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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'06.08.Fri

米シンプリシティ、ASIC検証手法を改革する「TotalRecall」テクノロジの詳細を発表

シンプリシティがASIC検証手法を改革する「TotalRecall」テクノロジを新たに発表
高速検証とバグ検証の完全な視覚化を実現


[2007年1月8日に米国で発表されたプレスリリースの日本語版です]
 半導体設計および検証用ソフトウェアのリーディング・サプライヤであるシンプリシティ・インク(Synplicity,Inc.NASDAQ:SYNP 以下シンプリシティ)は本日、検証の完全な視覚化を実現するTotalRecall(TM)テクノロジの詳細について発表しました。この新しいテクノロジは、設計者がバグを迅速に検知し、正確にバグが修正されたかを検証することを可能にするため、ASIC検証の手段としてのFPGAプロトタイプの実用性が劇的に改善されるとシンプリシティは確信しています。TotalRecallテクノロジにより、エミュレータ並みもしくはそれ以上に視覚化されたデバッグを実現しつつ、その処理スピードは10~100倍も高速です。更に、この革新的なテクノロジは、イベント発生後と同様にイベント発生までの信号情報も完全に追跡できます。

 TotalRecallテクノロジは、それがモジュールであろうと完全なチップであろうと、メモリの状態を含むデザインの全信号を追跡可能です。追跡はユーザが指定するサイクル数分、エラーが発生する前に戻って実行できます。その後、完全なデザイン・ステートは、自動生成されたテストベンチと共にHDLシミュレータに渡されるため、問題点が判明し修正点の検証が完了するまで必要な限り、この追跡を繰り返すことが可能です。特許取得済みのTotalRecallテクノロジは、最初にバグを発生させた信号と全く同じ値を使ったシミュレーション環境で修正をテストできるという特徴をもっています。

 またTotalRecallテクノロジは、ハードウェアに合成されるアサーションを使用することで可能となる強力なハードウェア検証手法もサポートしています。IC設計者の多くは、設計フローでアサーションを使用していますが、シミュレーション速度が遅いため検証には十分活用していません。FPGAにアサーションを合成することで、アサーションのテストが高速で行えるため、検証用にアサーションを積極的に活用することが可能となります。例えば、ソフトウェアのシミュレータだけを使用して、携帯電話の起動手順を検証するには30日以上かかります。しかし20MHzで動作するFPGAプロトタイプでは、同じ起動手順の検証が3秒以内で完了するので、アサーションを十分に活用してバグを素早く検出し、その修正を迅速に検証することができます〔注1〕。FPGAベースのプロトタイプ、アサーション・シンセシス並びにTotalRecallテクノロジを組み合わせることで、その他のツールでは検証過程でバグを検出し損なったり、あるいは検出できなかったりするバグを素早く発見できるようになります。

 シンプリシティの社長兼CEO(最高経営責任者)であるGary Meyersは次のように述べています。「TotalRecallテクノロジはデバックの視覚化と効率化における画期的な進歩です。既存の高性能かつ低コストのFPAGプロトタイプと組み合わされることによって、TotalRecallテクノロジの持つ新たな機能がプロトタイプをASIC検証における優れた手法と位置づけます」

 他のソリューションとは異なり、TotalRecallテクノロジは、稼動中のハードウェアに見られる予測不可能なバグについても対応できます。このレベルのバグや、まれにしか発生しないバグに対しては、RTLコードに加えた変更によって本当にバグが修正されたのかを検証することはほとんど不可能です。このような場合でも、TotalRecallテクノロジをFPGAプロトタイプの持つ高速処理と併せて使うという独自の方法により、バグが起こる前と後のデザイン全体を見ることができ、修正を検証するために必要な環境の全てをユーザに提供します。

 シンプリシティはTotalRecallテクノロジが、外部パートナ、特にPIP(Partners in Prototyping)プログラムのメンバー企業の機能と良好な統合が可能であると判断しています。シンプリシティはリファレンス・デザイン・フローを開発し、主要なシミュレーション環境すべてと統合する予定です。TotalRecallテクノロジを搭載した製品についての詳細は、2007年半ばに発表します。


シンプリシティのPIP(Partners in Prototyping)プログラムについて
 世界の主要なFPGAベース・プロトタイピングボード・ベンダの多くが、シンプリシティのPIP(Partners in Prototyping) プログラムに参加し、シンプリシティのソフトウェアを使用して、ボード向けのフローを開発しています。PIPプログラムによって、シンプリシティのプロトタイピング・アプリケーションと、それを補完するRTLによるプロトタイピング・ハードウェアや、ソフトウェア、並びに設計サービスを紹介・認証しています。PIPプログラムには、Altera、AMO GmbH、ARM、The Dini Group、EVE、Flexody、GiDEL、HARDI Electronics、Nallatech、ProDesign、エスケーエレクトロニクスが加入しています。PIPプログラムについての詳細は、http://www.synplicity.jp/partners/pip/index.htmlをご覧ください。


シンプリシティ(Synplicity,Inc.)について
 シンプリシティ(Synplicity,Inc. Nasdaq:SYNP)は、プログラマブル・ロジック・デバイス(FPGA,PLD,CPLD)によるデザインを迅速かつ効果的に実現するための革新的なソフトウェア・ソリューションのリーディング・プロバイダであり、通信、軍事/航空 宇宙、コンシューマ、半導体、コンピュータ、およびその他の電子システムなど広範囲にわたる市場で利用されています。シンプリシティのソフトウェアは、デザインの根幹をなすデザインプランニング、ロジックシンセシス、フィジカルシンセシス、およびベリフィケーション機能を簡素化し、改善し、自動化することによって卓越した性能、コストとTime-to-MarketのメリットをFPGA、FPGAベースのASICプロトタイプおよびDSPそれぞれの設計者に提供します。シンプリシティはFPGAシンセシス・ソフトウェアの販売実績で第1位であり、EE Timesが年に1回実施するFPGA顧客調査で2004年、2005年と連続して顧客満足度の第1位に選ばれています。さらに、シンプリシティの製品は、業界標準の設計言語(VHDLおよびVerilog)に対応しており、主要なプラットフォーム上で動作します。世界中に20拠点を展開しています。本社は米国カリフォルニア州サニーベイルです。URLはwww.synplicity.comです。


シンプリシティ株式会社について
 シンプリシティ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新井 雅之)は、米国シンプリシティ(Synplicity,Inc.)が100%出資する日本法人です。同社は日本市場におけるシンプリシティ製品の販売とマーケティング、およびサポートを行っています。URLはwww.synplicity.jpです。


 新製品および既存製品の新バージョンの特長、機能、およびリリース時期についての決定は、シンプリシティが独自に行います。特長、機能、およびリリース時期などについては変更される場合があります。SynplicityはSynplicity,Inc.の登録商標です。TotallRecallはSynplicity,Inc.の商標です。その他、本文中に記載されている全てのブランドおよび製品名はそれぞれ各社の登録商標あるいは商標です。SYNPJP_24B1


〔注1〕
 出典:Applied Formal Verification,Douglas L.Perry,Harry D.Foster,page 34 Table 3.4.Copyright 2005 McGraw Hill


読者問い合せ先: 
シンプリシティ株式会社
tel. 03-5358-3311 
aki@synplicity.jp

PR
2007'06.08.Fri

パイオニア、北米向けに普及価格帯の多機能カーナビゲーションを発売

北米市販市場の普及価格帯に
多機能カーナビゲーションを導入


 パイオニアは2007年3月、北米の市販市場に多機能AV一体型DVDカーナビゲーション「AVIC-D3」をよりお求めやすい価格(希望小売価格:US$1,000)で導入いたします。

【企画意図】
 当社は、1999年にカーナビゲーションを北米市販市場に導入して以来、様々な新製品の提案によりカーナビゲーションの市場創造と拡大に努めてまいりました。
 この度、北米市場のニーズに合わせ、様々な車のインテリアに溶け込むデザインの採用と、最新の携帯オーディオプレイヤーや携帯電話とのネットワーク機能を充実させた多機能AV一体型DVDカーナビゲーションを導入致します。当社は、この新製品を普及価格帯に導入することにより、北米におけるカーナビゲーション市場のさらなる活性化を図ってまいります。

【主な特長】
1) 様々な車のインテリアと調和するデザイン
 (1) 車のインテリアに溶け込む凹凸の少ないフロントパネル
 (2) 操作ボタンのイルミネーションは約32,000色から、操作画面は5 色から車に合わせて設定可能なカラーカスタマイズ機能
 (3) オープニング画面や操作画面などの背景カスタマイズ
2) 車に装着されているステアリングリモコンで、本体AV機能のコントロールを可能にする純正リモート端子を装備(※)
3) iPod(R)のダイレクト接続(別売ケーブル使用)により、タッチパネル操作で簡単に音楽や映像を再生
4) Bluetooth(R)対応携帯電話のハンズフリー通話、携帯オーディオプレイヤーの再生とコントロールを実現(※)
5) DVDビデオ、DVD-R/RWおよびCD-R/RWに記録した音楽(MP3、WMA、AAC)、映像(DivX)の再生に対応
6) メモリーナビ機能搭載
7) サテライト・ラジオ(XM(R)、Sirius(R))との接続発展性(※)
8) 「XM交通情報」に対応(※)

(※) 別売のユニットが必要です。


* iPodは米国およびその他の国で登録されているApple Computer, Inc.の商標です。
* Bluetooth(R)は米国Bluetooth SIG Inc.の登録商標です。
* Windows Mediaは米国Microsoft社の米国およびその他の国での登録商標、または商標です。
* DivXはDivX Network, Inc.の登録商標です。
* XMはXM Satellite Radio Inc.の登録商標です。
* SiriusはSirius Satellite Radio Inc.の登録商標です。

2007'06.08.Fri

日清紡、電気二重層キャパシタなどの事業強化で4月に化学品事業本部を新設

電気二重層キャパシタ、燃料電池セパレータの本格的な事業化に向けた
化学品事業の強化に関するお知らせ


 日清紡は、本格的な事業展開のステージに入った電気二重層キャパシタおよび燃料電池セパレータなどの化学品事業を当社グループ発展の大きな柱にすべく、2007年4月1日付で化学品事業本部(英文表記:Chemical Division)を創設することにいたしました。これに伴い、現行の化成品事業本部と開発事業本部を廃止いたします。

 日清紡の化学品技術はイソシアネート※1とファインカーボン※2が基盤となっています。この分野の長い歴史と経験、知財など他社優位にある経営資源を、成長事業分野である電気二重層キャパシタおよび燃料電池セパレータに重点的に再配分します。


(1)化学品事業再編の狙い
●化学品事業を成長事業、成熟事業、整理・撤退すべき事業に分け、成長事業へ人材・資金等の経営資源を集中的に投入するとともに、迅速な意思決定を行う。
●製品ごとに営業(マーケティング+販売)・開発・製造を一体化した事業部にするとともに、人材を機動的に活用して事業展開のスピードと効率の向上を図る。

(2)生産拠点の集約
 千葉工場(千葉県旭市)を電気二重層キャパシタおよび燃料電池セパレータの量産拠点とし、化学品事業の開発・製造拠点を千葉工場と徳島工場に集約する。将来的にはファインカーボン関連事業も集約し、千葉工場を化学品事業の旗艦工場とする。

1)キャパシタ事業部(電気二重層キャパシタ)
 これまで研究開発センターで試作品レベルの生産を進めてきたが、千葉工場内に本格的な量産設備を導入し、生産拠点は同工場に一本化する。今秋には生産開始の予定。初年度の投資額は約10億円を見込む。
2)燃料電池事業部(燃料電池セパレータ)
これまでの美合工場(愛知県岡崎市)に加え、千葉工場内に設備を新設する。2008年度中には生産を開始する予定であるが、設備投資の内容等詳細計画は現在策定中。

 設備投資後、当面は美合工場と2拠点での生産体制となるが、将来的に千葉工場へ集約することを考慮しながら、市場動向等もふまえ最適生産体制を整えていく。


以 上

*添付資料あり。

2007'06.08.Fri

パイオニア、新パネル技術搭載のプラズマテレビを今夏から発売

~ 他のフラットパネル技術とは一線を画す高画質を実現 ~

新パネル技術搭載プラズマテレビを全世界市場に導入


 パイオニア株式会社は、新しいパネル技術を搭載したプラズマテレビを全世界の市場に導入いたします。今夏北米で発売するのを皮切りに、欧州・日本・その他地域へ順次導入してまいります。
 この新しいパネル技術では、パネル構造、フィルター、駆動シークエンスを含む電気回路を全面的に刷新し、ディスプレイの基本性能を飛躍的に向上させています。これにより、フラットディスプレイの課題であった黒浮きが極限まで抑えられ、明るい照明環境下でも十分なコントラストと色再現性を実現。他のフラットパネル技術とは一線を画す優れた画質をご提供します。

【 新しいパネル技術の主な特長 】
1)圧倒的な黒の表現力
 新パネル構造により、当社従来パネルと比べ、黒レベル輝度を5分の1まで抑えることに成功。黒階調数が非常に細かい、より深い黒の表現が可能になりました。

2)暗いシーンでの美しく豊かな色表現力
 暗輝度を低く抑えることで、RGB各セルの明るさをより正確かつ細かに制御することが可能です。映画などで多く使用される暗いシーンでも、鮮明で美しい色を再現します。

3)明るい照明環境にも対応
 新フィルターの採用により、明るい照明環境下でも、深みのある黒をそのまま再現します。どのような照明環境の部屋でも、締まりのある美しい映像をお楽しみいただけます。


 本技術は、昨年10月日本で開催された「CEATEC JAPAN2006」で参考出展され、ラスベガスで開催中の「2007インターナショナルCES(CESブース#9827)」で1月8日から11日まで公開展示してします。

2007'06.08.Fri

リニアテクノロジー、同期整流式降圧スイッチング・レギュレーター・コントローラーを発売

リニアテクノロジー、新製品「LTC3773」を販売開始
トリプル出力、3フェーズ電流モード降圧コントローラ


 2007年1月9日-リニアテクノロジーは、出力電圧のアップ/ダウンをトラッキングできるトリプル出力、3フェーズ電流モード同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ・コントローラで、FPGA、DSPなどの複数電源アプリケーション向けに完全なパワーマネージメント・ソリューションを提供する「LTC3773」の販売を開始しました。LTC3773は36ピンSSOPまたは38ピン5mm×7mm QFNパッケージで供給され、-40℃~85℃の温度範囲で動作します。1,000個時の参考単価は489円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。

 LTC3773は、3個の独立した同期整流式降圧レギュレータ・コントローラで構成され、ハイサイドとローサイドの同期整流ドライバを内蔵し、4V~36Vの入力電圧でNチャネルMOSFETをドライブすることができます。それぞれのコントローラを120°位相をずらして動作させることによって入力リップル電流を最小限に抑え、より小型の入力コンデンサやインダクタを使用できるので、電源コストを削減します。LTC3773はPWMモードからBurst Mode(R)動作への調整を自動的に行い、軽負荷条件で高い効率を維持できます。また、3つの出力の2つまたはすべてを並列に接続できるので、より高い電流に対する要求に対応できます。

 このコントローラは、単調な電圧ランプや最小の電圧レール立ち上がり時間を含むすべてのFPGAおよびDSP起動プロファイル要件を満たしています。さらに、LTC3773は同時または比例トラッキングが可能です。各出力を個別にイネーブルするので、シーケンスが可能で、起動時の電源に対する要求を最小限に抑えることができます。各電源のソフトスタートにより、起動時の突入電流を制限します。3つの電源電圧はすべてユーザがプログラムできるので、最大限の柔軟性を実現します。

LTC3773の特長
・トリプル出力、3フェーズ動作
・パワーアップ/パワーダウン・トラッキング
・Burst Mode動作によって軽負荷時に高効率を達成
・電流モード制御
・200kHz~600kHzのPLL固定周波数動作
・最大750kHzまで同期可能 
・1%のリファレンス精度

以上

2007'06.08.Fri

日立システム、企業内コンテンツ管理システム「ラビニティ ECM」を発売

企業内の文書やコンテンツを統合的に管理するエンタープライズ・コンテンツ・マネジメントを実現する企業内コンテンツ管理システム

「ラビニティ ECM(Enterprise Contents Management)」発売開始 


 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:中村博行)は、企業や組織が保有する文書やコンテンツを統合的に管理できる企業内コンテンツ管理システム「ラビニティ ECM(Enterprise Contents Management)(以下、「ラビニティ ECM」とする)」の販売を本日より開始します。 

 近年、日本版SOX法、個人情報保護法、e-文書法などの施行に伴い、企業で扱う文書やコンテンツに対して、コンプライアンス、セキュリティおよび信頼性の観点から以下の要件が求められています。 

 ・決められたルールに準拠して業務を実施しているか(コンプライアンス) 
 ・契約書などの証憑文書を正しく保管し、監査に備えているか(コンプライアンス) 
 ・情報漏えい対策は十分か(セキュリティ) 
 ・改ざんの心配はないか(セキュリティ) 
 ・データの保全性は確保されているか(信頼性) 

○ラビニティECM(Enterprise Contents Management)
 (※ 関連資料を参照してください。)


 今回、販売を開始する「ラビ二ティ ECM」は、業務の中で作成・承認された文書を企業活動の記録として全社的に統合管理することで、これらの要件を満たすコンテンツ管理システムを構築できます。
 審査・承認が必要な「公開文書」と、文書の共有を目的として手軽な操作で保管できる「一般文書」に区分して管理できます。「公開文書」は、審査・承認機能で承認が得られた後、文書が指定のフォルダに登録され、公開されます。審査・承認時の判断の記録はコメントとして残すことができるほか、タイムスタンプ機能や電子署名機能により承認後のデータが改ざんされていないことを証明できます。
 また、監査証跡機能によりフォルダ、文書に対するユーザ操作の履歴を表示できます。セキュリティ面では、フォルダ・文書毎にアクセス権限を設定できるので、重要文書の閲覧を部門内に限定するなどきめ細かなセキュリティ管理を行えます。 
 信頼性面では、データを一元管理するため、容易にバックアップを取得できるとともに、万一のシステム障害にもスピーディーな復旧が可能です。
 また、既存システムとの連携による機能拡張、カスタマイズのサービスも準備しています。各種のコンサルテーションやソリューションサービスを組み合わせて、お客様の業務形態に最適な文書管理システムの構築を支援いたします。 

 「ラビニティ ECM」の価格は、前提の製品およびハードウェアを含め1,000万円(1システム、10ユーザ)からとなっており、日立システムではカスタマイズ、システムインテグレーションなどのソリューション作業を併せて、今後3年間で20億円の売上を見込んでいます。
 また、「ラビニティ ECM」をご利用のお客さまが、システムを安定稼動させ、日常業務をスムーズに行うために、「ラビニティ ECM サポートサービス」も同時にご提供いたします。 

■ラビニティ ECM価格体系
 (※ 関連資料を参照してください。)

■「ラビニティ」について
 「ラビニティ」は、コンテンツの無限の可能性を追求する商品群(ECM、Millemasseシリーズ他)の新たな統合ブランドです。日立システムでは、この「ラビニティ」を順次強化し、お客様に最適なコンテンツ管理ソリューションを提供して参ります。
 ラビニティECM: http://www.hitachi-system.co.jp/libinity-ecm/
 (※ ロゴは関連資料を参照してください。)


■商品名称等に関する表示
 記載している、会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 

■商品に関するお問い合わせ先
 株式会社日立システムアンドサービス
 営業統括本部 パートナー営業本部 ドキュメントソリューション営業部
 東京営業担当
  TEL:03-6718-5804
 大阪営業担当
  TEL:06-6647-9406
 E-mail:libinity-ecm@hitachi-system.co.jp

2007'06.08.Fri

明星食品、ガーリック風味の「明星 一平ちゃん 夜店の焼そば 塩だれ味」を発売

コク旨でスパイシー!
一平ちゃん的創作塩焼そば!

『明星 一平ちゃん 夜店の焼そば 塩だれ味』
リニューアル発売


 明星食品株式会社(社長:永野博信)では、カップめんの「明星 一平ちゃん 夜店の焼そば 塩だれ味」を、2007年2月5日(月)、全国でリニューアル発売いたします。

 今回の商品は、豚の旨みがたっぷりつまった、ガーリック風味がポイントの一平ちゃん的創作塩焼そばです。
今回のリニューアルでは、ポークエキスとラードベースの調味油を合わせた塩だれの香ばしい風味をアップし、食欲をそそる風味がさらに進化しました。ふりかけは、味を引き締める粗挽き黒こしょうをやや強めにきかせています。黒こしょうをマヨネーズに練り込んだ「黒こしょう入りマヨネーズ」でコクのある旨みを両立させています。

 商品の概要は次の通りです。

■ 商品の概要
 * 関連資料 参照

■ 商品の特長
 * 関連資料 参照


●読者のお問い合わせ先
 明星食品株式会社 お客様サービス室  03-3470-1311

2007'06.08.Fri

理化学研究所、脳の右と左の構造の違いを生み出す分子メカニズムを解明

脳の右と左の構造の違いを生み出す分子メカニズムを解明
- 脳の進化の過程・社会行動の制御を探る新たな手がかかりに -


◇ポイント◇
 ●発生時期の異なる2種類の神経細胞の誕生により左右非対称な脳構造を形成
 ●発生早期に出る信号が2種類の神経細胞の誕生をコントロール
 ●脳の右と左の機能解明、進化の過程、社会行動の制御を探る新たな手がかりに


 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、発生生物学や遺伝学の分野でモデル動物として注目されるモデル動物、ゼブラフィッシュ※1を用いて、脳の右側と左側の構造の違いを生む発生メカニズムを分子レベルで解明しました。理研脳科学総合研究センター(甘利俊一センター長)発生遺伝子制御研究チームの岡本仁チームリーダー、相澤秀紀研究員らによる研究成果です。
 脳が左右非対称であることは、脊椎動物神経系の基本的特徴の一つです。特定の脳機能を片側に割り当て、反対側には別な脳機能を割り当てる、この様なメカニズムは、情報処理を効率的に行うための仕組みと考えられています。脳の右側と左側に構造的な違いがあることは、哺乳動物、特にヒトで詳しく調べられており、脳の左右非対称の構造と機能には、密接な関係があることが知られています。しかしながら、左右の構造的な違いがどのようにして生み出されるかについては、これまで、まったく明らかにされていません。
 研究チームでは、モデル動物であるゼブラフィッシュを用い、情動と深く関わる「手綱核(たづなかく)※2」と呼ばれる脳の部位に注目し、これまで謎とされてきた脳の右側と左側の構造的な違いが、発生時期の異なる2種類の神経細胞の誕生により生み出されることを発見しました。さらに、その分子メカニズムを探り、個体が発生する早い時期に出る信号が、非対称な神経細胞の誕生を制御していることを世界で初めて突き止めました。
 本研究成果は、進化の過程で、脳の左右がどのようにして異なった機能を持つようになったかをつかむ新たな知見です。さらに、脳の左右非対称性は、機能分担により情報処理を効率化する一方、非対称性の方向(右利きや左利き)や非対称の程度(どの程度左右差があるのか)を通じて、社会行動にみられる協調性を制御しているともされ、このような研究を進める上で有力な手がかりになるものです。
 本研究成果は米国の科学雑誌『Developmental Cell(1月号、1月8日付け・オンライン)』に掲載されます。


1.背 景
 脳の左右非対称性は進化的に保存された特徴のひとつで、左右で機能分担することにより、効率的な情報処理を行うことができると考えられています。例えば、言葉を話すときや、理解する際には脳の左半球が優先的に働きますが、人の顔の認識には脳の右半球が優先的に働きます。この左右非対称な脳の構造と機能には、密接な関係があります。例えば、言語能力が左右どちらの大脳半球に局在するのかは、左右側頭葉の一部(側頭平面)の大きさの違いと相関があります。最近の研究で、脳の遺伝子発現や神経結合などに左右非対称性があることが知られてきましたが、このような左右の構造的な違いがどのようにして生み出されるかについてはまったく明らかにされていませんでした。
 一方、脳の左右差はヒトに利き手があることや言語野が左大脳半球に局在することから長い間ヒトに特有の現象と考えられてきました。そのため、モデル動物を用いた分子レベルでの詳細な検討は、されていませんでした。しかし、近年の脳科学研究により、この現象は魚類からヒトまで広くみられるものであることが明らかとなっており、大脳辺縁系のような大脳新皮質以外の部位においても機能的左右差が示されています。このように脳の非対称性はヒト脳に固有の特徴ではなく、現在では動物の神経系に広く見られるものと考えられています。例えば魚類、両生類、鳥類などでは特定の行動に対して、片側の脳を優先的に使うことが明らかになっています。このように、近年の研究結果は、左右の脳で行われる情報処理様式が、進化的に保存されていることを示唆しています。
 それにも関わらず、現時点でこのような機能的非対称性を担う脳構造の発達様式は、驚くほど分かっていません。例えば、細胞増殖、分化、移動、細胞死など脳を構築するどのステップが左右差を形成する上で重要なのかは全く知られていません。この問題について研究チームでは、胚の透明性や確立された遺伝学的手法を持つゼブラフィッシュを用いて左右差を示す「手綱核(たづなかく)」という脳の部位に注目し、解析しました。


2.研究手法
(1)神経細胞の誕生時期
 右脳左脳を形成する神経細胞は、分裂を繰り返す神経幹細胞から分化し、分化した細胞はその後、細胞分裂しなくなります。神経幹細胞は、発生の特定の時期に特定のタイプの神経細胞を生み出すことが知られています。この様に違う神経細胞の誕生時期を調べるため、研究チームでは、発達中のゼブラフィッシュ胚に「ブロモデオキシウリジン(BrdU)※3」という物質を取り込ませました。BrdUは、細胞分裂のDNA合成期に細胞に取り込まれ、分裂を繰り返す細胞ではその濃度が薄まっていきますが、分化した神経細胞のようにその後分裂しない細胞では、高濃度のまま保たれます。このようにして右脳と左脳の神経細胞が誕生した時期を知ることができます。

(2)左右異なった比率で誕生する神経細胞の可視化
 ゼブラフィッシュは発生時期を通じて脳組織の透明性を保持し、ほぼ原型のまま複雑な神経細胞の発達する様子を観察することができます。遺伝子導入技術により、分化していく神経細胞を、「kaede(カエデ)」※4という蛍光タンパク質で標識し、どのタイミングで神経細胞が誕生するかを調べました。カエデは、当初緑色の蛍光を発しますが、紫外線を照射すると赤色の蛍光に変化します。この特性を利用し、緑色のカエデを発現する分化細胞を、紫外線照射により赤色に光変換し標識します。その後、紫外線の無い暗所で飼育し、脳が発達した後に、標識された細胞がどのような細胞に分化していったかを調べることができます。

(3)神経細胞の分化タイミングの遺伝学的操作
 神経分化のタイミングを操作する上で、研究チームでは分化を抑制的に調節している「Notchシグナル※5」に注目しました。Notchシグナルが活性化するとその細胞は、未分化な状態にとどまります。温度変化により目的の遺伝子を誘導できる遺伝子導入魚を利用して、活性化型Notchタンパク質を特定の時期に誘導することができます。この方法により、脳の発達の様々な時期に神経分化を抑制し、脳の左右差形成に対する影響を調べました。


3.研究成果
(1)神経細胞誕生のタイミングと脳の左右非対称性
 ゼブラフィッシュの手綱核は、左側がより大きな外側亜核と右側がより大きな内側亜核に分けられ、それぞれに属する2種類の神経細胞集団により構成されています(図1)。研究チームのこれまでの研究から、この非対称性の方向は、内臓の左右軸決定に中心的役割を果たす「Nodalシグナル※6」により制御されていることがわかっていましたが、脳の右側と左側の差異自身を形成するメカニズムについては不明のままでした。
 この問題に取り組むにあたり、研究チームでは、内側亜核と外側亜核の神経細胞が異なった発生段階に誕生するために左右非対称な手綱核の構造が生まれるのではないかと考えました。すなわち、手綱核を構成する神経細胞の誕生のタイミングの違いが、神経細胞のタイプを決める上、左右非対称性形成に関与しているという仮説です。そこで遺伝子導入魚を用いて内側亜核及び外側亜核の神経細胞を識別し、それぞれの誕生時期を詳細に調べたところ、外側亜核前駆細胞はより早期に誕生し、内側亜核前駆細胞はより後期に誕生することが分かりました(図2)。興味深いことに、早期に誕生する外側亜核前駆細胞は左側でより多く誕生し、後期に誕生する内側亜核前駆細胞は右側でより多く誕生していました(図2)。さらに、紫外線照射により緑色から赤色の蛍光に変化するカエデを分化した神経細胞で発現させ、早期に左側で多く分化してきた細胞を標識すると、それらの細胞は後に外側亜核に移動していることが確認できました(図3)。
 これらの結果は、発生時期の異なる2種類の神経細胞の誕生が左右非対称に調節されることで手綱核の左右非対称な構造が形成されることを示しています。

(2)左右非対称な神経発生を制御する分子機構
 次に神経細胞の運命決定が誕生時期の違いによりどのように制御されているのかを調べました。注目したのは、神経幹細胞の分化活性を抑制的に制御しているNotchシグナルです。この分子機構を遺伝学的に操作することで、神経分化のタイミングをずらし、その際に左右非対称形成にどのような影響が出るかを調べました。
 正常個体では、外側亜核および内側亜核には、それぞれleftover遺伝子、righton遺伝子が発現しており、亜核の左右差を反映して、leftover遺伝子は左側により強く発現し、righton遺伝子はより右側に強く発現します(図4A, B)。発生早期にNotchシグナルを過剰に活性化させると、本来早期に発生すべき外側亜核前駆細胞の分化が抑制され、leftover遺伝の発現が減少しました(図4C)。一方、内側亜核は、本来発生後期に右側に多く誕生するはずですが、早期の神経細胞分化を抑制された個体では、左右両側にrighton遺伝子を発現する細胞が分化してきました(図4D)。このことは、神経分化のタイミングを後期へとずらすことで、本来外側亜核前駆細胞が誕生する発生プログラムを神経幹細胞が回避して、分化抑制がなくなった後に、神経幹細胞が内側亜核前駆細胞を産生し始めたことを示唆しています。発生後期にNotchシグナルを過剰に活性化させると、右側でのrighton遺伝子の発現が減少しますが、左側のleftover遺伝子の発現はそれほど変化しません。
 逆にNotchシグナルが機能しなくなっているmind bomb突然変異体では、適切な分化抑制メカニズムが働かず、発生早期から神経細胞誕生が促進され、leftover遺伝子を発現する外側亜核前駆細胞は、両側に多く分化していました(図4E)。この突然変異体では、早期に神経幹細胞が分化し、枯渇してしまうため、本来後期に誕生する内側亜核前駆細胞のマーカーrighton遺伝子の発現が減少していました(図4F)。
 これらの結果は、神経細胞誕生のタイミングが左右非対称な外側亜核および内側亜核神経細胞の産生を制御していることを示しています。


4.今後の期待
 脳の左右非対称性は、機能分担により情報処理を効率化する一方で、非対称性の方向(右利きや左利き)や非対称の程度(どの程度左右差があるのか)を通じて社会行動にみられる協調性を制御しているのかもしれません。例えば、回避行動時の曲がる方向をさまざまな魚で比べてみると、群れを成すなどの社会行動をする種類では、集団レベルで同じ方向に回避する傾向があります。種内で統一された防御機構を備えることで、生存に有利に働いている可能性があります。その一方で敵に逃避パターンを予期されやすく、生存に不利に働くとも考えられます。非対称の方向やその程度は、進化を通じた適応行動の制御機構として進化してきたのかもしれません。
 今回の研究成果は、神経細胞の誕生が発生段階を通じて左右非対称に調節されることにより、脳の右と左の構造の違いを生み出すというメカニズムを明らかにするものです。左か右かというデジタルな決定機構に対し、今回明らかになった神経細胞誕生を調節するメカニズムは、どの程度左右の差を形成するのかアナログ式に制御する機構と考えられます。今後、ゼブラフィッシュのようなモデル動物での分子レベルの解析により、脳の左右非対称性による適応行動の制御メカニズムが解明されるものと期待されます。


(問い合わせ先)

 独立行政法人理化学研究所
 脳科学総合研究センター 発生遺伝子制御研究チーム
 チームリーダー  岡本 仁
 Tel:048-467-9712/Fax:048-467-9714

 脳科学研究推進部   嶋田 庸嗣
 Tel:048-467-9596/Fax:048-462-4914


*補足説明は、添付資料をご参照ください。

2007'06.08.Fri

プロトン、米社製システムユーティリティ製品「Acronis True Image 10 Home」を発売

プロトン
PC、ファイル、メールの統合バックアップ・ソリューション「Acronis True Image 10 Home」を
2月23日より販売開始


 株式会社プロトン(〒169-0073東京都新宿区百人町1-22-17、代表取締役社長:二瓶孝二)は、米国Acronis社(アクロニス社、本社:米国カリフォルニア州、社長:Max Tsypliaev)が開発したシステムユーティリティ製品の新バージョン「Acronis True Image 10 Home(アクロニストゥルーイメージ 10 ホーム)」の販売を2007年2月23日(金)より開始します。全国の販売代理店、ダウンロード販売等を通じて販売開始後1年間で15万本、8億円の販売を見込んでいます。

 Acronis True Imageシリーズは、Vectorプロレジ大賞をはじめとして国内・海外で様々な賞を受賞しており、専門誌はもちろんのこと、全国紙に於いてもバックアップ特集の筆頭に挙げられるPCバックアップソリューションです。前バージョンのAcronisTrue Image 9.0は代表的なイメージバックアップソフトとして年間10万本以上、廉価版"Acronis True Image Personal"および、ハードディスクバンドル版"Acronis TrueImage LE"などを含めると累計90万本の販売実績を誇ります。 

 今月末にWindows Vistaの発売を控えた今、PCユーザーの最大の関心は、現行OSからWindows Vistaへの移行、またはWindows Vistaの安全な試用です。いち早くWindowsVistaに対応したAcronis True Image 10 Homeは、旧OS環境の完全なディスクイメージをバックアップすることにより、いつでもWindows Vistaインストール前のPC環境に戻すことを可能にします。また、Windows Vistaインストール後の環境をバックアップしておけば、時間のかかるOS再インストール作業を繰り返すことなく、必要に応じていつでも新旧のOSを入れ替えて使うことができます。Windows Vistaへの移行に関する様々な不安を解消するAcronis True Image 10 Homeは、最新OSの導入・テストを考えている全てのPCユーザーにとって必携のユーティリティです。

 もちろん、日常のバックアップ・ツールとしてもAcronis True Image 10 Homeは様々な新機能を搭載して進化しています。今回の新バージョンではWindows Vista対応に加え、カテゴリ別ファイル・バックアップ、電子メールやアドレス帳のバックアップ、さらにDVDへの直接書き込み機能などバックアップに必要と考えられる機能はほぼ網羅しており、現在Acronis True Imageシリーズをお使いのユーザーでも、最新バージョンの導入を検討するだけの価値がある製品となっています。

 プロトンでは、今後もAcronis製品のリリースを予定しており、初心者から上級者まで、また、個人から企業まで幅広いユーザー層にご満足いただける、真に使いやすいシステムユーティリティを提供して参ります。 


●Acronis True Image 10 Homeの新機能 

・音楽、ビデオ、写真など、カテゴリ別のファイル・バックアップ
 ドキュメント(Microsoft Word、Microsoft Excel、Power Point)、音楽(MP3、iTunes)、画像、ビデオなどファイルの種類別にバックアップが可能。重要な情報や思い出のデータを簡単にバックアップし、守ることができます。

・電子メール、メールフォルダ、アドレス帳のバックアップ
 数回のマウスクリックでMicrosoft Outlook、Microsoft Outlook Expressのメッセージやアドレス帳などが簡単にバックアップできます。

・クイック・バックアップ
 ハードディスクやフォルダ、ファイルを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから[バックアップ]を選択すると、バックアップ対象としてマークされ、バックアップ作成ウィザードが起動します。

・Acronisバックアップロケーション
 バックアップ保存用に割り当てられたディスクスペースを使い切ってしまわないよう、バックアップを保存する場所に対して、最大サイズや最大ファイル数、保存期間を制限することができます。

・DVDへの直接書き込み
 パケットライティングソフトウェアがインストールされていないパソコンでも、DVD±R(1層・2層)/RW/RAMへ直接イメージを書き込むことが可能となりました。
 ブータブルメディアからの起動でも、DVDへイメージを書き込むことができます。

・バックアップイメージとブータブルメディアの統合
 Windows上から、ブータブルメディアとバックアップイメージをまとめたメディアを作成することが可能となりました。さらに、AcronisOne-ClickRestore機能も付加すれば、保存されているイメージの状態にワンクリックで復元することができ
 ます。

・ファイルレベルアーカイブの参照
 Windowsエクスプローラのような操作で、保存されたファイルレベルアーカイブの内容を表示し、確認・復元することが可能です。

・イメージマウント時の書き込み可能モード
 バックアップしたディスクイメージを書き込み可能モードでマウントすれば、イメージ内のファイルを編集したり、ファイルを追加することが可能です。書き込みモードでイメージをマウントした場合は、そのイメージを元にした増分バックアップが同一フォルダに作成されます。

・バックアップの完了を電子メールで通知
・ディスクイメージをFTPサーバーへ保存
・アプリケーションの設定のバックアップ

製品の詳細→http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueimage-10/ 


●Acronis True Image 10 Homeの主な機能

・Windowsで作業しながらバックグラウンドでバックアップを実行
・CDから起動すればインストールせずにバックアップ・復元が可能
・ディスク容量と作業時間を軽減する増分&差分バックアップ
・自動バックアップのスケジューリング機能
・Acronis セキュア ゾーン:バックアップ保存専用の安全なパーティション
・Acronis リカバリーマネージャ:起動ディスクを使わずにシステム復元
・Acronis スナップリストア:復元しながらOSを起動
・復元前・後のチェック機能を搭載
・ハードディスク交換を簡単にする"Acronis Migrate Easy"の機能を全て内蔵


●動作環境

対応機種:IBM PC/AT互換機
CPU:Pentium 133MHz以上
メモリ:128MB以上
ディスク空き容量:150MB以上(インストール時にプラス25MB必要)
ディスプレイ:SVGA(800×600)対応モニタ
その他:ブート可能なCD-R/RWドライブまたはFDドライブ、およびマウス(推奨)


●対応しているファイルシステム:

FAT16/32、NTFS、LinuxExt2、Ext3、ReiserFS、Linux SWAP、その他のファイルシステム向けのSector-by-Sectorサポート


●インストール可能なOS(日本語のみ)

・Windows Vista 
・Windows XP Professional x64 Edition 
・Windows XP Professional 
・Windows XP Home 
・Windows 2000 Professional 
(Server OSにはインストールできません)


 Acronis True Image 10 HomeはブータブルCD、起動ディスク(FD)の作成も可能で、製品メディアそのものもブータブルCDとなっていますので、PC上のOSに依存することなく使用することができます。

※Windows Vista 64ビットにはインストールできません。
※Linuxに対応していないシステムではブータブルCDからの起動はできません。Linuxへの対応についてはお使いのPCのメーカーにお問い合わせください。


●対応しているデバイス

・ハードディスクドライブ
・ネットワークドライブ
・FTPサーバー★ 
・CD-R/RW 
・DVD±R/RW(2層対応)
・DVD-RAM 
・ZIP、Jazz、
・その他リムーバブルメディア
・IDE、シリアルATA、SCSI、
・IEEE1394(Firewire)、USB1.0/2.0、PCカードストレージデバイス

★FTPサーバーはファイル転送でパッシブモードを許可する必要があります。直接FTPサーバーからデータを復元するには、ファイルサイズが2GB以下である必要があります。

※すべてのハードウェアでの動作を保証するものではありません。
※購入前に当社ホームページで公開しております体験版にて起動確認することをお勧
め致します。


●乗換優待版&アップグレード版について

 Acronis True Image 10 Homeの発売にあたり、Acronis True Imageシリーズの旧バージョン、および他社製バックアップソフトをお持ちの方に、お得な特別価格でご提供するサービスパッケージをご用意致しました。下記注意事項をご参照の上、お持ちの対象製品に合ったパッケージをお買い求め下さい。

乗換優待版ご購入対象製品
 Norton Ghost、Live State Recovery、Save & Restore、HD革命Backup、LB ImageBackup、そのほか他社から販売されている全てのバックアップソフト。(ただし、他社製LE版、ハードウェア、周辺機器の同梱版、フリーウェアは含みません)

アップグレード対象製品
Acronis True Image 9.0、Acronis True Image 8.0、Acronis True Image 7.0、
Acronis True Image 6.0、ハードディスク特得パック、ハードディスク特得パック2、
Acronis Power Works、Acronis True Image Personal 2(ソースネクスト)、Acronis 
True Image Personal(ソースネクスト)、HD Utility Pack(ソースネクスト)、System 
Utility Box(ソースネクスト)、Acronis True Image LE(バッファロー製品同梱版、その他OEMご提供製品)

※ユーザー登録時にアップグレード版、乗換対象製品のシリアルナンバーの登録をお願いしております。ご購入時の際はご注意下さい。 


●製品名及び価格一覧
Acronis True Image 10 Home 9,800円(税別) 
Acronis True Image 10 Home 乗換優待版 7,800円(税別) 
Acronis True Image 10 Home アップグレード版 6,800円(税別) 
Acronis True Image 10 Home アカデミック版 7,500円(税別) 
Acronis True Image 10 Home ダウンロード 5,700円(税別) 
Acronis True Image 10 Home 乗換優待版ダウンロード 4,600円(税別) 
Acronis True Image 10 Home アップグレードダウンロード 4,000円(税別) 


●株式会社プロトン概要
 システムソリューションプロバイダとして、セキュリティソフトやストレージ管理ソフト等の業種横断的なシステムソフトウェアを企業から個人ユーザまで幅広く提供すると共に、ネットワークシステムの提案・構築・運用・保守やコンサルティング、システム機器販売などのインテグレーションや、業種別ビジネスソフトウェアをベースとしたシステム構築など、多様なニーズに対応したソリューションを提供しています。 


●Acronis社について
 Acronis社は米国マサチューセッツ州に本社を置く、2000年1月に設立されたソフトウェアベンチャーです。強力な技術力を背景に持つ優れた製品群は、北米、ヨーロッパを中心に全世界で高く評価されており、システムユーティリティの分野のリーディングカンパニーとして認められております。同社製品のユーザーは企業からホームユースまで多岐に渡り、高い支持を得て好調な販売を続けています。 
 http://www.acronis.com


●製品に関するお問い合わせ
発売会社名:株式会社プロトン 営業本部 第五営業部
TEL:03-5337-6432 FAX:03-5337-6130
Email:ps@proton.co.jp 

2007'06.08.Fri

住友金属鉱山と住友商事、ペルーのセロ・ベルデ銅鉱山で銅精鉱の生産開始

セロ・ベルデ銅鉱山における銅精鉱の生産開始について


 住友金属鉱山株式会社(本社:東京都港区社長:福島孝一)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区社長:岡素之)(以下両社をあわせて「住友」という。)が共同で出資しているセロ・ベルデ銅鉱山(ペルー共和国アレキーパ州)は、この度硫化鉱開発プロジェクトからの銅精鉱の生産を開始し、第一船目の銅精鉱約9,500トンを住友金属鉱山に向けて出荷しました。

 セロ・ベルデ銅鉱山では、国際協力銀行を初めとする各国銀行団からのプロジェクトファイナンスも得て、硫化鉱開発のための建設工事を進めておりましたが、かかる大規模な建設工事としては異例の速さで昨年11月に選鉱ラインの一部稼動による生産を開始しました。その後12月にはすべての設備が完成し、本年前半に予定しているフル生産達成に向けて試験操業を行っています。同鉱山では、SX/EWプロセスにより電気銅を年間約9万トン生産しておりますが、硫化鉱開発プロジェクトのフル生産移行により精鉱も含めた生産銅量は年間約27万トンとなり、今世紀に入って最初の大型銅鉱山拡張に当たるものといえます。

 住友は2005年6月にセロ・ベルデ銅鉱山の株式21%を取得し、これにより同鉱山で生産される銅精鉱の50%を10年間にわたって買い取る権利を保有しています(11年目以降は出資比率見合いでの買い取り権を有す)。

 住友としては今後ともセロ・ベルデ銅鉱山における硫化鉱開発プロジェクトの円滑なフル生産移行に向けて全力を傾注してまいります。


以上

2007'06.08.Fri

ソニー、CESに27型有機ELテレビや82型液晶テレビなど出品

2007 International CESについて 
 
  
 米国・ラスベガスで2007年1月8日(現地時間)に開幕する「2007 International CES」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)において、ソニーはグループ全体の方針“Sony United(ソニー・ユナイテッド)”のもと、エレクトロニクス製品・技術をはじめ、音楽、ゲーム、映画、テレビ、オンライン・エンタテインメントに至るまでグループの総力を結集し、新たなユーザー体験の提供を目指す「トランスフォーメーション」をテーマとした総合展示を行います。

 一般公開に先立ち1月7日に開催された当社プレスカンファレンスは、ソニーBMGのグラミー賞受賞アーティスト、ジョシュア・ベルのライブ演奏で開始されました。次いで、米国ソニー・エレクトロニクス社長兼COO Stan Glasgow(スタン・グラスゴー)をはじめ、米国法人の各ビジネス責任者が、ゲーム、HD(ハイデフィニション)、デジタル・イメージング、モバイルの4つの成長領域における新製品並びに他社との提携などを発表し、新技術を搭載した製品の参考展示を紹介しました。
 なお、米国ソニー・エレクトロニクスは昨年末の好調なホリデーセールスにより、現時点で昨年度に対して二桁の売上増を見込んでいます。
  
 
< 今回のCESにおけるハイライト >
1)インターネットビデオHDTV - ソニーとして初めて、テレビのリモコンボタンひとつで、インターネットからHD映像を含む無料の映像コンテンツを手軽に楽しめる、“インターネットビデオシステム”を開発。同システムに初めて対応した液晶テレビ<ブラビア>S3000シリーズは、米国市場において、2007年春、また、同システム対応の外付けモジュールは、2007年夏にそれぞれ発売予定。

2)AOL、Yahoo!、Grouperと提携 - 米国でHDTVコンテンツを含む多彩なインターネットコンテンツを展開していくことについて、AOL、Yahoo!、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント傘下のGrouperなどと提携。 

3)次世代テレビ - 27型(最薄部10mm以下)及び11型(最薄部約3mm)の有機ELテレビや、大型液晶テレビに120Hzのハイフレームレート技術を搭載した82型液晶テレビなどを参考展示。 
 
   
【 主な発表内容と参考展示の概要 】
  
●製品関連

【プレイステーション】
・ ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・アメリカは、HD対応ブルーレイディスクドライブを搭載したPLAYSTATIONR3が米国の年末商戦でも大好評をいただき、2006年12月末までに米国市場において、100万台の出荷を達成。 
  
【HD】
・ 既存の液晶テレビ<ブラビア>の23から52型までのラインアップに加え、新たに70型の大型液晶テレビ<ブラビア>「KDL-70XBR3」を紹介。70型においては、HDMI端子の搭載により、BDプレーヤーと接続し、1080pの高精細画像が楽しめることに加えて、独自の高画質エンジン、フルHDパネル、120Hzのハイフレームレート技術開発による高速動画応答化、10ビットパネルの搭載による高画質化、そしてLEDを使用したバックライトシステムや「x.v.Color」対応でより忠実な色再現を実現。2007年2月より米国で発売予定。
ソニーのコンスーマーおよび業務用機器の全てのカテゴリーにおいて、“フルHD”化が進んでいる中、HD技術をビデオカメラのレンズからリビングルームに至るまで豊富なHDラインナップを展示・展開していることを強調。
・ テレビやPS3と並びHDストーリを展開すべく、BD(ブルーレイディスク)を搭載したVAIO XL3デジタルリビングシステムや、新BDプレーヤー2機種を参考展示。 
 
【デジタル・イメージング】
・ HDモデル4機種を含む、HDD(ハードディスク),DVD,DVテープ3種類のメディアに対応した“ハンディカム”の新商品16機種を発表。
・ ハイエンドモデルのAVCHD DVD“ハンディカム”2機種と、HDV“ハンディカム”2機種を発表。ソニー独自開発の“クリアビッドCMOSセンサー”および“光学式手ブレ補正機能”を搭載。
・ HDモデル4機種では「x.v.Color」に対応することで、より忠実な色再現を実現。
・ HDD“ハンディカム”4機種は30GBから60GBの録画容量を保有し、HDDを保護する機能や40倍光学ズームレンズを搭載。
 
【モバイル製品群】
・ お客様が、様々なエンタテインメント、コミュニケーション、インフォメーションに繋がるパーソナルかつポータブルなVAIO商品群を紹介。
・ VAIO UXシリーズで、フラッシュメモリーを搭載した最軽量のノートPC、「VAIO UX390 Pentium(R) Micro PC」を展示。
・ PCの外観や設置場所にとらわれない「TP1 Digital Living System」と、家中どこでも音楽、インターネットラジオをPCからストリーミングできる「WA1 Wireless Digital Music Streamer」の2モデルを発表。

●技術関連(参考展示)
~有機EL・レーザープロジェクション・82インチ液晶を用いた次世代テレビ4機種出展~

【有機ELテレビ】
 有機EL(electroluminescence)パネルを用い、高コントラスト・高色域、高速応答を実現した、極めて薄型の次世代テレビを出展。フルHD(解像度1920×1080)で薄さ10mm以下(最薄部)を実現した27型と、ワイドSVGA(解像度1024×600)で薄さ約3mm(最薄部)を実現した11型2機種を参考展示。小型テレビ向けパネルの量産化には目処が立ち、今後は中型・大型化にむけてさらなる技術開発を進めていく。

【82型液晶テレビ】
 フルHD(解像度1920×1080)・82型の大型液晶テレビに120Hzのハイフレームレート技術、10bitの階調表現技術を開発・搭載し、スポーツなどの動きの激しい動画もぶれずにくっきりと表現。また、高画質・低消費電力という液晶ディスプレイの長所に加えて、LEDバックライト搭載によりさらに広域の色再現性を実現。 
  
【レーザープロジェクションテレビ】
 SXRDディスプレイパネルと光源にレーザーを用いて、高色域・高コントラストの実現、かつレーザーの耐久性により光源の交換が不要になった、次世代型プロジェクションテレビ。フルHD(解像度1920×1080)の55型ながら、273mmの奥行き(モニター部)の薄型化を実現。今後もプロジェクションテレビの発展に向けて、技術面、デザイン面ともに改善を重ねていく。 
 

※本リリースは、当社の米国子会社ソニー・エレクトロニクス発行の原文(英文)を基に作成したものです。本リリースおよび各商品発表文の原文は、下記URLをご参照願います。  
 www.sony.com/news
 

2007'06.08.Fri

リニアテクノロジー、トラッキングなど備えた同期整流式降圧DC/DCコントローラーを販売

リニアテクノロジー、新製品「LTC3823」を販売開始
差動出力センス、トラッキング、PLLを備えた高速No RSENSE(TM)降圧DC/DCコントローラ


2007年1月9日 - リニアテクノロジーは、差動出力電圧センス、高速過渡応答、内部フェーズロックループによる同期、出力電圧トラッキングを特長とする同期整流式降圧DC/DCコントローラ「LTC3823」の販売を開始しました。LTC3823は、28ピン細型SSOPパッケージまたは32ピン5mm×5mm QFNパッケージで供給され、動作温度範囲は-40℃~85℃です。1,000個時の参考単価は332円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。

 差動アンプは正端子と負端子両方の真の差動リモート出力電圧センスを行います。このため、ビアやトレースの相互接続によってIR損失が発生する高電流アプリケーションにおいて高精度レギュレーションが可能です。

 LTC3823は非常に低いデューティサイクル(2%~90%)で動作可能で、0.6VからVINの90%までの出力電圧(リモートセンス使用時0.6V~3.3V)を供給できます。
 入力電圧範囲は4.5V~30Vです。LTC3823はオン時間が一定のアーキテクチャを採用しているので、制御ループが負荷ステップに瞬時に応答できます。このデバイスは電流モード制御を採用し、同期パワーMOSFETの電圧降下をセンスすることによってセンス抵抗なしで動作できます。また、センス抵抗を下側MOSFETのソースに直列に接続して使用することもできるので、最大出力電流の制御が重要なシステムに対応できます。どちらの場合にも、電流制限をユーザがプログラム可能なので、最適なシステム効率が得られ、最大出力電流を良好に制御できます。

 LTC3823の出力電圧精度は室温で±0.5%、0℃~85℃で±0.67%です。
 トラッキングおよびシーケンス機能により、複数電源のパワーアップとパワーダウンをユーザが最適化することができます。また、LTC3823は、フェーズロックループ周波数同期を行うように設定可能です。

LTC3823の特長
・真の差動リモートセンス・アンプ
・±0.67%精度の0.6Vリファレンス電圧
・パワーアップ/ダウンのトラッキング
・広い入力電圧範囲:4.5V~30V
・電流モード制御
・センス抵抗はオプション
・フェーズロック・ループ周波数同期

(注)
 No RSENSEのSENSEは下付
 VINのINは下付

以上


◆お問合せ先
リニアテクノロジー(株) TEL 03-5226-7291(代表)
www.linear-tech.co.jp

2007'06.08.Fri

トヨタ、北米自動車ショーにハイブリッドスポーツコンセプトカー「FT-HS」を出品

TOYOTA、2007年北米国際自動車ショーに
ハイブリッドスポーツコンセプト「FT-HS」を出品


 TOYOTAは、1月7日(日)から21日(日)<1月7日~9日:プレスデー、10日~11日:関係者招待日、12日:チャリティプレビュー、13日~21日:一般公開日>まで、米国デトロイトで開催される2007年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)にハイブリッドスポーツコンセプト「FT-HS」を出品した。

 FT-HSは、「21世紀に相応しいスポーツカーとは何か」という問いに答えるべく、スポーツカーに必要とされる要件とハイブリッドシステムとを融合させることにより、走る喜びと、安全、環境といった社会要請との両立を目指したコンセプトカーである。


【 FT-HS主要諸元 】
 全長(mm):4,325
 全幅(mm):1,860
 全高(mm):1,290
 ホイールベース(mm):2,650
 パワートレーン:V6 3.5Lガソリンエンジン搭載のハイブリッドシステム
 タイヤサイズ:フロント:245/35R21
          リ  ヤ:285/30R21
 ホイール:カーボンファイバー製


以 上

2007'06.08.Fri

トヨタ、北米自動車ショーにLEXUSから新型ハイパフォーマンスカー「IS-F」など出品 

LEXUS、2007年北米国際自動車ショーに
新型ハイパフォーマンスカー"IS-F"ならびに"LF-A"を出品 


 LEXUSは、1月7日(日)から21日(日)<1月7日~9日:プレスデー、10日~11日:関係者招待日、12日:チャリティプレビュー、13日~21日:一般公開日>まで、米国デトロイトで開催される2007年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、新型ハイパフォーマンスセダン"IS-F"ならびに新型スポーツカーコンセプト"LF-A"を出品した。

 IS-FはV8ガソリンエンジンを搭載し、400馬力以上を実現したハイパフォーマンスセダンであり、またLF-Aは、500馬力以上のV10ガソリンガソリンを搭載したスーパーカーコンセプトである。なおIS-FとLF-Aは同じ"F"の称号の元、同じDNAおよびフィロソフィーを共有するクルマであり、通常の開発プロセスから一歩踏み込み、基本性能を徹底的に鍛え上げるとともに、走りの新技術を備えたレクサスブランド中の特別なハイパフォーマンスカーである。 


【IS-F 主要諸元】 

 ※添付資料を参照

【LF-A 主要諸元】 

 ※添付資料を参照


以上

2007'06.08.Fri

バンダイビジュアルなど3社、最新アニメ「FREEDOM」などHD DVDパッケージ発売で協業

バンダイビジュアル、マイクロソフト、メモリーテックのHD DVDオーサリング技術開発で、最新アニメ作品「FREEDOM」をはじめ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」、「機動警察パトレイバー劇場版」、「機動警察パトレイバー2 the Movie」4作品のHD DVDパッケージリリースに向けた協業に合意 


 バンダイビジュアル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:川城和実)、メモリーテック株式会社(東京都港区、代表取締役社長:川崎代治)、マイクロソフト株式会社(東京都渋谷区、代表執行役社長:ダレン ヒューストン)の3社は、先に発表した日本のアニメーションソフト商品のグローバル市場展開に向けたHD DVD最新動画圧縮技術改善プロジェクトにおいて検証を行った結果、最新のデジタルアニメーションシリーズOVA作品「FREEDOM」および劇場版長編アニメ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「機動警察パトレイバー劇場版」「機動警察パトレイバー2 the Movie」の4作品をHD DVDパッケージ商品として2007年中の発売を目指し、各社協力することで合意いたしました。

 ハイクオリティなアニメーション制作およびパッケージDVD販売で実績の高いバンダイビジュアルが、このたびのVC-1(※1)画像のチューニングに参加することで、より高品質な映像作品をユーザーへ提供することが可能となります。さらに3社はHDi(TM)(※2)のような次世代フォーマットを活かしたサービスの構築を目指してまいります。メモリーテックは高品質な商品開発のためのサービスインフラを担い、マイクロソフトがHD DVDパートナーやユーザーへのソリューションをサポートしてまいります。

 今後はこの4作品を素材として、

 1.HD DVDの商品化に向けた、VC-1動画圧縮技術における画質向上作業 
 2.HDi(TM)オーサリング技術を用いたHD DVDの付加価値創造とプロモーション展開の企画開発作業 
 3.HDi(TM)ネットワーク機能およびマネージトコピー(※3)など、パッケージメディアとネットワークの複合化による新たなビジネスモデルの共同研究を行ってまいります。 


■作品概要

【「FREEDOM」とは】
 日本において、日清カップヌードルのTVCFでの展開が大きな話題を呼んでいるSFアニメーションシリーズ。人類最後の生存圏である月面都市EDENを舞台に、一人の少年の行動がEDENの自由と平穏を揺るがすことになるという、大きなスケール感とダイナミックなアクションが高い評価を受けている作品。日本のアニメーションが従来得意としてきた2Dアニメーションに3D-CGIを融合させる、最新のコンセプトと技術によって生み出される映像は、次世代メディアHD DVDの技術開発ソースとして最高のものであると自負しております。
 制作年度:2006年

【「王立宇宙軍 オネアミスの翼」とは】
 バンダイビジュアルの記念すべき第1回製作劇場アニメは、のちに「新世紀エヴァンゲリオン」を生み出すGAINAXのクリエイターが総結集した衝撃のデビュー作。架空の惑星に存在する王国・オネアミスを舞台に、戦わない軍隊・王立宇宙軍に所属する若者たちの青春群像。緻密な設定と超高密度な作画を、坂本龍一による異世界感あふれる音楽が彩る長編SFアニメーション。(制作年度:1987年)

【「機動警察パトレイバー劇場版」とは】
 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」で名高い押井守監督の代表作「機動警察パトレイバー」の記念すべき劇場版第1作。人間型作業用ロボット「レイバー」が町を闊歩し、コンピュータ犯罪が日常化した20世紀末の東京を舞台に、パトロール用レイバー「パトレイバー」で犯罪に立ち向かう警察官たちの姿をリアルに描いた高密度なストーリーと、スリリングなアクションが展開する最高のSFアニメ・エンターテイメントです。(制作年度:1989年)

【「機動警察パトレイバー2 the Movie」とは】
 大ヒットシリーズ「機動警察パトレイバー」の劇場版第2作。鬼才・押井守監督が、首都東京を舞台に描きあげた衝撃の「東京戦争」シミュレーション。謎が謎を呼ぶシナリオ、超高密度な作画、CGを駆使して描き出す、内戦状態に陥った東京の姿は、もはやアニメの枠では語り切れない高度なテーマ性を勝ち得ています。(制作年度:1993年)

(※1)VC-1
 VC-1 とは動画像圧縮技術の仕様であり、現在米国映画テレビ技術者協会(英語)(SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers)によって規格化されています。VC-1(以前の名称は SMPTE 421M)は配信方法やハードウェアに依存しておらず、MPEG-2、RTP、およびASF システムに対応しており、デバイス メーカーおよびコンテンツ サービスは、相互運用性のあるソリューションを作成できます。Windows Media Video 9 Advanced Profileは、これらの機能を実装し、以前からのブロードキャスト/ワイヤレス インフラストラクチャでのWindows Mediaのコンテンツ配信を大幅に簡素化しています。
この動画像圧縮技術規格は高精細(HD)解像度を強化し、幅広い業界への対応を可能にし、異なるネットワーク、コンシューマ向け電子デバイス、プロフェッショナル機器の境界を越え、幅広く利用可能になっています。

(※2)HDi(TM)
 HDi(TM)とはHD DVDに採用された対話型操作機能を提供する仕様であり、高精細(HD)解像度のグラフィック・透過処理・アニメーション効果・ピクチャインピクチャ・ネットワーク機能などを活用したアプリケーションの開発が可能です。採用技術としてXML等全てWeb標準のオープンスタンダードを採用しており、現在様々なHD DVDタイトルで活用されています。

(※3)マネージトコピー
 マネージトコピーとは、HD DVDで採用している著作権保護技術”AACS”の機能の一つであり、認証サーバーを経ることで著作権を保護した形でコンテンツの複製を行なうことを可能にします。複製の形式に応じた柔軟な課金体系を取ることができるため、新たなコンテンツの付加価値やビジネスモデルとして注目されています。


■各社コメント

 バンダイビジュアルは、マイクロソフト、メモリーテックとの共同プロジェクトを通して、HD DVDの画質向上がハイエンドユーザーの満足度を向上させ、さらにはHDi(TM)によるユーザーインターフェース開発が、次世代DVDフォーマットにおける、ユーザーに向けた全く新しいパッケージ提案のきっかけ作りになることを確信しております。
 (バンダイビジュアル株式会社 常務取締役 前田明雄)

 日本でも屈指のアニメーション作品を、業界のリーダー企業であるバンダイビジュアル・メモリーテックと共に次世代にふさわしい品質に向上させたいと考えています。VC-1による高画質に加え、HDi(TM)を活用してネットワークを融合させたインタラクティビティやマネージトコピーなど、今後ブロードバンドインフラの発展とともによりダイナミックで魅力的なメディアへと発展するものと確信しております。
 (マイクロソフト株式会社 執行役 常務 堺和夫)

 メモリーテックは、バンダイビジュアル、マイクロソフトと共同で、高画質、HDi(TM)ナビゲーションで、消費者に魅力あるHD時代の新しいパッケージ商品開発のためのトータルサービス(エンコード、オーサリング、ディスク製造、HDi(TM)ネットワークインフラ)を、実現していきます。
 (メモリーテック株式会社 代表取締役社長 川崎代治)


< 添付資料1 >
< 添付資料2 >
< 添付資料3 >
< 添付資料4 >
 (※ 関連資料を参照してください。)


◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。 
 マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
 マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
   
*Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。 
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 

2007'06.08.Fri

凸版印刷、小型非接触ICカード「SMARTICS-mFe」から超小型サイズを発売

小型非接触ICカード「SMARTICS-mFe」シリーズで世界最小サイズを開発
~キーホルダーやネックストラップなど、ファッション性の高いアイテムとして活用~


 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)は、非接触ICカード技術FeliCaに対応した、小型非接触ICカード「SMARTICS-mFe(スマーティクス エムエフイー)」の超小型サイズを開発しました。厚さ0.76mmのカード型では世界最小のサイズを実現、2006年12月より 流通・アミューズメント業界を中心に本格的に販売を開始します。

 ここ最近、FeliCaの技術を用いた電子マネーや交通乗車券、社員証をはじめとしたIDカードが広く普及し、FeliCaは様々な用途での国内標準仕様となりつつあります。このような中で、これまでのカード型の形状だけでなく、商品設計の自由度が高い、異形状のFeliCa対応ICカードのニーズが高まってきています。

 今回開発した「SMARTICS-mFe」は、凸版印刷オリジナルのアンテナ技術を用いることで、通常の通信特性を確保しながら、アンテナの小型化を実現、形状の自由度を向上させました。これにより、携帯ストラップやキャラクターを模したキーホルダーなど、より娯楽性、エンターテインメント性の高いシーンでの用途展開が可能となります。
 凸版印刷ではこれまでにも、小型カードタイプ「SMARTICS-mFe」や国内初のシールタイプ「SMARTICS-sFe」など、様々な形状、素材のFeliCa対応ICカードを開発してきました。既に各社で採用が始まっています。
 凸版印刷では、今後も顧客企業のニーズ応じた様々な非接触ICカードの開発を行っていきます。


<FeliCa対応の非接触小型ICカード製品 ラインアップ>

■超小型カードタイプ(「SMARTICS-mFe」)
 超小型カードサイズを実現 (サイズ:縦42mm 横54mm 厚さ0.76mm)

■小型カードタイプ(「SMARTICS-mFe」)
 通常カードサイズを小型化 (サイズ:縦40mm 横66mm 厚さ0.76mm)
 携帯ストラップ、ネックストラップ、キーホルダー形状での提供。ネックストラップ・タイプは既に販売中。

■シールタイプ (「SMARTICS-sFe」)
 電子機器への貼付ができるシールタイプ (サイズ:縦40mm 横40mm 厚さ2mm)


<主な用途>
 【身分証明】      入館証、アミューズメント施設などの会員証 など
 【セキュリティ】    マンションキー、ホテルキー、PCセキュリティ、図書貸出し など
 【決 済】        小額電子マネーなど
 【ポイント、チケット】 ポイントカード、マイレージカード、電子チケット など


<販売価格>
 1枚あたり 1000円 ※10万枚発行の場合


<売上・販売目標>(FeliCa対応の小型非接触ICカード全体)
 売上目標:3年後 25億円
 販売目標:2006年度20万枚
        2007年度100万枚
        2008年度500万枚

※SMARTICSは凸版印刷株式会社の登録商標です。 ※FeliCa はソニー株式会社の登録商標です。


以  上

2007'06.08.Fri

アジレント、オシロスコープベースのDDR2コンプライアンス・テスト・アプリケーションを発売

製品名: Agilent N5413A DDR2テスト・アプリケーション

アジレント・テクノロジーが業界初のオシロスコープベース
DDR2コンプライアンス・テスト・アプリケーションを発表


 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、コンピュータ、ストレージ、デジタル家電業界のエンジニア向けに、業界初のオシロスコープベースのDDR2コンプライアンス・テスト(規格適合試験)・アプリケーション「Agilent N5413A DDR2テスト・アプリケーション」を発表します。このソフトウェアは、アジレントのオシロスコープ「Agilent Infiniium 54850シリーズ」および「Agilent 80000シリーズ」上で動作するもので、Joint Electronic Device Engineering Council (JEDEC) JESD79-2C DDR2 SDRAM仕様およびINTEL(R) DDR2 667/800 JEDEC Specification Addendum Rev.1.1に基づいたDDR2電気的特性の規格適合試験にそった測定を行なうことができます。

 「N5413A」はアドバンスト・デバッグモードを備えています。これは、アイダイヤグラム、マスクテスト、リンギング測定など、JEDEC仕様では定められていないものの、設計上の問題発見には有益な測定を行なえるモードです。

 DDR2メモリ技術は、DDRから発展した技術です。DDR2デバイスは高ハンド幅、小型化を実現しながら、消費電力や熱発生を抑えています。

 アジレントのデザイン・バリデーション・ディビジョン担当副社長兼ジェネラルマネージャのジェイ・アレクサンダ(Jay Alexander)は次のように語っています。
 「OEMベンダおよびシステムインテグレータによるDDR2の採用はますます増加しつつあり、当社は2007年もこの動きがさらに加速するものと期待しています。当社は、エンジニアの皆様が現在必要とされているDDRのテスト、デバッグ、特性評価用のツールを迅速に提供できることをうれしく思っています。」

 「N5413A DDR2コンプライアンス・テスト・アプリケーション」により、汎用のオシロスコープ上で、自動テストやマージン解析を行なうことができるようになります。このアプリケーションはテストごとに自動的にオシロスコープの設定を行ない、必要となるレポートを提供します。また、どの程度の余裕をもってパス(合格)したか、あるいはどの程度の不足でフェイル(不合格)したかを示すマージン解析機能も搭載しています。エンジニアがDDR2のテストを行なう場合、非測定物の接続方法、オシロスコープの設定方法、テストの実行の仕方、測定結果の解析の仕方などが分からなくなってしまう場合もあります。このDDR2コンプライアンス・テスト・アプリケーションでは、各ステップで必要となる操作手順などをユーザに示すようになっています。もし、設計エンジニアが設計上の問題を発見した際は、テスト・アプリケーションに含まれるアドバンスト・デバッグ機能やオシロスコープ上のデバッグツールを使って、根本原因を追究することも可能です。アドバンスト・デバッグ機能には、同じバス上を流れるリード/ライトの異常信号を分離できるユニークな機能を搭載しています。これは、設計エンジニアにとって強力なツールとなるものです。

 DDR2メモリシステムにおけるデータレートの高速化やウィンドウ有効時間の短縮により、測定ツールに求められるシグナルインテグリティ性(信号純度)能は、正確で再現性の高い測定を行なう上で極めて重要になってきています。「Agilent Infiniium 80000シリーズ オシロスコープ」および「Agilent InfiniiMaxプローブシステム」を使うことで、低ノイズフロア、低ジッタ測定フロア、低トリガジッタ、フラットな周波数応答特性といった利点を享受できます。測定ツールの優れたシグナルインテグリティにより、DDR2設計におけるマージンを最大化することができます。

 Agilent N5413A DDR2コンプライアンス・テスト・アプリケーションについての詳細情報は以下のウェブサイトをご覧ください。
 http://www.agilent.com/find/N5413A

 高解像度のイメージファイルは以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
 http://www.agilent.com/find/N5413A_images

 JEDEC Solid State Technology Associationは、米国電子工業会(EIA)内の半導体エンジニアリング標準化部門です。EIAはエレクトロニクス業界全体を代表する業界団体です。詳細は以下のウェブサイトでご覧ください。
 http://www.jedec.org/

*目標市場 : コンピュータ、ストレージ、デジタル家電業界など、DDR2メモリバスの開発部門向け
*販売価格(発表日時点での参考価格です) : 35万7000円
 ※既に「Agilent N5413A DDR2クロック特性評価アプリケーション」をお持ちの場合、無償アップグレード可
*販売・出荷開始日 : 本日

■アジレント・テクノロジーについて
 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2006年度、50億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
 http://www.agilent.co.jp

■お客様からのお問い合わせ先:
 計測お客様窓口
 電話 : 0120-421-345

2007'06.08.Fri

ホンダ、北米自動車ショーで次世代スポーツカーのデザインコンセプトを発表

2007年北米国際自動車ショーで
「Acura Advanced Sports Car Concept」を発表 


 Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2007年1月7日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

 アメリカン・ホンダモーターは、米国ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(プレスデー:2007年1月7日~9日、一般公開日:1月13日~21日)でNSXの後継モデルとなる次世代スポーツカーのデザインコンセプト「Acura Advanced Sports Car Concept」を発表した。

 先進技術と高い動力性能を予感させるエモーショナルなデザインに加え、パワートレインにはアキュラのラインアップで最大となるV型10気筒エンジンと、ハイパフォーマンススポーツカー用の、後輪駆動をベースとしたSH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive:四輪駆動力自在制御システム)を採用している。


<主要諸元>
全幅×全長×全高(インチ) 78.6×181.5×48.1 
ホイールベース(インチ)   108.8 
タイヤ               フロント 255/40R19  リア 295/35R20

2007'06.08.Fri

シャープ、CESに第8世代のマザーガラスを採用した108V型液晶テレビを出品

液晶テレビの画面サイズ領域が飛躍的に拡大
世界最大(※)108V型液晶テレビを開発


 シャープ株式会社は、世界最大(※)の108V型液晶テレビの開発に成功し、1月8日から米国・ラスベガスで開催される「2007 International CES」に参考出品します。
 横2,386mm×縦1,344mmのこの108V型液晶は、世界で初めて第8世代のマザーガラスを採用した亀山第2工場で生産された「ブラックASV液晶フルスペックハイビジョンパネル」を採用しています。今回の開発成功により、13型から超大型サイズクラスまであらゆるサイズの液晶テレビ生産が可能となり、今後も飛躍的な拡大が予測される薄型テレビ市場において液晶技術が主流のデバイスであることを証明しました。

 1988年、当社は世界で初めて14V型TFTカラー液晶ディスプレイを開発して以来、2004年に45V型、2005年に65V型と、常に世界に先駆けて液晶テレビの大画面化をリードしてきました。また、この画面の大型化にともない、既に現行ハイビジョン放送の4倍の解像度(4,096×2,160画素)に加えて、世界最高のコントラスト(100万:1)、高速応答(4msec、120Hz)を実現し、「高画質の条件」を整えてきました。

 液晶テレビはこれまで画質・環境性能・デザイン性等の面において、お客様から高く評価をいただきましたが、液晶技術は今後とも一段と進化し続けることから、薄型テレビに占める液晶テレビの構成比が着実に拡大していくものと考えています。

 当社では、このたびの108V型液晶テレビの開発成功を機に、さらに液晶テレビの進化を推し進め、液晶テレビのリーディングメーカーとして、最先端商品の開発を続けてまいります。

※ 2007年1月8日現在。


■ 主な仕様
画面サイズ  108V型(横2,386mm×縦1,344mm /対角2,738mm )
駆動方式    TFT(薄膜トランジスタ)アクティブマトリクス駆動方式
画素数     207万画素(水平1,920×垂直1,080画素)

2007'06.08.Fri

ホンダ、北米自動車ショーで今秋発売予定の次期アコードクーペのコンセプトモデルを発表

2007年北米国際自動車ショーで「アコードクーペ コンセプト」を発表


 Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2007年1月8日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

 アメリカン・ホンダモーターは、米国ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(プレスデー:2007年1月7日~9日、一般公開日:1月13日~21日)で今秋発売予定の次期アコードクーペのコンセプトモデルを発表した。

 次期アコードクーペは、安全、環境、走行性能、洗練、スタイリングにおいて全く新しいベンチマークとなるべく開発中であり、「アコードクーペ コンセプト」はその方向性を示すモデルである。エンジンは、高い走行性能と環境性能を両立する新型可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)採用のV型6気筒エンジンを搭載する。

 アコードは、1976年にアメリカで販売を開始し、次回のモデルチェンジで8代目となる。1976年のデビュー以来、米国での累計販売台数は950万台を超えている。

2007'06.08.Fri

デジタルブティック、iモードで学習問題集ポータルサービス「実力温泉」を開始

大学受験・資格対策でトップクラスの出版社・学習塾がそろってケータイで問題集を提供!
『実力温泉』
-ケータイを使った、学習問題集ポータルサービス-
2007年1月9日よりiモードにて公式サービススタート


 株式会社デジタルブティック(東京都渋谷区、代表取締役社長:安西正育)は、2007年1月9日よりiモードでの公式サイト、学習問題集ポータルサービス『実力温泉』をスタートいたします。

 このところ、携帯型ゲーム機を利用した学習ソフトが注目を集めています。同様に、いつも身につけている携帯電話での学習ニーズも高まりを見せ、確実にその学習効果が広まってきています。
 iモード公式サービス「実力温泉」では、ケータイでの問題集を簡単に提供できる仕組みを構築しているため、さまざまな問題集が続々と提供されてきています。

 この度、「実力温泉」では、合格を目指し、毎日継続して学べるコースが誕生しました。各資格試験対策でトップクラスの出版社・学習塾がケータイで継続して利用する問題集を提供されています。
 学習塾最大手の「栄光ゼミナール」から大学受験者向け『大学受験英語コース』、医学・看護関係の大手出版社「メディカ出版」から医療看護師受験者向け『看護師コース』、公務員受験情報誌、「受験ジャーナル」の発行元である「実務教育出版」から公務員試験者向け『公務員試験コース』、就職試験対策本シリーズでおなじみの「日経HR」から就職試験受験者向け『就職試験コース』がそろって利用できるようになります。
 各コースでは毎月新しい問題集が追加され、日常のすきまの時間を使って、効率よく学習する携帯電話での問題集ができたことは、受験者にとって朗報になるはずです。


 まず、1月9日のiモード公式サービススタートより、『実力温泉』で下記のコースが販売されます

 「大学受験英語コース」 提供問題集: 「センター試験最頻出1」「センター試験最頻出2」など
 「看護師コース」      提供問題集: 「総復習!解剖生理学と病理学1」など
 「公務員コース」      提供問題集: 「政治経済1」「政治経済2」など
 「就職試験コース」    提供問題集: 「就職試験頻出・四字熟語1」など

 コースの問題集はすべて利用できます。料金は各コース月額315円(税込)となっています。


【i モードでの実力温泉へのアクセス方法】
 iメニュー>メニューリスト>働く/住む/学ぶ>STUDY/資格>実力温泉


 今後、普通運転免許・原付運転免許、美容師国家試験をはじめ、さまざまな試験対策の問題集提供が予定されています。


以上


<参考資料> 問題集画面イメージ(問題のページと答えのページ)

 ※添付資料を参照


★実力温泉について★

iモード公式サイトEZweb公式サイト・学習問題集ポータルサービス

実力温泉紹介用PCサイト:http://www.jitsuryoku.jp

『実力温泉』(au・iモードでの公式学習問題集ポータルサービス)について
 このところ、いつも身につけている携帯電話での学習ニーズは高まりつつありますが、携帯電話用の学習コンテンツを制作するには、開発・サーバ運用等で数百万から1千万円以上のコストが必要なため、コンテンツを保有しているにも関わらず、携帯向けサービスへの参入を躊躇している企業が多いのが現状です。デジタルブティックはこの現状に着目し、新しい携帯電話用問題集の仕組み(特許申請済)を開発することで、各種検定・大学受験をはじめ、どんなジャンルの学習ニーズにも容易に対応することを実現いたしました。
 また、この仕組みを利用することで、コンテンツを保有している企業が携帯電話用学習コンテンツビジネスに低コスト(1問題集の作成費:5万円~)で参入することを可能にし、新しい収益を得るビジネスが実現できる環境を構築しました。なお、公式サービスやサーバ等の運営はすべてデジタルブティックが担当するため、コンテンツ保有企業の負担は最小限で抑えられます。既にサービス提供中のauでの公式サービスにて学習塾最大手の「栄光」、医学・看護関係の大手出版社「メディカ出版」等から問題集が提供されています。


【アクセス方法】
【iモード】iメニュー>メニューリスト>働く/住む/学ぶ>STUDY/資格>実力温泉
【ezweb】EZトップメニュー>カテゴリで探す>ライフ>ホームスタディ>実力温泉カード


株式会社デジタルブティックについて
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町31-15 住友生命渋谷ビル8F
設立:1996年2月20日
代表取締役:安西正育(あんざいまさやす)
URL:http://www.digitalboutique.jp

【会社概要】
 1998年に誕生した日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」(会員登録数6.4万人、年間ユーザ訪問者数250万人以上)の運営、携帯電話で毎日の育児をサポートする「smartMAMA」の運営、Webと連動する季刊誌「ベビカムマガジン」の発行、イベントの開催などにより、妊娠中や育児中のママたちを応援しています。また、そのノウハウを生かし、本田技研工業のホームページでのコミュニティ展開を初め、数多くの企業に向けて、携帯電話の活用も含めた、コミュニティの企画コンサルティング、制作、マーケティング、運営サービス等を提供しています。

2007'06.08.Fri

アイビス、バーコードリーダー接続機能を追加した法人向けフルブラウザーアプリを提供

バーコードリーダ対応『ibisBrowserDXR』リリース


 株式会社アイビス(本社:名古屋市中村区 代表取締役社長 神谷栄治)は、コンシューマ向けに提供しているibisBrowserDXにUART対応バーコードリーダー接続機能を追加した法人向けフルブラウザアプリ『ibisBrowserDXR』の提供を開始した。


■詳 細
 ibisBrowserDXRはUART規格のバーコードリーダーに対応し、リーダーによる高速、高精度の入力が可能となった。
 また、今回の対応に合わせ、HTMLを独自に拡張することでWebアプリケーションでありながら専用アプリケーションのような高い操作性を実現した。
今回の対応により、ibisBrowserDXRを利用することで携帯電話でも操作性の高い入出庫管理、在庫管理、物流トレーサビリティ、勤怠管理、棚卸などのシステムが容易に開発可能となった。
 ibisBrowserDXRを利用するメリットとして、既にWebシステムがある場合はそのまま利用することができ、HTML拡張機能を利用する場合も短時間で可能なため、開発コストの低減、開発期間の短縮がみこめる。

 なお、弊社では業務Webシステムやバーコード対応アプリの請負開発も行っている。

 ibisBrowserDXR製品サイトはこちら(PC用)
 http://ibis.ne.jp/browser/dxr/pc/index.jsp?z=440


■デモについて
 ibisBrowserDXRの製品サイトでは、「レンタルビデオ」、「宅配便」、「レジ」を想定した簡単なデモ機能を提供しております。
 詳しくは製品ページ内の「デモサイト」ページをご覧下さい 

※デモをお試しいただくにはibisBrowserDXRのインストールおよび、携帯電話に接続できるバーコードリーダーが必要になります。


■ibisBrowserDXR対応機種
 NTTドコモ FOMA(R) N902i、N902iS、N902iX、N903i


■ibisBrowserDXR対応バーコードリーダー
 動作確認済みバーコードリーダー(2007年1月9日現在)

 ・Z-1070UAシリーズ/Z-1071UAシリーズ

 上記バーコードリーダーにつきましてはアイメックス株式会社(tel:03-3750-0511)までお問い合わせ下さい。


■『ibisBrowserDXR』(法人向け)と『ibisBrowserDX』(コンシューマ向け)との違い

 ▽バーコードリーダー接続機能
 ▽セキュリティ機能の強化
 ▽端末管理機能


■ibisBrowserDXRの今後の予定

 ▽端末管理機能の強化
 ▽HTML拡張機能の強化
 ▽CSS対応
 ▽JavaScript対応
 ▽弊社製品ibisMailとの連携機能


■ご利用料金

 ▽『サーバライセンス販売』プラン
  1,575,000円(税込)

 ▽『ASP専用サーバ』プラン
  サーバ初期費用:126,000円/台
  サーバ運用費用:月額52,500円/台
  月額525円/端末 または 年額5,775円/端末

 ▽『ASP共用サーバ』プラン
  月額525円/端末 または 年額5,775円/端末

 ※金額は全て消費税込の金額です。
 ※サーバ1台で1000端末までのご利用が可能です。


■ibisBrowserLT/ibisBrowserDXとは

 ibisBrowserLT/ibisBrowserDXは、コンシューマ向けFOMA(R)用フルブラウザアプリです。2005年6月21日より無料フルブラウザibisBrowserのβ版、2005年8月9日より有料化予定のibisBrowserDXのβ版を公開し、11月21日よりibisBrowserDX正式版をリリースし、高速フルブラウザアプリとして人気を集めてきました。開発状況は、「ブラウザ開発日記BLOG!!(http://blog.livedoor.jp/ibisbrowser/)」用意しており、ユーザ様より、広く要望、不具合を受付け、リアルタイムに改良を行っております。ibisBrowserDX/LT有料版は、月額315円または年額3,000円の利用料で利用でき、決済にはクレジットカード、WebMoney、Mobile Edy(おサイフケータイ対応端末のみ)、ちょコムに対応しています。


■お問合せ先
 会社名:株式会社アイビス
 代表:代表取締役社長 神谷 栄治
 本社:〒450-0002 名古屋市中村区名駅3-18-11新明ビル4F (名古屋駅徒歩5分)
 電話:052-587-5072
 FAX:052-587-5008

 経営理念:スピードと技術力のアイビス、顧客第一主義、大きくなってもベンチャー魂

 株式会社アイビスは、ケータイ電話を利用したモバイルアプリケーションの開発を通じ、エキサイティングな近未来モバイルソリューションを提供してゆきます。

 アイビスホームページ:http://www.ibis.ne.jp/
 ibisBrowser製品ページ:http://ibis.ne.jp/browser/
 ブラウザ開発日記!!BLOG:http://blog.livedoor.jp/ibisbrowser/
 ibisMail:http://ibis.ne.jp/mail/


※「FOMA」、「iアプリ」はNTTドコモの登録商標です。

2007'06.08.Fri

三菱自、北米自動車ショーに新型「ランサー」やコンセプトカー「プロトタイプ-エックス」など出品

三菱自動車 デトロイトモーターショー 出品内容 
 
─ 北米向け新型『ランサー』、コンセプトカー『Prototype-X』(プロトタイプ-エックス)などを世界初披露 ─
─ 北米市場向けに次世代ディーゼルエンジンを新開発することを発表 ─
 
  
 三菱自動車と、同社の米国製造・販売会社である北米三菱自動車株式会社(MMNA:MITSUBISHI MOTORS NORTH AMERICA, Inc. 在米国カリフォルニア州サイプレス)は、2007年1月7日(日)から21日(日)[一般公開は13日(土)から]まで米国デトロイトのコボ・センターで行われる北米国際自動車ショー(North American International Auto Show 通称デトロイトモーターショー)で、北米向け新型『ランサー』、コンセプトカー『Prototype-X』(プロトタイプ-エックス)を世界初披露するとともに、米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」を視野においた、次世代ディーゼルエンジンを新型『ランサー』に搭載し、2010年の市販化を目指して開発していることを発表した。

 三菱自動車の会長 西岡 喬(にしおか たかし)は同社のプレスカンファレンス[1月8日(月)13:55(日本時間:1月9日(火) 3:55)]において「三菱自動車は、三菱グループ3社からの強力なサポートの下、2005年度から、3ヶ年のビジネスプランを推進しております。米国事業については、経営体制の強化を図ると共に、販売施策の見直しを推進した結果、2006年度は4年ぶりに営業黒字となる見込みです。また、環境対応としては、三菱重工と次世代ディーゼルエンジンの共同開発を進め、2010年の北米市場投入を目指すなど、三菱グループの資源を最大限に有効活用し、グループ一丸となって環境問題に取り組んでいく所存です。」と語った。

 今回、北米市場向けに開発することを発表した次世代ディーゼルエンジンは、同社が三菱重工業と共同開発している欧州輸出車向けディーゼルエンジンをベースに、窒素酸化物(NOx)規制では、ガソリン車と同等レベルが求められる米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」、および日本の「ポスト新長期」規制を視野においた、DPF+NOxトラップ触媒を搭載したものである。このエンジンの特長は、軽量アルミブロック、応答性に優れるピエゾ式インジェクターのコモンレールシステム、そしてタービン流量を可変にするVG(Variable Geometry)にコンプレッサー流量も可変にするVD(Variable Diffuser)を組み合わせ、広い流量レンジで最適な過給圧制御を実現したVG/VDターボチャージャーを採用することで、高出力、高効率化を図っている。

 なお、三菱自動車は、デトロイトモーターショーで、北米向け新型『ランサー』、コンセプトカー『Prototype-X』(参考出品)を世界初披露したほか、2006年10月より北米市場で発売を始めた新型SUV(Sport Utility Vehicle)『アウトランダー』、本年11月に開催されたオフロードレースBaja(バハ)1000のStock Mini(ストックミニ)クラスで優勝したピックアップトラック『レイダー』などを出品した。

<Prototype-X(参考出品車)>
 (※ 関連資料を参照してください。)

<北米市場向け次世代ディーゼルエンジン>
 (※ 関連資料を参照してください。)


1.北米向け新型『ランサー』商品概要

●2005年の東京モーターショーに出品した『Mitsubishi Concept-X』のイメージを継承しつつ、安定感のあるスタンスと端正かつ精悍なフォルムを実現した。 
●全長4,570mm(現行『ランサー』比+35 mm)、全幅1,760 mm(同+65 mm)、全高1,490 mm (同+60 mm)、ホイールベース2,635 mm(同+35 mm)とボディサイズをひと回り拡大した、グローバルセダンとして相応しい車両諸元とした。 
●オンロードSUV『アウトランダー』より採用している衝突安全性や剛性に優れる、新時代のプラットフォームを採用した。 
●高性能かつ低燃費、排出ガス性能に優れた新開発のアルミブロック製2.0L DOHC MIVEC*14気筒エンジン(出力152hp)を搭載した。 
●北米向け三菱車としては初めてとなる6速SportronicR付きCVT*2や、一部グレードでステアリングホイールから手を離さず、マニュアルシフト操作が可能なパドルシフトを採用した。 
*1 MIVEC(Mitsubishi Innovative Valve Timing Electronic Control):三菱自動車の可変バルブタイミング機構の総称 
*2 CVT:Continuous Variable Transmission 

2.コンセプトカー『Prototype-X』商品概要

●2007年度に発売を予定している新型『ランサーエボリューション』に向けてのスタディーとして、今回発表した『ランサー』をベースに、スパルタンな走りのイメージのエクステリア、ドライビングへの集中力を高める機能的かつハイクオリティなインテリアなど、機能に則った端正かつ精悍なデザインを目指した。 
●メカニズムの面では、4WDを核とした車両運動統合制御「S-AWC」*3に加え、新開発のアルミブロックのMIVECターボエンジン、高性能の6速自動マニュアルトランスミッション、また、軽量化のためボディパネルの一部にアルミニウム材を採用するなど、三菱自動車の最新の技術を多数搭載した。 
*3 S-AWC(Super All Wheel Control):4WDを核とした、駆動、制動力、ステアリング、サスペンション制御を統合した、車両運動統合制御 

3.次世代ディーゼルエンジン概要

●軽量アルミブロック、応答性に優れるピエゾ式インジェクターのコモンレールシステム、そしてタービン流量を可変にするVG(Variable Geometry)にコンプレッサー流量も可変にするVD(Variable Diffuser)を組み合わせ、広い流量レンジで最適な過給圧制御を実現したVG/VDターボチャージャーを採用することで、高出力、高効率のディーゼルエンジンとした。 
●排出ガス浄化システムに関しては、米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」、および日本の「ポスト新長期」規制に対応させるため、NOxを低減する燃焼制御技術とともに、DPF+NOxトラップ触媒を採用することで、NOxを浄化し、排出量を低減した。 

4.出品車両
 
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'06.08.Fri
6月17日の父の日に向けた
娘から見た父親に対する意識調査

若者の携帯コミュニケーションツールとして定着している3キャリア共通無料デコメサイト=デコストリート(提供素材数・日本最大級10000点超)を運営する株式会社メディアシーク(本社:東京都港区麻布台2-3-5)は、この度ポイント制で利用できる無料サイトの特性を活かしたアンケート調査を実施しました。
6月17日の父の日に向けた「子からみた父親に対する意識調査」緊急アンケート結果です。無料で楽しめる会員数10万人のデコメサイトからメインユーザーである女子中高生のナマの声をお届けします。

<アンケート調査概要>
○ 実施日:2007年6月1日      
○ 有効回答数: 528人(女子小・中・高生) 10歳~18歳
○ 実施方法:携帯デコメサイトのtop項目として設定、50Pゲットで携帯web画面上から選択方式で送
         信
○ テーマ:「父の日」、「父の存在」について

■ 「父の日」は何日か知っていますか?
  YES・・・ 56%      
  NO・・・・・44%

■ お父さんのことが好き?  
  YES・・・・・・・・・42%  
  NO・・・・・・・・・・15%  
  どちらとも言えない・・・43%  
   ☆参考データ→5月調査「母」の場合 YES75%、No3%、その他22%
 
 ★お父さんが嫌いな理由~ユニーク回答~
見たくもないくらい嫌いだから/子供を大事にしないから/タバコを吸うから(※多数)/センスが悪いし、酒臭いから/人間以下だから? 存在がウザい?/ろくに稼いでこない上に白髪だらけの頭!!顔もやっぱイケメンじゃないしキモス!加齢臭もあるしホントありえないくらい最っ低!ためだったら絶対キモい系だね!/本当の父親じゃないから/臭いし話さないから/加齢臭がヤ/エロじじい

 ★好きな理由~ユニーク回答
世界一のお父さんだから/優しくてぃつもおもしろくて、ちょっとハゲ?進行?だけどそれをネタにして家族を笑わせてくれるから?/携帯代払ってくれるから/懲りずに頑張って親父ギャグを連発してるとことか?/めちゃ性格よくて最高/勉強を教えてくれる/便利/

■ お父さんのような人と結婚したい?
  YES・・・・・・・・13%  
  NO・・・・・・・・・51%  
  どちらとも言えない・・35% 
  無効・・・・・・・・・ 1%

 ★したくない理由~ユニーク回答~
顔が嫌だ/ウザイしキモイ/見たくもなぃぐらい嫌いだから/健康面で気を使っているが体型のせいで病気になりやすいから。健康なひとが1番/ヘタレな人と結婚は…/もうちょっと子供のために、動いてほしい?なんか足りない…/すぐキレるし、私達・娘を気にしないでタバコを吸うから/人間として最低最悪だから/妻を大切にしてないから/あんなに家に帰ってこなくて、自分が偉い、みたいな態度をとっている人は嫌だ

■ お父さんに悩みを相談できる? 
  YES・・・21%  
  NO・・・・79%  
   ☆参考データ→5月調査「母」の場合 YES54%、No46%

☆相談ごとは、「勉強」のことがトップ、次いで「将来」のこと、・・・

5月に集計した「母親に対する意識調査」と比較してご覧ください
   →http://www.mediaseek.co.jp/pdf/2007/2007_0508_01.pdf

<株式会社メディアシークについて>
今や、街で、ポスターで、新聞、雑誌で見かけない日はない『QRコード』。
どこの誰が開発したものなのか、意外に知られていませんが、実はメディアシークがこの読み取り機能の開発をし、現在市場の過半数のシェアを誇っています。
創業は2000年3月。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)のシステムコンサルタントであった西尾直紀(代表)が設立しました。世界最短の9ヶ月で株式上場(東京証券取引所マザーズ)した企業でもあります。昨年以来4500万人が利用するこのQRコード関連開発事業、携帯コンテンツサービス、システムの受託開発を主な事業展開とし現在に至っています。

●企業データ
 2000年3月1日設立  同年12月東京証券取引所マザーズ上場(証券番号4824)
 資本金 814,962千円(2007年1月31日現在)  

          ★「デコストリート」サービス概要★
●モバイルサイト名 :デコストリート http://decostreet.jp/
●配信開始日:2006年11月27日                 
●提供 :株式会社メディアシーク (東証マザーズ4824)
●内容:デコメ素材10,000点を掲載する無料サイト。利用者は、サイトにアクセス後会員登録、友人に
     紹介したり各広告バナーをクリックするなどしてポイントを稼ぎ、そのポイント数に応じて素材を
     ダウンロードできます。
●コンテンツの詳細:「キラキラ・くるくる♪」「ジュエル」「ラブラブ」「クール」「ポップ」「かういぃ」「顔文字」「手書き」
             「イラスト・写真」「キャラ」「花・植物」「動物・虫」「食べもの」「ふわふわ小物系」などの
             定番カテゴリに加え、シーズンごとの特集、記念日にまつわる特集、ケータイ小
             説コーナー他。
●対応機種:【Docomo】703i/903i/902iS/902i/901i/702i/701i/700i/506i/505iシリーズ/N900iG
        【SoftBank】QVGA液晶搭載端末/900/800/700シリーズ 【au】W31シリーズ以降の
        WIN端末

       ★次回アンケート予告  6/15リリース予定★
  「次世代有権者である中高生に聞く2007年参院選と政治家について」

※アンケートデータをご掲載いただく場合のクレジットは、携帯コンテンツサービス企業㈱メディアシークの運営するデコメサイト「デコストリート」 もしくは、㈱メディアシーク調べ 等でお願い致します。詳細は担当者までお問い合わせください。



≪お問合せ先≫
株式会社メディアシーク PR担当 
菊地裕助・佐藤美惠
〒106-0041 東京都港区麻布台2-3-5 NOAビル
http://www.mediaseek.co.jp/
TEL03-3224-3113(代) FAX 03-3224-3120
E-mail:press@mediaseek.co.jp 
2007'06.08.Fri
奈良観光は、シカと大仏だけじゃない!!

株式会社ワイズスタッフ(本社:奈良県生駒市、代表取締役:田澤由利)は、奈良県の大学や地域団体で構成される奈良のむらづくり協議会(代表幹事:村田武一郎)と協力し、奈良の新しい観光の創造を目的として「奈良のむら」モニターツアーを実施します。

■奈良のむらづくり協議会について
奈良は、2010年に平城遷都1300年を迎えます。しかし、観光事業においては、この15年間で、観光客が約400万人も減少しました。その原因が、歴史文化的観光資源のみに頼ってきたことであることを反省し、地域自ら従来型ではない新しい奈良の観光を都市圏の方に向けて提案し、地域の自律発展を促すことを目的に結成された協議会です。
「奈良のむら」は、物理的に連続した地域ではなく、奈良県内に点在する市・町・村の各地域に埋もれている観光素材・魅力をネットワーク化し、新しい奈良の観光を創出するコンセプトエリアです。

▼奈良のむらづくり協議会
  http://www.naranomura.jp

■奈良のむらモニターツアー
「奈良のむら」コンセプトをもとに「都市で働く女性」「団塊ジュニア家族」「団塊世代夫婦」をターゲットに、奈良の新しい魅力をふんだんに盛り込んだ観光ツアーを地域の方々と一緒に準備しました。これらのプランでは、地域の自然や昔ながらの魅力にスポットを当て、「歴史」は、他地域に真似できないプラスαの魅力として位置づけています。

この新しい奈良の観光ツアーを、全国の方に体験していただき、ご評価いただくことを目的として、今年の夏から秋にかけて、3パターン4コースのモニターツアーを実施いたします。

ツアー参加者は、インターネットや雑誌などを通じて、6月17日より募集を開始いたします。交通費と宿泊費は、奈良のむらづくり協議会が負担します。

◆パターン1~家族で遊ぶ「奈良のむら」
普段あまり子供とふれあえない、また、両親も都会暮らしのため、田舎に里帰りするという体験をしてみたい、というニーズに応えます。

【日程】8月3日~8月6日 3泊4日

【募集対象】
関東圏または関西圏在住で、小学生の子どもを持つ団塊ジュニア家族 1家族
※「日経キッズプラス」8月号にて募集記事掲載予定。

【エリア】
山添村から宇陀市室生区にかけて。

【ツアー特徴】
・工房で、家族で協力しあって何かをつくる、体験をする。
・山や川で、子どもと一緒にのびのびと遊ぶ。
・地域イベントに参加し、地元の人との交流を深める。
・寺社、遺跡巡りで、「ちょっと歴史の勉強」をする。
・滞在中に夏休みの宿題もクリアする。

※ご参考
 ワイズスタッフは、昨年北海道で滞在型観光のモニタープランを実施し、
 ご好評いただきました。
 『北海道ロングバケーションステイモニター』
 北見市を拠点に、8泊9日の北海道生活を体験。
 http://www.0429.jp/

◆パターン2(2プラン)~週末癒しの「奈良のむら」
都市で働いている女性をターゲットとし、週末ぐらいは都会の喧噪から離れて田んぼと茶畑の広がる風景の中で癒されたいというニーズに応えます。

【日程】8月31日~9月2日 2泊3日

【募集対象】
関東・関西の都市圏で働く女性 プランA:4名/プランB:2名

【エリア】
・プランA
奈良市田原地区

※ご参考
田原地区では、カンヌ国際映画祭・グランプリ受賞作品「殯の森」のロケ地巡りも楽しんでいただけます。

・プランB
宇陀市大宇陀区

【ツアー特徴】
・週末だけで、新しい奈良を体験。月曜からの勤務に影響させない。
・大和の伝統野菜や薬草を使った、心も身体も満足できる料理を堪能する。
・都市近郊には無い、昔ながらの田園風景と静かな自然を味わう。
・江戸時代に建てられた民家、またはお寺に宿泊する。
・早朝ヨガや、薬草を使用したアロマトリートメントを体験する。

◆パターン3~気まま暮らし「奈良のむら」
時間を忘れて、のんびりと、歴史のある奈良で居住体験してみたい、というニーズに応えます。

【日程】9月4日~9月8日 4泊5日

【募集対象】
団塊世代の夫婦 1組

【エリア】
斑鳩町

【ツアー特徴】
・スケジュールのない4泊5日で、気ままに暮らす。
・岩風呂、キッチン付きの民家で、斑鳩の里に滞在する。
・法隆寺など世界遺産の寺社、古墳、町家をのんびり散歩する。
・条里制の残る田園風景など、歴史遺産だけでない斑鳩の里を散策する。
・近隣のお店で買い物をして自炊する。

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奈良のむらモニターツアーの詳細情報は、下記URLに掲載しています。
http://www.naranomura.jp/
6月17日、モニター参加者募集開始です。



【本件に関するお問い合わせ先】
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘2番1号
株式会社ワイズスタッフ内
奈良のむらづくり協議会 奈良のむらモニターツアー事務局
担当:遠藤
TEL:0743-74-2012 FAX:0743-74-2013
[74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84
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