スズキ、「アルト ラパン」から特別仕様車「G セレクション III」を発売
スズキ、「アルト ラパン」の特別仕様車
「G セレクション III」を発売
スズキ株式会社は、軽乗用車「アルト ラパン」の特別仕様車「G セレクションIII」を設定し、11月8日より発売する。
「G セレクション III」は、「マルーンブラウンパール」の車体色を特別に設定するとともに、設定した車体色の全てに2トーンルーフ仕様車を用意。さらにおしゃれな専用インテリアや、アルミホイール、電動格納式リモコンドアミラーなどを採用しながらもお求めやすい価格設定とした。
●特別仕様 ・ 装備
・ キャラメル色と茶色で統一したシートとドアトリム表皮に、ヘリンボーン(連続する山型)柄を効果的にあしらい、内装色とコーディネイトした専用フロアマットも装備した。
・ 緻密なリーフ柄を施した、白色基調のインパネを採用した。
・ フロントグリルとドアハンドルに加え、内装各部にもシルバー塗装を施した。
・ 2DINサイズのMD/CDプレーヤーと、アナログ時計を装備した。
・ 電動格納式リモコンドアミラー、スモークガラス、アルミホイールを装備した。
●車体色
・ 茶「マルーンブラウンパール」(特別設定色)、黒「ブルーイッシュブラックパール3」、ベージュ「ミルクティーベージュメタリック」、薄青「ムスクブルーメタリック」の全4色を設定した。
・ 全車体色に2トーンルーフ仕様車を設定し、黒の車体色車のルーフ及びアルミホイールは銀色塗装、その他の車体色車のルーフ及びアルミホイールは白色塗装とした。
● メーカー希望小売価格(消費税込み)
商品名 アルト ラパン 特別仕様車「G セレクション III」
排気量 0.66L DOHC VVT
駆動・変速機/価格(円) 2WD・コラム4AT 1,071,000
4WD・コラム4AT 1,199,100
※ ABS装着車は26,250円高。2トーンルーフ仕様車は4輪ABSとセットで57,750円高。
※ 価格にリサイクル料金は含まれない。
● 関連リンク
エニグモ、個人ブログへの情報配信サービス「プレスブログ」を韓国で事業展開
個人ブログ情報配信サービス『プレスブログ』を韓国にて展開!
11月10(金)より韓国版『プレスブログ』がサービス開始!!
インターネットビジネスの企画・開発・運営を手掛ける株式会社エニグモ(代表取締役共同最高経営責任者:須田将啓/田中禎人 本社:東京都渋谷区)では、このたび、弊社のインターネット事業のひとつである個人ブログへの情報配信サービス『プレスブログ』を2006年11月10日(金)より韓国にて事業展開することを決定いたしました。
今回の韓国進出は、弊社『プレスブログ』のブランド、営業・運営・プロモーション等のノウハウを韓国のネット企業に販売するもので、ノウハウだけに限らず弊社『プレスブログ』のクライアントの中から韓国に進出している日本企業や、日本に進出している韓国企業も積極的に紹介していきます。
◆『プレスブログ』進出の背景
韓国の広告市場においてインターネット広告が占めるシェアは10%と日本の2倍※1にあたる規模を誇り、また、韓国のブログ開設者は日本の5倍にあたる1013万人(05年8月)※2と、インターネット先進国として日本を大きくリードしています。(出典※1:日本:総務省/韓国:NIDA「2005年上半期情報化実態調査」2005年8月※2 日本:電通/韓国:韓国インターネット産業協会)
しかし、日本以上に魅力的な条件を持ちながら、韓国インターネットビジネス業界では『プレスブログ』と同様のブログへの情報配信ビジネスが存在しないことから新たなビジネスマーケットとして2006年11月10日(金)より韓国への『プレスブログ』進出を決定しました。
◆『プレスブログ』展開概要
韓国にて『プレスブログ』を展開するにあたり、ロゴやURLなどをはじめとする『プレスブログ』のブランドとともに、営業・運営・プロモーション等のノウハウやツールを提供します。
また、経営に必要なノウハウやツールだけでなく、日本で開発したプレスブログ関連の新商品の移管や、現在取引のある企業の中から韓国で展開をしている日本企業や日本進出している韓国企業などを販売先に紹介することで、韓国でのサービス展開をバックアップします。
最初の販売先として、韓国でインターネットビジネスを展開する株式会社COJECO(代表取締役:金勉公 資本金:3500万円 設立:2006年)への販売を実施し、株式会社COJECOは、2006年11月10日(金)より韓国版『プレスブログ』のサービスを開始します。株式会社COJECOへの販売を皮切りに今後も幅広くサービスを提供します。
◆今後の展望
今回の韓国展開をさらなる海外進出に向けた戦略的一歩として捉え、今後もブログサービス関連企業のパイオニアとして『プレスブログ』の運営において培ったノウハウや、ビジネス展開において築いたグローバル企業との幅広いネットワークを活用し、年内には韓国のみならず、米国と英国でのビジネス展開を予定しています。
◆『プレスブログ』とは
『プレスブログ』とは企業や団体から個人に広く伝えたい情報を募集し、プレスブログに登録した個人ブログ開設者である「ブロガー」に直接配信するサービスです。
ブログの編集長的役割であるブロガーが、企業や団体から送られてくる情報を素材に、ブログで取り上げることで、話題の喚起を図ります。また、話題が取り上げられた場合、情報の原稿執筆料としてブロガーに謝礼が支払われます。『プレスブログ』は、企業や団体と消費者をつなぐブログを使った世界で初めてのインターネットビジネスモデルであり、その会員数は15万人(2006年11月現在)にのぼります。
*プレスブログの仕組みは、添付資料をご参照ください。
◆株式会社エニグモ
弊社はインターネットビジネスを通じて、新しいコンセプトやアイデアを具現化し、世の中に「楽しさ」や「躍動感」、「活気」を創出することをミッションに、2004年2月に設立されました。
新たなインターネットビジネスとして、個人ブログに情報を配信する『プレスブログ』や、オンラインで世界各国から商品を販売、購入ができるグローバル・ショッピング・コミュニティ『バイマ』を展開しています。
今後も生活がもっと楽しくなるもの、遊びゴコロにあふれるもの、新たな価値観と出会えるもの、心を豊かにするものを次々に創造するクリエイティブカンパニーを目指し、事業に取り組んでいきます。
名 称:株式会社 エニグモ
設 立:2004年2月10日
資本金:4億3205万円(2006年3月現在)
事業内容:インターネットビジネスの企画・開発・運営
インターネットを活用したマーケティングの企画・開発
代 表 者:代表取締役共同最高経営責任者 須田 将啓
代表取締役共同最高経営責任者 田中 禎人
主要株主:役員
ソネットエンタテインメント株式会社
株式会社ジャフコ
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アドウェイズ とザッパラス、占いサイト「占いマカロン」の共同運営に合意
アドウェイズとザッパラス 無料占いサイトの構築・運営で業務提携
~インターネット広告事業と占いコンテンツ事業の提携による新媒体の共同運営~
株式会社アドウェイズ(東証マザーズ2489、東京都新宿区・代表取締役:岡村陽久、以下アドウェイズ)と株式会社ザッパラス(東証マザーズ3770、東京都渋谷区・代表取締役:杉山全功、以下ザッパラス)は、2006年11月15日より占いサイト『占いマカロン』を共同運営することで合意しました。
■提携の目的
アドウェイズは、成果報酬型広告(アフィリエイト広告)を日本及び中国で展開すると共に、メディアの企画・開発・運営、コンテンツ連動型広告配信サービス、着信課金型広告(ペイパーコール)など、インターネット及びモバイル広告に関連する事業を幅広く展開しています。
ザッパラスは、20代から30代の女性層いわゆるF1層を中心としたモバイルユーザー向けに、占いを中心としたモバイルコンテンツの提供、コスメやブランド品をキーワードにしたオンラインショップの運営等を行っており、有料コンテンツ会員で139万人、無料コンテンツ会員等を含めた総登録会員数は400万人(2006年7月末現在)に上っております。
従来のモバイルインターネットにおける検索エンジンは公式サイトを対象としたものであり、公式サイトではないモバイルサイト(以下勝手サイト)へのアクセスは限定されておりました。しかし、今年度からKDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの公式キャリア各社が勝手サイトも対象にする検索エンジンを導入しました。これにより今後は公式サイトだけでなく勝手サイトを利用するユーザーが増加する傾向にあると予測されます。このような環境下で新たに登場する勝手サイト市場にいち早くサービスを提供するため、今回の提携を行いました。
具体的には、アドウェイズが有するインターネット広告事業に関するノウハウとザッパラスが有するコンテンツ事業に関するノウハウを掛け合わせることで、広告モデルの占い勝手サイトを構築しサービスの提供を行います。当初予定としては半年で5万人のユーザー獲得を目標とし、将来的には占い勝手サイトの中で最大規模のサイトを目指します。
■提携サービスの内容
共同運営の対象となる占い勝手サイト『占いマカロン』は、会員登録を行うことで100以上の占いメニューを楽しめる完全無料サイトです。監修には「銀座の父」「原宿の母」をはじめテレビや雑誌でお馴染みの著名占い師12名をラインナップ。毎日の運勢はもちろん恋愛、仕事、健康、金運など多様な切り口のメニューを揃えました。
ユーザーはサイトから送られてくる広告をクリックすることによりポイントを獲得、ポイント数に応じて占いメニューを楽しむことができます。既存の勝手サイトを凌駕するコンテンツクオリティ・ボリュームを実現することで、10代から30代後半までの女性に幅広く支持される無料サイトを目指して参ります。
多数のF1層の集客が期待される同サイトでは、女性をターゲットにした商品・サービスを扱うクライアントのマーケティング及び販促に資するものと考えられます。
なお、当社におきましては、今回の提携による占い勝手サイトの提供が、占いコンテンツサイトによる広告収益モデルの第一弾となります。今回の提携をきっかけに、引き続き新たな広告収益モデルの企画・開発を行うべく、今後も協業関係をより一層深めてまいります。
■株式会社アドウェイズについて http://www.adways.net
2001年設立。国内最大の広告主を有する(*)モバイルのアフィリエイトプログラム、「Smart-C」の運営をはじめ、Web媒体向けアフィリエイトプログラム「JANet」の運営、メディアの企画・開発・運営、コンテンツ連動型広告配信サービス、着信課金型広告(ペイパーコール)など多彩な事業を展開。2005年3月からは、子会社の愛徳威軟件開発(上海)有限公司において中国でのインターネット広告事業を展開。現在では中国全土において、PCアフィリエイト広告プログラム「CHANet」、総合モバイル広告サービス「WAPclick」、検索連動型広告サービス「Keynet」を提供。2006年6月東証マザーズ上場。
■株式会社ザッパラスについて http://www.zappallas.com
2000年設立。占いサイトを中心としたモバイルコンテンツ事業、F1層向け専門店型ショップ中心のモバイルコマース事業、Suicaポータルサイトの運営受託等のソリューション事業を展開。2005年度からは子会社の株式会社ジープラスにおいて携帯電話等の販売事業、株式会社アレス・アンド・マーキュリーにおいてモバイル向け広告配信事業も開始。2005年5月東証マザーズ上場。
三陽商会、婦人服4ブランドで共通素材を採用したウールコートを発売
婦人4ブランドで共通素材を採用したウールコートを発売
株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区本塩町14、代表取締役社長:田中和夫)は、40歳以上の女性を対象にした「サンヨー」「バンベール」「トランスワーク」「エヴェックス バイ クリツィア」の4ブランドから、共通素材のアンゴラ混ウールを採用したコートアイテムを、11月中旬より、全国百貨店における各ブランドの展開店舗で発売いたします。
この背景には、昨年冬の需要増や原油価格高騰などの要因からウールコートに重要な獣毛素材の価格高騰があります。当社は早期に上質素材を確保する目的で、ミッシー・ミセスブランドを展開する婦人服第二事業部のサンヨーの企画グループを中心に、ブランド横断素材として開発しました。
同素材は、国内有数の毛織物産地、愛知県尾州地区で織り上げた、緯糸アンゴラ100%、経糸ウール100%の上質素材(素材表記:ウール35%、アンゴラ65%)です。今回は、生機(きばた:注)を共通に、ブランドごとに加工、仕上げおよび色を変えていることに加え、商品デザインやバラエティも違います。各ブランドともにウールコートの主力素材と位置づけ、4ブランド合わせて、コートアイテム8型で約13,000着の生産を予定しています。
当社婦人服では、ブランドそれぞれのターゲットやテイストの違いから、ブランド横断の共通化は、ニットアイテムの糸で事例はありますが、布帛(織物)では今回が初めてとなります。
注)生機(きばた):織り上げて織機からはずしたままの織物
参考)共通素材を採用した4ブランドの特徴
サンヨー: 40代中心のミセスを対象にしたコートブランド
トランスワーク: 40歳を中心に高感度な大人の女性を対象にしたトータルブランド
エヴェックス バイ クリツィア: 40代の新世代ミセスを対象にしたトータルブランド
バンベール: 50~60代を中心にしたマチュア世代を対象にしたトータルブランド
■共通素材(ウール35%、アンゴラ65%)を使用したコートアイテム
(※ 関連資料を参照してください。)
< この件に関する消費者からのお問い合わせ先 >
株式会社三陽商会 C.R.室 フリーダイアル:0120-340-460迄
● 関連リンク
クラリオン、車でデジタル放送を楽しめるワンセグ放送対応のTVチューナーを発売
車で手軽にデジタル放送を楽しめるワンセグTVチューナー、
HDDナビゲーションパッケージの2機種を新発売
クラリオンは、地上デジタル放送のワンセグ放送に対応する新製品2機種を、11月下旬から発売します。新製品の発売により、Clarion H.M.I.ナビのラインアップ強化を図ります。
・名称 ワンセグTVチューナー
型名 DTB160
希望小売価格(税込み) 37,800円
発売日 11月下旬
・名称 MAX760HD+ワンセグチューナーパッケージ
型名 MAX760DTB
希望小売価格(税込み) 246,750円
発売日 11月下旬
<DTB160>
DTB160は、接続モニターを選ばないスタンドアローンのワンセグ対応TVチューナーです。クリアな映像を広範囲で楽しめます。
セット内容:ワンセグTVチューナー本体、フィルムアンテナ、カードリモコン、リモコン受光部、RCAケーブル
<MAX760DTB>
MAX760DTBは、市販のモニタースロープ式2DINサイズとしては業界最大の7型モニターの搭載、高機能をシンプルな操作で堪能できるユニバーサルなオペレーション・デザインに加え、iPod?ビデオをはじめDVD・CD・メモリースティック(MP3)・AM/FM・TVなど、多彩なメディアを楽しめるHDDカーナビゲーションとして好評のワイド7型2DIN HDD/DVD AV-Naviシステム『Clarion MAX760HD』とワンセグTVチューナーのパッケージ製品です。
セット内容:HDDナビゲーションシステム『MAX760HD』、ワンセグTVチューナー本体、フィルムアンテナ、カードリモコン、リモコン受光部、RCAケーブル
<DTB160の主な仕様>
【チューナー部】
受信周波数:431.143~767.143MHz(UHF13ch~62ch)
ビデオ出力:ピンジャック、同期負、1Vp-p
オーディオ出力:2チャンネル、ピンジャック、出力:250mVrms、チャンネルセパレーション:90dB使用電源:DC14.4V(動作範囲:11~16V)
アース方式:マイナスアース
動作温度範囲:-5℃~+50℃
保存温度範囲:-20℃~+80℃
外形寸法:94.5(W)×23.0(H)×116.0(D)mm
質量:180g
【リモコン部】
使用電源:CR2025×1DC3V
外形寸法:39.8(W)×65.5(H)×6.9(D)mm
質量:15g(ボタン電池含む)
『Clarion H.M.I.』
クラリオンは、"クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること"を目指すブランドスローガン「Human Mobile Music Media Interface Clarion H.M.I.」のもと、グローバルブランド「Clarion」による多彩な車載機器を世界市場で展開しています。
◇一般のお客様からの製品に関するお問い合わせ先
クラリオン(株) お客様相談室 フリーダイヤル 0120-112-140(土、日、祝日除く)
◇クラリオンホームページ http://www.clarion.com
※Apple、iPod、iTunesは米国及びその他で登録されているApple Computer、Incの登録商標です。
※メモリースティックはソニー株式会社の登録商標です。
● 関連リンク
バッファロー、携帯電話向けUSB2.0対応カードリーダー/ライター2製品を発売
microSD(TM)カードがそのまま挿せる、USB2.0対応カードリーダー/ライターを発売
株式会社バッファローは、携帯電話で普及しているmicroSD(TM)カードがそのまま挿せるUSB対応カードリーダー/ライターを2製品発売いたします。
「MCR-MSD/U2シリーズ」は、コンパクト&薄型(39x20x7mm)で携帯のストラップに付けて持ち運べる、microSDカード対応のカードリーダ/ライターを3色ラインアップ( シルバー/ホワイト/ブラック)。
「MCR-C30H/U2シリーズ」は、microSDカードやメモリースティック マイクロ を含め30種類のフラッシュメディア全てにアダプタ無しで対応、さらに従従来製品「MCR-C12/U2」に比べ読込み時間を約33%、書込み時間を約43%短縮※した高速転送タイプの30メディア対応カードリーダ/ライターを4色ラインアップ(ピンク/シルバー/ブラック/ホワイト)。
※:<測定環境>【パソコン】CPU Intel Pentium4(HT) 2.8GHz、Memory 512MB、USB Chipset Intel 82801FB(ICH6)、OS Windows XP Professional SP2 [5.1 Build 2600]、【SDメモリーカード】RSDC-G1G、【カードリーダー/ライター】MCR-C30H/U2およびMCR-C12/U2、<測定方法>カードリーダーに挿したSDメモリーカードから、約1GBデータをPCに読込み(Read)、書込み(Write)した時間を計測。(2006/10現在、当社調べ)
microSD(TM)カード専用モデル「MCR-MSD/U2シリーズ」
型番:MCR-MSD/U2-SV MCR-MSD/U2-WH MCR-MSD/U2-BK
カラー:シルバー ホワイト ブラック
メーカ希望小売価格:¥1,360
出荷予定日:2006年11月中旬
詳細はこちら>>
MCR-MSD/U2 シリーズ http://buffalo.jp/products/catalog/item/m/mcr-msd_u2/
■製品特長
●microSDカードが、アダプタ無しでそのまま挿せるUSB対応カードリーダー/ライター
携帯電話のメモリーカードとして活躍している microSDカードが変換アダプタ無しでそのまま使える専用モデル
■対応メディア:microSDカード(最大2GB)
●スリム&コンパクトの省スペースサイズ!
W39xD20xH7mmの薄型・省スペースサイズなので、机上スペースを有効利用できます。また持ち運びにもかさばらず便利です。
●ドライバインストール不要のWindows&Macintosh両対応
※Windows2000(SP2以前) / 98SE でお使いになる場合、ドライバのダウンロード が必要です。
●携帯電話と一緒に持ち運ぶのにも便利なストラップホール付
携帯ストラップ&ストラップホール付き、携帯電話のストラップに付けて持ち運べるので必要なときにすぐに使えます。
microSD(TM)カードなど 30メディア対応モデル「MCR-C30H/U2シリーズ」
型番 MCR-C30H/U2-PK MCR-C30H/U2-SV MCR-C30H/U2-BK MCR-C30H/U2-WH
カラー ピンク シルバー ブラック ホワイト
メーカ希望小売価格 ¥3,100
出荷予定日 2006年11月中旬
詳細はこちら>>MCR-C30H/U2 シリーズ
■製品特長
●最新メディアのmicroSDカードやメモリースティック マイクロも使える30メディア対応USBカードリーダー/ライター
「microSDカード」「メモリースティック マイクロ」「SDHC」などの最新メディア等30種類に対応、また対応メディアは全て変換アダプタ不要でそのまま挿して使う事ができます。
■対応メディア
(1)コンパクトフラッシュ“TYPE I” (2)コンパクトフラッシュ“TYPE II” (3)マイクロドライブ (4)CF型HDD (5)スマートメディア(TM) (6)SD(TM)メモリーカード (7)SD(TM) ver 1.1 (8)SDHCメモリーカード(4GB) (9)miniSD(TM)カード (10)microSD(TM)カード (11)MMC (12)MMC 4.0 (13)RS-MMC (14)RS-MMC 4.0 (15)メモリースティック (16)マジックゲートメモリースティック (17)メモリースティック(マジックゲート/高速データ転送) (18)メモリースティック PRO (19)メモリースティック PRO High Speed (20)メモリースティック Duo (21)マジックゲート メモリースティック Duo (22)メモリースティック Duo(マジックゲート/高速データ転送) (23)メモリースティック PRO Duo (24)メモリースティック PRO Duo High Speed (25)メモリースティック マイクロ (26)メモリースティック(メモリーセレクト機能付) (27)メモリースティックROM (28)xD-ピクチャーカード(TM) (29)xD-ピクチャーカード(TM) “Type M” (30)xD-ピクチャーカード(TM) “Type H”
●高速モデルなので、パソコンとのデータ交換も高速!
デジタルカメラやデジタルビデオカメラの高画質化により大容量化するデータを、USBポート経由で高速でパソコンとのデータ交換が可能です。
●ドライバインストール不要のWindows&Macintosh両対応
※Windows2000(SP2以前) / 98SE でお使いになる場合、ドライバのダウンロード が必要です。
関連サイト
●カードリーダー/ライター製品一覧
USB2.0接続カードリーダ/ライター製品一覧サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/cardreader.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
東レ、超高感度基盤を用いたヒト発現遺伝子解析用のDNAチップシリーズを発売
高感度DNAチップに 高密度のヒト発現遺伝子解析用チップラインアップ加わる
- 新規診断用遺伝子および創薬ターゲット発見のためのキーツール登場-
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征、以下「東レ」)は、この度、超高感度DNAチップ“3D-Gene”基板を用いた、ヒト発現遺伝子解析用の新シリーズ、“3D-Gene” Immunity & Metabolic Syndrome 9kおよび“3D-Gene” Digestive Cancer 9kを開発しました。このDNAチップシリーズは東レが製造・発売・販売元となり、11月中に発売の予定です (技術詳細は http://www.3d-gene.com/ に掲載)。
東レは “Innovation by Chemistry”(革新と創造の経営)を推進しており、これまで超高感度DNAチップ“3D- Gene”基板を開発してきました。本年4月には、酵母全遺伝子解析用チップ“3D-Gene” Yeast Oligo chip 6kを発売し、その高性能さにおいて多くのユーザーから高い評価を受けております。
また一方で、ヒトの検査・診断用途で京都大学との共同研究により食道ガン診断用遺伝子、腎ガン予後予測(*1)用遺伝子などを見出し、両者を組み合わせて高感度で信頼性が高い「検査・診断用DNAチップ」の開発を進めています。当社は、本チップが予防医療の進展やテーラーメイド医療実現につながる革新的な検査・診断ツールとして実用化され、受診者・患者のQOL向上に大きく貢献するものと期待しています。
今回開発した“3D-Gene” 9kシリーズは、日本が世界をリードする免疫、メタボリックシンドローム(*2)、ガンを対象とした研究分野において、診断用遺伝子や創薬ターゲットの探索を含むヒト発現遺伝子解析研究に大きく寄与するものです。“3D-Gene” Immunity & Metabolic Syndrome 9kはヒトの免疫機構およびメタボリックシンドロームに関連する遺伝子約9000種を網羅し、免疫学、内分泌代謝学の基礎研究から、アレルギーや自己免疫性疾患、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの疾患研究までをサポートするDNAチップです。また“3D-Gene” Digestive Cancer 9kは同じく9000種の遺伝子を搭載し、消化器ガンを中心に広くガン関連遺伝子を検出できるDNAチップです。
“3D-Gene” 9kシリーズは、従来の“3D-Gene”同様、樹脂基板上に凹凸構造の発現遺伝子検出部を有することに加え、検出部にサブブロック構造(*3)を導入することで、従来よりも1.5倍の高密度である“3D-Gene” 9kシリーズにおいても、高い検出力、再現性、定量性を保持しています。このサブブロック構造により、さらに高密度のDNAチップ開発が可能となり、近日中にもヒト全遺伝子解析用DNAチップの発売も予定しています。
東レは一連のシリーズ商品を大学や企業などの研究機関に提供することにより、新規診断用遺伝子の同定を含む日本の医学研究を加速化するとともに、“3D-Gene”をテーラーメイド医療のキーツールとしての「検査・診断用途」DNAチップへと発展させ、東レの戦略的育成事業(*4)であるライフサイエンス事業の基幹事業の一つとして、バイオツール事業を大きく育ててまいります。
<補足説明>
(*1)予後予測
ガン診断においては、ガンであるか否かを診断するだけでなく、診断後の転帰を予測することによって治療方針の決定を支援することが重要です。本共同研究に見出した腎ガン予後予測用遺伝子について、手術時発現プロファイルを検出、判定することによって、腎ガン患者が5年後に生存する可能性が高い群に属するか、低い群に属するかを90%以上の確率で予測することが可能です。
(*2)メタボリックシンドローム
2005年4月に策定された日本における診断基準では、栄養過多や運動不足による腹部肥満、内臓脂肪の蓄積を必須項目として、同時に高血糖、脂質代謝異常、高血圧のうち、2項目以上の症状が存在する場合をメタボリックシンドロームとします。このような状態では、脂肪細胞の機能異常による内分泌因子の異常が起こり、血栓症、インスリン抵抗性、糖代謝異常、動脈硬化などの疾患が発症する可能性につながるとされています。現代の日本人の健康上の大きな課題であり、昨今、その診断、治療の方法について活発に議論されています。
(*3)サブブロック構造
“3D-Gene”基板は検出部に柱状構造を有しており、この柱状構造の間隙を利用して攪拌子の役目をするビーズを転がし、ハイブリダイゼーション溶液を攪拌することで、遺伝子の検出力を向上させています。今回開発した“3D-Gene” 9kシリーズでは柱数が従前の1.5倍以上に増加したことから、柱間が従前の基板よりもやや狭くなります。この“3D-Gene” 9kシリーズ基板においてもビーズ攪拌によるハイブリダイゼーション効率を維持するために、ビーズが転がる領域を確保する画期的な基板設計を行っています。詳しくは http://www.3d-gene.com/ をご覧下さい。
(*4)東レの戦略的育成事業
東レは、長期経営ビジョン“AP-Innovation TORAY 21”において、「先端材料で世界のトップ企業を目指す」ことを謳っておりますが、その長期事業展望において、当社の事業を基盤事業(繊維、プラスチック・ケミカル)、戦略的拡大事業(情報通信材料・機器、炭素繊維複合材料)、戦略的育成事業(ライフサイエンス、環境(水処理))の3つに分類し、「戦略的育成事業」においては、2010年以降、情報通信材料・機器や炭素繊維複合材料に続く次の収益拡大の柱とするために、経営資源の傾斜配分に加え、M&Aや事業提携を含め、戦略的に育成・拡大することとしています。その中でも、医薬、医療に続く第3の柱として、DNAチップやタンパク質解析チップなどを中核に、バイオツール事業を大きく育ててまいります。
以上
● 関連リンク
富士通、システムを総合的に検証・評価する検証施設を大阪ビジネスパークに開設
大阪ビジネスパークに「Platform Solution Center KANSAI Satellite」を開設
当社は、お客様システムを総合的に検証・評価する総合検証施設として、「Platform Solution Center KANSAI Satellite(プラットフォームソリューションセンター カンサイ サテライト)」を大阪ビジネスパークに開設し、本日より運営を開始します。
本センターは、主に関西の中堅企業のお客様を対象に、お客様のビジネスの課題解決に役立つプラットフォーム製品の最新の情報提供から、システム構築前の実機による事前検証までの機能を提供します。
本センターは、東京・浜松町、シンガポール、韓国、上海、香港に引き続き、世界で6番目の開設であり、国内では東京・浜松町に続く2番目の開設です。
お客様ビジネスを支えるITシステムは、ビジネス環境のダイナミックな変化やITシステムのオープン化に伴い、多様化・複雑化しており、システム構築前の技術情報提供や、実機による動作検証および性能検証がこれまで以上に重要なものとなっています。
本センターは、専門のスタッフ20人が常駐し、最新のプラットフォーム製品を核に、セミナーなどによる最新情報、旬となるソリューションのデモンストレーションや、アプリケーションの実機による検証を提供し、関西の中堅企業のお客様のビジネスに最適なシステム構築を支援します。
また、本センターは、必要に応じて、東京・浜松町の「Platform Solution Center」と連携し、事前検証やデモンストレーションを行うことができます。
【 「Platform Solution Center KANSAI Satellite」について 】
1.名 称:Platform Solution Center KANSAI Satellite
(プラットフォームソリューションセンター カンサイ サテライト)
2.開設時期:2006年11月8日
3.所在地:大阪府大阪市中央区城見2-2-6 関西システムラボラトリ1階(大阪ビジネスパーク内)
4.主な設備:当社、パートナー様の各種製品
- サーバ:15台(基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」、UNIXサーバ「PRIMEPOWER」、PCサーバ「PRIMERGY」など)
- ストレージ:6台(ストレージシステム「ETERNUS」など)
- ミドルウェア(「Interstage」「Systemwalker」など)
5.主な施設:セミナールーム、サーバルーム、デモルーム
【 商標について 】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以 上
【 関連リンク 】
Platform Solution Center
http://triole.fujitsu.com/jp/psc/
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
日本ベリサイン、アジア地域でも企業向けドメイン名の登録・管理サービスを取り扱い開始
日本ベリサイン、企業向けドメイン名の登録・管理サービスでの、中国、韓国、香港における取り扱いドメイン名の種類を拡充
― インターネット上のブランド強化を支援し、ドメイン名管理の効率化を実現 ―
日本ベリサイン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)は、企業向けドメイン名の登録・管理サービスであるベリサイン ドメインネーム マネージメントサービスでアジア地域における新たなドメイン名、キーワードの取り扱いを開始します。
今回、日本ベリサインでは、家電メーカや流通小売業をはじめとする日本企業が数多く進出し、競合する欧米ブランドとの間でその市場優位性の先行獲得が激化している中国、韓国、香港でのドメイン名および、ドメイン名解決のためのキーワード(注:単語をブラウザに直接入力し、インターネットアクセスを行う)のベリサイン ドメインネーム マネージメントサービスで取り扱う種類を拡大します。本サービスを利用することにより、ビジネス市場としても急成長し、またサイバースクワッター(ドメイン名の不正占拠者)が多発しているアジア地域における、インターネット上の企業アイデンティティ、商標の保護と企業ブランドの強化を効率的に実現します。
現在、企業が提供する商取引において、Eコマースや電子決済などのインターネットを利用したビジネスの占める割合が増加しています。その一方で、偽のウェブサイトでのID・パスワードの不正入手を目的としたフィッシング詐欺の急増や、オンラインでも偽ブランド商品の販売が世界規模で拡大しています。そのため、インターネット上で企業のアイデンティティを確立するドメイン名を安全に維持、管理することは、企業にとってのブランド戦略、およびユーザに安心できるサービスを提供する観点からも、非常に重要な要件となっています。そして、ドメイン名のサイバースクワット、予期しない削除、強奪のターゲットとされる事を防ぎ、万が一、ドメイン名の不正使用などで自社に被害が及んだ場合の影響や、それ以上の被害が及ぶ可能性が高いと考えられる回復作業や、ブランドイメージ低下による損失を防ぐためにも、ドメイン名の適切な登録・管理が必要です。
しかし、ドメインの種類は全世界で500以上存在し、ドメイン名の登録には現地法人の登記が必要になるなど、国ごとに登録基準が異なる等の理由からドメイン名の登録、管理は非常に時間と労力を要する作業です。通常、韓国のドメイン名登録では現地法人登記が必要ですが、韓国での登記が完了していない企業はベリサインの現地法人の代行申請により、ドメイン名を先行取得することが可能です。
今回、新たに取り扱いを開始するドメイン名、キーワードの概要は以下の通りです。
【 中国語キーワードの登録申請受付開始 】
内 容: CNNICが提供する中国語キーワードの登録サービス
登録可能キーワード: 漢字、アルファベット、数字、ハイフンの組み合わせで最大31文字まで
中国語キーワードとは:
中国では幅広く使用されているブラウザのアドレスバーに登録されているキーワード(会社名や商品名などの単語)を入力すると特定のURLにリダイレクトされるサービスです。本機能を利用するには、ブラウザにCNNICが配布するプラグインをインストールする必要があります。
【 .kr(韓国)のセコンドレベルドメインのサンライズ登録申請受付開始 】
内 容: .krのアルファベット文字のセコンドレベルドメインの登録申請受付開始
登録可能キーワード: アルファベット2~17文字、数字、ハイフンの組み合わせ
.krのセコンドレベルドメインのサンライズ登録申請について:
.krドメインの一般登録受付に先立ちまして、現在韓国のドメイン名の中で、商用としてもっとも認知・利用度の高いco.krやne.krなどのドメイン名保持者のための優先登録期間が設けられています。
現地法人等の制約があるドメイン名をベリサインが所有する現地法人名義でドメイン名の代行申請を行うローカルプレゼンスサービスも提供します。これにより企業の商標・ブランドのドメイン名をサイバースクワッター等の第三者による取得を未然に防ぐことができます。
■サンライズ(2006年3月13日以前に登録されたサードレベルドメイン保持者限定)
登録開始日:2006年11月21日
ベリサイン申請締切日: 2007年1月15日
■サンドラッシュ(韓国法人および住民のみの取得:ベリサインで代行取得可能)
登録開始日:2007年3月28日
ベリサイン申請締切日: 2007年4月4日
■一般公開(リアルタイム登録)(韓国法人および住民であれば取得可能:ベリサインで代行取得可能)
登録開始日:2007年4月19日(UTC時間)
【 .hk(香港)の国際化ドメイン名(IDN)登録申請受付開始 】
内 容: 香港でIDN.hkおよびIDN.公司.hkの登録申請の受付開始
登録可能キーワード: 漢字、アルファベット、数字、ハイフンの組み合わせで最大20文字まで
.hkのIDN登録申請について:
香港のドメインネームの中でも、特にビジネス上有用とされるIDN.hkおよびIDN.公司.hkの登録申請の受付を開始します。一般登録に先立ち、商標登録保持者やアルファベットドメイン保有者などを優遇する登録期間が用意されています。
■先行登録期間
登録開始日:2006年12月3日
ベリサイン申請締切日: 2006年12月28日
■サンライズ
登録開始日:2007年1月28日
ベリサイン申請締切日: 2007年2月1日
■一般公開
登録開始日:未定
< ベリサイン ドメインネーム マネージメントサービスについて >
ベリサイン ドメインネーム マネージメントサービスは、全世界のドメイン名の一括登録・管理を実現し、インターネット上の企業ブランド力の強化を支援するサービスです。特にグローバルに事業展開を行っている企業にとって、国際的なドメイン名ポートフォリオの維持・管理は複雑化しており、その確実な業務遂行は大きな負担となっています。ベリサイン ドメインネーム マネージメントサービスでは、全世界のドメイン名の登録・管理をベリサインが代行し、導入企業は、ドメイン名の管理にかかわる業務負担を軽減することができ、バーチャル、リアルワールドでのブランド力強化に専念することができます。
詳細は、 http://www.verisign.co.jp/digitalbranding/ をご参照ください。
以上
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< お客様の問合せ先 >
日本ベリサイン株式会社 デジタルブランド マネージメントサービス担当
Tel:03-3271-7013
E-Mail: dbms@verisign.co.jp
● 関連リンク
フィードパス、マイネット・ジャパンと提携・ブログやSNSに記事投稿できるサービス提供
フィードパス株式会社と株式会社マイネット・ジャパン、両社が運営する個人向けサービスで連携
~ 「feedpath」「newsing」連携で両社サービス強化 ~
フィードパス株式会社(本社: 東京都文京区 代表取締役社長:津幡 靖久 以下フィードパス)は、株式会社マイネット・ジャパン(東京都中央区 代表取締役社長:上原仁 以下マイネット・ジャパン)と提携し、同社が運営するソーシャル・ニュースサイト「newsing」(ニューシング:http://newsing.jp/)の内のニュース記事を引用して、外部のBlogやSNSに記事を投稿できるサービス(Blogエディタ)の提供を開始いたしました。
同時に、マイネット・ジャパンは、フィードパスが運営する個人向けの情報管理サービス「feedpath」(フィードパス:http://feedpath.jp/)内の記事を簡単に、「newsing」に投稿する機能を提供します。
これにより、両サービスの情報の収集、発信、共有がより強化され、他者の意見も簡単に知ることができます。本連携により、今後の両社サービスの拡大を目指して参ります。
マイネット・ジャパンが提供するソーシャル・ニュースサイト「newsing」(ニューシング:http://newsing.jp/)とは、今話題のニュースをランキングで一覧し、議論し、投稿できる、国内最大級のソーシャルニュースサイトです。米国で人気のdigg.com型のソーシャル・ニュース機能に加え、ユーザーが記事に○×投票を行うファシリテイト機能、国内ニュースのソーシャル検索機能、携帯電話によるモバイル閲覧機能(URL:http://newsing.jp/)を提供しています。
■フィードパス株式会社 概要【http://www.feedpath.co.jp】
フィードパス株式会社(Feedpath,Inc)は、2005年4月に創業された日本初のイントラブログシステム専業企業「ブログエンジン株式会社」に、サイボウズが企画・開発したインターネットサービス「feedpath」の事業統合をすることによって生まれ変わったベンチャー企業です。メタデータ配信技術であるFeedとFolksonomy(人間による情報分類)のコンセプトに基づき設計されたWebアプリケーションサービス「feedpath」運営(B2C)および、カスタマイズ不要で簡単に導入できるイントラブログ・システム「blogengine」のOEMライセンス提供(B2B)を事業ドメインにしています。Web2.0時代に最もフィットした企業として、個人・法人を問わず、全てのお客様にお使いいただける革新的なサービスとプロダクトを、今後も企画・開発し、ご提供してまいります。
*主な事業:ネットサービス「feedpath」とブログシステム「blogengine」の開発・販売
*設 立 :2005年4月5日
*所在地 :東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階
■株式会社マイネット・ジャパン概要【http://mynet.co.jp/】
株式会社マイネット・ジャパンは、2006年7月1日創業され「どこでもドアを実現する」を企業理念とし、検索・ブログ・モバイルの3領域の技術力をコアとして、(1)コミュニティメディア事業、(2)企業サイトWeb2.0化支援事業、(3)広告ネットワーク事業、を展開しております。従業員数は11名(社外役員等含む)。
*主な事業:(1)コミュニティメディア事業 (2)企業サイト Web2.0化支援事業 (3)広告ネットワーク事業
*設 立 :2006年6月14日
*所在地 :東京都中央区銀座8-18-15 大川ビル4F
■関連URL
Web2.0サービス「feedpath」(http://feedpath.jp/)
ソーシャル・ニュースサイト「newsing」(http://newsing.jp/)
※ 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。
バッファロー、LAN接続ハードディスク「LS-GLシリーズ」に320GBモデルを追加
高速GigaBitネットワーク対応LAN接続ハードディスク「LS-GLシリーズ」に320GBモデルをラインアップ
株式会社バッファローは、LAN接続ハードディスク「LS-GLシリーズ」に320GBモデル「LS-320GL」をラインアップいたします。価格は、32,800円。出荷予定時期は、2006年11月下旬です。
製品の詳細はこちら
> LS-GLシリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/ls-gl/index.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
バッファロー、光メディアコンバータに最大接続距離20kmのシングルモードタイプを追加
RoHS指令に準拠した光メディアコンバータ「LTR2-TX-SFCRシリーズ」に20kmモデルをラインアップ
株式会社バッファローは、鉛などの特定有害物質の使用を制限した『RoHS指令』に準拠した「光メディアコンバータ」に最大接続距離20kmのシングルモードタイプ「LTR2-TX-SFC20R」を発売します。
製品概要
品名 光メディアコンバータ RoHS指令準拠モデル
型番 LTR2-TX-SFC20R
最大接続距離 20km
メーカ希望小売価格 ¥29,800
出荷予定日 2006年12月上旬
詳細はこちら>>LTR2-TX-SFCR シリーズ
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/ltr2-tx-sfcr/
製品特長
●特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠!
●トラブル時の素早いネットワーク回復をサポートする、LFP機能対応!
光もしくはメタルリンクのトラブルによりリンクが切断された場合、もう一方のリンクを自動的に切断するLFP(Link Fault Pass Through)機能に対応。STP(Spanning Tree Protocol)を用いた冗長ネットワーク構築時に、すばやいネットワーク回復をサポートします。
●BPDU/EAPOLフレーム透過対応!
STPのデータユニットであるBPDUフレーム透過に対応し、光ファイバを介したスイッチ間のレイヤ2冗長構成をサポートします。また、EAPOLフレーム透過にも対応していますのでMACベース802.1X認証との組み合わせで用いることも可能です。
●より効率的な転送を行う「1,536bytesフレーム」対応可能!
Ethernetで通常用いられる1,518bytesを超える1,536bytesまでのフレームをサポート。タグVLAN使用時に用いられるタグフレーム(802.1Q準拠:1,522bytes)を透過可能です。
●接続距離最大20kmまで接続可能!
光ファイバなので電磁波などのノイズの影響を受けにくく、工場や研究所などのあらゆる場面で用いることができます。
●Auto Negotiationに対応(UTP側のみ)!
10/100M Full Duplex/Half Duplex AutoNegotiation対応。DIPスイッチによる手動設定も可能で多用途に用いることができます。
製品構成・仕様
製品構成・仕様は【こちら】LTR2-TX-SFC20Rをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/ltr2-tx-sfcr/index.html?p=spec
関連サイト
●光メディアコンバータ WDM20km RoHS指令準拠モデル
LTR2-TX-WFC20Rシリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/ltr2-tx-wfcr/
●光メディアコンバータ シングルモード5km RoHS指令準拠モデル
LTR2-TX-SFC5R製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/ltr2-tx-sfcr/
●低コストで大規模ネットワークを構築できる光メディアコンバータ
光メディアコンバータ製品一覧サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/network/optical.html
●オフィス・病院・学校など、より信頼性・安全性が求められる環境への導入に最適な法人様向け製品情報
B-Solutions 法人様向け製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/b-solutions/
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260う
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住友倉庫、中国・上海市に高品質サービス提供などの新会社を設立
中国における新会社設立のお知らせ
当社は、このたび上海市に子会社を設立すると同時に、土地の使用権を取得し、倉庫施設を建設することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.子会社設立の目的
当社グループは、海外に進出しているお客様のサプライチェーンのグローバル化を物流面からサポートするため、海外ネットワークの拡充を図ることを重点戦略として取り組んでまいりました。とりわけ日本企業の進出が盛んな中国に注力しており、既に上海、北京、青島、香港、深セン、広州、武漢等に19か所の拠点を有し、着実に実績を積み重ねております。本年9月には、中国国内のトラック輸送に実績のある遠州トラック株式会社を子会社化し、お客様の更なる利便性の向上に努めております。このような中、当社は今後も旺盛な倉庫需要が見込まれる上海市において、新たに子会社を設立し、お客様に最新の施設をもって高品質のサービスを提供することといたしました。
2.新会社の概要
(1)会社名:住友倉儲(中国)有限公司
(英文名称:Sumitomo Warehouse (China) Ltd.)
(2)代表者:董事長 杉原公基
(3)所在地:上海市金橋輸出加工区南区W118号
(4)設立年月日: 平成18年11月3日
(5)事業内容:倉庫保管、倉庫荷役、流通加工、陸上運送、梱包及びそれらに関連する各種物流サービス、物流に関するコンサルタント業務
(6)決算期:12月31日
(7)資本金:US$20,000千(約2,365百万円)
(8)出資者:株式会社住友倉庫 100%
3.施設の概要
新会社は、上海金橋輸出加工区南区開発建設有限公司が所有する約3万9千m2の土地使用権を取得し、ここに2棟、合計延床面積が約3万9千m2の倉庫施設を建設する予定としております。建設予定の倉庫には、当社が開発した最新の在庫管理システムや貨物追跡システムを導入し、上海で需要が急増している電機電子部品の配送センターや自動車パーツセンター等を開設する計画としております。新倉庫は来年早々に着工、年末までに竣工する予定です。
当社は、上海市においては、既に浦東新区外高橋保税区等に約3万5千m2の保税倉庫を運営する上海住友倉儲有限公司や、外資主導のフォワーディング会社(当社70%、上海外経貿投資(集団)有限公司30%)としては第一号の上海住倉国際貨運有限公司を有し、華東地区で活動するお客様の要請に幅広く応えてまいりました。今般の金橋輸出加工区における倉庫建設により、新たに保税地区外におきましても物流機能が充実することとなります。上海市におきましては、引き続き増大する物流需要に応えるとともに、お客様にご満足いただくべく、物流サービスの高品質化に努めてまいります。
4.子会社設立の日程
(1)営業許可年月日:平成18年11月3日
(2)出資金払込:平成18年11月20日(予定)
5.今後の業績に与える影響
今回の子会社設立による当社の平成19年3月期における連結業績に与える影響は軽微であります。
(ご参考)
金橋輸出加工区は、1990年中国国務院の批准を経て、全国に先駆け「輸出加工区」として整備された中国の代表的な開発区です。総面積は27km2で、日系企業を始め約400社の外資系企業が進出しています。また金橋輸出加工区は、浦東国際空港まで11km、外高橋港まで19km、上海市街地まで18kmという絶好の立地にあります。
以 上
● 関連リンク
日立、最大2.5TBまで容量拡張可能なラックマウントタイプの産業用コンピューターを販売
高性能ラックマウントタイプ
産業用コンピュータ「HF-W7500RM」を販売開始
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、産業用コンピュータ「HF-Wシリーズ」に、優れた電力効率を備えたデュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー LV 2.0GHzを採用し、大幅に性能向上を実現したほか、業界トップクラスの最大2.5TBまで容量拡張を可能としたラックマウントタイプ「HF-W7500RM」をラインアップに加え、11月9日から販売を開始します。
産業用コンピュータは、24時間連続運転と約10年の長期使用を前提とした高い信頼性および長期安定供給が要求される製品です。現在、半導体・液晶をはじめとする各種製造装置や検査装置に加え、情報制御システム、通信・放送・医療など多岐にわたる分野で利用されていますが、近年、生産効率や歩留まりの向上を目的とした稼動ログ情報の取得などのニーズがより高まってきており、高性能で、且つ大容量を実現する製品が求められています。
今回販売を開始する「HF-W7500RM」では、このようなニーズに応えるため、プロセッサーに高性能、低消費電力を特長としたデュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー LV 2.0GHzを採用し、大幅な性能向上を図りました。これにより、プロセッサーの発熱による寿命への影響を最小限に抑えた上で、高性能、長期間の使用が可能となり、運用管理コストの削減を実現します。また、RAID5構成で最大6台のHDDを内蔵できる構造とし、業界トップクラスの最大約2.5TBまで容量を拡張可能にしました。これにより、大容量データを取り扱うデータベース用のサーバシステムにも対応することができるようになります。さらに、EIA規格*1に準拠した19型ラックに搭載可能な2U*2サイズの薄型ラックマウントタイプを採用し、ラック内に複数台搭載できるため、省スペース化にも貢献します。
*1 EIA規格:Electronic Industries Alliance(米国電子工業会)によって定められたラックとそこに収納する機器のサイズに関する規格
*2 1U:約44.5mm
現在、OSはMicrosoft(R) Windows(R) XP ProfessionalおよびMicrosoft(R) Windows Server(TM) 2003に対応しており、今後、Linuxについてもサポートする予定です。
なお、「HF-W7500RM」は11月15日から17日までパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2006」、および12月6日から8日まで幕張メッセで開催される「セミコン・ジャパン2006」に出展する予定です。
【 新製品の特長 】
1.処理性能・容量の大幅向上
・高性能、低消費電力を特長とするデュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー LV 2.0GHzの採用による大幅な性能向上
・最大8GBまで拡張可能な大容量DDR2 SDRAMメモリ*3の採用による高性能・高速化を実現
・業界トップクラスの最大約2.5TBまで容量拡張可能な内蔵ストレージ搭載によりデータベース用のサーバシステム用途にも対応
2.高い信頼性の確保
(1)高信頼化設計による安定稼動
・24時間の連続運転や約10年間の長期使用を想定した高信頼設計
・コネクタやコンデンサ等の部品レベルまで厳しい検査による高信頼獲得
・温度マージン試験などの実施により、安定した稼動を確保
(2)RAS*4機能の充実
・本体の状態監視や障害検知など充実したRAS機能を標準搭載
・自動的に障害の復旧を行うシステム障害監視ツール(オプション機能)が搭載可能
(3)自己診断機能の実装
・筐体前面に起動時のハードウェア故障やRAS異常を知らせる状態表示デジタルLEDを装備
・簡易ハードウェア自己診断プログラムをBIOS*5に内蔵し、主要部品の障害一次切り分けが可能
・リセットボタン押下時のメインメモリ内容をHDDに保存するメモリダンプ機能の標準搭載
3.長期安定供給と充実した保守サービスを提供
・販売開始後3年間に渡る製品の安定供給
・保守ラインアップ(センドバック、オンサイトなど)をメニュー化し、最長10年間の保守契約が可能
4.省スペース化の実現
・EIA規格に準拠した19型ラックに搭載可能な2Uラックマウント筐体による、省スペース化を実現
5.各種規格に対応
・UL/CSA/CEマーク*6などの海外安全規格に準拠
・RoHS指令に対応
*3 DDR2 SDRAMメモリ:Double data rate 2 SDRAMメモリの略、クロックの立上りと立下りの2つのタイミング゛で書込み/読出しが行えるメモリ
*4 RAS:Reliability, Availability, Serviceabilityの略、信頼性の尺度としてよく用いられる信頼度、保守性、可用性を列挙したもの
*5 BIOS:Basic Input Output Systemの略、コンピュータを形成するプロセッサーやメモリ、HDDなどのハードウェアを制御するプログラム
*6 UL/CSA/CEマーク:海外の安全に関する規格(UL(米国)、CSA(カナダ)、CEマーク(ヨーロッパ))
【 新製品の仕様、価格および出荷時期 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 他社商標注記 】
・Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・インテル、Xeonは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
・Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標もしくは商標です。
・その他、記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
【 関連情報 】
HF-Wシリーズ ホームページ
http://www.hitachi.co.jp/hfw/
以上
● 関連リンク
テクノマセマティカル、TI製デジタル・メディア・プロセッサ向けに高速ビデオデコーダソフトを提供
テキサス・インスツルメンツ製デジタル・メディア・プロセッサ向けに
H.264、MPEG-4高速デコーダソフトウェアを提供開始
―国内初、ワンセグ規格の高品質動画再生をTMS320DM290で実現―
株式会社テクノマセマティカル(本社:東京都品川区、代表取締役社長 田中正文 東京大学客員教授)は、先に開発した数学的手法を駆使した革新的演算アルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を使用して開発した、高速ビデオデコーダソフトウェア製品をテキサス・インスツルメンツ製デジタル・メディア・プロセッサTMS320DMシリーズへ携帯電話向けに最適化して提供を開始しました。
携帯電話端末は、メインディスプレイのフルカラー化、大型・高精細化が進んでおり、地上デジタル放送や高速通信の普及に伴う、高画質映像コンテンツの再生ニーズが高まっています。一方で、端末コストを抑えつつ、様々な映像規格・フォーマットに対応するため、ソフトウェアによる映像機能の実現(高度な映像処理性能)およびソフトウェア資産の効率利用等(スケーラビリティ)が求められています。
テクノマセマティカルのDMNAを用いた高性能ソフトウェア製品は、高品質と低いプロセッサ負荷を両立しており、国際標準の圧縮・伸張規格を中心に様々なマルチメディアフォーマットに対応しています。特に携帯電話やデジタルスチルカメラ等の携帯型機器の分野で多くの採用実績があり、加えて昨今では、高画質・大画面対応等が求められる据置き型映像機器の分野にも、ライセンス実績を拡大しています。
このたび当社は、欧州、アジアの携帯電話メーカーを中心に、広く採用が進んでいるテキサス・インスルメンツ製デジタル・メディア・プロセッサTMS320DM290(※1)に最適化したH.264、MPEG-4ソフトウェアの提供を開始しました。当社は、同プラットフォーム向けにH.264(ワンセグ規格で採用)のエンコーダ/デコーダソフトウェアを実用レベルまで高速化して提供する、初めての国内事業者となります。これにより、下記のメリットが得られます。
・最新の動画圧縮・伸張規格をストレスなく処理(QVGA 20fps相当(※2)のH.264デコード性能)
・ハードウェアアクセラレータと内蔵CPUコアの協調による低消費電力動作
・TMS320DMシリーズをはじめとしたTI製プロセッサファミリーとの高い親和性
・経験豊富な日本人技術者による柔軟かつスピーディな対応
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社ASP事業部AV DSPビジネス・デベロップメント部DSCセルラーメディアグループシニアマネージャー松迫恭二氏のコメント
「テクノマセマティカルの高速ビデオエンコーダ/デコーダソフトウェアは、TMS320DMシリーズならびに多くのTIプラットフォームと親和性が高いことを確認いたしました。今回、同社のビデオデコーダソフトウェアがTMS320DM290向けに最適化して提供されることで、国内はもとより海外市場での携帯電話向けビデオアプリケーションの普及が促進されます。」
今後、テクノマセマティカルは、DMNAを核とした国際標準規格対応の動画・静止画圧縮・伸張ソフトウェア製品をTMS320DMシリーズをはじめとする、テキサス・インスツルメンツのプロセッサ製品に最適化して提供してまいります。端末の高機能・高性能化と開発効率の向上を両立するための携帯電話向けマルチメディア圧縮・伸張ソリューションをぜひご活用ください。
本件発表に伴う平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)業績への影響については現在精査中であり、修正の必要がある場合は、速やかにご報告いたします。
(ご参考:動作環境例)
プロセッサ TMS320DM290(動作周波数:90MHz)
処理内容 H.264デコード(Baseline Profile)
画像サイズ QVGA(320画素×240行)
フレーム速度 20フレーム/秒
* 革新的なアルゴリズムDMNAとは、画像や音楽の圧縮伸張処理で使われているDWT(離散ウェーブレット変換)、DCT(離散コサイン変換)、算術符号、ME(動き検出)、デブロッキングフィルタ等の負荷が重い演算処理を下記の手法を組み合わせることで、演算の負荷を大きく減らし、画質や音質を損なうことなく高速処理することを可能にする計算手法です。
1. 因数分解を活用して、計算を簡略化し、演算回数を大幅に削減させます。
2. 折り返し理論を活用して、数値空間を狭くし、演算回数を削減します。
3. 演算式を階層化し、優先度を付けて必要な計算だけを実行します。
4. 複雑な計算式を、階層化することによって簡易化します。
5. それぞれの関数を、効率的に変換します。
株式会社テクノマセマティカルについて
テクノマセマティカルは、2000年6月に東京都品川区に設立、2005年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。東京大学客員教授で工学博士の田中正文によって設立された、数学の専門家とエレクトロニクス技術者が結集したアルゴリズムスペシャリスト集団です。
同社のミッションは、数学的手法を用い、独自アルゴリズムを駆使した差別化技術で、低消費電力、高速、高画質、高音質の圧縮伸張等のソリューションを、成長著しいモバイル機器やデジタル家電等に提供、お客様の成功を実現し、夢と感動を与え続けることです。
http://www.tmath.co.jp
(※1)TMS320DM290: テキサス・インスツルメンツのデジタル・メディア・プロセッサ。主にカメラ付携帯電話に採用されている。動作周波数は90MHz。
(※2)QVGA 20fps: 画像サイズ320 画素×240 行を毎秒20 枚処理する。
※本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
トヨタ、横浜市の大型複合商業施設「トレッサ横浜」の概要を発表
横浜市の大型複合商業施設『トレッサ横浜』の施設概要を発表
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、横浜市港北区に建設中の自動車関連と異業種の商業施設が融合した大型複合商業施設の名称を『トレッサ横浜』と決定し、その施設概要を発表した。
『トレッサ横浜』は、施設コンセプトを「暮らしにクオリティを求めるお客様に発見・感動・集いの場を提供します。~クルマと愉しむ豊かな生活~」とし、お客様に気軽にご来店いただき、豊富な品揃えのなかから最適なクルマをお選びいただくだけでなく、他の商業施設との融合により、クルマを通した生活の愉しさを再発見いただくものである。
現在、自動車関連の他に、大規模なテナントとして、スーパーマーケットやフィットネスクラブ、家電販売、カジュアルファッション販売、スポーツ用品販売に加え、住宅の販売・情報発信を行うトヨタホーム(株)が決定しており、オープンまでには他の物販・飲食など約200の専門店が決定する。
施設は、環状2号線を挟んで北棟と南棟に分かれ、二つの施設は歩行者専用の「ペデストリアンデッキ」と歩行者とクルマ用の「スカイデッキ」で結ばれており、「スカイデッキ」を利用することにより、クルマでの左右両方向からの入出場が可能で、更に、約5kmの敷地内道路を配置し、駐車場待ちのクルマで周辺道路が混雑しないよう配慮している。
また、施設の外観は、横浜市の「緑のネットワーク」に呼応するよう緑化に積極的に取り組むとともに、横浜市の姉妹都市であるフランスのリヨン市の街並みの雰囲気を取り入れ、内観では、特に自動車関連が入居する北棟の2~3階部分を吹き抜けとし、リヨン市の街並みのイメージを表現することにより、ワクワクする空間を創造する。
なお、オープン時期は、北棟は2007年11月、南棟は2008年3月を予定している。
『トレッサ横浜』の概要は別紙のとおり。
以上
トライコーンとビートラステッド・ジャパン、電子証明書発行サービスで業務提携
トライコーンとビートラステッド・ジャパンが電子証明書発行サービスにおいて業務提携
フィッシング対策として電子メール署名用証明書、SSLサーバ証明書を販売
http://www.tricorn.co.jp/
http://www.betrusted.co.jp/
トライコーン株式会社(本社:東京都新宿区 代表:七村 守)と情報セキュリティプロパイダであるビートラステッド・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:阿多 親市)は、電子証明書発行サービスにおいて業務提携を行ったと発表した。
フィッシング詐欺などの脅威に対して有効なサービスを法人企業に提供するために、2006年7月より全国各地で共同セミナーを開催してきた両社がこのたび、トライコーンが提供するメール配信ASP「アウトバーン」とビートラステッド・ジャパンが提供する電子メール署名用証明書「SureMail(シュアメール)」をセットで販売するサービスを展開する。
また同時に、ビートラステッド・ジャパンが提供するSSLサーバ証明書「SureServer(シュアサーバ)」の販売も開始する。
アウトバーン「S/MIME」
http://www.tricorn.net/smime/
ビートラステッド・ジャパン
「SureMail(シュアメール)」
http://www.betrusted.co.jp/SureMail/
「SureServer(シュアサーバ)」
http://www.betrusted.co.jp/SureServer/
トライコーンではすでにメール配信ASP「アウトバーン」に搭載されているS/MIME配信機能の他にその運用ノウハウの提供を行い、ビートラステッド・ジャパンは電子証明書の提供に留まらず、トライコーンに対して認証サービスに関連した内外の最新情報の提供を行う。
当社取締役の花戸俊介は「今回の業務提携をきっかけにして、法人企業への電子メールセキュリティの意識向上に努めたい。
また今後はビートラステッド・ジャパンが提供するセキュリティサービスの共同拡販も視野に入れ更に安心してインターネットを利用できる社会の実現に貢献したい。」とコメントしている。
メール配信ASP「アウトバーン」
http://www.tricorn.net/
アウトバーンは、データベースに登録されている趣味・興味、嗜好など会員の属性情報に合わせて、一通ずつ個別のメールを配信するシステム。
ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)と呼ばれるインターネットブラウザ経由のサービス形態で展開している。
長年の運用実績、システムの冗長化構成、充実したサポート、高度なセキュリティ体制を備えたデータセンタの利用など、業界最高水準のサービス品質を提供している。
高いセキュリティ管理が要求される中央官公庁や金融機関、上場企業を中心として多数の企業に導入されている。
ビートラステッド・ジャパン株式会社
ウェブサイト : http://www.betrusted.co.jp/
所在地 : 東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング10F
事業内容 :
インターネット上での第三者認証機関、ならびに情報
セキュリティ分野での世界的な先端ソリューションの提供
トライコーン株式会社
ウェブサイト : http://www.tricorn.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル13F
事業内容 : 電子メールを利用したビジネスモデルの企画、運営
関連会社
会社名 : 株式会社セプテーニ・ホールディングス
ウェブサイト : http://www.septeni-holdings.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー26F
事業内容 : 株式等の保有を通じたグループ企業の統括、管理等
ジャガー&ランドローバージャパン、「ジャガーNew XKR」の予約注文を開始
ジャガーNew XKR の販売価格発表 及び 予約注文を開始
- スーパーチャージド エンジンを搭載したXKのハイパフォーマンスモデル -
2007年4月2日(月)より全国一斉発売
ジャガー&ランドローバージャパン(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13秀和神谷町ビル10階、代表: David Blume/デービッドブルーム)は、この度スポーティングラグジュアリーのコンセプトを更に強化し、420bhp(UK数値)を発揮する4.2リッターV8 スーパーチャージドエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルであるXKRの予約注文受付を開始します。また、2007年4月2日(月)より全国のジャガー正規販売店を通じて一斉に販売が開始されます。
ジャガーNew XKRは、最新のライトウエイト ビークル テクノロジーによるオールアルミニウム モノコック ボディを採用し、クラス最軽量でトップクラスのボディ剛性を実現しているNew XK(2006年7月より発売開始)をベースに、高出力を誇るスーパーチャージドエンジンを搭載、XKラインナップ中のトップエンドモデルとして位置づけられています。
エクステリアは専用のフロントバンパーとボンネットルーバー、クワッドエグゾーストパイプなどにより速さと力強さを強調し、インテリアも専用のスポーツシートやアルミ二ウムパネルなどにより、ジャガーのブランドフィロソフィーである”美しく、速いクルマ”(Beautiful fast cars)を最高レベルで実現しています。
スーパーチャージドエンジン搭載に伴い、XKR専用にチューンされた改良型のサスペンションやCATS(コンピューターアクティブテクノロジーサスペンション)、大型化されたローターを装着したRパフォーマンスブレーキシステムなどの採用により、高いパフォーマンスと洗練された俊敏なハンドリングを高次元で融合させています。
日本に導入されるモデルは、クーペとコンバーチブルでそれぞれ右・左ハンドルを設定しています。
■販売予定価格(消費税込み)
※保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません。
XKR Coupe [RHD/LHD] ¥13,300,000.
XKR Convertible [RHD/LHD] ¥14,300,000.
尚、XKR画像のダウンロードは、ジャガープレスインフォメーションをご利用ください。
■本件に関する読者からの問い合わせ先
ジャガーコール0120-050-689(10:00~20:00年中無休)
ジャガーオフィシャルWEBサイトのURLは、http://www.jaguar.com/jp
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NEC、携帯電話など組込み機器向けソフトの統合開発ツールを販売開始
組込み機器向けソフトの統合開発ツール
「SystemDirector Developer's Studio Embedded」の発売
NECは、携帯電話やデジタル家電などの組込み機器向けソフトの統合開発ツール「SystemDirector Developer's Studio Embedded」を製品化し、本日より販売活動を開始いたしました。
新製品は、設計、実装、デバッグ(検証)というソフトウェア開発の各工程を一貫してサポートしており、一連の作業を途切れなく実行しプロジェクト全体の効率的な開発と品質の向上を実現いたします。
また、新製品の各機能は急速に普及しつつあるオープンソース(OSS)の開発環境Eclipse(エクリプス)に対応し、Eclipseのプラグイン(機能拡張ソフト)という形式で提供いたします。これにより、開発者は既に習得し、手馴れたEclipseの操作感、インターフェイスを用いて新たに組込み機器向けのソフトウェアの開発環境を構築することができます。
組込み機器向けソフト開発には、ターゲットとなる機器をエミュレート(仮想実行)してデバッグを行うための装置が必要となります。今般、NECでは、株式会社コンピューテックス(本社:京都市東山区、代表取締役社長:山田 登)と協業し、同社のJTAGエミュレータ(注1)「PALMiCE(パームアイス)」並びにデバッガ・ソフトウェア「CSIDE(シーサイド)」との連携を実現いたしました。これにより、機器を含めたトータルな開発環境を提供いたします。
新製品の価格は、100,000円(税抜)からであり、出荷開始時期は11月10日であります。
NECでは、このたびの新製品について今後3年間で3000ライセンスの出荷を見込んでおります。
新製品の特長は以下の通りであります。
1. 開発環境Eclipseに対応し設計、実装、デバッグを一貫サポート
新製品は、コンパイラやデバッガなどソフト開発に必要なツールを統合的に提供するオープンソースの開発環境Eclipseに対応したNEC製プラグインや、あらかじめEclipseとの連携に関する動作検証を行なったオープンソースのプラグインを追加することが可能である。これにより上流から下流まで組込みソフトウェア開発のライフサイクル全般をサポートする。具体的には、国際標準のシステム設計図表記法であるUML2.0に準拠したUMLエディタ「SystemDirector Application Modeler UML Editor」(注2)との連携や、C言語のソースプログラムに関する誤りや命名規則違反チェック機能、既存のソースコードのインポート時の文字コード判別を可能とするプラグインを開発して提供する。
また、オープンソースのプラグインとしてはEclipse上でC言語やC++言語を利用したソフトウェア開発を可能とするプラグインや、オープンソースの構成管理ツールである「Subversion」と連携可能なプラグインを組み合わせて提供する。
2. コンピューテックス社のデバック環境と連携
新統合開発ツールはコンピューテックス社のJTAGエミュレータ「PALMiCE」およびデバッガ・ソフトウェア「CSIDE」をEclipse環境から利用可能にするプラグインを提供する。これにより組込み機器向けソフトのデバッグが可能になるとともに、デバッガ、JTAGエミュレータとEclipseを連携できるため効率的な組込み機器向けソフトのデバッグを可能とする。
また、UMLエディタのデータから自動的にソースを生成するオプション製品「SystemDirector Application Modeler C Generator」や、実行プログラム性能や挙動を解析する「mevalet」と組み合わせることで、開発の効率化を一層促進いたします。
なお、組込みソフトウェア開発要員育成を図るため、NECラーニング(注3)のUML教育には「SystemDirector Application Modeler UML Editor」を使用しております。
携帯電話やデジタル家電などに搭載される組込みソフトウェアの開発には、機能向上を実現するために開発規模が肥大化したり、製品サイクル短縮化によって開発期間もより短縮されるという傾向があり、ソフトウェアの品質確保・向上が課題となります。このため、組込みソフトウェアの開発を効率化し、品質の向上を実現する統合的な開発ツールが求められており、このたびの新製品はこうした市場のニーズに応えたものであります。
なお、NECでは、本年11月15日から17日までパシフィコ横浜で開催する「Embedded Technology 2006」と、12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006」に本製品を出展いたします。
以上
(注1) JTAG(Joint Test Action Groupの団体名の略称)接続でCPU内蔵のデバッグ機能をつかったエミュレータ。
PALMiCE、CSIDEは株式会社コンピューテックスの登録商標です。
(注2) SystemDirector Application Modelerホームページ
http://www.nec.co.jp/cced/SDAM
(注3) NECラーニング http://www.neclearning.jp/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC 開発環境技術本部
電話:(03)3456-6338
E-mail: info@agsd.jp.nec.com
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NEC、高精度のセンサを搭載した新型指紋認証モジュールを発売
高精度のセンサを搭載した新型指紋認証モジュールを発売
NECはこのたび、(1)1000DPI(Dot Per Inch)という高精度のエリア型センサを搭載した指紋認証モジュール、ならびに(2)NECでは初となるライン型センサを搭載した指紋認証モジュールをそれぞれ製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品はいずれも、当社が独自に開発した指内散乱光直接読取方式(※1)の採用により、他の方式では読み取りが困難な乾燥指や湿潤指なども確実に読み取りできること、米国政府の指紋認識率評価プロジェクト(※2)で第一位の評価を獲得した世界最高水準の精度を誇る照合アルゴリズムにより、ID番号を併用しないで指紋だけで認証できることを最大の特長としております。
新製品の販売価格(消費税を除く)は以下の通りであり、出荷開始はいずれも本年12月1日を予定しております。NECは今後新製品を、ロッカー、金庫、ATM、医療機器など、高度なセキュリティの必要な機器を扱うメーカ各社を中心に積極的な販売活動を展開し、今後年間に1万台の販売を見込んでおります。
□指紋認証モジュール(エリア型)
開発サンプル SA401-10 100,000円
製品版(20個口) SA401-12 766,000円
□指紋認証モジュール(ライン型)
開発サンプル SA701-10 84,700円
製品版(20個口) SA701-12 460,000円
*「製品版」をお使いいただく前に、「開発サンプル」のご購入が必要です。
*「開発サンプル」のご購入に際し、秘密保持契約の締結が必要です。
近年、企業では内部行為による情報漏えい、また、個人レベルではスキミングによる犯罪などが増えていることから、セキュリティを確保するために厳密に本人を確認できるシステムが求められております。「万人不同」「終生不変」という特徴をもつ「指紋」を用いた認証はこうしたシステムを実現するものであります。加えてNECでは、ID番号などを併用することなく、指紋だけによる簡単な操作で厳密なセキュリティを保つことのできる技術を有しており、これらの技術を元にこのたびの新型モジュールを製品化したものであります。
なお、NECは新製品を、本年12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される「C&Cユーザフォーラム/iEXPO2006」に出展いたします。
新商品の主な特長ならびに仕様については別紙http://www.nec.co.jp/press/ja/0611/0802-01.htmlをご参照ください。
以上
(※1)
指の中に光をあて、指の中で光を散乱させると、隆線部では指紋センサに直接光が届き明るくなり、谷部では空気層で光が分散するので暗くなるという性質を使い、指紋の画像を読み取る方式です。乾燥指や多汗指など、指の表面の状態に左右されずに指紋の画像を読み取ることができます。
(※2)
NEC指紋認証システムは米国司法省の委託により米国技術基準局が実施した「指紋ベンダ技術評価プロジェクト」において、すべての部門で第一位の評価を獲得し、NECの指紋照合技術の優位性を実証いたしました。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先第二官庁ソリューション事業部
バイオメトリクス事業推進部 諏訪多
http://www.sw.nec.co.jp/pid/
電話 (03)3798-2940
エシキャット・ジャパン、パワーデバイス用半導体SiCエピタキシャルウェハーを販売
パワーデバイス用半導体SiCエピタキシャルウェハーを販売開始
独立行政法人 産業技術総合研究所(理事長 吉川 弘之)の技術移転ベンチャーである有限責任事業組合エシキャット・ジャパン(茨城県つくば市、代表 渡辺 純一、以下「エシキャット」)は、本年11月より、低損失パワーデバイス用半導体材料として期待されているSiC(シリコン・カーバイド)エピタキシャルウェハーの販売を開始いたしました。
今般販売を開始したのは、単結晶SiC薄膜について世界最高水準の均一性と結晶性を実現した高品質エピタキシャルウェハーであり、Si(シリコン)面を用いた2インチ及び3インチサイズのものです。併せてC(カーボン)面基板を用いたエピタキシャルウェハーについても、お客様のご要望によりサンプル供給を行います。
SiCエピタキシャルウェハーを用いた半導体は、現在主流のSi半導体をしのぐ性能を持ち、電力・自動車・鉄道・家電などさまざまな分野に利用されている電力変換用スイッチングデバイスや、通信用の高性能・大電力高周波デバイスなどのパワーデバイスへの応用が期待されています。これまでは高品質のSiCエピタキシャルウェハーを安定的に供給できるメーカーが国内には無く、SiCの特性を活かすデバイス開発や産業育成の阻害要因となっていました。
エシキャットは独立行政法人産業技術総合研究所(理事長 吉川 弘之)、財団法人電力中央研究所(理事長 白土 良一)、昭和電工株式会社(代表取締役社長 高橋 恭平)の各々が有する独自技術及び共同研究成果を活用し、パワーデバイス用SiCエピタキシャルウェハーを量産・販売することを目的として2005年9月20日に設立された有限責任事業組合です。
なお、エシキャットは2006年11月9日と10日の2日間、高崎シティギャラリー(群馬県高崎市)において、応用物理学会が主催する「SiC及び関連ワイドバンドギャップ半導体研究会」講演会の併設企業展示会に出展致します。
以上
【 ご参考 】
・「エシキャット」概要
組織名 有限責任事業組合エシキャット・ジャパン(ESICAT Japan, LLP)
設 立 2005年9月20日
代表 CEO 渡辺 純一
事業概要 高品質SiCエピタキシャルウェハーの研究開発および製造・販売
・有限責任事業組合(Limited Liability Partnership:LLP)
有限責任事業組合契約に関する法律(平成17年法律第40号)に基づき設立される組合。米国のLLP(Limited Liability Partnership)に類似の制度であるため、「日本型LLP」と呼ばれる。組合債務に対する組合員の責任が出資額を限度とする有限責任であること、法人税の課税対象とならないことなどが特徴。法人格は認められない。
日本TI、次世代DVDプレーヤ向けオーディオDSPを発表
日本TI、次世代DVDプレーヤ向けオーディオDSPを発表
~Aureus(TM) DSPにドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーを搭載
最新のミキシング機能や、トランスコーデック機能に対応~
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、同社の高性能オーディオDSPプラットフォームである Aureus(TM)(読み:オーリアス)ファミリの『TMS320DA710』と『TMS320DA708』(以下『DA710』と『DA708』)最新版を発表しました。新たにドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーを搭載し、高速なメモリ・インターフェイスを備え、演算性能も大幅に強化されました。
現在、ホームシアター・システムは次世代DVD対応に移行しつつあります。こうした状況を踏まえて、新製品『DA710』と『DA708』は、新たにドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーを搭載し、HD DVDやブルーレイなどの次世代DVDの再生において、ドルビーデジタルで圧縮されたサラウンド・サウンドを実現しつつ、デジタル・オーディオ入力系統(S/PDIFや光学系など)を備えたドルビーデジタル対応オーディオ/ビデオ・レシーバ全般との互換性も確保しました。
本件に関する詳細は www.ti.com/performanceaudio7 (英文)から参照できます。
新『DA710』と『DA708』の対象アプリケーションは、単品オーディオ、ビデオ、HD(高品位)テレビ、家庭用メディア・サーバ、車載オーディオ、デジタル・オーディオ対応ミニコンポ、次世代DVDプレーヤなど、マルチチャネルでのデコード処理と高速エンコード処理を必要とするAV製品全般です。
次世代DVD機器における革新的なオーディオ機能を実現
新製品『DA710』と『DA708』をはじめとするTIのAureusファミリは、次世代DVDプレーヤにおけるオーディオのミキシングと再エンコードなど、最新の各種アプリケーションでの使用に最適です。TIは、ドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーなど多くの技術に対応したマルチチャネル・オーディオ・エンコーダの量産出荷により、コンシューマ機器メーカが簡単に、かつコスト効率よくドルビー・デジタルサラウンド・サウンドの再生を実現できるよう支援します。
ミキシング機能は、デュアル・オーディオ・ストリームをサポートする次世代型光学ディスク・プレーヤで必要となる機能です。たとえば映画のサウンドトラックの場合、プライマリ・オーディオ・ストリーム(もともとのサウンドトラック)に、インターネット経由でダウンロードしたセカンダリ・オーディオ・ストリーム(制作現場のコメント、広告コンテンツなど)をミックスするといった全く新しい使い方が実現します。『DA7xx』DSPなら、サンプリング・レートが異なる場合でもプライマリ・オーディオ・ストリームとセカンダリ・ストリームのミキシングが行えるだけでなく、さらに画面上で操作できる「ボタン・サウンド」のための第3のオーディオ・ストリームとのミキシングも可能です。ミキシング以外にも、ヴァーチャル・サラウンドやヘッドホン・サラウンドなど、さまざまな音響効果を追加可能です。
なお日本TIでは、今回発表した新製品のほかにも、ドルビーTrueHD、ドルビーデジタルプラス、ならびにDTS-HDオーディオをサポートするソリューションや、次世代型光学ディスク・プレーヤ向けの包括的なオーディオ・ソリューションなども提供しています。
高速メモリ・インターフェイスを搭載
オーディオ・アルゴリズムや高度な処理機能の多くはメモリの帯域幅や容量に大きく依存し、外部メモリの搭載を必要とします。例えば、残響や仮想化などのエフェクトをかけるためには長い遅延バッファが必要であり、内蔵メモリだけでは処理が不十分になりがちです。新製品では、SDRAMのアクセス・スピードが最大で133MHzまで高められるとともに、プロセッサのスピードも『DA710』では300MHzと275MHz、『DA708』では266MHzとなりました。外部メモリ・アクセスが高速になれば遅延バッファの処理レイテンシを低く抑えることができ、コーデック・パフォーマンスとオーディオ品質が総合的に向上します。
メモリ・インターフェイスのアクセス・スピードが向上すると、プログラムやアプリケーション・アップデートの時間も全般的に短縮されます。新しいアルゴリズムや新機能をサポートするなど既存製品のプログラムをアップデートした場合、新しいコードやデータはDSPの内部ROMではなく、外部メモリに配置させます。メモリ・アクセスのパフォーマンスが向上することで、ボトルネックになりがちな外部メモリにマッピングしたコードやデータの読み出し・書き込みにおけるパフォーマンスが改善されます。
供給、パッケージ、価格について
新製品は既にドルビーデジタルCompatible Outputの認証取得を完了しており、本日より販売します。
133MHzのメモリ・インターフェイスを持つ新しい『DA710』デバイスは、256ピンのBGAパッケージで提供します。1万個以上受注時の単価は、300MHz動作の『DA710』が参考価格で21.63ドル、275MHz動作の『DA710』が同じく16.05ドルです。また133MHzのメモリ・インターフェイスを備えた266MHz動作の『DA708』はRFPパッケージで提供します。1万個以上受注時の単価は参考価格で13.52ドルです。
なお『DA710』と『DA708』では特に車載アプリケーション用として、動作温度範囲を広げ、Q100認証を取得した品種も提供します。車載アプリケーション用『DA710』は275MHz動作、同『DA708』は250MHz動作です。いずれも、133MHzのSDRAMインターフェイスを備えています。
Aureusデバイスは、新しいHD規格だけでなく、ドルビーやDTS、SRS Labs、THX、マイクロソフトなどが提供する業界標準のデコーダやポストプロセッサについても、さまざまな開発ツールとコーデックを提供しています。またTIエフェクト・ライブラリとTIパーフェクト・プレイバック(オーディオ・システムの構築に必要な圧縮オーディオのエンハンサ、フレームワークおよびI/Oソフトウェア)も提供しています。
※AureusはTexas Instruments社の商標です。その他、すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称: TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。
TIに関する情報はインターネットでも発信しています。( http://www.tij.co.jp )
【読者向けお問い合わせ先】
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
FAX:(0120)81-0036 URL: http://www.tij.co.jp/pic/
以上
● 関連リンク
ポリコム、包括的HDコラボレーション・ソリューション「UltimateHD」を発表
ポリコム、包括的なHDコミュニケーションを実現する
「UltimateHD」ソリューションを発表
~Polycom UltimateHDにより、音声、ビデオ、マルチメディアコンテンツ、多地点接続サーバー、レコーディングソリューション、サービスのすべてがHDに対応~
ユニファイド コラボレーティブ コミュニケーション ソリューションのリーディングカンパニーであるポリコムジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 奥田智巳、以下、ポリコム)は本日、業界唯一の包括的なHD(ハイデフィニション:高精細)コラボレーション ソリューションである「UltimateHD(tm)(アルティメット エイチ ディー)」を発表しました。
同ソリューションを実現する製品群として、HD対応の「Polycom RSS(tm)(ReadiSeries Streaming Server) 2000」会議レコーディングソリューションとHD対応「PolycomHDX(tm) 9000 シリーズ」 ビデオ会議システムの2つの製品群を本日発表しました。詳細は本日発表のプレスリリースをご参照下さい。
ポリコムでは、昨年、HD対応に関する戦略を発表し、UltimateHDアーキテクチャーをベースにした製品として、「Polycom MGC(tm)」多地点接続サーバーの提供を開始しています。Polycom MGC多地点接続サーバーは、HDに完全に対応し、最大で90件のHDセッションを同時に接続することが可能です。
UltimateHDソリューションは M&A の交渉、外注管理、製造工程、雇用手続、顧客とパートナーとの交渉、研究開発設計など、業界を問わず、細部が重視される業務でのさまざまな新しい用途に利用できます。たとえば、建築図面や CADデータ、アニメーション、映画、あるいはHD書画カメラによる精密部品や繊維の画像、患者の X線写真などのさまざまなコンテンツを高精細で同時に共有する機能により、医薬、ヘルスケア、教育、製造、映画、ファッションデザイン、および広告などの分野のビジネスプロセスに、効率化と迅速化のための新しい機会を創造します。
<ポリコムの提唱するUltimateHDとは>
ポリコムの提唱するUltimateHDは、映像の解像度に加え、音声、マルチメディアコンテンツ、多地点接続サーバー、会議レコーディングソリューションやサポートサービスなど、あらゆるHDソリューションを組み合わせ、最高水準の品質でコラボレーションソリューションを包括的に提供します。UltimateHDにより、同じ場所にいるかのような効果的なビデオ会議を実現し、細かい映像や質感を忠実に再現することができるので、個人とチームの効率や生産性が向上するだけでなく、遠隔会議での疲労感を取り除くことができます。
<UltimateHDで変わる次世代のコラボレーティブ コミュニケーション>
UltimateHDは、HDVoice、HDVideo、HDContentにより、HDの音声、映像、コンテンツの共有をエンド to エンドで提供することで、究極のリアリティを実現します。
HDVoice:超ワイドバンド音声や、ポリコム独自の音声処理技術、アコースティック クラリティ テクノロジー 2(明瞭な全二重音声、エコー キャンセラー、ダイナミック ノイズ リダクション、オート ゲイン コントロール、インテリジェント マイク ミキシングなどの技術を含む)などの最先端の音声技術を採用し、これまでにないクリアで豊かな音響を実現し、スムーズな会話を実現します。
HDVideo:実物の色調や動きを細かく再現するフルモーションビデオ映像により、表情や身振りを的確かつクリアに表現し、これまでにない映像品質を実現します。
HDContent:PCデータ、写真画像、DVD映像などのコンテンツを高解像度で遠隔地に送信することができるので、細かい線のデータ、素材の色彩や質感、フルモーションの映像をリアルタイムで共有できます。
UltimateHDソリューションは、会議室、教室、病院、オフィスなどさまざまな場所で利用できます。またUltimateHDはオープン アーキテクチャーを採用しているので、さまざまな機器との統合が可能で、ニーズに合わせてシステムを柔軟に構成することができます。VSXシリーズなど、既存のビデオ会議システムとの下位互換性があるので、既存の投資を無駄にせず、必要なコンポーネントから順次HDに移行することも可能です。
またUltimateHDソリューションは、HDに対応するプラットフォームで開発されています。さまざまなコンテンツを使ったポイントtoポイントおよび多地点の会議を高解像度で録画、ストリーミングが可能です。また、MGC 多地点接続サーバーはHD対応とHD非対応の両方を同時に接続することが可能です。事前に予約した会議、オンデマンド会議の両方をサポートし、ビデオ会議システム、音声会議システム、携帯電話など、さまざまな通信デバイスを使って、IP(H.323およびSIP)、ISDN、アナログ電話回線などのさまざまなプロトコルで参加できます。ポリコムのUltimateHDソリューションは、あたかも同じ場所にいるような究極のリアリティを実現するコラボレーション ソリューションです。
以 上
■ポリコムについて
ポリコム(NASDAQ:PLCM)は1990年の設立以来、ユニファイド コラボレーティブ コミュニケーションソリューション(UCC)の世界的リーディングカンパニーとして、映像 音声、データ、Web会議システムを統合することで最高のコミュニケーション環境をユーザーに提供し、効率性と生産性の向上に大きく貢献しています。ポリコムのハイクオリティかつ業界スタンダードに基づいた会議システムや統合ソリューションは、導入や管理がしやすく、操作性が優れているほか、オープン アーキテクチャーを基盤としているため、IP(H.323、SIP)、ISDN、アナログ電話回線など、異なるネットワークをシームレスに統合することが可能です。ポリコムは常にお客様のニーズにお応えする新しい技術を開発することと、業界をリードするパートナーとのアライアンスによって、リアルタイム コミュニケーションとデータコラボレーションのクラス最高レベルのソリューションを提供しています。
ポリコムは米国カリフォルニア州プレザントンに本社を置き、世界各地にオフィスがあります。アジア太平洋では東京のほか、北京、上海、香港、ソウル、シンガポール、シドニーとニューデリーにオフィスがあります。
ポリコムに関する詳しい情報は、http://www.polycom.co.jp/をご覧ください。
ポリコム、ポリコムのロゴ、UltimateHD(tm)、RSS(tm)およびHDX(tm)は、ポリコムの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
ポリコムは、将来の商品計画を随時修正する権利を保持します。この記事で紹介されている製品および(または)関連仕様は、発売された場合を前提とするものであって、ポリコムがこれらを保証するものではありません。
● 関連リンク
ポリコム、高品質と柔軟性を備えるHD対応のビデオ会議システムを発表
ポリコム、HD対応の「Polycom HDX」ビデオ会議システムを発表
~Polycom HDX 9000シリーズにより、エンドtoエンドのHDソリューションを実現~
ユニファイド コラボレーティブ コミュニケーション ソリューションのリーディングカンパニーであるポリコムジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 奥田智巳、以下、ポリコム)は本日、HD(ハイデフィニション:高精細)をサポートし、最高レベルの品質と柔軟性を備える「Polycom HDX(tm) 9000シリーズ」ビデオ会議システムを日本市場向けに発売することを発表しました。Polycom HDX 9000シリーズには、機能別に「Polycom HDX 9001」、「Polycom HDX 9002」および「Polycom HDX 9004」が含まれます。
Polycom HDXシリーズは、HDの音声、映像、コンテンツの共有をエンドtoエンドで実現する「Polycom UltimateHD(tm)」ソリューションに基づいた設計で、「People+Content HD デュアルストリーム」による高精細なビデオ映像と高精細コンテンツ(PCデータ、写真画像、DVD映像など)の同時表示、「Siren(tm) 22 StereoSurround(tm)」技術によるクリアなステレオ音声、HDカメラによる高画質を実現し、最高レベルの品質のコラボレーション ソリューションを提供します。音声、映像、コンテンツが細部にわたって忠実かつ鮮明に再生されるため、生産性と効率が大幅に向上します。
ポリコムではHDビデオ会議システムの導入をサポートするため、販売代理店を通じてHD Readinessサービスを提供します。HD Readinessサービスは、お客様の環境でUltimateHDソリューションがその能力を最大限に発揮できるような計画や設計、既存ネットワークでのHDビデオのパフォーマンスの評価と最適化、標準メンテナンスとサービスオプションまでを含む包括的なサービスです。
<Polycom HDXシリーズの特長>
Polycom HDXシリーズは業界標準に準拠したラックマウント型のビデオ会議システムで、さまざまなインテグレーションに対応するようにデザインされています。これらのシステムでは、多様なニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできるように、業界標準に準拠し、また、豊富な入出力インターフェイスを備えています。
優れた動画処理による高解像度
Polycom HDXシリーズは1Mbpsから4Mbpsで、30fpsのHD解像度720p(1280x720)をサポートし、60fpsで最大1080pのビデオ解像度をサポートするプラットフォームで構築されています。このシステムではアスペクト比16:9および4:3のHD画像を歪み無しでサポートするため、既存の4:3のHD対応モニターも使用できます。Polycom HDXシリーズは256kbpsからのデータ速度でSD(スタンダードデフィニション)の4CIF(704x576)も処理できるので、低帯域での通信時も鮮明な画質を確保できます。
HDマルチメディア コンテンツを同時に表示
Polycom HDXビデオ会議システムは、業界標準のH.239でHD解像度のコンテンツを 人物映像と同時に表示できる唯一のHDビデオ会議ソリューションです。細かい図面やHD書画カメラからの画像を鮮明に表示できるだけでなく、DVD映像、アニメーションなどをフルモーションで表示でき、あらゆるタイプのコンテンツを利用できます。
Siren(tm) 22 StereoSurround(tm)音声技術によるクリアな音声
Polycom HDXビデオ会議システムが採用する22kHzの「Siren 22 StereoSurround」超ワイドバンド音声技術は、低帯域幅での通信時もクリアなステレオ音声を提供します。360度の方向から集音できるPolycom HDXマイクは、1つでも左右からの音声を集音し、Polycom Siren 22 StereoSurroundで再生することができます。また、Polycom HDXシリーズは、ノイズ除去やゲインコントロール、マイクミキシングなどの優れた音声処理機能を備え、マイクからの距離が60cmから6m(2フィートから20フィート)でも変わらないクリアな音声を実現します。
最先端のHDビデオ会議カメラ
「Polycom Eagle Eye」HDカメラは電動式PTZ(パン/チルト/ズーム)カメラとして、60fpsで最大720pの高画質を実現し、総視野角 270度で12倍ズーム機能を備えています。また、Polycom HDXビデオ会議システムは最大99のカメラプリセット機能が利用できます。
これまでにないシステム統合の柔軟性
2Uラックマウント型コーデックはさまざまな用途に合わせてインテグレーションすることができます。最大5個のHD対応のビデオ入力、4個のビデオ出力、3個のオーディオ入力、2個のオーディオ出力(全てステレオ)をサポートし、デザインの柔軟性を最大化するため、クロスバー交換機能を備えています。
(※ 入出力インターフェイスの数は、モデルによって異なります。)
VoIP音声会議システムの統合による自然な会話
Polycom HDX 9000シリーズは、2007年第2四半期にポリコムの次世代型VoIP音声会議システムと統合する予定です。この統合により音声通話からビデオ通話への切り替えがボタン一つで可能になり、より自然な会話が実現します。また、音声会議システムのダイヤルパッドからビデオ通話を開始することができるので、電話をかける要領でビデオ会議システムの通話を開始できます。
業界標準に準拠したHD統合プラットフォームを提供
業界標準に準拠したビデオ会議システムとPolycom MGC(tm) / ReadiConvene(tm)多地点接続サーバーを統合することで大規模な運用でHDを活用でき、「Polycom RSS(tm) 2000」会議レコーディングソリューションと統合することによって、業界で唯一、ビデオ会議の人物映像ビデオとコンテンツをHDで録画および再生できるソリューションを提供します。また、Polycom HDXシリーズはポリコムだけでなく、他の業界標準(H.264)準拠のHDビデオ会議ソリューションと相互運用でき、他のメーカーのビデオ会議システムとも下位互換性があります。
(※ Polycom HDX 9001は、SD(スタンダードデフィニション)のみに対応。)
<価格と出荷時期>
ポリコムは、2006年11月8日よりPolycom HDXシリーズの受注を開始します。製品の出荷は12月上旬よりポリコムの認定販売代理店を通じて行われる予定です。Polycom HDX 9000シリーズは、すべてオープン価格です。
以上
ポリコムについて
ポリコム(NASDAQ:PLCM)は1990年の設立以来、ユニファイド コラボレーティブ コミュニケーションソリューション(UCC)の世界的リーディングカンパニーとして、映像 音声、データ、Web会議システムを統合することで最高のコミュニケーション環境をユーザーに提供し、効率性と生産性の向上に大きく貢献しています。ポリコムのハイクオリティかつ業界スタンダードに基づいた会議システムや統合ソリューションは、導入や管理がしやすく、操作性が優れているほか、オープン アーキテクチャーを基盤としているため、IP(H.323、SIP)、ISDN、アナログ電話回線など、異なるネットワークをシームレスに統合することが可能です。ポリコムは常にお客様のニーズにお応えする新しい技術を開発することと、業界をリードするパートナーとのアライアンスによって、リアルタイム コミュニケーションとデータコラボレーションのクラス最高レベルのソリューションを提供しています。
ポリコムは米国カリフォルニア州プレザントンに本社を置き、世界各地にオフィスがあります。アジア太平洋では東京のほか、北京、上海、香港、ソウル、シンガポール、シドニーとニューデリーにオフィスがあります。
ポリコムに関する詳しい情報は、 http://www.polycom.co.jp/ をご覧ください。
ポリコム、ポリコムのロゴ、Polycom HDX(tm)、UltimateHD(tm)、Siren(tm) 22 Stereo Surround(tm)、Polycom MGC(tm)、Polycom RSS(tm)は、ポリコムの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
ポリコムは、将来の商品計画を随時修正する権利を保持します。この記事で紹介されている製品および(または)関連仕様は、発売された場合を前提とするものであって、ポリコムがこれらを保証するものではありません。
● 関連リンク
ソニー銀行、個人年金保険「平準払い」を取り扱い開始
個人年金保険「平準払い」の取り扱い開始のお知らせ
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:石井 茂/本社:東京都港区/通称:ソニーバンク)は、11月13日(月)より、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:於久田 太郎/本社:東京都港区/以下:ソニー生命)の個人年金保険商品について、従来の保険料払い込み方法である「一時払い」に加え、「平準払い(月払い、半年払い、年払い)」の取り扱いを新たに開始しますのでお知らせいたします。
ソニーバンクでは、これまでソニー生命の「5年ごと利差配当付個人年金保険」および「変額個人年金保険(無配当)」について、保険料の払い込み方法を「一時払い」でのみ取り扱ってきましたが、より利便性を高めるため、新たに「平準払い」を追加します。「平準払い」では、お申し込み時に月払い、半年払い、年払いの3種類の中から選択することにより、将来へ向けて少しずつ計画的に備えることができます。
ソニーバンクに口座をお持ちのお客さまは、いつでもサービスサイトからソニー生命のソニーバンク専用サイトにアクセスして、設計書の作成や申込書の請求を行うことができます。申込書などの必要書類を郵送することで、店舗に出向くことなく、お申し込み手続きを行うことが可能です。平準払い保険料の引き落とし口座は、ソニーバンクの円普通預金口座となります。ご契約後は、契約内容照会などで「ソニー生命インターネットサービス」をご利用いただけます。
ソニーバンクは、個人のための資産運用銀行として、着実な資産形成をサポートする金融商品・サービスの提供に努めてまいります。
■個人年金保険(平準払い)の概要
[5年ごと利差配当付個人年金保険]
将来受け取れる年金額が契約時に確定する定額型の年金保険です。年金の受け取り方法や支払い開始年齢など、お客さまのライフスタイルに合わせて契約内容を選択することができます。
[変額個人年金保険(無配当)]
契約時に定めた基本年金額や死亡給付金額が、保険料を運用する特別勘定の運用実績に応じて増減する保険商品です。ライフサイクルや運用環境の変化に応じて特別勘定の組合せ変更や、積立金額の増減を検討することができます。
以上
< ソニーバンクのサイト >
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●サービスサイト http://moneykit.net/ (インターネットバンキングサイト)
http://mb.moneykit.net/ (モバイルバンキングサイト)
(c)Sony Bank Inc. MONEYKitはソニー銀行株式会社の登録商標です。
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受け付け日:1月1日~3日および5月3日~5日を除く毎日
受け付け時間:平日9:00~20:00
土・日・祝日9:00~17:00(12月31日9:00~17:00)