナーの台数シェア」参照
●USBワンセグ対応チューナーの実売価格は1万円強で推移(図表3)しているが、価格以上に潤沢な供給を求める声が大きい。量販店のな
かには「供給が安定しなければ、せっかくの需要を取り逃すことにもなりかねない」とメーカーの対応にいらだつ声もある。現在、市販されてい
るのは2モデルで、10月はバッファローが8割を超える台数シェアとなった(図表4)。
BCNは、全国のパソコン専門店、家電販売店22社(アマゾンジャパン、アロシステム、エイデン、大塚商会、ギガスケーズデンキ、グッドウィル、サクセス、さくらや、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、九十九電機、T・ZONEストラテジィ、デオデオ、100満ボルト、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、ミドリ電化、ムラウチ、ラオックス=50音順)2274店舗(2006年9月末現在)の日次配信データをデイリーで収集し配信するBCNランキングを公表しています。このデータをもとに、PCリテール市場の動向を分析したニュース配信を行っています。
● 関連リンク
インデックスHD、「ゆびとま」株式譲受に関する基本合意を解消
「株式会社ゆびとま」株式譲受に関する基本合意 解消のお知らせ
株式会社インデックス・ホールディングス(代表取締役社長:小川 善美 本社:東京都世田谷区 以下、インデックスHD)は、去る2006年10月30日、株式会社日本スポーツ出版社(代表取締役社長:前田 大作 本社:東京都中央区 以下、日本スポーツ出版社)の子会社 株式会社ゆびとま(代表取締役:下村 好男 本社:長崎県長崎市 以下、ゆびとま)の発行済み株式5,100株(50.5%)の譲受に関して基本合意した旨の発表をいたしましたが、今般当該基本合意が解消されたため、お知らせいたします。
インデックスHDは、基本合意の締結以来、ゆびとま株主である日本スポーツ出版社およびゆびとまの役員等との間で、本件取引の成立に向けて鋭意協議を行ってまいりましたが、諸条件において調整が付かず、本件取引成立のための検討を継続するべきではないとの結論に至った次第です。
なお、この合意解消に関しましては、2006年11月7日にインデックスHDより日本スポーツ出版社に対して申し入れ、本日同社により受諾されました。
■株式会社インデックス・ホールディングス 会社概要
社 名:株式会社インデックス・ホールディングス(JASDAQ:4835)(英文表記:Index Holdings)
本社所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー
設 立:1995年9月
資本金:360億2,700万円(2006年6月現在)
代表者:代表取締役社長 小川 善美
事業内容:モバイル、ブロードバンド、エンターテイメント、コマース・出版、海外事業を主な事業内容に持つインデックスグループ会社の純粋持株会社として、グループ全体の戦略統一と最適資源配分を行い、より機動的で柔軟な事業活動を推進。
URL:http://www.index-hd.com
● 関連リンク
EMCジャパン、次世代IPストレージ「EMC Celerra」シリーズを発表
EMCジャパン、次世代IPストレージ「EMC(R) Celerra(R)」シリーズを発表
UltraScaleアーキテクチャの搭載により、パフォーマンスと拡張性を向上
標準的なNAS製品に比べ、高い経済性と信頼性を実現
2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J.Neiheisel))は、本日、IPストレージ・システム「EMC(R) Celerra(R) NS」シリーズの次世代製品を発表しました。新しい「EMC Celerra NS」シリーズでは、革新的なフル4 Gb/秒ファイバ・チャネル・テクノロジーを採用したEMC CLARiX(R) CX3 UltraScale(TM)アーキテクチャを搭載することで、これまでEMCジャパンが提供していた最高レベルのNAS(ネットワーク接続型ストレージ)のコスト・パフォーマンスをさらに向上させるだけでなく、優れた拡張性や機能性、高可用性、管理の合理化を実現しています。
次世代IPストレージ「EMC Celerra NS」シリーズには、次のものがあります。
・「EMC Celerra NS40」シリーズ:「Celerra NS40」シリーズは、データの高可用性を実現し、ブレード1台または2台の構成で16~32 TBの有効容量を提供することが可能です。複数のファイル・サーバの統合や、DAS(直接接続型ストレージ)上で実行されているExchange、 SQL、Oracleのアプリケーションの統合に最適です。「Celerra NS40」シリーズには、統合型モデルの「Celerra NS40」とゲートウェイ・モデルの「Celerra NS40G」があります。従来の「CelerraNS500」シリーズに比べ、最大39%高いパフォーマンスを実現しており、NASとiSCSIの機能を組み合わせて利用することも可能です。
・「EMC Celerra NS80」シリーズ:「Celerra NS80」シリーズは、先進的なクラスタリングによる可用性を必要とする環境向けに最適化されたIPストレージ・システムで、ブレード2台から4台の構成で20~60TBの有効容量を提供することが可能です。多数のファイル・サーバの統合や、Exchange、SQL、Oracleのアプリケーションの統合に最適です。「Celerra NS80」シリーズには、統合型モデルの「Celerra NS80」とゲートウェイ・モデルの「Celerra NS80G」があります。従来の「Celerra NS700」シリーズに比べ、最大27%高いパフォーマンスを実現しており、NASとiSCSIの機能を組み合わせて利用することも可能です。
・「EMC Celerra NSX」シリーズおよび「Celerra NS80」シリーズ向けのX-Blade65ブレード・テクノロジー:EMCが新しく設計・構築したX-Blade 65ブレード・テクノロジーは、「NSX」シリーズおよび「NS80」シリーズに10Gb(ギガビット)Ethernetインターフェイスを提供します。
これらの新しい「EMC Celerra NS」シリーズは、システムの先進的な機能性とコスト・パフォーマンスの双方の面で、競合他社の標準的なNAS製品と比べ、総合的な経済性に優れています。「Celerra NS40」シリーズでは、構成が類似する競合製品に比べ、最大46%もの高いコスト・パフォーマンスを実現しています。また、「Celerra NS」シリーズは、ゲートウェイのアップグレードが可能な他、先進的なクラスタリング機能、容量使用率の向上、アレイ・ベースのRAID構成、柔軟なスナップショット・リストア機能、フェイルオーバー時のサービス・レベルの維持など、多くの特長を持っています。
「EMC Celerra NS」シリーズは、アクティブ/パッシブ構成のN+1クラスタリング・アーキテクチャ、コントローラ・ベースのRAID、ネットワークからディスク・ドライブに至るまでの単一障害点からの保護といった機能を採用することで、業界をリードする高可用性を実現しています。さらに、スナップショット、自動ボリューム管理、ファイル移動API、仮想プロビジョニングなどの機能を組み込んだ包括的なスイート製品として、先進的な機能を提供し、さらに複雑な管理の緩和を実現します。これらの特長により、「Celerra NS」シリーズは、IPベースのILM(情報ライフサイクル管理)戦略に最適な基盤として差別化されます。特に、ポリシー・ベースのファイル移動およびアーカイブソフトウェア「EMC DiskXtender(R)」、動的ファイルの仮想化ソフトウェア「EMCRainfinity(R)」、パフォーマンス最適化のためのソフトウェア「EMC MPFSi」、IPベースのフィックス・コンテンツ・ストレージ「EMC Centera(TM)」など、EMCの持つ高度な技術と組み合わせて使用することで、そのパフォーマンスを最大化することができます。
「EMC Celerra NS」シリーズは、Microsoft環境およびOracle環境で、システム・レベルの厳格なテストと検証を経ています。今回、EMCジャパンは、総合的なパフォーマンスの向上、ストレージおよびサーバ管理の合理化、NASとiSCSIを組み合わせた単一IPストレージ・システムへのアプリケーションとサーバ統合によって、あらゆる規模の顧客企業におけるTCO(総所有コスト)の削減を支援するソリューションとサービスも提供します。
■価格と提供について
「EMC Celerra NS40」シリーズの価格は、480万円~(税込)、「EMC CelerraNS80」シリーズの価格は、1,090万円~(税込)で、本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。
EMCジャパン株式会社について
EMCジャパン株式会社は、顧客の情報価値を最小のコストで最大に引き出す「情報ライフサイクル管理(ILM)」を実現するための情報マネジメント&ストレージにおける世界のリーディング・カンパニー、EMCコーポレーションの日本法人です。 EMCジャパンの概要や製品、サービス、ソリューションに関する詳細は以下のwebサイトをご参照ください。http://www.emc2.co.jp/
EMC、Celerra、CLARiX、DiskXtender、Rainfinity、UltraScaleおよびCenteraは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
● 関連リンク
EMCジャパン、異機種混在環境でのデータ保護やリカバリを実現するソフトを発表
EMCジャパン、異機種混在環境でのデータ保護およびリカバリを実現するソフトウェア「EMC RecoverPoint」を発表
ローカルおよびリモート・サイト双方での継続データ保護/リカバリを実現し、RTOとRPOを大幅に向上
2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、異機種混在環境でのデータ保護およびリカバリを実現する新ソフトウェア製品「EMC(R) RecoverPoint(TM)」を発表しました。「RecoverPoint」は、異機種混在環境におけるRTO(目標復旧時間)とRPO(目標復旧時点)を大幅に向上させるもので、EMCジャパンのリカバリ製品群の中でも、これまでにない機能と利便性を提供する製品です。
「RecoverPoint」は、包括的なデータ保護ソリューションです。統合圧縮およびWAN高速化テクノロジーを使用しているため、リモート・データ・センターへの帯域幅が低いことによる制約を持つ異機種混在環境を迅速に最適化し、コストを大幅に削減できます。さらに、企業内における異機種混在のストレージ・アレイ全体で、Exchange、Oracle、SQLを対象としたアプリケーション固有のデータ保護を行うことができます。また、ローカルおよびリモート・レプリケーションのRAW※1デバイス・マッピングを使用して、「VMware(R)サーバ」向けの災害復旧およびデータ保護の拡張機能をサポートします。
※1.RAW(=Read After Write):ストレージへのデータの書き込みが行なわれた直後に書き込まれたデータを読み込んで元のデータと比較し、記録されたデータが正しいかチェックすること。
「EMC RecoverPoint」を利用することで、ローカル・サイトでのCDP(Cntinuous Data Protection:継続データ保護)、リモート・サイトでのCDPを伴う継続リモート・レプリケーションの双方を行うことができます。同ソフトウェアは、インテリジェント・アプリケーション・ブックマーク、即時リカバリ、双方向のローカル/リモート・レプリケーションをサポートするため、実質的に任意の時点における保護が可能になります。また、独自のクラスタ・アーキテクチャにより、非常に要件の厳しい環境をサポートする直線的な拡張性を備えています。「RecoverPoint」は、異機種混在環境のストレージ、ホスト、ネットワーク、SANをサポートし、ストレージへの投資保護、ビジネス継続性の強化、ストレージ統合の促進を実現します。
「RecoverPoint」を導入することで、例えば24時間365日の可用性が要求されるサービスを提供する企業では、障害発生時にも迅速なシステムの復旧が可能になります。また、本番システムのメンテナンス時にも、セカンダリ・データ・センターにフェイルオーバーすることによって、データ・センターの無停止オペレーションを実現できます。
「RecoverPoint」は、2006年5月のKashya買収に伴ってEMCが獲得した技術を基盤としており、ネットワーク内の帯域外アプライアンスまたはCisco(R)MDS 9000インテリジェント・スイッチ上で動作します。サーバ障害、データ破損、ソフトウェア・エラー、ウイルス、エンド・ユーザーによるエラーなどの一般的な問題はもちろん、データ・センターの機能停止などの大規模障害によるデータの損失からも組織を保護します。
●価格と提供について
「EMC RecoverPoint」の価格は、オープン価格で、本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityチャネル・パートナーを通じて提供開始します。
* EMCおよびRecoverPointは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。VMwareは、米国VMwareの登録商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
このリリースには、連邦証券法の規定に基づく「将来の見通しに関する記述」が含まれています。特定のリスク要因の結果、将来の見通しに関する記述において予測される内容と実績が著しく異なってくることがあります。前述の特定のリスク要因とは、以下を含み、これに限定されるものではありません。(i)一般的な経済情勢または市況の悪化、(ii)情報テクノロジーへの投資の遅延または削減、(iii)買収ならびに投資に関連するリスク(統合、組織再編、ならびに予見された共働体制の達成における課題およびコストを含む)、(iv)競合要因(価格競争および新製品の投入を含むが、これに限定されない)、(v)製品価格および部品コスト下落の相対/変動比率ならびに製品/サービス売上の額と内訳、(vi)部品および製品の品質ならびに入手状況、(vii)新製品への移行、顧客による新製品受け入れの不確実性、ならびに急激なテクノロジーおよび市場の変化、(viii)在庫の不足、超過、旧式化、(ix)戦争またはテロ行為、(x)高いスキルを備えた従業員の採用およびその雇用を維持する能力、(xi)為替レートの変動、(xii)その他の一度限りの事象、および米国証券取引委員会にEMCが提出する文書においてすでにまたはその時々に開示されたその他の重要要因。EMCは、このリリースの当日以降、かかる将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負わないものとします。
● 関連リンク
EMCジャパン、新機能を追加した「EMC CLARiX CX3ファイバ・チャネル/iSCSI」を発表
EMCジャパン、「EMC CLARiX CX3ファイバ・チャネル/iSCSI」を発表
標準的なNAS製品に比べiSCSIのパフォーマンスを49%向上
デュアル・プロトコルのミッドティア・システムにより、ストレージ・コストと複雑性を軽減:
新ソフトウェア/機能により、動的なパフォーマンス最適化が可能となり、構成タスクを最大70%削減
2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、新機能を追加した「EMC(R) CLARiX(R) CX3 UltraScale(TM)」を発表しました。新しい「CLARiX CX3 UltraScale」は、同一アレイ内でファイバ・チャネル接続性とiSCSI接続性を組み合わせて使用することができるのが特長で、異なるネットワークの情報をコスト・パフォーマンスの高い方法で容易に統合できる柔軟性を提供します。このEMC UltraScaleアーキテクチャをベースとした「EMC CLARiX CX3-20 FC/iSCSI」と「EMC CLARiX CX3-40 FC/iSCSI」システムを販売開始します。「CLARiX CX3 UltraScale」の投入により、EMCジャパンは、ミッドティア市場をさらに拡大していきます。
EMC UltraScaleアーキテクチャは、ストレージ業界において、エンド・ツー・エンドのフル4 Gb/秒(ギガビット/秒)ファイバ・チャネル・テクノロジーを提供する、唯一のミッドティア・プラットフォームです。EMCで実施されたiSCSIテストにおいて、新しいデュアル・プロトコルの「CLARiX CX3」は、50%の容量利用率で標準的なNAS製品を49%上回るMicrosoft Exchangeワークロードをサポートすることが実証されました。
また、EMCジャパンは、CLARiX向けソフトウェアの「Navisphere(R) Quality of Service Manager(NQM)」も本日発表しました。NQMを使用することで、サービス・レベルに基づいてさまざまなアプリケーションのパフォーマンスの目標を監視および達成することが可能になります。このほかにも、すべてのCLARiXユーザーが利用可能な新しい機能拡張により、可用性、レプリケーション機能、拡張性が向上し、操作性が大幅に改良されました。機能拡張には、ウィザード・ベースの管理ツール「EMC Navisphere TaskBar」が含まれます。「EMC Navisphere TaskBar」は、一般的な管理タスクに関連する手順の数を最大70%削減します。
■業界No1のミッドレンジ・ストレージ・プラットフォームをベースに構築された階層型ストレージ「EMC CLARiX CX3 UltraScale FC/iSCSI」:
「EMC CLARiX CX3 UltraScale FC/iSCSI」は、すでにファイバ・チャネルに投資し、IP接続サーバの統合を検討している顧客に最適です。また、iSCSI経由でのデータ統合を併せて、非常に厳しいパフォーマンス要件を持つアプリケーションのサポート用にファイバ・チャネルの導入も可能とする柔軟性も必要とする顧客にも最適です。
「CLARiX CX3-20 FC/iSCSI」と「CLARiX CX3-40 FC/iSCSI」は、同じシステム内に低コストの大容量ディスク・ドライブを搭載できるのに加え、高パフォーマンスをサポートします。また、 CLARiXアレイ・ベースのすべてのソフトウェア機能(リモート/ローカル・レプリケーションを含む)もサポートします。
「CLARiX CX3-20 FC/iSCSI」は、365 GBから59TBまで拡張でき、最大128台の高可用性ホストをサポートします。「CLARiX CX3-40 FC/iSCSI」は、最大119TBまで拡張可能で、最大128台の高可用性ホストをサポートします。
■CLARiX向けソフトウェア/機能の拡張により、統合が推進され共通の管理と機能の活用が可能に
新しいソフトウェア/機能は、以下のとおりです。
・「EMC Navisphere(R) Quality of Service Manager」:CLARiXリソースを動的に割り当てることで、アプリケーション・パフォーマンスのサービス・レベル要件を満たすことを可能にする新しい独自ソフトウェアです。「Navisphere Quality of Service Manager」により、ユーザーは、アプリケーションのパフォーマンス目標の監視/実現、サービス・レベルに応じたシステム・リソースの動的割り当てに関するユーザー定義のポリシーのスケジューリングが可能になる他、ミッション・クリティカルなアプリケーションのパフォーマンスの最適化においても、統合によるメリットを享受することが可能になります。
たとえば、マルチアプリケーション環境でMicrosoft Exchangeを実行していて、夜間バックアップを行っている場合、「Navisphere Quality of Service Manager」を使用することで、日中のExchangeの応答時間を最適化するスケジュール・ポリシーを1つ設定した後、夜間のバックアップ・プロセスの帯域幅を最適化する別のポリシーを設定することができます。
・CLARiXの機能向上:EMCジャパンは、すべての「CLARiX CX3」と「CX300/500/700」においてユーザーの可用性、セキュリティ、レプリケーション機能、拡張性を向上させる機能拡張と、操作性の大幅な向上を引き続き実現します。顧客とパートナーの両方を想定して設計された新しい「EMC Navisphere TaskBar」は、アレイ構成時の手順の数を大幅に削減する、ウィザード・ベースの管理ツールです。
EMC仮想LUNテクノロジーと「EMC SAN Copy(TM)」ソフトウェアを使用することにより、「CLARiX」は、使用しているプロトコルに関係なく、ストレージの階層内および階層間での無停止データ移動を実現する唯一のミッドティア・プラットフォームとなります。EMC仮想LUNテクノロジーにより、顧客は、アプリケーションに影響を及ぼすことなく、1台のアレイでシームレスなILM機能を使用することができます。さらにこのテクノロジーにより、組織内で、より多くの情報を効率的に共有、管理、保護できるようになります。
■価格と提供について
「CLARiX CX3-20 FC/iSCSI」の価格は、464万円(税込)~、「CLARiX CX3-40FC/iSCSI」の価格は、967万円(税込)~で、本日より、また、ソフトウェア/機能の拡張は12月よりEMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。
【 EMCジャパン株式会社について 】
EMCジャパン株式会社は、顧客の情報価値を最小のコストで最大に引き出す「情報ライフサイクル管理(ILM)」を実現するための情報マネジメント&ストレージにおける世界のリーディング・カンパニー、EMCコーポレーションの日本法人です。
EMCジャパンの概要や製品、サービス、ソリューションに関する詳細は以下のwebサイトをご参照ください。http://www.emc2.co.jp/
EMC、CLARiX、Navisphere、SAN CopyおよびUltraScaleは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
● 関連リンク
EMCジャパン、仮想テープ・ソリューション「EMC Disk Library 4000」シリーズを発表
EMCジャパン、オープン・システム向け仮想テープ・ソリューション
「EMC Disk Library 4000」シリーズを発表
業界No1のパフォーマンスと拡張性を2倍に拡張
2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、高セキュリティ、高利便性、高性能な業界をリードするディスク・ベース・バックアップ/リカバリ・ソリューション「EMC(R) Disk Library」ファミリの第三世代製品「EMC Disk Library 4000」シリーズを発表しました。「EMC Disk Library 4000」シリーズは、顧客に、テープを上回る拡張性を提供し、より効果的で効率的な情報保護を実現するオープン・システム向けのVTL(仮想テープ・ライブラリ)で、従来の「EMC Disk Library」に比べて、2倍のパフォーマンスと拡張性を実現しています。
「EMC Disk Library」は、現在販売されている他のすべてのオープン・システム向け仮想テープ・ソリューションを上回る、数百万に及ぶ構成の組み合わせをサポートしています。この2年間だけで、全世界で70 PB以上の「EMC Disk Library」が導入されています。今回発表した「EMC Disk Library 4000」シリーズでは、従来からサポートしていた「EMC NetWorker(TM) 7.3」ソフトウェアに加えて、VERITAS NetBackupとの統合が新たに可能となります*(2007年上半期中に販売開始予定)。新しいソフトウェア機能を使用することで、統合型のメディア管理が可能となるため、ディスク・ベースのバックアップをより容易に行えるようになります。「EMC Disk Library」は、顧客が1つのアプリケーション・インタフェースを介してテープ・プール全体を管理できるようにする、唯一のオープン・システム向け仮想テープ・ソリューションで、従来のVTLの導入で必要とされていた、時間のかかる多数の手順を排除しています。
■「EMC Disk Library 4000」シリーズ
「EMC DL4100」、「DL4200」、「DL4400」は、EMC CLARiX(R) UltraScale(TM)アーキテクチャをベースとしており、最大340 TBまでの容量の拡張が可能で、最大2,200 MB/秒の継続パフォーマンスを実現します。EMC UltraScaleアーキテクチャの特徴は、エンド・ツー・エンドのフル4 Gb/秒(ギガビット/秒)ファイバ・チャネル・テクノロジーです。「EMC Disk Library」の独自のライト・キャッシュ統合機能とEMC UltraScaleアーキテクチャを組み合わせることにより、小さいデータのブロックを1 MBのチャンク(塊)にまとめることが可能になり、総合的なスループット速度が向上します。このような機能強化により、バックアップ、リストア、テープ・アーカイブの統合運用を高速化します。
■「EMC Disk Library」の新機能は次のとおりです。
・管理ソフトウェア機能の拡張:ソフトウェア機能の拡張により、最大8台の「EMC Disk Library」を含む複数システムの管理、エミュレートされた仮想テープと仮想テープ・ライブラリの2倍のサポート、新しいレプリケーション・ポリシーを実現し、新しいレプリケーション・ポリシーを設定するための新しい基準を設定します。
・VERITAS NetBackupソフトウェアの統合 *(2007年上半期中に販売開始予定):NetBackupユーザーによる仮想/物理両方のテープ・プールの管理を可能にするNetBackup Media Serverを「EMC Disk Library」に統合できるようになります。このレベルの制御を実現したことにより、より適切なデータの管理が可能になります。
■価格と提供について
「EMC Disk Library 4000」シリーズの価格は、DL4100最小構成で2,185万円~(税込)で、本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。
EMCジャパン株式会社について
EMCジャパン株式会社は、顧客の情報価値を最小のコストで最大に引き出す「情報ライフサイクル管理(ILM)」を実現するための情報マネジメント&ストレージにおける世界のリーディング・カンパニー、EMCコーポレーションの日本法人です。EMCジャパンの概要や製品、サービス、ソリューションに関する詳細は以下のweb サイトをご参照ください。 http://www.emc2.co.jp/
EMC、CLARiX、NetWorkerおよびUltraScaleは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
このリリースには、連邦証券法の規定に基づく「将来の見通しに関する記述」が含まれています。特定のリスク要因の結果、将来の見通しに関する記述において予測される内容と実績が著しく異なってくることがあります。前述の特定のリスク要因とは、以下を含み、これに限定されるものではありません。(i)一般的な経済情勢または市況の悪化、(ii)情報テクノロジーへの投資の遅延または削減、(iii)買収ならびに投資に関連するリスク(統合、組織再編、ならびに予見された共働体制の達成における課題およびコストを含む)、(iv)競合要因(価格競争および新製品の投入を含むが、これに限定されない)、(v)製品価格および部品コスト下落の相対/変動比率ならびに製品/サービス売上の額と内訳、(vi)部品および製品の品質ならびに入手状況、(vii)新製品への移行、顧客による新製品受け入れの不確実性、ならびに急激なテクノロジーおよび市場の変化、(viii)在庫の不足、超過、旧式化、(ix)戦争またはテロ行為、(x)高いスキルを備えた従業員の採用およびその雇用を維持する能力、(xi)為替レートの変動、(xii)その他の一度限りの事象、および米国証券取引委員会にEMCが提出する文書においてすでにまたはその時々に開示されたその他の重要要因。EMCは、このリリースの当日以降、かかる将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負わないものとします。
● 関連リンク
EMCジャパン、ハイエンド・ストレージ「Symmetrix DMX-3 950」を発表
EMCジャパン、コンパクトな設置面積で高いコスト・パフォーマンスと電力効率を
実現したハイエンド・ストレージ「Symmetrix DMX-3 950」を発表
ハイエンド・ストレージ・アレイの製品ラインを拡充し、高いパフォーマンスと
機能性を備えた「Symmetrix DMX-3」に新たな選択肢を提供
2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J.Neiheisel))は、本日、主力製品である「EMC(R) Symmetrix(R) DMX-3」ファミリのストレージ・システムにおける新しいエントリー・レベルの製品「Symmetrix DMX-3 950」を発表しました。
「Symmetrix DMX-3 950」は、顧客に対し、コスト・パフォーマンスの高いエンタープライズ・クラス・ストレージの新たな選択肢を提供するもので、「Symmetrix DMX-3」の高いパフォーマンス、機能性、可用性を、最大限のストレージ密度と電源/冷却装置の効率を実現したコンパクトな設置面積で提供します。
「Symmetrix DMX-3 950」は、10年以上にわたって市場をリードしているハイエンド・ストレージ・プラットフォーム「Symmetrix」の差別化要因である機能をさらに強化しています。同製品は、ハイエンドのコンピューティング施設、高パフォーマンスのストレージと厳格なデータ保護を必要とする中堅企業、面積、電源、冷却装置のリソースに制約があるデータ・センターが抱えるストレージ管理の課題に対応できるよう最適化されています。
データ・センターのマネージャが直面する最大の課題の1つは、電源および冷却装置のコストと可用性です。「Symmetrix DMX-3」は、標準で300GBのディスク・ドライブを備えており、他社の同クラスのハイエンド・ストレージ・プラットフォームと比べて、消費電力が10~30%低いだけでなく、データ・センターの冷却装置に対する要件も抑えられるため、こうした課題に対応できます。このような電力の節約は、Symmetrix DMX-3システムを500GBのLC-FC(低コスト・ファイバ・チャネル)ドライブで構成した場合には特に顕著です。比較テストでは、500GBディスク・ドライブで構成した「Symmetrix DMX-3」の場合、300GBディスク・ドライブで構成した競合製品に比べ、最大70%高い電力効率を実現しています。「Symmetrix DMX-3 950」では、300GBと500GBのディスク・ドライブを同時に使用できます。
「Symmetrix DMX-3 950」は、すべてのSymmetrixソフトウェアをサポートしており、次のような要件を満たします。
・単一アレイによる階層型ストレージ:「Symmetrix DMX-3 950」は、複数の種類のディスク・ドライブをサポートしているため、小さい設置面積で先進的な階層型ストレージを実現し、エンド・ユーザーのILM(情報ライフサイクル管理)戦略を強化します。また、500 GBのLC-FCディスク・ドライブを使用してディスク・ベースのバックアップ/リカバリを行うことで、バックアップ・ウィンドウの短縮、高速リストアを実現できます。大規模なエンタープライズ環境では、大容量のアプリケーションの保存・管理向けや、複数のフレームにわたるストレージ・リソースの配分用の専用アレイとして、省スペース型の「Symmetrix DMX-3950」を活用できます。
・統合による管理の向上:「Symmetrix DMX-3 950」は、パフォーマンスや可用性を低下させることなく、コスト・パフォーマンスの高い方法で、複数のアプリケーション階層、サーバ・プラットフォーム、接続プロトコルを単一のアレイに統合できる機能性と柔軟性を提供します。単一のブラウザ・ベースの管理コンソールを通じて複数のシステムを統合することで、スタッフのリソースやトレーニングに関する制約も軽減されます。
・リモート・レプリケーションとデータ保護:「Symmetrix DMX-3 950」は、最高レベルの情報保護の実現において、最適なプライマリ・サイトまたはセカンダリ・サイトのプラットフォームです。「EMC SRDF(R)/S(Symmetrix Remote DataFacility/Synchronous)」、「EMC SRDF/A(Symmetrix Remote DataFacility/Asynchronous)」、「EMC TimeFinder(R)」ファミリのソフトウェア・ソリューションを使用することで、距離に関係なく、重要なデータのリモート・
レプリケーションをサポートします。
「Symmetrix DMX-3 950」は、「Direct Matrix Architecture(R)」を使用して、データ集約型のワークロード向けに予測可能かつ信頼性の高い優れたパフォーマンスを提供します。これにより、ディスク・ドライブを32個から360個まで拡張してパフォーマンスと容量を向上させ、最大180TBのデータを保存、保護することが可能で、厳しいSLA(Service Level Agreement)にも対応できます。さらに、「Symmetrix DMX-3 950」のハードウェアは、コンポーネント・レベルの冗長性を備え、情報の可用性やパフォーマンスに影響を及ぼすことなく、すべての重要なシステム・コンポーネントを交換可能な、完全なフォルト・トレラント設計となっています。すべての「Symmetrix DMX-3」は、故障/修理、コードのパッチ適用、ソフトウェアのアップグレード、構成の変更、データ移行、システム拡張など、広範囲にわたる無停止でのオペレーションをサポートしており、高いレベルでの情報可用性を確保します。
■価格と提供について
「Symmetrix DMX-3 950」の価格は、4,558万円(税込)~で、本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。
EMCジャパン株式会社について
EMCジャパン株式会社は、顧客の情報価値を最小のコストで最大に引き出す「情報ライフサイクル管理(ILM)」を実現するための情報マネジメント&ストレージにおける世界のリーディング・カンパニー、EMCコーポレーションの日本法人です。EMCジャパンの概要や製品、サービス、ソリューションに関する詳細は以下のweb サイトをご参照ください。http://www.emc2.co.jp/
EMC、Symmetrix、SRDF、TimeFinderおよびDirect Matrix Architectureは、米国EMCコーポレーションの登録商標です。また、その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
● 関連リンク
テクモなど、オンラインゲームプラットフォーム「LieVo」を来春から韓国でサービス開始
グローバル&オープンオンラインゲームプラットフォーム
「LieVo」、韓国でのサービス開始を決定
テクモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田善巳、以下テクモ)と、SeedC株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:崔正浩、以下SeedC)は、両社共同で展開しているグローバル&オープンのオンラインゲームプラットフォーム「LieVo」のグローバル展開の第一弾として、韓国でのサービス決定を本日、発表いたしました。
韓国の「LieVo」は、来年3 月からサービスを開始する予定で、「LieVo」の全世界登録会員数は400万人を確実に超える見通しです。
韓国の「LieVo」には、HYOSUNG CTX社が参入する予定です。今後、テクモ、SeedC、HYOSUNG CTX社の3社は韓国の「LieVo」において戦略的な事業提携の協議を行っていくこととなりました。HYOSUNG CTX社は、韓国で50年以上の業暦を持つ株式会社HYOSUNG(曉星)の子会社であり、HYOSUNGグループ内でデジタルコンテンツ事業領域を今後拡大させていくための戦略的事業会社です。HYOSUNG CTX社は、「LieVo」のグローバル&オープンという理念に共鳴し、参入の表明にいたりました。HYOSUNG CTX社は、オンラインゲーム2タイトルを韓国の「LieVo」に投入する予定です。
また、韓国の「LieVo」では、来年3 月のサービススタート時より、韓国で会員280万人の会員数を誇る『MixMaster』をはじめとした4タイトルを提供する予定です。今後、韓国の「LieVo」ではテクモのゲームタイトルをはじめ、国産のオンラインゲームタイトルを積極的に投入していく予定です。
添付資料:韓国「LieVo」参入予定タイトル
■LieVoとは?
「LieVo」は、日本発の国境を越えたグローバル展開を行うプラットフォームであるとともに、多くのクリエイターとパートナーに活用していただけるオープンプラットフォームで、日本では10月10日にサービスをスタートしました。
ユーザーにはオンラインゲームを中心とした新しいライフスタイルを、クリエイター&パートナーへは新しいビジネスフィールドを提案してまいります。2007年末までに全世界12カ国で登録会員数500万人の獲得を目指します。
■LieVoの特色
・日本発の国境を越えたグローバル&オープンのオンラインゲームプラットフォーム
・厳選されたタイトルラインナップ
・キャラクターRSS などWeb2.0をベースにしたエンタメ情報検索サービスとユーザーアクティブコミュニティサービスの無償提供
・洗練されたオンラインゲーム運営による価値の高いエンターテインメントの提供
・クリエイターとパートナーに対するオープンプラットフォームとして、Web2.0サービスの提供及びオンラインゲームの開発・運営の実施
・グローバル展開やゲーム機への展開などの様々なソリューションの提供
■HYOSUNG CTX株式会社について
添付資料をご参照ください。
テクモWebサイト http://www.tecmo.co.jp/
SeedC Webサイト http://www.seedc.co.jp/
LieVo Web サイト http://www.lievo.jp/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
米エクソンモービル、テキサス州ベイタウン工場でハロゲン化ブチルゴム生産能力を増強
エクソンモービルケミカル 米国テキサス州ベイタウン工場
ハロゲン化ブチルゴム生産能力増強の件
エクソンモービル ケミカル カンパニー(エクソン モービル コーポレーションの化学品部門:以下エクソンモービルケミカル)は、当社のテキサス州ベイタウン工場におけるハロゲン化ブチルゴム(ハロブチルゴム)生産能力の大幅な増強を行うことを決定しましたのでお知らせいたします。同工場は、既存設備の改良や新設備の追加により、「エクソン(TM)・ブロモブチル」ゴムの生産能力を60%増強する予定です。今回の増強は、ハロブチルゴムの国際市場やタイヤ業界における旺盛な需要や急速な成長を支えるという当社の姿勢を明確に示すもので、関連工事の完了は2008年4-6月期を予定しています。
エクソンモービルケミカルのブチルポリマーズ・グローバルビジネス担当副社長を務めるアート・サリバンは、「当社は、ベイタウン工場におけるハロブチルゴム生産設備への投資を続けており、その規模は2000年以降で総額4億ドルを超えています。今回の増強は、当社の70年に及ぶブチルゴムの研究・開発、サービス、製品ノウハウに基づき、タイヤ業界の取引先に対し今後も世界規模でハロブチルゴムの供給をお約束するものです。」と述べています。
ハロブチルゴムは、他のゴムと共加硫が可能で、低い空気透過性、良好な耐熱性、優れた耐屈曲性や良好な加工性といった重要な特性をタイヤインナーライナーにもたらします。また、ハロブチル・インナーライナーの優れた水蒸気遮断性は、乗用車・トラック用タイヤのベルトやカーカスに使用されているスチールコードの腐食防止に役立ちます。ハロブチルゴムによるタイヤ空気圧の保持性向上が、タイヤの経時劣化に対する耐久性を改善させることも実証されています。
エクソンモービルケミカルは、世界のタイヤ業界向けにハロブチルゴムを供給する主要サプライヤーであり、過去10年間で生産能力を80%増強しています。
- 2002年にベイタウン工場を拡張し、ハロブチルゴムの生産能力を4倍に増強しました。
- エクソンモービル・ケミカルグループの一員であるエクソンモービル有限会社が合弁出資している日本ブチル株式会社(本社:神奈川県川崎市)は、アジア太平洋地域の需要増に対応して、このほど同社のハロブチルゴム生産能力を年間70,000トンに増強しました。
この他、ベイタウン・ブチル工場では、タイヤインナーライナーの空気不透過性を向上させる新技術に使われる、当社が独自に開発した特殊エラストマーExxpro(TM)(エクスプロ)の生産能力を倍増する拡張プロジェクトが進められています。同プロジェクトは2005年に発表され、本年末までの完了を目指しています。
【 エクソンモービル・ケミカルグループについて 】
エクソンモービル・ケミカルグループ( www.exxonmobilchemical.com )は、技術、製品の品質、顧客サービスにおいて世界の市場をリードしており、世界150カ国以上で石油化学製品の製造や販売を行っています。
以上
注記:ExxonMobil、ExxonMobilのロゴ、「インターロッキングX」(2つのXを組み合わせたロゴ)、ExxproおよびExxon Bromobutylは、エクソンモービルコーポレーションあるいは同社関連会社の商標もしくは登録商標です。また、エクソンモービル・ケミカルグループとは、世界各国で化学品の製造や販売業を行うエクソンモービルコーポレーションの関連会社の全て、またはその一部を総称しています。
● 関連リンク
三洋電機、手のひらサイズのナビゲーションシステム「Mini GORILLA」を発売
手のひらサイズのナビゲーションシステム、三洋だけ(※1)のワンセグ内蔵
車で、お部屋で、通勤電車でも・・・新たな使い方を提案する、家族の「ミニゴリラ」
・品名
ポータブル メモリー ナビゲーションシステム
・愛称
「Mini GORILLA(ミニゴリラ)」
・品番/メーカー希望小売価格/当初月産
NV-SD10DT 91,350円(税抜87,000円) 8,000台
NV-M10 78,750円(税抜75,000円) 3,000台
・発売予定日
2006年11月20日
ポータブルナビゲーションの代名詞「GORILLA(ゴリラ)」に新たなシリーズ「Mini GORILLA(ミニゴリラ)」が誕生しました。
「ミニゴリラ」は地図などのデータを内蔵の大容量1GBフラッシュメモリーに蓄えます。HDDやDVDタイプのような駆動メカが不要になり、小型・軽量化「手のひらサイズ」を実現しました。
しかも、ワンセグチューナー内蔵(NV-SD10DT)ですので、手のひらサイズのポータブルテレビとして、車やお部屋の中だけでなく、通勤電車でもワンセグ放送が楽しめます。
三洋電機はこの新しい“メモリーナビゲーション”「ミニゴリラ」で、今までになかった楽しさを日本のドライバーと家族に提供し、新しいライフスタイルを提案します。
◆主な特長
1. 小型・軽量、手のひらサイズの本格ナビゲーションシステム
2. 三洋だけ(※1)のワンセグチューナー内蔵(NV-SD10DT)
(※1) ポータブルナビゲーションシステムにおいて(2006年11月9日現在、当社調べ)
3. CO2削減を考えた「エコドライブ情報II」と「セキュリティコード」搭載
■お問い合わせ及び資料請求先
三洋電機カーエレクトロニクス株式会社
市販事業推進部 商品企画課
〒574-8534 大阪府大東市三洋町1-1 TEL:072-870-7084
● 関連リンク
クリエイティブメディア、ポータブルデジタルオーディオプレーヤーの限定ピンクカラーモデルなど発売
CREATIVE ZEN V PLUS 2GB限定ピンクカラーモデル発売のお知らせ
音楽や写真、ビデオの再生、FMラジオ、ボイスメモやダイレクト録音などの多彩な機能を搭載、定額制音楽配信にも対応
ZEN Vシリーズに最適なドッキングスピーカーシステム、TravelSound ZEN Vも合わせて登場
PC用サウンドカード「Sound Blaster」シリーズやプロ向けDTM製品「Creative Professional E-MU」シリーズ、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー「Creative ZEN」シリーズや「MuVo」シリーズを開発し、ワールドワイドで販売展開をしているCreative Technology Ltdの日本法人であるクリエイティブメディア株式会社(東京都千代田区外神田4-6-7、略称: クリエイティブメディア)から以下の発表を行います。
・CREATIVE ZEN V PLUS 2GB 限定ピンクカラーモデル発売のお知らせ
・CREATIVE TravelSound ZEN V発売のお知らせ
CREATIVE ZEN V PLUS 2GB 限定ピンクカラーモデル発売のお知らせ
音楽や写真、ビデオの再生、FMラジオ、ボイスメモやダイレクト録音などの多彩な機能をコンパクトなボディに搭載し、Napster To Goなどの定額制音楽配信にも対応して大変ご好評を頂いておりますCREATIVE ZEN V PLUSに、この度限定色モデルが登場。
ラウンドフォルムのキュートなボディに、今話題のポップなピンクカラーをまとったZEN V PLUS 2GB ピンクモデルを、弊社直販オンラインストア、THE CREATIVE STORE(クリエイティブストア)やamazonのエレクトロニクス クリエイティブ・メディア ストア等で11月上旬より販売開始いたします。
ZEN V PLUS 2GBは、MP3およびWMAの再生と、Napster To Go等のWindows Media DRM 10をサポートする定額制音楽配信※1にも対応し、小さなボディに約1,000曲※2を収録可能、連続再生約15時間※3のスタミナバッテリーでお気に入りのミュージックをハイクオリティサウンドで存分にお楽しみ頂けます。
また、再生中のアルバムジャケットが表示可能な1.5型カラーディスプレイでは、BGM付きフォトスライドショウやビデオを鮮明に再生、内蔵マイクとクイック録音ボタンによるボイスメモやパソコン不要のダイレクト録音※4機能、ワールドワイド対応FMラジオ、Microsoft Outlookとの連携などといった実用的な機能も満載、多彩なシーンでご活用頂けます。
なお、同製品ラインナップは将来的にWindows Vista?にも対応予定(詳細が決まり次第、弊社ホームページにて掲載予定)です。
カテゴリー: ポータブルメディアプレーヤー
製品名 CREATIVE ZEN V PLUS 2GB ピンクモデル (クリエイティブ ゼン ブイ プラス)
型番 ZN-VP2G-PK
標準価格 オープンプライス
クリエイティブストア価格 17,800円(税込)
発売時期 11月上旬
CREATIVE TravelSound ZEN V発売のお知らせ
CREATIVE TravelSound ZEN Vは、2006年6月の発売開始以来、大変好評をいただいているデジタルオーディオプレーヤー - CREATIVE ZEN V/ZEN V PLUSと組み合わせて使用するのに最適な高品質ポータブルスピーカーシステムです。
ZEN Vシリーズは単に音楽を聴くだけでなく、映像と音楽を一緒に楽しめるスモール&スタイリッシュなプレーヤーで、TravelSound ZEN Vと組み合わせればZEN Vシリーズのハイクオリティなサウンドをみんなで一緒に楽しむことが可能です。
単3アルカリ乾電池駆動、FMアンテナも備えていますので、どこでも持ち運んで音楽/映像/FMラジオ放送(ZEN V PLUSのみ)を楽しむことも出来ます。
また、ポータブルなスピーカーでありながらも計4つものチタンマイクロドライバーを採用、ZEN Vシリーズのハイクオリティサウンドをクリアで忠実に再生します。
さらに、TravelSound ZEN VにはUSB端子&外部入力端子を装備、パワーアダプターとZEN Vシリーズ/スピーカーがコントロール可能なワイヤレスリモコンも付属しています。ZEN Vシリーズをドッキングしてスピーカーに付属のパワーアダプターをTravelSound ZEN Vに接続すればZEN Vシリーズプレーヤーの充電も可能、USB端子もスピーカー側に備えているのでPCとの間でのファイル転送もドッキングしたまま行えます。
また、ZEN Vシリーズ用とは別系統のライン入力端子を備えていますので、他のオーディオプレーヤーを接続したりPCと接続してPCスピーカーと兼用といった使い方もOK!ポータブルスピーカーとしてだけでなく、デスクサイドやPC周辺でも活躍します。
製品名 Creative TravelSound ZEN V (クリエイティブ トラベルサウンド ゼン ブイ)
型番 TS-ZENV
標準価格 オープンプライス
クリエイティブストア価格 12,800円(税込)
発売時期 12月上旬 (11月下旬よりクリエイティブストアで先行発売開始!)
※詳細はオリジナルリリースを参照
JTB、学生向けに内容充実で低価格な海外パッケージツアー「ガクタビ」を発売
昨年、卒業旅行マーケット顕在化の引き金となったルックJTB「ガクタビ」
さらに内容を充実させ11月10日(金)発売!
― 「1日1万円で行けるヨーロッパ」、「1万円台のサイパン・上海」などびっくり価格!
― リピーターも納得!キュ-バにセドナ、アラスカと、ひと味違う思い出作りを応援!
― 「エアーズロック テント泊」や「パンダ飼育体験」、「ガクタビバス」など心に残る体験を!
JTBは、学生向け海外パッケージツアー「ガクタビ」を11月10日(金)に発売します。
今年3年目となる「ガクタビ」は昨年、卒業旅行マーケット顕在化の引き金となった商品です。”18~25歳の学生対象””リーズナブルな旅行代金”というコンセプトのもと、「学生応援価格」として価格訴求性を全面に打ち出しました。さらに今年は企画のおもしろさ、「みんなでワイワイ思い出作り」が出来る遊び心のある企画を増やしました。
【 「ガクタビ」商品概要 】
出発日:2007年1月~3月
発売日:2006年11月10日(金)
方 面:(1)ヨーロッパ(東京・大阪発)
(2)その他:ハワイ、グァム・サイパン、オーストラリア、アジア、中国、アメリカ等(東京発・大阪発)
○東京発商品の特徴:
(1)「しびれるゼ!びっくり価格!」
巻頭スペシャルのヨーロッパ目玉商品では人気の「1日1万円で行ける」コースを継続。各出発10名限定で、ロンドン7日間、パリ7日間、ローマ7日間をいずれも7万円で設定しています。
◆商品例(東京発)
出発日限定、人数限定、出発日に関わらず同価格帯のツアーを用意しました。
【14,800円】 サイパン4日間
【19,800円】 上海3日間、北京3日間
【21,800円】 ソウル3日間
【23,800円】 台北3日間
【39,800円】 ハワイ5日間、ケアンズ4日間、ロサンゼルス5日間、フィジー6日間
【49,800円】 ゴールドコースト4日間、ニューヨーク5日間
【79,900円】 ラオス ルアンプラバーン4日間
【70,000円】 ロンドン、パリ、ローマ(全て7日間)
(2)「盛り上がろうゼ!みんなで楽しく♪」
気の合う仲間とグループで行けば楽しさ倍増。「4・5名でキッチン付き2ベッドルームの広い部屋を利用するフィジーのコース」、また「バリ島の6名以上集まれば空港・ホテル間の送迎に専用車とガイドが付くコース」、みんなでワイワイ「台湾でお一人様1000円!餃子食べ放題」などグループ旅行へ様々な企画を用意しました。
◆商品例(東京発)
「バリ バリ バリ島4~7日間」
旅行代金:37,800円~56,800円(4日間ジャヤカルタ・バリ/5名1室利用))
出発日:1月10日~3月31日まで
6名以上集まれば空港~ホテル間の送迎にグループ専用車とガイドを用意
(3)「行ってみようゼ!あんなとこまで☆」
キューバ、セドナ、アラスカ、メキシコなどアメリカ方面の他、ラオス、ケニア、ロシア、タスマニア等など、通常の旅では満喫しきれない方にひと味違った地域のツアーを豊富に用意しました。
◆商品例(東京発)
「君のハートにばっキュー(ン)バ6~8日間」
旅行代金:114,800円~169,800円(6日間/M0プラン/2名1室利用)
出発日:1月4日~3月31日
カナダ最大の都市トロントにも立ち寄ります。「サルサレッスン」などの体験型オプショナルツアーも用意しています。
(4)「こんなのアリかよ!?ひとつの旅行で!」
ひとつの旅行であれこれ楽しめる目的型・体験型のコースを充実させました。中国での「パンダ飼育体験(成都・臥龍)」、オーストラリアでの「エアーズロックで満点の星空の下テント泊体験」、「世界の旅好きと一緒に旅するバスツアー」、アジア アンコールワットでの「現地学生との夕食会」などを設定。また、ヨーロッパの「ガクタビバス」ではプチギフトがもらえ、ツアー中にはガクタビクイズを実施し、成績トップのツアー参加者には1万円をキャッシュバックします
◆商品例(東京発)
「エアーズロックの頂上で愛を叫べ~!!ウルル&ケアンズ6~8日間」
出発日:1月8日~3月31日
旅行代金:147,800円~192,800円(6日間テント泊コース)
エアーズロックで満点の星空の下、世界のバックパッカーに人気のテント泊コース
◆商品例(東京発)
「ガクタビバス1号 最初で最後?のヨーロッパ見どころたっぷり13日間」
出発日:1月23日~3月6日
旅行代金:179,900円~209,900円(2名1室利用)
イタリアを横断、アルプスを越えてドイツ、パリに向かうハイライトコース。
夜行寝台列車にも乗車します。
添乗員から突然出される「ガクタビクイズ」で成績トップの人には1万円のキャッシュバックあり!
(5)「これで決まりだ!割ビキーム!」
ヨーロッパ方面では、特定日限定で4名以上のグループで参加する場合は、1人5,000円割引するほか、他方面では4名以上集まれば割引になるオプショナルツアーや3名1部屋利用のトリプル割引、早期申込特別割引(早特35、40)などを多数設定しています。
■ルックJTB「ガクタビ」パンフレット(2種)
*画像は添付資料をご参照ください。
今年度は”一度見たら忘れられない強烈なイメージ”をテーマに「ガクタビマン」のキャラクターが登場!各国代表のキャラクターと共に「ガクタビマン」がコミック風に商品をアピール。コースタイトルを含め、商品の端々までこだわった学生向けツアーとなっています!
<お客様からのお問合せ先>
ルックJTBナビダイヤル 0570-070-489
● 関連リンク
ニイウス、呉信用金庫とMCIFオンラインサービスの受託サービスで基本契約を締結
ニイウス、呉信用金庫とMCIF(顧客情報マーケティングシステム)オンラインサービスの基本契約を締結
- ニイウス沖縄名護データセンターを使用してASPで提供 -
ニイウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 直樹、以下ニイウス)は、呉信用金庫(本店:広島県呉市、理事長:大年 健二)とMCIFオンラインサービスの受託サービス基本契約を締結したことを発表しました。
サービス開始時期は来年を予定しております。このサービスは、ニイウス名護データセンター(沖縄県名護市)と呉信用金庫のセンターをネットワークで接続し、ASPサービスとして提供されます。
呉信用金庫は、「地域、お客さまの課題を解決するため、くれしんにしかできない『人対人』による金融サービスをアグレッシブに展開する」ことを基本方針とする中期経営計画「くれしん・アグレシッブII」を5月に策定しました。ニイウスの提供する「NIWS MCIFオンラインサービス」は、顧客情報マーケティングシステムの構築フェーズ、活用フェーズそれぞれにおいて効果を出し、この経営計画を強力にバックアップします。
MCIFの構築フェーズにおいて、ニイウスは国内で豊富な実績をもつ株式会社ケイズ・ネットラインの論理モデルを活用し、MCIF論理モデル構築するとともに、現行の組織・職務分担を分析し、MCIFを活用するための新しい営業戦略体制をご提案します。本部体制、渉外、店頭体制を再構築し、より顧客ニーズに応えられるような営業体制の構築を支援します。
MCIFの活用フェーズにおいては、MCIF分析を元にした戦略および施策の策定、実行、検証のサイクルを繰り返し、地域のマーケットにあった独自のマーケティング体制を確立します。ニイウスは、MCIF分析からキャンペーンの実施、評価までサポートします。さらに、顧客のニーズに合った各種商品サービスについてもご提案し、新商品サービスの開発を支援します。
また、このASPサービスを提供するニイウス名護データセンターは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、セキュリティ対策も万全です。データセンターを利用することにより、保守や運用負担についても軽減され、システム運用コストが削減されます。
今後、ニイウスは年内に数行の地方銀行からのMCIFオンラインサービスの受注を予定しております。
以上
■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。
詳しくは、 http://www.niws.co.jp/ をご覧ください。
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。
1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。
詳細については http://www.niwsco.co.jp/ をご覧ください。
東映アニメーション、「東映アニメBB プレミアム」作品をSo-net「Portable TV」で配信開始
「東映アニメBB プレミアム」作品をSo-net「Portable TV」で配信開始
東映アニメーション株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋浩、以下東映アニメーション)は、本日11月9日から、ソネットエンタテインメント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉田憲一郎)が提供するPSP(R)「プレイステーション・ポータブル」向けVOD サービス「Portable TV(ポータブルティーヴィー:P-TV)」にて、「東映アニメBB プレミアム」作品の配信を開始します。
配信第一弾として、当社テレビ作品では、「北斗の拳」、「スラムダンク」、「デジモンアドベンチャー」、「キャプテンハーロック」、「おジャ魔女どれみ」、「銀河鉄道999」の計6 タイトル、劇場映画作品では、「世紀末救世主伝説北斗の拳」、「銀河鉄道999」、「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」の3 タイトルを配信いたします。今後も、「ゲゲゲの鬼太郎」や「The.かぼちゃワイン」、「パタリロ!」、「一休さん」など数多くの人気作品を続々投入していく予定です。
東映アニメーションは今後も、「東映アニメBB プレミアム」を通じてパソコンやSTB(セットトップボックス)、PSP(R)といった多様なプラットホームで、映像配信を展開することでユーザーの視聴機会を最大化していくことに努めてまいります。
以上
(※参考画像あり)
(c)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション
(c松本零士・東映アニメーション
(c)武論尊・原哲夫/NSP・東映アニメーション1987
(c)武論尊・原哲夫/NSP・東映アニメーション1987
(c)2006 Sony Computer Entertainment Inc. All rights reserved. Design and specifications are subject to change without notice.
※画面はハメコミ合成です。
※PSP(R)『プレイステーション・ポータブル』は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商品です。
“プレイステーション”および“PSP”は同社の登録商標です。
※「Portable TV」(ポータブルティーヴィー)はソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
東映アニメーション株式会社
本社:東京都練馬区東大泉二丁目10番5号
コード:4816(JASDAQ)
URL:http://www.toei-anim.co.jp
● 関連リンク
ノーテル、次世代通信ネットワーク向け事業拡充など新戦略を発表
ノーテル、次世代の通信ネットワーク向け事業の新戦略を発表
メトロ・イーサネット・ネットワークス(MEN)事業を拡充、新技術Provider Backbone Transport(PBT)の本格実装へ
ノーテルネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ニック・ブルーデンヒル、連絡先:03-5740-1300、以下ノーテル)は、キャリアやサービスプロバイダーにおける通信需要の変化に応えるため、メトロ・イーサネット・ネットワークス(以下MEN)を対象とする次世代ネットワーク向け事業の拡充を図ります。イーサネット技術を通信事業者向けに強化した、独自開発のProvider Backbone Transport(PBT)を実装し、MENのポートフォリオの本格展開を進めます。
ノーテルは、北米で本年6月よりメトロ・イーサネットの新規事業プランならびに技術革新を掲げ、世界的な通信需要への対応を進めています。サービスプロバイダーがイーサネットを使ってIPTV、モバイルビデオ、ビジネスサービスなどのミッションクリティカルな高帯域サービスを確実に提供できるよう、メトロ・イーサネット・ポートフォリオを拡充し、拡大するビデオ配信市場への対応を推し進めます。日本国内では、NGNやイーサネットサービスの拡充に向けた機能強化を行っていきます。
ノーテルのMEN新戦略における重点項目は以下のとおりです。
■ Provider Backbone Transport(PBT)の本格展開
ノーテルは、革新的なProvider Backbone Transport(PBT)テクノロジーにより、SONET/SDHが持つキャリアグレードの一貫した接続管理性をイーサネットに提供します。
PBTは現在、「Metro Ethernet Routing Switch(MERS) 8600」で利用可能であり、「Optical Multiservice Edge(OME) 6500」やその他のイーサネット対応プラットフォームに統合するための開発を進めています。
■ Resilient Packet Ring(RPR)によるサービス統合
ノーテルは、標準準拠のResilient Packet Ring(RPR)テクノロジーを主力製品である「OME 6500」オプティカル・プラットフォームに統合させ、メトロ・イーサネットによるサービス統合を実現します。「OME 6500」のRPR機能は、10Gbpsまでの複数のイーサネットリングと、顧客ごと、およびアプリケーションごとにサービス提供機能をサポートします。これにより、ビデオをはじめとするリアルタイムのトラフィック優先制御が可能となります。
ノーテルは、ビジネスへの投資と、オープン標準化、認証、相互運用試験のサポートを継続的に実施し、拡大するメトロ・イーサネット市場におけるリーダーシップを占めています。Dell'Oro Group社によると、ノーテルの2006年第1四半期全体のオプティカル分野での収益は、世界1位となっています。
【 Nortelについて 】
Nortelは、通信技術分野のリーダーとして、グローバルビジネスの強化・促進、機密情報のセキュリティ保護に努め、人々の生活をより豊かにしています。通信事業者と企業の双方に向けたNortelの次世代技術は、ネットワークの簡素化により、アクセスおよびコア・ネットワークの接続、マルチメディアやビジネスに必要不可欠なアプリケーションへの対応、効率性やスピードならびにパフォーマンスの向上における障害の削減を行い、情報と人々を結びつけています。Nortelは、世界150ヵ国以上で活動を展開しています。詳細な情報に関しては、 www.nortel.com をご覧下さい。また当社に関する最新のニュースは、 www.nortel.com/news でご覧いただけます。
* Nortel、Nortelロゴ、グローブマークは Nortelの商標です。
● 関連リンク
ファミリーマート、書籍とぬいぐるみセットの「フモフモさん ふわふわBOX」を限定発売
ファミリーマートオリジナル『ギフトボックス』
『フモフモさん ふわふわBOX』を展開開始
11月14日(火)より
株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、書籍と雑貨をセットにした「ギフトボックス」である『フモフモさん ふわふわBOX』を2006年11月14日(火)より、関東地区のファミリーマート約2,500店舗で先行発売し、11月28日(火)からは、全国のファミリーマート約6,900店舗で1万5千冊の数量限定発売いたします。
※店舗により展開日が異なる場合がございます。また一部取扱いのない店舗もございます。
●書籍と雑貨をセットにした「ギフトボックス」
ファミリーマートは、2005年11月より、書籍と雑貨をセットにした「ギフトボックス」を計4種類販売しており、自分のためだけではなく、大切な方への贈り物としてもご利用いただいております。
今回、「ギフトボックス」の展開で実績のあるファミリーマートの限定商品として、雑貨店等で女性や子どもを中心に人気を集めているキャラクター「フモフモさん」の<公式ガイド>と<手まくらタイプのぬいぐるみ>がセットになった『フモフモさん ふわふわBOX』(税込価格1,200円)を発売することとなりました。
●楽しい情報満載のギフトボックスです
<公式ガイド>は、「フモフモさん」の全てがわかる「フモフモさんなんでもBOOK(フモフモさん研究室編)」で、キャラクター紹介や占いなどの楽しい情報が盛り込まれており、「フモフモさん」をご存知ない方でも気軽にご覧いただけます。
また、「手まくらになるフモフモさん」のオリジナルぬいぐるみが特別付録で付いており、「フモフモさん」のキャラクター「すもも(ウサギ)」「まもも(クマ)」「ふもも(ネコ)」の3種類があり、その内1種類が書籍とセットになっております。
さらに、ギフトボックスには「フモフモさん」のぬいぐるみが抽選で当たる「ぬいぐるみプレゼント」応募券も付いております。
ファミリーマートは、本年25周年を迎え、『ずっと、あなたと、コンビに、ファミリーマート』をスローガンに、お客様に『気軽にこころの豊かさ』を感じていただけるコンビニエンスストアになることを常に目指しております。
以 上
【 媒体概要 】
■媒体名:『フモフモさん ふわふわBOX』
■発行部数:1万5千冊の数量限定発売
■発行・発売:株式会社宝島社
■発売日:11月14日(火)
※関東地区のファミリーマート約2,500店舗
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)
11月28日(火)~11月30日(木)
※全国のファミリーマート約6,900店舗
■価 格:1,200円(税込)
■版 型:サイズ:B5版 182×257mm/厚さ38mm
本文:32ページ
特性付録:「手まくらになるフモフモさん」付き
※「フモフモさん」とは
フモフモさんは、2002年に誕生したキャラクターのぬいぐるみで、雑貨専門店や一部のアミューズメントストアのみの展開にも関わらず、累計で200万個以上も売れている人気キャラクターです。
ウサギ、クマ、ネコ、サル、パンダを始めとしたかわいらしい動物のぬいぐるみで、女性や子どもを中心に注目を集めています。
ネクソン、カナダにゲームスタジオ会社を設立し北米のオンラインゲーム市場を強化
ネクソン、北米市場展開を強化
カナダにゲームスタジオ会社を設立
代表に世界的有名ゲームクリエイターのAlex Garden就任
米大手メディア会社Viacomと提携
オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソンジャパン(本社:東京都中央区 代表: David K. Lee/デビッド・リー、以下ネクソンジャパン)のグループ会社であるNEXON Corporation(本社:韓国ソウル 代表:グォン・ジュンモ、以下ネクソン)は、11月9日(木)~12日(日)の4日間、韓国国際展示場で開催中の国内最大の国際ゲーム展示会「G★2006(G-Star 2006)」において、北米のオンラインゲーム市場を強化する施策を発表致しました。
ネクソンは2005年9月に米国カリフォルニア州にNEXON America,Inc(本社:米国カリフォルニア州 代表:John Chi/ジョン・チー、以下ネクソンアメリカ)を設立し、日本でも人気タイトルとなっているMMORPG(多人数同時接続型オンラインロールプレイングゲーム)「メイプルストーリー」のサービスを開始しました。以降、順調に会員数を伸ばし、僅か1年余りで登録者数はすでに200万人に達しています。
ネクソンでは北米市場を成長市場とみなし、より多くのユーザーを獲得するため、北米向けのゲーム開発スタジオ会社のNexon Publishing North America, Inc(本社:カナダ 代表:Alex Garden/アレックス・ガーデン、以下エヌピーエヌエー)を設立致しました。代表には「Homeworld」「Dawn of War」等の開発クリエイターとして有名なAlex Gardenを代表として迎え、北米オンラインゲーム市場で人気の高いRTS※1や、FPS※2と呼ばれるジャンルのゲーム開発に注力します。これによりネクソンが得意とするMMORPGやカジュアルゲーム以外のジャンルのユーザーを確保する事を見込んでいます。
また、北米におけるマーケティング活動を強化するためMTVの親会社である米大手メディア会社Viacom Inc.(本社:米国ニューヨーク CEO:トム・フレストン、以下バイアコム)と業務提携致しました。ネクソンはバイアコムが持つ様々なメディアを使って、広告やプロモーション等の幅広いマーケティング活動を展開予定です。一方、バイアコムでは未来の新しい成長原動力になるゲーム業界に進出する為に、力強いコンテンツを必要としており、2つの会社の要求が噛みあったため、この度の提携が成立致しました。世界的なメディアグループとの提携により、お互いに利益をもたらすモデルは前例がなく、ネクソンは北米市場での宣伝効果を大きく期待しております。まずは「メイプルストーリー」と、2006年度下半期中にサービス開始を計画している「Audition」(日本名:ダンシングパラダイス)のプロモーションのため、バイアコムと協力し、前例のない大規模なマーケティングプログラムを進行する予定です。
今後は、オンラインゲーム企業のリーディングカンパニーである、韓国のネクソン社の実績と経験を礎に、グローバルな展開において、グループのシナジー効果を最大限に活かせるような活動をして参ります。
※1)RTS(Real Time Strategy/リアル・タイム・ストラテジー):行動する順番が決まっているではなく複数のプレイヤーが同時に行動することで、リアルタイムに進行するシミュレーションゲーム)
※2)FPS(First Person Shooter /ファースト・パーソン・シューター):一人称視点のシューティングゲーム
*米国グループ会社概要などは、添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
ネクソンジャパン、オンラインゲーム「メイプルストーリー」のアニメ制作化を決定
ネクソン、大人気オンラインゲーム『メイプルストーリー』アニメ制作が決定
アニメを主軸としたランセンスビジネスをグローバル規模で展開予定
オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソンジャパン(本社:東京都中央区 代表:David K. Lee/デビッド・リー、以下ネクソンジャパン)のグループ会社であるNEXON Corporation(本社:韓国ソウル 代表:グォン・ジュンモ、以下ネクソン)は、日韓を始め、アジア、北米で人気の2Dアクションオンラインゲーム「メイプルストーリー」を、日本のアニメ制作会社のリーディングカンパニーである株式会社マッドハウス(本社:東京都杉並区 代表取締役:丸田順悟、以下マッドハウス)と協力して、アニメ制作化する事を正式に発表致しました。
「メイプルストーリー」は横スクロールで簡単なゲーム操作法と、可愛いグラフィックが受けており、日本においては、2003年8月からオープンβテスト、同年12月から正式サービスを開始し、現在では小中学生を中心に140万人が登録しております。TVCMの放映だけでなく、2006年夏には、としまえんプール周辺に巨大広告を掲示すると言ったプロモーション活動も積極的に行っており、会員数も順調に推移しております。韓国では会員数1400万人を誇る国民的なMMORPG(多人数同時接続型オンラインロールプレイングゲーム)で、特に小学生を中心に人気が高く、文房具等のライセンス展開も積極的に行っております。そして、現在ではアジア・北米・ヨーロッパでもサービスを展開しており、各国で高い人気を誇っています。
株式会社マッドハウスは、日本におけるアニメ制作において、「カードキャプターさくら」、「NANA」、「時をかける少女」、「パプリカ」など数多くの作品で高い評価を受けている企業です。今回の提携は、マッドハウス社が「メイプルストーリー」の雰囲気に合った作品を数多く制作している事で、本来の可愛らしい魅力をアニメでも表現する事ができると確信し、実現いたしました。彼らの高い名声と技術力を以って、「メイプルストーリー」のアニメが制作される事は、ネクソングループにとって非常に誇らしく、また作品のクオリティーも強く期待できるものと自負しております。
「メイプルストーリー」のキャラクターを用いて新しくアニメーション市場へ進出する事で、ライセンスビジネスを主軸とした、更なる事業展開を視野に入れております。また、アニメの放映は、将来的にゲームがサービスされている各国を中心とした放映を目標としております。
今回の新しい事業展開を通じて、ゲームユーザーだけではなく、まだオンラインゲームの経験のない方々へ「メイプルストーリー」の認知度を高めたいと考えております。今後、ネクソングループでは、オンラインゲームの開発・サービス展開だけでなく、「メイプルストーリー」における多角的な事業展開に取り組むと共に、アジア・北米だけでなく、ヨーロッパを含めたグローバルな地域での展開も積極的に行って参ります。
□ メイプルストーリーについて http://maplestory.jp
ネクソンジャパンが提供するMMORPG(多人数同時接続型オンラインロールプレイングゲーム)の1つ。様々な島や村、都市でモンスターと格闘しながら、冒険の旅を進めていくアクションゲームで、10代のユーザーを中心に130万人超の会員数を誇る人気タイトル。2Dグラフィックで描かれた横スクロールタイプで、簡単なゲーム操作法と可愛いグラフィックが定評。アバター方式を採用したオンラインゲームとして世界で初めて成功を収めた他、日本独自のアバターアイテムやマップを頻繁に追加している。ユーザーの70%が10代で、現在でも会員数・同時接続者数の記録を更新中。
■ 株式会社マッドハウス http://www.madhouse.co.jp
株式会社マッドハウスは、「思いっきり仕事に熱中する、ユニークなアニメ制作集団でありたい」と言う思いを胸に、制作活動をしております。
『幻魔大戦』『獣兵衛忍風帖』『カードキャプターさくら』『千年女優』『MONSTER』『NANA』等、TVシリーズ、OVA、劇場アニメーションと、幅広く作品を手がけ、高い評価と信頼を獲得しております。最近では、劇場アニメーション「パプリカ」(監督:今敏/原作:筒井康隆)が、世界三大映画祭の1つであるヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された他、同じく劇場アニメーション「時をかける少女」(監督:細田守/原作:筒井康隆)が、スペイン・シッチェスにて開催された、第39回SITGES 2006「International Film Festival of Catalonia」(カタロニア国際映画祭)にてアニメーション部門の最優秀長編作品賞を受賞するなど、海外での活躍も目覚しくなっています。
2004年に(株)インデックス・ホールディングス( http://www.index-hd.com )のグループの一員となってからは、制作事業だけでなく、製作出資、海外事業など国内外において更なる事業展開を積極的に行っております。
■ 株式会社ネクソンジャパン http://www.nexon.co.jp
株式会社ネクソンジャパンは、韓国・ネクソン社が開発し海外展開するオンラインゲームの配信を行っています。
ネクソン社での実績と経験を活かし、日本のインターネットユーザーの皆様にオンラインゲームのサイバースペースを提供。現在webゲームの「オセロ」「パチンコ」等7タイトル、カジュアルゲームの「ダンシングパラダイス」「グランドチェイス」2タイトル、MMORPGの「マビノギ」「テイルズウィーバー」「メイプルストーリー」「アスガルド」4タイトルを配信しています。
また、2005年5月よりコミュニケーションサービス「アイピ」を運用開始。アバターを始め、自分のページのレイアウトやデザインを自由にカスタマイズできる「マイアイピ」や、BGM機能等、ネットワーク上でのコミュニケーションを楽しめるサービスを提供しています。携帯電話からも閲覧と更新が可能です。