オリンパス、英子会社「キーメッド社」が医療機器製造センターを新設
オリンパスの英国子会社が、
医療機器製造センター(Medical Device Manufacturing Centre)を新設
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)の連結子会社であるキーメッド社:KeyMed(Medical & Industrial Equipment) Ltd.は、製造の効率と品質をより高めるため、英国サウスエンド オン シーに医療機器製造センター(Medical Device Manufacturing Centre)を新設しました。新センターは、地熱などの再生可能エネルギーの積極的な活用による、革新的な環境配慮デザインを取り入れており、2007年5月25日から業務を開始します。
オリンパスは環境負荷削減を進めるため、建物の新設に際して、環境負荷を大きく低減できる好機と考え、地域・事業特性にあった建物設備の環境配慮をグローバルレベルで進めています。例えば、血液分析機の開発・生産拠点である三島事業場(2007年4月開設)では、地球温暖化防止を目的とした建物の高断熱化や竪型蓄熱槽、純水・雨水の再利用設備を導入しています。アメリカの販売・マーケティングの拠点であるオリンパス アメリカ本社(2006年7月開設)では、オゾン層保護のためにフロンを使用しないエアコンや消火設備を導入するとともに、地元素材や再生素材を建物に積極的に採用しています。
キーメッド社も「利益追求だけでは空虚である」という企業理念のもと、積極的な社会貢献、環境への取り組みを推進しています。新センターは、以下の環境設備を取り入れており、先進的な地熱システムを中心にこれらの環境設備を備えた建物は英国初となります。環境負荷を低減するだけでなく、事業の効率を高め、コスト削減に寄与するよう設計されています。
< 新医療機器製造センター 環境設備 >
■ソーラーパネル
製造で使用する温水の大部分を、太陽熱を利用して温める。夏季には温水の75%をまかない、本システムにより、温水を作るためのエネルギーを約50%削減(推定値)。
■雨水リサイクル
雨水を貯留し、トイレの洗浄水や建物外壁の清掃水として再利用し、年間25%の水道使用量の低減を図る。
■エネルギー管理システム
建物で消費する照明や空調などのエネルギーを最小にするような自動制御システム。
■地熱システム
夏は冷たく冬は暖かいという地熱の特性を活かし、地下約100mに埋められたパイプ中の水を自然エネルギーである地熱を用いて温めたり冷やしたりして、空調エネルギーとして使うシステム。
< 新医療機器製造センター 概要 >
・稼働日:2007年5月25日
・所在地:Journeymans Way, Temple Farm Estate, Southend-on-Sea, Essex, UK
・建築面積:約5,200m2
・総床面積:約4,000m2(2階建て)
・従業員数:約90名
・ウェブサイト:http://www.keymed.co.uk/ (英語のみ)
●建物外観写真
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
BIGLOBE、「BIGLOBE光 with フレッツ」契約者向けに自動設定サービスを無料提供
「BIGLOBE光 with フレッツ」契約者向けに
インターネット自動設定サービスを開始
~「My BIGLOBE」との連携によりセキュリティサービスの設定までサポート~
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:鈴木 俊一、以下BIGLOBE)は、インターネットの接続をはじめとする各種設定をワンストップで可能にするインターネット自動設定サービスを本年6月1日より無料で提供してまいります。また、BIGLOBEが提供する会員専用パーソナライズサポートページ「My BIGLOBE」と連携することで、セキュリティサービスの申込みやメールアドレスの取得までをサポートしてまいります。
本サービスは、専用CD-ROMをパソコンに挿入し、お客様ごとに固有のBフレッツの「お客さまID」を入力するだけで、パソコンやルータに対するインターネットの接続、メールソフト、IP電話の設定や、ブラウザへのおすすめサイトの登録を自動的に行うものです。従来、設定の際に必要だったBIGLOBEユーザIDやパスワードの入力が不要となり、より簡単で確実な初期設定を実現しています。また、初期設定が完了後、自動的に「My BIGLOBE」が立ち上がり、BIGLOBEのセキュリティサービスの利用提案や自動設定を行うほか、メールアドレスの取得や設定までをサポートします。(注1)
本サービスは、接続サービスの利用開始時の障壁となる初期設定をより簡単にすることで、誰もが簡単に安心・安全なブロードバンド環境を享受できるよう提供するものです。
インターネット自動設定サービスの利用対象者は以下の通りです。
1.対象者:
NTT東日本「116」センターで
新規に「BIGLOBE光 with フレッツ」を申し込み、
同時に「フレッツナンバー通知機能」(注2)を申し込んだ利用者
2.提供エリア:
NTT東日本エリア
3.申込受付開始:
2007年6月1日
BIGLOBEでは、誰もが安心・安全にブロードバンドを楽しめるよう、ユーザの利便性向上に積極的に取り組んでまいります。
以上
(注1)「My BIGLOBE」での設定には、BIGLOBEユーザID、パスワードの入力が必要。
(注2)お客様ごとに固有のBフレッツの「お客さまID」を、インターネット接続事業者などへ通知するNTT東日本提供の機能。
以 上
<お客様からのお問い合わせ先>
BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
TEL 0120-86-0962
ホームページからのお問い合わせはこちら
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
オールアバウト、新ガイドサイト「All About 地震・災害に強い家づくり」を開設
新ガイドサイト「All About 地震・災害に強い家づくり」を開設
積水ハウスと共同で、制震・耐震住宅に関するノウハウと地震情報を提供
株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:江幡 哲也、ジャスダック証券取引所、証券コード:2454)は、専門家がガイドする総合情報サイト「All About」内において、積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:和田勇、東証一部、証券コード:1928、以下「積水ハウス」)の協力のもと、新ガイドサイト「All About 地震・災害に強い家づくり」をオープンいたしました。
【 新ガイドサイト「All About 地震・災害に強い家づくり」について 】
▼URL
http://allabout.co.jp/gs/bousaihouse/
▼概 要
2005年の耐震偽造問題をきっかけに日本人の住宅強度への関心は急激に高まりつつあります。加えて2007年3月の能登半島地震をはじめとする近年の地震発生頻度の増加に伴い、住まいの耐震性は無視できない要素となっています。このサイトでは「最新の制震システム」や「地震に強い家の3大要素」など、これから住宅を建てる人に向けてすぐに役立つ家づくりの情報を提供します。併せて地震の起こるメカニズムなど、地震に対する知識を深めるための情報を発信することで、住まい・暮らしまわりの防災ポータルサイトを目指します。
▼ガイド
清水 光次 (しみず・こうじ)
積水ハウス株式会社に在職中、大阪新梅田シティや西宮マリナパークシティ開発などの大規模な街づくりプロジェクトに企画・設計・コーディネーターとして関わる。
その後独立し株式会社清水計画室を設立。現在はスペースプランナーとして街並みデザイン・住戸プラン設計やインテリアデザイン、庭園設計などに従事。
一級建築士・宅地建物取引主任者・二級ファイナンシャルプランニング技能士。
◆積水ハウスについて http://www.sekisuihouse.co.jp/
1960年設立の総合住宅メーカー。“住環境創造企業”として、累積建築戸数184万戸(※)を超える住まいづくりを手掛けてきた、住宅業界のリーディングカンパニーです。
戸建住宅事業を中心に、シャーメゾン(賃貸住宅)事業、マンション事業、都市再開発事業等を展開しています。さらに住宅に付随したリフォームやエクステリア、中古住宅流通などの事業にも力を注いでいます。(※)2007年1月31日現在:1,849,827戸
◆All Aboutについて http://allabout.co.jp/
株式会社リクルートとヤフー株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営、約490のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間のユニーク・ユーザ数は約1,600万人(2006年10月実績)となっています。独自記事による展開はもちろん、「おすすめリンク集」、「メールマガジン」など、システムだけでは到達しない満足度へ”人”が編集・ナビゲートするサービスです。
ファンケル、発芽玄米のカレーが食後の血糖上昇抑制に有効など研究成果を発表
「人気メニューのカレーライスでも、食後の血糖上昇抑制に発芽玄米が有効」
第50回日本糖尿病学会年次学術集会にて発表
ファンケルと東京慈恵会医科大学の共同研究
株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)では、2003年より東京慈恵会医科大学附属第三病院糖尿病・代謝・内分泌内科 横山淳一教授と共同で、発芽玄米の有用性について研究を続けてまいりました。この度、発芽玄米のカレーが白米のカレーに比べて、インスリン分泌への負担を増やさずに食後の血糖上昇を抑えることが明らかになり、この結果を日本糖尿病学会(2007年5月24日~26日、於仙台市)にて発表いたしました。
●本研究の経緯
海外では、糖尿病などの生活習慣病に対し、発芽玄米や玄米などの全粒穀物(精製度の低い穀物;ホールグレイン)を食生活に取り入れることの有用性を示す研究報告が数多くなされています。一方、日本においては、全粒穀物に関する研究は少ないのが現状です。
こうした状況を踏まえ、当社総合研究所は、東京慈恵会医科大学附属第三病院糖尿病・代謝・内分泌内科横山淳一教授と共同で、発芽玄米が血糖値に与える影響を継続的に研究し、これまでに(1)発芽玄米が白米に比べて健常人の食後血糖値上昇を抑制(2)発芽玄米を主食とした和食(焼き魚定食)が白米に比べ健常人の食後血糖上昇を抑制(3)発芽玄米が白米に比べて空腹時の血糖値が高い人の食後血糖上昇を抑制――などの結果を日本糖尿病学会で発表してまいりました。
今回の試験は、国民的人気メニューのうち、食後の高血糖をきたしやすいカレーライスに着目し、ごはんを発芽玄米と白米にした際の食後血糖およびインスリン分泌について、比較検討いたしました。
●試験方法
試験は、健常な成人男女12名(女性5名、男性7名、平均年齢32才、平均BMI20.5kg/m2)を対象に、クロスオーバー法にて実施しました。被験者には試験前日の午後9時までに指定の食事を食べ、その後試験終了まで水以外の飲食を中止して頂きました。試験当日の午前9時に糖質75gに相当する発芽玄米228gまたは白米208gを、レトルトカレー210gと水150mlとともに5~15分で食べてもらいました。さらに、食前、および食後30・60・120・180分後に採血を行い、血糖値と血中インスリン値を測定しました。
図)食後の血糖値の推移
(※ 関連資料を参照してください。)
●試験の結果
右図の通り、発芽玄米カレーを食べた後の血糖上昇は、白米カレーを食べた後に比べて低く抑えられました。血中インスリン値についても、発芽玄米カレーを食べた後は、白米カレーに比べて低く推移しました。また、食後180分間までの血糖及び血中インスリンの代謝の指標となる血糖上昇曲線下面積、インスリン上昇曲線下面積いずれも発芽玄米カレーを食べた後は白米カレーを食べたあとに比べて統計学的に有意に低い値となりました。さらに、食味の点でも発芽玄米カレーは白米カレーに比べてすぐれていることがアンケート調査から明らかになりました。
発芽玄米カレーは、白米カレーに比べてインスリン分泌への負担を増やさずに食後の血糖上昇を抑えたことから、白米を全粒穀物である発芽玄米におきかえることで、糖尿病を予防し、また糖尿病の血糖コントロールを良好にする効果が期待されます。
●今後の予定
発芽玄米と白米の摂取が糖尿病患者の血糖値にどのような影響を与えるかの臨床試験も開始するなど、今後も発芽玄米の持つさまざまな機能性を科学的に解明するため、継続的に研究を続けてまいります。
当社では発芽米の価格を今年4月から20%値下げして、よりお求めやすい形でご提供しております。今後は、通販やスーパーなど一般流通ルートのほか、中食や外食、さらに社員食堂、学校給食などへの発芽玄米の提案を強化していく予定です。
【 ファンケル総合研究所 健康食品評価グループ 伊藤 幸彦 】
肥満症が深刻な問題となっている米国の食事指針では、国民の健康の為に主食として全粒穀物(玄米、全粒粉のパンなど)を積極的に摂るように推奨し、そのためのエビデンスも数多く報告されています。しかし、米を主食としてきた日本においては、穀物の健康上の有用性に関する研究が少ないのが実情です。現在、健康や美容を意識した玄米ブームや雑穀ブームが起こっております。これらを一過性のブームで終わらせないためにも、私たちは、引き続き発芽玄米の機能性についてデータを蓄積し、日本の重要な農産物である米の機能性を明らかにし、そのすばらしさを発信していきたいと考えています。おいしくて、手軽に炊ける発芽玄米を、ぜひ、皆様の健康増進にお役立てください。
1975年8月5日京都府生まれ
2001年東京都立大学理学研究科終了後、同年株式会社ファンケル入社。以来、一貫してサプリメントと発芽玄米の機能性研究に従事。
(※ 図などは関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
アンリツ、Mobile ワイヤレス通信システム向けシグナルアナライザ2機種を発売
業界最高水準の測定能力と測定スピードを実現
シグナルアナライザ MS2690A/MS2691A
アンリツ株式会社(社長 戸田 博道)は、業界最高水準の測定能力と測定スピードを兼ね備え、Mobile WiMAXやW-CDMA、第4世代携帯電話システムなど様々なワイヤレス通信システムにおいて幅広く使用できるシグナルアナライザMS2690A(周波数範囲:50Hz~6GHz)、MS2691A(周波数範囲:50Hz~13.5GHz)2機種を開発。5月25日から販売を開始いたします。
MS2690A/MS2691Aは、平均雑音レベル-155dBm(2GHz時)、総合レベル確度±0.5dB(50Hz~6GHz時)など業界最高水準の測定能力を有するともに、最大31.25MHzの帯域幅の高速FFT(※1)測定およびRF信号波形を取りこぼし無く取り込むディジタイズ機能を標準装備したシグナルアナライザです。これまでの測定器では測定精度が劣化することが多かった3GHzを超える周波数帯域においても、高速・高確度な測定が可能。複雑化する次世代ワイヤレス通信システムの研究・開発や、高性能が要求されるデバイス、基地局の性能試験が効率よく行えます。
また、MS2690A/MS2691Aのオプションとして、6GHzまでの周波数をカバーしRF変調帯域幅(※2)120
MHzまでの信号を出力できるベクトル信号発生器も開発。MS2690A/MS2691Aに内蔵でき、デバイスの送信試験や移動通信基地局の製造試験で必要とされる信号出力タイミングに応じた信号解析を可能とする試験環境が省スペースで構築できます。
[開発の背景]
Mobile WiMAXや第4世代携帯電話などの次世代ワイヤレス通信システムは、使用周波数帯域の広帯域化が進み、3GHzを超える高い周波数へと使用帯域がシフトし始めています。また、周波数の利用効率を高めるために、時間経過と共に信号がダイナミックに変化する方式が採用され複雑さが増しています。
そのような中、3GHzを超える高い周波数帯においても、優れた測定精度と広帯域解析能力を持ち、時間的変化を取りこぼしなく解析できる測定器が求められるようになってきています。
そこで、アンリツは、業界最高水準の測定能力を持ち、信号波形を取りこぼしなく取り込めるディジタイズ機能を標準搭載したシグナルアナライザMS2690A/MS2691Aを開発。3GHzを超える周波数帯域においても、優れた測定精度、変調精度、広帯域解析能力を有しているため、次世代ワイヤレス通信システム関連機器の性能を高確度に測定できます。
[製品概要]
MS2690A/MS2691Aは、業界最高水準の測定能力と測定スピードを実現したシグナルアナライザです。特に50Hz~6GHzの周波数範囲において、業界最高水準の総合レベル確度と変調精度および広帯域解析を実現。3GHzを超える周波数帯においても、高速・高確度に測定できます。優れたRF性能をベースとし31.25MHzの広帯域FFT解析が行えるベクトル・シグナル・アナリシス機能や、信号波形をデジタルデータとして高確度に取り込めるディジタイズ機能も標準搭載しており、複雑化する次世代ワイヤレス通信システムの研究・開発や、高性能が要求されるデバイス、基地局の性能試験が効率よく行えます。
また、6GHzまでの周波数をカバーし、RF変調帯域幅120MHzまでの信号を出力できる内蔵のベクトル信号発生器オプションを搭載することで、信号発生器の出力タイミングに応じた信号解析が容易に行えます。さらに、Mobile WiMAX測定ソフトウェアMX269010AまたはW-CDMA BS測定ソフトウェアMX269030Aを搭載することにより、Mobile WiMAXやW-CDMA/HSDPAに対応した専用測定器とすることができ、端末、基地局、デバイスの各種解析が高速・高確度に行えます。
なお、MS2690Aは50Hzから6GHzの周波数範囲に対応し、MS2691Aは50Hzから13.5GHzの周波数範囲に対応しています。
[主な性能・特長]
□業界最高水準のダイナミックレンジ
平均雑音レベル-155dBm/Hz(2GHz時)、3次相互変調歪(※3)+22dBm(2GHz時)という業界最高水準のダイナミックレンジを実現しています。第3世代携帯電話の測定規格である3GPP内で規定されたスプリアス(※4)規格の一つである「カテゴリB」(※5)をフィルタやアンプなどの治具を使用せずに行えます。煩わしい校正作業が不要となり、カテゴリBの試験環境が低コストで簡単に構築できます。
□6GHzまでの卓越した総合レベル確度(真値との差異)
50Hzから6GHzまでの周波数帯範囲において、±0.5dBという優れた総合レベル確度を実現。3GHzを超える高い周波数帯を使用するMobile WiMAXやWireless LAN、次世代ワイヤレス通信システムなどの対応製品の送信パワーなどを高確度に測定できます。
□業界最高水準の測定スピード
MS2690A/MS2691Aは、最大31.25MHzの周波数帯域を高速に測定できるベクトル・シグナル・アナリシス機能を標準で搭載しています。従来の掃引型スペクトラムアナライザでは数秒かかっていた変調信号や
ノイズのバラつきの平均化処理を瞬時(約0.1秒)に行えます。また、Mobile WiMAX測定ソフトウェアMX269010AまたはW-CDMA BS測定ソフトウェアMX269030Aを用いた変調解析測定においても、高速化(当社比20倍)を実現しています。
□最大31.25MHz帯域のRF信号を高確度にデジタルデータとして取り込み可能
MS2690A/MS2691Aは、最大31.25MHz帯域のRF信号を高確度にデジタルデータとして取り込めるディジタイズ機能を標準で搭載しています。RF経路での信号劣化を最小限に抑えているため、取り込んだデジタルデータは補正作業なしでMATLABなどの解析ツールで使用できます。
※MATLABは、The MathWorks, Inc.の登録商標です。
□高性能ベクトル信号発生器(オプション)の内蔵が可能
高性能ベクトル信号発生器は、周波数範囲125MHzから6GHzをカバーしており、専用の信号発生器と比較しても遜色のないレベル確度とACLR(※6)性能を有してします。さらに、BER(誤り率)測定機能やAWGN(※7)加算機能も標準で装備しています。MS2690A/MS2691Aに内蔵することで、デバイスの送信試験や基地局の製造試験で必要とされる信号出力タイミングに応じた信号解析が可能となり、試験環境が省スペースで構築できます。
[対象市場・用途]
□Mobile WiMAX、W-CDMA/HSDPA方式携帯電話端末、基地局およびデバイスの研究開発・製造
□次世代ワイヤレス通信システムの研究・初期開発
□各種デジタル無線システム、デジタル家電、カーエレクトロニクス、レーダーなどの性能試験
[営業情報]
□販売開始:平成19年5月25日
□予定販売台数(初年度1年間):国内/海外計 300セット
□価格:
シグナルアナライザ MS2690A(周波数範囲:50Hz~6GHz) 400万円
シグナルアナライザ MS2691A(周波数範囲:50Hz~13.5GHz) 480万円
ベクトル信号発生器 MS2690A/MS2691A-020 200万円
Mobile WiMAX測定ソフトウェア MX269010A 120万円
W-CDMA BS測定ソフトウェア MX269030A 80万円
[用語解説]
※1 RF変調帯域幅
高周波無線信号出力における変調された信号の帯域幅。
※2 FFT:Fast Fourier Transform
高速フーリエ変換。フーリエ変換とは信号中に含まれている周波数成分を抽出する処理。
※3 3次相互変調歪
2つ以上の信号が相互に影響し合って発生する歪の一つで、狭帯域の機器で問題になりやすい。アンプの直線性を評価する際に利用される。
※4 スプリアス
標準の送信信号(搬送波)以外の不要な周波数成分。
※5 カテゴリB
3GPP TS25.106のスプリアスエミッションで定められた規格の一つ。カテゴリAに比べて、電力の条件が細かく決められている。
※6 ACLR:Adjacent Channel Leakage power Ratio
隣接チャネル漏洩電力比。無線通信システムでは、周波数をある幅(チャネル)に分けて使用している。通常は一つのチャネル内に収まるように通信するが、出力電力を上げた場合に、隣接するチャネルに漏れ出すことがある。ACLRはこの漏れ出した量の評価に使われる。
※7 AWGN:Additive White Gaussian Noise
相加性白色ガウス雑音。擬似的に発する雑音のこと。CDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重接続)方式では複数の基地局や移動機が同一周波数を使用している。希望しない基地局や移動機信号をAWGNでシミュレートすることにより受信機を評価する。
● 関連リンク
チエル、ネットワーク型学習評価システム「InterCLASS ver.3.0」を発売
チエル、学習評価システムを強化し
ネットワーク型学習評価システム『InterCLASS ver.3.0』を発売
~チエル フラッシュ型教材を活用した新たな授業展開のご提案~
チエル株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:川居睦、資本金:3億円、以下チエル)は、ネットワーク型学習評価システム『InterCLASS(インタークラス)ver.3.0』を7月19日より販売開始致します。従来までの授業支援システム『InterCLASS』に日米の先生方の意見を取り入れ、更なるユーザビリティの向上を追求しました。また、同梱する『チエル フラッシュ型教材』と学習評価システムが連携することにより、“基礎学力の定着”の徹底を図ることが可能となります。
<製品発売の背景>
学校現場におけるICT環境の整備が進み、ほぼ全ての学校にパソコン教室が整備されました。その結果、コンピュータを使って指導できる教員の割合も年々上昇し、パソコン教室のみでなく、普通教室でもICT利活用の推進が行われています。ところが、一方では「基礎学力の定着の必要性」や「学力低下」の実状が問題視されています。
チエルでは「ネットワーク型学習評価共同研究プロジェクト(e-assessment project:通称e-as[イーアス]」での共同研究を元に、学習評価機能の強化と、ユーザビリティー向上を追求した『InterCLASS ver.3.0』の販売を開始します。
それにより、パソコン教室では『InterCLASS』学習評価機能で授業内容の理解度や達成度の確認・把握を行い、普通教室では、『チエルフラッシュ型教材』を活用して、一斉授業で学習した内容の定着を行うという、新しい授業提案が可能になりました。
* 関連資料「教室連携イメージ図」 参照
<製品概要>
■製品名:ネットワーク型学習評価システム『InterCLASS ver.3.0(インタークラス)』
■発売開始日:2007年7月19日
■販売目標:6億円(日本・米国の合計)
■販売価格:関連資料を参照
■販売対象:小学校及び中学校など
■製品URL: http://www.chieru.co.jp/product/school-net/class/index.html
<新機能の概要>
■問題作成がより簡単に、思い通りに
問題作成ツールでは、パソコン教室以外からでも簡単に問題が作成できます。また、問題コピー機能で簡単にバリエーションを増やすこともできますし、シャッフル機能を使えば、同じ問題でも児童・生徒に対して飽きることのないよう問題提示することも可能になります。
■100タイトル、1000問の教材を同梱
チエル フラッシュ型教材対応ドリル教材を1000問同梱いたします。また、新しい教材の追加もWebサイトより行って参ります。これを活用することによって、普通教室で学習した内容を確実にパソコン教室にて復習・確認することが可能です。
■テスト結果を確実に集計し、分析が可能に
児童・生徒のテスト結果も瞬時に集計し、クラス内の得点分布や個人ごとの問題正解率までをも表示でき、クラスの習熟度を確認することに役立ちます。
* 関連資料「問題テスト(生徒)画面」「テスト結果(生徒)画面」 参照
<InterCLASS について> ※開発中の画像のため、画面が変更になる場合がございます。
ネットワーク型学習評価システム『InterCLASS』は2005年の販売開始以来、全国の小・中学校を中心に約10万ライセンスの導入実績をいただいております。授業支援機能としての出席管理・電源管理機能はもちろん、画面・音声転送などの機能も充実。また、ファイル・アプリケーション管理機能や学習評価機能を用いることで、より円滑に授業を展開することが可能です。
今回同時に販売を開始するアメリカにおいては、テキサス州ガーランド学校区より4年連続で「Focus Customer Service Award(最優秀ベンダー賞)」を受賞。学校現場のニーズに合わせた製品を提供しサポートを継続的に行ったことで、ICT教育先進国・アメリカからも高い評価を受けています。
* 関連資料「メインコントロール画面(レイアウト表示)例」 参照
<チエルフラッシュ型教材とは>
フラッシュ型教材とは、フラッシュカードのように、順番に表示される画面を使った学習教材であり、一定のスピードで問題が表示されるデジタル教材です。
特に、普通教室などでプロジェクタを用いて大きく提示して、答えを児童・生徒に大きな声で発生させ、繰り返し学習をすることによって「基礎学力の定着」を図ることができます。
▼『チエルフラッシュ型教材』の詳細はこちら
http://eteachers.chieru.net/web/
* 関連資料「フラッシュ型教材「画面例」」 参照
● 関連リンク
りそな銀行とサークルKサンクス、来年2月から関西地区店舗でATMサービスを開始
関西地区でのATMサービス展開で基本合意
~2008年2月より、関西地区店舗でサービス開始~
株式会社りそな銀行(以下りそな銀行、本店:大阪市中央区、代表取締役社長:野村 正朗)と株式会社サークルKサンクス(以下サークルKサンクス、本部:東京都中央区、代表取締役社長:中村 元彦)は、関西地区(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)の「サークルK」及び「サンクス」の店舗に、りそな銀行を幹事銀行とするATMを設置することで本日基本合意いたしました。
1.りそな銀行とサークルKサンクスがATMサービス展開!
今回の基本合意において対象となる店舗は関西地区の「サークルK」「サンクス」の店舗のうち、すでにサークルKサンクスがATMを設置している店舗を除く875店舗(サークルK:393店、サンクス:482店/2007年4月末現在、一部店舗を除く)となります。2008年2月より順次導入を進め、7月を目処に設置を完了する予定です。
ATMサービスは、サークルKサンクスのオリジナルブランド「Bank Time(バンクタイム)」の名称で展開いたします。りそなグループのりそな銀行をはじめ、近畿大阪銀行、埼玉りそな銀行のお客様は、平日・土曜日の時間内におけるお預入れやお引出しが手数料無料でご利用になれます。また、りそな銀行が提携しているBANCS及びMICS加盟銀行や郵便貯金のキャッシュカードをお持ちのお客様もご利用が可能です。(※)
2.関西地区でますます便利に。1,461拠点!
りそなグループでは、お客様の利便性を高めることを目標にATM網の拡充を図ってまいりました。現在の関西地区での586拠点1,940台のATM網(りそな銀行:425拠点1,399台、近畿大阪銀行:161拠点541台/2007年4月末現在)に加え、今回の基本合意による875のATM拠点設置により、利用可能拠点は、1,461拠点に拡大します。
3.広がる全国ネットワーク!
サークルKサンクスでは、すでに中京地区(愛知県、岐阜県、三重県)、関東地区(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の店舗を中心に2007年4月末現在で2,985台のATMサービスを展開していますが、今回の合意により、中京、関東に次ぐ店舗ドミナントエリアである関西地区でのATMサービス網が整備されることとなり、お客様の来店機会の一層の拡大や売上の向上を図ってまいります。
以 上
※りそな銀行、近畿大阪銀行、埼玉りそな銀行のキャッシュカードをお持ちのお客様の時間外でのご利用には所定の手数料がかかります。また、上記以外のキャッシュカードをお持ちのお客様のご利用には所定の手数料がかかります。詳細は参考資料をご参照ください。
*添付資料あり。
コネクト、「Honey&Herbs」から「疲れた身体をいやしたい時に」など3品を発売
コネクト、ハーブティー抽出液を入れた"はちみつ"Honey&Herbsに、新ラインナップを追加
~ハーブショップBOTANICALSにて、6月3日から~
株式会社コネクト(代表取締役:村松真智子、本社:東京都千代田区、以下コネクト)は、ハーブティーをはちみつに入れた「Honey&Herbs(以下、ハニーアンドハーブス)に、新ラインナップを追加し、首都圏、東海、関西、東北の33直営店にて6月3日より販売いたします。
この度追加となるのは、「疲れた身体をいやしたい時に」「グレープフルーツマジック」「天使のデザート」の3ラインナップです。現在販売中の「南国の太陽」「初恋の涙」と合わせて、ハニーアンドハーブスは、5種類となり、同時に3月より販売して参りました「月夜のダンス」はロットアップいたします。
ハニーアンドハーブスは、コネクトが運営するハーブショップBOTANICALS(以下、ボタニカルズ)のブレンドハーブティー抽出液をはちみつに入れて作りました。自然のハーブが持つ鮮やかな色合いと、豊かな風味が特徴です。一般的に知られるはちみつとは大きく異なるこれらの特徴が、2007年3月の販売開始以降、多くのお客様からご好評をいただいて参りました。
そこでこの度、これから夏に向けて体調のバランスを崩しやすい時期におすすめしたいブレンドハーブティーによるはちみつのラインナップを増やし、お客様の選択肢をさらに広げることといたしました。
また、はちみつは、ハーブティーの成分を壊さずに甘みをつけられることでも知られていますが、一般的には、アカシアやレンゲなど採取されたそれぞれの花の風味を持っており、それらがハーブティーの風味を損なう場合も少なくありません。このハニーアンドハーブスは、はちみつの個性を抑え、本来のハーブティーの風味をお楽しみいただけるよう工夫いたしました。
詳細は以下になります。
■Honey&Herbs(ハニーアンドハーブス)追加ラインナップの概要
・商品名 Honey&Herbs
「 疲れた身体をいやしたい時にHoney&Herbs 」
ダンディライオンとシナモンの香ばしさが特徴のブレンドハーブティー「疲れた身体をいやしたい時に」の抽出液をはちみつに入れました。これからもうひと頑張りという時に、身体と気分をシャキッとさせたいときにおすすめです。
「 グレープフルーツマジックHoney&Herbs 」
美肌に良いといわれるローズヒップと、レモンマートルやグレープフルーツフレーバーの柑橘系の香りが特徴のブレンドハーブティー「グレープフルーツマジック」をはちみつに入れました。
「 天使のデザートHoney&Herbs 」
リラックス作用で知られるカモミールと、ピーチの甘い香りが特徴のブレンドハーブティー「天使のデザート」をはちみつに入れました。ほっと一息つきたい時や、おやすみ前にもおすすめです。
・名称:はちみつ加工食品
・価格:各1,260円(税込)
・容量:各130g
・販売店:詳細はこちらをご覧ください。※1 http://www.botanicals.co.jp/shop.html
※1 実施店舗は一部変更の可能性もございます。
・表示:以下の通りです。(表中、黒塗り部分は、具体的な賞味期限の日付が記載されます)
(※ 関連資料を参照してください。)
■BOTANICALS(ボタニカルズ)とは
・ボタニカルズで提供されるハーブは、すべてポジティブリスト制度※2に対応しており、主に安全で信頼性の高いワイルドクラフトハーブ※3を自然乾燥させて使用しています。
・お客様のお話をじっくり伺うカウンセリング販売が特徴です。たとえば一口に不眠といっても、体調や好みの味などは千差万別です。あらゆるお客様の要望に対応すべく、120種類を超えるハーブを常時ストックしており、世界に一つだけの自分ブレンドを作ることも可能です。
・すべてのハーブティーは試飲が可能で、また、お客様が必要とされるだけを、量り売りしています。お客様は、すべてに納得頂いた上で、安心して購入頂けます。
・ボタニカルズのブレンドティーには、直感的で分かりやすいネーミングがつけられています。
「子守唄にいだかれたい時に」「嫌いな上司に叱られた時に」「モンローのように"キュッ"となりたい時に」など、初めての方にもハーブを親しみやすく感じて頂けます。
※2 一定量以上の農薬等が残留する食品の販売等を禁止する制度。(厚生労働省:ポジティブリスト制度について)
※3 野山に自生している自然のハーブ。栽培などで、人の手がまったく入っていないため農薬や肥料などが使われていない。
■株式会社コネクトとは
コネクトは1996年に創業しました。当時ハーブといえば嗜好品や雑貨としてのイメージが優先しており、その時代からコネクトはハーブの安全性や癒し効果の立証などに取り組み、代替医療としてのハーブの認知度向上にも貢献して参りました。
その一方、代表の村松真智子は「ハーブはあくまでもツールであって、何よりもお客様との会話こそが私どもの最大のサービスです」と述べております。これを当社では"ハーブコミュニケーションズ"として、創業から従業員の全てがこのキーワードに一貫した姿勢をつらぬいて参りました。
2007年現在、ハーブティーの「ボタニカルズ」の他、エッセンシャルオイルの「アナリュテージ」、基礎化粧品の「アズビフォア」、フェイシャル・ボディーケアの「ボタニカルズスパ」、バスグッズの「バスイング」のブランドを首都圏、東海、関西、東北の36直営店※5(2007年5月24日現在)にて展開しています。
※5 ボタニカルズメディカ、ボタニカルズスパ、バスイングを含む店舗数
【ご参考】
BOTANICALS (ボタニカルズ) http://www.botanicals.co.jp
BOTANICALS MEDICA (ボタニカルズメディカ) http://www.bota-medica.jp
As Before (アズビフォア) http://www.botanicals.co.jp/style/cosme.html
Analy%(アナリュテージ) http://www.essentialoil.jp
Bathing(バスイング) http://www.bathing.jp
■株式会社コネクト
本 社:東京都千代田区麹町2-6-5 麹町ECKビル
電話番号:03-5226-0521
設 立:1996年9月
資本金:100,000千円
社員数:50名(2007年5月現在)
代表者:代表取締役 村松真智子
加盟団体:NPO法人日本ハーブヘルスケア協会 法人会員 / 日本補完代替医療学会 賛助会員 /
日本アロマセラピー学会 賛助会員 /
NNFA Japan(NationalNutritional Foods Association)法人会員 /
社団法人日本アロマ環境協会 法人会員 / NPO法人日本スパ振興協会 正会員
事業内容:1.ハーブ、及びハーブ関連商品の小売・卸業務
2.化粧品、医療部外品の輸入・販売及び代理業
3.前記1,2,の輸入・販売に関するコンサルタント業務
4.個人及び企業の経営活性化のための人材教育並びに研修業務並びに社員教育研修に伴うマニュアルの企画、制作
(※ 製品画像、表示は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
トップツアー、サイクルスポーツ「ホノルルセンチュリーライド2007」ツアーを発売
「ホノルルセンチュリーライド2007」ツアー発売開始のお知らせ
~ 今年も今中大介さんと一緒にハワイを走る! ~
~ ハワイで極上ライドを満喫! ~
トップツアー株式会社(本社:東京都目黒区、社長:森貞夫)は、9月30日(現地時間)ホノルルで開催されるサイクルスポーツのイベント「ホノルルセンチュリーライド2007」に参加する「ホノルルセンチュリーライド2007ツアー」を5月25日午前10時から発売開始いたします。
ホノルルセンチュリーライドは、1970年から37年続く歴史ある大会。日本からの参加者も年々増加しています。当社は毎年この大会に取組んでおり、本格的なサイクリストの方はもちろん、初心者の方や高齢者の方にも、とても安心で参加しやすいと、高いご支持を頂いております。
【トップツアーなら充実の<ツアーメニュー>でハワイへ出発する前から快適・安心!】
初めての方はもちろん、乗りなれた方にも自信をもってお薦めできるツアーです。皆様をサポートするのはあの今中大介さん。世界最高峰のレース『ツール・ド・フランス』に日本人として唯一参加した元プロレーサーのアドバイスは何よりもサイクリストの強い味方です。気さくな今中さんと語り、そしてハワイの爽快な風を感じながら走るひとときもまた、ホノルルセンチュリーライドの楽しみのひとつです。
●ポイント1.今年も今中大介さんがオフィシャルアドバイザーとして同行
参加者の皆様に恒例のレース前日「直前講座」を企画!こちらの講師ももちろん今中さん。
●ポイント2.今中大介さんと走る中・上級者向けライド
大会前日の調整を兼ねて今中大介氏と一緒に試走をしませんか。大会コースの一部を試走します。
30km~40kmを1時間程度。途中で今中さんとの記念撮影会も予定しております。
※要事前申込・参加費有料
●ポイント4.大会コース下見専用バスを運行
実際に走るコースをトップツアーの専用バスで下見走行します。
※要事前申込・参加費有料
●ポイント5.トップツアーのお客様専用「自転車メカニックサービス」
大会前からレース当日の朝スタート前まで、不安や不具合のある自転車をトップツアー専任メカニックが無料で調整いたします。
●ポイント6.新品のレンタル自転車をご用意
気軽に参加!手ぶらでOK、現地でレンタル自転車を借りてレースに参加。
今年も引き続き全て「新車」をご用意します。※要事前申込・有料
●ポイント7.レース中も安心のトップツアー専用サポートカーを運行
パンク等のトラブルにも素早く対応!トップツアー専用サポートカーを用意して全ての参加者が安心して完走できるよう無料でサポートいたします。
●ポイント8.大会会場にトップツアー専用テントを設置
スタート・ゴール地点となるカピオラニ公園内にトップツアーのお客様専用テントを設置します。
休憩場所や仲間との集合場所としてご利用いただけます。
●ポイント9.仲間たちと語り合う最高のロケーションでの“後夜祭ディナー&トークショー”お楽しみプレゼント抽選会も・・・
それぞれの参加者が至福のサイクリングタイムを過ごした締めくくりは今中さんも加わって「後夜祭ディナー&トークショー」で、素敵な夜を過ごされてはいかがですか?共に走った者同士だからこそわかる達成感・充実感を語り合うのもホノルルセンチュリーライドの楽しみです。そしてパーティーの最後には「お楽しみプレゼント抽選会」を開催します。
※要事前申込・参加費有料
●ポイント10.出発前に走り方講習会を開催
出発前にハワイでの最高のサイクリングを思い浮かべる瞬間もまた楽しい時間。しかし最長で100マイル(160km)という長い行程に一抹の不安を覚えるのも事実。そこで出発前「走り方講座」には今中さんを講師に、基本的な自転車の乗り方からペース配分、走行コースのポイントなど、参加者すべての方に必聴の講座を開催します。
第1回は「自転車も長距離ライドも初めて!」という方向け、
第2回は「自転車は乗っているが海外での長距離ライドは初めて!」という方向けの内容となります。
現在、ツアー申し込みを検討中の皆様の参加も勿論OK!悩みを楽しみに変える「走り方講座」は平日の夜に開催されます。※要事前申込・参加費無料
第1回2007年8月2日(木)19:00~21:00 【定員:先着50名】
第2回2007年8月7日(火)19:00~21:00 【定員:先着50名】
※各回ともに、18:30から受付開始となります。詳細は下記でご確認ください。
http://toptour.jp/kai/hawaii/centuryride/ride.html
●ポイント10.CYCLYNGTIMEと協力、事前の情報を発信
日本で最も充実したサイクルスポーツのポータルサイト「サイクリングタイム」と協力、去年の情報を始め、出発まで様々な情報をお届けいたします。
※旅行代金は121,800円(成田発)から!名古屋・大阪発も同時発売
ツアーは9月27日(6・7日間)、28日(5・6・7日間)の出発で、4箇所のホテルから選んでいただけます。旅行代金は東京発、121,800円(6日間)から、名古屋・大阪発も設定しております。
商品の詳細については、下記をご覧ください。
http://toptour.jp/kai/hawaii/centuryride/index.html
※販売目標人員は500名
今年の総販売人員は、団体・個人合わせて500名を目標としています。
商品についてのお問合せ先 WEB販売センター:045-978-5580
パナソニックサイクルテックなど、若い男性向け電動自転車「エレクトリックモトクロス」を発売
「BEAMS」とのコラボレーション 若手男性向けモデル
新カテゴリー電動自転車 エレクトリックモトクロス 「BP」発売
「Cycle WebStudio」 200台限定販売
パナソニックサイクルテック株式会社(大阪府柏原市:社長 岡野賢二)、松下ネットワークマーケティング株式会社(大阪市中央区:社長 原 昭一郎)、株式会社ビームス(東京都新宿区:社長 設楽 洋)の三社は、新カテゴリー電動自転車 エレクトリックモトクロス「BP」を共同で開発、限定200台を松下ネットワークマーケティングがWeb上に運営する、こだわり自転車工房「Cycle WebStudio(サイクルウェブスタジオ)」(http://www.cycle-webstudio.jp/)で6月1日に発売します。(受注開始は5月24日17:00より)
この商品は電動自転車の需要創造、市場拡大を目的に、これまで電動自転車に興味の無かったユーザーが「乗りたくなる自転車」を目指し、若い男女に強い影響力を持つビームスの協力の下、約2年間の共同開発の期間を経て、商品化を実現しました。従来のイメージとは異なる、見た目からは電動自転車であることを感じさせない、アクティブでワイルドなスタイルを提案いたします。
商品名:エレクトリックモトクロス
愛 称 :BP
商品品番:BE-1EPZ01
販売価格:89,800円(税込)
販売台数:200台(各色100台 限定)
発売日 :6月1日
受注開始日:5月24日17:00
購入受付:Cycle WebStudio(http://www.cycle-webstudio.jp/)
展示店舗:【展示場所】に記載 *添付資料をご参照ください。
※モトクロスというのはイメージです。この自転車は一般用自転車として設計されています。荒地での走行、段差下り、ジャンプなどの走行はしないで下さい。
「Cycle WebStudio」ではパナソニックサイクルテック(株)の「ものづくり」のノウハウと松下ネットワークマーケティングの持つ「生活者との双方向マーケティング」ノウハウを生かし、少しの「こだわり」を加えたオリジナル自転車の提供や新たな用途の開発・提案により新規市場開拓、商品化など自転車を中心にした生活提案を目指します。
【 取扱サイト 】 『Cycle WebStudio(サイクルウェブスタジオ)』 http://www.cycle-webstudio.jp/
【 お問い合わせ先 】
<お客様>
カスタマーセンター 06-6949-2025(直)
ミズノ、プロや競技志向者向けゴルフボール「ミズノクロスエイトツアー」シリーズを発売
プロ・競技志向のゴルファーが求める弾道を実現したゴルフボール
「ミズノクロスエイトツアー」シリーズ新発売
ミズノでは、プロや競技志向のゴルファーが求める、優れた「方向性・コントロール性能・スピン性能」を備え、ヘッドスピードに合わせて弾道が異なる「ミズノクロスエイトツアー」シリーズを6月15日より、全国のミズノゴルフ品取扱い店で新発売します。
今回発売する3ピース構造の「ミズノクロスエイトツアー」シリーズは、コア(飛距離アップの動力となる中心部分)のリブ(突起)の高さを変えた2機種をラインナップしました。これにより、打球時のスピン量、飛び出し角度が、ヘッドスピードに合わせて最適な状態にコントロールされ、それぞれ弾道の異なる、直進性に優れた大きな飛距離を実現します。
「ミズノクロスエイトツアー322 (サンニーニ)」)は、ヘッドスピード43m/s以上のゴルファーを対象に、リブ(突起)の高さを2mmに設定し、ドライバーでは低スピンで吹き上がりを抑えた力強い中弾道となり、アイアンではアプローチでの高いスピン性能を発揮し、飛び、コントロールのバランスに優れます。
「ミズノクロスエイトツアー352 S(サンゴーニエス)」)は、ヘッドスピード40m/s以上のゴルファーを対象に、リブ(突起)の高さを5mmに設定し、柔らかいフィーリングで、ドライバー、アイアンで、低スピンで伸びのある高弾道で飛距離を伸ばします。
販売目標は、「ミズノクロスエイトツアー」シリーズ2機種で、発売から1年間で12万ダースを予定します。
商品に関する詳細は以下をご覧ください。
■「ミズノクロスエイトツアー」の特長
* 関連資料 参照
■「ミズノクロスエイトツアー」シリーズは、プロ・競技志向のゴルファーが求める、弾道・スピン量を実現するために、昨年秋口からミズノ契約ツアープロを中心にテストを繰り返し、様々な意見を反映して完成させました。
■契約プロの使用コメント
* 関連資料 参照
記
商品名:
「ミズノクロスエイトツアー322(サンニーニ)」
「ミズノクロスエイトツアー352S(サンゴーニエス)」
構造:
スリーピース(クロスコア構造)
・コア:NEW高反発ソフトブタジエンラバー
・ミッド:NEW高反発ブタジエンラバー
・カバー:ダイナミックビーズ配合ソフトアイオノマー
ディンプル数:
362個(配列/変形20面体シームレス配列)
カラー:
ホワイト
発売日:
2007年6月15日
価格:
オープン価格(ナビゲートライン付モデルも展開)
(予想店頭価格:¥6 ,300前後/各ダース消費税込み)
※予想店頭価格は市場での販売価格を当社が推定したものです。販売価格を拘束するものではありません。
(ユーザーのお問合せ先)
ミズノお客様相談センター フリーダイヤル 0120-320-799
ミズノ・ゴルフ情報は- http://www.golfersland.net
● 関連リンク
J&J、新社会人対象の「喫煙に関する意識調査」結果を発表
5月31日(木)は世界禁煙デー<タバコの煙のない環境>
新社会人の喫煙意識調査/対象:500名
新社会人は非喫煙志向、受動喫煙を懸念
「ストレスが多い」「自分勝手」・・・喫煙サラリーマン・OLにはマイナスイメージが
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本 晃)では、禁煙啓発活動の一環として、2007年4月から5月にかけて、この春、企業に就職した新社会人(全国の20~25歳の男女500名)を対象に「喫煙に関する意識調査」を実施しました。
本調査結果からは、調査対象の新社会人の88%が非喫煙者であり、タバコを吸うサラリーマンやOLに対してあまり良いイメージを抱いていないこと、そして、職場の喫煙に関しては、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えていることがわかりました。また、禁煙環境が整備されている会社に対しては、「オフィスがキレイでおしゃれ」(64.0%)「大手企業」(39.6%)「福利厚生が行き届いている」(36.2%)「先進的」(35.6%)という良いイメージを抱いており、非喫煙志向が明確に表れています。
5月31日は世界禁煙デー。この日から6月6日までの「禁煙週間」のテーマは「無煙環境を考える」です。一日の大半を過ごす職場では、すでに、受動喫煙を失くすために禁煙環境の整備が着々とすすめられています。本調査結果からも、「新社会人」が受動喫煙の健康被害を十分認識していることが窺えることから、「タバコの煙のない職場環境」が常識となるのも遠い先の話ではないようです。
【調査結果の要約】
■今回調査した新社会人の88%が非喫煙者。喫煙しない理由は「体に悪い」が65.2%でトップ。【グラフ1】
喫煙したことがない人が75.8%、過去に喫煙していたが喫煙を止めた人が12.2%。実に、88%の新社会人が非喫煙者でした。喫煙しない理由は「体に悪い」(65.2%)、「お金がかかる」(53.0%)、「髪や服にニオイがつく」(51.2%)が半数以上でした。
■タバコの効用 < タバコの害【グラフ2】
・タバコの効用・・・ストレス解消46.2%、リラックス効果24.6%
・タバコの害・・・自分の健康を害する94.2%、周りの人の健康を害する89.8%
タバコの効用よりタバコの害をあげる新社会人のほうが総じて多くみられました。「自分の健康を害する」(94.2%)はいうまでもなく、「周りの人の健康を害する」(89.8%)と受動喫煙による健康被害を懸念する人も目立ちました。次いで、「ニオイが洋服や髪の毛につく、体中から臭う」(84.4%)「部屋が汚れる」(69.4%)の順。喫煙者と非喫煙者とのあいだに起こりがちなマナーや煙、ニオイなどのトラブルを想定してか、喫煙が「コミュニケーションを阻害する」という声も22.6%ありました。
■「ストレスが多い」「自分勝手」「だらしない」・・・良くない、喫煙サラリーマン・OLのイメージ【グラフ3】
喫煙するサラリーマンには、半数近くが「ストレスが多い」(46.0%)人というイメージを持ち、「自分勝手」(18.4%)「だらしない」(14.4%)と続き、あまり良いイメージを持っていないようです。
喫煙するOLに対しては、「ストレスが多い」(44.2%)、「だらしない」(29.2%)、「教養がない・品がない」(25.8%)と、厳しい目線が感じられます。
タバコの効用の第一位に「ストレス解消」があげられていることからも、喫煙者はストレスが多く、ストレス解消のためにタバコを吸っていると見られているようです。
■職場は、完全分煙環境が57.6%、全面禁煙環境31.8%【グラフ4】
新社会人の職場の禁煙環境は、「喫煙スペースがありそこでしか喫煙できない」(35.2%)、「禁煙スペースと喫煙スペースが完全に分かれた分煙」(22.4%)といった完全分煙環境が57.6%、「社内は全面禁煙」(22.2%)、「勤務時間中はどこにいても禁煙」(6.4%)、「社屋内外とも全面禁煙」(3.2%)という全面禁煙環境が31.8%と、全体の89.4%の会社で禁煙環境が整備されています。従業員規模で見た場合も差異は見られませんでした。
また、新社会人も、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えており、人々の禁煙志向と企業の取組みが合致してきているのではないでしょうか。
■禁煙環境の整備された企業には好イメージが。【グラフ5】
「オフィスがキレイでおしゃれ」(64.0%)、「大手企業」(39.6%)、「福利厚生が行き届いている」 (36.2%)、「先進的」(35.6%)と“良いイメージ”が上位を占めました。禁煙環境整備は企業のイメージ作りに不可欠な要素といえるでしょう。
■会社選びの際に、「オフィスの禁煙」が重要なポイントになった人が25.2%も。禁煙は世界の常識になりつつある62.7% 【グラフ6】
会社を選ぶときに、オフィスの禁煙を「重要なポイントと考えた」人が全体の25.2%を占めました。その理由としては、「禁煙は世界の常識になりつつあると思うから」(62.7%)が最も多く、「タバコの煙が嫌い」(54.0%)、「受動喫煙したくない」(50.0%)が上位を占めました。
■最も知られている禁煙サポートグッズはニコチンガム【グラフ7】
禁煙をサポートするグッズや、サプリメントが市販されています。最も知られているのが、ニコチンガム(84.0%)、次いで、禁煙パイプ(72.4%)、ニコチンパッチ(51.2%)の順でした。
* 以下、詳細は関連資料をご参照下さい。
● 関連リンク
日立、欧州3ヶ所で建設する石炭火力発電設備3基を一括受注
欧州で大型の石炭火力発電設備3基を一括受注
日立製作所 電力グループ(グループ長&CEO:丸 彰/以下、日立)は、日立の子会社である日立パワーヨーロッパ(CEO:重弘 勝矢/以下、HPE)と共同で、ベルギーの最大手電力会社であるエレクトラベル社(Electrabel S.A.)から、欧州3ケ所で建設する石炭火力発電設備3基を一括で受注しました。受注金額は、日立とHPEの合計で約3,000億円です。発電出力は1基あたり約80万キロワットで、2012年12月までに3基すべての運転が開始される予定です。
今回、新設される発電所のうち一ヵ所は、オランダ ロッテルダム市内のマースフラクテに建設される計画です。他の二ヵ所のうち一ヵ所は、ドイツ北西部のシュターデに建設が計画されており、残りの一ヵ所は、ドイツ北部のブルンスビュッテルまたはドイツ西部のヴィルヘルムス・ハーフェンに建設されることが検討されています。新設する発電所は、超臨界圧技術を採用した最新鋭の大型の石炭火力発電所で、日立が蒸気タービンおよび発電機の設計と製造を担当し、HPEがボイラ、排煙の脱硝脱硫処理を行う環境装置、周辺機器類の調達と主要機器の全体エンジニアリングおよび据付作業を担当します。
欧州では電力需要が堅調に伸びている一方で、EU(欧州連合)による環境規制の強化が推進されています。超臨界圧技術は、高温の水蒸気を連続発生させ、タービンへ送り込む水蒸気の温度を高めることで、使用する石炭の消費量を低減させ、発電所の運転効率を向上させることができる技術であり、経済性の向上と環境負荷の軽減を両立させる一つの方策として期待が寄せられています。
日立とHPEは、2006年11月にドイツ・ヴァルズム石炭火力発電所10号機(79万キロワット超臨界圧、ドイツ西部)の発電設備を受注しており、このプロジェクトにおける経験と実績、さらに技術力や提案力が総合的に評価され、今回の受注に至りました。今後も、日立とHPEは、欧州における大型の石炭火力発電設備プロジェクトにおいて、積極的な事業展開を行い、受注拡大に努めていきます。
以上
● 関連リンク
日立、減量プログラム「はらすまダイエット」の遠隔指導支援システムを試作
減量プログラム「はらすまダイエット」の遠隔指導支援システムを試作
Webを用いて多数のメタボリックシンドロームの人々を保健指導することが可能に
株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、メタボリックシンドローム*1である人々の生活習慣を改善することを目的に開発された減量プログラム「はらすまダイエット*2」を、効率的かつ効果的に実施するための遠隔指導支援システムを試作しました。「はらすまダイエット」は、日立と学校法人産業医科大学公衆衛生学研究室(教授:松田晋哉/以下、産業医大)ならびに株式会社損保ジャパン総合研究所(社長:佐藤正敏/以下、損保ジャパン総研)が共同で開発した、90日間で体重の5%減量を目標に取り組むプログラムです。これまで、参加者の約60%のメタボリックシンドロームの状態が解消され、さらには、参加者の平均体重が約5kg減少するという効果が確認されています。今回、日立は、「はらすまダイエット」をより多くの参加者に提供するとともに、指導効果を向上させるために、Webシステムによる遠隔指導支援システムを試作しました。日立では、2007年3月よりこの試作システムを用いた社内での実証実験を行い、早期実用化に向けて、今後、さらなるシステムの改善に取り組む予定です。
近年、高血圧、肥満、高脂血症、高血糖を引き起こす生活習慣病として、メタボリックシンドロームへの関心が高まっています。2005年4月には、厚生労働省が医療制度改革の基本方針として、メタボリックシンドロームの早期診断と保健指導を徹底する体制整備を打ち出すなど、国を挙げての取り組みが進められています。
このような背景のもと、日立の従業員の健康を管理する日立健康管理センタでは、産業医大ならびに損保ジャパン総研と共同で、安全で確実かつ効果の高い減量プログラムとして、「はらすまダイエット」を開発しました。これは、90日間で体重の5%減量を目標に取り組むプログラムで、保健師と参加者が、面談で食事制限や運動などの減量メニューを決めた後、参加者がその実施状況と朝晩の体重を日々記録して、10日ごとに保健師に記録内容を報告、アドバイスを受けるというものです。明確な目標の設定や、日々の体重測定によって経過を検証できるという特長をもち、昨年、日立健康管理センタがメタボリックシンドロームと診断された日立社員53名を対象に行った実証実験では、実施後に参加者の約60%が同診断の解除を受け、さらには、参加者が平均5kgの減量に成功するという効果が確認されました。
一方、この実証実験では、保健師と参加者がメールを用いて状況の報告や今後の指導などについてのやり取りが行われる中で、保健師が参加者の日々の経過を確認できないことや、保健師の作業負担が大きいことなど、運用における課題が見出されました。また、現在、約1,940万人と推定されるメタボリックシンドロームの該当者及びその予備軍に対して、保健指導を実施する指導者は保健師・管理栄養士などに限られているという状況のなか、このプログラムを用いて効果の高い指導をどれだけ多くの該当者に提供できるかという点が課題でした。
そこで、今回、日立は、実証実験での保健師と参加者のやり取りを詳細に分析し、指導者が複数の参加者に対して適確な指導を効率的に行えるとともに、参加者に対して日々の活動と体重変化の関係をわかりやすく表示するなど、参加者の意識を高めることのできる、インターネットを利用した遠隔指導支援システムを試作しました。
試作したシステムの特徴は次の通りです。
1.指導者から参加者への適確な指導を支援する保健師業務支援機能の搭載
本システムでは、Web上のサーバでデータが管理されるため、参加者が日々入力する減量メニューの実施状況や体重を、遠隔地の保健師が随時確認することができます。また、10日ごとの進捗確認作業は、その日の該当者を自動的に抽出する機能により、もれなく実施することができます。さらに、入力されたデータを自動解析して、減量メニューの実行数に対して体重減少量の割合が小さい順に参加者をソートして表示する機能や、数日間連続してデータ入力のない参加者を自動的に抽出することが可能です。これにより、対応の必要度が高い人から優先した指導や、プログラムの継続を促す指導を行うことが可能です。
2.参加者のやる気を支える容易な入力とわかりやすい経過表示方法の実現
参加者は目標登録画面で減量メニューや目標体重の入力を行います。また、減量記録画面から日々の体重とメニュー実行の有無、さらには会食や出張、体調不良などの特記事項を入力することができます。入力されたデータは減量記録表示画面で、体重変化のグラフが減量メニューの実行状況や特記事項とあわせて一覧表示され、行動と体重変化の関係を自ら検証することができます。
試作したシステムは、インターネットを介してパソコンや携帯電話、PDAから利用することが可能です。指導者が複数の参加者に対して指導業務を効率的に行うことを支援すると同時に、参加者が自ら学びながら参加する環境を提供することが可能となり、複数の参加者に対して効率的、効果的な指導が期待できます。日立では、3月上旬から、茨城県日立市の日立健康管理センタの保健師が、東京都国分寺市の中央研究所で勤務するメタボリックシンドロームと診断された社員約10名に対し、試作システムを用いて「はらすまダイエット」を実施する実験を開始しました。今後、さらに実施事業所を拡大し、規模の拡大を図るとともに、使いやすさと指導効果の向上に向けたシステムの改良を進め、早期実用化をめざしていきます。
*1:内臓脂肪症候群とも呼ばれ,動脈硬化による心疾患や脳血管疾患のリスクが高いとされる。内臓脂肪面積(>=)100cm2(腹囲では男性(>=)85cm,女性(>=)90cmに相当)で、且つ、以下の(1)~(3)のうち2つに該当する場合に、メタボリックシンドロームと診断される。
(1)空腹時血糖(>=)110mg/dL
(2)中性脂肪(トリグリセライド)(>=)150mg/dLまたはHDLコレステロール<40mg/dL
(3)最高血圧(>=)130mmHgまたは最低血圧(>=)85mmHg
*2:Hitachi Associates LifeStyle Modification and Action(HALSMA)。参加者が日々の体重と生活習慣改善結果を記録し、保健師のアドバイスを受けながら90日間で5%の減量をめざす減量プログラム。目標体重まで減量するための生活習慣の改善項目を、100 Kcal単位で選択可能な「100Kcalカード」の中から、自分が無理なく実行できるものを数枚選び、実行する目標を設定する。なお、「はらすまダイエット」は日立の商標です。
以 上
● 関連リンク
新日本石油、ベトナム海上のフンドン油田の開発移行で原油生産設備の建設に着手
ベトナム海上フンドン油田の開発移行について
当社(社長:西尾 進路)の石油開発部門である新日本石油開発株式会社(社長:大森 輝夫)は、ベトナム沖15-2鉱区ランドン油田で原油を生産しておりますが、今般、ランドン油田のサテライト油田(※1)として、同油田の北東に位置するフンドン油田の開発移行を決定し、原油生産設備の建設に着手いたしましたのでお知らせいたします。
フンドン油田においては、2008年9月末に原油・ガスの生産開始を予定しており、初期生産日量は、原油換算で合計2万3千バレル(原油1万5千バレルおよびガス5千万立方フィート)となる見込みです。また、同油田は、ランドン油田の生産処理、貯油、出荷設備を利用することによりコスト削減が図られることから、当社の開発費投資見込み額は約53百万米ドル(約64億円)となります。
当社プロジェクト子会社である日本ベトナム石油(以下「JVPC」)は、フンドン油田の64.5%権益を保有しオペレーターを務め、パートナーのPVEP社(ベトナム国営石油会社子会社:35.5%)とともに、同油田の開発・生産活動を推進してまいります。
ベトナム沖15-2鉱区では、1992年10月の鉱区権益取得以降、JVPCがオペレーターとして探鉱活動を実施し、1994年6月、試掘1号井でランドン油田を発見いたしました。その後、評価・開発作業を経て1998年8月から生産を開始しており、これまでの累計生産量は1億3千5百万バレルに達しております。
(※1) 近傍油田の生産設備を利用して開発される油田
以 上
● 関連リンク
住友商事、GICリアルエステートと大型商業投資でジョイントベンチャー契約を締結
住友商事とGICリアルエステートが大型商業投資を開始
~2年間で1500億円の投資を予定~
住友商事(社長:岡 素之、本社:東京都中央区)とGICリアルエステート(シンガポール政府不動産投資公社;社長:シーク・ニー、ホアット、本社:シンガポール)は、日本国内の多様な商業施設に投資を行う大型商業投資に関するジョイントベンチャー契約を締結。投資予定額は2年間で1,500億円に達する見込みで、国内における商業投資としては最大級規模。両社は日本国内の多様な商業施設への投資を実行していく。(具体的な個別案件は別紙(3)に記載)
投資対象となる大型商業施設は、日本国内のあらゆる大型商業施設で、すでに稼動中の既存商業施設はもとより、複合再開発案件や都市再生案件等の不動産開発や運営のスキルが必要とされる案件にも積極的に投資を行っていく。また、短期的な転売志向ではなく、比較的長期間での運用を目指していく。
また住友商事はアセットマネージャーとして投資対象案件の発掘、開発、運営管理等を実施していく。元々住友商事は、商業施設の運営管理を実施する住商アーバン開発(株)を子会社に有し、現在までにデックス東京ビーチやミウイ橋本といった専門店ビルを始め、数多くの商業施設の開発業務および運営管理業務を自ら実施してきた経験を有する。さらに、関連会社にはスーパーマーケットのサミット(株)らを擁し、総合商社として流通業界に幅広いネットワークを有する。これらの社内で培ってきたノウハウ・経験・ネットワークを生かし、本格的に大型商業施設を投資対象とする事業を立ち上げる。
一方GICリアルエステート(GIC RE)は、シンガポール政府の外貨準備金を運用するシンガポール政府投資公社の不動産投資会社である。シンガポール政府の外貨準備金運用を行うシンガポール政府投資公社(GIC)の不動産投資会社である。GIC REの大規模で多様化されたポートフォリオは、30カ国以上における約200件の資産により構成されている。GIC REは、アジアにおいて最大規模の機関投資家の一つであり、現在、世界の不動産投資会社の上位10位以内に位置付けられている。日本国内においては、汐留シティセンターや品川シーサイドタワーズを代表とするオフィス、プロロジスとのJVによる物流センター、オークウッドサービスアパートメントに代表される住宅等に幅広く投資実績がある。今回の住友商事とのアライアンスにより、日本での商業施設に対する投資にはずみをつけたい考え。
≪別紙1≫
住友商事 建設不動産本部について
住友商事株式会社・建設不動産本部は、住宅事業、ビル(オフィス)事業、商業施設事業の用途別に展開するビジネスライン(企画・開発・所有・運営)をそれぞれ有し、また、大規模複合都市開発事業や不動産ファンド事業も展開している。
住宅事業においては、マンション事業の先駆者として、黎明期より約40年に亘り分譲事業を続けてきており、関西圏/首都圏において併せて3万戸を超える供給を行ってきた。首都圏においては、当社の住宅ブランドである「ハイム」シリーズの展開に加え、大規模タワーマンションや商業開発との複合開発も積極的に展開。事業投資会社に販売・賃貸管理を実施する住商建物(株)を有している。
ビル事業においては、東京、大阪の都心部を中心に賃貸面積約33万m2の賃貸事業を行っており、当社が主に賃貸事業主となり、施設の管理・運営業務を事業投資会社である住商ビルマネージメント(株)が担当している。
商業施設事業においては、首都圏、関西圏及び仙台で観光立地型施設から駅前型商業施設、複合開発商業施設や郊外型商業施設まで幅広い業態で10ヵ所、合計約41万m2の延床面積の商業施設事業を展開しており、事業投資会社に商業施設の運営・管理を実施する住商アーバン開発(株)を有している。
また、大型複合再開発事業においても、みなとみらい21・晴海トリトンといった、官民共同型の再開発事業に積極的に取り組んできており、幹事企業もしくはコーディネーターとして、豊富な開発事業の実績を有している。不動産ファンド事業においても、住宅系・物流系用途においてすでに積極的な投資展開を図っている。
一方で、総合商社として様々な事業領域で事業投資を実施しており、小売関連事業としてはスーパーマーケットのサミット(株)や、シネマコンプレックスを展開するユナイテッド・シネマ、ドラッグストア「トモズ」を展開する(株)住商ドラッグストアーズ等を展開し、また、ケーブルテレビ・ネットワーク通信・環境エコビジネスや素材・金融・物流分野など様々な事業領域でも積極的に展開しており、これらの幅広い事業領域におけるネットワーク・情報・事業経験に基づき、多角的かつ総合的な視点での都市開発事業の展開が可能なところが、他の不動産専業会社と一線を画するところである。
住友商事は、海外の有力な投資家と組むことで、商業施設における大型投資をさらに積極展開する方針であり、新規の商業開発事業にも積極的に参画していく方針としている。
≪別紙2≫
GICリアルエステートについて
GICリアルエステート(”GIC RE”)は、シンガポール政府の外貨準備金を運用するシンガポール政府投資公社の不動産投資会社である。GIC REの使命は、シンガポール国外の不動産関連資産に投資を行うことである。GIC REは、あらゆるセクターの物件(オフィス、商業施設、産業施設、ホテル、住宅等)を投資対象とし、また、その投資方法は、物件の直接取得から不動産投資ファンドへの出資、不動産関連企業への戦略投資、ジョイントベンチャー及び不動産向け債権に至るまで、多岐にわたっている。GIC REの大規模で多様化されたポートフォリオは、30カ国以上における約200件の資産により構成されている。GIC REは、アジアにおいて最大規模の機関投資家の一つであり、現在、世界の不動産投資会社の上位10位以内に位置付けられている。GIC REの日本における現在の資産には、汐留シティセンター、品川シーサイドタワーズ、オークウッドサービスアパート4物件、イオン仙台富谷ショッピングセンター、ホークスタウン(福岡)、プロロジス・ジャパン・プロパティーズ・ファンド等がある。世界における商業施設の資産は、ブルーウォーター・ショッピング・センター(ケント(英国))、メトロセンター(ゲートシェッド(英国))、クィーンヴィクトリアビル(シドニー)、サンウェイピラミッドモール(クアラルンプール)、ローマ・エスト(ローマ)がある。
GICリアルエステートの社長コメント
GICリアルエステートの社長であるシーク・ニー・ホァット博士は、「当社は、日本主要都市で商業施設を開発、管理・運営の実績のあるディベロッパーである住友商事と共同で日本における商業施設に投資できることを喜ばしく思っている。今回のジョイントベンチャー契約の締結に至ったことは住友商事による市場や商業施設運営に関する専門性、案件発掘能力と、GICリアルエステートの全世界的な商業施設投資とトラックレコードとの協調を示すと考えている。加えて、当社としての戦略は多様化されたポートフォリオに投資し、各国にある強い地元のパートナーとの長期的関係を確立することであり、これらの観点から、今般のジョイントベンチャー契約の成功を確信している。」と述べた。
≪別紙3≫
取得済案件例(1)~(4)
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
長谷工、ドラム式洗濯乾燥機を移動しないで清掃できる防水パンをテクノテックと共同開発
ドラム式洗濯乾燥機を移動させずに楽々お掃除
新しい防水パンを共同開発
(株)長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、社長:岩尾 崇)は、このたび、ドラム式洗濯乾燥機用の防水パン(商品名:「イージーパン」)を(株)テクノテック(本社:東京都文京区、社長:木本一也)と共同開発いたしました。イージーパンを設置することにより、洗濯機を移動することなく簡単に清掃できるようになりました。洗濯機の前面に排水トラップを配置し、目皿も簡単に取り外しできるように工夫したことで、居住者の方でも簡単に清掃できるようになり、清潔・快適に暮らすことができます。今後、当社が設計・施工するマンションに省スペース型の640角の防水パンを設置する場合(年間約1万戸)には、イージーパンを標準的に装備する予定です。また、テクノテックを通じて外販する予定でおります。
【 イージーパンの特徴 】
・防水パンの高さを従来の83mmから120mmにかさ上げし、洗濯機底面と作業空間を確保
・洗濯機の前面に排水トラップを設置し、洗濯機下の空間を確保することで、排水トラップを容易に取り外し可能
・ホコリや糸くず、髪の毛が絡まり、詰まりやすい排水目皿もホースに接続したまま着脱が可能(特許出願中)
・環境に優しい再生プラスチックを使用
*添付資料あり。
凸版印刷、嵐山工場に非接触ICカード「電子マネー」の専用生産ラインを構築
嵐山工場に非接触ICカード「電子マネー」の専用生産ラインを構築
製造と発行の拠点を集約することで、生産効率を5割引き上げ、大幅に向上
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、嵐山工場(埼玉県嵐山町)に「電子マネー」用途の非接触ICカードの専用製造・発行ラインを構築しました。
嵐山工場で製造し、朝霞工場で発行するといったこれまでの生産体制を見直し、嵐山工場に電子マネー専用発行ラインを新たに設置、製造後即発行という専用体制を構築しました。製造から発行までの一貫した生産ラインにより、受注から生産までのタイムロスを大幅低減、生産効率を従来より5割引き上げ、大幅に向上させました。
本生産ラインにより、嵐山工場における電子マネー用途の非接触ICカードの月産製造能力は100万枚、ICカード出荷枚数における電子マネーの比率は3割を超え、短納期対応を実現、急拡大する電子マネー市場に対応していきます。
現在トッパングループ全体のICカード生産能力は月産発行枚数1350万枚、凸版印刷の非接触ICカード製造能力も350万枚で国内最大規模です。
凸版印刷では今後も、市場のニーズに柔軟に応え、旺盛な需要に積極的に対応していきます。
<背景>
2007年は電子マネー普及元年とも言われており、電子マネー市場が急速に拡大しています。交通系ではJR東日本の定期券・乗車券「Suica(スイカ)」をはじめ、3月には私鉄が「PASMO(パスモ)」を発行、ETC一体型タイプの普及も拡大しています。その他、流通業界でも各社独自の電子マネーの発行が始まっており、各分野での導入が進んでいます。
最近では、電子マネーにクレジットなどの異なる機能を搭載した多機能カードも数多く登場、各社が利便性を追求し、オリジナル電子マネーの発行を検討しています。
また、駅構内やコンビニ、カフェなど、多くのシーンで電子マネーの利用が可能になっており、今後は端末相互利用等のインフラの整備も進み、利便性の向上が加速しています。
業界資料による電子マネーの市場予測では、2006年1400万枚(見込み)、2007年2900万枚(予測)、2008年 3100万枚(予測)のカード需要が見込まれており、旺盛な需要への対応が必要となっています。
<電子マネー専用生産ラインについて>
・製造拠点を集約して、生産効率をこれまでに比べ5割引き上げています。
・本ラインでの電子マネー用非接触ICカード生産能力は月産100万枚、
凸版印刷の非接触ICカード総生産能力の約3割を占めます。
<ICカード事業の売上目標>
07年度 240億円
<電子マネーの目標発行枚数>
07年度 2500万枚
以 上
● 関連リンク
横浜銀行、あおぞら銀行と「投資銀行業務」で包括的な業務提携
あおぞら銀行との業務提携について
~投資銀行業務で包括提携~
横浜銀行(頭取小川是)は平成19年5月24日(木)、法人部門のさらなる機能拡充により、お取引先のニーズへの対応力を強化するため、証券化業務、資産流動化などのアセットファイナンス業務やM&Aなどの財務・資本戦略についてのアドバイスなどをおこなう「投資銀行業務」について、あおぞら銀行(取締役会長兼CEO 能見公一)と包括的な業務提携契約を結びました。
具体的には、あおぞら銀行投資銀行本部内に、当行行員が常駐する「横浜デスク」を設置し、当行のお取引先のニーズにお応えする専門部署とします。
また、投資銀行業務に関する専門知識、ノウハウの習得ならびに同業務に関する中長期的な人材育成を目的として、当行からあおぞら銀行の投資銀行本部などに研修生を派遣します。さらに、投資銀行業務に関する知識とお取引先のニーズを発掘する能力の強化をはかるため、あおぞら銀行による当行の法人担当者に対する短期研修制度を創設します。
当行は、今回の提携により、従来以上にお取引先のニーズに的確にお応えする態勢を構築していきます。また、投資銀行業務を強化することで「フィービジネス」の拡充につなげていくほか、中長期的な観点から、投資銀行業務に関する専門知識や実務経験をもった人材を育成していきます。
なお、本提携をより実効性の高いものにしていくため、両行の代表からなる「提携委員会」(仮称)を設置し、各種の検討、協議、情報交換を実施していくとともに、投資銀行業務以外の分野における提携についても検討を進めていきます。また、当行は現在、あおぞら銀行株を同行持株比率で0.09%程度、保有していますが、今後、買い増しを検討していく方針です。
当行は、中期経営計画「New Horizon」の基本テーマのひとつとして、「提携を活用した機能拡充」を掲げ、お取引先のさまざまなニーズにお応えができる体制づくりを進めており、今回の提携もその一環です。
<スキーム図>
※ 関連資料参照
(※別紙あり)
ランドコム、つくば市で総戸数110戸のマンション「ランドコムつくばHanabatake」を販売
「ランドコムつくばHanabatake」第1期販売開始のお知らせ
当社は、平成19年5月26日(土)、茨城県つくば市花畑において、総戸数110戸の大型プロジェクト「ランドコムつくばHanabatake」の第1期(45戸)販売を開始することとなりましたので、お知らせいたします。
記
「ランドコムつくばHanabatake」は、学園都市つくばの豊かな自然環境を背景にした、地上9階建、総戸数110戸のファミリー向けマンションです。
「ランドコムつくばHanabatake」は、隣接する大型ショッピングセンター「カスミストアー大穂店」をはじめ、ホームセンターや電気店、ドラッグストアなどの生活利便施設が徒歩圏内に集中する花畑地区に位置します。「つくば市大穂庁舎」や公園、緑地、ゴルフ練習場なども点在し、毎日の生活に抜群の利便性を誇るとともに、子育てやペットとの生活にふさわしい緑豊かな環境に富んでいます。
物件は、100m2超のゆとりの住空間が中心となっており、間取りプランなど117のバリエーションを用意するとともに、さらにカラーセレクト、バスセレクトやキッチンセレクトなど、オーダーメイド感覚で我が家を多彩に演出することが可能になっています。
また、共用設備も充実しており、カラオケ設備付シアタールーム、ゲストルーム兼集会室、220台の無料自転車置場、12台のバイク置場(有料)のほか、買い物に便利なカートも備えています。さらに、駐車場は各世帯につき2台分を無料で確保し、洗車スペースも2カ所設けています。
設計・施工は、耐震マンションで特に評価の高い株式会社アゼルに依頼し、遮音、断熱、防犯などについても万全の対策を施しました。また、躯体だけでなく、設備面に関してもユニバーサルデザイン、シックハウス対策も十分に考慮し、フルタイムロッカーの採用やマンション管理人によるコンシェルジュサービスといった不在時の利便性にも配慮した、各方面でこれからのマンションライフにふさわしいクオリティを提案しています。
当社は、今後も「ランドコム」ブランドの向上に努めるとともに、「不動産価値の最大化」をテーマに掲げる企画開発に特化した不動産メーカーならではの事業展開を推進していきます。
【ランドコムつくばHanabatake:物件概要】
・所在地: 茨城県つくば市花畑2丁目8-1、8-5
・交通: つくばエクスプレス「つくば」駅下車、
つくば市コミュニティバス北部シャトル13分「大穂庁舎」バス停下車徒歩3分
・構造・階数: 鉄筋コンクリート造地上9階建
・総戸数: 110戸
・間取り: 2LDK+S~5LDK
・住戸専有面積: 80.33m2(8戸)~130.19m2(1戸)
・敷地面積: 5,800.11m2
・建築面積: 2,490.86m2
・竣工予定時期: 平成20年3月下旬
・入居開始予定時期: 平成20年3月下旬
・売主: ランドコム株式会社
・設計監理・施工: 株式会社アゼル
・販売提携(代理): 株式会社ワールドイン
・管理会社: 株式会社エヌシーエス
・ホームページ: http://www.hanabatake.jp/
【ランドコムつくばHanabatake:第1期販売概要】
・販売戸数: 45戸
・間取り: 2LDK+S~5LDK
・住戸専有面積: 80.33m2~130.19m2
・予定販売価格帯: 2,290万円~4,450万円
・予定最多価格帯: 3,100万円台(7戸)、3,200万円台(7戸)、3,300万円台(7戸)
・契約開始日: 平成19年5月26日
※以下は添付資料を参照
■完成予想図
■エントランス予想図
■現場周辺地図
以 上
産総研、紫外線を高効率で発光できる半導体材料を開発
■紫外線を高効率で発光できる半導体材料の開発
-高密度光記録技術や高性能な白色光源への応用に期待-
●ポイント
・酸化亜鉛にマグネシウムを混合することにより、紫外線の発光波長を短波長側に変化させると同時に発光効率を大幅に向上できる。
・短い発光波長での発光効率が高いことから実用的な紫外線発光素子の実現が期待できる。
・高密度な光情報処理や、高効率・長寿命の白色照明光源、あるいは太陽電池やフラットパネルディスプレイ用の高性能な大面積透明導電体薄膜などの実現につながる。
【 概 要 】
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)太陽光発電研究センター【研究センター長 近藤 道雄】化合物薄膜チーム 仁木 栄 研究チーム長、エレクトロニクス研究部門【研究部門長 和田 敏美】低温物理グループ 柴田 肇 主任研究員は、酸化亜鉛に数%~10数%のマグネシウムを混合することで、紫外線を高効率で発光する半導体材料を開発した。
今回の酸化亜鉛系半導体材料の発光性能は、分子線エピタキシャル法により高品質な単結晶薄膜を成長させることで実現できたものである。窒化ガリウム系化合物など従来の紫外線を発光する半導体材料は、いずれも発光波長が短くなるにつれて発光効率が減少する性質を持っていたが、今回開発した材料の特徴は、マグネシウム濃度を増すと発光波長が短くなるが、それにもかかわらず同時に発光効率が顕著に増大する点である。この材料により、紫外領域において高効率で発光する発光ダイオードや半導体レーザーあるいは高性能の白色照明用光源の実現が期待できる。
<酸化亜鉛にマグネシウムを混合した材料の絶対温度1.4度における発光スペクトルのマグネシウム濃度依存性>
※ 関連資料参照
【 開発の社会的背景 】
青色発光ダイオードに続くブレークスルーとして、紫外線発光ダイオードの実現が、産業界より強く望まれている。波長が短くなることで、光記録密度の向上や白色発光の蛍光体の励起など、様々な新機能が期待できるからである。しかしながら、青色発光ダイオードで実用化されている窒化ガリウム系材料をはじめ、従来の半導体は発光波長を短波長側に変化させるに従って発光効率が減少してしまうという一般的な性質を持っており、紫外線発光ダイオードの実現は決して容易ではなかった。酸化亜鉛は、紫外線発光半導体素子の材料の有力候補として、従来から注目され精力的に研究されてきている。
【 研究の経緯 】
産総研はこれまでに、酸化亜鉛を半導体材料として利用した紫外線発光ダイオードや紫外線発光半導体レーザー、あるいは高性能なトランジスターをめざして、酸化亜鉛の高品質な薄膜単結晶成長技術の開発と、精密な基礎物性評価の研究に取り組んできた。特に、分子線エピタキシャル法による成長技術の開発と、フォトルミネッセンス法による発光特性評価に重点を置いて、高品質な薄膜単結晶の成長技術や、発光特性の評価技術に高いポテンシャルを持っている。
最近では、エピタキシャル成長した酸化亜鉛の単結晶薄膜の上に、マグネシウムを混合した酸化亜鉛の単結晶薄膜を更にエピタキシャル結晶成長する技術の開発にも着手し、発光特性の評価技術と融合させて研究開発を進めてきている。
【 研究の内容 】
酸化亜鉛にマグネシウムを混合した物質(以下「ZnMgO」という)は、マグネシウムの濃度が増大するに従って、その発光波長が短くなることが従来から知られていた。今回、明らかになったのは、従来の半導体とは逆に酸化亜鉛中のマグネシウムの濃度が増大すると発光効率が増大することである。これまで非常に作成が困難であったZnMgOの非常に高品質な薄膜結晶を作製できたので、これまで見過ごされて来たZnMgOの潜在能力が明らかになったといえる。作製した試料の断面構造の模式図を図1に示す。基板としてサファイア単結晶を用い、分子線エピタキシャル法によって、基板上に酸化マグネシウム、酸化亜鉛(ZnO)およびZnMgOの薄膜単結晶を、下から順番にエピタキシャル成長させた。なお、分子線エピタキシャル法とは、超高真空の容器中に基板を設置し、作製する結晶の原料元素を蒸気(分子線)にして基板に噴射して、薄膜単結晶を成長させる技術である。ZnMgOの原料として非常に高純度な亜鉛とマグネシウムを用い、酸素源としては酸素ラジカルを利用した。
得られた試料の中から、マグネシウムの濃度が異なる3種類の試料について、絶対温度1.4度の低温に冷却して紫外線レーザー光を照射し、試料からの発光(フォトルミネッセンス)のスペクトルを測定した結果を図2に示す。波長が335nm~365nmの領域に大きな幅広い発光バンドが観察されるが、これがZnMgOからの発光である。この発光バンドの発光強度(スペクトルが囲む面積)と、試料中マグネシウム濃度の関係を図3に示す。マグネシウム濃度が増大するに従って、ZnMgOからの発光強度が増大している。すなわち、マグネシウムを混合する事で、材料の発光効率が大幅に向上している事を示している。
図4に示した結果は、ZnMgOからの発光強度と、試料温度(絶対温度)の関係である。試料の発光強度は、試料温度が上昇するに従って次第に減少する事が見て取れる。一般に発光材料の発光率は、材料の温度が上昇するに従って、次第に減少することが知られている。ここで図4から分かる重要な事実は、試料温度が上昇するに従って発光強度が次第に減少するが、マグネシウム濃度が増大するに従って発光強度の減少の程度が小さくなる事である。発光素子を室温(絶対温度300度付近)で利用することを考えると、この結果は重要と考えられる。
図3の結果と図4の結果をもたらした原因は同一であると考えられる。例えば、窒化ガリウムの発光効率は試料中のインジウム濃度の不均一な分布によるものと考えられているが、ZnMgOについても同様に、試料中のマグネシウム濃度は場所によって一様ではなく、マグネシウム濃度の高い場所と低い場所が、混ざって存在しているため材料の発光効率が大幅に向上していると予想される。また、このような現象が起こる原因は、混合物の濃度の分布の不均一によって、発光の原因となる電子の存在が安定化されるためであると考えられる。
※以下の項目に関しては関連資料をご参照下さい
図1 試料の断面構造の模式図
図2 酸化亜鉛にマグネシウムを混合した材料の絶対温度1.4度における発光スペクトルのマグネシウム濃度依存性
図3 絶対温度1.4度における発光強度のマグネシウム濃度依存性
図4 さまざまなマグネシウム濃度の試料の、発光強度の温度依存性
【 今後の予定 】
一般的に発光素子の基本構造は発光する部分である活性層を、光や電子を閉じ込める障壁層で挟んだ形の3層構造である。これまで想定されて来た素子構造は、活性層にZnOを利用し、障壁層にZnMgOを利用する構造であった。しかし、ZnMgOの発光効率がZnOのそれを大きく凌駕する事が本研究によって発見されたため、今後はZnMgOを活性層に利用した素子を構成するという設計指針に従って、従来に無い高効率な紫外線発光半導体素子の開発に挑戦していく。
【 用語の説明 】
◆分子線エピタキシャル法
薄膜結晶成長技術のひとつ。超高真空の容器の中に基板材料となる単結晶を設置し、作製したい結晶の原料元素を蒸気(分子線)にして基板上に噴射すると、条件をうまく選べば下記のエピタキシャル成長現象が起きて、薄膜の単結晶が基板の上に成長する。そのようにして薄膜の単結晶を成長する技術を、分子線エピタキシャル法と呼ぶ。ここでは、基板としてサファイア単結晶を利用し、またZnMgOの原料として非常に高純度な亜鉛とマグネシウムを用い、酸素源としては酸素ラジカルを利用した。
◆フォトルミネッセンス法
物質の性質を調べる方法のひとつ。物質に光を照射すると、照射された光とは別の光を、その物質が発生することがあり、日常生活では蛍光と呼ばれているが、フォトルミネッセンスも蛍光と基本的に同じ現象である。物質から出てくる光の強度やスペクトルを調べることで、その物質の性質を知ることができる。フォトルミネッセンス法を利用すると、実際に発光素子を作らなくとも、その物質で発光素子を作製した場合の素子性能を、正確に推し量ることが可能である。ここでは、試料に照射する光として、紫外線レーザーの光を利用した。
◆エピタキシャル成長
結晶が成長する際の、成長形態のひとつ。いわゆる種結晶を利用すると、その上に成長する結晶の原子配列は、種結晶の原子配列をそのまま引き継ぐが、この現象をエピタキシーと呼ぶ。エピタキシー現象により結晶成長が起こる現象をエピタキシャル成長と呼ぶが、普通は薄膜結晶が成長する場合を指す。その場合は、平板状の単結晶を種結晶として用意し、その上に気体や液体の形態で原料物質を供給する。エピタキシーの定義により、成長した薄膜結晶も、基本的に単結晶である。なお、基板物質は、成長する物質と同一物質である必要は無く、類似した別の物質でも良い。ここでは、酸化亜鉛系薄膜の結晶成長のために、サファイアを基板物質として利用した。
◆発光バンド
普通の光は、様々な波長の光が混ざったものである。どのような波長の光が、どれくらいの量だけ混在しているかを、波長の関数として表現したグラフを、光のスペクトルと呼ぶ。上記のフォトルミネッセンス光も、スペクトルに分解して調べる事により、物質の性質を詳しく調べることができる。そのスペクトルの形状は様々であり、鋭い線の集合になっている場合もあるし、幅の広い山のような形状の場合もある。前者の場合は発光線と呼ばれ、後者の場合は発光バンドと呼ばれる。ここでZnMgOから得られたフォトルミネッセンス光のスペクトルは、後者に属する形状を持っていた。
【 問い合わせ 】
独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部
広報業務室 村松 賢一 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
つくば本部・情報技術共同研究棟8F
電話:029-862-6216
FAX:029-862-6212
Eメール:presec@m.aist.go.jp
● 関連リンク
東ハト、「キャラメルコーン」の七夕パッケージを期間限定で発売
星型のキャラメルコーンが入っているかも…
キャラメルコーン 七夕パッケージ 発売
株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島幹雄)は、「キャラメルコーン」の七夕パッケージを2007年5月28日より期間限定にて全国発売いたします。
真っ赤なキャラクターでおなじみのキャラメルコーンに、今年も季節限定・七夕バージョンが登場いたします。
七夕パッケージには、おなじみの形のキャラメルコーンに混じって星型のキャラメルコーンが入っていて、それを探す楽しみがあり、東ハトのホームページ上では入っていた星の数で占いができる仕掛けになっています。
また、笹飾りを見上げる優しい表情のキャラクターをデザインしたパッケージには、パッケージ前面に短冊が描かれ、願い事を書きこむことができます。願い事を書いたキャラメルコーンを笹飾りに吊るしたり、願いがかなうよう念じながら星型のキャラメルコーンを探したり――七夕を楽しく演出する、季節感いっぱいのキャラメルコーンです。
なお、通常商品につきましては、七夕パッケージ販売期間中も変わりなく販売を継続させていただきます。
商品の詳細は次のとおりです。
※添付資料を参照
東ハト、ポテトスナック「超暴君ハバネロ」をコンビニ限定で発売
もはや無敵のウマ辛さ!パワーアップして新登場!!
「超暴君ハバネロ」新発売
株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島幹雄)は、ポテトスナック「超暴君ハバネロ」を2007年5月28日より、CVSルート限定にて新発売いたします。
ハバネロの攻撃的な辛味を、野菜の旨味や他の香辛料とバランスよく組み合わせたウマ辛スナック「暴君ハバネロ」(2003年11月17日発売)は、クセになる刺激的なウマ辛さと印象的なパッケージデザイン、キャラクターの吐く皮肉のきいた暴言などが話題になり、多くのお客さまからご愛顧いただいております。
この夏、その「暴君ハバネロ」が、さらにデカく、ウマく、辛くなった「超暴君ハバネロ」が誕生しました。従来の「暴君ハバネロ」に比べてリングの厚さを約2倍にし、生地に練り込むハバネロペーストとオニオンを約1.5倍に増やして、さらに暴君らしい、パワーアップしたウマ辛さに仕上げました。ブラックペッパーでトウガラシとは違った種類の辛味を効かせ、ハバネロペーストとの相乗効果で、じわじわと蓄積されていく後をひく辛味を強化。旨味を構成する素材の種類を増やすことで、辛さに負けない深みのあるコンソメ味に仕上げています。大きく厚くなって歯ごたえがアップしたリングは、噛み締めるほどに旨さと辛さが広がります。
パッケージには、パワーアップした暴君をイメージしたゴールドのキャラクターをあしらいました。ウマ辛さを極めた「もう一つの暴君ハバネロ」は、夏の暑さにぴったり。ますますビールがすすむ、「もはや無敵のウマ辛さ」です。
また、この「超暴君ハバネロ」の発売を記念して、東ハトの携帯サイト( tohato.jp )を5月28日よりバージョンアップ。フラッシュ待受け画像やデコメールなど、新たなコンテンツを充実させ、東ハトのお菓子とキャラクターたちの世界をますます楽しんでいただけるサイトに変身いたします。
商品の詳細は次のとおりです。
<商品概要>
※ 関連資料参照
東ハト、クリームサンドビスケット「ハーベストミニ・チーズケーキ味」を期間限定発売
小麦全粒粉入り!ひとくちサイズのサンドビスケット
「ハーベストミニ・チーズケーキ味」 新発売
株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島幹雄)は、2007年6月18日より、クリームサンドビスケット「ハーベストミニ・チーズケーキ味」を期間限定・CVSルート限定にて新発売いたします。
「ハーベストミニ」シリーズは、体にやさしい小麦全粒粉を加えた「ハーベスト」の生地に、生地とバランスの良いフレーバーのクリームをサンドした、ひとくちサイズのサンドビスケットです。生地に国内産の小麦全粒粉を加えることで、従来のハーベストよりも香ばしくて食べ応えのある味わいに仕上げ、サンドしたクリームの風味と調和させています。ビスケット生地と挿んだクリームが互いに引き立てあい、どちらも主役になったおいしさです。
この度、「ハーベストミニ・抹茶クリームサンド」(2007年4月9日発売)に続く期間限定フレーバーとして、「ハーベストミニ・チーズケーキ味」が新登場いたします。
「ハーベストミニ・チーズケーキ味」は、小麦全粒粉が入ったミルク味の「ハーベスト」で、レモンをきかせたチーズクリームをサンド。クリームにはクリームチーズ・カマンベールチーズ・チェダーチーズの3種類のチーズを使用し、さっぱりした中にコクのある味わいに仕上げました。さわやかなチーズの風味とサックリとした食感が楽しめる、夏にぴったりの一品です。
パッケージは、携帯にも便利な食べきりサイズの小袋タイプ。「ハーベスト」の笑顔が印象的なデザインです。
東ハトお菓子職人の匠の技が生んだ、マネのできないおいしさの薄焼きビスケット「ハーベスト」は、何層にも折り重ねた生地を薄くのばして、わずか3mmの厚さに焼き上げています。この生地の層が独特のさっくり軽い歯ごたえを生み出しており、厚さ3mmの形状と独特の食感は、1978年(昭和53年)の発売以来、ずっと変わっていません。
※商品の詳細は、別紙のとおりです。
● 関連リンク
am/pmジャパン、カレー専門店「エチオピア」監修の本格派インドカレー全7品を発売
カレーはスパイスが命!スパイスの香りにこだわった本格派インドカリーの登場!
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「エチオピア」監修の商品を発売!
~カリーライスやパンなど辛さ・バリエーション豊かな全7品、6月5日(火)から新発売~
株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン(本社:東京都港区社長:相澤利彦)は、「あんしん・あんぜん」への思いはそのままに、より「おいしさ」にこだわって、カレー激戦区の東京:神田神保町地区で人気のカリーライス専門店「エチオピア」監修の商品全7品を6月5日(火)からam/pm店舗で発売いたします。
◆夏の人気商品「カレー」をひと足先に楽しむ!
毎年、食欲のなくなりがちな夏を中心にカレーが人気を博します。am/pm では、本格的な暑さを迎える夏に先駆け、「とれたてキッチン」、「とれたて膳」、「ペストリー」など、さまざまなジャンルにわたる全7品を発売いたします。スパイスの香り豊かでこだわりの味をもつ人気店のおいしさを是非お試しください。
◆カリーライス専門店「エチオピア」のこだわりをam/pmで再現!
今回のコラボレーションでは、カリーライス専門店「エチオピア」のこだわりを再現いたしました。
カレーの味に定評のある「とれたてキッチン」では、クローブ(※)の香りに特にこだわり、三十数種類のスパイスをブレンドいたしました。そして「エチオピア」オーナーの『カリーでたくさんの野菜を取っていただきたい』との思いから、ブロッコリー、にんにくの芽、舞茸、ガルバンゾー(※)などをふんだんに使用しております。また、「エチオピア」の「3倍カリー」の辛さに匹敵し、本格的な辛さを体験できる「海老と野菜のミックスカリー【辛口】」も発売します。「エチオピア」オーナーも『エチオピアの味に非常に近いスパイシーなカリー』と絶賛の“通”の味をお楽しみください。
※クローブ・・・肉を使った煮込み料理に使われる、独特の香りをもつスパイス
※ガルバンゾー・・・ひよこ豆
カリーライス専門店「エチオピア」とのコラボレーション商品の概要につきましては参考資料をご参照ください。
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「お客様窓口」03-5549-1060