ミズノ、ゴルフクラブ全番手での飛距離アップを可能にしたゴルフボールを発売
ドライバーからアイアンまで、全番手で飛距離アップを可能にしたゴルフボール
「ミズノ クロスエイト401」新発売
ミズノでは、昨年6月に発売したゴルフボール「ミズノ クロスエイト」に、新ラインナップとして、4ピース構造の高機能モデル「ミズノ クロスエイト401」(対応ヘッドスピード全領域)を11月10日から、全国のミズノゴルフ品取扱い店で販売します。
今回発売する「ミズノ クロスエイト401」は、特長であるコア(飛距離アップの動力となる部分:クロスコア構造)についているリブ(突起)を長くすることで、打球時のスピンを減少させ、飛び出し角度が高くなるエネルギーが増幅し、飛距離アップに必要な高弾道、低スピン性能を高めました。またコアを、硬度や形状の違うパーツで三層構造に成型し、中心部を非常にソフトに、二層目、三層目と硬度を上げてバランスよく配置することで、非常に高い反発力と、ソフトなフィーリングを生み出し、スイングスピードの異なるゴルフクラブのどの番手(ドライバーからアイアン)でも、飛距離アップに適した状態を作り出すことができます。
販売目標は、07年3月までに10万ダースを予定します。
商品に関する詳細は以下をご覧ください。
■「ミズノ クロスエイト401」の特長
添付資料をご参照ください。
記
商品名:「ミズノ クロスエイト『401』」
構造:4ピース(クロスコア構造)
コア:第一層「ソフトセンターコア」
<高反発ウルトラソフトブタジエンラバー>
第二層「クロスコア」
<高反発ソフトブタジエンラバー>
第三層「高反発アウターコア」
<高反発ブタジエンラバー>
カバー:ダイナミックビーズ配合高反発アイオノマー
ディンプル数:366
カラー:ネイビー×ゴールド
ゴールド×ゴールド(ナビゲートライン付き)
発売日:2006年11月10日
価 格:オープン価格
(予想店頭価格:¥6930 前後/ダース 消費税込み)
※予想店頭価格は市場での販売価格を当社が推定したものです。販売価格を拘束するものではありません。
( ユーザーのお問合せ先)
ミズノお客様相談センター 0120-320-799
ミズノ・ゴルフ情報は-http://www.golfersland.net
KCCS、ベストエフォート256kbpsの「KWINS 8x」をコンシューマ向けに提供
京セラコミュニケーションシステム、ベストエフォート256kbpsの「KWINS 8x」をコンシューマ向けに提供開始
~10月23日(月)から、申し込み受付を開始~
京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長 森田直行 以下KCCS TEL代表 075-623-0311)はパケット交換方式によるモバイルネットワークサービス「KWINS 8x*1」を、ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 松田憲幸 以下ソースネクスト)、シャープエレクトロニクスマーケティング株式会社(本社:大阪市阿倍野区 取締役社長 岡田守行 以下シャープ)を通じて、10月23日(月)からコンシューマ向けに販売開始致します。
この度KCCSは、ソースネクストが運営するWebサイト「ソースネクストeSHOP*2」、シャープが運営するWebサイト「シャープいい暮らしストア*3」を通じ、MVNO*4では初めて、ベストエフォート256kbpsの「KWINS 8x」をオンライン販売でコンシューマに向けて提供します。ソースネクストeSHOPでは「いきなり常時接楽カード256kbps」という名称で、シャープいい暮らしストアでは「KWINS for PC(8xパケット方式)」という名称で、それぞれ販売致します。
受付開始
2006年10月23日(月)(ソースネクストeSHOP)
2006年10月24日(火)(シャープいい暮らしストア)
定価
1年間パック(カード代込み) 119,800円(税込)
販売目標(1年間)
5億円
1年間パックでは、カード本体、1年間のインターネット接続及び通信料、プロバイダ費が全て含まれており、24時間つなぎ放題でご使用いただけます。
また、面倒な契約手続きは一切なく、本体を購入後、簡単な設定をするだけで使い始めることができます。
今後もKCCSでは、ワイヤレス・認証技術を活用し、ユーザのニーズに合わせた快適なモバイルインターネットアクセスサービスを提供して参ります。
*1 KWINS(クインズ)はKCCS Wireless IP Network Serviceの略称です。
KWINS 4x・KWINS 8xは、KCCSが提供するベストエフォート128kbps・256kbpsのPHSデータ通信サービスです。詳しい情報については、Webサイト http://www.kccs.co.jp/kwins/をご覧下さい。
*2 ソースネクストeSHOP:http://www.sourcenext.com
*3 シャープいい暮らしストア(旧シャープ・ライフプラザ)
http://store.sharp.co.jp/kwins
※10月24日よりサイトオープン
*4 Mobile Virtual Network Operatorの略で、既存の携帯電話会社から基地局やネットワークなどの設備を借り受けて、独自の移動体通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者のこと。
* 製品名及び会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
【読者からのお問い合わせ】
京セラコミュニケーションシステム株式会社
サポートセンター TEL:0077-783-709
受付時間:平日9:00~17:30
● 関連リンク
パイオニア、業務向けHDDカーナビゲーション「AVIC-HRV026ZZ」を発売
使いやすさを追求し、拡張通信機能をより一層充実させた
業務向けHDDカーナビゲーション「AVIC-HRV026ZZ」新発売
製品名 業務向けHDDカーナビゲーション
型番 AVIC-HRV026ZZ
希望小売価格 オープン価格
発売時期 11月上旬
【企画意図】
近年、民生用カーナビゲーションの普及拡大にともない、タクシー業界や運輸業界などを中心に、より効率的な車両運用を行うために、カーナビゲーションを利用する企業が増加しております。
業務用途では、車両の頻繁な位置把握や軌跡収集による日報の作成などが必要とされていますが、これらを実現するには目的ごとのシステム開発が必要なほか、各車両に設置されているカーナビゲーションに車両位置や軌跡などの情報を逐一送受信できる通信機能が必要不可欠です。
パイオニアナビコムは、これまでパイオニア製の市販用DVD楽ナビをベースにした業務向けカーナビゲーションを販売し、好評を得て参りました。そして、この度ナビゲーション性能と使いやすさをさらに向上させた市販用HDD楽ナビをベースにし、拡張通信機能をより一層充実させたHDDカーナビゲーション「AVIC-HRV026ZZ」を新発売いたします。
この新製品を企業や団体※が採用した場合、各携帯通信会社がサービスを提供しているパケットデータ通信網や業務用無線などを介して、基地局は所有する各車両の高精度な位置情報をリアルタイムで把握できるほか、目的地・文字メッセージ・登録地などの情報を基地局から車両別に送信して画面上に表示することや、従来の業務向けDVDモデルでは実現できなかった運転手の動態情報(休憩中、荷待ち中など)をタッチパネル操作で基地局へ通知することが可能など、様々な情報の送受信を実現いたします。
パイオニアナビコムは、パイオニアの高い技術力をベースに、今後も企業や団体の円滑な車両管理業務をお手伝いする製品の企画・開発に取り組んで参ります。
※タクシー業界をはじめ、警察・消防やトラックなどの運輸業界を想定。
【「AVIC-HRV026ZZ」の主な特長】
1)拡張通信機能を搭載
「RS-232C」端子の搭載により、企業・団体は無線システムや車載用コンピューターなどを接続することで、基地局と各車両との間で様々な情報の送受信が可能です。
(1)高精度な車両位置情報の取得
基地局では各車両の位置(緯度・経度)、高度、速度、進行方向、時刻の情報を取得することが可能で、高精度な車両の所在地を確認することができます。また、各車両が高速道路上なのか、あるいは一般道路上なのかの判別も可能です。
(2)運転手の目的地を取得
運転手が設定した目的地を基地局側で取得することができます。
(3)基地局から送信された目的地を自動でルート探索
基地局から各車両に目的地を送信することが可能です。目的地は「緯度経度」「電話番号」によって設定が可能で、目的地を受信したカーナビゲーションは自動的にルートを探索し、音声ガイダンスによるルート誘導を開始します。
(4)登録地の情報を送信
基地局から各車両に向けて立ち寄り先などを登録地の情報として送信することが可能です。漢字の名称やボイスコントロールで使用する「読み仮名登録」ができる上、「文字表示用」マークを選択すれば地図上に名称を重ねて表示することができます。さらにコメントを全角約1000文字まで表示できます。
(5)車載ナビ画面へのメッセージ表示、運転手の受信・応答確認
基地局から各車両にメッセージを送信し、画面上に表示させることができます。履歴は100件まで保存できます。また、基地局側から運転手がメッセージを受信したか否かの確認ができるほか、表示されたメッセージ内容に対する運転手の応答(はい、いいえ)を確認することも可能です。
(6)メッセージを音声合成データで送信
基地局より全角カタカナデータでメッセージを送信すれば、音声合成でメッセージを読み上げます。
(7)運転手が他の車両の位置情報を確認
基地局より他の車両の位置情報を各車両に送り、画面上で自車以外の車両位置を確認することができます。
(8)車両動態データの取得
ナビゲーションの車速/ジャイロの各センサーで取得できる進行方向や横方向の加速度や、トリップメータ(距離積算値)などの車両の動きに関する情報を出力することができます。
(9)運転動態データの取得
休憩、荷待ち、積み荷などの人の動きに関する情報を運転手がタッチパネルから入力し、基地局に通知することができます。
2)タッチパネルによる軽快な操作を実現
「AVIC-HRV026ZZ」には、市販用HDD楽ナビでご好評いただいているナビゲーション機能をそのまま搭載しているため、HDD楽ナビと同様に直感的な分かりやすさと使いやすさを実現しています。
3)優れた自車位置精度や素早い検索など、様々なナビゲーション機能を搭載
10ヘルツ測位やリアルハイブリッドマルチパス検出・除去、高感度12chGPS搭載などにより、優れた自車位置精度を実現しています。また、全国1325都市の詳細市街地図データの収録をはじめ、全国約3200万件の住所(番地、号)検索、全国約3600万件の訪問宅電話番号検索、全国約1000万件のタウンページ電話番号検索など、大量の情報の中から素早くピンポイント検索が可能です。
【主な仕様】
* 関連資料 参照
※この製品に関するお問い合わせ先※
パイオニアナビコム株式会社 TEL 03-3495-9866
ホームページURL: http://www.pioneer-navicom.com
明治安田生命、みずほ銀行で一時払終身保険「エブリバディ」を販売開始
~ 株式会社みずほ銀行で販売開始 ~
一時払終身保険 エブリバディ
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 松尾 憲治)は、2006年10月23日より、5年ごと利差配当付一時払特別終身保険「エブリバディ」を、みずほ銀行の全国の本支店にて販売を開始いたします。
「エブリバディ」は、「一生涯の保障」と「長期的な資産形成」を同時に確保したいというお客さまが簡単なお手続きでご加入できる新しいタイプの一時払終身保険です。
今般、みずほ銀行で販売開始する「エブリバディ」の主な特長は以下のとおりです。
【 「エブリバディ」の主な特長 】
特長1.一生涯保障と長期的な資産形成
・ ご契約日から10年間(第1保険期間)の死亡給付金額を既払込保険料相当額とすることにより、それ以降(第2保険期間)の生涯にわたる死亡保障が大きくなるよう工夫しています。将来のリスクにしっかりと備えておきたいという方に一生涯の保障でお応えします。
・ また、第2保険期間中の解約返戻金は長期的な資産形成にもご活用いただけます。
< 死亡保険金額・解約返戻金例 >
(※ 関連資料を参照してください。)
特長2.簡単なお手続きでご加入いただけます
・ 医師による診査は不要です。職業告知のみで、最高1億円※(一時払保険料)までご加入いただけます。(※契約年齢により異なります)
【 「エブリバディ」の概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
以 上
NTTとNTTコム、4Kデジタルシネマ品質の超高精細映像を広域多地点にライブ配信実験成功
4Kデジタルシネマ品質の超高精細映像を広域多地点ライブ配信する実験に成功
-第19回東京国際映画祭で次世代映像コンテンツの製作・流通支援技術を実証-
日本電信電話株式会社(以下NTT、代表取締役社長:和田紀夫)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com、代表取締役社長:和才博美)は、超高速多地点ストリーム配信および伝送技術を開発し、ギガビットIPネットワーク上で、4Kデジタルシネマ*1品質(800万画素)の超高精細映像ストリーム(以下4K映像ストリーム)を10分岐して日本各地に同時配信する、多地点ライブ中継伝送実験に成功しました。
これは、大容量IPネットワークを介して4K映像を複数拠点間でリアルタイム共有する、次世代型映像コンテンツ制作・流通環境の持つポテンシャルを、世界に先駆けて実証するものです。学術・教育・医療・文化・娯楽など幅広い分野での活用に向けて、本日、第19回東京国際映画祭の「第2回digital TIFF シンポジウム」(六本木ヒルズ)において実証実験を行い、デジタルシネマ実験推進協議会(以下DCTF)、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下慶應DMC機構)、株式会社バンダイナムコゲームス(以下BNG)の協力を得て、弦楽アンサンブル演奏やレーシングゲームのオンライン対戦など多様な4K映像の多地点配信を実演しました。
本件は、総務省の委託研究「次世代型映像コンテンツ制作・流通支援技術の研究開発」の一環として行われたものです。
<技術の概要>
1.超高速多地点ストリーム配信技術
4K映像ストリームのビットレートは、JPEG2000符号化方式*2で約1/15に圧縮されていても、なお平均400Mbpsにのぼり、瞬間的には1Gbpsに達することもあります。これを10地点にマルチキャスト配信できるように、NTT未来ねっと研究所では「超高速ストリーム分岐装置(スプリッタハードウェア)」を開発しました。実験に際してはNTTが開発したFlexcast(フレックスキャスト)プロトコル*3を採用し、ストリーム複製と配信先アドレス設定をハードウェア的に並列処理することで、スループット10Gbpsを達成しています。汎用サーバマシン上で動作する既存のスプリッタソフトウェアと比べて5~10倍も高性能です。
2.超高速ストリーム伝送技術
瞬間的に1Gbpsにも達する4K映像ストリームを伝送する場合、経路途中のルータで一時的に輻輳が発生して、パケット損失がおこる場合があります。このため、今回、NTT Comは、誤り訂正能力を強化した「高信頼映像伝送技術」を開発しました。誤り訂正には、NTT未来ねっと研究所にて4K映像伝送用に最適化したLDPC符号化アルゴリズム*4を適用し、4K映像コーデック*5上にソフトウェア実装することで、エラー耐性・リアルタイム性・経済性を高い次元で最適化することに成功しました。従来の単純なパリティ型誤り訂正符号に比べて、同じ8%程度の冗長度でも条件次第で1000倍以上もの映像フレーム誤り訂正能力を達成できます。
<実験の概要>
1.実験環境について
(1)慶應DMC機構(三田)で生成される4Kデジタル映像(非圧縮約6Gbps)を、4K映像コーデック*5において、[1]JPEG2000符号化により平均400Mbps程度にリアルタイム圧縮し、[2]誤り訂正符号化し、[3]IPストリーム化し、さらに[4]各IPパケットをFlexcastパケットにカプセル化して、4K映像ストリームに変換
(2)上記(1)を、ネットワーク内に配備したスプリッタハードウェアで10分岐し、「digital TIFFシンポジウム」会場を始めとする日本各地の4Kプロジェクタなど計10台の映像端末に、マルチキャスト配信
(3)バックボーンネットワークには研究開発ギガビットネットワークJGN II*6を、アクセスネットワークにはNTTのGEMnet2*7とNTT Com の「ブロードバンドアクセス(BBA)」*8を利用
2.実験内容について(図1)
(1)4Kカメラで撮影したコンサート映像の配信
慶應DMC機構の工房(スタジオ)から、4Kデジタル動画カメラで撮影したライブ講演映像や、同カメラで事前収録した弦楽アンサンブル演奏の4K映像および5.1チャネル音響信号を、マルチキャスト配信しました。ステージ全体を固定カメラで捉えるだけのシンプルな映像ながら、800万画素という超高精細性により、各地の巨大スクリーンには演奏者の弓使いや表情がリアルに再現されます(写真1)。これにより、クローズアップなどのカメラワークが不要なだけでなく、むしろ、そのことが臨場感を増し、大容量IPネットワークを介して遠隔多地点間でコンサートホール空間を共有できることを実証しました。
(2)遠隔4拠点でオンライン対戦するレーシングゲームの高精細映像をリアルタイムで合成した4K映像の多地点配信
レーシングゲーム「リッジレーサー7」(BNG製作)に遠隔4地点(三田、秋葉原、横須賀、京都)からオンライン参加する家庭用ゲーム機「プレイステーション 3」の画面を、IPネットワーク経由で三田に集めて4K映像をリアルタイム合成し、それを10地点にライブ配信する実験を行いました。各地の「プレイステーション 3」が出力するハイビジョン映像(200万画素)はMPEG2コーデックを介して三田に集められ、4画面を1画面にリアルタイム合成した4Kデジタルシネマ品質(800万画素)のライブ映像として、各地にライブ配信されます。こうして、遠隔地から対戦ゲームに参加する4名だけでなく、大容量IPネットワークを介して複数拠点で多数の観客が「ゲーム観戦」する新しい形態を実証しました(写真2)。
<今後の予定>
NTTとNTT Comは、今後も連携して、4Kデジタルシネマ品質の超高精細映像を複数拠点間でリアルタイム共有する次世代型映像コンテンツの制作・流通支援技術に関する研究開発を進めるとともに、実証実験などを通して学術・教育・医療・文化・娯楽など多方面で利用シーンの検討を進め、新たなビジネス機会の創出に取り組む予定です。
(参考)本実験に関する協力機関等一覧
・4Kコンテンツ:慶應義塾大学、東京工科大学、株式会社バンダイナムコゲームス
・4Kデジタル動画カメラ:オリンパス株式会社
・回線、拠点、機器:独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会、慶應DMC機構、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・シンポジウム主催:財団法人日本映像国際振興協会(ユニジャパン)
・シンポジウム協力:デジタルシネマ実験推進協議会*9(DCTF)
<用語解説>
*1 4Kデジタルシネマ
ハリウッドのメジャースタジオで組織するDCI(Digital Cinema Initiative)が劇場公開映画のコンテンツ配信用に定めた規格。4Kは横方向の画素数に由来する。1画面あたり約800万画素(4,096_2,160)の映像を、JPEG2000符号化方式*2で圧縮して配信する規格で、NTT未来ねっと研究所などが世界に先駆けて2001年に提唱したコンセプトが採用された*10。なお、DCIでは、今回のライブ中継など、劇場公開用ファイル配信以外の用途のことをODS (Other Digital Stuff)と呼んでいる。
*2 JPEG2000符号化方式
JPEGとは、Joint Photographic Experts Group が策定した、デジタルカメラで幅広く利用されている国際標準規格の画像圧縮方式のこと。1画面(フレーム)単位でデジタル情報量を減らす。JPEG2000はその発展形。フレーム間の相関を用いるMPEGに比べて圧縮率は低いが、(1)映像品質に優れる、(2)符号化遅延が少ない、(3)フレーム単位での編集作業が容易、などの利点を持つ。
*3 Flexcast(フレックスキャスト)プロトコル
通常のIPユニキャスト網上で、自律的に経路を構築してマルチキャスト機能を実現する方式(図2)。映像ストリームを複製して宛先を書き換える「ストリーム分岐装置(スプリッタ)」をネットワーク内のルータに横付けして、マルチキャストシステムを実現する。ルータの全面更改が必要なIPマルチキャストとは異なり、少ない設備投資でサービスを開始でき、需要にあわせて増設できることが特徴。NTT研究所が開発し、エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社の高品質テレビ会議システムWarpVisionなどに利用されている。
*4 LDPC符号
誤り訂正符号の一種で、極めて高い誤り訂正能力を持つ。LDPCとは低密度パリティ検査(Low Density Parity Check)のこと。あらかじめ冗長な情報(パリティ)を送信側で追加しておき、配信途中でパケット損失が発生しても、それが一定数以下ならば元の映像ストリームが正しく復元できる仕組み。
*5 4K映像コーデック
4Kデジタルシネマ品質の映像信号を、高品質符号化方式JPEG2000フォーマット*2で圧縮してIPパケットストリーム(4K映像ストリーム)に変換する、もしくは、逆に4K映像ストリームから映像信号を復元する装置。NTT未来ねっと研究所が開発。
*6 JGN II(Japan Gigabit Network II)
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が平成16年4月より運用を開始した全都道府県ならびに米国にアクセスポイントを持つ研究開発テストベッドネットワーク。次世代高度ネットワークを国内外の産・学・官・地域連携によって早期実現させ、我が国、経済社会の活性化と国際競争力の向上を目的としている。
*7 GEMnet2 (Global Enhanced Multifunctional Network 2)
NTTが、武蔵野・横須賀・厚木の各研究開発センタ間を数10Gbpsの超高速度で接続して構築した新しい実験用ネットワーク。NTT研究所内の研究開発利用の他に、外部の研究・教育ネットワークとの連携により、国内外の研究機関との共同研究が可能である。国内では、スーパーSINET、JGN IIの二つの研究教育ネットワークと相互接続を行っている。
*8 ブロードバンドアクセス(BBA)
NTT Comの提供する回線サービス。お客さまビルとNTT Comビルの間を様々な用途でご利用いただけるLAN用インターフェース(10M/100M/1G/10Gイーサネット)で繋ぎ、各種IPトラフィックを統合的に伝送するサービス。
*9 デジタルシネマ実験推進協議会(DCTF)
総務省の協力のもと、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、ディジタルシネマ・コンソーシアム*10(DCCJ)および映像関連の企業・団体・個人を中心に、2004年5月に設立された協議会。超大容量のデジタルシネマをネットワーク流通における重要なデジタルコンテンツと捉え、「4K」規格のデジタルシネマの流通技術、品質評価技術、セキュリティ技術の確立を目指す実験、国際連携等を推進。
*10 ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)
2001年1月に設立された NPOであり、世界で初めて4Kデジタルシネマの必要性を提唱した。実際、当コンソーシアムに所属する企業グループが世界で初めて開発した4Kデジタルシネマシステムを用いてハリウッドを始め世界各地でデモを行い、4KがDCI標準に採用されたことに大きく貢献をした。
IDC Japan、国内ブロードバンドサービス市場動向を発表
国内ブロードバンドサービスの市場規模実績と予測を発表
・2006年末時点で、ADSL加入者数は初めて前年比マイナス成長に
・FTTHサービスプロバイダー各社では、効率的かつ効果的なファイバー・インフラの展開のため、より一層慎重な投資判断が働く
・2010年には、FTTHの加入者数は1,700万に達し、ADSLは1,300万にとどまる見込み
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ブロードバンドサービス市場動向を発表しました。これによると、2006年末時点で、ADSLの加入者数は前年比マイナス0.1%と初めてマイナス成長を示す一方、FTTHは、前年比50.7%と大幅に成長すると予測されます。2006年末には、ADSLのユーザー数は1,450万にとどまり、FTTHユーザー数は700万に達する見込みです。
従来の光ファイバーの急進的な展開は、一部のプロバイダーにおいて、徐々に終息しており、収益性や投資コストを見極めるために、より慎重な姿勢へと方向転換する兆しがみられます。特に、ダークファイバーによるFTTHの展開を進めるサービスプロバイダーは、より一層コスト管理を重視し始めているとみられ、一定の収益性を基準としたターゲティングの姿勢を強めています。
FTTHサービスプロバイダーは、IP電話に加えて、ビデオ・オン・デマンドや衛星放送の番組配信をバンドルさせ、コンシューマー向けにさらに魅力あるサービスの展開に注力しています。主要なサービスプロバイダーでは、IP電話とのセットによる申し込みが新規FTTH加入者のおよそ8割を占めており、IP電話の順調な立ち上がりが伺えます。また、さらなるFTTH加入者獲得に向けて、映像系のサービス展開を本格化させる動きもみられます。FTTHサービスプロバイダーによる積極的な付加価値戦略により、FTTHユーザー数は順調に増大しているとIDCではみています。
一方、ADSLサービスプロバイダーをみると、すでに一部のプロバイダーでADSLのマイナス成長が現われており、今後、急速にADSL市場全体に影響が波及する可能性が高いとIDCではみています。これは、積極的な販促が進むFTTHへADSLユーザーの多くが乗り換えることが要因と考えられます。地域別では、東京、神奈川、大阪でADSL加入者数の減少が著しく、2005年末からマイナス成長となっています。これらの地域は、ADSLの加入者数が最も高いエリアに属していますが、同時にFTTHの純増数が最も高くなっており、FTTHからADSLへの乗り換えによる影響が最も大きいとみられます。今後も、FTTHおよびADSLは、隣接市場として相互に影響し合う状況が継続するとIDCでは予測しています。
「成長が著しいFTTHにおいて、各プロバイダーは、効率的で、かつ効果的なファイバー・インフラの展開を意識している。FTTHの展開では、一部のエリアでトリプルプレイのみならずホームセキュリティなどのさらに高度なサービスの提供が可能となり、FTTHの先進性がより一層、強調されるであろう」とIDC Japan コミュニケーショングループ シニアマーケットアナリストの門脇 博之は分析しています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「国内ブロードバンドサービス市場 2005年の分析と2006年~2010年の予測」(J6060106)にその詳細が報告されています。本調査レポートでは、国内ブロードバンドサービス市場の最近の市場動向と将来の展望について、FTTHとADSLの市場変化を考察し、プロバイダーの最近の動向やシェアなど最新情報を提供しています。
(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)
レポート概要はこちら http://www.idcjapan.co.jp/Report/T-com_Service/j6060106.html
国内ブロードバンドサービス市場 2005年の分析と2006年~2010年の予測
<参考資料>(*添付資料参照)
図1. ブロードバンドサービス加入者数の推移、2005年~2010年
Source: IDC Japan, 10/2006
図2. ブロードバンドサービス市場構成、2005年~2010年
Source: IDC Japan, 10/200
<一般の方のお問合せ先>
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
URL:http://www.idcjapan.co.jp
トヨタ、日欧戦略車として開発したコンパクトカー「オーリス」を発売
TOYOTA、新型車「オーリス」を発売
― 日欧戦略車として、欧州に先駆け日本で発売 ―
TOYOTAは、日欧戦略車として開発した新型車オーリス“AURIS”を、欧州に先駆け日本で、全国のネッツ店を通じて、10月23日より発売した。
オ-リスは、「直感性能」を開発テーマに、見た瞬間、乗った瞬間、そして走り出した瞬間に、オーリスの魅力のすべてが実感できる際立つ個性と、優れた走行性能を備え、これまでのコンパクトカーの概念を超えることを目指した。
具体的には、「5mインプレッション」をキーワードに、キーを手にした時から感じるクルマへの期待感、見ただけで乗る人を魅了する欧州でデザインしたエクステリア、センタークラスターからセンターコンソールまで一体化した斬新なインテリアによる、乗り込んだ時に感じる先進性と上質さ、エンジンをかけて、走り始めた時に感じる運転する喜びを追求した。
さらに、新開発プラットフォ-ム、新型1.8Lエンジン、新設計サスペンションにより、優れた走行性能を実現し、ドライビングプレジャーを高めるとともに、取り回しの良さとミディアムクラスに匹敵する広く使いやすい室内空間を両立している。加えて、クラストップレベルの安全・環境性能を兼ね備えている。
なお、“AURIS”を日欧統一の車名とし、2007年春より、欧州での販売を開始する。
プレスインフォメーションにつきましてはこちら<http://www.toyota.co.jp/jp/tech/new_cars/auris/index.html>をご覧ください。
【主な特長】
1.欧州でデザインした存在感のあるエクステリアと、斬新で機能性の高いインテリア
・ エクステリアは、欧州デザイン拠点であるEDが手掛け、トヨタ車のデザインフィロソフィー「VIBRANT CLARITY(活き活き・明快)」に基づき、遠くからでも一目で分かる独自の存在感を創出
・ インテリアは乗り込んだ瞬間に感じる先進性と上質さ、走りの予感を演出するとともに、操作系を運転席手元に集中配置し、機能性も高め、運転が楽しくなるデザインを追求
デザインについての詳細はこちら<http://www.toyota.co.jp/jp/vision/design/index.html>をご覧ください。
2.欧州で鍛え上げた優れた走行性能と、快適な乗り心地
・ 新開発プラットフォーム、新型1.8Lエンジン、高剛性ボディ、新設計サスペンションを採用し、欧州各地での走り込みを行い、安定感のあるハンドリングとフラットな乗り心地、軽快な走りを実現
・ 低燃費と滑らかな走りを実現するSuper CVT-iに、「fun to drive」を高める7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを採用し、爽快な走りを実現
3.広く快適で使いやすい室内と取り回しの良さ
・ 新開発プラットフォームがもたらす優れたパッケ-ジにより、後席の広くフラットな足元スペースをはじめ、ミディアムクラスに匹敵するゆとりある快適な室内を創出しつつ、取り回しの良さも両立
・ 簡単な操作で格納することができるリクライニング機構付6:4分割ワンモーションチルトダウン格納リヤシート、多彩な収納スペースにより、使いやすさと快適性を確保
4.クラストップレベルの安全・環境性能
・ 2トンクラスの車両との55km/hでの全方位カーツーカー衝突試験を行い、より厳しい衝突条件に対応したGOAを採用
・ さらに、WILコンセプトに基づき、追突された場合の首への衝撃を緩和するシート構造を前席に採用するなど、クラストップレベルの安全性能を追求
・ 全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得、主な車型で「平成22年度燃費基準」の+10%、+20%を達成(グリーン税制による減税措置対象車)
・ 独自の環境評価システム「Eco-VAS」を活用し、CO2排出量をはじめ、環境負荷を低減
(*1) AURIS(オーリス) : 英語で「独特の雰囲気」の意味の“AURA”からの造語で、際立った存在感のクルマの意
(*2) 同排気量クラスでの比較
(*3) ED(EDスクエア) : Toyota Europe Design Development S.A.R.L
(*4) Super CVT-i : Super Continuously Variable Transmission-intelligent(自動無段変速機)
(*5) GOA : Global Outstanding Assessment(クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)
(*6) WIL : Whiplash Injury Lessening(頸部傷害軽減)
(*7) 省エネ法に基づき定められている燃費目標基準
(*8) Eco-VAS(エコバス) : Eco-Vehicle Assessment System(トヨタ自動車独自の総合的環境評価システム)
【販売概要】
1. 販売店 : 全国のネッツ店
2. 月販目標台数 : 3,000台
3. 店頭発表会 : 10月28日(土)、29日(日)
【生産工場】
関東自動車工業(株) 岩手工場
【メーカー希望小売価格】
* 関連資料 参照
【車両概要】
* 関連資料 参照
● 関連リンク
トヨタモデリスタ、オーリス用エアロキット「モデリスタ バージョン」を発売
オーリス用エアロキット
“MODELLISTA VERSION(モデリスタ バージョン)”をリリース
株式会社トヨタモデリスタインターナショナル(東京都杉並区:代表取締役社長 弓削 攻)は、新型車THE QUALITY STANDARD「オーリス」の発売に合わせ、カスタマイズパーツ"MODELLISTA VERSION"を全国ネッツトヨタ店、トヨタモデリスタ店を通じて発売した。
エアロパーツについては各グレードの個性を昇華させる2バージョンのエアロキットを設定、又ローダウンスプリング、スポーツマフラー、アルミホイール&タイヤセットなどを"MODELLISTA SELECTION"として設定、多彩なお客様ニーズにお応えできる商品ラインナップとした。
-開発コンセプト-
Progressive Hatch(プログレッシブ ハッチ)“MODELLISTA VERSION(モデリスタ バージョン)”
フロントからサイド、リヤへと流れるスピード感あるシャープなラインと共にワイド感を強調、近未来を感じさせる「新世代ホットハッチ」へと昇華させた。
【 発売概要 】
発表発売日:2006年10月23日(月)
販 売 店:全国トヨタネッツ店
及びトヨタモデリスタ東京店・神戸店・福岡店・レインボーモール店
お客様お問合せ先:モデリスタコールセンター TEL:03-5453-6758
モデリスタホームページ http://www.modellista.co.jp
*詳細は、添付資料をご参照ください。
コクヨS&T、電子単語カード「memoribo W(メモリボ ダブル)」を発売
~画面の表示文字数が2倍になって、長文対応のモードも追加~
電子単語カード「memoribo W(メモリボ ダブル)」を発売
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社;大阪市/社長;森川卓也)は、2006年1月に発売し好評を博している電子暗記カード「memoribo(メモリボ)」シリーズに、画面の表示文字数がこれまでの2倍になり、さらに従来の「暗記カード」機能に、全角1,000文字までの情報を400枚分記録できる「情報カード」機能を加えた「memoribo W(メモリボ ダブル)」を11月20日に新発売します。
今回発売する「memoribo W」は、既発売商品の、“自分で情報をカスタマイズして持ち歩くことができる”という良さはそのままに、従来からの単語カード20冊分(=2,000ページ分)の問題と答えを記録できる「暗記カードモード」に加えて、1枚のカードに全角1,000文字以内の情報であれば400枚分まで記録できる長文対応の「情報カードモード」も備えており、ユーザーから要望の多かった記録容量全体のアップを図っています。
また、同じく従来の「memoribo」においてユーザーからの要望が多かった画面の表示文字数についても、従来機種の2倍である6行(1行は全角8文字)に増やしました。
専用コンテンツとして、「暗記カードモード」では、「知っておきたい分野別ビジネス英語」(株式会社旺文社刊)から英単語と語義を抜粋引用、「情報カードモード」では「新ビジネスマナー事典」(株式会社旺文社刊、鈴木健二監修)から「早引きビジネス用語」、「正しく知りたいビジネス用語」を収録しています。
暗記をはじめとしたさまざまな学習や、情報の記録・持ち歩きなど幅広い用途で使用できます。
○発売予定; 2006年11月20日
○販売予定価格(消費税込); オープン価格
○年間販売目標; 5万台(2006年度)
メモリボブログ; http://blog.memoribo.com/
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室;0120-201594
日立マクセル、「水銀・鉛0(ゼロ)」使用の時計用酸化銀電池を発売
「水銀・鉛0(ゼロ)」使用の時計用酸化銀電池を新発売
~市販向け全ラインアップの「水銀・鉛0(ゼロ)」化が完了~
日立マクセル株式会社(執行役社長:角田 義人)は、「水銀・鉛0(ゼロ)」使用の時計用酸化銀電池を、時計交換用市場向けに10月25日より発売いたします。これにより、市販向け酸化銀電池の全ラインアップにおける「水銀・鉛0(ゼロ)」化が完了いたします。
マクセルは昨年9月1日に、水銀・鉛0(ゼロ)を実現した酸化銀電池を市販向けに先行して発売開始いたしました。水銀・鉛0(ゼロ)化は、マクセル独自の負極集電体防食技術の開発や耐腐食性を有する亜鉛合金を採用したことにより実現したもので、水銀や鉛を使用せずとも長期信頼性確保を実現しています。また、世界で初めて正極に金コーティングを施し、接触抵抗を軽減することで様々な機器で安定した性能を発揮するように改良しました。さらに、高品質であることはもちろんながら満足度向上のため液漏れ補償を付けております。
世界規模で環境負荷軽減に対する活動が進められている中、マクセルは酸化銀電池の全品種に対して「水銀・鉛0(ゼロ)」化に対応すべく対応ラインアップの拡充を図ってまいりました。今回、時計用酸化銀電池を商品化することで、市販向け全ラインアップの酸化銀電池の「水銀・鉛0(ゼロ)」が完了いたします。
今後ともマクセルは、環境負荷軽減に努めた製品開発に取り組み、環境にやさしい高品質企業を目指してまいります。
■主な特長
1.環境に配慮した水銀・鉛0(ゼロ)化を市販向けの全ラインアップで実現
従来、防食材である水銀・鉛を使用しないことは困難とされていましたが、独自の負極集電体防食技術の開発や耐腐食性を有する亜鉛合金の採用により、市販向け酸化銀電池の全品種において「水銀・鉛0(ゼロ)」化と優れた耐漏液性、長期保存性を実現しています。
2.世界初、正極缶に金コーティングを施し機器動作の安定性を向上
正極缶に金メッキを施すことで、初度はもとより長期保存後でも接触抵抗を低く保ち、機器動作の安定性を一層高めています。また、正極缶のみ金色*1であることから、プラス極とマイナス極がひと目でわかりやすくなっています。
*1 一部品種を除く。
添付資料:製品情報、発売日
サーチナとマイボイスコム、「住宅」に関する日中比較調査結果を発表
第5回日中比較調査
日中消費者の「住宅」に対する意識と行動を調査
-中国で高い住宅購入意欲、日本は慎重派が多数-
株式会社サーチナ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:端木正和)の中国専門シンクタンクである「サーチナ総合研究所」とマイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は2006年6月6日から6月12日にかけて、「住宅」に対する意識と行動を探る日中比較調査を実施致しました。本調査結果について発表します。
【調査サマリー】
◆集合住宅人気も中国は「持ち家派」、日本は「賃貸派」
現在の住まいについて尋ねたところ、日本では「賃貸、集合住宅」(26.5%)、中国では「持ち家、集合住宅」(35.3%)が最多となった。日本でトップの「賃貸、集合住宅」は中国では13.9%、逆に中国でトップの「持ち家、集合住宅」が日本では19.7%と、両国の住宅事情の違いが浮き彫りになった。(図1参照)
◆日中両国ともに「間取り」や「広さ」を重視
住まいで重視する点を挙げてもらったところ、両国とも「間取り」が約7割で最多となった。日本では、「立地」(60.9%)、「広さ」(60.6%)がこれに続き、中国では「環境」(61.9%)、「広さ」(60.3%)の順となったが、両国の上位項目に大きな差はみられなかった。差が大きかった項目としては、「内装、インテリア」「セキュリティ」で、ともに中国が日本を大きく上回った。逆に「プライバシー」では日本が中国を上回った。(図2参照)
◆住居に対する満足度、日中ともに7割以上
現在の住まいに対する満足度を尋ねたところ、日中とも「まあ満足している」との回答が約4割でトップとなった。「非常に満足している」「満足している」「まあ満足している」の合計は7割以上に達しており、両国とも現在の住居に対する満足度は比較的高いことが分かった。(図3参照)
◆住宅購入に積極的な中国、慎重な日本
住居の購入計画を尋ねたところ、中国のトップ3は「時期は未定だが、将来購入したい」(33.0%)、「3-5年以内に購入したい」(30.3%)、「1-2年以内に購入したい」(26.1%)の順となっており、時期を問わず購入を検討している回答者は全体の89.4%にも上った。一方、日本のトップ3は「今は分からない」(33.2%)、「時期は未定だが、将来購入したい」(28.9%)、「購入したいとは思わない」(26.9%)となっており、中国のほうが積極派が多いことを示す結果となった。(図4参照)
◆老後に住む場所は「都市部郊外」が5割に
老後に暮らしたい場所を尋ねたところ、日中双方とも「都市部郊外」が約半数でトップとなった。中国では「都市部」(38.5%)、「リゾート地」(17.7%)がこれに続き、日本では「都市部」(35.1%)、「地方、田舎」(33.2%)の順となっている。(図5参照)
※調査概要など詳細は添付資料を参照
アイコム、FOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」に無線IP電話ルーターを対応
NTTドコモの新製品 FOMA(R)/無線LANデュアル端末「N902iL」にアイコム製の無線IP電話ルータが対応。
アイコム株式会社(代表取締役社長 福井勉)は、株式会社NTTドコモが発売予定(2007年春<同社発表>)のビジネス向けモデルFOMA(R)/無線LANデュアル端末「N902iL」に対して、弊社の無線LAN対応IP電話ルータをモバイルセントレックス※の親機として使用できるよう順次対応してまいります。
弊社の対応製品は、現行製品のAP-5100VoIP、SR-5200VoIP3、および今後発売予定のSR-53Vを予定しており、「N902iL」の発売に合わせて対応ファームウェアの提供などを行います。
弊社は、NTTドコモの「ソリューションクリエイティングパートナー(R)」として、同社現行製品のFOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」にも弊社の無線LAN対応IP電話ルータは対応しており、「N902iL」対応に関しては今夏より試験端末を使用した相互接続試験を行うなど同社と取り組んできました。
今後も、モバイルセントレックス市場の発展に向けて、製品の機能性の向上や多彩なソリューションの提供を行ってまいります。
尚、本発表にあたり、株式会社NTTドコモ ソリューションビジネス部長 澤田 寛氏より以下のとおり賛同コメントを頂いております。
NTTドコモ法人営業部門は、オールインワン小型SIPサーバとして市場で注目度の高いアイコムの「AP-5100VoIP」、「SR-5200VoIP3」、および今後発売予定の「SR-53V」の対応を歓迎いたします。アイコムは現行機「N900iL」の販売時より小型SIPサーバのデュアル端末市場を当社と伴に牽引し、市場を創造して参りました。「N902iL」では今夏より試験端末による相互接続試験を行い、端末販売に向けて万全の体制で進めております。NTTドコモは、アイコムをはじめ各社の協力をもって、今後もIPテレフォニー『PASSAGE DUPLE(R)(パッセージ・デュプレ)』を展開してまいります。
■SR-53Vの概要
●少人数オフィスやサテライトオフィスでモバイルセントレックスを実現。
●無線LAN(IEEE802.11a/b/g<切替方式>)対応でパソコンのネットワークも無線化。
●高度な暗号化認証セキュリティ機能に対応。
※社内ではIP電話/一般電話/内線電話、社外では携帯電話としての通話を1つの携帯電話端末で対応するシステム。
・「FOMA/フォーマ」、「ソリューションクリエイティングパートナー」「PASSAGE DUPLE」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
< 本件に関するお問い合わせ先 >
一般のお客様用: アイコム カスタマーサービス課 06-6792-4949
富士通と富士通研究所、世界最高耐圧のミリ波帯向け窒化ガリウムHEMTを開発
ミリ波帯向け、世界最高耐圧の窒化ガリウムHEMTの開発に成功
富士通株式会社と株式会社富士通研究所(注1)は、今後利用拡大が予想されるミリ波帯(注2)の送信用増幅器に適した窒化ガリウム(注3)高電子移動度トランジスタ(HEMT)(注4)において、実用レベルの耐圧を得ること(190ボルトの電圧をかけても壊れないことを検証)に成功しました。これは、ミリ波帯向けトランジスタとしては世界最高耐圧であり、今後高信頼で高速の屋内外の無線通信に貢献します。
今回開発した技術は、ミリ波帯の高速性・直進性を活かした高速無線通信における、送信用増幅器の大幅な高出力化・小型化・低コスト化に貢献します。
本技術の詳細は、10月23日から京都で開催される国際会議IWN(International Workshop on Nitrides)で発表します。なお、本研究は総務省委託研究「電波資源拡大のための研究開発」の一環として実施したものです。
【 開発の背景 】
ユビキタス社会において、離島や船舶、基地局間の無線通信システムや、情報家電分野における超高精細映像(HDTV)伝送、自動車用車間距離レーダーを利用したITS(注5)などの用途において、毎秒ギガビットクラスの高速無線通信の用途が拡大しています。
ミリ波帯は高速性・直進性といった特徴だけでなく、まだ未使用の広い周波数帯域があるため、今後このような高速通信を支える帯域として期待されてきています。しかし、従来の無線通信よりも高い周波数のため、高性能で低コストのトランジスタの実用化は困難で、まだミリ波帯は一般に広く利用されていません。
両社は、これまで携帯電話基地局向けに窒化ガリウムHEMTを用いた高性能の送信用増幅器の開発を行ってきました。この技術を、周波数の高いミリ波帯に適用するにはさらなる高速性の向上と高信頼性が求められます。
【 課題 】
実用的なトランジスタの開発にあたっては、高信頼性、つまりゲート・ドレイン間でどのくらい高い電圧に耐えられるか(高耐圧)の性能が重要です。しかし、従来のミリ波帯向けのトランジスタにおいては、高速ではあっても、実用レベルの高耐圧を満たすものはありませんでした。高耐圧に向けては、ゲート電極からの漏れ電流を減らすことが必要となります。
また従来のゲート電極の形状はT型で(図1(a))、機械的な強度も弱くゲート抵抗も高いため、動作する最大周波数が低く、実用的な電力増幅率が得られないという問題点がありました。
【 開発した技術 】
今回、窒化ガリウムHEMTの結晶構造とゲート形状を改良することにより上記課題を解決しました(図1(b))。表面に薄いn型窒化ガリウム層を形成した構造とすることで、ゲートからの漏れ電流を減らしました。また、ゲート電極をY型にすることで、ゲートの強度を強くかつゲート抵抗を低くし、動作周波数が高くなりました。
図1:(a)従来の窒化ガリウムHEMT構造
(b)今回開発した構造
(※ 関連資料を参照してください。)
【 効果 】
今回開発した技術により、最大動作周波数が180ギガヘルツ(GHz)で耐圧が190ボルト(V)の、高速で高耐圧のトランジスタを実現することができました(図2)。ミリ波帯向け窒化ガリウムトランジスタは従来50から100Vの耐圧しかありませんでしたが、今回世界で初めて実用レベルの耐圧を得ることができました。
図2:今回開発した窒化ガリウムHEMTの耐圧と最大動作周波数
(※ 関連資料を参照してください。)
【 今後 】
今回開発したミリ波帯向け高耐圧窒化ガリウムトランジスタ技術を、2010年ごろの実用化を目標に、大容量無線通信システムや情報家電伝送システムへ適用すべく、デバイス開発を進めていきます。
以上
[注釈]
注1 株式会社富士通研究所:社長 村野和雄、本社 神奈川県川崎市。
注2 ミリ波帯:30GHz以上300GHz以下の周波数帯。10GHz以下の周波数帯に比べまだ利用率が低い。
注3 窒化ガリウム:ワイドバンドギャップ半導体の一つで、シリコン(Si)やガリウム砒素(GaAs)など従来の半導体材料に比べ、電圧による破壊に強いという特長がある。
注4 高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor):1979年に富士通研究所の三村高志氏(現、富士通研究所フェロー)が発明した、高速・低雑音性にすぐれた化合物半導体によるトランジスタ。現在、衛星放送用受信機や携帯電話機、GPSを利用したナビゲーションシステム、広帯域無線アクセスシステムなど、IT社会を支える基盤技術として広く使用されている。
注5 ITS(Intelligent Transport System):最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とをネットワークで通信させる交通システム
富士通研究所、筑波大とPCクラスタシステム向けの高速通信ソフトを開発
世界初!イーサネットを束ねて高性能クラスタ通信を実現
~筑波大学のスーパーコンピュータPACS-CS向けに通信ソフトウェアを開発~
株式会社富士通研究所(注1)は、国立大学法人筑波大学(以下、筑波大学)計算科学研究センター(注2)と共同で、PCクラスタシステム(注3)向けの高速通信ソフトウェアを開発しました。
安価な汎用のギガビットイーサネットを複数本束ね、ソフトウェアのみで毎秒1.4ギガバイトという専用ネットワーク並みの高い通信性能を達成しました。また、本技術は、筑波大学の2,560ノードからなる超並列クラスタ型スーパーコンピュータPACS-CSに搭載され、高いアプリケーション実行効率を達成しました。
■ 開発の背景
大規模なPCクラスタシステムにおいては、一般には多くの計算機間を接続するネットワークに専用ネットワーク(クラスタインターコネクト)を使います。しかし、この専用ネットワークは高価で、システムのコストアップにつながってしまいます。
これに対して、筑波大学計算科学研究センターでは、汎用の安価なギガビットイーサネットを複数束ねたネットワークを持つ超並列クラスタシステムPACS-CSを開発しました(図)。富士通研究所は、これまでのPCクラスタ技術の実用化経験を生かして、PACS-CS向けに通信ソフトウェアライブラリ(ソフトウェア部品)を共同開発しました。
■ 課題
一般に、イーサネット上ではインターネットの基本的なプロトコルであるTCP/IPが使われますが、TCP/IPの複雑な処理と、オペレーティングシステムにおけるデータのコピー処理に時間がかかり、複数のギガビットイーサネットを束ねても高い通信性能が得られませんでした。
■ 開発した技術
汎用のイーサネットを束ねて高い通信性能を達成するために、まずPACS-CSの通信ソフトウェアSCore(注4)上で、専用ネットワークでも採用されているゼロコピー通信技術(注5)を実現しました。一般に通常のクラスタシステムではこの機能を専用のハードウェアで実現していますが、今回開発した通信ソフトウェアライブラリは、これをソフトウェア技術のみで実現しています。
また、Linuxのカーネル(基本部分)処理を徹底的に分析することで、処理量の少ない軽量な独自の通信プロトコルを開発しました。本プロトコルはTCP/IPとは異なり、複数のイーサネットからのメッセージ処理が競合しません。これらの結果、従来に比べ一桁小さな処理時間での通信処理が可能となりました。
■ 効果
従来ギガビットイーサネットを束ねても 2本分の毎秒250メガバイトの通信性能が限界でしたが、PACS-CSではギガビットイーサネット6本を束ねて双方向で毎秒1.4ギガバイト(転送効率 93%)の性能を達成しました。これは、専用ネットワークInfiniBand 4x SDRを超える実効転送性能です。
この通信機構を用いたPACS-CSシステムは、スーパーコンピュータの標準的なベンチマークソフトであるLinpackで10.35テラフロップス(注6)の実効性能を達成し、2006年6月のスーパーコンピュータTop500(注7)世界ランキングで34番目に高速なシステムとして認定されました。
■ 今後
今後は、PACS-CS上でさらなるアプリケーション性能を高めることに協力すると共に、PACS-CSシステムの安定稼働に協力していきます。また、本技術は一般のPCクラスタ、ならびに10Gbitイーサネットなど次世代ネットワークに対してもそのまま適用可能です。実際に10Gbitイーサネットに適用した結果、2枚で毎秒2ギガバイト以上の通信性能を確認しています、今後、本技術を一般PCクラスタ利用へ展開するとともに、次世代ネットワークにも応用していく予定です。
以上
■ 注釈
(注1) 株式会社富士通研究所:
代表取締役社長 村野和雄、本社 神奈川県川崎市。
(注2) 国立大学法人筑波大学計算科学研究センター:
センター長 宇川彰、所在地 茨城県つくば市 URL:Center for Computational Sciences, University of Tsukuba
(注3) PCクラスタシステム:
一般のパーソナルコンピュータ(PC)と同種のプロセッサによる計算機を高速なネットワークにより接続し、全体として高性能なコンピュータとして動作させるシステム。
(注4) SCore(エスコア):
技術研究組合新情報処理開発機構により開発されたPCクラスタシステム用オープンソースソフトウェア。大規模なクラスタシステムを効率よく利用するために、高性能通信ライブラリや、PCクラスタシステムを単一のコンピュータとして扱うための機能を備える。現在、PCクラスタコンソーシアムで開発、配布を続けている。
(注5) ゼロコピー通信技術 :
プロセッサによるデータのコピーをせずに、ネットワーク経由で通信先のシステムのメモリに直接データを転送する通信技術。
(注6) テラフロップス:
1秒間に1兆回の浮動小数点演算ができる演算能力。
(注7) Top500:
半年に一度、独マンハイム大学や米テネシー大学などが、標準的なベンチマークプログラムLinpackにより計測したスーパーコンピュータの上位500位のランキングを公表している。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社富士通研究所 ITコア研究所 ITアーキテクチャ研究部
電話: 044-754-2665 (直通)
E-mail: pr-it-arch@ml.labs.fujitsu.com
サッポロ飲料、濃い味の緑茶飲料「恵比寿茶房 大地が育てた濃い緑茶」を発売
「恵比寿茶房 大地が育てた濃い緑茶」発売のご案内
~大地が育てた、豊かな旨みのある濃い緑茶~
サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・赤坂敏明)は、土づくりからこだわるエコファーマーが栽培した茶葉使用の緑茶「恵比寿茶房 大地が育てた濃い緑茶」を、11月6日(月)より全国で発売します。
身近で手軽に楽しめる緑茶の提供を目指す、「恵比寿茶房」ブランドでは、緑茶市場で濃い味のタイプが増えているなか、渋みや苦味だけではなく、深みのある味わいの緑茶へのニーズから、渋みがありながらも深みのある濃い味の緑茶を発売いたします。
消費者の安心安全志向の高まりに応えて、原料にこだわりました。エコファーマー※が育てた茶葉(国産)を100%使用、無香料、無着色の緑茶です。茶の旨みを引き出す低温抽出と、渋みを引き出す高温抽出の二段抽出製法により、緑茶の深みのある味わいを引き出し、粗ろ過製法により、緑茶本来の豊かな旨みを充分に残しています。茶の豊かな旨みと渋みをしっかり引き出した、深みのある濃い味の緑茶です。
パッケージは、土づくりから手間ひまかけて茶を育てるエコファーマーと、渋みがありながらも深みのある濃い味であることを表現しました。
当社では、この商品が多くのお客様にご支持いただけるものと期待しています。
※エコファーマー=持続性の高い農業生産方式(「たい肥等による土づくり」「化学肥料の低減」「化学農薬の低減」の3つの技術を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、都道府県知事の認定を受けた農業者。
詳しくは、農林水産省「環境保全型農業対策室」HPをご覧下さい。
「http://www.maff.go.jp/eco.htm」
記
<商品名> 恵比寿茶房 大地が育てた濃い緑茶
<中味仕様> 緑茶(清涼飲料水)
<容量・容器・価格> 500mlPET(140円)
<中味特長>
・エコファーマーが育てた茶葉(国産)100%使用。無香料、無着色。
・茶の旨みを引き出す低温抽出と、渋みを引き出す高温抽出の二段抽出製法により、深みのある味わいを実現しました。
・粗ろ過製法により、緑茶本来の豊かな旨みを充分に残しました。
価格は、1本あたりの消費税抜き価格
● 関連リンク
プリンストンテクノロジー、iPodシリ-ズ専用マルチメディアスピーカー&ワイヤレスリモコンを発売
■iPodシリ-ズ専用マルチメディアスピーカー&ワイヤレスリモコン「PSP-MSSITS(B)」新発売
プリンストンテクノロジー株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田譲治) では、iPodシリ-ズ専用マルチメディアスピーカー&ワイヤレスリモコン「PSP-MSSITシリーズ」を発売いたします。
「PSP-MSSITシリーズ」は、トータル出力32Wのパワーアンプ内蔵のiPod Universal Dock対応のDockと、スピーカーユニット、サブウーファで構成されるスピーカーシステムです。
アップル標準のUniversal Dockに対応のDock(メインユニット)は、コンパクトサイズながら最大出力32Wのデジタルアンプを内蔵し、iPodを本製品に載せるだけで充電しながらiPodの音楽を再生したり、PCとのリンクが可能です。また、動画再生対応のiPodを接続すれば動画の出力が可能です。
さらに、付属のケーブルを使用すれば、iPodだけでなくMP3プレーヤーやCDプレーヤーとの接続も可能です。
スピーカーユニットは、低域から高域まで広いレンジで再生する50mmネオジムミッドレンジスピーカーと、ピュアな高音を再現する25mmネオジムツィーターを搭載。
独自チューニングを施し、本体サイズを超えたワイドに広がる明瞭なサウンドを再生します。
また、スピーカーユニットのフロントパネルには、インテリア性を兼ね備えた近未来的なデザインの質感あふれるアルミ製のパネルを採用し、アップルシネマディスプレイにぴったりな外見デザインです。 例えばiPod 5Gの映画データなどをアップルシネマディスプレイに出力すれば、大迫力の画面と音で楽しむことが可能です。
サブウーファユニットは、小型ながらも低音を豊かに再現するバスレスダクト付きエンクロージャーを採用。
量感とスピード感を併せ持つ美しく豊かな低音を再生します。
また、金属製スパイクフットを採用(※)することで、より豊かで鮮明な低音の再現が可能になりました。
(※製品画像あり)
■特長
●アルミニウム筐体のスピーカーは、アップルコンピュータ社のシネマディスプレイにぴったりのデザイン
●動画再生対応iPodを接続すれば動画の出力が可能。ディスプレイに出力して迫力の動画再生が可能
●アップル標準のUniversal Dockに対応
●トータル出力32Wのパワーアンプ内蔵のDockと、スピーカーユニット、サブウーファで構成のスピーカーシステム
●専用のワイヤレスリモコンを使用することで、離れながらにしてiPodを操作することが可能
●スピーカーユニットは、低域から高域まで広いレンジで再生する50mmネオジムミッドレンジスピーカーと、ピュアな高音を再現する25mmネオジムツィーターを搭載
●サブウーファユニットは、小型ながら低音を豊かに再現するバスレスダクト付きエンクロージャーを採用
●金属製スパイクフットとゴム足の2種類を付属
●Dock固定用と単体据え置き用の2種類のスタンドが付属
●PCとのデータリンクが可能
■仕様
型番: PSP-MSSITS(シルバー)PSP-MSSITB(ブラック)
価格: オープン価格(実売予想価格19,800円)
対応機種: iPod 5G(Late 2006)/iPod 5G/カラーディスプレイ付きiPod/1st iPod nano/2nd iPod nano/iPod photo/iPod mini/iPod 4G
最大出力: 32W(8W×2+16W)
入力端子: 3.5mmステレオミニジャック
出力端子: サテライト出力(3.5mmモノラルミニジャック)×2、サブウーファ出力(RCA)×1、ビデオ入力(RCA)×1
電源: DC 24V 1000mA
本体寸法: サテライトスピーカー:φ70×W462 サブウーファ:W197×H197×D197 Dock(メインユニット):W114×H25×D130 (mm)
質量: サテライトスピーカー:685g サブウーファ:2,450g Dock(メインユニット):190g(アダプタ込) スタンド(Dock固定用):57g スタンド(平置き用):53g スパイクフット(平置き用):21g×4
■発売予定日
2006年11月上旬
■製品の詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www.princeton.co.jp/product/digitalaudio/pspmssit.html
― 本件に関するお問合せ先 ―
お客様
プリンストン製品サポート
TEL 03-6670-6848 FAX03-3865-5025
日立電線、IP-PBX「AquaVocal」とソフトフォン「LUTi IP-Phone」との動作連携を確認
オールインワンIP-PBX「AquaVocal」とソフトフォン「LUTi IP-Phone」との動作連携を確認
日立電線株式会社は、オールインワンIP-PBX(*1)「AquaVocal」(*2)と、株式会社ジェイリンク(本社:千葉県千葉市、代表取締役:高橋 邦明)のソフトフォン「LUTi IP-Phone」(*3)との動作連携を確認いたしましたのでお知らせいたします。
企業等でIP電話の導入を行う場合、業務形態に応じて固定IP電話機、ワイヤレスIP電話機、ソフトフォンの3種類から電話機端末を選択、または組み合わせる方法が一般的です。
ソフトフォンは、PCにIP電話ソフトを組み込み、ヘッドセットや受話器等をつなげることでPCを電話機として使用するものです。そのため電話機を設置する必要がなく、導入費用の低減や机上スペースの有効利用が図れるほか、PCを社内ネットワークに接続できる場所であればどこででも自分の番号で電話の発着信が行えます。また、PC内に保存したアドレス帳から、発信先を選択するだけで電話の発信が行える等、ユーザーの利便性を高めることができます。
しかし、ソフトフォンを使用するためにはIP電話の導入が前提であり、IP電話システムの中心となるIP-PBXは500~1,000ユーザー以上を収容する大規模オフィス向けの製品が多いため中小規模オフィスでは導入が難しい状況でした。こうしたニーズに対応するため当社では200ユーザー以内の中小規模オフィスでIP電話を導入するための各種機能(*4)を一台に搭載したオールインワンIP-PBX「AquaVocal」を販売しております。
このたび当社と株式会社ジェイリンクは、当社のAquaVocalと株式会社ジェイリンクのソフトフォン「LUTi IP-Phone」との動作連携を確認しました。この連携により中小規模オフィスにおいても、ソフトフォンの導入が容易になります。
株式会社ジェイリンクのLUTi IP-Phoneは、内外線の発着信等の電話機能のほか、オフィスでの使用に便利なパーク保留機能(*5)やインスタントメッセージ機能に対応したソフトフォンです。LUTi IP-Phoneのインスタントメッセージ機能は、LUTi IP-Phoneのユーザー同士だけではなく、LUTi IP-Phoneと当社のワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」、およびNTTドコモのFOMA(*6)/無線LANデュアル端末「N900iL」とを組み合わせて使用している場合は、これらの電話機端末に対しても文字メッセージの送受信が可能です。また、あらかじめアドレス帳に登録されたユーザーに対してLUTi IP-Phoneからメッセージの一斉同報送信が行え、速やかな情報伝達が可能となります。
当社では、AquaVocalを主に販売パートナーを通じて販売しております。AquaVocalとさまざまなソフトウェアやアプリケーションと連携を進めることで、中小規模オフィス向けIP-PBX市場におけるシェア拡大を図ってまいります。
以 上
*1 PBX(Private Branch Exchange)は、構内電話交換機の略語です。IP-PBXはIP電話用構内交換機のことです。
*2 AquaVocalは、日立電線株式会社の登録商標です。
*3 LUTiは、株式会社ジェイリンクの登録商標です。
*4 IP-PBX機能のほか、各種ゲートウェイ(通信サービス事業者、IP電話網、一般電話網、構内電話網等の間を相互接続するためのプロトコル変換機)機能、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernetの略語で電話回線を使用してコンピュータをネットワークに接続する際に使用されるプロトコルをイーサネット上で使用できるようにしたもの)機能、停電時でもアナログ電話機から公衆網へ発着信が可能なサバイバル機能等を備えています。
*5 パーク保留機能は、他のユーザー宛の電話を受けたLUTi IP-Phoneのユーザーが、PC画面内のパークボタンにより通話を保留し、転送先のユーザーが自分のPC画面のパークボタンをクリックすることで、保留した通話を解除し通話を引き継ぐことができる機能です。
*6 「FOMA/フォーマ」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
◆AquaVocalシリーズと動作連携を確認している機器およびサービス
添付資料1をご参照ください
◆AquaVocalシリーズ主要モデル仕様概要
添付資料2をご参照ください
松下、20時間運用の非常時用デジタルMCA無線「mcAccess e」携帯機を開発
最長20時間の長時間運用とJIS規格保護等級7級の高い防水性能を実現
デジタルMCA無線「mcAccess e」携帯機を開発
企業、自治体の災害時・非常時通信確保のニーズに応える
【要旨】
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(本社:神奈川県横浜市、代表者 遠山 敬史)は800MHz帯デジタルMCA無線機「mcAccess e」(エムシーアクセス・イー)の携帯型無線機を開発しました。
【開発の背景】
800MHz帯デジタルMCA無線は全国広域業務用無線で、通信事業者である全国の移動無線センターが一般法人や自治体・官公庁などを対象に「mcAccess e」(エムシーアクセス・イー)のブランドで、2003年より日本全国でサービスを開始し、これまでに約58,000局の加入があります。
同サービスは強固なインフラ設備と、非常時でも通信規制がかからない事から、これまでに発生した多くの震災の際も支障なく通信が確保できたことが評価され、加入者数全体のおよそ23%が非常時用通信手段として利用しています。
現在当社が発売している、車輌に設置するタイプの「車載型無線機」に加え、持ち運びが自由で、かつ非常用通信に必要な性能を備えた「携帯型無線機」へのニーズが高まっていました。
【主な特長】
「非常時の通信に求められるタフ&ロング運用を実現」
1. 携帯型業務用無線機としては国内最長の20時間運用(※1)
2. JIS規格・保護等級7級「防浸型」の高い防水性能で、雨天でも支障なく運用が可能
3. 携帯型MCA無線機としては最高レベルの送信出力2Wで、より広い通信エリアをカバー
4. 電話モードで社内の内線電話や外線電話にもアクセスが可能(※2)
【発売】
来春、エムシーアクセス・サポート株式会社(※3)等から発売予定です。
【本開発品の展示会への出展のご案内】
・危機管理産業展2006 (2006年10月24日~26日・東京ビックサイト)
・地域ICTフェスタ2006 (2006年10月27日~29日・朱鷺メッセ<新潟>)
※1: (送信:受信:待受=1:1:18、バッテリーセービングモード時)
※2: 基地局無線機と電話交換機との接続が必要となります。
※3: 詳細は、 http://www.mcaccess.co.jp/ をご参照ください。
【主な定格(予定)】
項目 / 規格
寸法 約58mm(W)×約35mm(D)×約149mm(H)
質量、容量 約360g、約300cc
送信出力 2W以下
防水性能 JIS C0920 保護等級7級(防浸)
電池待受け時間 20時間以上
条件:(1:1:18=送信:受信:待受、バッテリーセービングモード時)
以上
● 関連リンク
矢野経済研究所、2006年度の「教育産業市場調査結果」を発表
教育産業市場調査結果2006
◆調査要綱
矢野経済研究所では、教育産業における主要分野(学習塾・予備校、各種資格専門学校、英会話スクール、幼児教育、カルチャーセンター、各種通信教育、教科書、その他教材、企業向け研修、eラーニング)並びに周辺業態(知育玩具)を対象に、市場動向と主要事業者の業況を調査した。
・調査期間:2006年6月~9月
・調査方法:面接取材、電話取材、郵送アンケート、企業データベース等の活用による
・事業動向調査対象企業:80社
◆調査結果サマリー
★05年度の学習塾市場は前年比0.5%減の9,500億円。学生人口の減少で依然として市場は縮小傾向だが、うち個別指導塾の市場が、前年比3.2%増の3,540億円と堅調で、市場縮小の歯止めに寄与している。
★05年度の資格取得学校市場は、前年比4.0%減の2,850億円。若年労働者の減少、資格ブームの一段落もあり、2年連続で市場が縮小した。
★05年度の英会話・語学教室市場は、前年比1.4%増の3,650億円。03年5月の教育訓練給付金の減額改訂で大幅に縮小した市場が、拡大基調に反転した。また、幼児・こども向け英会話市場も、少子化に反して、堅調に伸び続け、同市場の拡大に寄与した。
★05年度の民間カルチャーセンター市場は、前年比1.2%減の512億円。受講料の値崩れ、大学等の公的機関との競合の激化があり、市場は縮小傾向に。
★05年度の幼児英才教育市場は、前年比1.6%減の614億円。英会話専業者との競合、少子化の要因により、市場は縮小が続いている。
★05年度の通信教育市場(社会人向け)は、前年比6.9%減の1,120億円。国家試験受験者数の飽和、幾つかの試験の制度改訂の影響を受け、大幅な縮小傾向に。
★05年度の企業向け研修市場は、前年比8.0%増の5,240億円。景気回復で、企業の研修予算が大幅に拡大、市場が大幅に拡大した。
★05年度のeラーニング市場は、前年比17.0%増の600億円。大学、専門学校への普及が進み、新規の法令をeラーニングで学ばせる企業が増加し、市場拡大に寄与した。
<資料体裁>
資料名:「教育産業白書2006年版」
発刊日:2006年9月30日 体裁:A4判599頁 定価:126,000円(税込)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月年間レポート発刊:約250タイトルURL: http://www.yano.co.jp/
※調査内容の解説は添付資料参照
● 関連リンク
PCAアセット、「PCAインド・インフラ株式ファンド」を三菱UFJ証券で販売
『PCAインド・インフラ株式ファンド』
新規設定のお知らせ
ピーシーエー・アセットは、『PCAインド・インフラ株式ファンド(追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ)』を新規に設定いたします。販売会社は三菱UFJ証券株式会社の1社で、2006年10月23日(月)から11月7日(火)までの当初募集期間を経て、11月8日(水)に設定を行います。
当ファンドはファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行い、モーリシャス籍の外国投資法人「PCAインディア・インフラストラクチャー・エクイティ・オープン・リミテッド」(米ドル建て)への投資を通じて、主にインドの証券取引所に上場するインフラ関連株式に投資を行います。同外国投資法人の運用においては、インドにおいて実績のあるプルーデンシャルICICIアセット・マネジメント(*)が投資助言を行います。
当ファンドは、インドの「インフラ」に注目した運用を行います。インドは、1991年の経済改革以降、GDPの50%超を占めるサービス業を中心に、平均約6%の経済成長を遂げておりますが、今後インフラ整備が進むことで、経済成長が一段と加速することが期待されています。
具体的には、以下の5大インフラ整備計画があり、物流の活性化、エネルギー供給増、通信網の拡大が計画されております。これらのインフラ整備が、インドの経済成長を新たな段階に導く原動力となると考えております。
●道路
4大都市を結ぶ幹線道路「黄金の四角形」(総延長5,846km)、東西・南北を結ぶ幹線道路「東西南北回廊」(総延長7,300km)が近年完成予定
●運輸
デリー←→ムンバイ、デリー←→コルカタ間に、高速貨物鉄道建設予定。主要都市バンガロール、ハイデラバードに新国際空港建設中
●電力
総発電量4000メガワットの大規模発電所の建設を計画中。政府は2012年に2005年現在の2倍の電力供給を目標
●石油・ガス
政府・石油各社は、国内外の油田開発事業を強化中。2010年までに海外での原油生産量を現在の約4倍に拡大する計画
●通信
2005年度の固定電話・携帯電話加入者数合計は1億4千万人。2007年度には2億5千万人まで増える見通し
(*) 1993年にインド最大の民間銀行ICICI銀行の資産運用会社として設立され、1998年からはPCAグループと合併で事業を展開しています。ICICI銀行は、50年以上の歴史を持ち、2006年6月末における総資産は570億米ドル(約6兆6千億円)となっています。
同社は設立以来、順調にインド国内でのシェアを拡大、2006年6月末時点でインド最大の運用会社の地位を獲得しております。(運用資産総額3,014億ルピー(インドにおけるシェア11.34%)。出所:インド投信協会(Association of MutualFunds in India))
■ ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社会社概要
設立: 1998年12月(PPM東京支店として業務開始)
資本金: 6億4950万円(2006年6月末現在)
住所: 東京都千代田区丸の内2-2-2 丸の内三井ビル
ホームページ: www.pcaasset.co.jp
ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社は、英国で設立されたプルーデンシャル社(「英国プルーデンシャル社」)の間接子会社です。英国プルーデンシャルグループは、英国プルーデンシャル社とその子会社および関連会社から構成され、世界各国で生命保険やその他の金融サービス事業を展開する、世界有数の金融サービスグループです。150年以上の歴史を持ち、2005年12月末現在その運用資産は2,340億ポンド(約47.5兆円)にのぼります。英国プルーデンシャルグループは、主に米国で事業を展開しているプルデンシャルファイナンシャル社とはなんら関係がありません。
サッポロ飲料、炭酸飲料「オーシャンスプレー クランベリースパークリング」を発売
「オーシャンスプレー クランベリースパークリング」発売のご案内
~ 美容と健康をサポートするクランベリー飲料にスパークリングタイプ新登場 ~
サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・赤坂敏明)は、クランベリー果汁と炭酸をブレンドした、「オーシャンスプレー クランベリースパークリング」を、11月6日(月)より全国で発売します。
「オーシャンスプレー クランベリー」シリーズでは、美容と健康をサポートする果汁飲料として、いろいろなタイプを品揃えしております。当社が実施したアンケートより、スパークリングタイプの発売要望が多く寄せられ、「オーシャンスプレー クランベリースパークリング」をこのたび発売することになりました。
「オーシャンスプレー クランベリースパークリング」は、美容と健康にうれしいポリフェノールとビタミンCが補給できる、カロリーオフの微炭酸飲料です。炭酸の刺激とクランベリーの甘酸っぱい美味しさがお楽しみいただけます。
パッケージは、クランベリーの赤色をベースに、世界NO.1のクランベリーブランド「オーシャンスプレー」のロゴあしらい、果汁と炭酸がブレンドされた甘酸っぱいフルーティーな美味しさを表現しました。
当社では、クランベリースパークリングの鮮やかな赤が、パーティー気分を華やかに盛り上げ、多くのお客様にご愛飲いただけるものと期待しています。
記
<商品名>Ocean Spray Cranberry Sparkling(オーシャンスプレー クランベリースパークリング)
<中味仕様>炭酸飲料(果汁10%未満)
<容量・容器・価格>500ml PET(150円)
<中味特長>
・クランベリー果汁 5%使用
・健康ポリフェノール 50mg(500mlPET1本あたり)
・ビタミンC 100mg(500mlPET1本あたり)
・カロリーオフ (100mlあたり 19kcal)
・微炭酸 (ガス容量 2.2vol)
※価格は、1本あたりの消費税抜き参考小売価格
パブリッシングリンク、電子書籍サイトで「講談社モーニング創刊25周年コミック」を配信開始
「Timebook Town」にて【講談社モーニング創刊25周年】コミック配信開始
~懐かしの名作25作品ほか人気作品も一挙公開~
http://www.timebooktown.jp/Service/morning25.asp
株式会社パブリッシングリンク(講談社、新潮社、ソニーなど15社の出資による電子出版事業会社、本社:東京都千代田区、社長:松田哲夫)は、電子書籍レンタル配信ポータルサイト「Timebook Town」( http://www.timebooktown.jp/ )にて、【講談社モーニング創刊25周年】記念企画といたしまして、モーニングの歴史を彩った名作25作品の配信を10月23日(月)より開始いたしました。
今回配信する25作品は、現在では入手困難なモーニング連載の名作ばかりです。さらに、テレビドラマでも話題となった人気作、『ドラゴン桜』『天才柳沢教授の生活』も配信をスタートし、モーニングに掲載された新旧作品の数々がお楽しみいただけます。
なお、【講談社モーニング創刊25周年】企画作品は今後も順次追加配信してまいります。
パブリッシングリンクでは、これからも話題性のある作品を多数ラインナップさせ、会員の皆様へ読書の新しい楽しみ方を提案してまいります。
【 10月23日に配信を開始した作品の一例 】
BE FREE!(江川達也) 未成年(土田世紀) 鉄魂道!(安田弘之) 右曲がりのダンディー(末松正博)
ドラゴン桜(三田紀房) 天才柳沢教授の生活(山下和美)
(※ 画像は添付資料を参照してください。)
■10月23日配信開始作品■
(※ 添付資料を参照してください。)
※ 詳細は下記のページをご覧ください。
http://www.timebooktown.jp/Service/morning25.asp
※ 「Timebook Town」の作品はパソコンまたはソニー製読書専用端末「リブリエ」でご覧いただけます。
※ 作品をご覧いただくには会員登録(無料)と専用ソフトウェアのダウンロード(無料)が必要です。
● 関連リンク
エキサイト、女性の関心事や流行がわかるサービス「ウーマンエキサイト検索(β)」を開始
ウーマンエキサイトで女性の関心事や流行がわかる新サービス
『ウーマンエキサイト検索(β)』を開始
URL:http://www.woman.excite.co.jp/search/
エキサイト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山村幸広、以下エキサイト)は、女性向けのポータルサイト「ウーマンエキサイト」において、女性の関心事をすばやく検索できトレンドがわかる『ウーマンエキサイト検索(仮)』を、2006年10月23日(月)より開始いたします。
◆『ウーマンエキサイト検索(β)』概要
『ウーマンエキサイト検索(β)』は、女性の関心が高いカテゴリ(テーマ)から簡単に欲しい情報を探したり、ブログで今話題のキーワードを見つけることができる、情報に敏感な女性にぴったりのサービスです。
「欲しい情報がなかなか見つからない」そんな不満を解消するために、『ウーマンエキサイト検索(β)』では、女性が欲しい情報をすばやく簡単に入手できるようにしました。ブログ検索では、口コミ情報が多いブログからの情報を、女性が関心の高いファッションやコスメ・グルメ・美容・恋愛・映画などのカテゴリ(開始当初9カテゴリ)から探すことができます。
女性向けのテーマを作ることにより、更に欲しい情報がすばやくみつけられるようになりました。カテゴリは、随時増やしていく予定です。
その他、ニュースやテレビ番組・ファッション・レシピなどとも連動しており、女性に特化した情報検索サービスです。
[主な機能]
★検 索
ブログ、レシピ、レストラン、ウェブ検索ができます。
ブログ検索(開始当初はエキサイトブログのみ)では、通常のキーワードを入れての検索だけでなく、「ファッション」、「コスメ」、「グルメ」、「旅行・レジャー」、「美容・健康」、「恋愛」、「映画」、「エンタメ」、「季節もの(紅葉)」のカテゴリから、検索することができます。独自のアルゴリズムで記事の重要性や信頼性を判断し、より正確に女性が欲しい情報を手に入れることができるように工夫されています。
★人気キーワード(15分毎更新)
「ファッション」、「コスメ」、「グルメ」、「旅行・レジャー」、「美容・健康」、「恋愛」、「映画」、「エンタメ」、「季節もの(紅葉)」のカテゴリごとに、ブログで話題のキーワードを、15分ごとに更新します。15分毎の更新なので、今旬のキーワードを見つけることができます。
★話題のニュース(15分毎更新)
ニュースに関連した記事を自動で抽出し、どのニュースについて記事が多く書かれているかで、ニュースへの関心度を示す機能です。話題のニュースや芸能ニュースが中心となります。
その他、今週の献立、ファッションアイテムランキング、占い、TV番組など、常に変動する最新情報を一括表示します。占いや天気、テレビ番組は、自分の星座や地域を入れると簡単にカスタマイズできます。
「人気キーワード」と「今週の献立」は、RSS配信に対応しております。
◆『ウーマンエキサイト検索(β)
URL:http://www.woman.excite.co.jp/search/
■エキサイト(市場名:JASDAQ、 証券コード:3754)
URL:http://www.excite.co.jp/
エキサイト株式会社が運営するインターネット情報サイト『エキサイト』は、1997年12月のサービス開始より、検索サービスを軸にクオリティとオリジナリティの高いコンテンツ・サービスを多数提供しています。
女性向けサイトNo.1の「Woman.excite」、エンターテインメント分野では総合音楽サイト「エキサイトミュージック」と音楽ダウンロードサービスの「エキサイトミュージックストア」、人気オンラインゲームを続々提供する「Game.excite」、公式モバイルサイトの「熱烈アニソン魂」や「カフェメロ」、ショッピングなどのECサイト、「ブログ」「翻訳」「携帯ホームページ」などの高機能ツールもいち早く提供しております。
近年は、ハイクオリティなウェブマガジン「エキサイトイズム」「ガルボ」などが広く認知されています。さらにブロードバンドサービス「BB.excite」では、ADSLや光ファイバーを業界最安値の月額525円から提供。ブロードバンド向けコンテンツも充実させ、ブロードバンドカフェなどリアルな場での展開も拡大しています。
エキサイトは今後も、インターネット総合メディアとして、エキサイトらしいサービス・コンテンツの提供に努めてまいります。
いすゞ、南アフリカに商用車のマーケティング・販売で合弁会社を設立
いすゞ、南アフリカに商用車販売の合弁会社を設立することに合意
いすゞ自動車株式会社(以下いすゞ)は、南アフリカ共和国にCV(Commercial Vehicle)販売の合弁会社、いすゞトラックサウスアフリカ [Isuzu Truck South Africa (Pty) Limited](以下ITSA) を設立することに合意した。
ITSAは、いすゞとGMサウスアフリカ(GM 100%出資、以下GMSA)との合弁で設立され、南アフリカおよびその周辺国でのいすゞ商業車のマーケティングおよび販売を行う。 なお資本金は8千万ランド(約13億円)で、両社の出資比率はいすゞ 50%、GMSA 50%となる。
これまで南アフリカでは、GMSAがいすゞ製商用車とピックアップトラックについて、いすゞブランドにてGMブランドの乗用車とともにマーケティング及び販売を行ってきた。 今回、同地域における商用車事業のより一層の強化を図るため、いすゞのグローバル商用車販売ノウハウを導入することとし、これにより同事業をいすゞ主導で展開するため、商用車のディストリビューション機能を分離し、別会社化することとした。 なお、ピックアップトラックは、従来通りGMSAがいすゞブランドにて取り扱っていく。
いすゞ、GMは相互協力により、今後も南アフリカおよび周辺国における両社の事業プレゼンスの強化・拡大を進めていく。
ITSAでは、いすゞNシリーズ(エルフ)、Fシリーズ(フォワード)の販売から開始し、将来はC&Eシリーズ(ギガ)の投入も検討していく。 2005年の同マーケットにおけるいすゞ商用車販売実績は2,307台(シェア8%)、2007年度の販売は3,500台(シェア13%)を計画しており、2010年には5,600台(シェア20%)に販売を伸ばしていく。 現在いすゞ商用車は同国第5位であり、マーケットリーダーはダイムラーグループで、シェア22%となっている。
南アフリカは、2005年自動車全需で556,000台、うち商用車が27,000台の市場規模であり、近年の資源市況高騰による経済成長が今後も続き、2010年には自動車全需で800,000台、うち商用車が31,000台を超える商用車市場となり、豪州市場と並ぶ規模へ成長していくものと見込まれている。
以上
<新会社概要>
会社名 Isuzu Truck South Africa (Pty) Limited
代表者 小林 正利
設立予定日 2006年11月
所在地 南アフリカ共和国 ヨハネスブルク市
資本金 8千万ランド(約13億円)
株主 いすゞ: 50%、GMSA: 50%
主たる業務 南アおよび周辺国におけるいすゞ商用車販売
● 関連リンク
NEC、記憶容量1TBで静音性に優れた省スペーススリムNAS製品2品を発売
テープ装置内蔵可能で静音性に優れた省スペーススリムNAS製品
「iStorage NS25P」,「iStorage NS15PG」を発売
新製品に関する情報
ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ
「8番街」http://nec8.com/nas
NECは、LANなど既存のネットワーク環境への追加導入が容易なNAS(Network Attached Storage)製品「iStorage NSシリーズ」において、記憶容量1TB(テラバイト)の省スペーススリムタワーモデル「iStorage NS25P」、500GB(ギガバイト)の「iStorage NS15PG」の2モデルを製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品は、筐体内にDAT、AITなどのテープ装置の内蔵が可能であるとともに、シリアルATAハードディスクを2個使用したオンボードRAID1を標準で実装しております。これにより新製品をバックアップ装置として使用する「テープバックアップ」や内蔵HDDによる「ディスクバックアップ」、テープとHDDを組み合わせた「Disk to Disk to Tape(D2D2T)」といった多様なバックアップが可能となります。
OSは「Windows(R)Storage Server 2003 R2」(注1)の採用により、プリントサーバ機能や、フォルダ単位での容量制限が設定できるクォータ機能も実現いたしました。また、オフィス内設置をはじめ、病院、図書館、学校など静音性が求められる公共施設での設置を考慮し、図書館並みの静けさである約40dBを実現しております。
併せて、iStorage NS25PとクライアントPCのデータを自動的にバックアップする「BrightStor(R) ARCserve(R) Backup for Laptops & Desktops r11.1 」(注2)を組み合わせた「PCバックアップパック」を製品化いたしました。
新製品の希望小売価格ならびに出荷時期は次の通りであります。
製品名:iStorage NS15PG
希望小売価格(税抜):19万円
出荷時期:10月26日
構成/備考:Celeron D 346(3.06 GHz)×1
256MBメモリ(最大4GB)
250GB HDD×2(オンボードRAID1)
Windows(R) Storage Server 2003 R2 プリインストール
3年パーツ保証/3年翌日オンサイト保守
製品名:iStorage NS25P
希望小売価格(税抜):25万9千円
出荷時期:10月26日
構成/備考:Pentium4 531(3 GHz)×1(注3)
512MBメモリ(最大4GB)
500GB HDD×2(オンボードRAID1)
Windows(R) Storage Server 2003 R2プリインストール
製品名:iStorage NS25P PCバックアップパック
希望小売価格(税抜):31万9千円
出荷時期:10月26日
構成/備考:Pentium4 531(3 GHz)×1
512MBメモリ(最大4GB)
500GB HDD×2(オンボードRAID1)
Windows(R) Storage Server 2003 R2 プリインストール
BrightStor(R) ARCserve(R)
Backup for Laptops & Desktops
r11.1 - 10 User
近年、NASを小規模オフィスにおけるファイルサーバやバックアップ装置、PC環境のバックアップサーバとして適用する事例が増えております。このたびのHDD 1TB/500GBを標準搭載した省スペーススリムタワー型の新製品はこのような市場のニーズに応えるものであります。
新製品の主な仕様については別紙をご参照下さい。
●「iStorage NS25P」の主な仕様
http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/2301-01.html
●「iStorage NS15PG」の主な仕様
http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/2301-02.html
以 上
(注1)Windows(R) Storage Server 2003、およびWindows(R)は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標。
(注2)BrightStor(R) ARCserve(R)は、米国およびその他におけるComputer Associatesの登録商標または商標。
(注3)Pentium(R)は、米国およびその他におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標。
【 新製品に関する情報ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ 】
「8番街」 http://nec8.com/nas
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
NEC ファーストコンタクトセンター
電 話:(03)3455-5800