T-SS、J-SOX法に対応した情報漏えい防止ソリューションを発売
Webアプリケーションからの情報漏洩を防止するソリューション
「Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0」を新発売
J-SOX法対応と、ISMSやプライバシー・マークの取得・運用を支援
株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(以下T-SS、東京都千代田区東神田1-7-8、代表取締役社長 林 元徳)は、ERPやグループウェアなどのWebアプリケーションからの情報漏洩を防止する「Pirates Buster for Active WebPage (以下PBforAWP) Ver.3.0」を、2006年11月30日に発売します。PBforAWPは会社法や先頃成立した金融商品取引法(いわゆるJ-SOX法)において求められる企業の内部統制構築、また、ISMSやプライバシー・マーク等の取得・運用に対する有効なソリューションです。
ブラウザ上の保存・印刷・コピーを禁止
PBforAWPは、Webブラウザに表示される静的なHTMLデータや静止画はもちろん、サーバ側で動的に生成されるHTMLデータや、動画、PDF、Flashのコンテンツの保存、印刷、コピーと、画面をそのまま画像として取り込む画面キャプチャなどを禁止することができます。キャプチャソフトは世界各国の2,500種以上(2006年11月現在)に対応しており、あらゆる画面キャプチャをブロックできます。
柔軟で運用に合わせたデータ保護を実現
利用権限はページ単位で細かく設定でき、クライアントとサーバ間の通信内容やキャッシュも暗号化されるため、柔軟かつ強力なコンテンツ保護が可能です。さらに、ポリシーサーバオプションにより、企業の文書管理規程や情報管理規程といった社内規程に合わせた運用を行うこともできます。市販のグループウェアやERPから独自開発のアプリケーションまで、あらゆるWebアプリケーションの保護に対応します。
情報共有と情報漏洩防止を両立可能
企業内のイントラネットに導入すれば、情報漏洩を防止しながら、広範な情報共有システムの構築が可能です。例えば、詳細な技術情報を社内に公開し、サポートや新規開発に役立てる一方、コピー・保存・印刷を制限し、情報流出を防ぐことができます。同様に、スケジュール、社員名簿、顧客名簿、発売前の新製品情報など、業務上、閲覧が必要で、かつ持ち出しを禁止したい情報の保護に有効です。
稼働中のシステムをそのままで導入可能
PBforAWPは既存のWebアプリケーションに何ら手を加えることなく導入可能で、Webサーバや、Webアプリケーションが動作するサーバなどにAWPサーバを導入し、AWPサーバの設定を行えばすぐに利用することができ、導入後に当該アプリケーションがバージョンアップされてもそのまま利用できます。クライアントのPCには、閲覧者が最初にPBforAWPで保護されたコンテンツにアクセスしたときActiveXプログラムが自動的にインストールされます。
IE7対応、PB for DOCの連携機能を用意
今回のバージョンアップでは、11月にリリースされたばかりの「Internet Explorer 7」に対応しました。また、ポリシーサーバオプションは、11月20日発売の当社のファイル保護・情報漏洩防止ソリューション「Pirates Buster for Document Ver.3.0(PBforDoc Ver.3.0)」との連携にも対応し、共通のルールで運用することができます。さらに、PBforDoc Ver.3.0を利用すれば、Webアプリケーションに登録してあるWordやExcelファイルなどの保護も行えます。
サーバ単位の価格で導入と管理が簡単
他の多くの製品が、クライアントPC台数によるライセンス方式の価格体系であるのに対し、PBforAWPは、導入するサーバ1台あたりの価格です。クライアントPCの増減や保護対象のアプリケーションの増減によるライセンス管理の煩雑さがなく、導入および管理が簡単なことも特長です。
<製品概要>
・製品名:Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0(パイレーツ・バスター・フォー・アクティブ・ウェブページ V.3.0)
・製品構成:
基本パッケージ:AWP(Active WebPage)サーバ、AWP View Control(クライアントPC用ActiveX)
ポリシーサーバオプション:ポリシーサーバ、User Manager(ユーザ管理用ア
プリケーション)
・Ver.3.0新機能:
Internet Explorer 7対応(Windows XP SP2版対応)、キャプチャソフト許可設定、PBforDoc Ver.3.0 との連携・ユーザパスワード変更機能(ポリシーサーバオプション付きのみ)
・価格:オープンプライス
・対応Webブラウザ:Internet Explorer 5.5 SP2以上
・対応ファイル形式:HTML/PNG/BMP/GIF/JPEG/TIFF/SWF*/DCR*/PHP/JSP/ASP
CGI/JAVA/PDF/WMV*(*:一部制限あり)
・動作環境:製品紹介ページをご覧下さい。
http://www.trinity-ss.com/products/pb_activewebpage.html
・アップグレード: PBforAWPの保守契約をされているお客様には無償で提供
いたします。
T-SSについて
T-SSはデジタル情報を安全に活用するためのソフトウェア、ハードウェア、サービスといった様々なソリューションを提供し、誰もが安心して使える情報ネットワーク社会の実現を目指す、セキュリティテクノロジープロバイダです。
1999年11月設立 代表取締役社長 林 元徳 資本金792百万円
製品に関するお客様からのお問い合わせ先
営業本部 第1営業部
TEL.:03-5835-0284 FAX:03-5835-0235 E-MAIL:pb-sales@trinity-ss.com
製品紹介ページ: http://www.trinity-ss.com/products/pb_document.html
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商船三井客船、外航客船「にっぽん丸」によるクルーズ「感動航海」のラインアップを発表
多彩なクルーズ・日本の魅力再発見。
にっぽん丸クルーズ「感動航海」
2007年4月~2007年9月のラインアップ を発表
商船三井客船株式会社(代表取締役社長:日野 乾太郎 本社:東京)は、外航客船「にっぽん丸」による、2007年4月から2007年9月(*1)までのクルーズ商品「感動航海」のラインアップを発表しました。予約受付は12月12日より開始します。
今回発表の日程は、23航海、104日。国内が21航海、海外が2航海です。
「感動航海」の特長である”参加しやすい日程、客船にっぽん丸ならではの航路、充実のクルーズライフ”を楽しんでいただける多彩なクルーズ、手応えのある企画を今回もそろえました。
◆にっぽん丸ならではのきめ細かいプランで、日本の世界遺産をはじめ、この季節ならではのすばらしい自然、伝統の夏祭りを訪ね、土地それぞれの歴史や風物、味覚を紹介するクルーズを設定。
…ゴールデンウィーク日本一周、夏と秋の日本探訪、東北夏祭り、阿波踊り、秋の味覚などのクルーズ。
◆日本の島々や新たな寄港地で、客船だからこそ実現できる旅を企画しました。
…屋久島や利尻・礼文、伊豆諸島など8島へ寄港・上陸。出雲大社の門前港・大社港(ゴールデンウィーク日本一周クルーズ)と世界遺産候補の石見銀山の積出港・温泉津(ゆのつ)港(秋の日本探訪クルーズ)へ初入港。
◆にっぽん丸ならではのテーマクルーズは”プラチナ エンターテイメント クルーズ”を、横浜、名古屋、神戸発着の3航海実施とあらたな発展・充実をはかります。
…毎年大変好評をいただいているにっぽん丸の最上級のサービスを存分に楽しむクルーズです。
◆はじめての方でも参加しやすいショートクルーズや、地方発着のクルーズも予定。
…カジュアルクルーズ、花火クルーズ、夏休みのクルーズなど2泊までのショートクルーズ9航海、横浜、東京、名古屋、神戸以外の地方発着のクルーズも大洗、小樽、博多発で実施をします。
また多くの寄港地で地元の伝統芸能披露など歓迎イベントや交流を企画、感動航海の特色の一つである、単なる観光に終わらないその土地ならではの体験ツアー(別料金)の充実をはかり、船内のイベントにも有名歌手や実力派のエンターテイナーを揃えるなど、力を入れております。
クルーズはこれまで、一部の余裕のある人たちもの、堅苦しく手の届かないものと思われがちでした。商船三井客船は”食とくつろぎのにっぽん丸”のきめ細やかなおもてなし、華やぎとゆとりの快適な時間を過ごせるクルーズライフをより多くの方に楽しんでいただける、もっと気軽に参加できるものにしたいと考えております。
日本のクルーズ文化のパイオニアとして、日本人に心地よいサービス(*2)を提唱し、「日本型クルーズ」を確立してきた商船三井客船は、これからも日本近海クルーズの魅力的な航路設定、大都市圏以外でのクルーズマーケット開発、日本船の日本型クルーズならではの船内サービスなどを通じて、日本人に親しみやすいクルーズの普及に努めてまいります。
*注1; 5月上旬~6月中旬の「にっぽん丸で航く 南洋の楽園クルーズ」は 昨年2月に、2007年4月のクルーズは6月に発表済みのため、今回の発表は4月の追加2クルーズと6月中旬以降のクルーズです。
*注2; 和食、日本の伝統芸能のショー、各種文化教室、展望大浴場、船上盆踊り、「日本一周」や「日本の祭り」クルーズ、等々。
新銀行東京、会員制サービス「新銀行東京クラブオフ」のサービスを開始
「新銀行東京クラブオフ」のサービス開始について
株式会社新銀行東京(本店:東京都千代田区、代表執行役:仁司泰正)は、株式会社リラックス・コミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:越永堅士)との提携により、平成18年12月2日(土)から、個人のお客さまを対象に、会員制サービス「新銀行東京クラブオフ」のサービスを開始いたします。
本サービスは、当社所定の条件を満たされたお客さまに、生活に密着したサービスをご提供するものであり、「使えるセカンドバンク」としての利便性を高めるものと考えております。
今後も、個人のお客さまのご要望にお応えできる商品・サービスの提供を一層進めてまいります。
【 サービス概要 】
1.開始日
平成18年12月2日(土)
2.サービス内容
宿泊施設やアミューズメント、リラクゼーション施設などの割引を始めとして、育児・介護などライフサポートに至るまで、リラックス・コミュニケーションズが提携する全国20,000店舗以上の施設を会員限定のおトクな料金でご利用いただくサービスです。
3.サービスご提供の条件
下記条件を共に充足する個人のお客さま
(ア)会員登録月の前月末における普通預金と定期預金の合計残高が10万円以上の方
(イ)インターネットバンキングのお申し込みの方
※上記基準を満たされたお客さまは、翌月2日以降新銀行東京のインターネットバンキングの会員登録画面より、お申し込みいただけます。
4.注意事項
※決済用預金をお持ちのお客さまは、本サービスをご利用いただけません。
・会員登録にはインターネットバンキングのお申し込みが必要です。
なお、毎週日曜日21:00から月曜日7:00まで、及び12月31日21:00から1月4日8:00までの間は、システムメンテナンスのため会員登録出来ません。
5.ご入会手続きやサービス概要等に関するお問い合わせ先
新銀行東京コールセンター 0120-289-226
※携帯電話・PHSからは、03-6731-3400(通話料はお客さまのご負担となります)
※受付時間:9時~21時(5月4日および12月31日17時~1月3日は休業させていただきます)
以上
リニアテクノロジー、出力切断回路など内蔵の低ノイズ昇圧コンバーターを販売開始
リニアテクノロジー、新製品「LT3494」を販売開始
3mm×2mm DFNパッケージ、ショットキー・ダイオード付きマイクロパワー、
低ノイズ昇圧コンバータ
リニアテクノロジーは、パワースイッチ、ショットキー・ダイオード、出力切断回路を内蔵する低ノイズ昇圧コンバータ「LT3494/A」の販売を開始しました。LT3494EDDBとLT3494AEDDBはどちらも8ピン 3mm×2mm DFNパッケージで供給されます。1,000 個時の参考単価は180円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。
LT3494は180mAスイッチ、LT3494Aは350mAスイッチを使用し、どちらのデバイスも3mm×2mm DFN-8パッケージで供給されます。これらのデバイスは入力電圧範囲が2.3V~16Vと広いので、1セル・リチウムイオン・バッテリから固定12V入力レールまでの動作が可能で、最大40Vの出力を供給します。LT3494は1セル・リチウムイオン・バッテリから15Vで17mAを超える電流を供給可能なので、OLEDディスプレイなどのアプリケーションに最適です。LT3494Aはさらに大きな電流が可能で、1セル・リチウムイオン・バッテリから15Vで27mAを超える電流を供給可能です。どちらのデバイスも、広い負荷電流範囲で高効率と低出力リップルを実現する独自の制御技法を採用しています。この技法により、スイッチング周波数が全負荷範囲で可聴帯域を超えることが保証されるので、MP3プレーヤなどのノイズに敏感なアプリケーションに最適です。LT3494/Aは3mm×2mm DFNパッケージで供給され、小型で低コストのセラミック・コンデンサやインダクタを使用するので、ソリューションの実装面積を非常に小さく抑えます。
LT3494のNPNスイッチはVCESATが100mAでわずか110mVなので、80%の効率を達成します。消費電流がわずか65μA(シャットダウン時は<1μA)なので、バッテリ動作時間を最大限に延ばします。また、ショットキー・ダイオードと出力切断回路を搭載しているので、コストのかかる外付け回路が不要です。さらに、調光/コントラスト調整機能を搭載しているので、ディスプレイ・アプリケーションに対応できます。
LT3494/Aの特長
・低消費電流:アクティブ・モードで65μA(シャットダウン・モードで0.1μA)
・スイッチング周波数は全負荷範囲で不可聴
・パワーNPNを搭載:
- 350mAの電流制限(LT3494A)
- 180mAの電流制限(LT3494)
・ショットキー・ダイオードを搭載
・出力切断機能を搭載
・出力調光機能を搭載
・広い入力範囲:2.3V~16V
・広い出力範囲:最大40V
・3mm×2mmの小型8ピンDFNパッケージ
(注) VCESATのCESATは下付
以上
◆お問合せ先
リニアテクノロジー(株) TEL 03-5226-7291(代表)
http://www.linear-tech.co.jp
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飛島建設、高周波誘導加熱技術を利用した除去式アンカーを開発
高周波誘導加熱装置による除去式アンカーを開発
― アンカー設計の最適化・アンカー除去効率などを飛躍的に向上 ―
飛島建設(株) (社長・池原 年昭) では、高エネルギー加速器研究機構 (機構長・ 鈴木 厚人) との共同研究で、従来の機械的除去式アンカーの課題を解決する「高周波誘導加熱技術を利用した除去式アンカー」を開発するとともに、実際の工事現場で試験施工し"PC鋼より線"を高周波誘導加熱技術で確実に短時間で切断除去が可能であることを実証いたしました。
従来の工法では、偶数本の"PC鋼より線"の選択が不可避、除去不能なアンカーが生じる、引き抜き時に特殊な機械が必要などの課題があり、高周波誘導加熱技術により地中の終端部で切断除去することで、これらの課題解決を図るものです。
【高周波誘導加熱技術】
被加熱体の外周に誘導コイルを配置し、高周波電流を流すと被加熱体の表面には高周波磁束が発生します。(関連資料「参考図」参照)この磁束が被加熱体を貫通しますと、その表面に非常に高い電流(うず電流)を誘導し、被加熱体の表面では電気抵抗によるジュール熱が発生し自己発熱を起こします。
【開発の背景】
近年、仮設土留の支保工のひとつとしてアンカー工法がありますが、過密化する都市部では民地境界を侵すため、近年、除去式アンカーの使用が増えてきています。それに応えて各種の除去式アンカー工法が提案され採用されていますが、設計上複数本の"PC鋼より線"となり最適な設計が出来ない、引き抜き時、特殊なウインチ等が必要、除去不能なアンカーが生じる、除去費用が高い等の課題も有ります。本技術は、最適なアンカー本数が選択でき、簡単な装置により「PC鋼より線」を確実に除去できることなどを狙いに開発した技術です。
【本工法の特長】
(1)アンカーとして奇数本の"PC鋼より線"も採用可能です。旧来の偶数本とする必要のある除去式アンカーと比べ、最適なアンカー本数設計が可能です。
(2)耐荷体先端でのループ加工が無いので、PC鋼より線許容荷重の低減がありません。
(3)"PC鋼より線"引き抜き時、特殊なウインチ等が不要です。(今回試験施工では人力除去が可能でした)
(4)従来の一般的な除去方法では"PC鋼より線"にくせ(らせん状)が付き、引き抜き後の処理が非常に問題でありました。本工法はPC鋼より線が直線的に切断されるので、従来方式と比べ除去後の"PC鋼より線"の処理が非常に容易です。
(5)除去費用を含めたトータルコストの低減が可能となります。
【試験施工概要】
実施時期:平成18年11月13日
試験施工現場名:NEXCO 中日本 東名阪自動車道 植田南工事
除去式アンカー概要:
・ 鋼矢板部の山留め仮設材として設置される除去式アンカー。
・ 試験施工数量は3セット。
・ アンカーは直径12.7mmの"アンボンドPC鋼より線"3本組、アンカー長11m。
・ 耐荷体を有する圧縮タイプの除去式アンカーを25゜の傾斜で建込み。
・ 設計定着(緊張)荷重は31.7トン/1セット当たり。
今回、試験施工しました除去式アンカーは3セットです。(関連資料「画像:除去装置を内蔵した耐荷体」参照)
除去式アンカー1セットの構成は、3本の"PC鋼より線"をポリエチレン管で被覆し、鋼線と被覆の間にグリスを充填した「アンボンドPC鋼より線」、アンカーの緊張力を支持地盤に定着し荷重を支える構造体の「耐荷体」、および高周波コイルによる「除去装置」から成っています。
削孔後アンカーを建て込み、"PC鋼より線"を緊張しました。(削孔から緊張までは通常と同様の作業です)
引き抜きは、地上部からコイル部へ高周波電流を通電し、緊張状態のまま"PC鋼より線"を加熱切断しました。切断した"PC鋼より線"は人力にて引き抜けました。除去式アンカーに高周波電流を通電後30~40秒で全てのPC鋼より線を切断することができました。
【今後の展開】
今回の良好な試験施工結果により、装置全体のコンパクト化、および長期耐久性の確認を行い、合理的・確実な除去式アンカー工法として改良を重ね、建築・土木の幅広い現場に適用可能な技術として普及に取り組みます。
■ 技術・資料に関するお問い合わせ
防災R&Dセンター 技術研究所 第四研究室
Tel : 04-7198-7577
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東邦レオ、意匠性と低コスト性を兼ね備えた庭園緑化・薄層緑化用土留めパネルを発売
屋上緑化を演出する植栽桝を7割の「低コスト」で実現
-「意匠性の高さ」と「低コスト」を組み合わせた土留めパネルを販売へ-
屋上緑化・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオ(大阪市中央区 社長 橘俊夫 資本金30,720万円)は、「両面化粧による意匠性」と「低コスト性」を兼ね備えた庭園緑化・薄層緑化用土留めパネル「プライムウォール ボス」を新たに開発し、12月6日より発売を開始いたします。
従来に無い新しい視点:「両面化粧」
屋上緑化を行なう際には、土壌が周囲に流出しないよう、土留めのための「壁」が必要となります。これまでコンクリート打設による「壁」や石組み、アルミといった素材が主に活用されていましたが、屋上緑化が広がりを見せる中、「低コスト」で「意匠性の高い」資材が求められています。
新たに開発した「プライムウォール ボス」は、セメント系加工品による屋上緑化専用土留めパネルです。両面に化粧材が設置されているため、植物の美しさを損なわないところが大きな特徴です。
1mの基本パネルと出隅・入隅パネルの組み合わせにより、自由な庭園の形を演出できます。施工は「プライムウォール ボス」を下地やパネル同士を接着固定するだけの簡易施工。
仕様は土壌の厚みに合わせて高さが3種類(16cm・30cm・40cm)。生育基盤の中に嵩上げ材を組み込むことで軽量でも豊かな緑を演出する薄層緑化「R-パレットシステム」などでは、高さ16cmを使用し、庭園緑化の場合は高さ30cmや40cmを利用します。
販売価格は高さ16cmの薄層緑化型タイプ(基本タイプ)で4,500円より(施工費用含まず)。従来の同型の土留めパネルに比べ、最大で「70%」の費用で実現が可能です(当社比)。バリエーションは標準色となる「セシールオレンジ」のほか、受注生産色の「セシールベージュ」と「柿渋色」の3種類。今後顧客のニーズに合わせて、色のバリエーションを拡大する予定です。目標として、3年後に1億円の販売を目指します。
これからも低コストで高性能の屋上緑化資材を「プライムシリーズ」のブランド名のもと、積極的に開発・販売を行なっていきたい所存です。
● 関連リンク
ラクシーズ、「サッカーSNS」でフットサルコートの総合予約サービスを開始
ラクシーズ、日本最大級のサッカー・フットサルコミュニティ『サッカーSNS』おいて、フットサルコートの総合予約サービスを開始
株式会社ラクシーズ(東京都港区、代表取締役社長:間瀬佳昭)は、同社が運営するサッカー・フットサルに特化したSNS、『サッカーSNS』において、2006年11月29日より、フットサルコート総合予約を開始いたします。
■サービス名 : サッカーSNSフットサルコート総合予約
■URL : http://r.soccersns.jp/
■概要
この度リリースする『サッカーSNSフットサルコート総合予約』は、複数のフットサル施設の空き情報を横断的に検索し、予約できるサービスです。
当サービスを利用することにより、利用者はパソコンや携帯電話を利用して、複数の施設の空き情報を一括で確認でき、簡単に予約することが可能となるため、これまで手間のかかっていたコート探しの作業が、大幅に軽減されます。
また、フットサル施設にとっても、サッカーSNSの既存ユーザーを含めた当サービス経由での集客が見込めると共に、予約受付業務の自動化が可能であるため、大きな効果が期待できます。
『サッカーSNS』では多くのユーザーより、非常にアナログ的かつ施設本位で不便な現在のフットサル施設予約を改善する仕組みを提供して欲しいとの声が寄せられたこともあり、多くのフットサル施設と交渉を進め、この度のリリースにいたりました。
これまで旅行やゴルフなどの他の業界では、大手インターネット企業が運営する総合予約サービスが存在し、多くの方が利用しておりますが、フットサル業界では、同様のサービスがなく、業界初の試みとなります。
今後同社は、更に多くのフットサル施設へ参加を呼びかけるとともに、フットサルコート総合予約による利用者の利便性の向上及びフットサル施設への集客面での貢献を図ります。
また、SNSの特徴を活かして利用者間の交流促進を図るなど、ネットとリアルの両面でサッカー・フットサルに関わる人々に役立つサービスを展開してまいります。
■参考資料(サービス画面キャプチャなど)
(※ 関連資料を参照してください。)
■サッカーSNSについて
『サッカーSNS』( http://soccersns.jp/ )は、SNSやBlogなどを組み合わせた、サッカー・フットサルファン(サポーターとプレイヤー)のためのSNSであり、日本最大級のサッカー・フットサルコミュニティサイトです。
SNSの特徴を活かし、サポーター同士やプレイヤー同士でのコミュニケーションが可能なだけでなく、サッカー・フットサルチームの「対戦相手募集」や「メンバー募集」などのリアルな活動とつながり、それをサポートする機能を有しています。
「サッカー・フットサル」というテーマに特化し、「サポーター向け」、「プレイヤー向け」、「通常のSNS」に機能を分類して提供していることが特徴です。
■株式会社ラクシーズ 会社概要
2005年4月設立。資本金500万円。従業員数2名。
「サッカーSNS」( http://soccersns.jp/ )、の他に、「野球SNS」( http://baseballsns.jp/ )、「ラクシーファッション」( http://luxeyfashion.jp/ )を運営。
所在地:東京都港区北青山1-3-3 三橋ビル5F
代表取締役社長:間瀬 佳昭
URL: http://luxeys.co.jp/
● 関連リンク
STマイクロ、I2Cバス制御インタフェース搭載の小型オーディオ・パワーアンプを発売
STマイクロエレクトロニクスは、携帯電話向けに
2入力3出力のスイッチ内蔵 I2Cバス制御
小型オーディオ・パワーアンプを発表
シングルチップ・オーディオ・システムが、I2Cインタフェースおよび
保護機能付きのスピーカ出力とハンズフリー出力を
ステレオ・ヘッドフォン・ドライバに追加
携帯電話オーディオ・ソリューションの世界的リーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、フレキシブルなI2Cバス制御インタフェースを搭載した、小型ステレオ・ヘッドフォン/スピーカ・ドライバ・チップを発売しました。このチップは、携帯電話、PDAおよびノートPC向けに設計されています。新しいTS4956は、鉛フリーの2.5×2.4mmフリップチップ・パッケージで提供され、3.3V電源での動作時に、16Ω負荷のヘッドフォンをチャネル当たり最大38mW、8Ω負荷のスピーカを最大450mWの連続出力で駆動できます。
携帯電話の設計者は、従来型のオーディオ・パワーアンプから、より複雑な統合オーディオ・ソリューションに移行していますが、TS4956は1つのチップでステレオ・ヘッドフォン・ドライブ、ステレオ・スピーカ出力、およびハンズフリー・セット用のモノ・ラインという3種類の専用出力を提供することができ、携帯電話の設計者のニーズを満たすシステムを実現します。
スペースが重視される用途向けに設計されたこの新しいデバイスは、8種類の異なる動作モードが選択できるI2Cにより、入出力のモード(ステレオ・スピーカ出力、ステレオ・ヘッドフォン出力、および入力の選択)や-34dBから+12dBにわたる32段階デジタル音量調節などが可能になり、余計な外付けコンポーネントは必要ありません。また、極めて低いスタンバイ電流(0.5μA)と、低シャットダウン電流(10nA)という特徴を持ち、2.7Vから5.5Vの電源で動作します。ポップ音およびクリック音のノイズ低減回路は、電源オンおよび電源オフ・ノイズを解消します。
ヘッドフォン出力はファントム・グラウンド構成になっており、出力電圧および出力電流を制御することでユーザーに対する保護を可能にします。さらに、150℃で動作する温度過昇シャットダウン・メカニズムでデバイス自体も保護されており、動作温度範囲は、-40~+85℃です。
TS4956は現在、18バンプのフリップチップ・パッケージで提供されており、価格は1,000個単位で1.10USドルです。
TS4956の詳細情報は、以下のアドレスからご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2091d.html
◆STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。
2005年の売上は88.8億ドルで、純利益は2億6600万ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株)
MPAグループ
TEL:03-5783-8250 FAX:03-5783-8218
マキシム・ド・パリ、パティシエがつくるクリスマスケーキ6種類を発売
マキシム・ド・パリのパティシエがつくる クリスマスケーキ
ミルフィーユ、ビュッシュ・ド・ノエル
銀座マキシム・ド・パリ ケーキショップ(*)では、2006年12/20(水)~25(月)にクリスマスケーキを販売いたします。ラインナップは、レストランのデザートとしても人気の「ミルフィーユ」2サイズと、「ビュッシュ・ド・ノエル」(ショコラ)ラム酒入り/なし、「ビュッシュ・ド・ノエル」(マロン)ラム酒入り/なし の計6種類で、いずれもレストランのパティシエが、一つ一つ手作りしています。
聖なる夜には、グランメゾンの厨房から届いた「レストラン・メイド」の味をお楽しみください。
(*)ケーキショップリスト、マキシム・ド・パリ ホームページURLは、添付リストをご覧下さい。
★ミルフィーユ★
1966年銀座のレストラン「マキシム・ド・パリ」がオープンし、パリ「マキシム」と同じスタイルで作り始めた苺のミルフィーユ。
以来、多くの方を魅了し続ける逸品が、クリスマスケーキになりました。
パイのサクサクとした食感とコアントローの香り高いクリーム、その時に一番おいしいものを厳選したイチゴのバランスが気品あふれる味わいを、ご堪能ください。
○ミルフィーユ(L) ¥5,250 約21cm
○ミルフィーユ(S) ¥3,990 約15cm
(写真はLサイズ)※添付資料を参照
★ビュッシュ・ド・ノエル★
フランス語で"クリスマスの薪"を意味する、伝統的なケーキ"ビュッシュ・ド・ノエル"。
たっぷりのチョコレートがうれしい"ショコラ"と、濃厚なフランス産マロンクリームをふんだんに使った"マロン"をご用意しました。
それぞれ、洋酒のきいた大人の味「リキュールあり」または、お子様でも召し上がれる「リキュールなし」が選べます。
○ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ リキュールあり/なし 各¥3,990 約18cm
○ビュッシュ・ド・ノエル マロン リキュールあり/なし 各¥3,990 約18cm
(写真はショコラ)※添付資料を参照
ご予約受付中!12/18(月)までにご予約ください
お渡し日:12/20(水)~12/25(月)
マキシム・ド・パリ ホームーページ
http://www.maxim-s.co.jp/
● 関連リンク
日本生命など13社、確定拠出年金制度に関わる「運営管理機関連絡協議会」を立ち上げ
運営管理機関連絡協議会
確定拠出年金制度に関わる「運営管理機関連絡協議会」の立ち上げについて
このたび、確定拠出年金制度の運営管理機関等13社は、任意団体として、「運営管理機関連絡協議会」を12月1日付で、立ち上げることとしましたので、お知らせします。
確定拠出年金制度の運営管理機関は、厚生労働大臣の登録を受けた法人です。金融機関を中心に681社*が運営管理機関として登録しています。
確定拠出年金制度は、平成13年10月の制度創設以降、すでに7,651社*がこの制度を採用し、加入者数は200万人を超えるほど*に普及しております。
しかしながら、これまでは、運営管理機関の間で組織的な活動を行う横断的な組織はありませんでした。
*数値は、いずれも、平成18年10月末現在の厚生労働省発表数値
そのため、今般、「運営管理機関連絡協議会」を設立し、確定拠出年金制度の健全な発展のため、主に次の活動を行ってまいります。
1.確定拠出年金制度の調査・研究
2.運営管理会社相互の情報連絡
3.確定拠出年金制度に関わる意見の表明
当面、当協議会は、発起人となる会社(別紙参照)を中心に運営しますが、今後、他の運営管理機関にも同会への会員登録を呼びかけてまいります。
<別紙>(*添付資料参照)
以 上
東北電力、インドネシア・タングーLNGプロジェクトに関する売買基本原則に合意
インドネシア・タングーLNGプロジェクトに関する売買基本原則の合意について
当社は、インドネシア・タングーLNGプロジェクトからのLNG購入について、売主であるインドネシア国営石油会社(プルタミナ)およびBP社(タングー共同生産者代表)との間で、本日、LNG売買に関する基本原則について調印いたしました。
今回の合意に基づき、当社は本プロジェクトから2010年以降15年間にわたる年間約12万トンのLNG購入について、今後、売買契約の締結に向け協議を進めていくこととしております。
本プロジェクトは、インドネシアのパプア州(ニューギニア島)に位置するベラウ、ウィリアガールおよびムトゥリの3鉱区から産出される天然ガスを同州ベラウ湾南部に建設中の液化プラントから、アジア・太平洋諸国にLNGとして輸出するもので、2008年末に生産開始、その生産能力は年間約760万トンとなる予定です。
当社は、これまでインドネシア(アルンII延長)、マレーシア、カタールおよびオーストラリアからLNGを購入しておりますが、2010年以降の新規プロジェクトとして、 サハリンIIに続き、タングーLNGプロジェクトが加わることにより、さらなるLNG調達ソースの分散化と供給安定性の向上が図れるものと考えております。
当社は今後とも、燃料調達ソースの多様化を図りながら、一層の供給安定性や経済性、弾力性の確保に努めてまいりたいと考えております。
なお、タングーLNGプロジェクトの概要は、別紙のとおりです。
以上
小田急電鉄、大晦日から元日にかけての終夜運転概要を発表
大晦日から元日にかけての終夜運転実施のお知らせ
―初詣・初日の出に便利な特急ロマンスカーを本年も運転します―
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:大須賀頼彦)では、初詣・初日の出へお出かけになるお客さまの利便向上を図るため、大晦日深夜から元日早朝にかけて終夜運転を実施します。
今回の終夜運転では、全席座席指定制の臨時特急ロマンスカー「ニューイヤーエクスプレス」を、新宿~片瀬江ノ島・伊勢原間に上下あわせて11本運転。今回初めて箱根観光専用の特急車両としてご好評いただいているロマンスカー・VSEも使用して運転します。なお、明治神宮へ初詣にお出かけのお客さまにもご利用いただけるよう、上り1本については、最寄り駅の参宮橋に停車します。
また、湯島天神への初詣や江の島方面の初日の出に便利な東京メトロ千代田線直通列車「初詣&初日の出号」を唐木田→綾瀬、綾瀬→片瀬江ノ島で各1本運転します。
このほか、各駅停車を新宿~片瀬江ノ島・唐木田間に運転するとともに、早朝にかけては新宿~伊勢原間でも上り2本、下り2本を運転します。
なお、年末・年始の終夜運転以外のダイヤについては、12月30日(土)から1月3日(水)まで、土・休日ダイヤで運転し、1月4日(木)より通常ダイヤで運転します。
終夜運転の概要は、以下のとおりです。
初めて「ニューイヤーエクスプレス」に使用するロマンスカー・VSE
(※参考画像あり)
● 関連リンク
東急電鉄と横浜高速鉄道、年末年始と大みそか・元日の列車運行概要を発表
年末年始ならびに大みそか・元日の列車の運転について
東京急行電鉄(本社:東京都渋谷区、社長:越村敏昭)および横浜高速鉄道(本社:神奈川県横浜市、社長:岸田道則)は、年末年始ならびに大みそか深夜・元日早朝の列車を、次のとおり運転します。
また、11月30日(木)~12月22日(金)の毎週木・金曜日の深夜に臨時列車を運行します。
○年末年始期間【2006年12月30日(土)~2007年1月3日(水)】
東急線全線(東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、世田谷線、こどもの国線)、みなとみらい線で土・休日ダイヤにより運転します。
○大みそか、元日
大みそか深夜から元日早朝にかけて東急線各線で、以下のとおり運転時間延長を行います。なお、詳細な時刻表については12月初旬までに各社ホームページで公開します。
※添付資料を参照
※終電繰り下げ、初電繰り上げ時間帯は各駅停車での運転となります。(東横線・みなとみらい線の特急を除く)
※池上線、東急多摩川線、世田谷線、こどもの国線の各線は運転時間延長を行わず、通常の土・休日ダイヤどおりの終電、初電になります。
○その他の列車増発
11月30日(木)~12月22日(金)の毎週木・金曜日の深夜に、東横線、みなとみらい線、田園都市線で臨時列車を運行します。
・東横線、みなとみらい線
渋谷発元町・中華街行き下り通勤特急を2本(渋谷発23時19分、23時52分)増発します。
・田園都市線
渋谷発長津田行き下り各駅停車を1本(渋谷発24時32分)増発します。
以上
産総研、MRIを高感度化するキセノンガスの高効率発生装置を開発
■MRIを高感度化するキセノンガスの高効率発生装置を開発
-超偏極キセノンガスの連続生成により診断現場への応用近づく-
●ポイント
・超偏極キセノンガス生成装置の生成効率向上と小型化に成功
・高感度化により、129Xe NMRのリアルタイム計測モニタリングが可能に
・多孔質体材料の空孔サイズ分布の計測や医療用MRIの高度化技術への応用が期待される
概要
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)光技術研究部門http://unit.aist.go.jp/photonics/index.html【部門長 渡辺 正信】は、東横化学株式会社【代表取締役社長 加藤 廣久】(以下「東横化学」という)と共同で、連続的に高効率で超偏極キセノンガスを生成できる新型の連続フロー型装置を開発し、既に製品化済の自動化された超偏極キセノンガス製造装置に組み込んで性能向上と小型化に成功した。
これは以前に産総研が開発した連続フロー方式の超偏極キセノンガス生成技術を基に、医療用核磁気共鳴(NMR)への応用を目指して開発を行ってきたものである。小型化された装置であり、またフレキシブルなキャピラリーで核磁気共鳴装置に連結できるので、燃料電池などの多孔質材料のナノポア解析、超高感度の磁気共鳴画像診断装置(MRI)による医用計測技術などへの応用が期待される。
写真:左:連続フロー型生成装置1号機、右:今回の開発装置(設置面積は約5分の1)
※写真は添付資料1を参照
また、今回開発した装置は、11月29日から12月1日に東京ビックサイトで行われる、「全日本科学機器展」において、展示される予定である。
開発の背景
磁気共鳴画像診断装置(MRI)は、測定対象を傷つけることなく内部構造を調べる方法として医療現場や産業現場で実用化されている。磁気共鳴が観察されるためには、水素核のように原子核が磁石としての性質を持っていなければならない。医療用に最もよく用いられているMRIは水素原子核(プロトン、1H)を対象として見ており、主に、生体組織中の水分や脂質の水素原子の密度を画像化している。肺のような水素原子の密度の低い臓器についてはほとんど利用例がなかった。
このような問題に対し、強力な電磁石による高磁場化、検出コイルやシーケンスの高効率化といった検出感度の向上を目指した研究が行われてきている。しかしさらなる高感度化ということになると、NMR現象の原理まで踏み込んだ新しい高感度化技術が必要である。
この方向の研究の一つとして、超偏極(Hyperpolarized)と呼ばれる状態の希ガスの利用が注目されている。希ガスはヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンなど、最も化学反応しにくい安定な元素であり、生体に対する毒性の少ない安全な元素である。
希ガスであるヘリウム3Heとキセノン129Xeは、そのままでは感度が悪くて実際上核磁気共鳴シグナルは観察されないが、光ポンピング法によって希ガスが非常に大きな核磁気共鳴を示すように変化させることができる。このような状態を超偏極(Hyperpolarized)という。この原理は磁場下(MRI装置の漏れ磁場程度でもよいが強い方がよい)において、磁場に平行に特殊なレーザー光(円偏光)を低沸点金属であるルビジウム(Rb)蒸気に照射すると、ルビジウムが円偏光を吸収して磁気的な性質が変化(偏極)し、この偏極が共存するヘリウム3Heとキセノン129Xeに伝わって、これら希ガスが超偏極状態になる。光ポンピングによって、ヘリウム3Heとキセノン129XeのNMR信号強度を数万倍に増強できるので、密度が低く従来は磁気共鳴の対象となっていなかった希ガスから、同体積の水と比べても100倍以上強い磁気共鳴信号を与える超偏極状態が得られる(図1参照)。
米国では、MRI診断用に大量発生を想定した、出力100W以上のダイオードレーザーを励起光源とし、Heをバッファーガスに用いて3気圧以上の高圧で129Xeを偏極させ、これを液体窒素でトラップして貯蔵する装置の開発が進められている。
図1 光ポンピング法による超偏極希ガス生成の原理とNMR/MRI計測への応用
※図1は添付資料2を参照
研究の経緯
現産総研グループは通商産業省工業技術院時代に、大阪大学医学部、産業医科大学と協力してわが国で初めて超偏極キセノンガスのMRI画像の取得に成功し、医療技術研究の現場でこのガスを生成できることを実証した。
その後、医療診断用以外にも燃料電池や触媒など多孔質体の微少な空洞を持つ物質中での空孔サイズ分布やガス動態の解析、高炉用耐火煉瓦内部の"す"の画像化など、産業用途への応用を目標として研究をおこなった。これまでに、東横化学との共同研究を通じて、偏極率2~3%の超偏極キセノンガスをバッチ式で連続供給する実用機を完成させ、いくつかの研究機関において実績を積みつつある。
本研究は、産総研の実施している「地域中小企業支援型研究開発事業」および独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構「平成16年度産業技術研究助成事業」により実施された。
研究の内容
・連続フロー方式の超偏極キセノンガス生成装置の開発
産総研では、フローセルを用いてガスを流しながら偏極希ガスを製造し、後方に核磁気共鳴装置を配置することで連続的に偏極希ガスを発生させた後、偏極率を減少させずに短時間でNMR・MRI測定を行える偏極装置を開発している。
以前の円筒状のオールガラス製容器を採用した偏極装置では、励起光強度は入射方向の入射面からの距離に依存して指数関数で減少するので効率が悪かった。
新しく開発した発生装置は金属製フランジと石英製ビューポートを利用した、連続フロータイプのセル(図2参照)で以下のメリットがある。
1.従来のガラスセルに比べ、内圧を10気圧以内まで加圧出来るので、偏極率と超偏極希ガス製造量を同時に増大できる。
2.長いキャピラリーを取り付けて内部の超偏極したガスを直接NMR装置へ導入することが可能(図3参照)
3.別途用意した真空マニュホールドにおいてルビジウム(Rb)金属を蒸着して、セル部分のみを交換する構成のため、NMR装置に真空機器を近づけないで済む。また、セルの再利用が従来のガラスセルに比べ容易。
図2 今回開発した新型の連続フロー型発生装置(左:実機写真、右:偏極セル部の断面図)
図3 キャピラリー管による超偏極キセノンガスのNMR装置への導入実験
※図2・3は添付資料3を参照
今後の予定
今後は、人間福祉医工学研究部門などと連携して、動物用のMRI装置等を使用して、超偏極磁化に最適化した高速な撮像法の開発して行く。また超偏極129Xeガスからの信号検出による空洞部分の画像化による肺機能診断や、NMRスペクトルの経時変化からの局所脳血流量(rCBF)測定など、組織中での動態解析を想定した計測技術の研究を進める予定である。
用語の説明
◆光ポンピング法
電子スピンの偏極は、1950年頃にA. Kastlerにより発見された、光のエネルギーを巧妙に利用した、光ポンピング法とよばれる方法で得られる。まず、原子の外殻電子にスピンの偏極状態を作り出す。この際、ルビジウム(Rb)のようなアルカリ金属原子が利用される。Rbの価電子は5s軌道電子1個であるが、この電子の磁場中でのスピン状態は、外部磁場に平行なスピン(-1/2)と反平行なスピン(+1/2)から成り、これらは核スピンの場合と同様に熱平衡状態ではほぼ同数存在する。ここで適当な外部磁場下795nmの波長の光を照射すると電子はs軌道からp軌道へ励起される。このとき、ヘリシティ+1を有する右旋性の回転偏光を照射したとすると、この光が吸収されるためには運動量保存則から、電子のスピン状態に+1の角運動量の変化が伴わねばならない。このためには、平行スピンから反平行スピンヘの遷移が要求され、平行スピンから平行スピンの遷移は禁制される。即ち、この条件化ではs軌道にある平行スピンのみが、p軌道の反平行スピン状態に励起されることとなる。電子スピンの励起状態は、元の状態(基底状態)に戻るが、この場合は角運動量の制約を受けないので、戻るスピン状態は平行と反平行の両者が同程度に可能である。結局、このようなスピン量子数選択的な吸収・放射プロセスにより、s軌道の平行スピンがどんどん減少し、反平行スピンが増加することとなる。こうして、電子スピンの偏極が得られる。[戻る]
◆MRI(磁気共鳴映像法:Magnetic Resonance Imaging)
磁石としての性質を持つ原子核を静磁場中に置き適切な電磁波を照射すると共鳴現象を起こし、そのとき、放出される電磁波を電気信号として検出し、計算機を用いて断層像を描出する診断方法。可視光、X線に比べるとずっとエネルギーの低い、数10メガヘルツ(FMラジオで利用されている周波数帯)の電磁波を利用しており、他の放射線を利用した画像診断法より比較的安全だといわれている。形態学的な情報を与えるX線CTに対し、MRIは、生体組織の化学的変化及び働きまでも検出し表示できる。核磁気共鳴断層撮影法(NMR-CT:Nuclear Magnetic Resonance Computed Tomography)ともいわれる。[戻る]
◆NMR(核磁気共鳴:Nuclear Magnetic Resonance)
磁気共鳴は、原子核や電子のように自転する荷電粒子がもつミクロの磁石(これをスピンと呼ぶ)としての性質に量子力学を導入したモデルで説明されている。熱平衡状態の磁気共鳴観測の場合の感度について説明する。図中の右上にスピン量子数が1/2の核(1H,3He,129Xeなどがある)について示した。これらのスピンを持つ原子核の集団に静磁場をかけると、磁場の強さに比例した2つの異なったエネルギーを持ったものに分かれる。これらのエネルギー差は、スピンの向きが静磁場の方向と平行か反平行かの配向に対応しているが、このエネルギー差は、熱エネルギーに比べると非常に小さい。熱平衡状態では、ボルツマン分布に従ってこれらの数分布が決まるが、これら2つの占有数はほぼ同数となり、これらの差は、0.01%程度にしかならない。さて、これらのスピンを集団として観測した場合、平行スピンと反平行スピンの対がうち消し合ってしまい、結果として差の平行スピンの部分(熱平衡磁化)しか観測にかからないことになる。従来のNMRにおいては、この熱平衡磁化に180°、90°などのラジオ波パルスを印加し元の状態に戻ってくるときに生じる電磁波をコイルで検出しているが、この信号の大きさは、この磁化に比例する値を超えることは決してなかった。すなわち、今までは、そこに存在するスピンのうち0.01%しか観測していなかったことになる。もし、何らかの方法によりスピンの配向を平行か反平行のどちらかに大きく偏らせる(偏極)ことができたならば、このときの観測される磁化は、原理的には最大で数10万倍の磁気共鳴信号を与える計算となる。このような状態は、熱エネルギーが非常に小さい極低温で実現できるが、測定対象を冷却することができない場合には、この方法は利用できない。[戻る]
● 関連リンク
トヨタなど4社、共同開発の「マイクロガスタービンVOC処理システム」を販売開始
マイクロガスタービンを用いたVOC処理システムを共同開発
-VOCの燃焼エネルギーを有効利用するコージェネレーションシステム-
日本電技(株)(以下、日本電技)、藤森工業(株)(以下、藤森工業)、(株)トヨタタービンアンドシステム(以下、TTS)、トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)の4社は、300kW級マイクロガスタービン(MGT)コージェネレーションシステムを応用したVOC(※1)処理システムを開発し、「マイクロガスタービンVOC処理システム」として11月28日より販売を開始する。
本システムは、今般の大気汚染防止法の改正で規制強化されたVOCの除害処理を目的に、4社共同で特許出願を行うとともに、TTSが製品化しているMGTをベースに共同開発したもので、MGT内でVOCを燃焼処理し、その燃焼エネルギーを有効利用しながら、電力(発電出力285kW)と蒸気(発生量1.7t/h)を作り出すため、VOC処理装置導入コストの回収が可能となり、お客様の経済負担軽減と環境負荷の低減にも効果を発揮する。
VOCは、呼吸器疾患や植物の成長に影響があるとされる「浮遊粒子状物質」や「光化学オキシダント」の原因物質の一つであり、工場・事業所等の固定発生源から大気中に年間150万t(※2)が放出されているが、この対策の一環として、2004年5月に大気汚染防止法が改正された。
大気汚染防止法の改正では、「塗装関係」「印刷関係」「接着関係」「化学品製造関係」「工業用洗浄関係」「VOC貯蔵関係」の6つの施設がVOC排出量が多い施設として分類され、このうち相当程度の規模の工場・事業所等の設備が規制対象となっており、規制対象施設には2006年4月から届出・測定の義務が課せられ、また2010年4月以降は排出基準遵守義務が課せられる。
日本電技・TTSは、このシステムをまずは「印刷関係」「接着関係」を中心とした施設に販売を開始し、他のVOC規制対象施設にも順次拡大していく方針である。
なお、日本電技・藤森工業・TTSの3社は、11月29日(水)~12月1日(金)にパシフィコ横浜で開催される、第3回製造業環境エネルギー対策展(主催:社団法人化学工業会、社団法人日本能率協会)に共同出展し、本システムの紹介を予定している。
※1: 揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)
※2: 平成12年度環境省推計
< マイクロガスタービンVOC処理システムの概要 >
(※ 関連資料を参照してください。)
【ご参考】各企業の概要
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
富士フイルムイメージング、店頭で高速プリントできるデジタルプリントシステムを発売
デジタルカメラやカメラ付携帯電話で撮影した画像を、店頭で簡単にプリントできる!
デジタルプリントシステム「プリンチャオEx」新発売
富士フイルムイメージング株式会社(社長:杉原 和朗)は、デジタルカメラやカメラ付携帯電話で撮影した画像を、簡単にプリントして楽しめる完全セルフ方式の店頭デジタルプリントシステム「プリンチャオ」の新ラインアップとして、高速かつ高画質にプリントできる昇華型熱転写方式※1 プリンターを搭載した「プリンチャオEx」を、平成18年11月28日より発売いたします。
昨今、デジタルカメラやカメラ付携帯電話の普及に伴い、さまざまなシーンで撮影する機会が増加しており、撮影した画像を写真店などでプリントする「お店プリント」や、ホームプリンターでプリントして写真を楽しむお客さまは増加しております。また、「もっと気軽にプリントしたい!」「その場ですぐにプリントしたい!」というお客さまのご要望も高く、富士フイルムはこうしたご要望におこたえし、店頭などで画像を記録したメディアから自分で簡単にプリントができる完全セルフ方式のデジタルプリントシステム「プリンチャオ」シリーズを平成13年より販売しております。現在、全国約1,000か所の店頭に設置され、少数枚からでも気軽にプリントできるシステムとしてご好評いただいております。
今回発売いたします「プリンチャオEx」は、内蔵するプリント出力部に高速タイプの昇華型熱転写方式プリンターを最大2台まで搭載し、Lサイズ1枚あたり最速約4秒/枚※2 のプリント処理を可能にしています。画像データの入力も、デジタルカメラ用メディアとして利用されているxD-ピクチャーカードやSDメモリーカードなどに加え、USBメモリーやCD、DVD、カメラ付携帯電話用メディアとしての利用が増えているminiSDカード、メモリースティックDuoなど、多彩なメディアに対応しています。また、最新の高速赤外線通信方式(IrSimple(TM) ※3 )にも対応しており、高速赤外線通信機能を搭載したデジタルカメラやカメラ付き携帯電話から送信された画像を、わずか1秒以下で高速に受信※4 することが可能です。
さらに「プリンチャオEx」には、富士フイルム独自の超高画質デジタル画像ソフトウエアImage Intelligence(TM) ※5 を搭載しており、例えば逆光によって被写体が暗くなるシーンや、光量不足によって全体が暗くなるアンダーシーンも、ソフトウエアが自動的に撮影シーンを解析・補正する機能により、キレイで高画質なプリントに仕上がります。また、タッチパネル上でプリントしたい画像のトリミングや色調整などを簡単に行う機能も新たに追加し、お客さま自身でお好みのプリントに仕上げることが可能です。複数用意したテンプレートと画像を合成する機能も搭載しており、プリントする楽しみの幅を広げています。
富士フイルムイメージングは、今後も多様化するお客さまのニーズにこたえ、「速い」「カンタン」「キレイ」なプリントが楽しめる「プリンチャオ」シリーズや、多様なプリントが楽しめる「お店プリント」のサービスを拡大し、写真文化の発展に貢献してまいります。
※1 昇華型熱転写方式とは、熱転写プリント方式の一種。イエロー・マゼンタ・シアンの3色のインクリボンに透明のオーバコート層と専用受像紙で構成。加える熱を制御することで、画像の濃度に合わせてインクが転写されるため滑らかな階調再現が可能。
※2 プリントサイズはLサイズ(89mm×127mm)のみ。プリンター2台搭載時で約4秒/枚、プリンター1台搭載の場合は約8秒/枚でプリントされます。
※3 IrSimple(TM) はInfrared Date Association(R) の商標です。
※4 200万画素カメラで撮影した約500KBの画像を転送した場合、約1秒で受信完了いたします。
※5 Image Intelligence(TM) には撮影時の被写体を自動解析し、「状況」、「意図」を判定する「シーン解析アルゴリズム」と、そのシーンに合った補正を加え、最適な画像へと変換する「画像表現アルゴリズム」が組み込まれています。
*商品詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
マクロミル、「東京・街のイメージ調査」結果を発表
2006年『東京・街のイメージ』調査
■東京で「住みたい街」の1位は吉祥寺(15%)、「働きたい街」の1位は新宿(26%)
■「イメージが変わった街」1位:品川(19%)、2位:秋葉原(14%)、3位:六本木(11%)
■東京・各街の連想ワード六本木「ヒルズ・ヒルズ族」、秋葉原「電気街・オタク・萌え」
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:辻本秀幸)は、東京都在住20~69才の男女を対象に、「東京・街のイメージ調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2006年9月27日(水)~9月28日(木)。有効回答数は1032名から得られました。
東京は、日本の政治、経済、そして文化の中心として発展を続けています。東京オリンピックによって戦後復興を終結し、高度経済成長の中で新たな発展を遂げてきました。バブル崩壊の煽りは受けたものの、その後も品川、汐留などの臨海副都心における再開発が急ピッチで進んでいます。さらに2016年の東京オリンピック開催に向けて、東京はさらなる変化を続けています。今回の「東京・街のイメージ調査」は、現代における各街それぞれのイメージから、‘東京の顔’を捉えるものとして企画いたしました。
【調査結果概要】
■「住みたい」東京の街1位は「吉祥寺」(15%) 、「働きたい」と思う街1位は「新宿」(26%)
東京都民が「住みたい」と思う街の1位は、いまだ武蔵野の面影を残しながら、若者からも支持される「吉祥寺」(15%)でした。2位は「自由が丘」(8%)、3位は「恵比寿」(5%)となっています。
また、「働きたい」と思う街の1位は、1991年に都庁が移転し、新都心として定着した「新宿」(26%)となっています。そして2位は「東京」(15%)、3位は「渋谷」(12%)でした。1位の「新宿」は、東京と大手町を合わせた「東京駅エリア」と拮抗した結果となっています。
■「イメージが変った」東京の街、1位は「品川」(19%)、2位「秋葉原」(14%)、3位「六本木」(11%)
「イメージが変わった街」の1位は、新幹線開業(2003年10月)および再開発により都内でも有数のビジネスへと変貌した「品川」(19%)でした。2位は同じく再開発プロジェクトが進み近代的な街並みとなった「秋葉原」(14%)が挙がりました。3位は、2006年にメディア報道で話題を集めた「六本木」(11%)が挙がっています。
■東京・各街の連想イメージ六本木「ヒルズ・ヒルズ族」、秋葉原「電気街・オタク・萌え」
各街に対して連想する言葉を挙げてもらったところ、銀座は「高級」「ブランド」、渋谷は「若者」「ギャル」や街の象徴である「109」、新橋は「サラリーマン」「おじさん」などが挙がりました。新宿は「歌舞伎町」「都庁」といったようにイメージが二分化しているようです。
また、六本木は時代のシンボルとも言える「ヒルズ(六本木ヒルズ)」、秋葉原は旧来からのイメージである「電気街」と新たな文化の象徴である「オタク」のイメージが共存している様子が連想ワードから浮かび上がりました。
■各街に対して「連想する言葉」(主なものを抜粋)
銀座:高級/おしゃれ/大人/ブランド/ショッピング
六本木:ヒルズ/外国人/ヒルズ族/セレブ/IT/クラブ
渋谷:若者/ギャル/109/ハチ公
秋葉原:電気街/オタク/萌え
新宿:歌舞伎町/都庁/アルタ/高層ビル
新橋:サラリーマン/飲み屋/ビジネス/おじさん
表参道:おしゃれ/表参道ヒルズ/ファッション/セレブ/明治神宮
「2006年東京・街のイメージ調査」
【調査結果詳細】
(*添付資料参照)
● 関連リンク
エスビー食品、レトルトカレー「黒キーマカレー」辛口を冬季限定発売
寒い冬に、体が温まるホットな辛口
しっとり牛ひき肉の旨みとチーズのコクが美味しいキーマカレーです
「黒キーマカレー」辛口をコンビニエンス&冬季限定新発売
エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、しっとり牛ひき肉の旨みとチーズのコクが味わい深いレトルトカレー「黒キーマカレー」辛口をコンビニエンスにて、冬季限定新発売いたします。
■商品の特徴
外食チェーン、カフェで人気の高い「黒カレー」と「キーマカレー」を融合させた、食べ応えのある量と味わいの黒キーマカレーです。
○「黒」と「カフェのキーマカレー」と「食べ応えのある量と味わい」へのこだわり
「 黒 」
香ばしいローストスパイスと、味に深みをもたせるイカ墨を使うことで、味に深みをだしながら、同時にソースの色を特徴ある「黒」に仕上げています。
「 カフェのキーマカレー 」
カレー専門店とは異なり、カフェを主体としながら、こだわりのあるカレーを提供している人気店が増えており、とりわけ注目されているのが「キーマカレー」です。
「 食べ応えのある量と味わい 」
しっとりと柔らかく、ジューシーな牛肉を100%使用しました。
牛ひき肉の旨みに加え、ちりばめたとろ~りやわらかチーズのコク、ほどよいトマトの酸味にブラックペッパーと赤唐辛子のあと引く辛さが加わり、一層美味しさをひき立てます。
また、220gのしっかりと食べ応えのある、充実の内容量にしました。
■商品の概要
・販売先:コンビニエンス
・販売エリア:全国
・店頭化予定日:2006年11月13日(販売期間 2006年11月~2007年2月)
・お客様からの問合せ先:0120(120)671
・商品仕様:
品 名 黒キーマカレー 辛口
JANコード 4901002 097776
内容量 220g
荷 姿 5×4×2
希望小売価格(税別) 250円
● 関連リンク
バンダイナムコゲームス、小学校対象に「遠山式3D立体画像プロジェクト」を開始
ゲーム開発ノウハウを産官学連携で活用
全国の小学校を対象に「遠山式3D立体画像プロジェクト」が始動
株式会社バンダイナムコゲームスは、「ネット利用の安全と未来推進会議※1」(運営:財団法人マルチメディア振興センター)がゲーム技術やノウハウを教育にどう利用していくことができるのか、その可能性を検討し、模索することを目的に発足した産学協同の研究組織「ゲーム技術ノウハウ活用プロジェクトチーム※2」の活動の一環として、「遠山式3D立体画像プロジェクト」を本日11月28日(火)より立ち上げます。
この「遠山式3D立体画像プロジェクト」は、ゲームを研究・開発するうえで取得した特許技術「遠山式立体表示法」を使い、全国の小学校、養護学校、院内学級と連動し、立体写真が簡単に撮影できるキットとノウハウを提供してまいります。さらに、その立体画像を閲覧できるウェブサイト「遠山式立体表示研究所」を11月28日(火)にオープンいたします。
■「遠山式3D立体画像プロジェクト」の仕組み
まずは青森・東京・京都・広島・九州など全国9箇所の小学校に、試験的に立体写真が撮影できるキット(カメラ・撮影フレーム・専用ソフト・赤青メガネなど)を無償で貸与します。学校ではキットを使って撮影した画像データを、専用ソフトで遠山式に変換し、専用のウェブサイトにアップします。このサイトはどなたでも自由に閲覧・印刷をして楽しむことができます。
■面白い!が盛りだくさんの専用ウェブサイト「遠山式立体表示研究所」
クレイ人形を使った温かみのあるデザインの「遠山式3D立体映像プロジェクト」専用のサイトです。キットを配った小学校から送られてきた立体写真を展示しているため、どなたでも自由に閲覧やダウンロードができます。
またこのサイトでは、定期的に、撮影被写体に対して”やわらかい” ”お気に入り” ”匂いのするもの”などの「テーマ」を出題します。日本各地の子どもたちが、それぞれが撮った画像作品をこのサイトを通じて互いに鑑賞し合うことで、地域の環境の違いを感じたり、お互いの発想力を刺激したりする仕組みを提供します。
このほか、立体画像が上手に撮影できるコツや、他の企業・機関と協力を進めることで、”珍しい生物”や”希少価値の高い物”など実物と同じ尺で再現できる「遠山式立体表示法」ならではの立体画像もアップする予定です。
「遠山式立体表示研究所」サイトURL・・・ http://tohyama-shiki.com/labo/
【 遠山式立体表示法とは 】
バンダイナムコゲームスが開発した三次元立体画像の再生方式です。立体感に優れ自然な三次元立体画像の再生ができるのが特徴で、2003年7月の発表以来、雑誌付録やポスターブック、写真週刊誌などの様々な媒体に採用されています。また、アナグリフ方式(赤青メガネ式)のほかにも、レンチキュラ方式、時分割シャッター方式などの立体画像に対応しているため、印刷物に限らず幅広い用途に期待できる技術です。
※1 ネット利用の安全と未来推進会議
総務省所管公益法人である財団法人マルチメディア振興センターの支援のもと、学識経験者や通信事業社などが集まり、子どもたちがインターネットを安心・安全に利用できるような環境を広めることを目的に形成された協議会です。
「ネット利用の安全と未来推進会議」サイトURL・・・ http://www.fmmc.or.jp/net-sfpc/about.html
※2 ゲーム技術ノウハウ活用プロジェクトチーム
ネット利用の安全と未来推進会議にて、安心・安全なネット利用のための指導教材等の作成・提供及び学校の ネットワークやプラットフォームの利用環境整備に向けた取り組み(プロジェクト名:ベースキャンプ)のなかで、バンダイナムコゲームスが中心となって立ち上げたプロジェクトチームです。ゲーム技術やノウハウを教育にどう利用していくことができるのか、その可能性を検討し、模索することを目的にしています。
バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。
●プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
● 関連リンク
BBSec、Anti-Abuse Mail Service ASPの設備を25万IDまで拡張
日本最大!Anti-Abuse Mail Service ASPの設備を拡張
~利用ユーザ数10万IDを突破、設備を2倍の25万IDに拡張~
株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗)は、Anti-Abuse Mail Service ASPの設備を現在の2倍の25万IDまで拡張いたします。Anti-Abuse Mail Service ASPはセンドメール社の最新ソリューションを利用したセキュアメールASPサービスです。昨今問題になっているスパムやウィルス、アドレスハーベスティングなどへの対策を標準で提供、ISPなどに必須の機能であるSMTP認証やMessage Submission、経路暗号化等のセキュリティ対策機能を標準で装備し他社との差別化を図っています。昨年10月よりサービスを開始、この度、利用ユーザ数が10万IDを超え、さらなる顧客収容のために設備を現在の2倍である25万IDまで拡張いたします。この拡張によりセンドメール社のソリューションを使った事業者向けメールASPサービスでは国内最大となります。
BBSecは、セキュアメールソリューションとして、ISP/ケーブル事業者/一般企業まで幅広くご利用いただけるASP型のメールサービスであるAnti-Abuse Mail Service ASP、既存のメールシステムでのスパムやウィルスなどのセキュリティ対策ためのゲートウェイアプライアンス “SENTRION GateKeeper”、大規模ユーザーや自社専用システムによるメールシステム運用を希望するお客様向けの”Anti-Abuse Mail Service OEM”を提供しております。企業活動において不可欠となっている「メールシステム」は様々な脅威にさらされております。迷惑メールやウィルスの急激な増加は、企業のメールサーバの過負荷に陥らせ業務に影響が及ぶこともあります。このような状況の中、BBSecのAnti-Abuse Mail Service ASPは、スパムメール対策として必須になっている送信ドメイン認証や、スパムメールを送信しないための対策として効果が期待されるポート25ブロッキング対策、メールアドレスを不正に収集するアドレスハーべスティング対策、経路暗号化のほか、ビジネスの流れを阻害しない流量設計、エンドユーザーがON/OFFできるスパムフィルタ(総務省のガイドラインに適合)、受信したスパムの取り扱いを容易にするラベリング、DoS的メール送信に対する施策、スパムを発信させない施策、メール送受信ログの検索システムなど、他のメールサービスとは一線を画すセキュアメール対策の機能を提供しています。これらの機能を搭載することにより、メールのセキュリティ対策やメールシステムの運用管理工数の削減、セキュリティ上の脅威の低減を実現いたします。2005年10月からスタートしたシステムは約1年間で10万IDを突破し、このたび設備の拡張を実施します。今回の設備拡張でシステムはその許容ID数が従来の2倍の25万IDとなり、さらなる顧客収容が可能になりました。今後この設備拡張分を今後半年以内に埋めるべく営業活動を推進してまいります。
BBSecでは、この設備拡張を記念し、12月1日よりSENTRION GateKeeperを希望者全員に無償で貸し出すキャンペーンを実施いたします。
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ガンホー・モードとフロンティアグルーヴ、カジュアルゲーム開発などで業務提携
オンライン遊園地(テーマパーク)!「ガンホーゲームズ」を運営するガンホー・モード
フロンティアグルーヴとゲームに関する業務提携
-シミュレーションゲーム「AQUAZONE」のカジュアルゲームを展開-
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森下一喜、以下「ガンホー」)の子会社、ガンホー・モード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森下一喜、以下「ガンホー・モード」)は、フロンティアグルーヴ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:湯浅純、以下「フロンティアグルーヴ」)とゲームに関する業務提携契約を締結し、フロンティアグルーヴが著作権を有する「AQUAZONE(アクアゾーン)」〔※1〕シリーズのカジュアルゲームを新たに開発し、「ガンホーゲームズ」にて提供することを発表いたします。
ガンホーグループでサービスを提供する「ガンホーゲームズ」は、ゲーム、アバター、コミュニティなどマルチ・サービスを幅広い層のお客様にお楽しみいただける、オンラインにおける遊園地のような場“オンライン遊園地(テーマパーク)”を目指しております。
また、フロンティアグルーヴは「ラグナロクオンライン」等、人気オンラインゲームをはじめとしたオンラインゲームパッケージの制作・販売を手掛けるほか、オンラインゲームの企画開発等を行なっております。
「AQUAZONE」はパソコンのモニターを水槽に見立てて熱帯魚を飼育するPC用ソフトウェアとして、1993年の発売以降シリーズを重ね、幅広いお客様の支持を受けております。
今回の提携により、「ガンホーゲームズ」はシミュレーションゲームを加えてサービスラインナップを増やすことになり、カジュアルゲームユーザーへの新たな取り組みとなります。両社の豊富な経験やコンテンツ資産を相互に活用し、今後もお客様に楽しんでいただけるさまざまなサービスを随時提供してまいりますので、ご期待ください。
※1 「AQUAZONE」の概要
「AQUAZONE」はパソコンのモニターを水槽に見立てて、熱帯魚を飼育するPC用ソフトウェアです。「AQUAZONE」シリーズ:熱帯魚の成長から繁殖、一生を終えるまでをシミュレーションするなど、本格的な熱帯魚の飼育が出来る3D熱帯魚飼育シミュレーター「AQUAZONE AX」。2D熱帯魚のシミュレーションが楽しめる「AQUAZONE classic」シリーズ。美しくリアルに表現された3Dの熱帯魚たちを簡単な操作で鑑賞できる癒し系ソフト「水中庭園」、「Open Water」シリーズ等。他にもコンシューマ機、携帯コンテンツなど幅広い展開を行っています。
*社名、ロゴマーク、商品名およびサービス名は商標または登録商標です。
【 ガンホー・モード株式会社 会社概要 】
会社名 :ガンホー・モード株式会社
英文社名 :GungHo Mode, Inc.
本社所在地 :東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 東宝日比谷ビル15階
代表取締役社長:森下 一喜
資本金 :200,000,000円
設 立 :2005年10月31日
URL :http://www.gunghomode.jp/
【 フロンティアグルーヴ株式会社 会社概要 】
会社名 :フロンティアグルーヴ株式会社
英文社名 :Frontier Groove,Inc
本社所在地 :東京都新宿区西新宿六丁目22番1号
代表取締役社長:湯浅 純
資本金 :85,000,000円
設 立 :2002年2月1日
URL :http://www.f-groove.com/
ヴィジョネア、特許技術「DVDMAGIC」を利用しDVDリサーチの性能を大幅強化
配布型DVDの視聴実態を分析する『DVDMAGIC』(R)技術
「DVD RESEARCH」のオンライン集計をスタート!
~画期的なマーケティングツールの登場~
この度、ヴィジョネア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:内古閑宏、以下ヴィジョネア)は、独自に研究・開発した、DVDとインターネットを融合させる特許技術『DVDMAGIC』(R)を利用して、DVD視聴状況サーチ技術『DVD RESEARCH』(以下DVDリサーチ)の性能を、当社従来サービスより大幅にアップさせました。
DVDリサーチは、ヴィジョネアの特許技術『DVDMAGIC』(R)により、DVDコンテンツの視聴状況を詳細に把握することを可能にした、画期的なソフトウェア(マーケティングツール)です。
現在、DVDは、映画や音楽だけではなく、雑誌の付録、販促ツール、展示会やイベントの資料など、広範な用途や目的で数多く制作・配布されていますが、配布後、DVDがどれくらいの人に、どのように見られているのかを把握するのが難しいという課題がありました。しかしながら、DVDリサーチを、配布するDVDにあらかじめ組み込むことによって、詳細な視聴データを取得することが可能になりました。
DVDリサーチを実装すると、ネット接続環境で再生している視聴者を通じて、ユニークユーザー数、曜日・時間帯別の再生回数、各コンテンツの滞在時間などの視聴データをWebブラウザー上で詳細に分析・推測することができる仕組みになっており、視聴者の視聴経路や各コンテンツの人気度を的確にリアルタイムで把握できます。さらには、アンケートなどを盛り込むことでより突っ込んだ調査・分析も可能になります。また、統計理論上、十分な標本数を確保するとともに、個人情報保護にも留意することによって、標本誤差が少なく、精度が高くて、安全性も備えた視聴データの提供を実現しています。
DVDリサーチで取得した視聴データは、DVDや雑誌コンテンツの制作・編成に役立てる参考データとして、コンテンツプロバイダーや出版社などにご活用いただいております。また、DVDのメディアパワーや広告効果を測る指標の一つとして利用することも可能です。
以上
【ヴィジョネア株式会社】
インタラクティブな媒体としてのDVDの可能性に着目、VHSの代替品としてではなく、DVD=Digital Versatile Disc(デジタル多用途ディスク)という概念を実現させるべく、DVDメディアとインターネットを融合させる技術『DVDMAGIC』(R)を開発。映像データのデジタル化により、DVDメディアの新たな用途が出てきている中、デジタルメディア同士の連動・融合、特にインターネットとの融合に可能性を見出し、今話題の無料配布DVDや大手出版社の雑誌付録特典DVD、企業向けトレーニングDVD、社内報DVDなど既に4000万枚以上のDVDを企画・制作。次世代DVDに関する技術開発にも積極的に取り組む。DVDフォーラム・プリンシパルメンバー。Blu-ray Disc Association コントリビューションメンバー。日本映像ソフト協会会員。
● 関連リンク
ローソン、愛媛銀行と提携し愛媛県全店にATMを設置
愛媛県内ローソンへATMサービス提供
2007年夏に愛媛県全店へのATM設置
愛媛銀行と提携
株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長CEO:新浪 剛史)は、子会社の株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス(本社:東京都品川区 社長:武村克己、以下「LANs」)を通じ株式会社愛媛銀行(本店:愛媛県松山市 代表取締役頭取:中山 紘治郎)と愛媛県内へのローソン店内に銀行共同ATM(以下「ローソンATM」)を設置し、愛媛銀行のサービスを提供する事に関し基本合意を致しました。
ローソンATMは2001年10月より設置を開始し現在27都道府県に設置をしております。愛媛県下でもお客様より設置に関するご要望が多く寄せられており、ローソンにとっての集客効果、愛媛銀行にとってはお客様へのサービス増強となることから、今回両社の提携に至ったものです。
尚、サービスインの時期につきましては、2007年夏頃を予定しております。
詳細のサービスイン時期、設置台数等につきましては、現在調整を行っておりますので決定次第お知らせいたします。
また、ローソンの愛媛県内への店舗展開は2006年9月末現在で159店舗となっております。
ローソンではローソンATMを金融インフラと位置付け、安定的な運営とセキュリティー対策に取り組み地域の皆様のお役に立つATMとして努力をしてまいります。
現在、ローソンATMは、北海道・青森県・宮城県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・島根県・鳥取県・岡山県・香川県・広島県・山口県・長崎県・福岡県・沖縄県の27都道府県で展開しております。
また、LANsは、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行の全都市銀行と、みちのく銀行・親和銀行・八十二銀行・第四銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・北海道銀行・紀陽銀行・北陸銀行・琉球銀行・山陰合同銀行・中国銀行の12地方銀行と提携しサービスインしております。
更に2006年冬~2007年春に荘内銀行のサービスイン、及び山形県内への展開を予定。2007年5月に横浜銀行のサービスインを予定。
ローソンATMは、先の提携銀行に加えMICS加盟金融機関のキャッシュカードによる残高照会・お引出しも可能となっております。
【 ローソンATMについて 】
(株)ローソンの子会社である(株)ローソン・エイティエム・ネットワークスを通じ、ローソン店舗に設置された銀行共同利用型ATM。
2001年10月よりサービスを開始し、現在の展開エリア・台数は次の通り。
大塚商会、来年4月に子会社「冨士見建設」がネットプランを吸収合併
大塚商会
連結子会社の合併および異動、人事異動に関するお知らせ
株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)は、平成18年11月28日開催の取締役会において、連結子会社の合併および異動をおこなうことを決議いたしました。あわせて人事異動を行うことを決議しましたので、お知らせいたします。
【連結子会社の合併】
平成19年4月1日をもって、連結子会社である株式会社冨士見建設に、同じく連結子会社である株式会社ネットプランを合併し、新会社名を株式会社ネットプランへ変更します。
1.合併の目的
連結子会社2 社の経営を統合することにより、当社グループ機能の強化ならびに経営の効率化を推進し、当社グループ全体の競争力を向上させることを目的とします。
2.合併の要旨
(1)合併の効力発生日
平成19年4月1日(予定)
(2)合併方式
株式会社冨士見建設を存続会社とする吸収合併方式で、株式会社ネットプランは解散し、新会社名を株式会社ネットプランへ変更いたします。
(3)合併比率
合併当事会社はいずれも当社の100%子会社であるため、合併比率の取り決めはありません。
3.合併当事会社の概要
商号:株式会社冨士見建設
事業内容:建設工事、ビル保守・管理
設立年月日:昭和39年4月14日
本店所在地:東京都江東区亀戸二丁目3番11号
代表者:代表取締役社長 金田芳昭
資本金:99百万円
決算期:12月31日
当社の出資比率:100%
商号:株式会社ネットプラン
事業内容:電気通信工事および内装工事
設立年月日:昭和62年1月23日
本店所在地:東京都新宿区西新宿七丁目3番7号
代表者:代表取締役社長 武田幸雄
資本金:400百万円
決算期:12月31日
当社の出資比率:100%
4.合併後の状況
(1)商号:株式会社ネットプラン
(2)事業内容:電気通信工事およびビル保守・管理等
(3)本店所在地:東京都江東区亀戸二丁目3番11号
(4)代表者:代表取締役社長 武田幸雄
(5)資本金:499百万円
(6)決算期:12月31日
(7)当社の出資比率:100%
5.業績に与える影響
本件合併は、当社100%出資の連結子会社の合併であるため、連結および個別業績に与える影響はありません。
※子会社の異動(支配関係の解消)など詳細は添付資料参照
● 関連リンク
カカクコムとCAC、「価格.com」でクチコミ掲示板の解析結果表示サービスを開始
価格.comとブログ検索のkizasi.jpがコンテンツ提携
クチコミ掲示板内でよく語られるキーワード分析を開始
株式会社カカクコム(東京都文京区 代表取締役社長:田中 実 東証コード:2371)は、株式会社シーエーシー(東京都中央区 代表取締役社長:島田 俊夫 証券コード:4725)の運営するブログ解析サイト『kizasi.jp』との提携により、同社が運営する価格比較サイト『価格.com』のクチコミ掲示板をテキストマイニングし、解析結果を表示するサービスを開始致します。
本サービスにより、各製品ごとにクチコミ掲示板内で語られている注目のキーワードを一目で把握することが可能となります。
まずは、新機種発売やMNPなどでユーザーからの注目度が高い携帯カテゴリにおいて導入を開始致します。携帯電話各製品について、クチコミ掲示板の書き込みデータを注目度・出現度(注)から分析し、製品ごとに今注目のキーワードを抽出して表示します。
各携帯端末について、価格.comのユーザー間で、今、何が語られているのかを視覚的に伝えることで、膨大な書き込みの中から、一目で旬のキーワードや「生の声」を知る事が可能となり、掲示板の目次的な機能として活用いただけます。
■42Sの表示例: http://kakaku.com/keitai/item/detail.asp?PrdKey=31104000802
また、kizasi.jpでは、価格.comの提供する携帯端末の辞書データを利用して、各携帯端末についてブログ上でどのように語られているのかを分析し、結果を提供致します。
■kizasiチャンネル『携帯電話』: http://kizasi.jp/channel/kakaku_com_keitai_kizasi/
今回の取組みにより、各携帯端末について、価格.comサイト上では「クチコミ掲示板」でどのように語られているか、kizasi.jp上では「ブログ」でどのように語られているかが、より把握しやすくなり、価格.com、kizasi.jp両サイトにおけるユーザー利便性の向上が期待できます。
また、今後は、クチコミ掲示板で語られている内容や評判から製品を検索する機能や、当機能の他カテゴリへの展開を予定しております。
両社では、今後も引き続き関係を強化し、ユーザーニーズを汲み取った新機能・新サービスの提供に努めてまいります。
※注
注目度とは、直近の一定期間に、あるコトバが急に語られ始めたときの度合を示す数値で、この数値が高いほど現在話題になっているコトバであると考えられます。
出現度とは、対象とするコトバを書き込んだユーザーを「1人」と数え、その人数を示す数値で、この数値が高いほど多くの人が書き込んだということになります。
●価格.com製品詳細ページイメージ W42Sの例
●kizasiチャンネル『携帯電話』イメージ
(※ 関連資料を参照してください。)
【 株式会社カカクコム 会社概要 】
所在地:東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル13F
代表取締役:田中 実
事業内容:
価格比較サイト『価格.com( http://kakaku.com/ )』の企画・運営
・パソコン、同周辺機器、家電その他の価格情報・商品情報提供
・保険、通信分野のサービス・料金比較情報提供
・インターネット広告
・情報コミュニティの運営 など
直前ホテル予約サイト『yoyaQ.com( http://yoyaq.com/ )』の企画・運営
・宿泊施設(ホテル)の価格情報・商品情報提供
グルメコミュニティサイト『食べログ.com( http://tabelog.com/ )』の企画・運営
・レストランのクチコミ情報提供
【 株式会社シーエーシー 会社概要 】( http://www.cac.co.jp/ )
所在地 :東京都中央区日本橋箱崎町24-1
代表者 :代表取締役社長 島田 俊夫
事業内容:情報システムに関わるコンサルティング、システム構築およびシステム運用管理
【 kizasi.jpとは? 】( http://kizasi.jp )
株式会社シーエーシーが独自に開発した、日付や時刻などの時間情報を持ったテキストデータを収集・言語処理・解析する「時系列共起パターン解析エンジン(Kizasi Search Engine)」の技術を使って、ブログの中の時系列に並ぶ無数のコトバの出現状況をリアルタイムに分析し、周囲にある関連語を抽出し、ブログの「今」のホットな話題をランキング型式で提供するサイトです。