マイクロソフトと横浜市など、起業をめざす女性の支援拠点「女性起業UPルーム」を6月開設
マイクロソフト、横浜市、財団法人横浜市男女共同参画推進協会が起業をめざす女性の支援拠点、「女性起業UPルーム」を6月1日に開設
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下マイクロソフト)、横浜市、および財団法人横浜市男女共同参画推進協会(事務所:神奈川県横浜市、以下横浜市男女共同参画推進協会)は協働し、男女共同参画センター横浜内に起業をめざす女性たちの支援拠点、「女性起業UPルーム」を6月1日に開設いたします。すべての女性に対し、起業の可能性を開くことを目的とします。
マイクロソフトは、IT(情報技術)で人々の可能性を広げるという使命のもと、2002年から非営利団体と連携して、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害女性や母子家庭の母親などにITスキル研修を提供して自立支援を行う「ITボランティア・プログラム」「女性のためのUP(Unlimited Potential)プログラム」などを実施してきました。
横浜市は、結婚・子育て期にあたる30歳代と、その後の再就職等による女性労働力率も、全国平均を大きく下回っていることから、「よこはま男女共同参画行動計画(平成18年度~22年度)」の重点項目の一つに「女性のチャレンジ支援」を掲げ、女性の就業支援施策を推進してきました。
横浜市男女共同参画推進協会は、男女共同参画センター横浜などの拠点施設を管理運営し、女性の就業支援、相談事業、健康事業などの総合支援を20年にわたり実施してきました。2003年からはマイクロソフトと連携し、「ITボランティア・プログラム」「女性のためのUPプログラム」などを通じて、経済的に困難な状況にある女性約1,000名にパソコン講習や就労支援を行いました。
このたびの「女性起業UPルーム」事業は、「女性のためのUPプログラム」の発展事業として、また「よこはま男女共同参画行動計画」の重点施策の一環として、マイクロソフトと横浜市、横浜市男女共同参画推進協会の3者が協働で行うことになったものです。
■事業概要
【対象者】
起業をめざす女性(母子家庭の母親やDV被害女性など、社会的、経済的に困難な状況にある女性を優先)
【特徴】
(1)女性が家庭と両立しながら起業しやすいよう、ネットビジネスなどIT(情報技術)の活用を促進する
(2)男女共同参画センター横浜で実施している女性のための総合的支援(心とからだと生き方の総合相談、健康事業、一時保育など)を活用できるようにする
(3)興味・関心を持つ時期から起業準備期までをワンストップで後押しし、起業を着実なものにつなげていけるよう一貫して支援する
(4)起業意欲を持ち続けられるよう、同じ目的を持つ仲間づくりを通じて支援する
【支援内容】
(1)女性起業UPルーム
・誰でも気軽に立ち寄って、起業についての情報を得たり相談を受けられるスペース
1)起業関連図書の閲覧
2)セミナー及び各種制度に関する案内(無料)
3)パソコンによる情報検索(無料)
4)スタッフによる窓口相談(無料)
5)中小企業診断士等の専門家による専門相談(有料、予約制)
・所在地: 横浜市戸塚区上倉田町435-1 男女共同参画センター横浜 2階
・利用時間: 火曜日から土曜日までの10:00-17:00(金曜のみ13:00-21:00)
(お休み・・・日曜、月曜、祝日、第4木曜、年末年始)
・問合せ: 電話045-862-4749 FAX045-862-3101
(2)起業セミナー
・起業の基本から実践まで学べる連続セミナー
1)起業入門セミナー (全3回18時間/参加費9,000円/定員50名)
2)ビジネス設計セミナー (全5回30時間/参加費15,000円/定員30名)
3)IT活用販促セミナー (全5回30時間/参加費15,000円/定員30名)
・セミナー時間:土曜日の10:00~17:00。いずれも保育つき。
・母子家庭等経済的に困難な状況にある女性は、セミナー参加費及び保育料が無料になります
(3)起業家たまご塾
・具体的な事業プランを持つ女性が着実に起業するためのグループ型支援
・塾生が受けられる「7つの支援」
1)起業セミナーへの優先参加
2)実践的ワークショップへの参加
3)メーリングリストや対面で情報交換・相談
4)デモ事業の実施
5)専門相談の優先受付
6)女性起業UPルーム内の塾生専用スペースの利用
7)広報の支援
・塾生は審査により1期(6ヶ月間)につき10名程度決定。利用料1万円(1か月あたり)で前記7つの支援を受けられます
・母子家庭等経済的に困難な状況にある女性は、利用料が無料になります
【成果指標】
(1)女性起業UPルーム:年間600名の女性が来所
(2)女性起業UPルーム:年間50件の相談・問合せ
(3)起業セミナー:年間100名の女性が受講
(4)起業家たまご塾:年間10名の女性が入塾
(5)3年間で20名の女性起業家を輩出
【役割分担】
(1)マイクロソフト
・事業運営資金の一部提供
・マイクロソフト製ソフトウェアの寄贈
・マイクロソフト社員ボランティアの参加
・関係団体とのネットワークづくり支援
(2)横浜市
・事業運営資金の一部提供
・関係機関との調整
・広報支援
(3)横浜市男女共同参画推進協会
・事業の企画・運営
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
日本震災パートナーズ、保険販売サイト「楽天の保険」で地震費用保険を販売
日本震災パートナーズ、保険販売サイト「楽天の保険」で販売開始
少額短期保険業者登録第一号である日本震災パートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多田健太郎、以下日本震災パートナーズ)は、5月18日からインターネットショッピングモール「楽天市場」内の保険販売サイト「楽天の保険」で、地震費用保険「Resta(リスタ)」の販売を開始いたします。
地震費用保険「Resta(リスタ)」の補償額は、世帯人数で決まるシンプルな設計。またオンラインで契約が完了するため、特にインターネットショッピングモールとの相性が良い。
日本震災パートナーズは、今年4月から代理店を通じた保険販売を開始しており、大手マンション管理会社とも販売提携している。「楽天の保険」を皮切りに、今後はネット上で保険募集を行っている保険代理店を開拓していく一方で、来店型保険ショップの開拓もすすめ、加入利便性を向上させていく。
【 地震費用保険「Resta(リスタ)」の特長 】
・火災保険の契約を条件としていない
・地震保険の加入有無にかかわらず契約ができる
・保険金額は建物の時価額と関係なく、世帯人数に応じて決まる
・政府の定める被害認定に基づき、保険金を支払う
- 日本震災パートナーズ株式会社について -
保険ニーズを徹底的に研究し、お客様が真に必要としている保険商品を開発・提供するために、損害保険と銀行出身の若手金融プロフェッショナルが新しく設立した独立系の会社。2006年4月の保険業法改正により、当社は少額短期保険業(通称:ミニ保険)の第一号として登録を完了。
○創業:2006年4月3日
○資本金:10億1,387万円
○本店所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30 イタリア文化会館ビル3階
○URL:http://www.jishin.co.jp
● 関連リンク
日産自、ビジネスアイテムなど「2007 Spring-Summer Wear & Goods」を発売
「NISSAN」ブランドの「2007 Spring-Summer Wear & Goods」を発売
-「Z /SKYLINE collection」、および「MINICAR collection」も品揃え拡大-
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「2007 Spring-Summer Wear & Goods」として、「NISSAN collection」ラインナップに57点、「Z collection」に25点、「SKYLINE collection」に15点、「MINICAR collection」に25点、合計122点の新商品を設定し、全国の日産新車販売会社、および日産オンラインショップ(*)での販売を開始した。
なお、全国の日産ギャラリー(本社ギャラリー除く)では、5月下旬より販売を開始する予定。(一部商品を除く)
(*)「日産オンラインショップ」URL: http://shop.nissan.co.jp/
今回設定した新商品の中で、NISSAN collection「PREMIUM」シリーズのウォレットやシステムノ-ト等のビジネスアイテムは、スムースとセミマットの2種類のレザーを組み合わせた革製品で、全アイテム表面に「NISSAN」ブランドシンボル、中面に「NISSAN」ロゴを素押しし、より高級感を追求した。同時に、「NISSAN」ブランドシンボルを配したアイテムを充実させ、ブランドを高揚させるものとしている。また、「Z/SKYLINE collection」へも商品を拡充させ、身近に日産車を感じられるものを揃えている。尚、この度、商品特性をよりわかりやすくするために、全collectionのアイテムをカテゴリー分類(**)した。
(**)【ご参考】 カテゴリー分類について
『NISSAN collection』
プレミアム:主に日産の「ブランドシンボル」をモチーフにした、本革やアルミダイキャスト等を使用した高品質で高級感のある商品。
ベーシック:主に「NISSAN」ロゴをモチーフにした、Tシャツ、キャップ、キーリング等の定番商品。
『Z collection』
プレミアム:「Z」のデザインチームがデザインを監修。「Z」ロゴや車両のデザインをモチーフにしたオリジナルウォッチ等、高機能で高品質な商品。
ベーシック:主に「Z」ロゴをモチーフに、「Z」の世界観を表したTシャツ、キーリング、ピンズ等の定番商品。
『SKYLINE collection』
プレミアム:車両内装で実際に使用されている「和紙調アルミ」素材を取り入れた「SKYLINE」ロゴ入りのウォレット、カードケース等の革シリーズをメインにした高品質、高級な商品。
ベーシック:主に「SKYLINE」ロゴをモチーフに、「SKYLINE」の世界感を表したキャップ、キーリング、ピンズ、タオル等の定番商品。
<商品概要>
※ 関連資料 参照
以 上
ハーバー研究所、家庭用イオンケア美顔器「イオンマイエステ」を発売
~極上肌を自宅で手に入れる~
「イオンマイエステ」
6月15日(金)新発売
株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:小柳昌之、JASDAQ:4925)は、平成19年6月15日(金)より、自宅にいながら、プロによるエステを受けた後のような極上の肌を実感できるイオンケア美顔器「イオンマイエステ」(家庭用イオンケア美顔器)(税込12,600円)を通信販売、全国のハーバーショップおよびインターネットで新発売いたします。
ハーバーでは、05年より全国の直営ショップを中心に、薬用ホワイトレディのイオンケアフェイシャルエステ(約60分3,150円)を実施。衣服を着替えずそのまま受けられる手軽さと、エステ後の肌実感の高さから、お陰様で大変ご好評をいただいております。その肌実感を自宅にいながら味わっていただけるように、この度、家庭用イオンケア美顔器「イオンマイエステ」の開発、販売にいたりました。
「イオンマイエステ」は、ハーバー人気No.1美容液「薬用ホワイトレディ」に配合しているビタミンC誘導体をイオン化して、さらに肌の奥深く効果的に届けるためのハンディ型美顔器です。
また、イオンクレンジング機能も搭載し、通常の洗顔で取りきれなかった汚れを吸着し、取り去ります。
今まで得られなかった肌の透明感、ハリ、潤い、つや、キメをもたらし、肌本来の美しさを引き出します。
概要は以下のとおりです。
【 「イオンマイエステ」の概要 】
発売日:
平成19年6月15日(金)より個数限定発売
価 格:
12,600円(本体価格 12,000円)
発売地域:
全国(通信販売、全国のハーバーショップ、インターネット)
製品使用:
本体重さ 約86g
出力電圧 強 9V、0.9ma/弱 9V、0.7ma
サイズ 約幅50×奥行41×高さ110mm
付属品 ACアダプター、充電池、操作パネル日本語対応シール、携帯用巾着
製品の特徴:
1)弊社美白美容液薬用ホワイトレディのビタミンC誘導体を最も効果的に肌に浸透させるスペックをオリジナルで開発。可能な限り肌に負担をかけないよう、家庭用美顔器に多い平型ではなく、コロコロと転がるエステサロン仕様のローラーヘッド型を採用。肌のひっぱりを軽減しました。美肌成分として注目のビタミンC誘導体を、より肌の奥深くへ効果的に届けます。
2)女性の手にぴったりとフィットするフォルムで、持ちやすさ、使いやすさにもこだわりました。クレンジングorイオンケア、強弱調整だけのシンプル機能なので、初めての方でも簡単に操作ができます。最適な施術時間(8分)で自動的にストップするオートオフタイマーを内蔵し、オーバートリートメントや電源の消し忘れを防止します。また、2.5時間のフル充電で最大約18時間の使用が可能なので旅行などへの携帯にも便利です。
3)「イオンケア」は、肌にマイナスの電気をあてることで、微弱な電流回路をつくり、マイナスとマイナスの反発しあう力を利用。美容液などに配合されたマイナスの有効成分を肌の奥深く効率よく浸透させます。薬用ホワイトレディを使用することで、ビタミンC誘導体(マイナスの有効成分)が肌の奥深くに入り、透明感、ハリ、潤い、つや、キメなどを整える効果が期待できます。
4)「イオンクレンジング」は、肌にプラスの電気をあてることで、微弱な電流回路をつくり、プラスとマイナスの電極が引き合う性質を利用。毛穴の奥に蓄積しているマイナスの汚れを引き出し、吸着して落とすことにより、毛穴の黒ずみ、ザラつき、くすみを一掃。肌のゴワつき、キメの乱れもケアして、ワントーン明るい素肌に導きます。
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
三井住友海上メットライフ生命、経営基盤の強化に向けて51億円の増資を実施
経営基盤の強化に向けて51億円の増資を実施
三井住友海上メットライフ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:栗岡威)は、経営基盤の強化に向けて、2007年5月18日付で51億円の増資を実施しました。
本増資の結果、資本金および資本準備金は合計で453.95億円となりました。
なお、当社では、スタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)による保険財務力格付けについて、2007年4月23日付で、「AA-」(ダブルAマイナス)から「AA」(ダブルAフラット)への格上げを受けています。(アウトルックは「安定的」)
当社は、今後も健全性の確保に努め、個人年金保険を中心に扱う生命保険会社として、今まで以上にお客さまのニーズに合ったサービスを提供し、お客さまに安心をお届けして参ります。
今回の増資額 51億円
増資後の資本金 308.6億円
増資後の資本準備金 145.35億円
合計 453.95億円
出資比率
三井住友海上火災保険株式会社 51%
メットライフ・ワールドワイド・ホールディングス・インク 49%
以上
● 関連リンク
アイピーロックス、データベースセキュリティ管理ソフト「IPLocks V6.2」を発売
アイピーロックス、データベースセキュリティの最新版
「IPLocks V6.2」をリリース
~ 不正行為のあったユーザーを即時停止する新機能 ほか ~
データベース・セキュリティ大手 アイピーロックス ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長&米国本社CEO:吉田 宣也)は、同社の主力製品であるデータベース・セキュリティ及び内部統制支援ソルーションの最新版「IPLocks V6.2」の販売を6月初旬に開始します。
「IPLocks V6.2」は、データベース・アクセスを監視、監査するセキュリティ・ソリューションです。 本バージョンで特筆すべきおもな強化点は以下になります。
新開発 「アクティブ・プロビジョニング」技術により、不正・不審な行為が検知された場合、即座にそのアカウントを自動的に停止するといった、企業のリスクを最小化する先進機能を実装しました。
「アドミニストレーションルール」モジュールを強化し、データベースに関して強力な権限を持つOracleのSYSユーザを含めて、監査・監視機能が大幅に強化されています。今回のV6.2でまずOracle版でこれを実装、今後のバージョンでDB2、SQL Serverなどに対応を予定しております。
『IPLocks監査ログエージェント』の機能強化により、監査ログを、負担のかかりやすいOracle内部テーブルではなく、OS上のファイルとして記録する方式にも対応いたしました。これにより、最大約50%ものスループット(TPS性能、Windows版にて)向上を実現しました。
アイピーロックス ジャパンでは、最新版「IPLocks V6.2」の提供により、データベース管理者の負荷を軽減するとともに、企業の重要情報の漏えい防止と、ガバナンス・内部統制の支援を推進してまいります。
■IPLocks製品の特長
IPLocks は、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権など)とアクセスの正常性を監視するデータベース・セキュリティ・ソリューションです。データベース・アクセスを常時監視、監査することにより、データの漏えい・改ざん・破壊などを抑止し、被害を極小化できる新しいセキュリティ・ソリューションです。また、データベースの脆弱性を定期的に評価し、問題点を検出するとともに、問題点の解決策を提供します。さらに、監視状況をIPLocksの内部データベースに取り込んで記録するため、運用中のデータベースを変更することなく、外部からデータベースの各種情報を読むだけで全ての機能を利用できます。 このため、データベース性能への影響を最小限に抑えながら、低リスクかつ取りこぼしのない監査が可能となります。価格は、ソフトウェア一式で150万円からになります。
■アイピーロックス ジャパン株式会社について
2002年に米国カリフォルニア州で設立されたIPLocks, Inc.の日本法人として、2003年6月に設立されました。IPLocks製品は、各パートナー企業を通じて販売しています。 Webサイト http://www.iplocks.co.jp/
● 関連リンク
東北大学、ナノ秒パルスレーザーを用いたシリコンウエハ加工変質層の完全修復に成功
- 単結晶基板製造のイノベーション ―
ナノ秒パルスレーザーを用いた
シリコンウエハ加工変質層の完全修復に成功
東北大学大学院工学研究科ナノメカニクス専攻の閻 紀旺准教授、厨川常元教授の研究グループは、特定条件でのナノ秒パルスレーザー照射を用いて単結晶シリコン加工物表面のアモルファス層の単結晶化および転位の完全消滅を同時に進行させることにより、加工変質層の完全修復に世界で初めて成功しましたので、お知らせいたします。本手法は、無欠陥の単結晶表面の生成を可能にするもので、半導体基板や光学デバイスの分野において、未来の新しい製造プロセスの可能性を示すものとして期待されています。本研究の一部は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)産業技術研究助成事業の支援を受けて行われました。なお本研究は、東北大学機械系で現在3つ走っている文部科学省21世紀COEプログラムの一つ、「ナノテクノロジー基盤機械科学フロンティア」(プロジェクトリーダー庄子哲雄教授)における融合研究プロジェクトの一つであります。
[背 景]
単結晶シリコンは最も重要な半導体基板材料であると同時に,優れた赤外線光学材料でもある.シリコンの形状創成は切削・研削・ラッピングなどの機械加工によって行われているが,加工による単結晶シリコンのアモルファス化や転位の発生によって数十~数百nmの加工変質層が形成され,基板性能に大きな影響を及ぼす.現在,主に化学的機械研磨(CMP)で加工変質層の除去が行われているが,変質層の残留や能率の低下,形状精度の劣化そして廃液の排出による環境汚染などが問題となっている.本研究では,パルス幅が数ナノ秒のNd:YAGレーザー第2高調波を加工面に1回照射するだけで加工変質層における相変態や転位などを一括して完全な単結晶構造に修復する技術を開発する.
[修復原理]
シリコンの加工変質層は,通常,アモルファス層および転位層の2つの層から構成される.本研究の原理を図1に示す.すなわち,加工変質層部分のレーザー吸収率がバルク領域より著しく高いことを利用し,変質層のアモルファス部分のみをナノ秒速で溶融させると同時に,転位を液相・固相の界面に向けて移動させることで完全に消滅させる.その後,無転位のバルク領域を種としてナノ秒速で液相エピタキシャル結晶成長させる.その結果,結晶構造における欠陥が完全になくなり,バルク領域と全く同様な単結晶構造が得られる.
[修復結果]
図2は,レーザー照射部とその近傍の断面TEM 写真である.図2から,レーザー照射部では結晶欠陥のアモルファス層と転移層が単結晶に修復されているのが明らかである.図3は,レーザー照射部分と未照射部分,それらの境界部,バルク単結晶部分の電子線回折像である.図3からも,レーザー照射により表面欠陥のアモルファス層と転移層がすべて単結晶構造に修復されているのが明らかである.
[優位性]
■材料の除去が全く伴わないため,基板の形状精度をそのまま維持することができる.
■高周波ナノパルスレーザを使用することで極めて短時間での変質層修復が可能である.
■切りくずや化学廃液を全く排出せず,環境に悪影響を与えることのないクリーン技術である.
■複雑形状工作物への適用が可能で,局所の選択的修復や表面組織の制御も可能である.
[応用展開]
本研究で提案する加工変質層の修復法により,部品形状精度の劣化や環境汚染負荷なく,加工ダメージの完全除去が可能であることを明らかにした.本研究成果は,大口径シリコンウエハやその他の半導体基板の高品質製造へ大きく貢献するものとして期待される.上記以外にも赤外線光学部品や新機能マイクロメカニカルデバイスの開発へと応用展開可能である.なお現在,本技術を実用化させるための装置開発も進めている.
[成果発表]
本研究成果の一部は,国際学術誌Semiconductor Science and Technologyに掲載された.
J.Yan,T.Asami and T.Kuriyagawa: Response of machining-damaged single-crystalline silicon wafers to nanosecond pulsed laser irradiation,Semiconductor Science and Technology,22 (2007) 392-395.
*参考図は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
明治乳業、群馬工場敷地内に流動食生産設備増設で約85億円投資
流動食生産設備増設のお知らせ
当社にとって、流動食事業は高齢化社会の拡大、医療における栄養管理の強化などの観点から、今後、非常に有望な事業と考えております。
当社の流動食は当社群馬工場にて生産を行っておりますが、この度、今後の流動食の大幅な生産量の増加に対応すべく、同じ群馬工場の敷地内に工場棟を増設することといたしましたのでお知らせいたします。
生産設備増設の目的、生産設備の概要等については下記の通りです。
記
1.流動食市場の概況
流動食市場は最近5年間で平均年率7-8%(当社推定)にて成長しています。また今後も、高齢化社会の拡大(特に後期高齢者(75歳以上)の増加)および医療における栄養管理の重要性の理解浸透、医療費削減施策等により、一層の成長性が見込まれます。
1)後期高齢者人口
2006年約1200万人→2015年約1600万人
→2025年約2000万人
2)栄養管理の重要性の理解浸透
自然な栄養摂取方法である消化管を使うことで、人間が本来持っている腸管の免疫力が高まり、術後等における傷の回復が早いことが裏付けられてきています。そのため、可能な限り術後の栄養管理の選択肢として、直接血液中に栄養を送り込む経静脈栄養だけの管理から流動食を使用した経腸・経口栄養を併用もしくは切り替えることに医療現場が積極的に関与するようになってきております。
※経腸・経口栄養
経静脈栄養に比べて、消化器官である胃や腸を経由した栄養摂取方法で、これにより、人が本来持っている腸管での免疫機能を維持し、体力回復を図れます。
3)医療費削減施策
近年、入院医療費の包括化や長期入院の見直しなどの医療費削減施策により、効率的に早期回復に向けた治療を行うことが求められてきています。そこで、上記2)であげた栄養管理について、経済性においても経腸・経口栄養の使用・併用を取り入れるようになってきました。
※医療費の包括化
検査料・薬剤料・入院料など全て含んだ診療報酬制度のこと
2.生産設備増設の目的について
当社は「成長に向けての仕掛けを強化する中計」という2008中期経営計画において、流動食事業をチーズ事業と並ぶ今後の成長領域と位置付け、経営資源を積極的に投入することとしております。
そこで今回、生産設備を増設し、来たるべく生産量の増加、質の高い商品の生産への対応を実現し、競争優位確立による大幅な事業拡大の実現を目指します。
また流動食事業の拡大のために、営業人材育成強化、在宅市場に向けた販売経路拡大等にも取り組みます。
3.生産設備の概要
1)増設場所
当社群馬工場敷地内
〒372-0855 群馬県伊勢崎市長沼町1741-1
2)増設概要
延べ床面積14,000m2
建物鉄骨造り地上3階建て
3)ライン
アセプティックブリック(無菌充填の紙容器製品)
ソフトパック
4)生産能力
4万kl/年
※現行生産能力(委託製造先分含)の約3倍
5)投資額
85億円
6)工事期間について
建築工事開始 07年4月
操業開始 08年8月予定
(お客様からのお問い合わせ)
明治乳業(株)お客様相談センターTEL.0120-262-369
【参考資料】
明治乳業の流動食事業について
※添付資料を参照
以 上
● 関連リンク
ダヴィンチ・アドバイザーズ、テーオーシー株式に対する公開買付けを開始
株式会社テーオーシー株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
当社は、平成19年5月18日開催の取締役会において、下記のとおり株式会社テーオーシー株式を公開買付けにより取得することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
【買付け等の目的】
公開買付者は、不動産投資顧問事業を営む会社として、平成10 年8月に設立されました。
当社は創業以来、「投資家とともに成長する」という経営方針に基づき、国内外の機関投資家・年金・財団基金等から資金の運用を受託し、不動産投資ファンドの組成・運用・管理を行い、平成13年にナスダック・ジャパン市場(現ヘラクレス市場)に上場後も、6期連続で増収・増益を実現してまいりました。これは当社の持つ不動産投資に関する豊富な経験やノウハウの累積により、高い投資利回りを達成してきたということだけでなく、「投資家とともに成長する」という当社の経営方針が、欧米をはじめとした機関投資家等から高い評価を得たことによるものと考えております。この経営方針の下に、当社は投資家及び株主利益の最大化による企業価値増大を目指した経営を行っております。
公開買付者は、このたび以下に記載する目的で、対象者株式の議決権の過半数の取得を目指して本公開買付けを実施いたします。
本公開買付けは公開買付者が、対象者株式の議決権の過半数を取得し、株主の皆様と協調して、対象者の株主利益を向上させることを目指すものです。対象者の保有する優良な不動産、従業員及び顧客を基盤にして後述の事業計画案を実行すれば、収益性の増大により株主利益の大幅な向上の可能性があると公開買付者は考えます。
公開買付者の持つ対象者の株主利益を本公開買付け後に大幅に向上させるためのビジョンは以下の通りです。
対象者の現経営陣による現状の経営手法は、保有不動産の含み益を有効に活用しておらず、また、老朽化のため建替を準備する必要がある西五反田TOCビルに過度に依存したものとなっています。公開買付者は対象者についての事業計画案を持っておりますが、その要点は下記二点です。
(1)保有不動産の含み益を活用したレバレッジ効果の導入
業界水準の自己資本を十分に確保しつつ、対象者の保有不動産の含み益を活用し借入れを行い、収益不動産を取得し、収益を拡大します。
(2)西五反田TOCビルを同等の価値を持つ収益不動産と入れ替えることにより、同ビル建替期間中の収益の落ち込みを避けること
不動産業は他の事業と異なり、保有資産のスクラップ・アンド・ビルドを行う場合も、資産の入れ替えをすることにより収益が維持可能であることは対象者の現経営陣も認識されていることと推察されますが、西五反田TOCビルと同等の価値を持つ収益不動産の調達が困難な場合は、当社が助言を行なっている不動産ファンドが保有する多数の物件の中から入れ替えの対象となる物件の調達が検討可能です。
なお、これまでの経緯につきましてご説明申し上げますと、対象者の現経営陣の一部はMBO(マネジメント・バイアウト)(注)の提案を行うことを決定し、対象者の現経営陣の一部とその関係者によって設立された有限会社オオタニファンドTO(以下「オオタニファンド」といいます。)が、対象者の普通株式を対象として、対象者の普通株式1株あたり800円での公開買付けを平成19年4月9日に開始し、対象者の取締役会は、これに賛同する旨の取締役会決議を同月6日に行い、その旨の意見表明報告書を同月9日に提出しました。
公開買付者は、連結子会社である有限会社アルガーブ(本社:東京都中央区、取締役木村宜正、以下「アルガーブ」といいます。)が対象者の発行済株式の約10%を保有していたことから、オオタニファンドによる公開買付け提案を仔細に検討いたしましたが、オオタニファンドによる買付価格には対象者が保有する不動産を正当に活用した価値が盛り込まれておらず、その含み益が反映されていないため、かかる買付価格での買収がなされると、本来的には全ての対象者株主に帰属すべき利益がオオタニファンドによって独占される可能性が高いと判断し、全ての株主の株主価値を守るために、対象者経営陣の方々の賛同を条件として対象者の普通株式1株あたり1,100円での公開買付けを行うことを対象者経営陣に対して平成19年4月25日付にて提案し、具体的な協議を申し入れるとともに、公開買付者の提案に賛同すること及び対象者の株主の方々がオオタニファンドの提案と公開買付者の提案のいずれが望ましいのか判断するために十分な期間を確保するために公開買付期間の延長を行うことを要望いたしました。
これに対して、対象者は、公開買付者と対象者との協議の申入れについてはご回答されないまま、平成19年5月3日付(同月7日受領)書面にて、主として公開買付者の子会社である株式会社ダヴィンチ・セレクト(以下「ダヴィンチ・セレクト」といいます。)に対して行われた行政処分について言及した上で、当該行政処分の対象事案の内容並びに公開買付者の法令遵守体制及びその実施状況につき公開買付者に対して質問を行いましたので、当該質問について、公開買付者から、同月8日付書面にてダヴィンチ・セレクトに対する行政処分の対象となった事実及び行政処分の具体的内容、ダヴィンチ・セレクトの法令等遵守態勢の構築及びその実施状況、ダヴィンチ・セレクトに対する公開買付者からのコンプライアンス指導状況並びに公開買付者における法令等遵守のための体制構築及びその運用状況について回答するとともに、対象者の経営陣の方々と面談し具体的な資料を添えて説明をし、併せて友好的かつ真摯に粘り強く全ての株主価値を守るための提案を行いました。対象者からは、公開買付者に対してダヴィンチ・セレクト及び公開買付者以外の公開買付者のグループ会社までも含めた法令遵守体制及びその実施状況について同月10日付書面にてさらなる質問がなされておりますので、これに対して公開買付者からは同月15日付で秘密保持誓約書案を送付しておりますが、対象者からは、同月17日付書面でまずは営業秘密等に関係しない事項を開示するよう要請されております。公開買付者としては、同月17 日付のプレスリリースで公表しているとおり、今後も誠実に対応していく所存です。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
● 関連リンク
東芝とノーテル、モバイルWiMAX基地局の共同開発で提携
WiMAX基地局の共同開発に関する東芝とノーテルの提携について
~ ワイヤレス・ブロードバンドの技術革新を共同で推進 ~
株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長 西田厚聰、以下、東芝)と、ノーテルネットワークス・リミテッド(本社:カナダ オンタリオ州、最高経営責任者 Mike S. Zafirovski(マイク・S・ザフィロフスキー)、以下、ノーテル)は、モバイルWiMAX*1基地局の新製品を、国内および海外市場向けに共同開発することで合意しました。
今回の提携に基づき、これまで国内市場を中心に小型、高効率アンプ技術で実績のある東芝と、世界市場においてワイヤレス技術をリードし、WiMAXの技術開発、製品化で実績のあるノーテルが、低消費電力化、小型化、高信頼性を実現する小型基地局を共同開発します。
両社は、小型WiMAX基地局を2つのブロック(高周波部、デジタル部)に分けて開発を進めます。東芝は、これまでの製品開発を通して培われたアンプ等における高周波部の小型化および高効率化技術をベースに高周波部の開発を行います。ノーテルは、ワイヤレス技術の世界的な開発実績、長年にわたり研究開発を行ってきたOFDM*2、MIMO*3といった高速ワイヤレス・ブロードバンドを実現する技術ノウハウを基に、デジタル部の開発を担当します。
この開発によって、エンドユーザーのより快適な通信環境を実現し、事業者の設置および運用におけるコスト低減効果のある小型WiMAX基地局の提供を目指します。
*1 WiMAXとは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称であり、IEEE802.16規格をベースにWiMAXフォーラム(仕様化や相互接続認証のための業界団体)にて標準化された次世代ワイヤレス・ブロードバンド規格の通称。IEEE-802.16e-2005規格をベースに120Km/h以下の移動性を保証したものが、モバイルWiMAX。日本国内においては、今後、2.5GHz周波数帯域の免許が総務省から交付される予定で、専用の基地局の整備が行われる見込み。また海外においては、すでに免許が交付された国があるなど、WiMAXの展開が開始されている。
*2 OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing 直交周波数分割多重方式
*3 MIMO:Multiple Input Multiple Output 送信と受信に複数のアンテナを使用し通信速度を向上させる技術
◆共同開発の背景と狙い
WiMAXは、インターネット利用や高速なデータ通信のためのアクセス手段として利用が見込まれる次世代ワイヤレス・ブロードバンドシステムの通信規格であり、無線LANよりも広域をカバーでき*4、携帯電話よりも高速なデータ通信*5が可能という特長があります。
現在、総務省が進める『次世代ブロードバンド戦略2010』においても、有効なブロードバンド技術の1つとして検討されており、都市部だけでなくブロードバンドインフラが整っていない地域など、様々なシーンにおいて活用されることが期待されています。
このような背景のもと、東芝とノーテルは、2006年12月から本年3月まで行われた、総務省東北総合通信局のモバイルWiMAX実証実験において、機器の提供とフィールド試験などで協力し、次世代ワイヤレス・ブロードバンドへの取り組みを進めてきました。
今回の合意により、国内を中心に無線基地局、基地局用ブースターアンプ、ROF(Radio Over Fiber)、ギャップフィラーなど無線伝送分野で実績のある東芝と、CDMA(Code Division Multiple Access)、GSM(Global System for Mobile Communications)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)などワイヤレス・ブロードバンド分野で世界的に実績のあるノーテルは、小型WiMAX用基地局の開発を通じ次世代ワイヤレス・ブロードバンド事業の更なる拡大を図ります。
*4 伝送距離(平均):1~3km
*5 伝送速度(最大):約75Mbps
◆東芝からのコメント
[ 東芝 執行役常務 社会システム社 社長 木村俊一 ]
当初の重点分野はWiMAX製品の開発であり、当社の高効率アンプ技術における実績と技術力を活かし、ノーテルのWiMAXソリューションを融合させて共同開発を進めていきます。また、日本以外でも世界中の多くの国でWiMAXの導入が見込まれている中で、両社の事業協力が、ワイヤレス事業者によるWiMAXソリューションの迅速かつ投資効果の高い事業展開に大きく貢献すると考えています。
◆ノーテルからのコメント
[ LG-Nortel会長兼ノーテルWiMAX&Wireless Mesh事業部ジェネラル・マネージャー Peter MacKinnon(ピーター・マッキノン) ]
日本は、ワイヤレス・ブロードバンド分野をリードする大変重要な市場です。東芝のワイヤレス分野の高周波部における実績および技術力とノーテルの最先端のWiMAX技術を融合させ、さらなる製品の強化を図り、日本市場に即した製品を提供できると確信しています。また、世界の市場においても東芝とのパートナーシップはモバイルブロードバンドサービス提供を支援する重要な役割を果たすことができると確信しています。
◆ノーテルの概要
ノーテルは、次世代ワイヤレス・ブロードバンド分野においては、過去8年にわたりOFDM-MIMOの技術開発に携わり、多数の特許を所有しています。WiMAX分野では、台湾の中華電信および国立台湾大学、オーストラリアのAuster、アメリカのQuad-Cities OnlineおよびMSV、ドミニカ共和国のWind Telecom、ギリシャのCraig Wireless、ロシアのGolden Telecom、メキシコのTelefonica Moviles、ブラジルのTVA、日本の総務省東北総合通信局などと協力しながら世界各国における実証実験およびWiMAXネットワークの導入実績があります。
ノーテルは、通信技術分野のリーダーとして、BUSINESS MADE SIMPLE(ビジネスをよりシンプルに) という理念を具体化し、顧客の皆様に提供します。通信事業者と企業の双方に向けた次世代技術により、マルチメディアやビジネスに必要不可欠なアプリケーションをサポートします。ノーテルは、ネットワークを簡素化し人と必要な情報を必要なときに結びつけて、効率改善、迅速化、パフォーマンス向上における障害を取り除くよう技術設計を行っています。ノーテルの事業展開は世界150ヵ国以上におよびます。詳しくは、 www.nortel.com をご覧下さい。またノーテルに関する最新のニュースは、 www.nortel.com/news でご覧いただけます。
<ノーテルネットワークス・リミテッドの概要>
設 立:1895年
株式取引市場:ニューヨーク証券取引所、トロント証券取引所上場
代表者:最高経営責任者 Mike S.Zafirovski(マイク・S・ザフィロフスキー)
売上高:114億2,000万米ドル(2006年度)
<ノーテルネットワークス株式会社の概要>
設 立:1983年
出 資:ノーテルによる100%出資
代表者:代表取締役社長 Nick Vreugdenhil(ニック・ブルーデンヒル)
従業員数:約160人
以 上
マツモトキヨシ、10月1日付で株式移転により持株会社を設立
株式移転による持株会社設立に関するお知らせ
平成19年5月18日開催の当社取締役会において、当社は平成19年10月1日を期日として、下記のとおり株式移転により完全親会社を設立することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.株式移転による持株会社設立の目的
(1)背景および目的
ドラッグストア業界においては、美と健康に対するニーズの高まりを受け、更なる市場拡大が期待される一方、業種/業態を越えた競争が激しくなるなど、当社グループを取り巻く環境は厳しさを増しております。このような環境下においても、継続した成長を実現し、企業価値の増大を目指すために、当社グループは、持株会社体制に移行することといたしました。
その狙いは以下の2点です。
1)持株会社がグループ全体の経営戦略を立案し、重複した各社の本社機能を効率化する一方、グループ各社は地域密着型の営業を行うことで、これまで以上に顧客視点に立ち、お客様の高度化するニーズに応えられるようになります。
2)当社は、FC/業務提携/M&Aといった手法を用いて、グループの拡大を推進しておりますが、持株会社体制は、これまで以上により柔軟な再編機会を提供します。
現在、当社では、1.専門性の強化と効率化:顧客ニーズに迅速に対応できる販売店舗の運営と顧客満足度を高める人材教育の実施、2.M&A/FC展開の機動的推進:スケールメリットを活かしたNB商品の原価低減とPB商品の販売力の強化、3.競争力のある企業グループの実現:新業態の開発や製造・配送・販売の垂直統合を行うなど新しいビジネスモデルの確立、という3つの施策を推進しておりますが、持株会社体制への移行によりこれらの施策の推進力をさらに強くすることで、企業価値の増大を図っていきたいと考えております。
当社は、平成19年6月28日に開催予定の定時株主総会での承認を前提に、平成19年10月1日を期日として、株式移転方式により持株会社を設立いたします。持株会社(完全親会社)は、東京証券取引所への新規上場を申請する予定です。併せて、同取引所に上場している当社は、持株会社の完全子会社となるため、上場廃止する予定です。
(2)持株会社体制の概要
当社は、次に示す方法で持株会社体制への移行を実施する予定です。
<ステップ1>
平成19年10月1日を株式移転の日として、株式移転方式により持株会社を設立することにより、当社は持株会社の完全子会社となります。
<ステップ2>
平成20年1月を目処に、当社(分割会社)が保有する、当社子会社および関連会社等の支配および管理にかかる営業を、持株会社(承継会社)へ承継する会社分割を実施する予定です。
持株会社体制への移行スキームの概要につきましては、別紙(持株会社体制への移行スキーム)を参照下さい。
また、会社分割につきましては、詳細が決まり次第お知らせいたします。
※以下、株式移転の要旨など詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
はとバス、6月~9月の「宿泊バスツアー 夏」13シリーズ・全82コースを発表
宿泊「夏」パンフレット発表(2007年6月~9月)
13シリーズ・全82コース
団塊世代の青春グラフィティ
昭和オールデイズ&プチ田舎体験
あの、新宿“ともしび”出前歌声喫茶in志賀高原 1泊2日バスツアー発売
株式会社はとバスでは2007年6~9月までの「宿泊バスツアー 夏」パンフレットを本日発表いたします。
今号では、団塊世代をコアターゲットとした、1日限定の1泊2日宿泊バスツアーを発売いたします。
≪昭和オールデイズ&プチ田舎体験≫をコンセプトに、近年の昭和レトロブームを思いおこさせる、歌声喫茶と、夏野菜収穫体験やダリア園見学をとりいれ、“旅行や音楽、園芸・ガーデニング”といった、団塊世代のセカンドライフの趣味の拡大のヒントともなり得る、商品企画です。
かつては国民的ブームとなった、歌声喫茶ですが、ともしびは1954年に東京・新宿に開店し、最近では、歌声喫茶のほかに、各地でコンサートを行なう『出前歌声喫茶』が話題です。
はとバスは、今回初めて『出前歌声喫茶』を志賀高原に迎え、一日限定の【はとバス歌声喫茶】を開店いたします。
1泊2日の行程は、木島平「にこにこファーム」での夏野菜収穫体験や、やまびこの丘公園のダリア園見学、
馬曲(まぐせ)温泉「望郷の湯」の温泉入浴も含まれており、バスツアーならではの『足』の特性を活かした、ツアー設定となっています。
また、近年多く見られる、『滞在先では、個人客と同様に扱って欲しい』や、『おひとりさまでも、ひとり1室ご用意』などの、団体旅行でもプライベートな空間を大切にしたいというニーズにも対応しております。
●歌声喫茶/「ともしび」について
1954年、東京新宿に歌声喫茶「灯」がうまれ、戦後民主主義の生き生きとした復興の時代とともに発展をし、全盛期には、東京だけでも20件ほどの歌声喫茶が生まれ、国民的ブームともなりました。
その後、経営不振などで閉店が相次ぎましたが、「ともしび」は歌声喫茶を母体として、現在も様々な活動を続けています。
【行程詳細】
コース名:「志賀高原“うたごえライブ”と夏野菜収穫まつり」
<1日目行程>
各地発=関越道・上信越道=おぎのや長野店(自由昼食)=志賀高原(14:00頃着 各種オプショナルツアーでお楽しみ下さい。
夕食後はみんなで唄おう、「高原の歌声ライブ」でにぎやかに・・・)
ホテル到着後のオプショナルツアー/当日受付
焼額山と稚児池散策ツアー:大人1,000円 小人500円
ホテル(15:00発)=山麓―<ゴンドラ乗車>―焼額山頂・稚児池(散策)-<ゴンドラ乗車>―山麓=ホテル(16:30頃着)
志賀高原・夜のお楽しみ
○懐かしい歌声喫茶『新宿ともしび』が志賀高原へ一日出店
○抽選会(プリンスホテル宿泊券、はとバス招待券など)
○地産食材豊富な和洋のバイキング料理
<2日目行程>
志賀高原(9:00頃発)=にこにこファーム(夏野菜収穫祭り/ジャガイモ、トウモロコシ・トマト摘み取り/一箱詰め放題/昼食)
=やまびこの丘公園・ダリア園(珍しい大輪花など、200種2000株のダリア)=馬曲温泉・望郷の湯(入浴)※
=上信越道・関越道=各地着
※参加者数により、馬曲温泉「望郷の湯」が、よませ温泉「遠見の湯」などに変わる場合があります。
=バス
旅行代金(大人):17,800円(2~4名1室)~22,800円(1名1室)
(こどもは、上記代金より3,000円引きとなります)
宿泊:志賀高原プリンスホテル西館(洋室・バストイレ付)
食事:夕食1回、朝食1回、昼食1回付
出発日:8/29(水)限定出発!
コース番号 出発地(集合場所) 出発/帰着
P455B 浜松町バスターミナル 8:30/20:00(帰着は東京駅です)
P455C 新宿駅西口 8:30/19:30
P455D さいたま新都心 8:30/20:00
P455E 横浜 7:30/ 20:30
P455F 池袋駅東口 7:30/20:30
◆お客さまのお問い合わせ
はとバス予約センター TEL:03-3761-1100
● 関連リンク
理化学研究所、植物の内的要素の変動解析技術を開発
世界最大のNMR施設を活用したメタボローム解析を本格始動
- 食糧問題、エネルギー問題解決の新品種改良へ期待 -
◇ポイント◇
・植物の13C標識技術による、理研オリジナルな多次元NMRメタボローム法の確立
・植物の内的変動を、炭素代謝産物群のバランスを通して検出する新手法
・アルビノ植物変異体の内的変動が炭素/窒素バランス依存であることを実証
独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、植物が変異した際に変わる香り、味、栄養バランスといった内的要素の変動を、安定同位体で標識化した炭素代謝産物群を通して網羅的に解析することができる新手法を開発しました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)先端NMRメタボミクスユニットの菊地淳ユニットリーダー、同中央研究所(茅幸二所長)工藤環境分子生物学研究室の平山隆志専任研究員らの研究成果です。
普段私達が食する野菜や果物は、外見の美しさより内的要素(化学物質群のバランス)の方が実は重要です。こうした植物の内的要素の変動を研究するメタボローム(※1)法では、従来、質量分析(MS)法(※2)が用いられてきました。この方法は感度が高く、言わば“嗅覚”のように微量な分子群を検出することができます。一方、今回開発した核磁気共鳴(NMR)(※3)による方法は、感度こそ低いものの、分子群の化学構造に対応して代謝混合物のシグナルを分離して検出することや、“食感”に値する物性特性など、非常に幅広い情報を抽出する事ができる、いわば“味覚”のような検出手段です。つまり、“嗅覚(MS法)”に“味覚(NMR法)”という新たな検出手段を加えてメタボローム解析を行うことによって、植物の内的要素をより多彩に評価することが可能となりました。このNMR法を用いたメタボローム解析を、葉緑体を作らず無色になるアルビノ植物変異体のシロイヌナズナの内的要素の分析に適応し、成長を左右する炭素/窒素バランス(※4)が崩れていることを見出すとともに、遺伝子発現データとの関連付けも完了しました。この新しい検出手段により、植物に期待される食糧問題の解決や石油代替材料・エネルギーの開発に役立つ、新たな化学資源の評価法が加わります。
本研究成果は、米国の科学雑誌『Journal of Biological Chemistry』に近日掲載予定です。
1. 背 景
今世紀に顕在化する食糧問題やエネルギー問題を前にして、植物バイオマスへの期待はますます高まっています。例えば、近年急激に穀物価格が上昇していますが、これは温暖化ガスの一つであるCO2を利用した炭素代謝の結果得られる植物バイオマスを使って、バイオエネルギーを得ているためです。この植物バイオマスも、可食部であるでんぷんばかりが利用されて、残った茎や葉の効率的な利用法が見出されていないために、食糧とエネルギーのバランスに破綻が起き始めています。
このように、植物を食糧やエネルギー源として捉えた時、植物に求められるのは外見ではなく、味、栄養バランス、堅さといった内的要素です。これら内的要素は、多様な代謝産物群のバランスで左右されます。したがって、植物に対する重要な課題は、炭素代謝を通して内的要素の変動を検出することでした。たくさんの化合物群からなる内的要素の変動を一斉に解析する手法をメタボロームと呼び、従来は質量分析(MS)法が広く用いられてきました。この方法は感度が高く、言わば“嗅覚”のように微量な分子群を検出することができます。しかし、植物を構成している化学構造など幅広い情報を得て、植物の内的要素をより多彩に評価するためには分析能力が不十分でした。
研究チームは、代謝混合物の組成を調べることが可能な核磁気共鳴(NMR)を活用して、非常に幅広い情報を抽出できる方法を開発しました。この方法は感度こそ低いものの、多様な分子群の化学構造や“食感”に値する物性などを検出できることから、“嗅覚”のようなMS法に対して、“味覚”のような検出手段となります。メタボローム解析に新たな検出手段を加え、植物の内的要素をより多彩に評価することに挑みました(図1)。
2. 研究手法と成果
同センターでは、モデル植物のシロイヌナズナをターゲットとして、その全遺伝子の機能解明に取り組み、形態変化のデータベースを公開してきました(2006年7月27日プレス発表)。今回はこの変異体資源の中でも、葉緑体を作らないために無色なアルビノ変異体3種と野生株の計4種について、代謝産物の比較を行いました。具体的には、まず、これらの植物抽出物を安価で簡便な1次元NMR法で計測し、続いて代謝物変動の詳細を解析するために、13C均一安定同位体標識化(※5)した植物抽出物の2次元NMR解析を行いました。さらに、代謝産物だけでなく遺伝子レベルでの変動も検出するために、同じサンプルのDNAマイクロアレイ(※6)解析も行い、アルビノ変異に伴う内的要素の変動を統合的に解析しました。
(1) 1次元NMR法による簡易的解析
抽出物をそのまま計測する1次元NMR法でも、内的要素の変動要因となっているアミノ酸、脂質、糖などの代謝産物プロファイルの比較を簡便に行う事ができます。この1次元NMR法を使い、野生株とアルビノ変異株の抽出物を解析したところ、脂肪族官能基を有する代謝産物群などの組成が大きく異なることを見出しました。また、無色の3種のアルビノ変異株の間でも、抽出物の組成に代謝産物プロファイルのわずかな違いがありました。その結果、野生株を加えたこれら4種は化学的組成が異なり明確に分類できることを確認しました。
(2) 代謝産物群の2次元NMR解析
研究グループは、独自に開発してきた植物個体を標識できる13C均一安定同位体標識技術(特許出願中)と、植物体内での炭素代謝を追跡できる2次元NMR技術を組み合わせることにより、代謝産物群を分離良く観測できる多次元NMRメタボローム技術という新手法を開発しました。この手法では、均一に標識化した炭素代謝物を、炭素-水素結合交差シグナル(スポット)として網羅的に調べることができます。この手法を用いて、内的要素の変動要因となっているアミノ酸、脂質、糖などの主要代謝産物群を3種のアルビノ変異体で比較した結果、炭素/窒素バランスを保つために重要なアミノ酸のアスパラギン、グルタミン等の代謝産物群が、3種のアルビノ変異体では野生株に比べて5~15倍も多く蓄積されるという、類似の傾向で変動していることを見出しました(図2)。
(3) DNAマイクロアレイ解析
主要な代謝産物群を触媒するタンパク質を作る遺伝子の発現量を網羅的に調べるために、DNAマイクロアレイ解析を行いました。野生株とアルビノ変異株とを比較した結果、アルビノ変異株ではこれらの代謝産物群を触媒するタンパク質のうち、窒素含量を多く蓄積するようなタンパク質の遺伝子が多く発現していました(図2)。
このように、アルビノ変異に伴う内的要素の変動を、遺伝子レベルから代謝産物群まで幅広い情報にわたって、検出することができました。今回、開発した13C均一安定同位体標識技術と2次元NMRメタボローム技術を組み合わせた新しい検出法は、炭素代謝動態を網羅的に低分子から高分子まで追跡する事ができ、新たな植物評価手法として期待できます。
3. 今後の期待
昨今、“メタボリック・シンドローム”という言葉をよく耳にしますが、代謝変動という内的要因を知ることが重要なのは、ヒトに限らず多くの動物、植物、微生物でも同様です。また、生活習慣病の潜在性のようなネガティブな要因ばかりでなく、食糧の増産や石油代替材料・エネルギーの開発のための作物や樹木の生産性向上といった、ポジティブな要因を知るためにも、炭素代謝産物群の解析は重要です。例えば、植物の香りを分析することが重要なこともあれば、味や堅さを知ることを必要とすることもあります。得たい情報が多様であるほど、検出手段には応用範囲の広さが求められます。今回開発した多次元NMRメタボロームの手法を駆使すると、これまで一斉に解析できなかった植物の代謝産物情報から遺伝子情報に至る幅広い情報が得られ、植物科学の斬新な評価法へ発展することが期待できます。また、NMRは、国内シェアが最も多い分析装置のうちの一つで、広く流通しているために、裾野の広い普及が期待できます。さらに、効率良く有用な植物を創るためには代謝産物と遺伝子機能との対応が必要となり、情報技術の革新が求められて来ましたが、本手法はその技術として応用することが期待できます。
<補足説明>
(※1) メタボローム
計測可能な代謝産物群の一斉解析法のこと。検出法の感度限界や化合物の溶解性等の問題で、計測可能な代謝産物群の数は限られてしまい、メタボローム解析の一つの技術課題となっている。
(※2) 質量分析(MS)法
原子、分子、クラスター等の粒子を何らかの方法で気体状のイオンとし、真空中で運動させ電磁気力を用いてそれらイオンを質量電荷比(m/z)に応じて分離・検出する方法。代謝混合物を計測する場合は、大抵別の分離手段で化合物を分離し、その方法に応じて液体クロマトフィー(LC)-MS、ガスクロマトフィー(GC)-MS、キャピラリー電気泳動(CE)-MSと略される。
(※3) 核磁気共鳴(NMR)法
化学分析機器としては最もシェアの多い分析手法のうちの一つであり、試料の前処理が不要、不溶試料でも計測が可能といった利点があるものの、低感度という欠点も同時に有する。化学構造に応じて、磁場中での共鳴吸収が異なることを利用した分析法で、代謝混合物の構造の違いを反映して、シグナルが分離する。
(※4) 炭素/窒素バランス
植物は栄養源の殆どを無機物に依存しているため、その体内では炭素と窒素は単独で代謝されるだけでなく、互いの存在比(バランス)を制御しながら成長の各段階、各組織での適応をしている。従って、遺伝子の変異等により炭素/窒素バランスが崩れると、著しく成長にも影響する。
(※5) 安定同位体標識化
13C、15N、17Oといった原子核は天然存在比は低いものの、生体には安全な同位体核であるため、これらを含んだ化合物を生物に取り込ませ、標識化して検出を容易にする方法のこと。NMR法では陽子数、原子番号とも偶数でない核(核スピンを有する核)が観測対象であり、安定同位体標識化が極めて有効である。
(※6) DNAマイクロアレイ
別名DNAチップとも呼ばれ、数万に区切られたスライドグラスやシリコン基盤の上に、DNAの部分配列を高密度に固定化したもの。この実験器具を用いることにより、数万にも及ぶ遺伝子発現を一度に検出することが可能となる。
● 関連リンク
マイボイスコム、「地球温暖化」に関する調査結果を発表
<地球温暖化に関する調査>
地球温暖化を実感し、危機感を持つ割合は9割
実践経験ある温暖化防止策、トップは「冷暖房の温度設定弱めに」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『地球温暖化』に関する調査を実施し、2007年4月1日~5日に17,500件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
◆調査結果
【まとめ】
近年、世界規模で深刻化し、防止策が呼びかけられている地球温暖化。国内の企業でも対策を実践しているところが増えているようです。本調査では、日常生活においての地球温暖化に対する意識や取組みなどについて聞きました。
普段の生活の中で地球温暖化を「非常に実感する」は34%、「まあ実感する」は56%。合計で9割が実感していることがわかりました。
地球温暖化に対する取組みで、その内容を認知しているものは、「クールビズ」が90%でトップ、「ウォームビズ」が82%で続きました。以下の、「京都議定書」(75%)、「チーム・マイナス6%」(62%)も過半数に達しており、認知度が高いことがわかります。
普段の生活の中で実践したことのある温暖化防止策は、「冷暖房の温度設定を弱めにする」が67%でトップとなりました。以下は、「こまめに電源オフするなど電力の節約」(59%)、「こまめに水道を止めるなど水の節約」(56%)が続きました。
今後取り組みたい温暖化防止策では、「電力の節約」(56%)、「冷暖房の弱めの温度設定」(54%)、「水の節約」(53%)が上位3位でした。上記の『実践経験がある温暖化防止策』と同じ項目が上位に入っていることからも、これらの活動が取り組みやすく、且つ効果的と考えられていることもうかがえます。
地球温暖化現象への危機感を感じている人の合計は、87%でした。地球温暖化をテーマとしたドキュメンタリー映画、『不都合な真実』の鑑賞状況については、鑑賞経験は4%でしたが、「観ていないが、機会があれば観たい」は45%で最多となっていました。但し、「この映画を知らない」は31%に達していました。
※以下は添付資料を参照
● 関連リンク
JR東海、7月から9月末までの夏の臨時列車概要を発表
夏の臨時列車のお知らせ
このお知らせは、平成19年7月1日から平成19年9月30日までの92日間に運転する臨時列車の概要をまとめたものです。
<新幹線>
○一日平均318本運転!ビジネスに、ご旅行に便利な新幹線!
・期間中の臨時列車は、前年比104%の3,264本を運転、431万席をご用意
〔期間中の全列車は、前年比102%の29,280本を運転、3,873万席をご用意〕
・山陽直通臨時『のぞみ』は、前年比107%の611本を運転、80.8万席をご用意
〔期間中の山陽直通『のぞみ』は、前年比102%の8,983本を運転、1,188万席をご用意〕
・お盆期間(8/9~8/19)も多くのお座席をご用意
臨時列車は657本(前年比106%)、全列車は3,761本(前年比102%)を運転
※8月10日(金)は期間中最大の365本を運転
○『のぞみ』は1時間あたり最大8本運転しています!
・東京・新大阪発6~9時台に『のぞみ』を6~8本ほぼ毎日運転(※品川発99A含む)
※新規に『のぞみ209号』(東京8:16発 新横浜8:36発)新大阪行きをほぼ毎日運転
○N700系新型車両デビュー!更に快適な移動空間に!
・7月1日のダイヤ改正日より、N700系「のぞみ」を8本運転
・期間中に下記の定期『のぞみ』に、N700系を投入
・9月 1日より『のぞみ29号(東京-博多)』、『のぞみ6号(博多-東京)』
・9月21日より『のぞみ107号(東京-新大阪)』、『のぞみ140号(新大阪-東京)』
<在来線>
○夏休み期間中、「しなの」に新しい臨時列車が登場!
・夏休み期間の金曜日に、ビジネスやレジャーでのお帰りに大変便利な名古屋20時発の松本行臨時『ワイドビューしなの』をはじめて運転
・夏休み期間の土曜日に、ショッピングやレジャーでのお出かけに最適な名古屋9時50分着の松本発臨時『ワイドビューしなの』をはじめて運転
○ご旅行に便利な臨時列車を計475本運転!
・「松本・白馬方面」へは臨時特急『ワイドビューしなの』を合計110本運転
・「下呂・高山方面」へは臨時特急『ワイドビューひだ』を合計26本運転
・「南紀・熊野方面」へは臨時特急『ワイドビュー南紀』を合計117本運転
※詳細は添付の別紙「臨時列車詳細」をご覧下さい。
● 関連リンク
ディースリー子会社、ニンテンドーDS用ゲーム「西遊記~金角・銀角の陰謀~」を発売
ニンテンドーDS用新作ゲーム「西遊記~金角・銀角の陰謀~」(仮)発売に関するお知らせ
~映画「西遊記」がゲームになって登場!~
株式会社ディースリーの連結子会社、(株)ディースリー・パブリッシャーは、ニンテンドーDS用新作ゲーム「西遊記~金角・銀角の陰謀~」(仮)の発売を発表いたしましたので、お知らせいたします。
フジテレビで2006年1月から放送されたドラマ「西遊記」は毎回20%を超える高視聴率を記録し、2006年ドラマの最高人気を博しました。
そして2007年7月、熱烈な要望に応え3匹の妖怪と1人の僧侶の物語がいよいよスクリーンに登場します。テレビドラマでは紹介してこなかった「魔法のひょうたん」の最も有名なエピソードを描き、そして最強の敵である金角大王と銀角大王が登場します。
本ゲームではTVシリーズや映画同様に、香取慎吾、内村光良、伊藤淳史そして深津絵里がキャラクターの声を担当。映画版と同じく金角銀角が敵として登場し、陰謀を企むストーリーの横スクロールアクションゲームです。
立ちはだかる敵を次々と倒していく爽快感に、アイテムを集めて技を取得する成長要素を加味し、3匹の妖怪を操り全9ステージ(各ステージ、4エリア構成)を戦い抜きます。またDSの通信機能に対応しており、2人同時の対戦プレイモードを収録、若年層ユーザーに強くアピールするゲーム性を備えております。
◆「西遊記~金角・銀角の陰謀~」ストーリー
天竺をめざす三蔵一行の前に、かつて悟空たちに倒された牛魔王の一族が仲間のカタキをうつため、世界各地から集結!
牛魔王たちは三蔵をさらうと、妖術で巨大な八つの魔方陣【牛魔王陣】を築いて、悟空たちに挑戦状を送りつけてきた!!
「坊主を返して欲しければ、牛魔王陣、見事破ってみよ!!」
しかし、その背後には暗躍する2つの影が・・・
◆登場キャラクターたちの紹介
(※ 関連資料を参照してください。)
【 商品情報詳細 】
タイトル:「西遊記~金角・銀角の陰謀~」(仮)
対応ハード:Nintendo DS および Nintendo DS Lite
発売日:2007年7月12日予定
価 格:3,800円(税込3,990円)
CERO:A(全年齢対象)
製品コード:NTR-P-AUQJ(JPN)
JANコード:45-27823-99452-2
発売元:株式会社ディースリー・パブリッシャー
権利表記:(c)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社
(c)2007 D3 PUBLISHER
プレイ人数:1人(通信2P対戦にはゲームカートリッジが2つ必要です)
(※ 参考画像、登場キャラクターたちの紹介は関連資料を参照してください。)
テレビ東京ブロードバンドなど3社、協調スキームによるFMラジオ番組をプロデュース
テレビ東京ブロードバンド、
エフエムインターウェーブ、ミュージックエアポート
との3社協調スキームによるFMラジオ番組『SMILE JAMAICA』プロデュース
テレビ東京ブロードバンド株式会社(代表取締役社長:髪林孝司、本社:東京都港区、以下、テレビ東京ブロードバンド)はこのたびFMラジオ番組「SMILE JAMAICA」をプロデュースいたします。FMラジオ・PCサイト・携帯サイトの3種メディアを連動させたこの番組は、株式会社ミュージックエアポート(代表取締役社長:陣山俊一、本社:東京都渋谷区、以下、ミュージックエアポート)がコンテンツを制作し、エフエムインターウェーブ株式会社(代表取締役社長:沼部俊夫、本社:東京都港区、以下エフエムインターウェーブ)が放送するものです。
「SMILE JAMAICA」はテレビ東京ブロードバンドがFMラジオ(76.1MHz)とITのクロスメディア連携を本格的に試みる企画番組としては初の番組。洋楽コンテンツアグリゲーション・ビジネス界において有数の実績を誇るミュージックエアポートのコンテンツ制作力を背景に、共同で専用のPCサイト、携帯サイトを展開します。
番組でオンエアされた楽曲のデジタルコンテンツなどを携帯サイトから入手することで、番組聴取者が「SMILE JAMAICA」プロジェクトにより深く参加することができる一方、同プロジェクトに協賛するスポンサー企業にとっては、ラジオだけでなくIT メディアを使ったより効果的な広告展開が可能なクロスメディア商品にもなっています。
■『SMILE JAMAICA』プロジェクトについて
音楽の送り手、受け手問わず、関わった人すべてが「SMILE」を浮かべることができることを目標にするレゲエプロジェクト。エフエムインターウェーブが放送し、ミュージックエアポートがIT展開プラットフォームを制作し、テレビ東京ブロードバンドがその両者をプロデュースする形で3社が関与しています。
■番組『SMILE JAMAICA』について
◆番組名:『SMILE JAMAICA』
◆放送開始日:5/21よりInterFM(76.1MHz)にて放送。
◆放送時間:毎週月~金曜日1日5分×3回放送
A 09:54-09:59(オススメTOP3(1))
B 12:54-12:59(パトワ語講座)
C 17:54-17:59(オススメTOP3(2))
◆番組内容:ジャマイカレゲエの魅力をたっぷりお届けする「SMILE JAMAICA」!ジャマイカ・キングストン出身のDJリッキーが、最新レゲエとリアルなジャマイカンカルチャーを本場のノリでお送りします。
■『SMILE JAMAICA』携帯サイトの特徴
プロジェクト公式携帯サイトでは、番組情報はもちろん、番組で放送された楽曲がダウンロード出来るプレミアムコンテンツ等もお楽しみ頂けます。番組のニュースをお届けするメルマガや、曲紹介の日本語版、その他にもスペシャルコンテンツが続々登場予定です。
◆サイト名:『SMILE JAMAICA』
◆URL : http://sjam.jp (5/21OPEN予定/3キャリア対応)
■『SMILE JAMAICA』PCサイトの特徴
プロジェクト公式WEBサイトでは、放送当日に番組のすべてをネット上で聴くことができ、InterFM放送区域外の方々でも番組をお楽しみいただけます。将来的にサイマル放送を実施するための実験的な試みとなります。
◆URL : http://sjam.jp (5/21OPEN予定)
※その他情報を入れてください
以上
スカイプ、「Skype for Mac 2.6」公式版のダウンロード提供を開始
Skype for Mac 2.6公式版ダウンロード提供開始
Windows版未対応の新機能Mac版で初登場
ルクセンブルグに本社を構えるグローバル・インターネット・コミュニケーション企業であるスカイプ・テクノロジーズS.A.(以下、Skype社)は、2007年5月16日午後(ロンドン時間)より最新版「Skype(TM) for Mac 2.6」を同社WEBサイトで提供開始と発表しました。通話の音質、並びに、安定性能を向上したのをはじめ、様々な新機能も追加されています。加えて、初めてWindows版で未公開の新機能を、Mac版で公開しました。
新機能「さらに活用」>「着信転送」は、着信中の通話を自分のコンタクトリストに掲載されている他のSkypeユーザーに通話を転送することを可能にしました。ビジネスユースでも、また、プライベートな家族同士の通話においても便利に使用できる機能です。
Macユーザーは常に高い要望を抱いています。Skype社では、これに応えるべく、品質、安定性、また、どの機能を搭載するかなどの検討に多くの時間を費やしています。今回、Macユーザーへ向けて新機能を最初に提供できることは、急速に拡大しているMac上でのSkypeユーザーに対するSkype社の企業努力を表すものです。
今回の公式版提供に際して、Appleのワールドワイドデベロッパリレーションズ担当副社長ロンオカモト氏は、「アップルの堅牢で使い易いMac OS X、および、ほとんどのMacに標準搭載されるiSightカメラのような革新をもたらすハードウェアは、Skype社等の斬新で画期的な新製品や新しい機能を提供するデベロッパーにとって最適なプラットフォームです。この度、Skype社が着信転送機能という新機能を、先ずMacの世界にご提供頂いた事を嬉しく思います。」とコメントしています。
今回のSkype for Mac 2.6公式版には、新しい通話転送機能の他に、今まで他のOSのみで利用可能だった下記の機能も提供されています。
■オープン・チャットへの参加
■テキスト入力中ステータス表示:チャット相手がタイピング中か否かの表示(タイピング・インジケータ)
■Skype Primeへの参加:
Skype内で、コンサルテーションや情報提供する有償サービス利用可能。サービスを受ける対価はSkypeクレジットにて支払。 (注記:Skype Primeを運営・提供することは出来ません。)
■自動ソフトアップデート機能:最新版や新機能公開時のアップデート自動通知
■自動応答サービス用プッシュ音使用可(Skype同士通話時のみ)
その他には、誕生日その他の通知機能がさらに使用し易く改良されています。最新版Skype for Mac 2.6はskype.co.jpからダウンロードできます。Skypeの利用はブローバンド・インターネット環境が必須です。
◆Skypeについて
Skypeは、世界で急速に普及している無料コミュニケーション・ソフトウェアをインターネット上で提供しています。インターネットを使えるところなら世界中どこからでも、Skypeのソフトウェアのユーザー同士であれば無料で音声やビデオ通話ならびにインスタントメッセージでのやり取りが可能です。Skypeの登録ユーザー数は全世界で1億9千6百万人を超えています。Skypeは28ヶ国語に対応しており、世界中のほぼすべての国で利用されています。Skypeの収益源は、一般電話や携帯電話との通話機能、ボイスメール機能、転送機能、着メロやアバターなどの有料サービスとなります。Skypeは、米国イーベイ社のグループ企業のひとつで、日本をはじめ世界各国のソフトウェア及びハードウェアメーカーとのビジネスネットワークを拡大しています。Skypeの詳細はWebサイトSkype.co.jp.にてご覧頂けます。
注記:
Skypeは通常の電話ではないので、緊急時の消防や警察などへの連絡には使用できません。また、Skypeを最適にご利用頂くためには、ブロードバンド以上のインターネット環境、および、認定製品をお勧めします。
Skypeをはじめ、SkypeIn、SkypeOut、Skype Me、Skype Certified(認定),Skypecastsなどに使用されているロゴならびに“S”のシンボルマークはSkype Limitedの商標です。
● 関連リンク
住友商事、7月に国内ステンレス鋼板販売事業の一部を会社分割
会社分割に関するお知らせ
当社は、平成19年3月29日に開示した国内ステンレス鋼板の販売事業およびコイルセンター事業に関わる統合新会社の発足について、本日開催の取締役会において、平成19年7月1日を分割の効力発生日として、当社の国内ステンレス鋼板販売事業の一部を会社分割して日本ステンレス商事(株)(以下「日ス商事」)に承継することを決議し、吸収分割契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1. 会社分割の目的
当社は昭和44年に日ス商事に出資し、ステンレス鋼板販売事業の業容拡大を図ってまいりました。平成15年には、新日鐵住金ステンレス(株)(以下「NSSC」)が発足し、事業環境が劇的に変化しました。その変化に対応すべく市場・顧客への対応強化を行ってまいりしたが、今般、日ス商事を承継会社とし、NSSC、日鐵商事(株)と共に新たなビジネスモデルを構築することで、更なる業容拡大を図ることを目的としております。
2. 会社分割の要旨
(1) 分割の日程
分割決議取締役会 平成19年 5月18日
分割契約締結 平成19年 5月18日
分割効力発生日 平成19年 7月 1日
※ なお、当該会社分割は、会社法第784 条第3 項に定める簡易分割により株主総会の承認決議を経ずに行います。
(2) 分割方式
当社を分割会社、既存の日ス商事を承継会社とする吸収分割です。
(3) 割当株式数
承継会社は、本件吸収分割に際して、普通株式を66,892株当社に割り当てます。
(4) 割当株式数の算定の考え方
[1] 算定の基礎及び経緯
当社と日ス商事は、本件吸収分割により割り当てられる本件普通株式の株式数(割当株式数)に関し、公正性、妥当性を確保する見地から、株式会社三井住友銀行に交渉および協議において参考とすべき割当株式数の算定を依頼しました。
当社は、割当株式数の算定結果を参考に、上記割当株式数の妥当性について検討を行いました。
[2] 算定機関との関係
関連当事者には該当致しません。
(5) 分割により減少する資本金等
本分割により資本金の減少はありません。
(6) 分割会社の新株予約権付社債に関する取り扱い
該当事項はありません。
(7) 承継会社が承継する権利義務
NSSC製造に係るステンレス鋼板の国内販売事業(自動車排気用を除く。)及びNSSC製造に係るステンレス棒線の国内販売事業に関する権利義務
(8) 債務履行の見込み
当社及び承継会社は、効力発生日以降における債務の履行の見込みについて問題がないものと判断いたしました。
※以下、分割当事会社の概要など詳細は添付資料を参照
横浜ゴム、PRGRブランドの女性用ゴルフグッズ「SWEEP GOODS」を発売
ゴルフを楽しむ女性に。ファッショナブルなグッズの新ブランド登場
PRGR「SWEEP GOODS」新発売
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGR(プロギア)ブランドの女性用ゴルフグッズ「SWEEP GOODS」(スイープ・グッズ)を、(株)プロギア(社長:神子田雄治)を通じて7月14日より発売する。発売するアイテムは、キャディバッグ、ボストンバッグ、クラブケース、ポーチ、キャップ、バイザーおよびグローブ(グローブのみ既に発売中)。価格はキャディバッグが19,950円(本体価格19,000円)、ボストンバッグが7,350円(本体価格7,000円)、クラブケースが6,300円(本体価格6,000円)、ポーチが2,100円(本体価格2,000円)、キャップが3,360円(本体価格3,200円)、バイザーが3,150円(本体価格3,000円)、グローブ(片手)が1,890円(本体価格1,800円)。
「SWEEP GOODS」は、今シーズンPRGRが発売する女性用クラブの新シリーズ「SWEEP」にマッチするゴルフグッズの新ブランド。キャディバッグは、やさしくゴルフを楽しみたい女性のために、すっきりとした使いやすいデザインを採用した。さらにポケットは十分な容量を確保し、口枠はクラブの出し入れがしやすい形にするなど、機能面でも工夫されている。キャディバッグをはじめ、各アイテムともカラフルな4色展開(グローブは2色)とし、コーディネートが楽しめるラインナップとなっている。
*製品特長・スペックは添付資料をご参照ください。
【 読者お問い合わせ先 】
株式会社プロギア
TEL.:03-3436-3341(直) FAX:03-3578-8930
PRGR-woman.com http://www.prgr-woman.com
PRGR ウェブサイト http://www.prgr-golf.com
藤和不動産など3社、東京・足立区の総戸数820戸マンション「アクアテラ」のモデルルーム開設
隅田川に臨む、総戸数820戸の大規模マンション
『ワンダーワイドワールド(アクアテラ)』モデルルームオープン!
100m2超のプランが320戸以上、附属施設に「別荘」3棟をご用意するなど
東京23区内に暮らしながら実現できる、ゆとりあるライフスタイルをご提案
藤和不動産株式会社(本社:東京都中央区八重洲2-3-13 取締役社長 杉浦 重厚)、近鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区難波2-2-3 取締役社長 井上 雅雄)、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区梅田3-3-5 代表取締役社長 村上 健治)の3社は、平成19年5月19日(土)に、「ワンダーワイドワールド」(物件名称:アクアテラ)のモデルルームをグランドオープンいたします。
<主な特徴>
■業界に先駆けて、附属施設に「別荘」をご用意
・都市で生活する方にリゾートライフを楽しんでもらいたいという想いのもと、栃木県那須郡那須町にある別荘3棟を附属施設「那須別荘」としてご用意し、ゆとりあるライフスタイルをご提案いたします。
■100m2超の住戸中心のプラン
・住戸平均面積は97m2超、さらに100m2超のプランを全820戸中、320戸以上ご用意し、ゆとりのプランで実現する新しい住まい方をご提案いたします。
■人と人とのふれあいをテーマにした共用施設とコミュニティ形成サポート
・マンションの居住者様同士のコミュニティ形成サポートを目的として、数多くのイベントやプログラムを予定しています。また、東京学芸大学と(株)おもちゃ王国の連携により生まれた「学芸大こども未来プロジェクト」が発案したコミュニティづくりのアイディアを業界に先駆けて導入します。
・「パーティールーム」「ゲストルーム」「キッズルーム」に加え、「リバーラウンジ」には1階にギャラリーとラウンジ、2階にサロンとライブラリー、地下1階にAVルームやシアタールームなど、人と人との交流が自然と生まれるスペースとなるように工夫した共用スペースをご用意しています。
■都内有数のビッグプロジェクト「ハートアイランドSHINDEN」に誕生
・「東京」駅より10km圏内、約20万m2の広大な敷地に、国や東京都・足立区・UR都市機構が連携してつくりあげる都市創造プロジェクト「ハートアイランドSHINDEN」に誕生。
・東京メトロ南北線「王子神谷」駅徒歩16分、JR京浜東北線「王子」駅よりバス15分徒歩1分。さらに物件と「王子」駅間を走るご入居者様専用のシャトルバスを運行予定。
・建物の南側が隅田川に臨む、爽快な眺望と、将来にわたる日照が確保された都心では得がたい立地。
・環境共生をテーマに、建物の屋上(一部)や駐車場の壁面の緑化、風力・太陽光発電を利用したモニュメントの設置、夏の温度上昇を抑制するために棟の間隔をとり隅田川からの風を招き入れる工夫などをしています。また、建物のスカイラインや外観デザインなどは街の景観に配慮しました。
■セキュリティも重視した生活サポート
・24時間有人管理に加え、セコムのコントロールセンターおよびMT24コールセンター、管理室により24時間体制で監視を行う「MT24セキュリティシステム」を採用。
・コンシェルジュカウンターでは宅配便の手配やクリーニングのお取次ぎ、各種チケットの手配などホテルライクなサービスをご提供いたします。
・リモコン式のチェーンゲートで不審車両の侵入を防ぐ駐車場は、ハイルーフ車対応の自走式駐車場を全820戸分確保しました。
◆お客さまからのお問い合わせ
「東京ワンダーワイドワールド」 マンションミュージアム 0120―820-686
URL http://www.www820.jp/
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
横浜ゴム、PRGRブランドから女性用クラブ「SWEEP」シリーズを発売
PRGR 女性用クラブ「SWEEP」新発売
女性に優しいクラブ設計
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGR(プロギア)ブランドの女性用クラブの新商品「SWEEP(スイープ)」シリーズを(株)プロギア(社長:神子田雄治)を通じて発売する。発売するのは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティクラブ、アイアン(いずれもヘッドスピード「M-30(30m/秒)」のモデル)、およびパターの計17本。価格は、ドライバーが1本50,400円(本体価格48,000円)、フェアウェイウッドが1本26,250円(本体価格25,000円)、ユーティリティクラブが1本23,100円(本体価格22,000円)、アイアンセット(#5~Swの8本)が117,600円(本体価格112,000円)、パターが1本14,700円(本体価格14,000円)。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティクラブは6月10日から発売、アイアン、パターは7月14日から発売する。
「SWEEP」は、ヘッドスピードが30/秒以下の初・中級女性ゴルファー向けに開発され、女性に多い払い打ち(スイープ・インパクト)に対応して、番手ごとに飛距離が出せる専用設計を採用した高性能クラブ。
グリップは、親指の位置を示すマーク付きで、初・中級者が毎回正しく握りながらスイングできる「コーチング・グリップ」(ツアープロコーチ内藤雄士氏監修)を装着した。またヘッド設計は、各番手ともボールが上がり、飛距離が出しやすい「低重心スイープヘッド」を採用。さらにシャフトは、自然にしなりボールをはじく「NEWスプリングシャフト」を専用設計した。しかもファッショナブルで高級感のあるデザインを取り入れ、楽しく、華麗に、気持ちよくプレイできるクラブとなっている。
● 関連リンク
横浜ゴム、配合を見直し作業性を向上したポリウレタン系シーリング材を発売
ポリウレタン系シーリング材「UH-01NB」を全面リニューアル
配合を見直し、現場での作業性を向上
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、マンション・ビル等コンクリート外壁用目地材の主力商品である2成分形ポリウレタン系シーリング材「UH-01NB」を全面的にリニューアルし、5月製造分から順次市場に投入する。
新「UH-01NB」の最大の特徴は、配合の見直しで作業性を大幅に向上させたこと。2成分形シーリング材は現場で主剤と硬化剤を混合して使用するが、従来品は時間の経過と共に直線的に硬化が進んだため、作業後半で打設しにくくなることがあった。新「UH-01NB」は硬化開始までの時間を延ばし、従来品と比べ長い時間作業が可能となり、充填から仕上げの作業がしやすくなった。その後急速に硬化する性質をあわせもち、後工程への影響も少なく、現場工程管理も更にしやすくなった。
季節ごとの使用可能温度範囲を広げたことも大きな特徴。シーリング材は季節の温度変化によって硬化速度が変化するため、従来から「春・秋用」「夏用」「冬用」と予め季節に応じた硬化速度設定を行い、販売してきた。新「UH-01NB」は、季節ごとの使用可能温度範囲を従来品に比べ更に広げることに成功し、年間を通じてより良好な作業性を実現した。
このほか、比重変更により重量を約20%軽減し(約4kg/1ケース軽量化)持ち運び性を向上、硬化時の糸引き抑制によるへら切れ性改良、シーリング材表面のつや消し仕上げ化による意匠性の改善を行った。また従来品と同様、シーリング材表面に塗装を施された場合に、シーリング材成分が塗膜へしみ出し汚染することの無いノンブリード仕様となっているほか、環境面では、日本シーリング材工業会のF☆☆☆☆認定(ホルムアルデヒド発散量がゼロか微小で使用制限のない材料)を取得している。
● 関連リンク
カゴメ、高品質な原料の安定確保でポルトガルのトマト加工製造会社を買収
カゴメ、ポルトガルでトマト加工事業に進出
カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、高品質な原料の安定的な確保を主目的に、ポルトガル共和国において三井物産株式会社他と共同で、2007年4月27日に「HIT株式会社」の増資引受を行ないました。カゴメは、同社の筆頭株主として、2007年5月10日に同社を通じ、ポルトガルのトマト加工製造業大手「イタラグロ株式会社」並びにその子会社である「F.I.T.株式会社」の2社を傘下におさめました。
■事業プラン
日本(弊社)及び英国の既存顧客が出資者として参画することにより、確固たる経営基盤を確保するとともに、高品質で安定したトマト資材・商品を供給することで、2010年度の売上高37百万ユーロを目指します。
<HIT社、イタラグロ社、F.I.T.社所在地>
※参考資料を参照
【HIT社、イタラグロ社、F.I.T.社の関係】
※参考資料を参照
■HIT社増資引受の目的
・トマト資源の確保
弊社は現在、F.I.T.社より年間約5,000トンのトマト加工品を調達しており、同社を支配下に置くことにより、調達の安定化を図ります。
・自社技術開発拠点の構築
日本国内では加工トマトの生産量が年々減少しており、新しい加工技術の大規模な試験が困難です。今回の投資により、最高品質の新規商材開発を行なうための技術開発拠点を、良質なトマト生産地であるポルトガルに持つことになります。
・欧州へのブランド展開の足がかり
弊社からの積極的な支援を通じて、原料段階からの一貫した生産管理体制を確立し、HIT傘下各社のトマト資材や商品の品質の維持・向上と、安定供給体制を構築します。
そして、将来的には、EU市場におけるブランドビジネス展開の足掛かりとしてHIT社を含む海外拠点の積極的な活用を目指します。
■HIT社概要
※添付資料を参照
【本件のお問い合わせ先】
ホームページアドレス/http://www.kagome.co.jp/
カゴメお客様相談センター0120-401-831
● 関連リンク
インターリスク総研、地域金融機関向け「事業継続計画」コンサルティングを開始
地域金融機関向け「事業継続計画(BCP)」コンサルティング開始
三井住友海上火災保険株式会社(社長 江頭 敏明)のグループ会社で、リスクマネジメント専門のコンサルティング会社である株式会社インターリスク総研(社長 海浪 憲一)は、最近の地域金融機関の業務継続計画(Business Continuity Plan)策定のニーズ増大を受け、決済システムや健全性の維持などを最優先する金融機関の実情を踏まえたコンサルティング業務を国内で初めて開発し、全国の金融機関に対して提供を開始します。
1.コンサルティングの概要
(1)コンサルティングの流れ
1)既存の危機管理態勢の評価(必要期間:約2ヶ月程度)
■既存の危機管理態勢の評価(評価項目:危機時の実効性、業務継続の対応レベル・手順など)
■平時の危機管理態勢に関する総合的アドバイス:組織体制・要員、危機管理の文書体系、継続的改善(PDCA)、経営の承認プロセス など
2)オーダーメードの業務継続計画(BCP)等の作成・提供(必要期間:約2ヶ月~)
<提供するBCPの内容>
「地域金融機関としての社会的使命」「決済システム維持など金融市場での使命」「健全性の維持」の各観点から、以下のコンサルティングを実施します。
■優先的に継続すべき重要業務の特定と目標とする復旧時間の設定
■重要業務のシステム依存度の明確化(金融機関は、業務継続のシステム依存度が極めて高い)
■脅威の選定と重要業務中断可能性や影響度合いの分析
■バックアップオフィスの選定(対策本部機能や重要業務の継続対応を観点としたアドバイス)
■業務継続計画(BCP)の作成、および文書体系の整理・確立
■危機発生時における責任態勢の明確化
■組織内及び関係者(関係当局を含む)への連絡態勢の明確化 など
3)BCPの機能性・有効性の検証
■作成したBCPに基づいた訓練・教育の実施
■訓練結果を受けたBCP等文書の見直し など
(2)所要期間・料金 :各4ヶ月~、700万円~。
(3)実施対象・目標 :地域金融機関を中心とした金融機関全般に対し、年間20社程度
2.コンサルティング実施の効果
(1)危機管理・業務継続体制の確立
(2)地域性、市場シェアなどに照らした事業継続態勢の決定
(3)重要業務を継続するための課題抽出と継続的改善の仕組み作り
添付別紙:コンサルティング開発の背景、日本銀行によるアンケート(抜粋)
以 上