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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.29.Fri
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2007'04.13.Fri

三菱重工、中国向けM701F型ガスタービン4基分の主要コンポーネントを受注

中国向けM701F型ガスタービン4基分の主要コンポーネントを受注  


 三菱重工業は、中国三大重電機器メーカーの一つである中国東方タービン(四川省徳陽市、DFSTW)からM701F型ガスタービン4基分の主要コンポーネントを受注した。中海福建燃気発電有限公司(CNOOC Fujian Gas Power Limited.)が福建省に建設する田発電所向けで、天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器として合計160万kW(約40万kW×4系列)の電力供給を支えることになる。初号機の運転開始は2008年6月の予定。

 GTCC発電設備は、福建省アモイから北東に約150kmに位置する田地区に建設される。アモイは1980年代初頭に経済特区が設置されるなど、外資が数多く進出しており、新たな発電所はその旺盛な電力需要に対応する。

 今回当社は、主要コンポーネントであるガスタービン翼、ローター、制御装置などの機器製作を担当。燃焼器は、当社が中国東方タービン工場と合弁で2005年に設立した三菱重工東方ガスタービン(広州)有限公司が供給する。また、蒸気タービンは中国東方タービンが製作する。取扱商社は三菱商事。

 中国では従来、石炭焚き火力発電が主流であったが、中国政府はガスによる発電比率を高めるため、2003年以来、GTCC発電設備を一括発注してきており、当社も受注した実績を持つ。しかし、今回の案件については、中国が国内企業の自主性を重視するべく発注先を中国企業に限定したため、当社は従来のコンソーシアム契約ではなく、東方タービンのサブコントラクターとして機器を供給することとなった。

 GTCC発電設備は、ガスタービンにより発電を行い、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電する方式。従来火力プラントと比較して約20%高い効率を実現するなど、省エネルギーや環境保全にも大きく貢献するが、ガス価格の高騰などにより、より高い発電効率が求められるようになっている。今回の受注は、GTCC発電設備の中核機器として大出力・高効率を実現する当社ガスタービンの技術と実績が高く評価されたことによる。

 中国の総発電量は、急伸する電力需要を背景に年率2桁の増加を続け、それに伴い、ガスタービン市場も急拡大しており、当社は今後も、現地パートナーとの協業を軸にさらに積極的な営業を展開していく。 
 

(参考写真)F型ガスタービン 
 ※ 関連資料を参照してください。


以 上

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2007'04.13.Fri

イー・モバイル、来年3月の新サービス開始に向け新しいブランドロゴマークを発表

新しいブランドロゴマークを決定


 イー・モバイル株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表者:代表取締役会長兼CEO 千本倖生、以下イー・モバイル)は、2007年3月のサービス開始に向けて、新しいブランドロゴマークを決定しましたので、お知らせします。

※ロゴマークイメージについては、当社ホームページをご参照ください。
 http://www.emobile.jp/

 新しいブランドロゴマークは、コーポレートカラーに「赤」を採用し、私たちが切り拓いていく新たなモバイルの世界における無限の可能性、私たちの挑戦の力強さと、それにかける情熱・エネルギーを表現しています。

 これまでの常識を覆し、新たな見方で可能性にチャレンジしていく決意を込め、「視点」を変えるとEにもMにも見えるデザインモチーフを採用しました。

 シャープな中にも優しさ(丸み)を持ったデザインには、常に人間の感性を刺激する斬新さを実現しつつも、人間の使い心地を最も大事に考えたい、という私たちの想いが込められています。

 このような私たちの企業ブランドイメージを幅広くアピールするために、今後あらゆるコミュニケーションの接点でこのロゴマークを使用してまいります。


以上

2007'04.13.Fri

不動産経済研究所、9月の近畿圏マンション市場動向を発表

≪近畿圏のマンション市場動向≫
-2006年9月度-

◎ 大阪・神戸市大幅減、発売16.1%減の2,275戸。
◎ 中心市街地で価格上昇、単価は下落。


(1)9月の発売は2,275戸、前年同月(2,712戸)比16.1%減、前月(1,566戸)比45.3%増。

(2)契約率76.7%、前年同月比1.1ポイントのアップ、前月比3.8ポイントのダウン。

(3)1戸当り価格は3,283万円、1m2当り単価は41.8万円。
 前年同月比で戸当り価格は432万円(15.2%)のアップ、m2単価は0.9万円(2.1%)のダウン。
 前年同月比で戸当り価格は2ヶ月ぶりにアップ、m2単価は3ヶ月ぶりにダウン。

(4)販売在庫数は3,688戸、前月末比160戸の減少(’06年8月末3,848戸、’05年9月末3,524戸)。

(5)即日完売物件(19物件、437戸)
 1) タイムズ・ピース・スクエア(セントラルパークシティ)2期1・2次 (大阪市 51戸 3,196万円 41.4万円 平均1.5倍 最高20倍)
 2) ザ・プレイス中百舌鳥WEST最終期 (堺市 51戸 2,884万円 38.6万円 先着順)
 3) サンマークスだいにちジアスタワーレジデンス(A棟)1期2次 (守口市 43戸 3,477万円 43.2万円 先着順)
 4) オーズタウンフィールズスクエアI番館・II番館3次 (明石市 14戸 3,003万円 35.7万円 平均1.3倍 最高3倍)

(6)マンション市況の特徴
 大阪都心への一極集中さらに進む。
 新価格物件発売開始。
 販売在庫低水準で安定。


☆ 近畿圏のマンション市場動向(2006年9月度)
(調査対象地域=大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県)

1. 9月の新規発売戸数は2,275戸である。対前年同月(2,712戸)比437戸、16.1%減、対前月(1,566戸)比709戸、45.3%増である。

1. 9月の地域別発売戸数は大阪市部345戸(全体比15.2%)、大阪府下693戸(同30.5%)、神戸市部132戸(同5.8%)、兵庫県下416戸(同18.3%)、京都市部243戸(同10.7%)、京都府下40戸(同1.8%)、奈良県156戸(同6.9%)、滋賀県240戸(同10.5%)、和歌山県10戸(同0.4 %)。

1. 新規発売戸数に対する契約戸数は1,746戸で、月間契約率は76.7%。前月の80.5%に比べて3.8ポイントのダウン、前年同月の75.6%に比べて1.1ポイントのアップとなっている。

1. 9月の地域別契約率は大阪市部80.3%、大阪府下81.5%、神戸市部88.6%、兵庫県下74.3%、京都市部81.9%、京都府下37.5%、奈良県54.5%、滋賀県72.5%、和歌山県50.0%。

1. 9月の1戸当り平均価格、1m2当り単価は、3,283万円、41.8万円である。前年同月に比べ戸当たり価格は2ヶ月ぶりにアップ、m2単価は3ヶ月ぶりにダウン。
 2006年8月は3,366万円、48.3万円であったので、前月比総額では83万円(2.5%)のダウン、m2単価は6.5万円(13.5%)のダウン。
 2005年9月は2,851万円、42.7万円であったので、前年同月比総額では432万円(15.2%)のアップ、m2単価は0.9万円(2.1%)のダウン。

1. 9月の地域別平均価格、1m2当りの分譲単価は以下のとおり。
 大阪市部3,129万円、42.2万円、大阪府下3,260万円、41.6万円、神戸市部3,510万円、45.6万円、兵庫県下3,785万円、44.3万円、京都市部3,530万円、49.5万円、京都府下2,672万円、36.3万円、奈良県2,840万円、35.6万円、滋賀県2,751万円、33.8万円、和歌山県2,450万円、38.2万円。

1. 即日完売は437戸(全体の19.2%)、公庫融資付き戸数は1,014戸(同44.6%)であった。

1. 9月末現在の継続販売在庫数は3,688戸で、2006年8月末現在の3,848戸に比べて160戸の減少。

1. なお、2006年10月の発売戸数は4,300戸程度の見込みである('05年10月4,103戸、'04年10月3,300戸、'03年10月3,148戸、'02年10月3,685戸)。


【* 関連資料 参照】
II.新規物件特性分析
図-1.新築マンション価格の推移(首都圏・近畿圏) 2003年9月~2006年9月
図-2.契約率の推移(首都圏・近畿圏) 2003年9月~2006年9月
図-3.月間発売戸数の推移(首都圏・近畿圏) 2004年9月~2006年9月

2007'04.13.Fri

アイスタイル、「コスメ・コム」で無名商品の認知度を上げる販売サポートサービスを開始

コスメ情報専門サイト「@cosme(アットコスメ)」の姉妹サイト
「cosme.com(コスメ・コム)」にて、新サービス 『コスメ登龍門』を開始!
~ 無名な商品を、ヒット商品へ育てます ~


 コスメ情報専門サイト「@cosme(アットコスメ)http://www.cosme.net」を運営する、株式会社アイスタイル(東京都港区、代表取締役:吉松徹郎)は、美容ジャンルに特化したコスメショッピングサイト「cosme.com(コスメ・コム) http://www.cosme.com」にて、10月1日(日)より、あまり認知度されていない商品を、ヒット商品に育てる、販売サポートサービス『コスメ登龍門』を開始いたしました。

 このサービスでは、認知度が高まらず売れない、販路が確立できていない、などの悩みをもつ化粧品メーカーや総販売元、卸に対し、『コスメ登龍門』という新たな販路を提供し、販売をサポートします。

 @cosmeでの告知や、プロのビューティーアドバイザーによるコメント掲載など、様々な形で販促し、あらかじめ設定した販売目標を達成すると、cosme.comの定番商品と認定し、更なるヒット商品へと育てます。

 サービス詳細は、以下のとおりになります。


■ヒットの卵たち<掲載は無料>
 特設ページ『コスメ登龍門』に1ヶ月間掲載し、cosme.comで販売します。バナー広告、メールマガジン、プロのビューティーアドバイザーによるコメントなど、販売促進策を実施し、商品の認知度向上を図ります。ある一定期間内において、あらかじめ設定した販売目標を達成した商品については、「定番商品」と認定し、マークを付与するなど、更なる認知度向上を図り、長期的なヒット商品へと育てます。

■サンプリングプロモーション<有料>
 cosme.comからの出荷物すべてに、サンプルセットを同梱します。
 20代後半から30代前半の「美容意識」が高く、購買意欲の高いユーザーへサンプルを届け、『コスメ登龍門』の企画ページにて、商品特長を告知します。

■ブランドPRページ<有料>
 『ヒットの卵たち』で定番と認定された商品や、cosme.comでの販売実績を拡大させたい商品などを対象に、ブランドのもつ世界観を的確に伝えるための特集ページを制作します。バナー広告とも連動させ、ブランドの認知度・好感度の向上に結びつけます。

■モニター企画<有料>
 20代後半から30代前半の美容意識が高いユーザーを対象に、リアルイベントやアンケート調査を実施し、生の声を抽出することで、販売促進や商品企画をサポートします。また、モニターページから商品購入ページへ、直接リンクすることで、売上拡大に反映させます。

 これまでもcosme.comでは、@cosmeで消費者の人気が高い商品を軸に、さまざまな化粧品を取り揃えてまいりましたが、今回のサービス導入により、あまり認知されていなかった商品の販売をサポートし、より多くのユーザーと化粧品メーカーを結ぶ、『化粧業界のエージェント企業』として活動してまいります。


【 @cosme(アットコスメ)とは 】
 @cosmeは、1999年12月にサイトを開設。国内外1万4000ブランド、商品数12万2500点の商品データベースと、クチコミ検索機能や、新製品情報などのコンテンツを備えた、国内最大規模の化粧品情報専門サイトです。
 月間訪問者は約160万人、月間ページビュー数は1億5500万PV以上。(2006年9月現在)サイトオープンから会員数、クチコミ件数、ページビュー数とも飛躍的に伸びており、すでにクチコミ投稿数が400万件を突破しております。国内のレビュー系サイトでは最大となります。


【 cosme.com(コスメ・コム)とは 】
 cosme.comは、@cosmeの姉妹サイトとして、2002年11月にサイト開設。クチコミで人気の商品を一堂に集めた美容専門ショッピングサイトです。@cosmeとのユーザーIDの共通化により、新たにユーザー登録することなく、シームレスにショッピングを楽しむことが出来ます。取り扱いブランド数は195ブランド、1700アイテム以上。(2006年9月現在)これからも随時、ユーザーニーズに対応する各種アイテムや人気ブランドの導入等、ラインナップの充実に努めてまいります。


<株式会社アイスタイルについて>
■会社名:株式会社アイスタイル
■URL :http://www.istyle.co.jp
■所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-26-1
■設 立 :1999年7月27日
■代表者:代表取締役兼CEO 吉松 徹郎
■資本金:4億3336万円 
■主な事業内容:1.コミュニティを活用した新しいビジネスモデルの開発・運営
           2.コスメ情報専門ポータルサイト「@cosme(http://www.cosme.net)」の企画・運営
           3.コスメショッピングサイト「cosme.com(http://www.cosme.com)」の企画・運営

2007'04.13.Fri

ソフトバンクモバイル、電話番号を変えずプリペイドから後払い契約への変更手続き開始

電話番号を変えずプリペイド契約から後払い契約へ変更可能に


 ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫正義)は、ソフトバンクプリペイドサービスから通常の後払い契約へ同じ携帯電話番号のまま移行できる手続きの受付を、2006年10月23日(月)より全国で開始します。

 これにより、現在ソフトバンクプリペイドサービスをご利用中のお客さまは、携帯電話番号を変えることなくソフトバンクの第2世代携帯電話サービスまたは第3世代携帯電話サービスの後払い契約に変更することが可能になります。手続きは全国のソフトバンクショップ(含むソフトバンクステージ、ソフトバンクカウンター)で行うことができ、その際は契約事務手数料2700円(税込2835円)がかかります(2008年3月末日まで無料キャンペーンを実施)。なお、第2世代携帯電話サービスの後払い契約への変更時は、現在プリペイドサービスでご利用中の携帯電話機をそのまま継続利用いただくことも可能です。
※東海地域で提供している「Pj」サービスも含みます。
※本手続き利用時は、新規契約時と同様の本人確認書類等が必要です。
※本手続き利用時、Eメールアドレスは自動では引き継げません。ただし、後払い契約への変更後60日以内であれば、プリペイドサービス利用時のEメールアドレスを再取得することが可能です。
※本手続き利用時、プリペイドサービス利用時の加入期間は引き継げません。
※本手続き利用時、プリペイドサービス残高がある場合、残高は無効になります。
※後払い契約からプリペイドサービスへ同じ番号のまま移行することはできません。


以上


・Pjはソフトバンクモバイル株式会社の商標です。
・SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
<お客さまセンター>ソフトバンク携帯電話から157/フリーコール0088-21-2000(無料)

2007'04.13.Fri

ぷららネットワークスなど、「4th MEDIA」にこども・アニメ専門チャンネルを追加

『4th MEDIA(フォースメディア)サービス』におけるテレビチャンネルの追加について

~『キッズステーション』が新たに放送開始!~


 株式会社オンラインティーヴィ(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹岡哲朗、以下OLTV)及び株式会社ぷららネットワークス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:板東浩二)は、ブロードバンド映像配信サービス『4th MEDIA(フォースメディア)サービス』のテレビチャンネルを、11月1日(水)より新たに1チャンネル追加いたします。

 月額基本料金で視聴可能なベーシックチャンネルに新たに加わるのは、人気のこども・アニメ専門チャンネル『キッズステーション』です。なお、キッズステーションは、今回、ブロードバンド回線を利用する多チャンネル放送サービスに初登場になります。これにより、『4th MEDIA テレビサービス』のチャンネル数は、計60チャンネルとなります。

 『4th MEDIA サービス』は、今後もお客様の嗜好に応じたチャンネルラインナップの拡充を図り、他サービス、プラットフォームとの差別化を通じてお客様満足度の向上を目指します。


【 チャンネル概要 】

◆キッズステーション(開始予定:11月1日6:00~)
 知育・情操番組はもちろん、もう一度見たかった懐かしい作品や大人気TVアニメなど、誰もが楽しめるこども・アニメ専門チャンネル。「NARUTO-ナルト-」「ポケットモンスター」「劇場版それいけ!アンパンマン」「ルパン三世」など、豪華ラインナップをお届け!アニメはキッズステーションでキマリっ!

< キッズステーション ウェブサイト http://www.kids-station.com/ >


(※ 参考資料あり。)

2007'04.13.Fri

キヤノン、インク・用紙一体型カートリッジ採用のフォトプリンター「SELPHY ES1」を発売

新開発のインク・用紙一体型カートリッジ「Easy Photo Pack」を採用
さらなる使い勝手の向上を実現したコンパクトフォトプリンター“SELPHY ES1”


 キヤノンは、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話などからパソコンを使わずに簡単に高画質なプリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「SELPHY(セルフィー)」の新製品“SELPHY ES1”を11月中旬より発売します。
 新製品“SELPHY ES1”は、使い勝手・機能・デザインのすべてにわたり進化を遂げた、キヤノンのコンパクトフォトプリンターSELPHY ESシリーズの第一弾製品です。インクと用紙を一体にした画期的なカートリッジ「Easy Photo Pack(イージーフォトパック)」を、コンパクトフォトプリンター用の消耗品として初めて開発し、インクや用紙のセッティングや交換の煩わしさを大幅に軽減させたほか、1つのカートリッジで最大50枚の連続プリントを可能にするなど、さらなる使い勝手の向上を実現しています。
 カメラとプリンターをケーブルで接続しプリントするカメラダイレクトはもちろん、メモリーカードをプリンターに直接挿入してプリントするカードダイレクトや、カメラ付き携帯電話との赤外線通信によるワイヤレスプリント「プリントビーム」にも対応し、多彩な機器から簡単な操作でプリントを楽しむことができます。
 機能面では、2.5型の高精細・チルト式カラー液晶モニターを利用して、画像を最大10倍に拡大して表示し、ピントや人物の表情を事前に確認してからプリントすることが可能です。また、映像エンジン「DIGICII」と新開発のプリントヘッド熱制御システムの搭載により、昇華型熱転写方式の特長である豊かな階調性を活かしながら、色鮮やかでくっきりとしたプリントを実現します。さらに、赤目補正をはじめ、逆光やフラッシュ光量不足などの露出が不適切な画像も最適な明るさに自動で補正してプリントする「自動レベル補正」機能など、画像補正機能も強化しています。
 このほか、プリンターでの簡単な操作だけで、カレンダーやアルバムなどの凝ったレイアウトが利用できる「おたのしみ印刷」機能を新たに搭載したほか、画像の一部または全体の色合いを変更してプリントする「マイカラー」機能にも対応しており、画像を手軽に加工してプリントを楽しむことができます。
 デザイン面では、キヤノンのコンパクトフォトプリンターとして初めて縦型のスタイリッシュデザインを採用しました。これにより、設置面積のコンパクト化を実現し、置く場所を気にせずにプリントを楽しむことができます。また、持ち運びが簡単に行えるキャリングハンドルや充電式バッテリーパック「NB-ES1L」(別売)を利用して、電源のない屋外などでも気軽にプリントすることが可能です。


SELPHY ES1
*写真右:Easy Photo Pack E-L50


【主な特長】
●新開発のインク・用紙一体型カートリッジ「Easy Photo Pack」によりさらなる使い勝手の向上を実現
●2.5型の高精細・チルト式カラー液晶モニターと直感的な操作が可能なボタン配置
●映像エンジン「DIGICII」と新開発のプリントヘッド熱制御システムによる高画質・高速プリント
●多彩な機器からのダイレクトプリントに対応
●「おたのしみ印刷」や「マイカラー」など、写真の楽しさを広げる充実したプリント機能
●使いやすさと設置面積のコンパクト化を両立させた縦型のスタイリッシュデザイン
●屋外でのプリントも可能にするバッテリー駆動に対応

製品名   キヤノンコンパクトフォトプリンターSELPHY ES1
価格     オープン価格
発売日   2006年11月中旬 
生産台数  約5万台/月


【付属品】
 SELPHY ES1お試しカートリッジ(ポストカードサイズ・10枚)、コンパクトパワーアダプターCA-ES100、電源コード、Compact Photo Printer Solution Disk、クリーナー

【コンパクトフォトプリンター市場動向】
 2005年のコンパクトフォトプリンターの総出荷台数(全世界)は、対前年比約85%増の約740万台でした。
 2006年においては、デジタルカメラの稼働台数の著しい増大などにより、1,000万台程度の市場規模になることが予想されています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】
 デジタルカメラをはじめ、デジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話などを使ったデジタルフォトの撮影枚数が飛躍的に増大しています。その結果、パソコンを保有しないユーザーや操作に不慣れなユーザーからも、パソコンなしで簡単にデジタル画像をプリントしたいというニーズが高まっています。
 「SELPHY」は、簡単操作、高画質と高耐候性、場所を選ばない小型・軽量ボディをシリーズ共通の特長としたキヤノンの昇華型コンパクトフォトプリンターの世界統一ブランドです。
 今回の新製品“SELPHY ES1”は、新開発のインク・用紙一体型カートリッジ「Easy Photo Pack」を採用することにより、使いやすさを飛躍的に向上させたSELPHY ESシリーズの第一弾製品です。
 キヤノンは、昇華型コンパクトフォトプリンターの製品として、小型・軽量ボディで場所を選ばず気軽にプリントできるSELPHY CPシリーズと、「Easy Photo Pack」の採用と充実したプリント機能の搭載により、写真の新しい楽しみ方を提供するSELPHY ESシリーズの2つのシリーズを展開することで、今後もより多くの人が楽しめるデジタルフォトライフを提案していきます。


【この件に関する問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90013※
※海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9556 にお問い合わせください。

【インターネット】
キヤノンホームページ             canon.jp
コンパクトフォトプリンターホームページ  canon.jp/cpp
CANON iMAGE GATEWAY      www.imagegateway.net

2007'04.13.Fri

藤和不動産、環境に配慮した低層マンション「藤和大泉学園ホームズ」を販売開始

「藤和大泉学園ホームズ」(東京都練馬区・総戸数37戸)販売開始へ
環境に配慮して保護樹林に指定された屋敷庭園跡地約2,159m2を練馬区に譲渡し、
その緑地に隣接する第一種低層住居専用地域に誕生


 藤和不動産株式会社(取締役社長 杉浦重厚)は、平成18年10月21日(土)より、東京都練馬区にて「藤和大泉学園ホームズ」の販売を開始いたします。
 「藤和大泉学園ホームズ」は、西武池袋線準急・通勤急行・通勤準急停車駅「大泉学園」駅より徒歩6分。活気のある駅前再開発エリア「大泉学園ゆめりあ」まで徒歩5分という近さにありながら、現地は第一種低層住居専用地域であり、利便性と住環境の良さという2つの側面を満たす立地です。
 当物件は保護樹林指定を受けた屋敷跡地であり、この屋敷跡地のうち希少性の高い保護樹木が多く存在していた庭園部分を練馬区との協議の末、区に譲渡し、練馬区が管理する緑地に隣接する地上4階建総戸数37戸の低層マンション計画が実現しました。


<藤和大泉学園ホームズの販売スケジュール>

 10月21日(土)~26日(木) 第一期登録申込受付〈30戸〉予定  10月26日(木) 抽選


<藤和大泉学園ホームズの特徴>

【 「大泉学園」駅より徒歩6分の第一種低層住居専用地域に誕生 】
 西武池袋線「大泉学園」駅は、練馬区都市計画マスタープランにより、機軸都市として開発計画の重要スポットとなっており、平成12年2月に再開発ビルの建設が始まってから、ペデストリアンデッキや南北両駅前広場の整備など駅前の再開発計画が進められてきました。再開発エリアは「大泉学園ゆめりあ」と呼ばれ、景観が整い、ショッピングやカルチャー、スポーツ、アミューズメントなどの各種施設が整う利便性の高い街へと生まれ変わっています。当物件はその利便性を享受しながらも、文教エリアにも近い、第一種低層住居専用地域に指定された閑静な住宅街に誕生します。

【 練馬区所有の保護樹林に抱かれる屋敷跡地に誕生 】
 当物件の建設予定地には、明治時代から旧家の屋敷があり、屋敷内には高さ20m、樹齢200年を超える高木が茂り、練馬区の保護樹林指定を受けていました。当社は、緑の保全・創出に積極的な練馬区(東京23区でトップの20.9%の緑被率)と、緑の保全の仕方をめぐり5ヶ月間にわたり協議を重ね、その結果、より良い住空間の創造、区の自然文化の継承を考慮し、特に保護樹林が多く存在する旧庭園側の土地(約2,159m2)を練馬区に売却し、当社が主に旧屋敷側にマンションを建設するということで合意しました。既存の区所有の緑地と併せて、約2,505m2(テニスコートの約9.6倍)の広大な緑地が物件南側と東側に広がることになり、当初の計画と比べマンションの規模は小さくなりましたが、保護樹木を残した、地域環境にも住まう方にもより良い計画を実現することができました。

【 緑地のうるおいを感じることができる森との一体感を大切にしたプラン 】
 専有部分の基本プランは13タイプ。45.70m2~84.58m2、1LDK~4LDKのプランを用意し、お客さまの幅広いニーズにお応えします。
 南側と東側に広がる緑地のうるおいを感じられるよう、専有部分は全戸にワイドスパン、バルコニー側の開口部にはハイサッシュを採用、さらに壁式工法を採用しているため、柱や梁の出っ張りがなく室内がすっきりするとともに、バルコニーの腰壁あるいは手すりにガラスパネルを採用することができ、明るく開放感のある室内空間を実現します。
 また既存の保護樹木である幹周約2.1m・高さ15mの大ケヤキがシンボルツリーのエントランス~オーナーズホール~プライベートガーデン~緑地の連続性が、森との一体感を生み出す共用デザインです。

【 環境に配慮し、「オール電化システム」「エコキュート」を採用 】
 オール電化システムを採用。また、全戸にエコキュートを採用することで、CO2排出量を大幅に削減でき、またフロン系冷媒を使わないため環境への負荷を低減することができます。

【 セキュリティ 】
 エントランスにはテレビモニター付オートロックシステムを採用し、エントランスのオートロックと、各住戸の入口で訪問者を2重にチェック。共用部には随所に防犯カメラを設置し、専有部分には、窓からの侵入を感知する開閉センサーを全戸に設置(面格子付き窓を除く)、さらに火災や非常通報、共用部での異常などを見張る、三菱地所藤和コミュニティ(株)の24時間遠隔監視システム「MT24セキュリティシステム」を導入し、セキュリティを強化しています。また駐車場には大切なお車を守るリモコンシャッター式ゲート付駐車場を採用しています。

【 自然に体が動いて片づく収納「スマイル収納」 】
 藤和不動産では、「自然に体が動いて片づく」という視点の収納プランを『スマイル収納』と名づけて提案しています。「入れる収納」ではなく、それぞれのご家族に合ったやり方で、モノの取り出しが楽に行える「使える収納」という視点に立って整理収納していくと、暮らしに余裕が出てきます。


*参考図、「藤和大泉学園ホームズ」の物件概要などは添付資料をご参照ください。


【 お客さまからのお問い合わせは 】
  「藤和大泉学園ホームズ」マンションギャラリー 0120―108-378
  URL:http://www.oizumi37.com/

2007'04.13.Fri

ALSI、コンプライアンス対策や内部統制強化に最適なログの一元管理を実現

ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」とCSEのログ管理・分析製品「Network Intelligence」が連携

ログの一元管理により、コンプライアンス対策や内部統制強化を実現 

 
【 ニュース概要 】
 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、以下ALSI〔アルシー〕)と、株式会社シー・エス・イー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関 好行、以下CSE)は、Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」(ALSI)と、ログ管理プラットフォーム「Network Intelligence(ネットワークインテリジェンス)」を連携させ、コンプライアンス対策や内部統制強化に最適な、ログの一元管理を実現いたします。 

【 アライアンスの背景 】
 2008年に施行される見通しの「日本版SOX法」や、コンプライアンス対策など、現在多くの企業や官公庁で、内部統制を行うために必要なIT製品の導入が進み、その一環として、ログの管理や分析が行われております。しかし、サーバやルータ、ウイルス対策ソフト、フィルタリングソフトなど、企業に導入されている機器やソフトウェアは非常に多岐に渡ることから、各ログの分析や管理などを一元的に行なうことは、実質的には困難な状況にあるといえます。
 CSEが提供する「Network Intelligence」は、企業内に導入されている様々なアプリケーションおよび機器のログを一元的に管理し、リアルタイムでモニタリングや解析、レポーティングを行い、コンプライアンスや内部統制に必要なログ管理の課題を解決するソリューションです。
 この度の製品連携により、「Network Intelligence」で収集・分析することが可能なネットワーク上のあらゆる機器、OS、アプリケーションに加え、「InterSafe」のログも一元管理することが可能となります。これにより、管理者の負担を大幅に削減することができ、社内のコンプライアンス対策、内部統制をスムーズに行うことができるようになります。 

【 情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」特長 】
 ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」はフィルタリング市場シェアNo.1(※)製品で、2000年より発売を開始しております。35名の専任リサーチャーにより、目視確認で規制対象データベースが毎日更新され、2006年10月現在、約5,020万サイトの規制URLデータベースが登録されております(うち7割は日本語サイト)。精度の高い規制URLデータベースを使用することで、インターネットの有用性を損なうことなく、有害サイトを規制することができます。悪質なWebサイトが増加していることから、業界で初めて1日に3回以上「リアルタイムデータベース配信」を実現し、ワンクリック詐欺サイトやフィッシングサイト、ウイルス・スパイウェアサイトなど、増殖が著しい悪質なサイトを素早く規制し、被害を未然に防ぐことが可能です。
 「Network Intelligence」は、ネットワーク上の様々な機器、OS、アプリケーションのログを収集し、リアルタイムでモニタリング、解析、レポーティングすることにより、ログ管理の効率化や簡便化、問題発見の迅速化などを実現するアプライアンスサーバです。各デバイスやアプリケーションのログを元に、非常に的確なアラート出力、レポート表示、監査などができるため、社内に分散する様々な製品のログ管理を一元的に統合いたします。

 この度の製品連携を契機に、両社のアライアンスビジネスをさらに強化し、両社の強みを活かしたソリューションの提供を行ってまいります。 

 ▲「InterSafe」管理画面 
 ▲「Network Intelligence」筐体 
  (※ 関連資料を参照してください。)

 
【 「Network Intelligence」特長 】
 ・ネットワーク上の様々なデバイス/アプリケーションのログを収集
 ・「InterSafe」と連携することにより、「InterSafe」のログも一元管理が可能になり、管理者の負担を大幅に軽減いたします。
  (※ 関連資料を参照してください。)


※記載されている会社名及び商品名は各社の商標もしくは登録商標です。 
 

2007'04.13.Fri

JCB、HMVジャパンの31店舗で非接触IC決済サービス「QUICPay」を導入

JCB、HMVに「QUICPay(クイックペイ)(TM)」の導入決定
~10月20日より、簡単・便利・スピーディーな決済サービスを導入~


 HMVジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・デゼルスキー、以下:HMV)と、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)は、お客様サービスのさらなる向上を目的として、音楽・映像専門店大手のHMV全57店舗中31店舗において、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の導入を決定いたしました。

 QUICPayは、ご利用前に現金によるチャージ(入金)を行う必要がないポストペイ(後払い)方式の非接触IC決済サービスで、専用読取端末にかざすだけでスピーディーなクレジット決済(約0.7秒)を行うことができます。
 さらに、万が一紛失・盗難による不正使用が発生した場合でも、クレジットカード同様の補償サービスを付帯しているため、安心してご利用いただける、非常に使い勝手のよい決済サービスです。

 本サービスは、専用の「QUICPayカード」のほか、NTTドコモ、au、SoftBankの携帯大手3キャリアが発売する全ての「おサイフケータイ」(※)に対応しており、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「QUICPayモバイル」としてもご利用いただくことができます。
 また、JCBでは、本年7月より、クレジットカード一体型についても本格展開を開始しております。

 HMVは、お支払い方法および商材の販売価格が多様化する中、お客様の利便性向上と少額決済市場の開拓を目的とし、自社初のIC決済サービスとして「QUICPay(クイックペイ)」を導入いたします。
 また、便利さ、気軽さが特徴の「おサイフケータイ」のご利用をお客様に提案していくために、KDDI株式会社と共同で店舗施策を強化していく予定です。

 JCBは、今後もQUICPayを積極的に推進し、2008年までに500万人のご利用者と10万店の利用加盟店の獲得を目指すとともに、お客様のサービス向上と導入事業者様の決済処理の省力化に貢献してまいります。
 また、QUICPayを活用したサービスの拡充をはかり、決済利便性だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしての利用など、さらなるお客様満足の向上に努めてまいります。

 なお、HMVとJCBは、2006年10月20日(金)から12月31日(日)まで、HMV対象店舗において、QUICPayでお支払いいただくともれなくHMVポイントが3倍となる、「QUICPayでHMVを楽しもうキャンペーン」も実施いたします。


※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。

2007'04.13.Fri

バンダイなど、デジモンデータを「デジウィンドウ」にデータ転送できる新サービスを開始

デジタルモンスターをコレクションする"デジモン図鑑"
ノートパソコン型 携帯液晶ゲーム「デジウィンドウ」

~携帯サイトからオリジナルのデジモンを赤外線通信でダウンロード~


 (株)バンダイから発売中の携帯型液晶ゲーム「デジウィンドウ」(5,775円/税込)はノートパソコン型のデジタルモンスター(通称:デジモン)図鑑です。この商品にバンダイネットワークス(株)が運営する株式会社NTTドコモ iモード(R)向けゲーム総合サイト『バンダイコレクション』から、通常入手できないオリジナルのデジモンデータをダウンロードし「デジウィンドウ」にデータを転送できる新しいサービスを2006年10月17日から開始します。(EZweb、Yahoo!ケータイへは順次対応予定)
 主なターゲットは小~中学生の男子で、商品の販売目標数は2007年3月末までに5万個の予定です。

(※参考画像1あり)
「デジウィンドウ」(5,775円/税込)
(c)本郷あきよし・東映アニメーション・フジテレビ

■「デジウィンドウ」とは
 「デジウィンドウ」はノートパソコン型の最新型デジモン携帯液晶ゲームです。
 デジタルワールドで起こるさまざまなミッションを、本体のテンキーを活用してクリアし、150体を超えるデジモンをファイルに登録していき、"デジモン図鑑"の完成を目指します。
 ゲームには5つのエリアがあり、各エリアにより入れるデジモンの成長段階が決められています。仲間になった数多くのデジモンを入れ替え、ミッションが発生したエリアへ移動します。
 ミッションが発生するとデジタル表示による数字カウンターが点灯し、制限時間のカウントダウンがスタートします。ミッションを制限時間内にクリアするとデジモンを捕獲、ファイルに登録されます。

【赤外線ユニットを使用した「デジヴァイスiC」(別売)との通信】
 「デジウィンドウ」には赤外線ユニットが搭載されていて、別売の※1「デジヴァイスiC」(3,200円/税込)と通信することで、「デジヴァイスiC」で育てた"デジモン"を「デジウィンドウ」に転送し図鑑に登録することが可能です。

【携帯電話アプリゲームとの連動】
 携帯サイト※2『バンダイコレクション』の『デジウィンドウコーナー』でFlash(TM)ゲーム(無料:通信料等別)をクリアするとパスワードを入手でき、そのパスワードを「デジウィンドウ」に入力すると新しいデジモン(全6体)を捕獲できます。Flash(TM)ゲームは2006年8月より配信開始しており、今後2007年1月まで毎月1本追加し、合計6本配信します。

 また、「デジウィンドウ」のファイルに登録されたデジモンを『バンダイコレクション』のアプリゲーム『デジモンポケットウォーズ』に転送してゲームをクリアすると、通常入手できないオリジナルのデジモンを捕獲できます。携帯電話のアプリゲーム『デジモンポケットウォーズ』から「デジウィンドウ」にオリジナルデジモンを送信すると、本体のデジモン図鑑にそのデジモンが1体登録されます。(デジモン捕獲数にはカウントされません。)今後、2007年3月まで、2006年12月9日公開の映画に登場する新デジモン等、毎月1体以上のオリジナルデジモンを配信予定です。


(※参考画像2あり)
(c)本郷あきよし・東映アニメーション・フジテレビ  (c)BANDAI NETWORKS

※1「デジヴァイスiC」(3,200円/税込)は株式会社バンダイより発売中のデジモンの最新TVアニメシリーズ「デジモンセイバーズ」のストーリー中に登場する『デジモン』を育成・進化させる最新のデジモンギア(携帯型液晶ゲーム機)です。

※2『バンダイコレクション』はバンダイネットワークス株式会社が展開しているガンダムやデジモンなどのキャラクターゲームやGUNPEYなど有名ゲームの復刻版、さらにカード、育成、パズルなどバラエティに富んだゲーム満載のお得な携帯電話向け総合ゲームパックサイトです。"i-3Dポリゲー"や"Flashミニゲーム"など月額315円(税込)だけでダウンロードできるゲームと、入会時および毎月追加されるBP(バンダイポイント)を使ってダウンロードできるゲームの両方を楽しむことができます。ゲームラインナップ数は100を超え、今後も毎月1~2本のゲームを追加していきます。

■『デジタルモンスター』とは
 『デジタルモンスター』は(株)バンダイと(株)ウィズが"戦うたまごっち"というコンセプトで開発した育成・進化・バトルをキーワードとした携帯型液晶ゲーム機のシリーズです。商品から生まれたキャラクターが人気となり、バンダイグループよりゲームソフト、カードゲーム、フィギュアなど様々なカテゴリーで商品化されました。1999年からはTVアニメーション(製作:東映アニメーション)化され、日本発のキャラクターとして欧米・アジアでも放映され世界的な人気となりました。
現在は全国フジテレビ系列で毎週日曜日朝9:00より新シリーズの『デジモンセイバーズ』が好評放映中で、2006年12月9日から全国ロードショーでの映画化が決定しています。

●『デジタルモンスター』は株式会社バンダイと株式会社ウィズが共同企画・開発した製品であり、著作権を両社で共有しています。

<商 品 概 要>
■商品名:デジウィンドウ
■希望小売価格:各5,775円(税込)
■発売日:2006年8月30日
■ターゲット:小~中学生の男子
■販売ルート:全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場
■販売目標数 :シリーズトータル5万個(2007年3月末まで)
■商品サイズ:H33×W145×D105mm
■重量:約275g(電池含む)
■電池:単4乾電池 2本(別売)


■一般の方からのお問い合わせ先
 バンダイお客様相談センター
 TEL:04-7146-0371
 デジモンウェブ       URL:http://www.digimon.channel.or.jp/
 バンダイコレクション   URL:http://wpp.jp/dw/
 バンダイホームページ  URL:http://www.bandai.co.jp/

※「iモード」は、NTTドコモの登録商標です。
※「EZweb」は、KDDI株式会社の登録商標です。
※「Yahoo!」および「Yahoo!」「Y!」のロゴマークは、米国Yahoo!Inc.の登録商標または商標です。




2007'04.13.Fri

BML、生化学的検査の新自動検査ライン「新シンフォニー・ケミストリー」が本格稼動

BML総合研究所・新自動検査ライン(新シンフォニー・ケミストリー)
本格稼働のお知らせ


 株式会社ビー・エム・エルは、BML総合研究所(埼玉県川越市)において、次世代型ラボシステムの構築を進めておりましたが、この度、その中核となる生化学的検査の新自動検査ライン、新シンフォニー・ケミストリーが完成し、10月より本格稼働に入りましたのでお知らせします。


1.新自動検査ライン構築の背景と目的
 BML総合研究所では、これまで分析装置と搬送ラインを組み合わせた自動分析ラインを稼働させておりましたが、検体数量の増加による検査処理能力不足や老朽化といった問題を抱えていました。この度、新たに構築したシステムはこうした問題を解決すると共に、従来のライン方式からセル方式とすることで、ライン方式の欠点を補い検体数量に応じた分析装置の稼働が可能となるため効率的な運用が図れる他、レイアウトの変更などにも柔軟な対応が可能となります。
 また、分析装置への検体の供給や搬送については、従来人手に頼らざるを得ませんでしたが、病院内等の自律搬送ロボットで実績のある松下電工株式会社様と共同開発した検体自動搬送ロボットを使用することで、可能な限りの無人化を実現しました。


2.新自動検査ラインの概要
 この度導入した新システムは、自動分析装置17台を配備し、これら分析装置への検体の供給・排出を10台の自動搬送ロボットにより行われます。ロボットは、無軌道自動走行が可能であり、「レーザー・レーダ」と言うレーザーを使用し障害物を自動的に感知して回避することができ、また複数のロボットが各分析装置からの搬送要求に対して、衝突・渋滞なく最適に配車する制御システムを有しています。BML総合研究所は、一日10万人以上の患者さんの検体を自動化された検査ラインにより短時間で大量処理をしており、その規模は世界でも有数の処理能力を誇りますが、今回のロボット搬送システムは、これを更に高速・大量処理を可能とするための、より安全で独自性のあるシステムとなります。


【システムの名称】
 新シンフォニー・ケミストリー(自動分析装置搬送システム)

【システムの構成】
 検査機器台数17台
 自動搬送ロボット10台

【処理能力】
 最大分析処理能力約9,000検体/時間(従来比1.875倍)
 ロボット搬送能力約9,000検体/時間
 
【主要検査内容】
 一般生化学的検査、免疫学的検査

【検査稼働時間】
 自動充電システムにより、24時間フルオートメーションが可能。


3.今後の予定
 今回稼働したのは、生化学的検査の自動検査ライン(旧シンフォニー・ケミストリー)の次世代型システムとなりますが、今後血液学的検査の自動検査ライン(旧シンフォニー・ヘマトロジー)及び検査前処理工程(旧フロンティア)についても、順次次世代型システムへ移行し、更なる品質の向上及びユーザーサービスの向上を図っていく予定です。


《松下電工株式会社について》

事業内容: 照明、情報機器、電器、住宅建材、電子材料、制御機器などの製造、販売、施工および各種のサービス活動
本社:    大阪府門真市大字門真1048番地社長:畑中浩一
資本金:   1,485億円
売上高:   16,066億円(平成18年3月期連結)
従業員数:  50,767名(連結)


以上

2007'04.13.Fri

大日本印刷、店頭の商品情報を携帯電話でクリッピングできるASPサービスに機能を追加

大日本印刷 店頭で気になった商品を携帯電話でクリッピングするASPサービスに
パソコンでの「マイページ」閲覧、画像認識などの機能を追加


 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、店頭の商品情報を携帯電話でクリッピングできるASPサービスに、パソコンでの「マイページ」閲覧、印刷物の画像認識、既存の会員システムとの連携などの機能を追加しました。
 2006年3月に開発したサービスに、これらの機能を追加することで、利用者の利便性と楽しさ、導入企業のプロモーションに対する支援機能を向上することができました。

 * 関連資料「参考画像」参照

【商品クリッピングシステムの基本機能】
 利用者が、携帯電話の専用のソフトウェアを起動して、店頭で、商品や棚に付けられた2次元コード、写真、イラスト、またはバーコードを読み取ると、あらかじめ導入企業が登録しておいた商品の詳細情報が携帯電話の画面に表示されます。利用者は、商品に関するメモや「これ欲しい」「とりあえず押さえておく」などのお気に入り度を登録することができます。これらの情報は、サーバーの個人別フォルダに蓄積され、いつでも閲覧することができます。

【今回追加した機能】

1. 利用者にとって便利で楽しい機能
・ パソコンから利用者専用の「マイページ」にアクセスして、携帯電話でクリッピングした商品の一覧表示、価格順の整列、お気に入り度やメモの更新などを行うことができます。
・ 画像認識システムの利用により、携帯電話の専用ソフトウェアを起動した状態で商品の写真やイラストを携帯電話のカメラで撮影するだけで、商品の詳細情報が画面に表示されます。利用者は、雑誌などの写真を使ってお気に入りの商品をクリッピングしておけば、店頭でそれを参照して目当ての商品を探すことができます。
・ 購入前と購入済みの区別を追加しました。新しい商品の詳細情報を閲覧する際、購入済みの商品を参照してコーディネイトを検討することが可能です。
・ クリッピングした商品に関する他の利用者のお気に入り度やメモ、その商品の人気順位の閲覧が可能です。
・ マイページでは、オプションで、商品を使った試着シミュレーション・コンテンツの提供も可能です。

2. 導入企業のプロモーションを支援する機能
・ 導入企業が既に会員システムを運営している場合、既存の会員IDと当システムの利用者IDを紐付けして管理することができるようになり、会員情報を一元的に管理できるようになりました。
・ 導入企業が利用者の登録したお気に入り度を集計し、購入確度の高い「見込み客」を抽出する機能が追加されました。パーソナルメールやDMなどを見込み客に送付するなどの、効果の高い会員向けプロモーションが可能になります。

【今後の展開】 
 2007年4月の製品化を予定しています。
 DNPは、製品化に先立って、本サービスの評価導入を小売事業者などに提案するとともに、印刷物と連動したプロモーション、会員システムの構築、ECサイトとの連動など、DNPの他のソリューションと組み合わせた販促活動を展開していきます。

 なお、10月18日から東京ビッグサイトで開催されるBiz Innovation 2006のDNPブースにて、今回開発したサービスのデモンストレーションを展示します。

2007'04.13.Fri

三菱電機、入り組んだ所でも自在な動きのサイクロン式掃除機「ラクルリ」を発売

業界初360度回転台座と5キャスター搭載により引っ掛かり・転倒の不満を解消

三菱 センターサークルクリーナー「LAQURLI(ラクルリ)」新商品発売のお知らせ


 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、業界初※1の360度センターサークル方式により、方向転換しやすく、狭い所や入り組んだ所でもすり抜ける自在な動きを実現したサイクロン式掃除機 センターサークルクリーナー「LAQURLI(ラクルリ※2)」を11月10日から発売します。
 ※1:2006年10月17日現在、家庭用サイクロン方式掃除機において
 ※2:"ラクにクルリと回る"イメージの造語


【 発売の概要 】
 商品名        三菱 サイクロン式掃除機 センターサークルクリーナー 「LAQURLI(ラクルリ)」
 形 名        TC-C3FP
 本体色        W:ホワイト R:レッド K:ブラック
 希望小売価格(税込) 86,100円
 発売日        11月10日
 月産台数       10,000台

【 発売の狙い 】
 2006年度の国内の掃除機市場は、安定した買い替え需要に支えられ約590万台(前年比100%)が見込まれます(当社調べ)。近年は紙パックを使わないサイクロン式掃除機が人気で需要も安定傾向にありますが、お客様が掃除する際に感じるストレスを調べたところ、「狭い所や入り組んだ所で方向転換がうまくできない」「本体が周囲のものにぶつかったり引っ掛かったりする」などの意見が多く寄せられ、掃除機本体の引き回しに潜在的な不満を感じていることがわかりました。
 そこで当社は、360度回転する台座と5つのキャスターを搭載したセンターサークル方式により、掃除機本体の動きを自由なものとし、これらの不満を大幅に解消する新しい形態のサイクロン式掃除機 センターサークルクリーナー「LAQURLI(ラクルリ)」を開発しました。サイクロン式掃除機のわずらわしさとして挙げられるフィルターのメンテナンスも改善しており、本体にホースを巻きつける新収納方式とあわせ、快適な掃除機を提供します。

【 新商品の特長 】
1.業界初360度センターサークル方式採用により掃除機本体のすり抜け自在な動きを実現
 360度回転する台座と5つのキャスターを搭載した業界初のセンターサークル方式により、掃除機本体の動きを自由にし、方向転換しやすく、狭い所や入り組んだ所でもすり抜ける自在な動きを実現しました。急な方向転換による転倒も起きにくく、動きに関する問題を大幅に解消しています。台座の周囲にはソフトバンパーを設けているので、周囲のものにぶつかっても傷つけにくくなっています。

2.「HEPAフィルターおそうじメカ」搭載によりHEPAフィルターのお手入れが約8年間不要
 「HEPAフィルターおそうじメカ」を搭載し、お掃除の前後に毎回、HEPAフィルターに付着した微細な塵を自動で除去して吸引力を持続させます。HEPAフィルターのお手入れが約8年間不要※3となり、サイクロン式掃除機の課題となっていたメンテナンス性が大幅に向上しています。
 ※3:ダストケースのゴミを毎回捨て、さらに1カ月に1回ステンレスフィルターを洗った場合(当社試験結果)。ゴミの種類や条件によって異なります。

3.スタイリッシュな新収納方式採用によりコンパクトな収納を実現
 本体にホースを巻きつける新収納方式を採用したことにより、コンパクトに収納できます。デザイン性にも配慮した新形態掃除機は、リビングに置いたままでもまとまりが良く、違和感や圧迫感がありません。

【 環境への配慮 】
 本体内部には鉛を使用しない電子制御基板を採用し、梱包材には発泡スチロールを使用しないなど、環境配慮型設計を施しました。


(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)


< お客様からのお問い合わせ先/資料請求先 >
 三菱電機お客さま相談センター
 TEL 0120-139-365

2007'04.13.Fri

KFE、514万画素デジカメ「EXEMODE DC503」をジョーシンで独占販売

有効514万画素デジタルカメラ「EXEMODE DC503」をジョーシン専用モデルで発売


 KFE JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長原田隆朗)は、有効514万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「EXEMODE DC503」を上新電機株式会社が展開している全国の「ジョーシン」各店舗及びJoshin web( http://joshinweb.jp )にて独占販売することとなりました。

 販売価格はオープンながら予想実勢価格は15,000円前後で、10月20日(金)より販売を開始します。


<主な仕様>

 ※添付参照下さい。



【 商品に関するお問い合わせ 】

 KFEサポートセンター,TEL:0570-036-036
 URL:http://www.exemode.com,Email:info@exemode.com


【 KFE会社概要 】
 会社名:KFE JAPAN株式会社
 代表者:代表取締役社長 原田隆朗
 本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 BENEX S-1 10F
 設立日:2000年1月
 資本金:259,250,000円(平成18年3月31日現在)
 事業内容: エレクトロニクス部品・商品の製造委託・仕入・販売事業
 URL:http://www.kfegr.com/

2007'04.13.Fri

サイバーリンク トランスデジタル、iPodビデオの編集・バックアップソフトを発売

iPodビデオの編集とバックアップ機能が1つになった!
「PodCOPY Video Editor」発売 


PodCOPY ビデオエディター
2006年11月2日(木)発売予定
パッケージ版  標準価格:¥7,980
ダウンロード版 標準価格:¥7,182


 サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、2006年11月2日(木)に、iPod用のビデオ編集・作成とiPodからPCへビデオ・音楽・プレイリスト等をバックアップすることができるソフトウェア「PodCOPY Video Editor」を全国発売いたします。
 本製品は9月に発売しました「PodCOPY Video Plus」と「PowerDirector5 Express Podビデオメーカー」が1つになったコンボパックです。iPod内の映像を再編集してPCで保管することも可能です。第五世代iPodやiTunes7にも対応し、iPodライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しんで頂けるソフトウェアです。


※以下、添付資料を参照
製品機能
「PowerDirector5 Express Podビデオメーカー」製品ラインナップ
「PodCOPY ビデオエディター」動作環境



関連情報

ニュースリリース :
http://software.transdigital.co.jp/press/news2006/20061017podcopyvideo.htm

Podビデオメーカー製品紹介ページ:
http://software.transdigital.co.jp/products/podvideo/


サイバーリンク トランスデジタル株式会社について
 サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、CyberLink.corpの国内総代理店として、2005年4月1日に設立された新会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink.corp製品のローカライズ、リテール国内販売、マーケティングおよびソフトウェア製品の企画・販売等をおこなっています。


本ニュースリリースについて
 本ニュースリリースに記載されている内容、製品情報、価格等については、製品の仕様変更、市場動向、社会情勢そのほかの事情により予告なく変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク トランスデジタル株式会社、サイバーリンク株式会社、およびCyberLink.corpが保証するものではありません。CyberLink.corpの正式なニュースリリース(英文)が公開されている文書の場合はこちらで閲覧することができます。 


記載されている会社名、商品名について
 Windows(R)は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。Intelロゴ、およびIntel Insideロゴは、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。iPod、iTunes、QuickTimeは、米国及びその他の国々で登録されたApple Computer,Inc.の商標または登録商標です。iPod mini、iPod photoはApple Computer,Inc.の商標です。その他の記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。 


サイバーリンクトランスデジタルURL: http://software.transdigital.co.jp/
製品お問い合わせ(掲載用):03-5114-1222

2007'04.13.Fri

アイリスオーヤマ、ペットと暮らす家庭向けの加湿空気清浄機を発売

シャープと共同開発

"除菌イオン機能"に"加湿機能"を加えたペットと暮らす家庭向け加湿空気清浄機を新発売


 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:大山健太郎 以下アイリスオーヤマ)は、シャープ株式会社(本社:大阪市 代表取締役社長 町田勝彦 以下シャープ)と共同で、シャープ独自の「除菌イオン機能」と「加湿機能」の組み合わせで、空中浮遊カビ菌・アレル物質※1・ウイルス、ハウスダストやペット臭・付着臭まで強力除去する、ペットと暮らす家庭向け加湿空気清浄機<KC-350CX>を開発しました。
 11月9日より全国のホームセンターならびに量販店のペット用品売場で発売いたします。

 アイリスオーヤマとシャープは2005年10月に初めて、ペットと暮らす家庭向け空気清浄機<FU-450CX><FU-250CX>を共同開発、「除菌イオン機能」と「特殊加工活性炭フィルター」の搭載により、ホームセンターを中心とした全国の量販店のペット用売り場で好評をいただいています。
 今回、新たに本格「加湿機能」を加え、「除菌イオン」と水分子を同時に放出することで「除菌イオン」の周りにより多くの水分子が集まるようにしました。その結果、「除菌イオン」の寿命が約2倍に伸びるとともに、浄化力もアップしました。従来製品※2に比べ、「加湿+除菌イオン」の効果で空気浄化力約2倍※3、静電気除去力約3.5倍※4、脱臭力約3倍※5に高めています。

 冬場は閉め切った部屋でエアコンなど暖房器具の利用が増加するため、室内が乾燥するだけでなく室内で飼うペットの臭いもこもりがちになります。そこで、素早く除菌・浄化する「加湿+除菌イオン」が繊維の奥まで浸透し、ペットのアンモニア臭やカーテンに染み込んだ臭いまで強力脱臭します。また、空気中に舞うハウスダストも素早くキャッチし分解して除去します。
 「加湿+除菌イオン」で、いつでも衛生的で快適なペットと暮らす空間づくりをお手伝いします。


■ 加湿空気清浄機
 型 番       希望小売価格  参考店頭価格(税込)
 KC-350CX  オープン    55,000円

■ 主な商品特長
< 加湿空気清浄機KC-350CX >
 1.舞い上がったハウスダストを素早く分解・除去する「加湿+除菌イオン」機能搭載。
 2.ぺット臭(主にアンモニア臭)を強力に脱臭する「特殊活性炭フィルター」を採用。
 3.ペットの抜け毛を除去し、お手入れが簡単な「使い捨てフィルター」を採用。
 4.年間電気代は弱運転時で約440円。
   (加湿空気清浄運転・ランプ切時。電気料金22円/kWhで算出)
 5.空気清浄機単独運転が可能。

 ※1 ダニのふん、死がい、花粉
 ※2 除菌イオン搭載空気清浄機
 ※3 浮遊菌の残存率を測定。試験機関:(財)日本食品分析センター
 ※4 1m3の密閉容器内での静電気量を測定。当社調べ。
 ※5 1m3の密閉容器内でのアンモニア濃度変化を測定。当社調べ。

■ 仕様
 (※ 添付資料を参照してください。)

2007'04.13.Fri

三菱自、軽セダン/バンの「ミニカ」を一部改良

三菱自動車、『ミニカ』を一部改良


 三菱自動車は、軽セダン/バンの『ミニカ』(2WD/4WD、582,750円~1,024,800円:消費税込)を一部改良して、10月17日(火)から全国の系列販売会社より発売する。

 今回の一部改良内容として、環境性能では触媒の改良により、全グレードで平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)を達成させた。併せて、一部グレードでは「平成22年度燃費基準+10%」と「同 +20%」を達成しており、グリーン税制の対象車となっている。

 また、5ドアセダン「Pc」のシート生地を明るく爽やかな色調でサラリとした肌触りのニット生地に変更した。

1. 販売概要

(1) 販売目標台数
 2,300台 / 月

(2) 取り扱い販売会社
 全国の系列販売会社

(3) メーカー希望小売価格 【価格据置き】
 * 関連資料 参照

2007'04.13.Fri

ジャストシステム、「ラベルマイティ活用アイデアBOOK~ラベルマイティ7編~」を発刊

11月発売の新刊書籍
『ラベルマイティ活用アイデアBOOK~ラベルマイティ7編~』
11月2日(木)発売


 株式会社ジャストシステムは、オリジナルプリント作成ソフト「ラベルマイティ7」を活用するためのノウハウ本『ラベルマイティ活用アイデアBOOK~ラベルマイティ7編~』を、11月2日(木)より発売します。価格は、1,800円(税別)です。


■『ラベルマイティ活用アイデアBOOK~ラベルマイティ7編~』

 本書は、「ラベルマイティ7」を十分に楽しんでいただくための活用アイデアを分かりやすくまとめています。「ラベルマイティ7」の基本的操作を、手順に沿って画面入りで丁寧に解説しており、パソコン初心者も安心して活用できます。また、写真をデジコレに取り込んでペット名刺やTシャツを作ったり、Gracenote(r)音楽認識サービスを利用して音楽CDのラベルを簡単に作成する方法などを紹介しており、オリジナルアイテムを作るための活用アイデアが満載です。


[Information]
 ■著者:ハーティネス+内藤由美+ジャムハウス
 ■制作:ジャムハウス
 ■体裁:B5判変型判、160ページ、オールカラー
 ■価格:本体1,800円+税
 ■発売:2006年11月2日(木)

[主な内容]
 ●準備編(ラベルマイティ7早わかりガイド)

 ●活用アイデア編
  Part1 キッズ ママも子どもも嬉しい便利アイテム
     <名前シール/名前のアイロンプリントなど> 
  Part2 おうちカフェ “ちょっとステキ”を演出するアイテム
     <袋や箱に貼るシール/ジャムラベルなど>
  Part3 ペット 大好きなペットともっと楽しく暮らそう
     <ペット名刺/犬用Tシャツ/マウスパッドなど>
  Part4 ファングッズ 仲間の分も作ってプレゼント!
     <写真入りうちわ/オリジナルTシャツ/缶バッチなど>
  Part5 ギフト&オークション 贈って喜ばれる一工夫を
     <住所シール/Thank youカードなど>
  Part6 パパの日曜Work パパの趣味&お助けアイテム
     <CD/DVDラベル/カレンダー/ブックカバーなど>

 ジャストシステム発行の各書籍は、全国の書店でお求めいただけますが、お近くの書店に在庫がなく、お急ぎの場合は、ジャストシステムのオンラインショッピングサイト「Just MyShop」(https://www.justmyshop.com/)でも購入できます。


*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


 読者からのお問い合わせ先:インフォメーションセンター
 TEL:03-5412-3939、06-6886-9300

 インターネット ホームページによる情報提供
  ニュースリリース:http://www.justsystem.co.jp/news/
  ジャストシステム出版物サイト:http://www.justsystem.co.jp/book/


以 上

2007'04.13.Fri

ゼンリンデータコム、地図情報サービス「its-mo Navi」にルート画像切り出し機能など追加

地図情報サービス『its-mo Navi』に
ルート画像切り出し、歩行者ルート検索機能などを追加!
~2006年10月18日(水)から提供開始~


 株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:林 秀美)は、当社が運営する地図情報サービス『its-mo Navi』(いつもナビ)において、iPod(R)、iPod(R)nano、PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」等の携帯端末機器に、検索したルートを連続した画像として切り出せる機能や、「屋根のある道優先」「階段を使わない道優先」などの条件に即したルートを案内する歩行者ルート検索機能などを追加するバージョンアップを行い、2006年10月18日(水)より提供を開始いたします。


【 主なバージョンアップ内容 】
 今回のバージョンアップは、過去5年間にご利用いただいたユーザーの意見・要望を取り入れ、より便利な機能を追加するとともに、より使いやすいインターフェイス、操作性の向上を図っています。主なバージョンアップ内容は以下のとおり。

■ルート検索の結果をiPod、iPod nano、PSP(R)等の携帯端末機器で利用できる連続した画像として切り出す機能を追加した。
※本機能で切り出した画像は、JPEG形式の画像を閲覧できる機能がついた携帯電話、携帯音楽プレイヤー、携帯型ゲーム機等で見ることができます。
■従来の自動車ルートに加え、歩行者ルートの検索も可能にした。
■ルート検索した結果のシミュレーションで早送り、巻き戻し、一時停止機能を追加した。
■ルート検索した始点、経由地点、終点の編集・削除を簡単な操作でできるようにした。
■地図スクロール方法に「つまんで移動する」を追加し、選択できるようにした。
■従来1/1,500までだった縮尺を、1/750まで表示できるようにした。
■「お気に入り」「メモ」の登録可能件数を100件から1,000件と大幅に増強した。
■スキンデザイン(インターフェイスデザイン)に「アクリルブラック」「アクリルホワイト」を追加した。
■地図表示色に表示内容を簡略化した「シンプル」、表示文字を大きくする「大きい文字」、背景色を暗くする「ミッドナイト」、落ち着いたトーンの表示色にする「クラシック」を追加した。

*ルート切り出しイメージなどは、添付資料をご参照ください。


注:
*iPod、iPod nano、iTunesは、Apple Computer.Incの商標です。
*PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商品です。また「PSP」「プレイステーション」は同社の登録商標です。
*本商品はApple Computer.Inc及び株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのライセンス商品ではございません。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【 お客様お問合せ先 】
 お客様相談室
 E-mail:itsmo_navi@zenrin-datacom.net

2007'04.13.Fri

ジュニパーネットワークス、次世代データセンター向けソリューションを発表

ジュニパーネットワークス 次世代データセンター向けソリューションを拡充


 ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大須賀 雅憲、以下ジュニパーネットワークス)は本日、次世代データセンター向けソリューションを発表しました。本日発表したソリューションは、DXOS(DX operating system)の新バージョンV5.2で動作する新製品「DX 3280」および「DX 3680」データセンター・アクセラレーション・プラットフォーム、また、WXOS(WX operating system)およびCMS(Central Management System)ソフトウェアv5.4で動作する「WXC 590」WANアプリケーション・アクセラレーション・プラットフォーム等で構成されます。


エンタープライズのニーズに応える
 リアルタイムなサービスを展開する今日のエンタープライズ市場においては、優れたアプリケーション・パフォーマンス、ポリシー管理および運用容易性とともに、セキュリティの脅威から最低限のリスクでアプリケーションを保護するインフラストラクチャーが求められており、ベンダーは豊富な製品ポートフォリオでこのような様々なニーズに対応することが要求されています。企業は、ネットワークに対する投資を無駄にすることなく、インフラストラクチャーとアプリケーションを共有、分離することができ、しかも貴重な情報を保護する最高レベルのセキュリティを持続、拡張する柔軟性を求めています。

 ジュニパーネットワークスのデータセンター向けソリューションは、データセンターのストレージ、バックアップおよび反復プロセスなどの、パフォーマンスが遅くなりがちなアプリケーションに対して、一貫性のあるアプリケーションの素早いレスポンスを提供することにより、顧客の生産性を向上します。また、最先端の技術に裏打ちされたジュニパーネットワークスのデータセンター向けソリューションは、ネットワーク管理の煩雑さを軽減し、法規制の遵守を単純化します。

 世界有数の調査機関であるYankee Groupの副社長であるゼウス・ケラバラ(Zeus Kerravala)氏は、次のように述べています。「拡張性、高可用性および可視性は、新しいデータセンターの最重要課題です。シングルポイントソリューションでは、分散型エンタープライズのニーズをサポートできません。ジュニパーネットワークスは、顧客の次世代データセンター向けにクラス最高の製品ポートフォリオと明確なビジョンを提供しています。」

サーバーの集約とデータセンターの統合
 サーバーの集約とデータセンターの統合は、設置面積ばかりでなく、サーバー管理費、ソフトウェアのライセンス料、電力およびWANインフラストラクチャーなどのコストを削減します。データセンターを統合することで、管理の煩雑さを軽減し、法規制の遵守を単純化して、重要な企業のリソースをさらに効率よく運用管理できるようにします。

 しかし、サーバーの集約とデータセンターの統合は、限られた帯域幅のWANを通して本社のリソースへリモートアクセスしなければならないユーザーにとっては、LANよりも劣るパフォーマンスと大きなセキュリティの問題を生じます。このような問題に対して、拡張性に優れたジュニパーネットワークスの「DX」および「WX」アプリケーション・アクセラレーション・プラットフォームは、すべてのユーザーに堅牢なセキュリティと最適なアプリケーションのレスポンス時間を保証します。

 また、ジュニパーネットワークスの侵入検知防御(IDP)システムは、ギガビット級の能力で、危険にさらされたネットワークを、悪意のある攻撃からの完全な防御を実現します。さらに、UAC(Unified Access Control)ソリューションは、ネットワークの重要なリソースへの不正アクセスを防止します。

アプリケーションのウェブ化
 エンタープライズは、クライアントサーバーからコアビジネスプロセスへ、全ユーザーおよび、関係するユーザーに対しアプリケーションへの一貫性のあるアクセスを提供できるよう、アプリケーションのウェブへの移行を進めています。

 さらに、アプリケーションのウェブ上での使用は、統合したオペレーションおよび、エンドユーザーマシンでのクライアント・ソフトウェアのインストールとサポートの必要性をなくすことでコストを削減します。ウェブ上で使用するアプリケーションが過去数年間成長したことにより、さまざまなネットワーク製品が登場しています。また、増加するユーザーとトラフィックの量をサポートするためにデータセンターが展開されました。データセンター内のデバイス数の増加は、コストの増加およびマネジメントの複雑化とパフォーマンスの低下をもたらしました。

 新しいDXとWXアプリケーションプラットフォームは、IPルータとデータセンター・アクセラレーションを備えた、ジュニパーネットワークスのIPルータソリューションと連動します。アプリケーション・ソフトウェアは、増加しているウェブアプリケーションのパフォーマンスとアベイラビリティを最適化することで、企業に求められる重要なビジネスインフラを提供します。

データバックアップとディザスタリカバリによるビジネスの継続性確保
 企業のネットワークには、アプリケーション、データベース、および総合的な企業資産を管理するプロセスがあります。そのため、災害対策、確実なデータ複製、バックアップ、および回復手段を持つことにより、ビジネスの継続性を確保することは企業にとって重要な課題です。ジュニパーネットワークスのデータセンター向けソリューションは、データ複製、ユーザーへの素早い応答時間を維持しながらのバックアップや回復、障害発生時におけるWANネットワーク側からの迅速な復旧により、ビジネスの継続性を確保します。

法規制の遵守を確実にするための集中管理および会計監査
 法規制の遵守を単純化するためには、リソースを集約し、アプリケーションへのアクセス反応速度を維持することで、データセンター機能を強化することに注力しています。ジュニパーネットワークスのデータセンター向けソリューションは、集約化されたリソースにアクセスするユーザーに迅速なアクセスそして一貫性のあるアプリケーション・パフォーマンスを維持しつつ、分散されたサーバーおよびデータセンターの集中管理を実現します。これは、数ヶ所のメインロケーションに電子メールおよびデータを集中させることにより、法規制を遵守しながらネットワーク管理を大幅に簡素化します。


ジュニパーネットワークスについて
 ジュニパーネットワークスは、大規模IPネットワークにおけるセキュアで接続性の高い通信の構築に大きく貢献しています。高いパフォーマンスを誇る目的特化型IPプラットフォームは、お客様のさまざまなサービスやアプリケーションをサポートしています。世界中のサービスプロバイダーをはじめ、エンタープライズ、政府機関、研究機関、および学術機関がジュニパーネットワークスの製品によって、ユーザー、サービス、アプリケーションによって異なる特定のニーズに対応できるネットワークを構築しています。ジュニパーネットワークスのネットワークおよびセキュリティ製品ポートフォリオは、世界中のネットワークにおける拡張性、安全性およびパフォーマンスに対する高い要求を満たしています。
 ジュニパーネットワークスに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
 www.juniper.co.jp

ジュニパーネットワークス株式会社について
 〒163-1035 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN棟35階
 電話番号(代表):03-5321-2600

*Juniper Networks、およびJuniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国でJuniper Networks, Inc.の商標として登録されています。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。

2007'04.13.Fri

カカクコム、ユーザーのクチコミ傾向が一目で分かる「価格.com プロフィール」を提供

カカクコム、ユーザーのクチコミ傾向が一目で分かる
『価格.com プロフィール』を提供開始

~採点傾向や支持率などを元にクチコミ閲覧が可能に~


 株式会社カカクコム(東京都文京区 代表取締役社長 田中実 東証コード:2371、以下カカクコム)は、同社が運営する価格比較サイト『価格.com』において、コミュニティ機能強化の一環として、『価格.com プロフィール』を新たに設けることにいたしました。
 これにより、クチコミやレビュー情報の書き手のプロフィールや、過去の書き込み実績が一覧表示され、ユーザーは、クチコミやレビュー投稿者の傾向を把握した上で、自分と嗜好や目的の近いユーザーの情報を探せるようになります。

サンプル画面: 
■クチコミ実績 http://kakaku.com/profile/sample/bbs.htm
■レビュー実績 http://kakaku.com/profile/sample/review.htm

 CGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)が注目を集める昨今、消費者発の情報が購買の意思決定に与える影響は非常に大きなものになっております。
 1997年より掲示板を運営してきた価格.comには、多くのユーザーから寄せられたクチコミ・評価情報が550万件以上も蓄積されております。
 ユーザーの中には、1人で数万件の情報を寄せられる方もおり、そういった常連ユーザーによる的確なアドバイスを、多くのユーザーが購買支援の役に立てております。
 カカクコムでは、こうした有用な蓄積情報を、1人でも多くの方に、より効率的に活用いただくため、『価格.com プロフィール』を開設し、投稿情報の検索性能と信頼度を高めるために、以下の機能を提供開始いたします。
 1.ユーザーが個人のプロフィールページを持つことができるようになり、自己紹介と画像を自分で編集して掲載できます。
 2.投稿者のクチコミ実績とレビュー実績を、カテゴリ別に円グラフで分類する機能によって、自分や他ユーザーの得意ジャンルが一目で分かるようになりました。
 3.評価情報については、ユーザー全体の平均値との比較も可能になり、採点傾向が甘いのか、それとも辛口なユーザーなのかが分かるだけでなく、他のユーザーからどれだけ支持されているかも数値化して表示しています。
 4.信頼できるユーザーが見つかった際には、お気に入りに登録することも可能で、次回からプロフィール画面からお気に入りユーザーの投稿状況を確認できます。

 また今後は、クチコミ・レビューの投稿実績を合算して、トータルで評価の高い製品をランキングする機能や、一眼レフデジカメや携帯電話、洗濯機といった各カテゴリにおけるプロフェッショナルユーザーを表彰する機能なども追加してまいります。

※価格.com プロフィールの閲覧、参加には、「価格.com ID」(*無料で価格.comの全てのサービスが利用できるプラットフォーム)への登録が必須となります。

 今後もカカクコムでは、購買支援の一環として、消費者が求める情報の提供、サービスの創造を続け、『買物の前にはまず"価格.com"を見る』という消費行動のさらなる浸透を促してまいります。


<補足情報>

■ 価格.comクチコミ掲示板概要( http://kakaku.com/bbs/ )
 1997年の設置より数度のリニューアルを経て、2000年より、取り扱い製品やサービス各々にひもづいた現在の形のクチコミ掲示板となる。ユーザー同士が特定の製品やサービスについて自由に意見交換ができるコミュニティサービスとして、購入希望者から寄せられる質問や実際に商品やサービスを利用した人にしか分からない感想、使用感のレビュー等、日々活発に書き込みがなされています。(累計クチコミ件数約550万件 9月末現在)

■ ユーザーレビュー概要( http://kakaku.com/prdevaluate/newreview.aspx )
 製品やサービスについてユーザーの主観に基づき、製品ごとに設けた3~10件の評価項目を5段階評価で採点していただく、ユーザー発信型の評価コンテンツとして、2005年12月に開設。
 評価の結果はレーダーチャート画像とともに表示しますので、その製品やサービスの長所と短所が一目で分かり、製品やサービス購入のための検討材料として、専門家ではない一般消費者の本音が参照いただけます。(累計レビュー件数 約3万件 9月末現在)

2007'04.13.Fri

J.D.パワー、「2006年日本軽自動車初期品質調査」結果を発表

ダイハツ・ムーヴラテと三菱i(アイ)が、軽自動車初期品質調査で第1位
2006年日本軽自動車初期品質調査(IQS)


 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワー アジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2006年日本軽自動車初期品質調査(Initial Quality Study、略称IQS)の結果を発表した。

 当調査は、軽自動車の初期品質に対するユーザーの不満に関し、性能分野別に9つのカテゴリーに分類される133の詳細項目について不具合指摘件数を調べるものである(単位はPP100:Problems Per 100 Vehicles、数値が小さいほど不満指摘が少なく、品質が良いことを示す)。9つのカテゴリーは、「走行性能分野」、「装備品分野」、「シート分野」、「オーディオシステム分野」、「空調関係分野」、「外装分野」、「内装分野」、「トランスミッション分野」、「エンジン分野」である。

 6回目となった今年は2006年7月に郵送調査を実施し、新車購入後2~7ヶ月を経過して発生した不具合について、2005年12 月から2006年5月の間に軽自動車を新車で購入した3,164 人から回答を得た。調査対象となった車両は5メーカー、35 モデルである。


◆業界全体で大幅な改善が進む◆
 今年の総合IQS スコアの業界平均は91PP100 だった。昨年の99PP100 から8ポイント減少しており、業界全体では昨年に引き続き、大幅な改善が見られた。分野別に見ると、「エンジン分野」(15.3PP100:昨年比-4.3)と「装備品分野」(9.2PP100:昨年比-2.6)において不具合指摘件数が大幅に減少している。
 不具合指摘件数が多かった分野は「走行性能分野」と「エンジン分野」で、指摘件数全体に占める割合は合わせて40%となっている。これは昨年の42%より減少傾向にあるものの、2分野へ不具合指摘が集中する傾向は例年の調査結果と同様である。

 詳細項目別に見て最も不具合指摘が多かったのは「エンジンのパワー不足」(6.6PP100:昨年比-3.1)で、以下「ブレーキの異音」(5.4PP100:昨年比+1.4)、「乗り心地が不良/不快」(3.6PP100:昨年比-0.5)、「ラジオの受信不良/不能」(3.5PP100:昨年比+0.4)、「エアコンの効きが悪い」(3.5PP100:昨年比-1.1)の順で多かった。昨年の調査結果でもほぼ同様の項目が上位に挙がっていた。しかし、今年は「エンジンのパワー不足」が昨年より不具合指摘が減少しており、このことは注目すべき点のひとつである。
 また、今回の業界全体における不具合指摘件数の減少の一因としては、ダイハツ車の品質の向上が挙げられる。ダイハツ全体の総合IQS スコアは85PP100 で、昨年の112PP100 から大幅に不具合指摘件数を減少させている。昨年よりも不具合指摘件数が減少している項目が多かったことがその一因である。ダイハツ車は調査対象期間に販売された軽自動車の約3割を占めており、業界全体の水準の向上に影響を与えている。


◆ニューモデル・フルチェンジモデルが改善をリード◆
 モデル別ランキングでは、ダイハツ・ムーヴラテと三菱i(アイ)が61PP100 で共に首位に立った。第3位は、ホンダ・ゼストと日産・モコ(68PP100)だった。第5位は昨年1位のホンダ・ライフ(72PP100)、第6位はダイハツ・エッセ(73PP100)、第7位はダイハツ・ムーヴ(83PP100)と続き、これらの7モデルが業界平均よりも高い品質水準を達成した。
 前回までの調査と同様、今回の調査でもニューモデルおよびフルチェンジモデルの4モデルが業界平均以上にランクインした。これらの4モデルは昨年の1位の総合IQS スコアより優れた結果となっている。この傾向は、以前から軽自動車ユーザーが指摘していた不具合について、メーカー各社が新型車で重点的に取り組んできた成果の現れと考えられる。特にニューモデル/フルチェンジモデルは、従来軽自動車で不具合指摘の多い「走行性能分野」と「エンジン分野」の不具合指摘が少なく、今まで苦手とされていた分野を強みに変えていることがわかった。

 乗用車市場の伸び悩みが続く中、軽自動車市場が年々拡大の一途をたどっている。今回の調査から、軽自動車間の品質改善の競争が非常に厳しいものとなっている様子が改めて明らかとなった。その背景には、従来の軽自動車間の競争に加えてコンパクトカークラスを始めとする登録車との競争も激化し、ユーザーが軽自動車の品質に対して期待する領域や視点も変化してきていることが挙げられる。メーカーはユーザーの品質に対する期待を継続的に把握し期待を上回る品質を提供することが必要で、今後もそれが軽自動車市場での競争の重要な鍵となる。


<株式会社J.D.パワー アジア・パシフィックについて>
 当社は米国J.D.パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA 機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001 およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイトhttp://www.jdpower.co.jpまで。


<J.D.パワー・アンド・アソシエイツについて>
 ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D.パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。

<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
 1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズは、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D.パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界38 カ国に290 カ所以上の拠点を有し、2005年の売上高は60億ドルにのぼる。詳細はウェブサイトhttp://www.mcgraw-hill.comまで。

2007'04.13.Fri

アナログ・デバイセズ、自動車のバッテリ監視用高精度バッテリ・センサー「ADuC703x」を発表

アナログ・デバイセズ、自動車のバッテリ監視用高精度バッテリ・センサー「ADuC703x」を発表

自動車のバッテリの状態を監視し、バッテリ寿命を延長し、クリティカルな機能の完璧な作動を保証する高集積ミックスド・シグナルIC


 アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、自動車のバッテリ監視にブレークスルーをもたらす高集積高精度バッテリ・モニタ・ファミリ「ADuC703x」を発表しました。自動車に搭載される電子機器は増え続けていますが、それに伴い自動車の電子回路故障の60%がバッテリの故障または放電による(アルゲマイネル・ドイッチェル・オートモービル・クラブ調べ)という問題も起きており、バッテリ容量の連続的な監視と、車の電気システムへの電力配分の高度な管理が求められています。ADuC703xファミリは、ADIの高精度アナログ・マイクロコントローラ技術により、バッテリの電圧、電流、および温度を高精度に測定し、これらの変数を用いてバッテリの充電状態(state-of-charge)と劣化状態(state-of-health)を監視することが可能です。そしてこれらのメトリックスを用いて、エンジン起動のようなクリティカル機能を優先しつつ、バッテリの充電と放電プロファイルを制御し、バッテリの信頼性の向上とバッテリ寿命の延長を実現します。

 ドイツのBMW社の担当者は、次のように述べています。「当社は、高精度なアナログ機能とデジタル回路技術とを組み合わせたアナログ・デバイセズ社のミックスド・シグナルICの設計能力を評価し、インテリジェント・バッテリ・センシング用の集積ソリューションとして採用することを決定しました。多数の個別部品を用いると、コストが掛かり、精度も劣ります。ADIの高集積高精度バッテリ・センサー・ファミリは、これを置き換える、ソリューションです。ADuC703xファミリにより自動車システムの設計者は、バッテリ管理の大幅な改善が可能となり、クリティカル・タスクが常に実行されていることを保証し、バッテリ切れによる機能停止をなくし、そしてバッテリ寿命を延ばすことができるようになります」

 シングル・チップADuC703xは、車のバッテリから直接駆動されるデバイスで、最大3個のA/Dコンバータ(ADC)、ARM7マイクロコントローラ、ローカル・インターコネクト・ネットワーク(LIN)トランシーバ、組込みフラッシュメモリ、広範囲にわたる電流測定用のオンチップPGA(プログラマブル・ゲイン・アンプ)、バッテリ電圧直接測定用のオンチップ減衰抵抗、そして外付けまたはオンチップ温度センシング機能を集積しています。このような高集積を特長とするADuC703xは、スタンドアロンのプロセッサと、LINトランシーバ、ロー・ドロップアウト・レギュレータ(LDO)、およびアナログ・フロントエンド(AFE)で構成される個別部品設計方式を置き換える、コスト効率が良く、省スペースで、シンプルな設計方式です。このデバイスは、バッテリの負極に直接配置することができるため、全体的なバッテリ管理システムの設計を簡素化するとともに、大幅なコスト節減と省スペース化というメリットを提供します。

 アナログ・デバイセズ社高精度信号処理部門のプロダクト・ライン・ディレクター、マイク・ブリッチフィールド(Mike Britchfield)は、次のように述べています。「最近の車では、新しいセキュリティ・システム、エンターテインメント、ナビゲーション、パワー・トレイン・システムなど充実した装備がされています。その最新システムの基盤となっているのは、電子サブシステムの高度化です。これらの新しく魅力的な機能により、自動車の性能が改善されますが、どの機能においても優れたバッテリ管理機能によりバッテリの信頼性向上と長寿命化を図る必要があります。高集積なADuC703xファミリは、シングル・チップでこれらのニーズに効率よく適合し、既存のパッチワーク・ソリューションに比べ、使い易くて、高性能で、コスト効率も良いソリューションとなっています」

ADuC703x高精度バッテリ・モニタ・ファミリについて
 ADuC703xファミリは、エンジンを切った状態でも、バッテリ状態の正確で連続的な測定を実現するだけでなく、ローパワー・モードで300μA、ノーマル動作モードでも10MHzで10mA未満という低消費電力になっています。デバイスの16ビット・シグマ・デルタADCは、バッテリ電圧(直接接続、外付けの減衰回路は不要)を3.5Vから18Vの範囲で、バッテリ電流を1mA未満から1500Aまでの範囲で測定します。ADuC703xでは、オンチップPGAと温度センサー入力が組み合わされているので、システム・インテグレータは、モニタ・チップのフラッシュメモリに組み込まれている独自のアルゴリズムを用いて、バッテリのSOCおよびSOHを決定できます。その情報は、オンチップLIN 2.0(スレーブ機器用)規格準拠のトランシーバを経由して、ECU(電子制御装置)に伝送されます。

 新しいバッテリ・モニタ・ファミリには、電圧と温度を監視するデュアルADCバージョン(「ADuC7030」「ADuC7033」)と、電圧と温度を同時に監視することができる3個のADCを備えたバージョン(「ADuC7032」)があります。ADCはすべて最大8kHzのコンバージョン・レートです。電流測定用のADCは、完全差動バッファ付き入力と、パワーダウン・モードでバッテリ電流を個別に監視する機能と、低コンバージョン・レートにおいて60nV rmsのノイズ性能を備えています。オンチップFIFO(ADuC7032のみ)は、コアがビジー状態の時に、複数の電圧および電流コンバージョン・データを格納することができます。

 ADuC703xシリーズのコアとなる処理エンジンはARM7TDMIで、コア・クロック・レートは最高20MHzで動作します。JTAG(ジョイント・テスト・アクション・グループ)またはLINインターフェース経由で、インサーキット・プログラミングすることができ、フラッシュメモリの記憶保持時間は85℃で20年です。これら新しいデバイスは最大電源電圧33Vをサポートし、すべての仕様は3.5Vから18Vの範囲にわたって適用されます。

供給と価格について
 ADuC703xファミリのデバイスはすべて現在サンプル出荷中で、量産は2006年11月の予定です。動作温度範囲は-40℃から+125℃で、すべての仕様が+115℃まで適用されます。各デバイスの価格は、以下を参照ください。(米国における参考価格です)

(※参考表あり)

 詳細情報に関しては、ウェブサイト http://www.analog.com/pr/ADuC7030 をご覧下さい。

アナログ・デバイセズについて
 アナログ・デバイセズ(ADI)は、半導体市場において40年という長い間成長を続けてきましたが、その成長を支えてきたのが技術革新、高性能、および卓越した技術力を受け継いできた企業文化です。ADIは、データ・コンバージョンおよびシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として、業界で高い評価を得ており、実質的にあらゆる種類の電子機器分野を網羅する世界各国の60,000社以上の顧客にサービスを提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、従業員数は8,900名です。マサチューセッツ州、カリフォルニア州、ノース・キャロライナ州やアイルランド、フィリピンに製造拠点があります。アナログ・デバイセズの普通株はニューヨーク証券取引所に上場しており、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。http://www.analog.com


- 製品に関する読者からのお問い合わせ先 -
アナログ・デバイセズ株式会社
techsupport.japan@analog.com



2007'04.13.Fri

IDC Japan、国内通信事業者の設備投資支出市場予測を発表

国内通信事業者の設備投資支出市場予測を発表

・国内通信事業者の2005年度(2006年3月現在)における設備投資支出増額は、8,869億円
・高成長シナリオでは、2005年~2010年の年間平均成長率(CAGR)7.0%で拡大し、2010年の市場規模は1兆2,444億円に達する見込み
・低成長シナリオでは、CAGRは3.0%、2010年の市場規模は1兆260億円に


 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)はこのたび、2006年3月現在の国内通信事業者による設備投資*支出(CAPEX: CAPital Expenditure)推計および2006年~2010年の予測を発表しました。これによると、2006年3月現在の通信事業者のCAPEX総額は、8,869億円と推計されます。

 国内主要通信事業者では、高速ブロードバンドアクセス需要の増大、競争の激化、ネットワークの設備投資と運用管理費の削減要求の高まりと次世代ネットワーク(NGN)構想における行政指導によって、ネットワークの再設計/再構築、より安価で効率的なオープンソースの高速ネットワークの導入/移行が進展しています。

 通信事業者のCAPEX戦略及び将来動向は、各種サービスの需要動向に大きく左右される傾向があります。IDC Japanでは、NGNの動向、ブロードバンドの需要動向、サービス開発、ネットワーク機器の競争状況などの市場要因の将来予測を基に、2006年~2010年の予測について2つのシナリオを想定しています。

高成長のシナリオ
 IDC Japanでは、国内主要通信事業者のCAPEX市場が高成長を遂げる場合、同市場は2005年~2010年の年間平均成長率(Compound Annual Growth Rate: CAGR)7.0%で成長し、2010年には1兆2,444億円に達すると予測しています。その前提として、NGNの構築、FTTHの堅調な採用、移動体通信事業者の基地局の増設における持続的な投資を挙げています。高成長シナリオにおいては、国内ブロードバンド加入者数が2009年までに約3,200万人に達すると予測しており、この成長の大半は、FTTHまたはFTTB (fiber-to-the-building)の展開によって促進されると考えられます。また、FTTH、FTTBの急速な伸びによるインターネットトラフィックの需要を支えるために通信事業者のバックボーンインフラにおける投資も拡大することが予測され、特にメトロDWDMシステムにおける投資は2005年~2010年において約4倍に増加すると期待されます。 

低成長のシナリオ
 一方、低成長シナリオにおいては、FTTHと移動体通信インフラの構築がともに伸び悩み、2005年~2010年のCAGRは約3.0%となり、2010年におけるキャリアCAPEX市場は1兆260億円にとどまるものとIDCではみています。通信事業者がNGN等の新たなインフラやサービス開発に多額の投資を投入したとしても加入者増が見込めず、新たな収益源が期待できないと判断した場合、CAPEXは抑制されると予測されます。特に、FTTHのインフラとなるGe-PON、アグリゲーション、エッジルーティング、メトロWDM、移動体通信用基地局の投資への影響が著しいと考えられます。

 IDC Japanのコミュニケーションズ グループマネージャーのジョージ ホフマンは、「今後数年間の通信事業者の設備投資の増加を牽引する主要なネットワーク要素は、固定および移動体ネットワークのアクセス部分である。また、通信事業者各社のNGN戦略が設備投資に大きな影響を与えるであろう。FTTHの需要が急成長を続けており、2009年にはADSLを超える勢いである。FTTHの普及により大容量コンテンツやサービスのトラフィックが伸び、また移動体通信においてHSDPA、3.5G、IMSなど次世代移動体通信のネットワーク構築が進めば高成長シナリオの市場規模推移が期待される」と分析しています。

注:通信事業者の設備投資には、コアルーター、エッジルーター、集線装置、アクセス回線、IPボイス、無線アクセスが含まれる。

 今回の発表はIDCが発行したレポート「国内通信事業者のCAPEX市場 2005年の分析と2006年~2010年の予測」(J6180102)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内の固定通信事業者および移動体通信事業者の設備投資動向を分析しています。通信事業者による設備投資の内容および決定要因を分析するとともに、主要機器ベンダーの製品別市場予測を行っています。

(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)

【レポート概要はこちら】
 国内通信事業者のCAPEX市場 2005年の分析と2006年~2010年の予測
 http://www.idcjapan.co.jp/Report/C_Network_infra/j6180102.html


<参考資料>
 国内通信事業者のCAPEX市場予測、2005年~2010年
 (*関連資料図参照)


<一般の方のお問合せ先>
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail: jp-sales@idcjapan.co.jp
URL: http://www.idcjapan.co.jp

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