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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.28.Thu
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2007'04.13.Fri

生化学工業、ヒアルロン酸医療機器「ムコアップ」の製造承認を取得

ヒアルロン酸医療機器「ムコアップ(R)」製造承認取得のお知らせ


 生化学工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:水谷 建)は、内視鏡的粘膜切除術の補助材として使用するヒアルロン酸医療機器「ムコアップ(R)」(開発コード:SI-4404)に関し、厚生労働省より製造承認を取得しましたので、お知らせします。今後、「ムコアップ(R)」の速やかな保険償還価格の取得、発売を目指します。

 内視鏡的粘膜切除術は、胃や大腸などの消化管粘膜にできた腫瘍を、内視鏡を利用して切除するもので、開腹手術と比較して患者の皆様の身体的な負担が少ないことから、入院期間の短縮、早期社会復帰に繋がる治療方法といわれています。「ムコアップ(R)」の主成分であるヒアルロン酸は、優れた粘弾性をもち、生物学的に安全性の高い物質です。「ムコアップ(R)」を腫瘍部位の粘膜下層に注入することで、粘膜隆起を長時間にわたり形成・維持することができます。この作用により、腫瘍部位を切除、剥離する際の操作性を向上させ、安全かつ完全な施術を補助します。また、完全切除率の向上を通して、再発に伴う再治療を必要とする症例が減少し、医療費の削減に繋がることが期待されます。

 「ムコアップ(R)」が、胃や大腸にできた腫瘍に対する内視鏡的粘膜切除術の標準的な補助材として普及し、患者の皆様のQOL(生活の質)の向上に貢献できることを期待しています。また、生化学工業は、ヒアルロン酸を応用した関節機能改善剤アルツシリーズ、眼科手術補助剤オペガンシリーズを製造販売しており、ヒアルロン酸関連事業のラインナップが更に充実することとなります。

 承認内容の概要は以下の通りです。

 製造承認取得日:2006年10月19日
 販  売  名  :ムコアップ(R)
 一般的名称   :その他の内視鏡用非能動処置具(内視鏡用粘膜下注入材)
 効能・効果    :内視鏡的粘膜切除術における胃及び大腸腫瘍部位の粘膜隆起形成・維持
 承認取得者   :生化学工業株式会社


<ご参考>
(1)内視鏡的粘膜切除術
 同手術では狭い消化管内で、腫瘍を安全に全て切除することが求められています。
 そのため、非常に高度な技術レベルが必要であり、また、腫瘍部位の粘膜隆起を十分に長時間持続することが重要視されています。
 現在、生理食塩液を粘膜下層に注入し、隆起させる方法が行われていますが、注入液の流出や再注入の必要性が高いことなどにより、改良が求められています。

(2)消化管がん
 厚生労働省の調査によると、日本国内においてがんは、1981年より死因の第1位となっており、2004年には総死亡の31.1%を占める疾患です。そのうち、消化管に関するものは約3割を占めています。近年の消化管がんに対する診察システムの充実や、診断技術、医療技術の開発が進み、がんの早期発見が増加しています。


以 上

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2007'04.13.Fri

三菱商事など、多店舗展開商業者向け施設建設や運用業務を支援

三菱商事、オートデスク、ジオプランによる多店舗展開商業事業者向け施設建設、運用業務支援に関するお知らせ

~ 国内店舗開発での採用第一号としてローソンに導入 ~


 三菱商事株式会社、オートデスク株式会社、株式会社ジオプランの3社は共同で、オートデスクの次世代3次元CAD(Computer Aided Design) ソフトウェア(商品名 Autodesk(R) Revit(R) Building 以下「Revit」)をベースとした施設建設、運用のための業務支援ソリューションを、多店舗展開を行う商業施設(以下「リテール」)向けに提供することに合意し、採用第一号として三菱商事が筆頭株主であるローソンの店舗開発に実験的に導入致しました。
 三菱商事は、リテール分野の顧客開拓・コーディネート、オートデスクはソフトウェアの提供・技術支援、ジオプランはコンサルティング、導入支援をそれぞれ担当致します。

 Revitは、ビルやその他の施設建設において、開発構想図から実施設計、さらにメンテナンスまでの一連の作業を3次元データと連携して行うことを可能にする次世代業界標準と期待されるCADです。米国ではニューヨークの世界貿易センタービル跡地に建設が予定されているフリーダム・タワーのプロジェクトでの採用など普及期を迎えており、日本国内でも大手建設会社を中心に採用が進んでおります。

 一方で、施設建設、運用のための建設ソリューションは、国内市場においてもリテール分野で注目されています。この度、3社によるソリューション採用の第一号としてローソンの和歌山有田川小島店での設計・開発に採用されました。ローソンでは、比較検討の結果、従来の手法と比べ、出店意思決定の迅速化、設計効率の向上等のメリットが出ることを確認できました。

 ローソン等リテール各社は、今後消費者の嗜好の多様化や少子高齢化といった社会環境を反映する店舗構築が必要で、従来の短期、大量出店を維持しながら、個性的で魅力的な店舗作りを目指すことが生き残りの条件となりつつあります。そのため、建設コスト削減を含めた効率的な店舗の開発、設計、店舗運営管理、メンテナンスが今後の競争力の鍵となると考えられます。

 プロジェクトをコーディネートする三菱商事をはじめとする3社は、今後ローソンでの実績を踏まえ、店舗の開発、設計、店舗運営管理、メンテナンスなどをリテール各社へ共通して適用できるIT プラットフォームの整備と業務アウトソースサービスの提供を目指していきます。

会社概要(*添付資料参照)



2007'04.13.Fri

住友金属、X100・X120超高強度大径溶接鋼管を開発

X100・X120超高強度大径溶接鋼管の研究開発について


 当社はこの程、陸上・長距離ガスパイプラインプロジェクトに対応したX100・X120(*1)超高強度大径溶接鋼管(*2)を開発した。
 この研究開発に当たっては、当社が国内で唯一保有するバースト試験設備(*3)を最大限活用した。そこで、開発した超高強度大径溶接鋼管が高圧操業下で十分に高い安全性を有することを確認しており、ExxonMobil社殿、BP社殿から高い評価を得ている。今後の実ラインへの適用については、引き続きメジャーオイル、エンジニアリング会社、各国研究機関との共同研究を推進する。
 なお、量産化に向けた取り組みについては、世界に先駆け、鹿島製鉄所へ総額100億円の設備投資(平成22年完了予定)を決定している。

  記


1.開発の背景
 近年のエネルギー需要の増加により、大径溶接鋼管への需要の大幅な増大が予想される中で、陸上・長距離ガスパイプラインプロジェクトにおける、高圧高効率輸送による輸送コストの低減と、大径溶接鋼管の薄肉化による建設コスト低減を可能にする、X100・X120超高強度大径溶接鋼管の開発と実用化に寄せられる期待は非常に大きい。


2.開発内容

(1)概要
・ X100:BP社殿 サンプル提供による評価試験への協力(平成12年-平成17年)
 開発したX100大径溶接鋼管の特性を調査し、ラインパイプ用として実用可能であることを確認した。更にガスバースト試験も行い、安全性も確認した。

・ X120:ExxonMobil社殿 共同研究開発(平成7年-平成18年)
 大径溶接鋼管母材から共同開発を実施し、試作した大径溶接鋼管の特性を確認すると共に、鋼管敷設時に必要な特性(現地溶接性、鋼管曲げ特性等)も確認した。

 いずれも当社の大径溶接鋼管の優れた特性が認められており、X120についてはExxonMobil社殿から、その性能が開発目標を達成したとして承認されている。

(2)開発のポイント
 超高強度大径溶接鋼管の開発に当たっては、製鋼プロセスにおける高清浄度化(リン、硫黄、窒素などの不純物の低減)や熱間圧延時の制御圧延(*4)の適用の他、以下の先進技術を適用した。

・ 世界初、微量ボロン制御による母材及びシーム溶接金属(*5)の高強度・高靭性化
 大径溶接鋼管用母材及びシーム溶接金属中の微量ボロンを制御することによって、世界で初めてX80~X120の高強度大径溶接鋼管の鋼特性を向上させることに成功した。特にX120母材については、微量ボロン適用による1000MPa級の引っ張り強度と優れた低温靭性、更に溶接性を向上させた。

・ Advanced ACC(*6)適用による母材組織の微細化と強靱化
 大径溶接鋼管用母材では、これまでも圧延後にACC(加速冷却)が適用されてきたが、水冷停止温度は450~550℃であった。今回、超高強度大径溶接鋼管用母材の製造に当たり、より少ない合金元素量(溶接性を高めるのに必要)で、組織微細化と強靭性を得るため、水冷停止温度を400℃未満とするAdvanced ACCを開発し適用した。


3.超高強度大径溶接鋼管の開発を支えるバースト試験設備
 当社は、高強度大径溶接鋼管の高圧操業下における安全性を評価するため、外径20インチ(508cm)以上に対応可能な国内唯一のバースト試験設備を保有しており、大径溶接鋼管の開発に大きく貢献している。

(1)水圧バースト試験(水圧による大径溶接鋼管の破壊試験)
 開発した大径溶接鋼管が、設計に定められている強度を有しているかどうかを直接確認できる。その他、破壊の起点および破壊前の変形性能の調査に適用される。X100・X120超高強度大径溶接鋼管の開発に当たっては、その開発段階で、繰り返し水圧バースト試験を行い、その性能を評価することで、材料開発、製造条件の適正化に貢献した。

(2)ガスバースト試験(ガスによる大径溶接鋼管の破壊試験)
 ガス(通常は窒素ガス)またはガス+水を大径溶接鋼管内に充填し、ガス圧で破壊を行うことで、実際の天然ガスパイプラインのように内圧の掛かった状況を模擬し、「き裂伝播挙動(*7)」を調査する。き裂伝播シミュレーション技術の高精度化を通じて、き裂伝播停止に必要とされる大径溶接鋼管の性能を明らかにすることで、安全な大径溶接鋼管の開発に貢献している。また、今回の開発では、ガスバースト試験時の三次元破壊過程を世界で初めて高速度カメラで撮影した。


<用語解説>
(*1) X100・X120
 1平方mm当たり70kg(X100)、84kg(X120)までの強度(=内圧)が掛かっても変形しない鋼管のこと。XとはAPI(American Petroleum Institute:米国石油協会)のラインパイプの強度記号で、数字の100は降伏強度(Yield Strength)が100ksi(kiro pound square inch)以上の鋼管のことである。

(*2) 大径溶接鋼管
 大径溶接鋼管とは、厚板を母材とする鋼管と、薄板を母材とするスパイラル鋼管の2種類に大別できるが、ここでは厚板を母材とするガスパイプライン向け大径溶接鋼管のことを指す。製造方法は、厚板をUプレス-Oプレスにて鋼管状に成形後、鋼管の内側と外側からSAW(Submarged Ark Welding:高品質で量産対応可能なアーク溶接の一種)溶接で製管される。一般に外径20インチ以上の高級大径溶接鋼管の製造に適用され、当社では鹿島製鉄所の大径管工場にて製造される。

(*3) バースト試験設備
 大径溶接鋼管のバースト(内圧による破壊)特性を確認できる試験設備のこと。国内で外径20インチ以上の大径溶接鋼管のバースト特性を調査できるのは、当社が総合技術研究所(波崎:茨城県神栖市)に所有する設備のみである(詳細は参考資料参照)。

(*4) 制御圧延
 圧延時の加熱温度および圧延温度を制御し、圧延後の鋼板組織を微細化する技術のこと。

(*5) シーム溶接金属
 大径溶接鋼管(*2参照)は厚板の中央を押し曲げて円形にし溶接を行うが、この溶接部をシーム溶接と称している。シーム溶接金属はその部分の金属組織を意味する。

(*6) ACC
 ACCは「Accelerated Cooling」の略で圧延後の加速冷却を意味する。通常、水(スプレー、水+圧空など)による冷却を行い、当社厚板設備ではDAC(Sumitomo Dynamic Accelerated Cooling)と呼ばれている

(*7) き裂伝播挙動
 き裂(割れ)がどのように鋼管を進行し、停止するかの挙動。万が一、不測の事態で鋼管が破壊した際に、短い距離で、き裂が停止することがガスラインパイプの安全性に重要。実管バースト試験を実施し、き裂伝播停止特性を調査することより、ガスラインパイプの安全性を推定することができる。


以 上

2007'04.13.Fri

住友金属、新型衝突安全性能評価システムを開発

新型衝突安全性能評価システムの開発について -次世代車体構造の提案に向けて-


 当社は、世界最大かつ最速の大型落錘試験装置*1の開発により、自動車車体の衝突現象を高精度に再現、評価する試験手法を確立した。さらに、得られたデータを元にした高精度なCAE技術*2を構築することにより、新型衝突安全性能評価システムを開発した。今後、本システムを有効活用しながら、鉄鋼材料の性能を最大限に発揮するための部品・構造を自動車メーカーに提案し、衝突安全性能を向上させた次世代車体構造の開発に技術協力していく。


                     記


1.開発の背景-落錘試験のニーズ
 自動車メーカーが要求する性能の中には衝突安全性能の確保と車体軽量化=燃費向上の両立がある。それを満たすために、素材メーカーには、単に材料開発のみではなく、部品毎に要求される性能を理解した上で、自動車メーカーに対してどの材料をどのように使えば最もパフォーマンスに優れた車体部品を得られるかや、開発した部品の性能が実車状態で機能するかを事前に知る手段等について具体的な提案を行うことが求められている。
 また、開発期間の短縮要求が強まっている近年では、簡易にかつ安価に部品の性能を評価する試験手法へのニーズが急速に高まってきている。特に、車体の骨格設計に直結する衝突安全性能の評価は極めて重要であり、そのニーズに合致する試験装置が落錘試験装置である。


2.当社の落錘試験装置の開発
 当社が平成14年4月に導入した落錘試験装置の第1号機は、試験速度が最大時速64kmと当時としては国内最大かつ最速の試験装置であり、試験機内のスペースが広く色々な角度から現象を観察できることなどから自動車メーカー(以降、ユーザー)からの引き合いが相次ぎ、2500体にも及ぶ試験を実施してきた。その中で、様々な試験に対応し、ノウハウを蓄積して、ユーザーから試験手法に対する信頼もいただいてきた。
 本装置では、1秒間に数千コマに及ぶ記録が可能な高精度高速カメラを駆使し、実車では外板などで隠れてわからない部品の変形挙動を克明に観察することができる。さらに、荷重と高速画像との対比によって、どの瞬間に、どこで、何が起こっているかを正確に把握することができる。
 一方で、ユーザーニーズは、簡易モデルによる性能比較などの基礎検討から構造評価、実車代替へと複雑化してきた。部品単体での性能に加え周辺構造との組合せ、つまり、構造という視点での部品開発・評価が求められてきている。即ち実車代替の試験こそが、今の技術開発で求められる視点である。このため、試験装置をさらに大型化する必要が生じてきた。また、自動車の衝突安全に関する規制が、より高速での乗員保護を求めるなど強化される動きが欧州を中心に拡がりつつあり、試験速度の高速化への対応も必須となった。


3.新落錘試験装置の導入
 当社ではこれまでに蓄積した試験手法のノウハウを活用し、実車フルラップ試験*3まで、また時速96km(60マイル)の超高速域までの試験を可能とした、世界最大かつ最速の落錘試験装置を新たに設計・製作し、平成17年5月に立ち上げた。これにより実車代替の試験、つまり、構造という視点での衝突安全性評価のニーズに完全に対応できる体制を確立した。現在、数多くの試験依頼を受け、部品単体から車体骨格全体までの様々な試験を実施している。


4.高精度CAE技術の構築及び新型衝突安全性能評価システムの開発
 当社では、新・旧の落錘試験装置の活用により、高速度カメラ撮影の他、動的な変位計測システムの構築、高応答性の荷重計測システムなど、測定手法のノウハウを蓄積してきており、これにより、高レベルでの衝突解析の精度検証を可能としてきた。
 一方で、部材の衝突エネルギー吸収量を高精度に予測するためには、適切な材料データを解析に用いる必要がある。当社は、素材メーカーならではの精緻な材料データを豊富に蓄積しており、各種の解析に最適な材料モデルをユーザーに提供できる。さらに、当社ならではの強みとして、本装置を活用した衝突現象の計測・分析により解析結果の精度検証のみならず、解析モデルの最適化を可能としてきた。これらのCAE技術を用いて、部品単体だけでなく、構造体での性能評価も実施している。
 最高レベルのハードウェアである新落錘試験装置と最高レベルのソフトウェアとしての高精度CAE技術を複合することによって新型の衝突安全性能評価システムを確立し、現在では、実車フルボディの解析技術を確立するまでに至り、ユーザーと共同でさらに高精度の解析技術構築を推進している。


5.6S-プロジェクト*4
 この新型衝突安全性能評価システムによって、ユーザーから「落錘(=衝突評価)の住金」とまで賞されるほど評価技術に対する信頼をいただいている。
 当社では、この評価技術をベースとして、車体の新構造提案につなげる活動「6S-プロジェクト」を積極的に推進している。具体的には、自動車を解体、分析することでその構造、機能を把握し、本装置を活用することにより、新しい部品・構造のアイデアを創出、蓄積する活動である。そのアイデアを練り上げ、部品性能のトータルデザインを行い、次世代の車体構造をユーザーに提案している。さらに性能、品質の向上に加え、ユーザーで重要な生産性向上やコスト低減という観点を含んだ提案も実施している。


6.本開発の成果と今後の展開
 昨年発表した「高効率クラッシュボックス*5の設計技術開発」は、本システムを最大限に活用し、「6S-プロジェクト」を通じてユーザーと一体となって開発した成果である。本開発成果は、すでに実用化されており、さらに適用拡大を図っている。
 今後はさらに当社独自の新型衝突安全性能評価システムを最大限に活用し、「6S-プロジェクト」を活性化させ、ユーザーに一歩踏み込んだ協業活動を展開して、「部品と構造提案のできる素材メーカー」としての当社の地位を確実なものにしていく。


<用語説明>
*1 落錘試験装置
 衝突試験に代えて、自由落下により錘(おもり)を落として、供試材を実際に潰し、その衝突エネルギー吸収性能を評価する装置。

*2 CAE技術
 Computer Aided Engineering
 コンピュータを活用して、製品の設計、製造、工程設計などの事前検討の支援を行うこと。

*3 フルラップ試験
 米国及び日本の法規試験として採用されている50km/hで平面バリアに衝突させる試験形態。

*4 6S-プロジェクト
 Sumitomo's Sophisticated Safety Solutions by Steels & Structures
 衝突安全性能最高レベル(6つ星<6stars>)の車体構造を提供する活動。

*5 クラッシュボックス
 フロント/リアサイドメンバー(フレーム)の先端に配置され、衝突時のエネルギーを効率よく吸収することで、軽衝突時の補修性を向上、即ち、本部材とバンパーの交換のみで補修が完了し修理費を軽減できること、さらに高速衝突の際の人体損傷を限りなく小さくすることを目的とした自動車構造部品の中で最も重要な部品の一つである。


以  上

2007'04.13.Fri

米アドビ、ビデオ製品拡充のためSerious Magic社を買収

アドビ システムズ社、Serious Magic社を買収し、ビデオ製品を拡充

アドビ製品と数々の受賞歴を誇る映像技術とを融合


 米国カリフォルニア州サンノゼ発(2006年10月19日)Adobe Systems Incorporate(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、クリエイティブ プロフェッショナル、企業、パーソナルユーザおよび教育市場向けのビデオ編集および映像コミュニケーション分野のソフトウェア企業であるSerious Magic社(本社:米国カリフォルニア州フォルサム)を買収したと発表しました。

 Serious Magic社は、映像をハードディスクへ直接記録し、パソコン上でモニタリングが可能なDV Rackや、ビジネスユーザやブロガーが映像を介したコミュニケーションを行うことができるVisual CommunicatorおよびVlog It(TM)などのソリューションを有する企業です。アドビ システムズ社は、同社の買収により、プロフェッショナルおよびパーソナルユーザの双方を対象とするビデオ編集ソフトウェア市場における先進性をさらに高めます。

 アドビ システムズ社 クリエイティブ ソリューション ビジネスユニット担当シニア バイス プレジデントであるジョン ロアコノ(John Loiacono)は、「Flash(R) Videoは、インターネットテレビからYouTube、MySpaceにいたるまであらゆるところで使われるようになりました。その結果、当社のビデオ分野は急成長を続けています。テレビ、DVD、Web、モバイル端末など、単一のデバイスではなく、さまざまなデバイスに対して配信が可能なメディアであり、ビデオ、テキスト、グラフィック、アニメーションなどの複数の要素を絡めた表現が可能なダイナミックメディアを、TVからWebおよびモバイル機器まで、あらゆるメディアおよび端末向けに配信するユビキタスなコミュニケーション環境を提供するというアドビ システムズ社のビジョンは、今回のSerious Magic社の買収によって、その実現に向けて大きく推進されるでしょう」と述べています。

 アドビ システムズ社は、Serious Magic社製品の販売を継続するとともに、今後、アドビ システムズ社のビデオ ソリューションにSerious Magic社の技術の融合や製品の統合を予定しています。なお、今回の買収条件は非公開です。

 Serious Magic社のCEOであるマーク ランダル(Mark Randall)は「アドビ システムズ社のビデオ製品やFlash Videoは、考えうる限りのあらゆるコミュニケーションにおいて、新しい映像の伝達手段として利用されています。Serious Magic社はこれまで、業界最先端の技術を提供してきました。アドビ システムズ社との素晴らしい協力関係によって、受賞歴を誇る当社の技術が、今後も引き続き映像コミュニケーション分野を支えていくことを確信しています」と述べています。20年以上にわたりビデオ業界に携わり、豊富な経験を持つランダルは、アドビ システムズ、ダイナミックメディア部のチーフストラテジストとして入社する予定です。

 Serious Magic社は、カリフォルニア州フォルサムに本社を置く株式非公開企業です。取り扱い製品には、DV RackやULTRA(TM)2、Ovation(TM)、Visual Communicator、Vlog Itなど、多くの製品が高い評価を得ています。今回の買収によって、アドビ システムズ社の財務状況には大きな影響を及ぼさないと想定しています。


■将来的観測の開示について
 本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性のあるリスクと不確実性を内包した、今後の製品開発計画に関連する将来的観測を含みます。これらおよびその他のリスクと不確実性の詳細については、当社が証券取引委員会(SEC)に提出した書類をご参照下さい。アドビ システムズ社はこれら将来的観測を更新する義務を負うものではありません。

■アドビ システムズ社について
 アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。

2007'04.13.Fri

YKK AP、10年保証が付いた窓「APW700」「APW500」を発売

窓商品「APW700」「APW500」全国発売開始

~業界初の「10年保証」、充実のサービス~


 YKK AP株式会社(社長:吉田忠裕、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、当社が今後展開していく新しい窓事業ブランド「APW」の市場投入第一弾商品「APW700」と「APW500」を10月20日より全国発売いたします。
 窓事業ブランド「APW」は“消費者が「窓」を選ぶ時代をつくる”ことを目指し、今までにない窓の新しい価値を提供します。
 「APW700」は、日本における住宅の窓に求められる機能を贅沢に盛り込み、閉めたときだけではなく、開けているときの性能も追い求めたフラッグシップ商品です。コンパクトな高機能外部ブラインドと上げ下げ窓の上部障子の開閉やルーバーの角度調整は電動スイッチひとつで操作することができます。
 「APW500」は、室内から窓の枠がみえないフレームレスデザインが特長で、窓いっぱいに光と風を取り込みながら、組み合わせのパターンや内装の仕上げでフレキシブルな室内空間をつくりだせる窓です。
 また今回「APW700」と「APW500」は、従来一般的な2年保証から、業界で初の10年保証としました。(詳細は下記ご参照)

[初年度販売目標金額] 8億2千万円(APW700とAPW500の合計)


●「APW10年保証」の概要は以下の通りです。

[保証期間]
(1) 窓枠・複層ガラス・部品: 10年間無償支給(建築会社の引き渡し日(※)より)
(2) 電装部品: 2年間無償支給
(3) 商品の修理: 2年間修理工賃負担(建築会社の引き渡し日(※)より)
(※)改修工事の場合は、改修部分の工事完了の日とします。

[保証内容]
 取扱説明書「使い方&お手入れガイドブック」、本体ラベルまたはその他の注意書きに基づく適正なご使用状態で、保証期間内に保証対象となる不具合が発生した場合には、商品保証に例示する免責事項を除き無料で商品の修理、代わりの窓枠を構成する部材・複層ガラス・部品を支給いたします。保証期間経過後は有料となります。


< 読者からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社
お客様相談室
TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp

2007'04.13.Fri

日産自、横浜で開催の「EVS22」に燃料電池車「エクストレイルFCV 05年モデル」など出展

日産自動車、EVS22(第22回 国際電気自動車シンポジウム)に出展


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、パシフィコ横浜にて開催される、EVS22(*1:第22回 国際電気自動車シンポジウム)に、燃料電池車「エクストレイルFCV 05年モデル」と歴代の電動車両、及び同社が保有する幅広い電動技術を出展する。EVS22は、電動車両に関連する分野における世界最大の国際シンポジウムで、10月23日から28日まで開催される。

 日産自動車は、リチウムイオンバッテリーを世界で初めて車両に搭載して発売(1996年:プレーリージョイEV)するなど、電動車両を実現するための基幹技術であるモーター、バッテリー、インバーターの開発に注力してきた。また、05年の東京モーターショーに出展した「ピボ(PIVO)」では、様々な先進技術によって将来の電動車両の可能性を示すなど、車両の電動化に積極的に取り組んでいる。加えて、モーターで後輪を駆動する日産独自の電気式4WDであるe・4WDを開発するなど、電動化技術を幅広い分野で実用化し、お客さまに提供している。

 同社の出展内容と本シンポジウムの概要は以下の通り。


<出展概要(日産出展ブース: C-1)>
(※参考画像あり)

1.車両展示

●燃料電池車エクストレイルFCV 05年モデル
 自社開発燃料電池スタックを搭載し、最高出力を90kWまで大幅に向上させ、最高速度・加速性能をガソリン車並みに向上。また、従来の35MPa高圧水素容器に比較し、水素の搭載量を30%増加させ、航続距離が500km以上に向上した70Mpa高圧水素容器搭載車両も開発。

●たま電気自動車
 1947年に発売された日産初の電気自動車。最高速度35km/h、1充電走行距離65kmを実現。

●ハイパーミニ
 都市コミューターに最適な2人乗りの超小型電気自動車。軽量かつ剛性の高いアルミスペースフレームをベースとした車体と、ネオジム磁石同期モーター、高性能リチウムイオンバッテリーを搭載した高い走行性能。最高速度100km/h、1充電走行距離115kmを実現。

●マイクロUV
 株式会社オーテックジャパンが、NEDO(*2)の委託事業として開発。高齢運転者の加齢による身体的動作や各種状況判断の衰えを運転者の特性に合わせて支援することができるアクティブインターフェイス技術を搭載した超小型電気自動車。


2.技術展示

●スーパーモーター
 1つのモーターで2軸の動力を生み出せるため、モーターとジェネレーターの2つの役割を持つことが可能な日産独自開発のモーター。

●コンパクトリチウムイオンバッテリー
 独自のラミネート型のセルを採用した軽量・コンパクトなリチウムイオンバッテリー。従来の円筒形リチウムイオンバッテリーに比較し、体積1/2以下でパワー1.5倍を同時に実現。

●ピボ(PIVO)採用技術(映像)
 日産の「バイワイヤー技術」が可能にした、キャビンの向きが前後に変えられ、行きたい方向に向いてくれるバック走行不要のコンセプトカー「ピボ(PIVO)」。電動パワートレインにより、高い環境性能とともに効率的なパッケージングを実現。将来の電動車両の可能性を示唆する夢のクルマ。

●e・4WD (カットモデルと映像)
 モーターで後輪を駆動するプロペラシャフトが必要ない日産独自の4WD。高い4WD性能に加え、シンプルな機構で、軽量かつ動力の伝達ロスが少ないため燃費が良い。また、機械式4WDと違い、プロペラシャフトがなくコンパクトなため、キャビンスペースを圧迫せず、広い室内空間を確保できる。

3.試乗会
 シンポジウム登録者、展示会入場者向けに開催される公道試乗会では、以下2台に試乗が可能である。

・燃料電池車エクストレイルFCV 05年モデル
・ウイングロード e・4WD搭載車

<EVS22(第22回国際電気自動車シンポジウム)>
開催期間:
 2006年10月23日(月)~28日(土)
       10月22日(日): パシフィコ横浜から赤レンガ倉庫まで、EVパレードを開催
会場: パシフィコ横浜 (住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催: 財団法人 日本自動車研究所
共催: Electric Vehicle Association of Asia Pacific / World Electric Vehicle Association
プログラム: シンポジウム、展示会(試乗会)、付属イベント
展示会入場料: 一般入場者:1日券500円 / シンポジウム登録者&高校生以下:無料
主催者Web: http://www.evs22.org/jpn/index.html


(*1)EVS: International Battery, Hybrid and Fuel Cell Electric Vehicle Symposium。電気自動車・ハイブリッド車・燃料電池車等、電動車両関連分野における世界最大の国際シンポジウム
(*2)NEDO: New Energy and Industrial Technology Development Organization
(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)

以 上



2007'04.13.Fri

日産自、横浜で開催の「FISITA」に日産ASV-3(先進安全自動車)など出展

日産自動車、FISITA 2006(FISITA:国際自動車技術会連盟)に出展


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、パシフィコ横浜にて開催される、FISITA 2006(FISITA:国際自動車技術会連盟*1)に出展する。FISITAは、世界38カ国の自動車学会が加盟するグローバルな自動車技術会の国際機関で、FISITA2006は10月23日から26日まで開催される。

 今回の出展では、同社の環境への取り組み、安全への取り組みを総合的に紹介するとともに、日産ASV-3(先進安全自動車)を展示する。また、特別展示ステージでは、ピボ(PIVO)の走行デモンストレーションを実施する。同社の出展内容とFISITA2006の概要は以下の通り。


<出展概要(日産出展ブース:No.24)>

1.車両展示
●日産ASV-3
 車両間の相互通信(車車間通信*2)を利用することにより、交通事故低減を目指す第3世代の先進安全自動車


2.技術展示
●SKY(スカイ)プロジェクト(パネル展示及び映像)
 06年10月より神奈川県において実証実験を開始。道路上にある通信設備などのインフラとクルマで連携し、自車を取り巻く交通環境の情報を利用して、クルマ単独では対応が難しい「見えにくい相手(交差点出合頭や歩行者など)」に対する交通事故の低減を目指す。また、クルマの走行情報を活用して交通渋滞の緩和を推進する。

●新開発VQエンジン+エクストロニックCVT(カットモデル展示)
 今秋、北米にて発売予定の新型アルティマに搭載予定のFF車用新型VQエンジンとエクストロニックCVT。エクストロニックCVTは、常に最適な運転条件でエンジンを働かせ、スムーズな変速・滑らかな加速と燃費の向上を両立させる。本エンジンは、このCO2削減に実効性の高いエクストロニックCVTとの最適なマッチングを考慮し、新開発した。

 尚、「クルマが人を守る」という、より高度で積極的な日産の安全の考え方「セーフティ・シールド*3」について、映像にて紹介する。


3.特別展示
●ピボ(PIVO)
 日産の「バイワイヤー技術」が可能にした、キャビンの向きが前後に変えられ、行きたい方向に向いてくれるバック走行不要のコンセプトカー「ピボ(PIVO)」。小型高出力の電動パワートレインにより、高い環境性能とともに効率的なパッケージングを実現。将来の電動車両の可能性を示唆する夢のクルマ。ステージにおいて走行デモンストレーションを実施。

<FISITA 2006>
 開催期間:2006年10月23日(月)~27日(金)
 会   場:パシフィコ横浜
       (住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1)
 主   催:社団法人 自動車技術会
 入場料 :無料


*1:FISITA(The International Federation of Automotive Engineering Societies:国際自動車技術会連盟)世界38カ国の自動車学会が加盟するグローバルな自動車技術会の国際機関。FISITA国際会議は二年に一度開催される。
*2:複数のクルマが無線通信機を搭載し、走行中の位置や方向等をお互いに送信し合い、情報を交換する通信システム
*3:通常運転から衝突後まで、クルマが状況に応じてさまざまなバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけないようサポートし続けるという考え方


以 上

2007'04.13.Fri

ダイハツ、新型「ムーヴ」を発売後2週間で約12,000台受注

ダイハツ新型「ムーヴ」受注状況について


 ダイハツ工業(株)が、10月5日に発売した新型「ムーヴ」の累計受注は、発売開始後2週間(10月18日まで)で月販目標の約12,000台となり、順調な立ち上がりとなった。


新型「ムーヴ」受注内容

1. 受注台数
 10月5日~10月18日 約12,000台 (月販目標台数 12,000台)

2. 特記事項
 ・ 年齢、性別問わず幅広い層から支持を得ている
 ・ 販売比率は、ムーヴ 約35%、ムーヴ カスタム約65%

◇ 主な好評点
 ・ 流麗で躍動感あふれるシルエットへ劇的に変化を遂げた新スタイリング
 ・ さらに進化した圧倒的な広々室内空間
 ・ 質感の高いインテリア

 ムーヴカスタムでは、上記に加え、新開発CVTや新型エンジン搭載による優れた走行性能や低燃費についてもご好評いただいている。


以 上

2007'04.13.Fri

カード会社7社、KDDIとau携帯での「QUICPay」利用促進でタイアップキャンペーンを実施

QUICPay(TM)発行会社とKDDIが連携し、利用促進施策を実施

~au携帯でのQUICPay利用で各種特典~
 

 モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な汎用非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の発行カード会社7社、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社オーエムシーカード、株式会社クレディセゾン、株式会社ジェーシービー、株式会社セントラルファイナンス、トヨタファイナンス株式会社、UFJニコス株式会社と、KDDI株式会社(以下:KDDI)は、2006年10月20日より、QUICPayの利用促進と認知度向上を目的としたタイアップキャンペーンを実施いたします。

 QUICPayは、auの9月発売以降のおサイフケータイ(R)に設定アプリがプリセットされるなど、モバイルでのお申し込みの簡便さはますます向上しております。このたびは、おサイフケータイ(R)をご利用のお客様が、QUICPayの主な推進対象である20~30歳代の方に多いことから、QUICPay発行カード会社7社がKDDIとタイアップし、おサイフケータイ(R)ユーザーに特化したキャンペーンを、初めて共同で実施いたします。


〈 キャンペーン概要 〉

◆auキャンペーン 
 キャンペーン名称: au + QUICPay すぐ使ってギフトを当てよう! キャペーン 
 キャンペーン期間: 2006年10月20日(金)~2006年12月31日(日) 
 キャンペーン条件: auのおサイフケータイ(R)にてQUICPayを1,000円以上利用した方の中から抽選でプレゼント
 賞      品: 百貨店共通商品券(20,000円分):100名
           百貨店共通商品券(10,000円分):100名 
 ※本キャンペーンは、QUICPay発行カード会社9社のうち、おサイフケータイ(R)に対応している上記7社が実施いたします。
 ※クレジットカード会社によりQUICPayの発行対象は異なります。
 

 QUICPay発行各社は、今後もQUICPayを積極的に推進し、2008年までに500万人のご利用者と10万店の利用加盟店へのQUICPayサービス提供を目指すとともに、お客様のサービス向上と導入事業者様の決済処理の省力化に貢献してまいります。


※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標または登録商標です。


参考:QUICPayM(TM)(クイックペイ)とは 
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'04.13.Fri

カード会社7社、KDDIとau携帯での「QUICPay」利用促進でタイアップキャンペーンを実施

QUICPay(TM)発行会社とKDDIが連携し、利用促進施策を実施

~au携帯でのQUICPay利用で各種特典~
 

 モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な汎用非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の発行カード会社7社、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社オーエムシーカード、株式会社クレディセゾン、株式会社ジェーシービー、株式会社セントラルファイナンス、トヨタファイナンス株式会社、UFJニコス株式会社と、KDDI株式会社(以下:KDDI)は、2006年10月20日より、QUICPayの利用促進と認知度向上を目的としたタイアップキャンペーンを実施いたします。

 QUICPayは、auの9月発売以降のおサイフケータイ(R)に設定アプリがプリセットされるなど、モバイルでのお申し込みの簡便さはますます向上しております。このたびは、おサイフケータイ(R)をご利用のお客様が、QUICPayの主な推進対象である20~30歳代の方に多いことから、QUICPay発行カード会社7社がKDDIとタイアップし、おサイフケータイ(R)ユーザーに特化したキャンペーンを、初めて共同で実施いたします。


〈 キャンペーン概要 〉

◆auキャンペーン 
 キャンペーン名称: au + QUICPay すぐ使ってギフトを当てよう! キャペーン 
 キャンペーン期間: 2006年10月20日(金)~2006年12月31日(日) 
 キャンペーン条件: auのおサイフケータイ(R)にてQUICPayを1,000円以上利用した方の中から抽選でプレゼント
 賞      品: 百貨店共通商品券(20,000円分):100名
           百貨店共通商品券(10,000円分):100名 
 ※本キャンペーンは、QUICPay発行カード会社9社のうち、おサイフケータイ(R)に対応している上記7社が実施いたします。
 ※クレジットカード会社によりQUICPayの発行対象は異なります。
 

 QUICPay発行各社は、今後もQUICPayを積極的に推進し、2008年までに500万人のご利用者と10万店の利用加盟店へのQUICPayサービス提供を目指すとともに、お客様のサービス向上と導入事業者様の決済処理の省力化に貢献してまいります。


※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標または登録商標です。


参考:QUICPayM(TM)(クイックペイ)とは 
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'04.13.Fri

森永乳業、アロエベラゲル由来抗糖尿病成分による内臓脂肪低減作用など研究成果を発表

<速報>森永乳業株式会社 生物科学研究所より

アロエベラゲル由来抗糖尿病成分による内臓脂肪低減作用について

第27回日本肥満学会学術集会(2006年10月27~28日)発表内容のご報告


 森永乳業はこのたびアロエベラゲルから単離・精製した植物ステロール【※1】により、メタボリックシンドロームの基盤病態とされる内臓脂肪の低減が期待できることをラットを用いた動物試験にて明らかにしました。この研究成果を2006年10月27日~28日に開催される「第27回日本肥満学会学術集会」(神戸国際会議場)で発表いたします。

 アロエベラゲルは、アロエベラの食用として認められている葉肉部分で、アロエヨーグルトなどの食品素材として広く利用されています。なお、2006年度日本農芸化学会(2006年3月26日~28日)および日本薬学会(2006年3月28日~30日)にて、アロエベラゲルの抗糖尿病成分として、5種類の植物ステロールの同定について発表しております。

 今回は、アロエベラゲルの抗糖尿病有効成分として同定した植物ステロールのうち、シクロアルタノールおよびロフェノールについて、肥満2型糖尿病モデル動物(ラット)を用いて、メタボリックシンドローム【※2】の基盤病態である内臓脂肪【※3】への影響について検証しました。


※1.植物ステロールとは?
 植物ステロールは穀物、野菜、果実等の植物性食品の細胞膜構成成分として存在しています。主なものとして、β-シトステロール、スティグマステロール、カンペステロールが知られています。

※2.メタボリックシンドロームとは?
 内臓肥満(ウエスト径 男性85cm、女性90cm以上)を必須項目として、高血圧(収縮期血圧130mmHg以上かつ/または拡張期血圧85mmHg以上)、脂質代謝異常(血清トリグリセリド値150mg/dL以上かつ/またはHDLコレステロール40mg/dL未満)、高血糖(空腹時血糖値110mg/dL以上)のうち2項目以上が該当する複合型リスク症候群です。

※3.内臓脂肪とは?
 内臓の周囲につく脂肪のことで、皮膚のすぐ下に蓄積される皮下脂肪と区別されます。内臓脂肪の蓄積は、メタボリックシンドロームの上流の基盤病態として注目されています。


【第27回日本肥満学会学術集会発表予定内容】

(1)試験方法
 肥満2型糖尿病モデル動物であるZDFラット【※4】に、シクロアルタノールとロフェノールを25μg/kg/日の用量で、1日1回44日間経口投与を行い、血糖値、糖化ヘモグロビン値および体脂肪量への作用を見ました。

(2)試験結果
 植物ステロール(シクロアルタノールおよびロフェノール)を長期投与したラットでは、血糖値と糖化ヘモグロビン(HbA1c)値【※5】が有意に低下し、耐糖能の改善作用が確認されました (図1)。また、内臓脂肪重量が有意に低下することが明らかになりました(図2)。


 ※以下は添付資料を参照
【図1.アロエベラゲル由来植物ステロールによる随時血糖値および糖化ヘモグロビン(HbA1c)値低下作用】
【図2.アロエベラゲル由来植物ステロールによる内臓脂肪重量減少作用】


※4.ZDFラットとは?
 「Zucker Diabetic Fatty ラット」と呼ばれ、レプチン受容体の異常により、糖尿病を自然発症する疾患モデル動物です。特徴として、重度の肥満、高血糖、耐糖能異常、インスリン抵抗性、高脂血症等の症状を呈することから、肥満2型糖尿病モデルとして広く使用されています。

※5.糖化ヘモグロビンとは?
 赤血球中のヘモグロビンのうち、グルコースと結合しているヘモグロビンの占める割合を示します。直近1~2ヶ月の血糖値の状態を示す値で、食事や運動によって簡単に変動しないため、血糖値のコントロール状況をはかるのに有効な指標の一つとされています。ヘモグロビンA1cともよばれており、この数値が高いと体内での血糖値のコントロールが不十分な状態にあるといえます。


 以上の結果から、抗糖尿病有効成分である植物ステロールを含有するアロエベラゲルは、糖尿病に対する作用に加え、脂質代謝を改善して内臓脂肪型肥満を防ぐことにより、メタボリックシンドロームのリスク低減が期待できる可能性が示唆されました。

 森永乳業では、今後ともアロエベラゲルの保健機能研究を続けていくとともに、その機能を応用した製品開発に積極的に取り組んでまいります。


以上


 本研究は、アロエベラゲル(葉肉部分のみ)から分離・精製した植物ステロールを使用した試験であり、アロエベラを使用した当社商品の効果・効能を示唆するものではございません。

2007'04.13.Fri

フルタ製菓、玩具付き菓子「チョコエッグ」から「マツダコレクション」を発売

チョコエッグの新シリーズが登場!

maZDa
もっと、集めたくなる!zoom zoom!!

オリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンを実施
~同フィギュア付き菓子は平成18年12月から発売予定~


 フルタ製菓株式会社(本社:大阪市生野区、社長:古田鶴彦)は、人気玩具付き菓子「チョコエッグ」の新シリーズ「マツダコレクション」を平成18年12月より販売します。同製品はタマゴ型のチョコレートの中にカプセルが入っており、カプセルの中には精巧な組立て式のフィギュアが入っています。
 「走る歓び」や「ロータリーエンジン」にこだわりを持つ個性ある車メーカー「マツダ」とのコラボレーションで実現したチョコエッグマツダコレクション。サバンナRX-7をメインとしてキャロル360、ユーノスロードスター、MPVなど新旧の名車を選りすぐり、同社の歴史や変遷を楽しめる仕様になっています。またマツダ株式会社より正式承認を受けて商品化しておりクオリティの高いフィギュアに仕上がっています。更に消費者向けにマツダロゴマーク入りオリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンを実施します。


《 商品概要 》

【商品名】    チョコエッグ(マツダコレクション) 
【種 類】    玩具入り菓子
【内容物】    <菓子>チョコレート(20g)
         <玩具>フィギュア1体
          ※フィギュアは全11種類(その他にシークレットフィギュア1種、彩色違いあり)
【希望小売価格】 1パッケージ 157円(消費税込み)
【発売予定月】  東日本地区(12月11日先行発売予定)
         西日本地区(未定)

*オリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンを実施
 当該商品を御購入者の中から抽選で、毎月1000名様にオリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンを実施します。
 詳細は下記の通りです。

 ・キャンペーン実施期間:~平成19年12月31日(当日消印有効)まで。
 ・応募方法:当該品のパッケージのバーコードを切り抜き、3枚一口として、郵便番号、住所、氏名、年齢、好きなフィギュア名をご記入の上、ハガキに貼ってお送り下さい。  
 ・発送方法:当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


※「チョコエッグ」シリーズについて

◆玩具菓子のパイオニア「チョコエッグ」
 「チョコエッグ」とは、卵型のチョコレートの中にリアルなフィギュアが入った商品です。
 カプセルの中に組立て式の精巧なおもちゃを入れ、そのカプセルをミルクチョコとホワイトチョコの2層でできた卵型チョコレートで包みました。
 1999年9月より販売してきた「チョコエッグ」シリーズは、リアルなフィギュアが子供だけではなく、大人の間でも人気を呼び、数々の新聞、雑誌等で紹介され、各方面から優秀製品賞を受賞するなど、高い評価を戴いております。

◆これまでの「チョコエッグ」シリーズ
 (※ 関連資料を参照してください。)


◆フルタ製菓 会社概要 (2006年9月現在)
 (※ 関連資料を参照してください。)


< お客様からのお問い合わせ窓口 >
 フルタ製菓株式会社 お客様相談室
 TEL.06(6713)4147

2007'04.13.Fri

大日本印刷、MBJと共同で電子書籍の制作・流通ライセンス事業に本格参入

大日本印刷 電子書籍の制作・流通ライセンス事業に本格参入  

 
 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、電子書籍の配信サービスを行っている株式会社モバイルブック・ジェーピー(本社:東京 社長:野村虎之進 以下:MBJ)と共同で、書籍コンテンツの収集やデジタル化および電子書籍販売サイトへのライセンス販売を行う、電子書籍流通ライセンス事業を本格的に開始します。
 DNPはMBJへの出資比率を本年7月に34.7%に引き上げ、筆頭株主になるとともに、10月からは、人員を派遣するなど、より協力関係を強化し、電子書籍事業を本格的に推進していきます。 


【背景】 
 ブロードバンドの普及や携帯端末の機能向上にともない、電子書籍の市場規模は2002年度の約10億円から2005年度には約94億円へと急速に成長しており、今後も市場の拡大が見込まれています。(出典 株式会社インプレス「電子書籍ビジネス調査報告書2006」) 
 しかしながら、書籍コンテンツの著作権管理を行う出版社と電子書籍販売サイトは、作品ごとに課金方法やデジタル化について個別に交渉・契約する必要があるのが現状です。また、携帯電話や電子ブックなど各種の表示端末にあわせてさまざまなファイルフォーマットに対応したデジタルデータを用意する必要があることから、幅広く電子書籍を流通させることは困難でした。
 MBJは、2005年1月に多くの出版社の出資を得て設立され、電子書籍の流通支援事業を展開しています。今回DNPは、これまで培ってきたデジタルコンテンツ制作のノウハウと、出版社との密接な窓口機能を活用し、出版社が保有する書籍コンテンツの収集やデジタル化作業、販売サイトの拡大のための販促活動などをMBJと共同で推進することとしました。 


【共同で進める電子書籍ビジネスの内容】 

・流通ライセンス
 電子書籍販売サイト、出版社間のコンテンツ販売に関わる営業並びに関連付随の事務処理の負荷軽減のため、電子書籍販売サイトへのライセンス販売および販売実績の集計などの事務を代行します。 

・書店サイト構築のためのASPサービス
 電子書籍を販売するWebサイトまたはモバイルサイトを新規に構築したいという企業、あるいは、新たに書籍コンテンツを取り扱いたいという企業向けに、さまざまなファイルフォーマットに対応したシステム構築とサイト運営のASPサービスを提供します。 
・デジタルコンテンツの制作 
(アナログ書籍のデジタル化)
 現在MBJがライセンスを受けている文芸作品にコミック、オーディオブックなどを追加し、ラインナップの拡充をはかります。また、携帯電話、パソコン、専用端末などに向け、様々なフォーマットに対応したデータを提供します。 

【今後の取り組み】 
 2007年9月期(2006年10月~2007年9月)に、出版社100社以上、電子書籍サイト100店舗以上との契約を予定しており、20億円、2万タイトルの販売を見込んでいます。 


■大日本印刷WEBサイト(DNP.CO.JP)■  
 http://www.dnp.co.jp/

2007'04.13.Fri

アウディジャパン、東京・表参道エリアの「Audi Forum東京」は12月9日オープン

アウディ 国内初のブランドショールーム

「Audi Forum東京(アウディ フォーラム 東京)」、表参道エリアに12月9日オープン決定


 アウディ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:ヴァルター ハーネック、本社:東京都世田谷区)は、アウディとして日本国内初のブランドショールームとなる「Audi Forum東京(アウディ フォーラム 東京)」を、東京都渋谷区、表参道エリアに12月9日オープン、同日より営業を開始します。

 「Audi Forum東京」は、輸入車のショールームとしては国内最大級の展示面積約1,200m2、最大15台の車両展示スペースを有し、アウディの魅力を余すことなく伝えます。最新モデルや希少なモデルなど常に話題あふれる魅力ある車両を展示し、アウディブランドの情報提供、アウディ オリジナル商品の販売や、くつろげるカフェスペースを設置することなどにより、アウディファンはもとより幅広い層のお客様の来場を積極的に促進し、先進的でプレミアムなアウディブランドの認知を高めて行きます。

 訪れるお客様にアウディブランドのすべてを体感していただける、アウディの情報発信拠点である「アウディ フォーラム」は、現在ドイツ国内4拠点、またロンドン、マドリッド、ストックホルム、北京、ニューヨークにオープンしており、「Audi Forum東京」は世界で10番目のアウディ フォーラムとなります。

 日本においてアウディ ジャパンが推進する「メトロポリタン・ストラテジー(大都市圏販売強化戦略)」の一環として、「Audi Forum東京」が最新の情報に敏感な顧客層の集まる表参道エリアにオープンすることにより、プレミアムセグメントにおけるアウディの存在感がさらに高まることを期待しています。


【 「Audi Forum東京」 概要 】
 ◆営業開始日    : 2006年12月9日
 ◆所在地      : 東京都渋谷区神宮前6-12-18
 ◆定休日/営業時間 : 年中無休/AM 10:00~PM 8:00

 
< お問い合わせ先 >(年中無休/9:00~19:00)
 アウディ コミュニケーションセンター 0120-598106

2007'04.13.Fri

帝人ファーマと化血研、血漿分画製剤が「電撃性紫斑病」の効能を取得

医療用医薬品 血漿分画製剤『注射用アナクト(R)C2,500単位』
「電撃性紫斑病」の効能追加について

 
 財団法人化学及血清療法研究所(本所:熊本県熊本市、理事長:船津 昭信、以下「化血研」)と帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大八木 成男、以下「帝人ファーマ」)は、化血研が製造し、両社で販売している血漿分画製剤「注射用アナクト(R)C2,500単位」(一般名:乾燥濃縮人活性化プロテインC)について、10月20日付で「先天性プロテインC欠乏症に起因する電撃性紫斑病」の効能を取得しました。

 先天性プロテインC欠乏症は、プロテインC遺伝子の異常により血液中のプロテインCの活性が低下する遺伝性疾患で、欧米で16,000~36,000人に1人、日本では5~15万人に1人と推計されています。

 その中でも、電撃性紫斑病は極めて患者数が少なく、日本ではこれまで10例の報告があるのみで、発生頻度は2年に1例程度と考えられています。プロテインCが完全に欠乏するホモ接合体のプロテインC欠乏症の場合に発症しやすい病気で、主に出生直後から四肢、臀部、腹部などの皮膚に斑状出血が見られます。急激に病状が進行する、極めて治療が困難な予後不良の病気で、これまで十分な治療法が存在しませんでした。

 プロテインCは、生体内で血液の凝固と線溶に重要な役割を果たしている血液凝固阻止因子であり、「注射用アナクト(R)C2,500単位」は、化血研と帝人が共同で開発した、世界で初めてのヒト血漿由来の活性化プロテインC製剤です。本剤は、活性化プロテインCが有する生体本来の機能によって抗凝固作用と線溶促進作用を発揮することから、急性期治療に十分な治療薬がなかった電撃性紫斑病に対して、作用機序の点から適切な薬剤として開発が望まれていました。

 本剤は、2000年9月に「先天性プロテインC欠乏症に起因する深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症」の効能でオーファンドラッグとして承認を取得しています。化血研と帝人は、その過程で臨床医から「電撃性紫斑病」効能取得の要望を受け、1997年より国内20医療機関で臨床試験を実施し、このたびオーファンドラッグとして効能が追加承認されました。

 本剤が、十分な治療法のなかった「先天性プロテインC欠乏症に起因する電撃性紫斑病」の治療に対し、今後大きく貢献できるものと期待しています。


以 上


製品概要


【製品名】 注射用アナクト(R)C2,500単位

【一般名】 生物学的製剤基準 乾燥濃縮人活性化プロテインC

【効能・効果】
 先天性プロテインC欠乏症に起因する次の疾患
(1)深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症
(2)電撃性紫斑病

【用法・用量】
(1)深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症
 本剤を添付の日局注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC200~300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。年齢及び症状に応じて適宜減量する。
(2)電撃性紫斑病
《投与1日目》
 本剤を添付の日局注射用水で溶解し、以下のとおり投与する。
 活性化プロテインC100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600~800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。
《投与2日目以降》
 1日に活性化プロテインC600~900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。 

【規制区分】 特定生物由来製品、指定医薬品、処方せん医薬品

【規格】 2,500単位1瓶(溶解液付)

【薬価基準】 333,933円

【製造】 (財)化学及血清療法研究所

【販売】
 九州:(財)化学及血清療法研究所
 九州以外の地域:帝人ファーマ株式会社

【承認日】 2006年10月20日
 

2007'04.13.Fri

フォーバル、「小規模事業者における携帯電話に関する実態調査」結果を発表

「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」

「小規模事業者における『携帯電話に関する』実態調査」結果発表

経営者が重視するのは「料金の安さ」

~ 登録電話番号の5割以上がビジネスユース ~


 総合ブロードバンド・ソリューションを提供する株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:大久保秀夫、JASDAQ上場、証券コード:8275)は、東京・名古屋・大阪・福岡など全国主要7都市の小規模事業経営者を対象に、10月24日の「携帯電話の番号ポータビリティー」制度の開始に先駆け、小規模事業者の経営者(558人)に対し、「携帯電話」の利用実態に関する聞き取り調査を実施しました。

 携帯電話は、「携帯電話の番号ポータビリティー」制度や移動体通信と有線通信を融合した通信サービス形態「FMC」など、新たな話題が次々と登場し、大きな変化が起こっている分野です。今回の調査では、小規模事業者の経営者がこうした情報通信環境の大きな変化に直面する中で、それをどのように捉えているかを調査しました。


【 「小規模事業者における『携帯電話に関する』実態調査」 主な調査結果 】
 調査の結果、小規模事業経営者にとって、携帯電話は欠かせないビジネスツールとして定着している事が明らかになりました。
 本調査の対象となった経営者(平均年齢は48歳、平均従業員数、約8人)は、メール使用(83.7%)はもとより、インターネット閲覧(32.1%)など積極的な活用が目立ちます。
 一方で、「番号ポータビリティー」で話題となっている携帯電話会社の選択では、利用料金の安さを最も重視しています。
 また、過半数の経営者が従業員には会社契約の携帯電話を持たせないなど、経営者ならではのシビアな金銭感覚が見受けられる結果となりました。

【 「小規模事業者における『携帯電話に関する』実態調査」 調査結果総括(サマリー) 】
◆ 携帯電話会社を変更したい理由の約5割は「料金の高さ」
 ※詳細は「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」p.10
 番号ポータビリティーによって携帯電話会社を変更したいと考える経営者の約5割が、その理由に「現在の料金の高さ」を上げています。逆に、機能やサービスを理由とする回答は16.5%に留まっています。

◆ 経営者が携帯電話で最も頻繁に電話するのは、ビジネスユース
 ※詳細は「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」p.18
 経営者が携帯電話で最も頻繁に電話する相手は、「自社」(16.5%)で、外出先から、好きなときにいつでも、どこからでも携帯電話から社員に指示を連絡しています。また、「お客様の携帯電話」(15.4%)や「取引先の携帯電話」(13.4%)など、ビジネスシーンで活用される機会が多いのも特徴です。

◆ 経営者の携帯電話登録件数の平均は174.2件、取引先の件数は93.6件
 ※詳細は「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」p.21
 携帯電話番号の平均登録件数は174.2件、その内取引先や顧客の登録件数は平均93.6件という結果となりました。

◆ 携帯電話は重要なビジネスツール、今後望むのは「パソコンと同じような利用環境」
 ※詳細は「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」p.22&24&26
 「携帯電話はビジネスを行う上でどんな存在か」という質問に対し、5割以上の経営者は「欠かすことのできない重要なビジネスツール」と回答しました。よく使う機能については、83.7%がメール機能を上げ、また、34.2%が「電卓」と回答するなど、経営者ならではの「ビジネスツール」としての使い方がよく現れています。また、今後望む機能に関する質問では、「パソコンとのデータ・メールアドレスの共有」(計33.7%)など、よりパソコンに近い利用環境・連動性などを望む声が多く見受けられる結果となりました。

◆ 経営者の約7割は、「個人の携帯電話を使用」、約5割は「従業員にも会社契約の携帯電話は持たせず」
 ※詳細は「フォーバル小規模事業者白書2006 - Vol.2」p.6
 経営者の約7割は「個人名義の携帯電話」を使用していると回答しました。また、従業員に対して会社契約の携帯を持たせているかの問に対しては過半数(52.7%)の経営者が「一切持たせない」と回答しました。


【 『フォーバル小規模事業者白書』について 】
 1980年の創業以来、フォーバルおよびフォーバルグループは、お客様にご提案してきた一つ、一つが、全て「新しいあたりまえ」として、世の中に広まり、その結果、通信料金の値下げや通信サービスの品質向上に寄与してきました。
 政府はu-Japan政策により、2010年の「ユビキタス・ネットワーク社会」実現を推進しています。一方で、総務省や中小企業庁、民間調査会社などの調査レポートは100名以上規模の企業を対象としているものがほとんどであり、日本企業の屋台骨を支えている小規模事業者の実態については把握できていないのが現状です。本調査により、お客様が、携帯電話やそれを取り巻く情報通信環境に対して、どのような考えの下、どのような取り組みをおこなっているのかを把握し、小規模事業者の経営者の皆様のニーズに合った商品・サービスの開発に役立てるために実施しました。

【 調査概要 】
◆ 調査内容
 10月24日の「携帯電話の番号ポータビリティー」制度の開始を事前に控え、「携帯電話」の利用実態

◆ 調査時期
 2006年9月19日~9月29日

◆ 調査対象
 東京・横浜・名古屋・大阪・京都・福岡などの小規模事業経営者

◆ 調査方法
 情報通信コンサルタントによる聞き取り調査

◆ 有効サンプル数
 558人/社(平均年齢 約48.2歳)
 <サンプル内訳> 
 (※ 関連資料を参照してください。)


株式会社フォーバルについて
 総合ブロードバンド・ソリューションを提供する株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、JASDAQ上場【証券コード:8275】)は、光ファイバーを利用したIP電話サービスからオフィス向け情報通信機器の開発、販売・設置、保守サービスを提供しています。「情報通信コンサルタント」は、中小規模事業者の業務効率向上や経費削減、営業支援など、経営者が抱える経営課題を解決する手助けとなるITソリューションを最適なハード・通信・コンテンツを組み合わせることでトータル・コーディネートしています。詳しいことは、ホームページ( http://www.forval.co.jp )をご参照ください。

2007'04.13.Fri

アドウェイズ、シーサーと提携し無料ブログサービスにコンテンツ連動広告を配信開始

アドウェイズ、シーサーとメディア提携
コンテンツ連動広告「Adconmatch」を「Seesaaブログ」に配信



 株式会社アドウェイズ(代表:岡村 陽久 本社:東京都新宿区)は、シーサー株式会社(代表:佐々木 睦夫 本社:東京都渋谷区)とメディア提携をし、同社が運営するコンテンツ連動広告「Adconmatch(アドコンマッチ)」を、シーサーが運営する無料ブログサービス「Seesaaブログ」にて配信を開始いたしました。


■提携の内容
 Seesaaブログは国内大手のブログサービスであり、開設されているブログ数は50万サイトを越えています。本提携により、Adconmatchをご利用いただいている広告主は、Seesaaブログ内の各記事に連動して広告が掲載されることとなり、従来の35,000サイトの提携メディアに加えて、さらに多くのユーザーに訴求が可能となりました。
 Seesaaブログにて配信を開始する「Adconmatch」は、ブログ記事中のコンテンツ内容に広告へのリンクを自動生成し、フローティング広告として配信されます。

 広告デモサイト:http://affiliate-sample.seesaa.net/

 フローティング広告では、ブログの記事中のキーワードにマウスオーバーすると広告情報が表示されます。フローティング表示される前のキーワードは、一見して通常のハイパーリンクと変わらないため、ブログの見た目を損なわず、またその広告に興味のあるユーザのクリックのみを獲得しますので費用対効果に優れるという特徴を備えております。

■コンテンツ連動広告「Adconmatch(アドコンマッチ)」について
https://adconmatch.com/
 Adconmatchとは、アドウェイズで運営するアドネットワーク型コンテンツ連動広告です。提携メディア35,000サイト内を、上海交通大学と共同開発の次世代型サイトコンテンツ解析アルゴリズムエンジン【ASTRIA】を用いて、コンテンツの解析を行い、サイトの更新内容にマッチした広告を自動的に掲載するプログラムです。
キーワードをオークション方式で入札するクリック課金型となっており、キーワードごとにクリック単価を設定することも可能です。初期費用や月額費用などの固定費は、一切発生しません。

■「Seesaaブログ」について
http://blog.seesaa.jp/
 「Seesaaブログ」はパソコンと携帯端末に対応した無料ブログサービスです。「Seesaaブログ」では、ブログのデザインをお好みにあわせて簡単に変更できます。カスタマイズに便利なシンプル、女の子に人気なキュート、季節を感じるシーズン、写真がきれいなフォトグラフ、男の子に人気のクール、マンガコラボなど80種以上のデザインを揃えています。「Seesaaブログ」は、動画、ネットラジオ、ポッドキャスト、日記、アフィリエイト、ダイエット、タグ検索、大容量2GBなど全部できて完全無料でご利用いただけます。

▼株式会社アドウェイズ
 ウェブサイトURL:http://www.adways.net
 所在地:東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー4F
 設 立:2001年2月28日
 資本金:1,443,985千円(2006年6月末日現在)
 代表者:代表取締役 岡村 陽久
 事業内容:
  ・コンテンツ型連動広告事業
  ・モバイルアフィリエイト広告事業
  ・インターネット(PC)アフィリエイト広告事業
  ・メディア事業

▼シーサー株式会社
 ウェブサイトURL:http://seesaa.jp/
 所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-19 ワコー宮益坂6階
 設 立:2003年10月
 資本金:1,300万円(2006年9月末現在)
 代表者:代表取締役 佐々木 睦夫
 事業内容:
   ・オンライン・マーケットプレイス
   ・インターネットコミュニティ
   ・インターネットシステムの企画・開発・販売
 サービス:
   ・Seesaaタグ検索( http://seesaa.jp/ )
   ・Seesaaショッピング( http://shop.seesaa.jp/ )
   ・Seesaaダウンロード( http://download.seesaa.jp/ )
   ・Seesaaブログ( http://blog.seesaa.jp/ )

2007'04.13.Fri

吉野家、沖縄の全店舗でプリペイド型電子マネー"Edy"を導入

牛丼も電子マネーでお支払い
吉野家で電子マネー"Edy"を導入

~ 沖縄県内 全店舗で導入 ~


 株式会社沖縄吉野家(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:仲嶺邦文)は、ビットワレット 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合成幸、以下ビットワレット)が運営する プリペイド型電子マネー"Edy(エディ)"を10月21日(土)から沖縄県内に展開する吉野家全店(12店舗)で導入いたします。

 沖縄吉野家は、沖縄県内で急速に普及が進む電子マネー"Edy"の対応を希望するお客様のニーズに応えるために、このたび、導入することを決定しました。
 あわせて、「ANAマイレージ  クラブ会員」、「おサイフケータイ?利用者」などのEdyユーザーへの利便性を高めることで、集客効果も期待しております。今後も、お客様の利便性の向上を図り、気軽に楽しく吉野家でのお食事をしていただけるように努めてまいります。

 ビットワレットは、電子マネー"Edy"が沖縄県の皆様・観光客の皆様にとって使いやすく、そして便利な「社会インフラ」になるよう、"Edy"が使える環境の拡大を推進してまいります。

【店舗外観】
【決済イメージ】
(※参考画像あり)

*Edy機能搭載のカード・携帯電話(おサイフケータイ)等の累計発行数:約2,170万枚(内おサイフケータイ台数  約420万台)
*Edy利用可能店舗数:約39,000店舗〈ともに2006年10月1日現在〉
*"Edy(エディ)"は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
*「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

以上



2007'04.13.Fri

イーレッツ、アクセスポイントを簡単に探知できる「WiFiファインダー」を発売

無線LANのアクセスポイントを簡単検知
モバイラー必須アイテム、WiFi探知機
「WiFiファインダー」 新発売


 イーレッツ株式会社(名古屋市中区)は公衆無線LANサービスなどのアクセスポイントを簡単に探知できるWiFIファインダー「EWG-1200G」を10月下旬より発売いたします。「EWG-1200G」は、重さ30gと軽量で手軽に持ち運びでき、PCを使わず単体で無線IEEE802.11b/gのLANアクセスポ イントを検索できます。内蔵の液晶パネルにより、利用可能な規格、電波強度、暗号化状態などを 確認できます。10月20日、公衆無線LANサービスなどのアクセスポイントを簡単に探知できるWiFIファインダー「EWG-1200G」を発売いたします。

 「EWG-1200G」は、USBポートから充電可能です。またPCへ接続することにより、IEEE802.11b/gの無線 LANアダプタとしてもご使用いただけます。価格は¥8,400-(税込)、弊社のオンラインストア「イーレッツ・ダイレクト」のみ での販売となります。

製品名称 : 「WiFiファインダー」
型番:     EWG-1200G
価格:     オープンプライス(イーレッツダイレクト価格8,400円 税込)

【製品特徴】
● アクセスポイントのネットワーク IDやセキュリティステータス (WEP、WPA) を表示
● 信号の強度を携帯電話の画面のように棒グラフで表示
● 複数の使用中チャンネルを検出可能
● 無線 LAN 規格 802.11b/g 対応
● USB ポートより内蔵バッテリへの充電可能
● 802.11b/g 無線 LAN USB アダプタとしても使用可能
● USB2.0対応
● 重さ30g、持ち運びに便利なポケットサイズ
● おまけ機能として、802.11b/g ソフトウェアアクセスポイント機能搭載

【製品仕様】
寸法:    14×28.5×91mm
重量:    30g
付属品:  取扱説明書、USB延長ケーブル、CD-ROM、保証書
保証期間: 1年間

2007'04.13.Fri

JEITA、9月の民生用電子機器国内出荷実績を発表

民生用電子機器 国内出荷実績(金額)


【 9月の概況 】

 民生用電子機器の9月出荷金額は2,348億円、前年比109.6%であった。1~9月計では18,615億円、同108.7%であった。
 分野別に見ると、映像機器国内出荷金額は、薄型テレビが引き続き好調で、1,491億円、前年比109.7%と2ヶ月連続のプラスであった。1~9月計では11,642億円、同111.7%であった。
 音声機器国内出荷金額は、デジタルオーディオプレーヤが好調で、240億円、前年比129.6%と7ヶ月振りにプラスとなった。また、1月からの累計は1,560億円、同102.0%となっている。
 カーAVC機器国内出荷金額は、616億円、前年比103.2%で、10ヶ月連続のプラスであった。1月からの累計は5,412億円、104.7%であった。

【 主要製品別動向 】

○9月のカラーテレビ全体計(CRT+液晶+PDP)は659千台、前年比98.2%と3ヶ月連続のマイナスとなった。9月の構成比(台数ベース)は、CRTが20.8%、液晶が68.9%、PDPは10.4%であった。1月からの累計では、液晶テレビが360万台で、カラーテレビ全体(556万台)の64.7%を占めている。

○液晶カラーテレビの9割以上を占める10型以上が449千台、前年比143.4%と好調を維持している。10型以上のうち、大型の占める割合が高い16:9が380千台、同183.1%であり、30型以上は241千台、同192.8%と更に高い伸びを示した。

○PDPは68千台、前年比145.8%と14ヶ月連続の二桁増となった。うち、37型以下がPDP全体数量の5割以上を占めている。


○DVDビデオは、436千台、前年比75.7%と4ヶ月続いて前年割れした。DVD録再機は252千台、同75.8%、その約9割を占めるHDD内蔵型は226千台、同80.5%であった。再生機も前年比75.5%と5ヶ月連続のマイナスであった。

○ビデオ一体型カメラは201千台、前年比85.5%と4ヶ月連続のマイナスであった。


○ステレオセットは、111千台、前年比81.8%と16ヶ月連続のマイナスであった。

○デジタルオーディオプレーヤは833千台、そのうちの9割近い733千台が半導体メモリを使用するタイプである。


○カーオーディオでは、カーラジオが前年比85.3%と4ヶ月振りにマイナスとなり、カーステレオも同73.6%と9ヶ月連続でマイナスであった。出荷規模の大きいカーCDプレーヤは571千台、前年比96.1%とマイナスに転じた。

○カーカラーテレビは89千台、前年比92.8%と14ヶ月マイナスが続いたが、カーDVDは24千台、131.5%と3ヶ月連続のプラスであった。カーナビゲーションシステムは337千台、同100.9%で2ヶ月連続の前年比増となった。ソース別の構成比では、HDDタイプ(通信端末等含む)は53.5%、DVD-ROMタイプは45.4%であった。

○ETC車載ユニットは337千台、前年比75.5%と2ヶ月連続の前年割れとなった。



2007'04.13.Fri

JEITA、9月の地上デジタル放送受信機器国内出荷実績を発表

2006年9月地上デジタル放送受信機器国内出荷実績


【参考】

■地上デジタルチューナ内蔵PC(単位:千台)
 ~2005年12月           41
 2006年1~3月           34
 2006年4~6月          100

■車載用地上デジタルテレビ受信機器(単位:千台)
 ~2006年9月            141

■ワンセグ対応携帯電話(単位:千台)
 ~2006年6月          1,187
  2006年7月            310
  2006年8月            239


9月の概況

○[地上デジタル受信機器全体]地上デジタル放送受信機器の9月の出荷実績は739千台となった。内訳は、テレビ受信機:466千台、チューナ:7千台、STB:124千台、DVDレコーダ:142千台であった。前年同月比でみると、テレビ受信機が186.4%、チューナは123.5%、STBは124.1%、DVDレコーダは359.7%であった。9月までの地上デジタル放送受信機器出荷累計台数は13,862千台となった。

○[地上デジタルテレビ]地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は、9月は70.7%であった。9月のタイプ別では、CRTテレビ全体に占める地上デジタルCRT テレビの割合はほぼ0%、PDPテレビに占める地上デジタルPDPの割合が99.0%、液晶テレビに占める地上デジタル液晶の割合は87.8%であった。

○[その他の地上デジタル対応機器]STBは順調に推移している。DVDレコーダのDVD全体に占める割合は32.5%、DVD録再機に占める割合は56.3%となった。これらの機器の地上デジタル放送受信機器全体に占める割合は35.9%であった。

○[参考データ]PCの4-6月出荷実績(四半期)、ワンセグ対応携帯電話の8月出荷実績(月次)に加え、今回より車載用地上デジタルテレビ受信機器の9月までの出荷実績を示した(今後は月次で追加の予定)。

 
 ※以下、詳細はオリジナルリリースを参照

2007'04.13.Fri

ブライトホーム、既婚女性を対象に「キッチン」の意識調査結果を発表

キッチンの意識調査
●「広さ」「明るさ」もたらすオープン型にニーズの高まり
●71%がオープンキッチンを肯定的にとらえるが、建築の場合はセミオープン型の支持高い
●核家族では、86%がオープン型を支持


 ブライトホーム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本秀美)の住まいづくり研究所では、運営する住まいの情報サイト『おうち*くらぶ』の中で、既婚女性を対象に、『キッチン』についてのアンケートを実施しました。


●平日の夕食の調理時間:1時間のうちに済ませる方が9割
 調査結果によると、平日の夕食の調理時間は、9割の既婚女性が「60分以内に済ませる」と回答していおり、仕事を持つ既婚女性は30分・35分が最も多く、忙しい中、有効に時間を活用して家事を切り盛りしていることが伺えます(グラフ1)。専業主婦は、60分が最も多くなっています(グラフ2)。

●現在のキッチンで、不便・不満な点は「狭さ」「暗さ」、便利・満足な点は「広さ」「明るさ」
 多くの時間を過ごすキッチンは、「家の中心」「女の人には一番大事なところ」「生活の基盤となる場所」と表現され(アンケートフリーアンサーより)、要望が多く集まりました。
 現在のキッチンの不便な点・不満な点として、「狭さ」「暗さ」をあげている方が多く、逆に、便利な点・満足している点として、「広さ」「明るさ」をあげている方が多いことがわかりました。「狭さ」「暗さ」は、間取り上の「狭さ」だけではなく、キッチンに立ったときの視覚的な「狭さ」、さらには家族の様子が見えない孤立感からくる「狭さ」であることが伺えます。これに対して、「広さ」「明るさ」は、間取り上の「広さ」、視覚的な「広さ」、心理的な開放感、家族との一体感を表現していることが伺えました。


【現在お住まいのキッチンの便利・満足な点】
・対面式で、ダイニングとリビングがキッチンから見渡せる。吊り戸棚などをつけていないため、広く見え明るい。(京都府・1968年生まれ)
・LDと完全に一体型なので、陽射しが多く明るいし、寂しくないし、配膳がとても楽。(神奈川県・1975年生まれ)
・対面キッチンなので、リビングで遊ぶ子供を見ながら料理が出来る。(千葉県・1971年生まれ)


【 現在お住まいのキッチンの不便・不満な点 】
・孤立している。換気扇の音がうるさくて、家族の声が聞こえない。窓がないので暗い。(宮城県・1967年生まれ)
・狭目につくってあるので、親子で料理がしにくい。(静岡県・1958年生まれ)
・畳コーナーと背中合わせなので、顔を見て話ができません。(岡山県・1978年生まれ)
・狭い。暗い。(東京都・1980年生まれ)


【グラフ1、2】平日の夕食の調理時間
 添付資料をご参照ください。


●71%がオープンキッチンを肯定的にとらえるが、建築する場合はセミオープン型の支持高い
 オープンキッチンの印象としては、71%の方が肯定的にとらえており(グラフ3)、良い点として、家族とのコミュニケーションをあげています。
 その反面、水はね・油汚れ・ニオイ、毎日立つ場所としてキレイに使えるかどうかという心配(グラフ4)や、普段のキッチンは人に見られたくないという抵抗感(サイト上で掲載)が影響して、家を建てるとしたら「対面式カウンターで、一部間仕切りしているセミオープン型」の支持率が46%と最も高くなっています(グラフ6)。


●核家族では、86%がオープン型を支持
 核家族では、オープンキッチンの良いと思う点として「子どもが遊んだり、勉強をしたりしている様子を見ながら料理ができること」(グラフ5)を一番にあげ、「対面式カウンターで、一部間仕切りしているセミオープン型」、「間仕切りのないオープン型・アイランド型」と合わせると86%がオープン型を支持し、「独立した部屋」はわずか4%でした(グラフ6)。
 全国の国勢調査の核家族世帯の割合は約60%、その割合は年々増加している傾向があります。さらに、核家族化が進行し、家族の中でも就業している人の割合が多くなっている中、キッチンを中心とした家族のコミュニケーションを大切に考える傾向が伺えます。



 調査結果については『おうち*くらぶ』で概要を公開。ユーザープロフィールに則した詳細の調査結果については、公開を控えております。記事掲載等でご活用いただく場合は下記までお問い合わせください。本リリース以外の詳細の調査結果は、有償で公開させていただく場合がございます。

添付資料:
 【グラフ3】オープンキッチンの印象
 【グラフ4】オープンキッチンの心配ごと
 【グラフ5】オープンキッチンの良いと思うこと
 【グラフ6】家を建てるとしたら、住まいの間取りで、どのようなキッチンの間取りにしたいか?



「キッチン」についてのアンケート結果(ブライトホーム住まいづくり研究所調べ)
 http://www.brighthome.co.jp/ouchiclub/result/result14.htm


 ブライトホームURL http://www.brighthome.co.jp/
 住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」URL
 (運営:ブライトホーム住まいづくり研究所)
 http://www.brighthome.co.jp/ouchiclub/

2007'04.13.Fri

マウスコンピューター、AMDプラットホーム採用の「DDO推奨スペックモデル」PCを発売

G-Tune、世界的に人気を博しているMMORPG『DUNGEONS & DRAGONS ONLINE "Stormreach"』推奨スペックモデルを一挙新発売!!

~3Dゲーマーに人気のAMDプラットホーム採用により、重厚な世界観と斬新なゲームシステムが快適に動作するDDO推奨スペックモデル~


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都)は、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」に、世界的に人気を博し日本でもサービス提供が始まったばかりのMMMORPG『DUNGEONS & DRAGONS ONLINE "Stormreach"(以下DDO)』を提供する、さくらインターネット株式会社(代表取締役社長:笹田亮、本社:大阪府、証券コード:3778)とのコラボレーション企画となる「DDO推奨スペックモデル」を新発売致します。今回発売する「DDO推奨スペックモデル」は、DDR2メモリへのネイティブ対応により更に高い処理能力を発揮すると共に省電力化にも対応したAMD Athlon(TM)64 X2/FXシリーズを採用することにより、DDOの魅力となる質感まで感じとれる華麗なビジュアルをハイクオリティーに再現する事が可能となっております。

 製品ラインナップはスタンダードクラスのNEXTGEAR(ネクストギア)2機種とハイエンドクラスのMASTERPIECE(マスターピース)2機種のデスクトップ4機種のリリースとなります。

 製品詳細は、NEXTGEARのスタンダードクラスとしてAMD Athlon(TM)64 X2デュアルコアプロセッサ4200+、デュアルチャネルDDR2 1024MB PC2-4200対応メモリ、160GB Serial ATAIIハードディスク、nVIDIA(R) GeForce(R)7600GSグラフィックボードを搭載した「NEXTGEAR A2200D1-DDO」が11万4,870円(税抜10万9,400円)。ワンランク上の性能を実現したパフォーマンスモデルとしてAMD Athlon(TM)64 X2デュアルコアプロセッサ4600+、デュアルチャネルDDR2 2048MB PC2-4200対応メモリ、250GB Serial ATAIIハードディスク、nVIDIA(R) GeForce(R)7900GTグラフィックボードを搭載した「NEXTGEAR A2400GT1-DDO」は17万4,930円(税抜16万6,600円)となります。

 全てにおいて上質を追求したハイエンドMASTERPIECEのパフォーマンスモデルとして、AMD Athlon(TM)64 X2デュアルコアプロセッサ5000+、デュアルチャネルDDR2 2048MB PC2-5300対応メモリ、320GB Serial ATAIIハードディスク、nVIDIA(R) GeForce(R)7900GTXグラフィックボードを搭載した「MASTERPIECE F600X1-DDO」が24万4,860円(税抜23万3,200円)。シリーズ最高のパフォーマンスを実現したアルティメッドモデルとして、コアゲーミング用CPU・AMD Athlon(TM)64 FX62デュアルコアプロセッサ、デュアルチャネルDDR2 2048MB PC2-6400対応高帯域メモリ、320GB Serial ATAIIハードディスク、グラフィックスカードを2枚組み合わせる事によりパフォーマンスを飛躍的に向上させる技術となるnVIDIA(R)SLI(TM)テクノロジーで連結されたnVIDIA(R)GeForce(R)7900GTX/512MB の2基構成を搭載した「MASTERPIECE F800GX1-DDO」が税込37万8,000円(税抜36万円)となります。

 NEXTGEARシリーズとMASTERPIECE F600X1-DDOは「Microsoft(R)Windows(R)XP Home Edition SP2正規版」が、MASTERPIECE F800GX1-DDOは「Microsoft(R)Windows(R)XP Professional SP2正規版」がそれぞれプリインストール済みOSとなります。

 これらのモデルは全てBTO/オーダーメイドに対応しております。ハードディスク容量、光学ドライブ、マウスやグラフィックスカードなど各種カスタマイズ、液晶ディスプレイやプリインストールOSの選択等が可能です。また、安心のサポートとして、1年間の無償センドバックサポートと24時間の電話相談サポートが標準で付属しております。受注開始は10月20日午後7時よりG-Tuneホームページ、10月21日午前10時より電話通販窓口・各マウスコンピューターダイレクトショップ・G-Tune:Garage(マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2F、G-Tuneショップ)にて行います。


 (※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)


【 株式会社マウスコンピューター 会社概要 】
 社 名 :株式会社マウスコンピューター
 所在地 :東京都千代田区岩本町2-12-5 早川トナカイビル6F 
 代表者 :代表取締役社長 小松 永門
 事業内容:パソコン・IT関連機器製造・卸業
 設 立 :2006年10月
 資本金 :1億円
 URL :http://www.mouse-jp.co.jp

【 さくらインターネット株式会社 会社概要 】
 社 名 :さくらインターネット株式会社
 所在地 :大阪市中央区南本町1-8-14
 代表者 :代表取締役社長 兼 最高経営責任者 笹田 亮
 事業内容:さくらインターネットは、データセンター事業を行っており、データセンターとしては国内第1位の規模を持つバックボーンと高いコストパフォーマンスを背景に、コンテンツサイトやコミュニティサイトなど近年躍進を遂げているインターネットプロフェッショナル企業から支持を受け、約10%のインターネットアクセスシェアを記録しています。ハウジング事業のみでなく、運用保守や個人向けレンタルサーバ等に事業領域を広げております。
 設 立 :1999年8月
 資本金 :3億9,145万円(2006年9月末現在)
 URL :http://www.sakura.ad.jp/


< 製品に関するお問い合わせ先 >
 株式会社MCJ マウスコンピューター/G-Tune電話通販窓口
 E-mail:order@mouse-jp.co.jp
 TEL:03-3599-3740
 FAX:03-3599-3741

2007'04.13.Fri

花王、「オーブ」から感触も仕上がりもみずみずしい口紅など来春の新製品6品目を発売

感触も仕上がりもみずみずしい、『水感覚のルージュ』
『2007年春 オーブ(AUBE)』 新発売

新イメージキャラクターにはタレントの梨花を起用


<発売のねらい>
 花王株式会社(社長・尾崎元規)は、2006年12月13日、トータルメイクアップブランド『オーブ』から、感触も仕上がりもみずみずしい、新感覚の口紅『オーブ ルージュ アクアドレス』〔13色・各3,000円(税込 各3,150円)〕と、ジュエル仕立てのクリームで、目もとをきらめかせるアイシャドウ『オーブ ジュエリーシャワーアイズ』〔4種+限定1種・各3,500円(税込 各3,675円)〕、ボリュームまつ毛に、濡れたようなツヤをプラスするマスカラ『オーブ グロス&インパクトマスカラ』〔2色・各2,800円(税込 各2,940円)〕を中心とした春の新製品〔6品目25品種 900円~3,500円(税込945~3,675円)〕を新発売いたします。

 この春『オーブ』は、パッケージを一新します。シャイニーピンクのやわらかな曲線のフォルムで女性たちが“女であること”を楽しむ気持ちを、アクセントをきかせた黒で女性の持つ“攻める強さ”をイメージしました。また、イメージキャラクターには、モデルのキャリアを持ち、テレビ・CMで幅広く活躍しているタレント、梨花(りんか)を起用し、新しいオーブは、人目をひく華やかさを目指す、“攻めモード”な大人の女性をアピールします。中心となる『ルージュ アクアドレス』は、感触も仕上がりもみずみずしい、水感覚の口紅です。ピュアな春色と、ぷるんとうるむようなツヤで唇を彩ります。新アイシャドウ『ジュエリーシャワーアイズ』は美しいグラデーションをつくる3色のカラーパウダーと、大粒のパールが入った「ジュエリークリーム」がセットになっています。濡れたような光沢感と宝石のようなきらめきを演出します。『オーブ グロス&インパクトマスカラ』はぱっちり仕上げる「ボリュームマスカラ」と、濡れたようなツヤを与える「トップコート」が一本になり、まつ毛に濡れたようなツヤを与えます。
 SEXYに、LOVELYに、輝く笑顔をふりまいて― NEWオーブで、“女っぷり、あげよう!”

■発売時期/地域
 2006年12月13日/全国

■商品仕様
 * 関連資料 参照

■商品特長
 * 関連資料 参照


<消費者の方のお問い合わせ>
花王株式会社 消費者相談センター
話 03-5630-5040

[583] [584] [585] [586] [587] [588] [589] [590] [591] [592] [593
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