日立電線、情報ネットワークソリューション事業を再編し体制を強化
情報ネットワークソリューション事業の再編について
このたび日立電線株式会社は、下記のとおり情報ネットワークソリューション事業の再編を行い、体制を強化することといたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 事業再編の概要・目的
当社は、1988年に情報ネットワークソリューション事業に参入し、ネットワーク機器等を自社で開発・製造し販売するプロダクト事業と、自社製品と国内外の他社製品とを組み合わせネットワークを構築するネットワークインテグレーション事業(以下、「NI事業」といいます。)の双方を手掛けております。これまでは、信頼性の高い自社製品を軸としたソリューションがお客様のニーズに合致し、プロダクト事業とNI事業が混在する事業形態が、情報ネットワークソリューション事業発展の原動力となってきました。
しかし、近年ネットワーク市場のニーズは、ネットワーク機器の高速化や信頼性向上だけでなく、セキュリティ対策やネットワーク関連サーバならびに保守・運用等を含めたトータルネットワークソリューションに広がりを見せています。
そこでこうした市場ニーズに対応するため、当社のNI事業を、当社の子会社であるハイデックシステムズ株式会社(以下、「ハイデック」といいます。)に譲渡して、トータルネットワークソリューションを一貫して提供できる体制を整えることとしました。
ハイデックは、1981年に当社グループ内向けのコンピュータシステムの設計、ソフトウェア開発、保守・運用等を目的に設立された会社です。その後、当社グループ内向けだけでなく社外向けも含めたネットワーク関連サーバの構築やデータセンタサービス、パッケージソフトの導入支援、業務用ソフトウェアの開発等、NI事業の中でも上位階層に位置する事業にまで業容を拡大しております。
今回の再編は、ネットワーク構築そのものに強みを持つ当社のNI事業のリソースを、サーバの構築・管理、ソフトウェア開発や保守・運用までを手掛けるハイデックに集約し、同社を当社グループのNI事業の中核とするものです。これにより、トータルネットワークソリューションを一貫して提供できる体制を整え、人材の有効活用と効率向上を図ることで、民間・公共分野向けのNI事業を強化・拡大してまいります。また、これに伴いハイデックの商号を「日立電線ネットワークス株式会社」に変更いたします。
一方、当社はプロダクト事業に特化し、イーサネットスイッチ「Apresia」(注)等の日本のネットワーク市場をリードする製品の開発・製造と販売パートナー各社の販売網を活用した通信事業者向け及び民間・公共分野向けネットワーク機器の拡販により、事業の強化・拡大を図ってまいります。
(注) イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。Apresia は、当社の登録商標です。
2. NI事業の事業譲渡について
(1) 譲渡部門の内容
ネットワークの設計・構築・保守及びこれに伴う製品の販売等の当社のNI事業(情報ネットワークソリューション事業のうち、ネットワーク機器等の製造、通信事業者の公共サービス網の設備用として使用されるネットワーク機器の販売及び当社の代理店への当社ブランドネットワーク機器の販売並びに光デバイスの製造・販売を除く。)
(2) 譲渡日程
[1]契約締結日:2007年5月23日(予定)
[2]譲渡日:2007年7月1日(予定)
(3) 譲渡先の概要(2007年3月31日現在)
[1]商号:ハイデックシステムズ株式会社
[2]主な事業内容:ネットワークシステムの設計・構築・保守、セキュリティシステム・データセンタサービス、アプリケーションソフト開発と運用サービス
[3]設立年月:1981年4月
[4]本店所在地:茨城県日立市
[5]代表者:取締役社長 菊地原宏
[6]資本金:120百万円
[7]決算期:3月末日
[8]従業員数:229人
[9]大株主及び持株比率:日立電線(株):100%
3. ハイデックの商号変更について
(1)当該子会社の概要等:上記2.(3)をご参照ください。
(2)変更の理由:情報ネットワークソリューション事業の再編に伴い、当社グループのNI事業の中核としてふさわしい商号に変更するものです。
(3)新商号:日立電線ネットワークス株式会社
(4)新商号実施日:2007年7月1日(予定)
4. 当社業績に与える影響
本件が、当社連結業績に与える影響はありません。また、当社個別業績に与える影響は軽微であります。
以上
ネクスト、「Lococom」で口コミによる「ロコ(ポイント)」がもらえる新サービスを開始
ライフネットワーキングコミュニティサイト「Lococom(ロココム)」(β版)
口コミで活動支援金が貰える
「ソーシャルレポーター」サービス開始
~わたしの情報が「ありがとう」に変わる。わたしの情報が地域を変える。わたしの声で街をハッピーに。~
株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、当社が企画・運営するライフネットワーキングコミュニティサイト「Lococom(ロココム)」(β版)において、地域の口コミ情報やニュースなどを投稿し、他会員からの共感(クリック)を得ることで『ロコ(ポイント)』(活動支援金として換金可)を獲得することができる「ソーシャルレポーター」サービスを開始いたしました。
【「ソーシャルレポーター」サービス】
http://www.lococom.jp/srl/000/
■ソーシャルレポーターサービス開始の背景
2006年10月16日のオープンから164日(業界最速※当社調べ)で会員数10万人を突破した「Lococom」では、地域活性化を促す仕組みとして、新たに「ソーシャルレポーター」サービスを提供します。
「ソーシャルレポーター」とは、日々発生している地域ニュース、街や店のお得な情報など、毎日の暮らしやイベント情報に至るまで、タイムリーな地域情報を投稿することにより、「Lococom」会員、および記事を閲覧した方に「読んで考える楽しさ」を提供し、それにより、各地域における緩やかなネットワークの中心的役割を担う存在です。
(「Lococom」会員であれば、どなたでも登録し、活動することができます。)
個々人が持っている地域情報は、誰かの役に立ち、時には地域を動かし、変えていくかもしれない貴重な情報です。「Lococom」では、情報を発信するソーシャルレポーターに対して、その活動を支援するものとして『ロコ(ポイント)』(活動支援金)を提供し、より多くの人に地域への興味を持ってもらい、より多くの人が地域活性化の中心的存在として活躍できる環境を提供します。
■ソーシャルレポーターサービスの流れ
ソーシャルレポーターが投稿した情報には、「おすすめ」ボタンが表示され、他会員からの共感(クリック)を得ることでロコ(ポイント)を獲得することができます。貯まったロコは、ソーシャルレポーターに、地域情報を収集するための活動支援金として換金されます。
※添付資料を参照
【ロコ管理・換金ページ(イメージ)】
※添付資料を参照
【口コミ情報・おすすめボタン(イメージ)】
※添付資料を参照
■ソーシャルレポーターのキャッチコピー
わたしの情報が「ありがとう」に変わる。
わたしの情報が地域を変える。
わたしの声で街をハッピーに。
何気ない情報が、誰かの役に立ち、時には地域問題や課題を解決していく“きっかけ”になるかもしれません。「ソーシャルレポーター」サービスによって、個人が持っている情報や思っていることを声に出し(投稿し)、人や地域をハッピー(活性化)にしていきたいという思いを込めています。
また当社では、社会・お客様・家族・仲間に対して「みんなを幸せ(ハッピー)にしたい」という「利他主義」を掲げており、「Lococom」のソーシャルレポーターという仕組みを通して、人と地域の“活性”を「ハッピー」という言葉に置き換えて表現していきます。
■「Lococom(ロココム)」とは
従来のSNS・ブログサービスに、家計簿やスケジュールなどの管理機能を備えたマイページ(個人空間)、会員同士が全国市区郡単位で、情報を共有・交換できるマイタウン(地域空間)、店舗が無料でオフィシャルブログを開設することができ、個人会員・マイタウン・インターネットユーザーへ情報発信できる店ブログ(法人空間)の3つの空間が連動して形成されています。
私たちは、「Lococom」を通じて『個人』・『地域』・『企業(店舗)』が持続的関係を築ける“場”を提供し、自立共生型の地域社会づくりに貢献いたします。
● 関連リンク
泰星コイン、「エルジェ生誕100周年記念タンタン・ユーロコイン」を発売
フランス国立造幣局(モネ・ド・パリ)鋳造/フランス共和国発行
『エルジェ生誕100周年記念タンタン・ユーロコイン』
5月23日(水)より国内先行販売開始
泰星コイン株式会社(本社:東京/社長:岩村徹)は「エルジェ生誕100周年記念タンタン・ユーロコイン」の日本国内での販売を、5月23日(水)より開始いたします。
このコインは、ベルギー在MOULINSART S.A.承認、株式会社ムーランサールジャパン監修のもとフランス国立造幣局(モネ・ド・パリ)にて鋳造、フランス共和国より発行されました。泰星コイン株式会社が総輸入元となり、海外での販売開始に先駆け、国内で先行販売致します。
■作者「エルジェ」と作品「タンタンの冒険」
作者「エルジェ」は1907年5月22日、ベルギーのブリュッセルで生まれました。ボーイスカウト活動をしていた彼はボーイスカウトの雑誌で作品を発表するようになり、その後、子供雑誌の編集長を経て1929年ベルギーの子供向け新聞「プチ20世紀」の連載漫画で、タンタンと言うキャラクターを初めて世の中に送り出しました。
主人公の少年記者タンタンはくるっと跳ねたブロンドの前髪とニッカボッカがトレードマークで、相棒の白いフォックステリア犬、スノーウィは食いしん坊であわてん坊ながらタンタンのピンチには一番に駆けつける頼もしい味方です。一人と一匹の冒険旅行はソビエト、コンゴ、アメリカ、エジプト、中国そして月にまで及び、その単行本は世界の50カ国以上の言語に翻訳され、コミック全24巻で2億8千万冊以上が販売されています。
■ベルギーのキャラクターを起用したフランス共和国発行のユーロコインを日本で先行発売
そんなコミック世界の名作を描きあげたエルジェの生誕100周年と言う節目を迎えた今年、タンタンとその仲間が、ベルギー在MOULINSART S.A.デザインの洗練されたカラーコインとして登場しました。この記念コインは日本国内だけで先行発売された後、全世界で販売されます。初めてフランス共和国発行のユーロコインの表面デザインとして採用されたタンタンはベルギー、フランスに留まらず欧州はもとより世界中で人気のあるベルギーのコミック・キャラクターで、「インディ・ジョーンズ」(スピルバーグ監督)のモデルになったとも言われています。現在スピルバーグ監督はこの「タンタンの冒険」(2009年公開予定)の映画製作に着手しています。
■デザインは「エルジェ」と「タンタンの冒険」の登場人物
MOULINSART S.A.の専属デザイナーが、このコインのために制作した特別なデザインは、全てのコインに共通して挿入された「エルジェ」の肖像とテーマ毎に円の中に描かれた「タンタンの冒険」の人気登場人物で5種類。
商品は6種類で1オンス金貨<タンタンとスノーウィ>252,000円、1/4オンス金貨<タンタン>78,750円、5オンス.950銀貨<タンタンとスノーウィ(1オンス金貨と共通デザイン)>49,875円、銀貨3種<タンタンとハドック船長><タンタンとチャン少年><タンタンとビーカー教授>が各10,500円、また銀貨3種セットが31,500円です。(いずれも消費税、送料込み)
■ヨーロッパで最も格式と伝統のあるフランス国立造幣局(モネ・ド・パリ)で鋳造
芸術のフランス、ヨーロッパで最も格式と伝統があり、またコインのデザイン性で「最高級」と絶賛されるモネ・ド・パリが隣国ベルギーで生まれ、世界で大人気のキャラクターのカラーコインを鋳造致しました。
■デザインと解説
●裏 面(金貨・銀貨共通)
金貨・銀貨共通の裏面は、モネ・ド・パリの『ユース(YOUTH)』シリーズに使用されている絵柄をベースに、デザインされました。魔法の杖を回すと現れる星をちりばめたデザインに「CENTENAIRE D’HERGE(エルジェ100周年)」と言う文字が刻印されています。
●表 面
【1オンス金貨&5オンス.950銀貨】
<タンタンとスノーウィ>
このデザインは第17作「月世界探険」からの1コマで、タンタン一行を乗せたロケットが月への着陸準備に入った際、「横になる」の意味を取り違えてパジャ
マに着替えたデュポン&デュボンを呆れて見ているタンタンとスノーウィを描いています。
【1/4オンス金貨】
<タンタン>
南米を舞台にした第6作「かけた耳」は一度盗まれた「アルンバヤの像」が元通り民族学博物館に戻されたところから冒険は始まります。このデザインはその像のちょっとした違いに気づき、事件性を感じたタンタンが考え事をしながら歩いていた為、鉄柱に衝突して、スノーウィに諭されているシーンからの1コマです。
【銀 貨】
<タンタンとハドック船長>
第20作「タンタン チベットをゆく」において、飛行機事故で殆ど生存が絶望的なチャン少年を助けに行くと言うタンタンと、それを諦めるよう説得しているハドック船長を描いています。結局、ハドック船長もタンタンの強い意志には勝てずに同行し、共に苦難の旅をする事になります。
<タンタンとチャン少年>
日本人にはちょっと耳に痛い展開の第5作「青い蓮」からの1コマで、悪漢ミツヒラト氏が放った暗殺者の口車にのって写真を撮ろうとポーズをとるタンタンとチャンを描いています。その後カメラに内蔵された機関銃で撃たれますが、チャンの機転でタンタンは逆にこの暗殺者を捕まえます。
<タンタンとビーカー教授>
突然ビーカー教授から招聘され、シルダビアの原子力センターに着いたタンタンとハドック船長。第16作「めざすは月」で久し振りに対面した彼は右側の耳が聞こえにくく、前近代的な補聴器を使っての会話のシーンです。この後ビーカー教授に説得されたタンタンとハドック船長は、共に月ロケットに搭乗する事に・・・。
※デザイン、商品概観などは関連資料を参照
『エルジェ生誕100周年記念タンタン・ユーロコイン』発売概要
※ 関連資料参照
(※参考資料あり)
● 関連リンク
ぐるなび、au携帯電話向けに地図上でレストラン検索ができるサービスを提供
ぐるなびモバイル、地図上でレストラン検索が可能に!
auの新機能「EZガイドマップ」対応サービスとして
「ぐるなびマップ」開設
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎、以下ぐるなび)が運営する「ぐるなびモバイル」は、地図上でレストランを検索できるサービス「ぐるなびマップ」を開設します。
当サービスは、au携帯電話向け地図閲覧用プラットフォーム「地図ビューアー」とGPSによる位置情報を活用し、趣味・嗜好・エリア別の地点情報付き地図データをダウンロードする「EZガイドマップ」に対応したサービスで、いつでも好きな時に起動し、地図上でストレスなくレストランを検索できるのが特徴です。
■ サービス概要 ■
ぐるなびモバイルにおいて、地図上でレストランを検索できるサービス。事前に特定エリアの地図をダウンロードする「EZガイドマップ」に対応したサービスで、いつでも好きな時に起動し、地図上でレストランを検索できます。特に現在位置からレストランを探すときに便利です。
ぐるなびモバイルの機能強化により、ユーザーの閲覧機会が増大し、ぐるなびの加盟飲食店ページへのアクセス数アップを図ります。
《 提供するレストラン情報 》
店名/飲食店ジャンル/住所/最寄駅/電話番号/平均予算/席数/営業時間/備考/駐車場有無/カード利用可否/クーポン情報(店舗ページへのリンク[詳細情報表示]よりアクセスすることで確認できます。)
●サイト名:『ぐるなびマップ』
●提供開始日:対応機種の発売開始と同時にサービス開始
《サ―ビスの特徴》
(1)ダウンロード型で提供されるため、スクロール時や地図の拡大・縮小の描写速度も速く、ストレスなくご利用可能です。
(2)「ぐるなびマップ」上にある地点アイコンにカーソルをあわせる事で、レストランの詳細データが閲覧できるほか、目的地に設定することでそこまでの直線距離、方角を表示させる事ができます。※2
(3)StandaloneGPS※3に対応し、サービスエリア内・外に関わらず、表示地図上にて現在位置の確認が可能です
※2.ルート設定はできません。
※3.StandaloneGPS:GPS測位時に必要となる衛星の情報を衛星から直接受信し、au携帯電話単体で測位処理可能。
《提供料金》
31円/ダウンロード
(ダウンロードには別途通信料が発生します。)
● 関連リンク
KDDI研究所、超広帯域OFDM伝送技術を用いた高度移動無線システム実証実験装置を開発
高度移動無線実証実験装置の開発について
~ITU-R SG8 WP8F 京都会合の併催技術展示会出展中~
株式会社KDDI研究所(埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:秋葉重幸/以下、KDDI研究所)は、超広帯域OFDM伝送技術※1を用いた高度移動無線システムの実証実験装置※2をITU-R SG8 WP8F 京都会合( http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070517_3.html )の併催技術展示会(5月22日~25日)にて出展中です。
国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)で審議されている新世代移動通信システム(IMT-Advanced)では、高速移動時に100Mbps以上、低速移動時に1Gbps程度のビットレートを実現することが研究目標とされています。本実証実験装置では、IMT-Advanced実現に向けた基盤技術の確立と検証を主な目的とし、最大20MHzの帯域幅を前提としている3.9世代方式(※3)をベースに帯域幅を100MHzまで拡張しています。この結果、最大で光ファイバ並のビットレートである746Mbps(下り)のリアルタイム通信が可能となり、加入者線光伝送を用いた固定通信と同等のサービスを実現する事が出来ます。
本装置により、IMT-Advanced実現に向けた主要技術(MIMO※4、OFDM、超広帯域無線伝送)に加えて、KDDIおよびKDDI研究所が提案している“回転多重変調※5”や“ツインターボ復号※6”等の新技術を検証することが可能で、一部の検証に着手しています。これら新技術により、屋外における高いビットレート伝送時の安定性を大きく向上させる事が期待されております。
今後は、本装置を用いたIMT-Advancedの主要技術や今回開発した新技術の検証を行っていきます。
さらに、本装置を用いたフィールド実験を2007年10月に開始し、標準化等に貢献していく予定です。
※1 OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing):直交周波数分割多重伝送方式。広帯域を用いた移動通信システムの実現に適している。
※2 株式会社日立製作所と共同開発中。
※3 3.9世代移動体通信方式:現在運用されているIMT-2000(W-CDMAやcdma2000)と同じキャリヤ周波数(800MHz帯、あるいは2GHz帯など)を使い、50M-300Mbpsの高いピークレートを実現する方式。標準化団体である3GPPではLTE(Long Term Evolution)が議論され、3GPP2ではUMB(Ultra Mobile Broadband)が議論されています。またIEEE 802.16でも16mといった規格が議論中です。
※4 MIMO(Multiple Input Multiple Output):複数のアンテナを用いた空間領域多重化技術で、伝送ビットレートの大幅向上を実現する。
※5 回転多重変調(Rotational-OFDM):変調シンボルをそのままOFDMの信号単位(サブキャリア)に割当てるのではなく、回転行列による変換操作の後にサブキャリアに割当てる伝送技術。反射物の多い広帯域伝搬環境での伝送特性安定化に有効。
※6 ツインターボ復号:振幅位相同時変調信号の復調処理と、誤り訂正用ターボ符号化信号の復号処理を融合させることで信号の誤り訂正能力を向上させる技術。
以上
●写真 基地局装置概観
●実証実験装置全体の構成図
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ヤマハ、多機能型電子ピアノ「クラビノーバ CVPシリーズ」5機種を発売
多彩な音楽の楽しみ方を提案する、多機能型電子ピアノ
■高品位ピアノ音色に加え、新音源搭載で音質が向上、自動伴奏機能も充実
ヤマハ クラビノーバ 『CVP』シリーズ
-多彩な5機種12モデルを新発売、艶出し仕上げモデルも拡充-
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、多機能型電子ピアノ「クラビノーバ『CVP』シリーズ」の新製品として、『CVP-409PM/409PE』、『CVP-407』、『CVP-405PM/405PE/405』、『CVP-403PE/403/403C』、『CVP-401PE/401/401C』を、7月10日(火)から発売します。
<価格と発売日>
・品名
ヤマハ クラビノーバ
・品番/税込価格(本体価格)
CVP-409PM(*) 703,500円(670,000円)
CVP-409PE(*) 672,000円(640,000円)
CVP-407 556,500円(530,000円)
CVP-405PM(*) 535,500円(510,000円)
CVP-405PE(*) 504,000円(480,000円)
CVP-405 451,500円(430,000円)
CVP-403PE(*) 357,000円(340,000円)
CVP-403/403C 315,000円(300,000円)
CVP-401PE(*) 273,000円(260,000円)
CVP-401/401C 231,000円(220,000円)
・発売日
7月10(火)
◎初年度販売予定台数:合計5,000台
※品番の「C」はニューチェリー調仕上げを、「PE」は黒鏡面艶出し仕上げ(CVP-409PE/405PE)または黒色艶出し仕上げ(CVP-403PE/401PE)を、「PM」はマホガニー調鏡面艶出し仕上げを意味します。他の品番はすべてニューダークローズウッド調仕上げです。
*『CVP-409PM/409PE』、『CVP-405PM/405PE』、『CVP-403PE』、『CVP-401PE』は受注生産品です。納期は2~3ヶ月を予定しています。
<製品の概要>
「クラビノーバ」は、ヤマハのピアノづくりの伝統と先進のエレクトロニクス技術が生み出した、高音質、高機能の家庭用電子ピアノです。1983年の発売以来、累計約95万台を国内で販売、多機能型の「CVP」シリーズとピアノレッスンを主な用途とした「CLP」シリーズという2つのカテゴリーの商品を取り揃えております。
「CVP」シリーズは、ヤマハ独自のデジタル音源システム「AWM音源」(注1)による、アコースティックピアノに近づけた自然な響きやリアルなタッチなどの電子ピアノの基本機能に加え、多数の音色やスタイル(自動伴奏)によってアンサンブル演奏が楽しめたり、インターネットに直接接続してさまざまなコンテンツが楽しめることから、子供のピアノ練習のみならず、大人の趣味演奏としても楽しめるモデルとなっています。
今回発売するモデルは、その「CVP」シリーズの普及価格帯から上位機種まで全機種をフルモデルチェンジし、新たにエントリーモデルを追加したほか、好評の艶出し塗装モデルを増やし、現行の4機種7モデルから合計で5機種12モデルと、ラインアップを拡充したものです。
上位4機種では当社コンサートグランドピアノの音を、弾く力の強弱に合わせて最大4段階でデジタル録音(サンプリング)した、ヤマハならではの高音質なピアノ音色の「ダイナミックステレオサンプリング(注2)」音源を搭載(CVP-409/407/405/403)しているほか、上位3機種では演奏者の息づかいや演奏ノイズまでもリアルに再現したサックスやギターなどの音色「スーパーアーティキュレーションボイス」を新たに装備(CVP-409/407/405)するなど、多彩で高品位な音色を追求しています。
また鍵盤は、指先で感じる鍵盤の重さを低音部から高音部にかけて微妙に変化させており、実際のピアノに近い感覚で演奏できます(注3)。
さらに本体にあるボタンを押すだけでヤマハの専用ウェブサイトにつながり、ピアノ演奏用にアレンジされた曲データの演奏や、カラオケデータ、BGMなどがストリーミングで楽しめる「インターネットダイレクトコネクション」機能を全モデルに搭載、さらにLAN端子の装備でネット接続を手軽にしました。
このほか、演奏などを記憶媒体に直接録音できるオーディオ録音機能(CVP-409/407/405/403)を新たに搭載するなど多彩な楽しみ方を提案。本体操作パネルでは、スタイル(自動伴奏)カテゴリーボタンを新たに配置するなど、操作性の向上を追求したデザインとしています。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
* 関連資料 参照
<インターネットダイレクトコネクションについて>
* 関連資料 参照
<主な仕様>
* 関連資料 参照
<注>
1) AWM(Advanced Wave Memory)音源
実際の楽器の音色をデジタル録音するPCM音源をさらに発展させたヤマハ独自の音源です。
2) ダイナミックステレオサンプリング
ピアニッシモからフォルテシモまでそのダイナミックな音の変化を再現できるように、弾く力の強弱に合わせてサンプリングした音源で、厚みと広がりのあるピアノ音色が楽しめます。今回、『CVP-403』シリーズではピアニシモからフォルテシモの3レベルで、『CVP-409/407/405』シリーズではそれにメゾピアノを加えた4レベルでサンプリングを行っています。
3) グレードハンマー(GH)鍵盤、グレードハンマー3(GH3)鍵盤、ナチュラルウッド(NW)鍵盤、ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ
「グレードハンマー(GH)鍵盤」は、鍵盤の重さを低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、自然なタッチ感を実現させた鍵盤です。
「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」は、GH鍵盤では接点が2点であった打鍵のセンサー部分のスイッチを3点とすることで、グランドピアノと同様の、“ペダルを踏まずに音をつなげる同音連打”や“高速の同音連打”が可能になり、表現力を一層高めたものです。
また、「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」は、「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」の鍵盤部分に木材を使用した鍵盤です。「GH3鍵盤」のすぐれた表現力に加え、良質なむく材を用いることで振動やゆがみを最小限に抑えており、アコースティックピアノにいっそう近づいたタッチ感を実現しました。
また今回『CVP-409PE/409PM』に新たに搭載した「ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ」は、NW鍵盤の白鍵の表面を適度な吸湿性のある象牙調仕上げとし、指がすべりにくく、しなやかなタッチ感とし、あわせて温かい風合いとしたものです。
文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
<この件に関する一般の方のお問い合わせ先>
ヤマハ株式会社
国内営業本部 HK営業部 企画推進室
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL 03-5488-6795
オリコ、トラック市と提携し商用車オートローンの取り扱い開始
株式会社トラック市と提携し、商用車オートローンの取扱開始!
オリエントコーポレーション(オリコ、東京都千代田区、上西郁夫社長)は、商用車・トラック販売を中心に全国にFC展開する株式会社トラック市(埼玉県川口市、白石昇社長)と提携し、組織クレジットの導入で合意しました。全国にある約190社と提携し、オートローンの取扱いを拡大します。初年度約20億円の取扱いを目指します。
オリコは、株式会社トラック市の提携信販となり、全国の約190社に対しオートローン等の金融サービスを提供します。株式会社トラック市(http://www.truck-ichi.co.jp)は、21世紀に向かって商用車流通のネットワーク(本部・FC加盟店・協力店・提携企業)を確立し、商用車販売(新車・中古車)・リース・整備の拡販により利益を追求するビジネスネットワークを確立することを目的に1995年2月に設立しています。
■『株式会社トラック市』の概要
会社名 株式会社トラック市
代表者 代表取締役 白石昇
創業 平成7年2月
資本金 資本金 10百万円
所在地 埼玉県川口市安行領根岸2270-1
営業内容 全国商用車販売のFC本部、流通情報提供サービス、自動車関連商品の販売
オリコの主力商品であるオートローンは、年間164万人を超えるお客さまご利用いただいてます。また、ニューバックアップローン(据置オートローン)・バックアップセレフティ(残価保証型オートローン)・ニューバジェットローン(自由払いオートローン)・ツインリセットオートローン(下取車残債セット型オートローン)など、60種類を超える多様なニーズを満たす多彩な商品ラインアップを用意しています。今後もさまざまなニーズ・利便性を重視したサービスと機能の拡充に努め、より多くのお客さま、提携するお取引さまに愛され、ご利用いただける商品・サービスの提供を目指して努力してまいります。
J.D.パワー、2007年英国自動車顧客満足度(CSI)調査の結果を発表
英国の自動車顧客満足度、
モデル別ランキングでレクサス・ISと「環境に優しい」トヨタ・プリウスが同率1位に
2007年英国自動車顧客満足度(CSI)調査
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワー アジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2007年英国自動車顧客満足度(Customer Satisfaction Index、略称CSI)調査の結果を発表した。当調査は、J.D.パワー アジア・パシフィックの本社、J.D.パワー・アンド・アソシエイツの欧州事務所(在英国)が英国自動車雑誌『ホワットカー?(What Car?)』と合同で実施したものである。
14回目となる今年は、2004年9月から2005年8月の間に英国で新車を購入し2年程度が経過した消費者を対象に、2006年11月から2007年1月にかけて郵送調査を実施し、18,000人以上から回答を得た。33ブランド・113モデルについて顧客の満足度を構成する4つのファクターに関する77項目を評価してもらった。4つのファクターは次の通りである(カッコ内は満足度における構成比)。
*車の品質と信頼性(30%)
*車の魅力(28%)-性能、デザイン、快適性、機能など
*アフターサービス(22%)
*維持費(19%)-燃費、保険、点検整備/修理費用など
◆レクサス、ブランド別ランキングで7年連続トップ◆
モデル別ランキングでは、トヨタ・プリウスとレクサス・ISが同率で第1位となった。当調査でハイブリッド車がトップにランクされるのは初めてである。トップ10入りモデルは、シュコダのオクタビア(第5位)とファビア(第7位)を除き、トヨタ、ホンダ、レクサスの日本ブランド車が占めた。
環境に優しい車へ関心が集まる中、トヨタ・プリウスは1,000ポイント満点中868ポイントを獲得した。特に維持費で非常に高い評価を得ている。また「車の品質と信頼性」や「車の魅力」、「アフターサービス」でも満足度が高かった。
『ホワットカー?』誌では「プリウスがトップになったのは、ユーザーが『環境に優しいことは良いこと』と考えている証拠だ。英国では環境に優しい車に対するユーザーの関心が高まっている。今回プリウスがモデル別ランキングでトップになったように、消費者の間で今後この種の車を検討する傾向が強まることが予測される」と述べている。
ブランド別ランキングでは、レクサスが7年連続で第1位となった。スコアは862ポイントだった。4つのファクターのうち特に「車の品質と信頼性」、「車の魅力」、「アフターサービス」で引き続き高い評価を得た。第2位はホンダとシュコダ(845ポイント)、第4位はトヨタ(832ポイント)、第5位はダイハツ(824ポイント)だった。
最も満足度が改善していたブランドはメルセデス・ベンツで、昨年から12ポイント向上した。シトロエン、MG-ローバー、ランドローバーも大幅な改善を見せた。
J.D.パワー・アンド・アソシエイツのヨーロッパ調査のディレクター、フランク・パリシは「メルセデス・ベンツはここ2年の間、車の品質とアフターサービスにおいて目覚しい改善を遂げている。このことは車の所有体験全体における満足度に大きな影響を与えている」と述べている。また「今回の調査結果ではハイブリッド車の満足度の高さが目立った。環境に優しいことによるハイブリッド車の人気の上昇は満足度のレベルの高さとも合致しているようだ」とコメントしている。
当調査は、自動車メーカー各社に顧客満足度改善のためのデータを提供すること、ならびに消費者に様々な車について信頼できる正確な情報を提供することを目的としている。調査結果の詳細は5月10日英国で発売の『ホワットカー?』誌7月号で発表されている。
<株式会社J.D.パワー アジア・パシフィックについて>
当社は米国J.D.パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイトhttp://www.jdpower.co.jpまで。
<J.D.パワー・アンド・アソシエイツについて>
ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D.パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。
<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズ(NYSE:MHP)は、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D.パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界40カ国に280カ所以上の拠点を有し、2006年の売上高は63億ドルにのぼる。詳細はウェブサイトhttp://www.mcgraw-hill.comまで。
*添付資料あり。
● 関連リンク
凸版印刷、ICタグを利用して部品の組み立てミスを防ぐシステムを開発
ICタグによって部品の組み立てミスを防ぐ『誤組み立て防止システム』を開発
~ピッキング作業の精度と効率が向上し、各種情報の収集・連携が可能に~
凸版印刷株式会社(本社:千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)は、ICタグを利用して、部品の組み立て作業を支援する『誤組み立て防止システム』を開発しました。
部品を組み立てる製造現場では、製造のための出庫指示に応じて部品を在庫から選び出す「ピッキング」作業が行われています。部品の取り扱い数は大量で、また一見するだけでは判別しにくい類似した形状のものも多数あるため、現状、間違った部品が取り付けられるミスが発生し、製造現場での改善課題となっています。
このような部品を取り間違えた半製品が組み立て工程内で検知できず、後工程に進み、最終工程段階になってようやく判明した場合には、組み立て作業のやり直しなどの時間ロスや、製品自体が不良となるコストロスなどにも繋がり、ピッキング作業の課題の一つとなっています。
今回凸版印刷が開発した『誤組み立て防止システム』は、ICタグを利用して部品の組み立てミスを防ぐ仕組みです。具体的には、予め作業者が携帯する「作業者カード」、選択すべき部品が記されている「作業指示書」、選択した部品を載せておく「ピッキングトレイ」のそれぞれにICタグを貼付します。それらの情報を事前に紐付けしておき、作業台に設置したリーダ/ライタ(R/W)に「作業者カード」「作業指示書」「ピッキングトレイ」を一度に載せ、作業に取り掛かる前に組み合わせが正しいかを判別させることで、誤った作業を未然に防ぎます。いつ誰が作業を行ったかも記録に残すことが可能で、これまで以上に情報の収集が容易にできます。
また本システムは、製造にかかわる「人」「もの(材料)」「作業(指示書)」をICタグを使って容易に特定できるため、将来的にはピッキング作業以外の製造現場の情報収集においても活用でき、効率的に運用していくことが可能です。
凸版印刷では今後、本システムを機械・電機などの製造業を中心に積極的に販売を展開していきます。
<導入のメリット>
・ピッキングミスによる時間・コストロスを防止。
・ピッキング作業支援により作業効率の向上(ベテランでなくても作業がスムーズに行える)。
・ピッキング作業の進捗状況が可視化できると共に、作業時間やピッキング作業者のログ取りなどの各種情報の収集が容易に可能。
・本作業工程以外にも物品管理の作業効率や精度を向上させるツールとして、ICタグの活用展開を図ることが可能。
<作業フロー>
1)作業テーブル(RW設置)に作業者カードをかざす(置く)。
2)作業テーブル(RW設置)に作業指示書を置く。
3)作業テーブル(RW設置)に作業指示で指示されたピッキングトレイを置く。
4)1)~3)のICタグの組み合わせが正しいとピッキング対象部品の棚に設置したLEDが点滅。
5)LEDが点滅している部品棚から部品をピッキングし、LED横の確認スイッチを押す。当該LEDが点滅から点灯に変わる。
6)すべてのピッキング作業が終了し、部品棚すべてのLEDが点灯状態に変わった状態で、作業テーブル(RW設置)に作業者カード、作業指示書、ピッキングトレイを置き終了。→部品棚すべてのLEDが消灯する。
<参考価格>
最小構成システム(3段3列部品棚パイプラック対応) 300万程度~
※導入先の設備環境やシステム対応により個別見積もりが必要
<販売目標>
3年間(2009年度まで) 3億円
以 上
● 関連リンク
アーク情報システム、全セクターコピーの機能を追加したWindows丸ごとコピーユーティリティを発売
Windows Vistaでも“ウィンドウズを丸ごとコピー”できるユーティリティ
「HD革命/Copy Drive Ver.2.5 for Vista」
~ コピー作業中もウィンドウズ操作可能!小さなハードディスクにもコピーOK! ~
2007年6月1日(金)発売開始
株式会社アーク情報システム(本社東京都千代田区、代表取締役社長藤井悦郎)は、Windows PC(ウィンドウズパソコン)の環境を別のハードディスクに丸ごとコピーすることのできる簡単、便利なWindows丸ごとコピーユーティリティの最新バージョン「HD革命/Copy Drive Ver.2.5 for Vista」を2007年6月1日(金)より全国で発売開始します。今回のVer.2.5では、全セクターコピーの機能を追加いたしました。これにより、今までより完璧にハードディスクからハードディスクへのコピーが出来るようになりました。また、Windows XP、Windows 2000Professional 用の「HD革命/Copy Drive Ver.2.5」も同梱し、より幅広く利用できるパッケージとしています。
製品の主な仕様について
※ 関連資料参照
■革命シリーズは斬新、安心、ハイクオリティー
アークの革命シリーズはすべて自社内開発をしています。日本の環境で開発され、ユーザーの皆様の意見を前向きに取り入れたバージョンアップを随時行っております。「他にはないアイディア」や「他ではできない新機能」、「安心してお使いいただける性能とサポート」を目指し、今後も企業努力を行います。販売からサポートに至るまですべて自社内で行い、トータルにクオリティーの高い商品を提供いたします。
【会社概要】
名称: 株式会社アーク情報システム
本社住所: 〒102-0076 東京都千代田区五番町4-2 東プレビル
設立: 1987年10月14日
資本金: 3億600万円
従業員数: 130名
代表取締役社長: 藤井悦郎
事業所: 横浜事業所
関連会社: ARGO Software Engineering New Technology (WuHan) Co.,LTD(中国)、GLOBAL
VISION TECHNOLOGY(米国)、DAN SYSTEM (THAILAND) Co.,LTD(タイ国)
株式会社アーク情報システムホームページ: http://www.ark-info-sys.co.jp
<一般の方の問い合わせ先>
株式会社アーク情報システムサポート係
TEL:03-3234-9251 E-mail kakumei@ark-info-sys.co.jp
● 関連リンク
ソニー、更に小型化したIC記録メディア「メモリースティック マイクロ」(M2)を発売
携帯電話向けにより小型化したIC記録メディア
新製品「メモリースティック マイクロ」(M2)発売
ソニーは、小型多機能化が進む携帯電話向け用途を中心として、より小型化したIC記録メディア「メモリースティック マイクロ」(M2)メディアを発売します。今回発売する「メモリースティック マイクロ」(M2)は、「メモリースティック PRO デュオ」の約4分の1の体積で、厚みも約1.2mmと一層の小型・薄型化を実現しています。記録容量は、256MBから高容量の1GBまでの3タイプを揃えました。
また、「メモリースティック マイクロ」(M2)を「メモリースティック PRO」対応機器でデータの記録再生を可能にする、メモリースティック マイクロアダプターも同時発売します。
型 名:IC記録メディア「メモリースティック マイクロ」(M2)
*M2デュオサイズアダプター同梱
『MS-A1GD』(容量1GB)
『MS-A512D』(容量512MB)
『MS-A256D』(容量256MB)
発売日:2007年6月21日
希望小売価格:オープン価格
型 名:メモリースティック マイクロアダプター
『MSAC-MMDS』
(M2デュオサイズアダプターx1/ M2スタンダードサイズアダプターx1)
発売日:2007年6月21日
希望小売価格:780円(税込み)
●「メモリースティック マイクロ」(M2)の主な特長
・従来品 (メモリースティック デュオ)に比べ、約4分の1の小型化を実現
・専用アダプターを介し「メモリースティック PRO」対応機器でのデータの記録再生が可能
・メディア取り出し時の飛び出しを防止することを考慮した形状
・1.8Vの低電圧動作が可能。加えて現行の「メモリースティック PRO」対応機器で採用されている3.3V電圧にも対応する2電源に対応
・著作権保護技術(マジックゲート)対応※1
●「メモリースティック マイクロ」(M2)の主な仕様
※添付資料をご参照ください。
市場推定価格:「メモリースティック マイクロ」(M2)
『MS-A1GD』 4,000円前後 『MS-A512D』3,000円前後 『MS-A256D』2,500円前後
※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。
なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
■お客様からのお問い合わせ■
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター
TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
メモリースティック スクエア:http://www.sony.co.jp/sd/products/ms/
アーク情報システム、Windows起動制御ユーティリティ「BOOT革命」からVista対応版を発売
外付けUSB HDDからのOS起動を可能にした
画期的なユーティリティ「BOOT革命」にVista版が登場!
「BOOT革命/USB Ver.2 for Vista」
~ 複数の外付けUSB HDDでWindows VistaもWindows XPも起動可能~
2007年6月1日(金)発売開始
株式会社アーク情報システム(本社東京都千代田区、代表取締役社長藤井悦郎)は、Windows PC(ウィンドウズパソコン)のOS(オペレーティングシステム/Windows Vista、Windows XP、Windows 2000Professional)を外付けUSBハードディスクにコピーし、コピーが完了したハードディスクからWindowsを起動可能にする世界で唯一の画期的なソフトウェアWindows起動制御ユーティリティ「BOOT革命/USB」のWindows Vista対応最新版となる「BOOT 革命/USB Ver.2 for Vista」を2007年6月1日(金)より全国で発売開始します。BOOT革命を使うことで、内蔵のハードディスクと外付けUSBのハードディスクのどちらからでもOSが起動可能になり、2台目のPC代わりとして外付けUSBハードディスクを利用することができます。また、作業の終わったPCから外付けUSBハードディスクを外して管理することでセキュリティー対策もでき、今までとはまったく違った新しい外付けUSBハードディスクの活用が可能となります。今回の製品は、画期的なこの製品をいち早くWindows Vista対応としたもので、さらに従来のWindows XP、Windows 2000Professional用の「BOOT革命/USB Ver.2」も同梱。より幅広く利用できるパッケージとしています。
製品の主な仕様について
* 関連資料 参照
■ 革命シリーズは斬新、安心、ハイクオリティー
アークの革命シリーズはすべて自社内開発をしています。日本の環境で開発され、ユーザーの皆様の意見を前向きに取り入れたバージョンアップを随時行っております。「他にはないアイディア」や「他ではできない新機能」、「安心してお使いいただける性能とサポート」を目指し、今後も企業努力を行います。販売からサポートに至るまですべて自社内で行い、トータルにクオリティーの高い商品を提供いたします。
【会社概要】
名称: 株式会社アーク情報システム
本社住所: 〒102-0076 東京都千代田区五番町4-2 東プレビル
設立: 1987年10月14日
資本金: 3億600万円
従業員数: 130名
代表取締役社長: 藤井悦郎
事業所: 横浜事業所
関連会社: ARGO Software Engineering New Technology (WuHan) Co.,LTD(中国)、GLOBAL
VISION TECHNOLOGY(米国)、DAN SYSTEM (THAILAND) Co.,LTD(タイ国)
株式会社アーク情報システムホームページ: http://www.ark-info-sys.co.jp
<一般の方の問い合わせ先>
株式会社アーク情報システムサポート係
TEL:03-3234-9251 E-mail kakumei@ark-info-sys.co.jp
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大日本印刷、オリジナル木目化粧材「WSシリーズ」のデザインラインナップを拡充
大日本印刷 オリジナル木目化粧材『WSシリーズ』のデザインラインナップを拡充
玄関ドアから室内ドア、収納、フローリングまでコーディネートが容易に
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円、以下:DNP)は、住宅用木目化粧材でDNPのオリジナルブランドであるWSシリーズ3種の見本帳を、一挙に全面リニューアルします。最新のデザイン柄への大幅な改訂を行い、5月23日より販売を開始します。
今回リニューアルするのは、住宅内装用化粧シート『WSサフマーレ』、フローリング用高機能化粧シート『WS-F』、玄関ドアなどに使用される化粧鋼板『WSエリオ』の3種です。今回それぞれのデザインラインナップを大幅に拡充しました。
【背景】
生活者の嗜好が多様化する中、マンション販売では、ドアやフローリング、収納建具、キッチンなどの柄や色を、購入する生活者が自由に選択できるようになっています。
DNPは、1951年より建材事業を開始し、住空間に関わるさまざまな建材製品を供給しており、マンションを中心とした住宅市場向けの内装用化粧材で、国内トップシェアを誇っています。今回、ますます多様化する生活者の嗜好に対応するために、WSシリーズのデザインラインナップを拡充し、更なるシェアアップを図るものです。
【特長】
住宅内装用化粧シート『WSサフマーレ』
・ 非塩ビ(オレフィン系樹脂)フィルムに木目を印刷し、その上にDNP独自のEBコーティング技術(※)を施した環境対応型の高機能木目化粧シートです。ウレタンや紫外線硬化型樹脂を塗装する製品と比べ、傷や汚れに強く、メンテナンス性に優れています。
・ 今回、デザインの改訂を行い、従来から人気のデザインを集めた「スタンダードライン」、より高い質感や風合いを追求した「エクストラライン」、天然木をリアルに再現した「グランモード」の3種のデザイン構成とし、デザイン点数を118点から165点に拡充しました。
・ フローリング用高機能化粧シートであるWS-Fとの色柄の連動が一目でわかる「デザイン パーツ ガイド」の冊子を新たに作成し、見本帳に添付しました。
フローリング用高機能化粧シート『WS-F』
・ 非塩ビ(オレフィン系樹脂)フィルムを使用するとともに、より強いEBコーティング技術を施すことで、木質フローリングと比べ、傷、汚れ、退色に強く、ノンワックスで手入れが簡単です。
・ デザイン点数を従来の35点から45点に拡充し、WSサフマーレとの色柄の連動を強化しました。
・ WSサフマーレとの色柄の連動が見本帳に掲載してあるので、室内ドアや収納家具を含めたインテリアコーディネートの統一が行えます。
木目柄化粧鋼板『WSエリオ』
・ 鋼板に木目柄が直接印刷されており、工期短縮やコスト低減がはかれます。
・ デザイン点数を39点から48点に拡充し、WSサフマーレとの色柄連動を強化しました。
【売り上げ目標】
今回リニューアルを行ったWSシリーズ全体で、初年度50億円、2010年には70億円の売上を見込んでいます。
(※) EB(Electron Beam:電子線)コーティング技術について
塗工樹脂(液体)に電子線を照射することにより、樹脂に含まれている原子を重合反応させ、樹脂を硬化させる技術です。ウレタンや紫外線硬化型樹脂を塗装する方法に比べ、ほぼ完全に反応して硬化するため、表面硬度の高い膜が得られます。この技術を用いることにより、傷や汚れ、日光などに強く、高耐久かつ実用性能、品質安定に優れた製品となります。また、製造工程での省エネルギー化やCO2排出量削減、無溶剤塗工が可能な次世代型環境対応技術でもあります。
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インフォプラント、「休日の過ごし方」に関する調査結果を発表
【第274回調査結果】
~ iモードユーザー8,284人からの回答結果~
休日に楽しむレジャー、
「ショッピング」78.0%、「外食」67.6%、「ドライブ」44.7%
インターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com )は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「休日の過ごし方」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、8,284人から有効回答を得ました(2007年4月24日~2007年5月8日/2週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆休日に楽しんでいるレジャー、「ショッピング」78.0%、「外食」67.6%、「ドライブ」44.7%
長期・短期に係わらず、休日に楽しんでいるレジャーは、「ショッピング」が78.0%と最も多く、次いで「外食」(67.6%)、「ドライブ」(44.7%)、「映画館」(36.0%)、「国内旅行」(35.5%)、「遊園地・テーマパーク」(35.0%)の順であった。男女別にみると、「アウトドア・スポーツ」(男性:31.7%、女性:20.0%)、「スポーツ観戦」(男性:18.6%、女性:9.9%)は女性に比べ男性で多く、「遊園地・テーマパーク」(男性:28.7%、女性:38.4%)、「映画館」(男性:30.5%、女性:38.9%)、「音楽・イベント・コンサート」(男性:22.4%、女性:31.2%)、「ショッピング」(男性:64.7%、女性:85.2%)、「外食」(男性:59.5%、女性:71.9%)は男性に比べ女性で多かった。男女/年代別にみると、「アウトドア・スポーツ」は男性19歳以下、「帰省」は女性20~30歳代、「遊園地・テーマパーク」は女性30歳代以下、「映画館」、「ショッピング」は女性20歳代以下、「外食」は女性20~30歳代で多かった。【グラフ1-1、表1-1参照】
職業別にみると、経営者・管理職では「外食」、「ショッピング」、「国内旅行」の順となった。一方、会社員・公務員、自営業、学生、主婦では「ショッピング」、「外食」の順となった。上位2項目は、「経営者・管理職」を除く全ての職業で同じだったが、3位は会社員・公務員、自営業、主婦では「ドライブ」、学生では「映画館」が続いた。【グラフ1-2、表1-2参照】
◆レジャー情報の入手経路、「雑誌」65.8%、「テレビ」62.5%、「携帯電話」46.8%
レジャー情報の入手経路は、男女とも「雑誌」(男性:62.3%、女性:67.7%)が最も多く、「テレビ」(男性:59.3%、女性:64.2%)が続いた。以下、男性では「インターネット」(49.3%)、「携帯電話」(45.3%)、「口コミ」(37.0%)の順で続き、女性では「口コミ」(50.5%)、「携帯電話」(47.6%)、「インターネット」(41.5%)が続いた。男女/年代別にみると、「新聞」は男性50歳以上と女性40歳代以上、「雑誌」は女性20歳代で多かった。また、「携帯電話」は男女共に年代が低い層程多かった。【グラフ2、表2参照】
◆レジャーにかける1ヶ月平均の金額、「1~3万円未満」38.3%、「5千円~1万円未満」28.4%、「5千円未満」13.8%
レジャーにかける1ヶ月平均の金額は、「1~3万円未満」が38.3%と最も多く、「5千円~1万円未満」(28.4%)、「5千円未満」(13.8%)、「3~5万円未満」(10.0%)の順であった。また、「3~5万円未満」から「20万円以上」を合わせた「3万円以上」は12.9%であった。男女/年代別にみると、「3万円以上」は女性よりも男性で多く、特に男性40歳代以上では2割を占めた。また、職業別にみると、「3万円以上」の割合は、「経営者・管理職」、「自営業」で2割を超えた。【グラフ3、表3参照】
~ 詳細については別紙をご参照ください~
「とくするメニュー」は、モバイルマーケティング事業を展開する株式会社ディーツーコミュニケーションズが運営するパブリシティ型情報サイト
★アクセス方法:iMenu(iモードの第一階層)→(4)「とくするメニュー」
★お問合せ先:株式会社ディーツーコミュニケーションズ広報担当
TEL:03-6252-3113 mail:press@d2c.co.jp
● 関連リンク
デル、iSCSI/NAS対応統合型ミドルレンジストレージ製品を発売
デル、iSCSI/NAS対応統合型ミドルレンジストレージ製品
「PowerVault NX1950」を発売開始
ファイルサーバ+iSCSIの「1台2役」製品で、中小企業への提案力を強化
NAS市場でのシェア拡大を目指す
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、本日、ストレージ製品「PowerVault(パワーボルト)」シリーズにおいて、iSCSIおよびNASとして利用可能でクラスタ構成に対応したミドルクラス統合ストレージ製品「PowerVault NX1950」を発表しました。
新製品:「PowerVault NX1950」
価格(税込):1,759,800円から
販売開始日:2007年5月22日(火)
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア:http://www.dell.com/jp
現在、企業が管理するデータ容量は年率50%平均で増加するといわれており、IT管理者の少ない中堅・中小企業においては、増え続けるデータの効率的な管理が課題となっています。「PowerVault NX1950」は、デルのx64サーバ「PowerEdge 1950」をベースに開発され、OSには、デルとマイクロソフトが共同開発した次世代ストレージプラットフォーム「WUDSS(Windows(R) Unified Data Storage Server」を搭載、またiSCSIとNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)両プロトコルに対応し、NASの使いやすさで手軽にSANを構築できる新しいタイプのストレージ製品です。クラスタ構成をサポートし、障害発生時の自動フェイルオーバを可能にしており、ストレージコンポーネントとして冗長性の高い「PowerVault MD3000」を採用することで、ファイルサーバ統合やストレージ統合のための高い信頼性を提供します。高性能なNASとして簡単に使えることに加え、iSCSIのサポートにより標準のイーサネットによる低コストなSANを実現し、メールサーバやデータベースの外部接続拡張ストレージ、ファイルサーバとデータベースのアプリケーションを一度に使いたいお客様など、中小企業や大企業の部署・部門に最適な統合ソリューションです。
「PowerVault NX1950」をランナップに追加したことにより、2006年4月より販売しているWindows Storage Server 2003搭載のPowerEdge Storage Server(現在はWindows Storage Server 2003 R2搭載)シリーズのエントリーからミッドレンジNAS製品群と併せ、抜群の費用対効果でお客様のニーズを広範囲に満たすNASモデルのラインアップが一層充実しました。
デルは、今後もお客様の成長に合わせて業界標準技術をベースに最適なコストパフォーマンスと拡張性を実現する「スケーラブル・エンタープライズ」を推進します。具体的には、サーバおよびストレージ製品において中堅・中小企業が既存のIPネットワークを活用できるiSCSI対応機を今後も投入するとともに、「PowerVault NX1950」では、Dell|EMC製ハイエンドストレージ製品を統合する「PowerVault NX1950 SAN Gateway」を2007年夏に日本でも発売し、お客様の規模、成長速度に合わせたスケーラブルなソリューションの提案を続けていきます。
<「PowerVault NX1950」の特長>
・高い信頼性と拡張性:
シングルノードもしくは2ノードのクラスタ構成を実装し、最大15ドライブまで拡張して4.5TBの記憶容量に対応。また、標準でスナップショット機能、ローカルとリモートでのレプリケーション機能を提供。お客様の成長に合わせたスケーラブルで信頼性の高いストレージ構成を実現。ドライブ数は2007年6月に45ドライブ/13.5TBに対応予定。
・高いプライスパフォーマンス:
標準技術をベースにした設計と実装により、他社製のミドルレンジNAS製品に比較して低コスト化を実現しております。従来このクラスの製品においては専用OSファイルサーバとしてだけでなく、データベースとグループウェアの同時利用やブロックアクセスの設定など、より柔軟なストレージ統合が1台で可能。
・高い操作性と管理性:
WUDSSにより、Windowsベースの操作性とウィザード中心の簡単な設定・管理を実現しています。また大量のデータ/ファイルの管理を効率化するシングル・インスタンスでのストレージ機能、フルインデックス付テキスト検索、ユーザー割当管理、ファイルスクリーニング機能、ストレージレポート機能を提供。自動セットアップおよび合理化されたプロビジョニングを可能にする統合管理、ボリューム、割当およびiSCSIターゲットのシンプルな遠隔管理。アンチウィルスとバックアップソフトウェアを含め、多くのサードパーティ製アプリケーションに対応する標準プラットフォーム。
【 PowerVault NX1950構成価格例(税込、送料別) 】
2×デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー 5150(4MB L2キャッシュ、2.66GHz、1333MHz FSB)
4GB (4×1GB 2R) 667MHz Fully Buffered DIMM ECC DDR2 メモリ
73GB 15,000回転 SAS HDD×2
SAS5/E
DRAC5
MD3000
36GB 15,000回転 SAS 3.5” HDD×2, デュアルポート
3年間翌営業日対応オンサイト保守サービス(6営業日9-17時)
構成価格:1,759,800円(税込)
※上記の仕様は一例です。この他にも、BTO(注文生産)方式によりお客様の要望に応じて自由な組み合せが可能です。上記の構成価格は、2007年5月22日現在の価格であり、予告なく変更する場合があります。
<マイクロソフト株式会社様のエンドースメント>
このたびの Windows(R) Unified Data Storage Server 搭載モデル PowerVault NX1950 の発売、誠におめでとうございます。本製品の発売により、既存の Windows Storage Server搭載モデルに加え、中堅・中小企業のお客様や、大企業の部署・部門利用に最適な統合ソリューションが新たに加わり、コストパフォーマンスの高い iSCSI 技術の普及に一層弾みがつくものと期待しています。また、デル様のコンサルティングサービスを通じた最適なシステム構築とソリューションの提供により、お客様が安心して導入できるWindows サーバプラットフォームの選択肢と市場の一層の拡大を期待しております。
マイクロソフト株式会社
サーバー プラットフォーム ビジネス本部
業務執行役員 本部長 五十嵐 光喜
<添付資料>
・「PowerVault NX1950」の仕様一覧
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
VGJ、直噴FSIエンジン搭載で高出力・低燃費を両立した高級SUV「トゥアレグ」
フォルクスワーゲン、新型「トゥアレグ」を発売
全グレードに高出力と低燃費を両立した直噴FSIエンジンを搭載
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉)は、フォルクスワーゲン初の本格高級SUV「トゥアレグ」をモデルチェンジし、全グレードに直噴FSIエンジンを搭載、5月29日(火) より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。
新型「トゥアレグ」は、フォルクスワーゲン初の本格高級SUVとして、スポーツカーにも匹敵するオンロード性能、本格的ラフロード性能、高級サルーンと同等の質の高い乗り心地を高次元で融合させる「3 cars in 1」コンセプトを実現するモデルとして2003年9月より販売し、好評を博しているモデルの後継車です。国内のプレミアムSUV市場において「トゥアレグ」は、発売以来7,200台を販売し、年間の平均販売台数が約2,000台に達するなど、同セグメントにおいて常に上位ランクに位置してきました。
今回発売するのは、排気量を車格に相応しく3.6リッターまで拡大し、パフォーマンスの大幅な改善を図りながらフォルクスワーゲンの直噴エンジンであるFSIを採用することにより、実用燃費の改善を図った「トゥアレグV6」、そして同様にFSIの採用によりダイナミックな走りと低燃費を実現しながら更に充実した装備によりラグジュアリーになった「トゥアレグV8」の2グレードです。全グレードのエンジンを刷新するとともに新しいエクステリアデザインを採用し、安全装備の更なる充実を図りました。
新型「トゥアレグ」のエクステリアにおける最大の変更点はクローム仕上げのワッペングリル及び新デザインのヘッドライトやバンパーを採用したフロントエンドです。さらにボディサイドには新形状のサイドミラーを備え、V8にはより大径の19インチアルミホイールを採用、リヤのコンビネーションランプとスポイラーの変更などとあわせ、実に2,300点もの部品が新規に開発されました。
また従来から搭載されていた安全装備はさらにレベルアップしました。
・ 砂利道などの比較的荒れた路面での制動距離を最大20%短縮するABSプラス
・ 機能が強化された新型ESP
・ コーナリング時の視認性を向上させるダイナミック&スタティックコーナリングライト
・ 急ブレーキの際に自動的に点滅し、後続車に注意を促すオートハザードランプ
・ クルマが転倒不可避な状態に陥った場合にシートベルトテンショナーとカーテンエアバッグを作動させるロールオーバーセンサーの追加。
新型「トゥアレグ」ではこれら多くの新規開発部品を装着し、更にフォルクスワーゲンのシリーズ生産モデルにおいて初採用となるスマートエントリー アンド スタート システム “キーレスアクセス”を装備しながら、V6で5,490,000円(旧型V6 Stolz比で+160,000円)、V8で7,350,000円(旧型V8 Stolz比で+20,000円)と競争力のある価格設定としました。
VGJでは、今回の新型「トゥアレグ」の発売により、競争が激化する輸入プレミアムSUV市場における「トゥアレグ」のプレゼンスをさらに高め、お客様から最も信頼されるブランドとなることを目指します。
* 関連資料「別紙」 参照
・ 製品概要
・ 主要装備
・ オプション装備・価格(税込)
※ FSIはフォルクスワーゲン グループの登録商標です。
● 関連リンク
ウェザーニューズ、梅雨シーズンにおける傾向を発表
梅雨入り間近! ウェザーニューズ 梅雨傾向発表 (更新版)
梅雨明けはラニーニャの影響により、東日本、西日本で早い!
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、本日、今年の梅雨シーズンにおける傾向(更新版)を発表いたしました。
今回の梅雨傾向は5月22時点の情報になります。
最新の梅雨情報は、携帯サイト:ウェザーニュース(URL: http://wni.jp )にてご確認ください。
【全国の梅雨見解】
今年の梅雨入りは、平年並の所が多いが、梅雨明けは、ラニーニャ現象(※1)の影響で早くなる可能性があります。ラニーニャ現象の時は、太平洋高気圧が強まり梅雨前線を押し上げるため、梅雨明けは九州をはじめ西日本を中心に平年並か早めになる傾向があります。昨年が遅い梅雨明けだったため、早い夏の到来を感じさせるかもしれません。一方、オホーツク海高気圧の勢力が一時的に強まり、東北の梅雨明けは遅くなる可能性もあります。今年の梅雨は、関東以西ではメリハリ型で、6月に強い雨が降りやすい見込みです。また東北は、太平洋側でシトシトと雨が降って、日本海側では晴れたり雨が降ったりとメリハリのある天気変化で、地域によって二分されそうです。夏の天気は、北日本では比較的涼しく、西日本や東日本では暑い「北冷西暑型」となりそうです。
【各地域の梅雨入り・明け時期と傾向】
※ 関連資料参照
※ラニーニャ現象
「エルニーニョ」の逆の現象を指し、ペルー沖から太平洋の中央部まで、赤道近くの海面の水温が、平年に比べて、半年から1年半ほど低いままになることをいいます。通常ラニーニャが発生すると夏の気温が平年並みから高い傾向があります。
【梅雨入り、梅雨明けの平年日】
※ 関連資料参照
梅雨傾向の発表について
当社では、日々、長期気象予測サービスの実用化に向けて取り組みをおこなっていますが、現在の気象予測の技術水準では、予測精度の誤差が大きくなる場合があります。この度の梅雨の傾向発表にあたり、複数の長期予報の有識者の見通しを元に、総合的に見解をだしています。本リリースにおける情報につきましては、発表日における最新の見解になりますので、最新の見解は当社の携帯サイト( http://wni.jp )にてご確認ください。
株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界17カ国に38の営業拠点を持つ、気象情報業界のグローバルリーディングカンパニー。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供している。
ホームページ:http://weathernews.com
(※参考資料あり)
● 関連リンク
松下、広角28mmレンズ搭載の1220万画素デジカメ「DMC-FX100」を発売
世界初(※1) 1220万画素CCD搭載
広角28mm(※2)レンズ&トリプルブレ補正搭載 FXシリーズフラッグシップモデル
デジタルカメラ DMC-FX100を発売
品 名:デジタルカメラ
品 番:DMC-FX100
本体希望小売価格(税込):オープン価格
発売日:6月15日
色 :-S(ブレードシルバー)、-K(エスプリブラック)、-N(ミラージュゴールド)
月産台数:50,000台
パナソニックマーケティング本部は、世界初(※1)広角28mm(※2)レンズ搭載1220万画素コンパクトデジタルカメラ LUMIX DMC-FX100を6月15日より発売します。
コンパクトデジタルカメラ市場は、買い替え・買い増しユーザーの増加とともに、さらなる高機能のカメラを求めるユーザーが増加しています。当社LUMIXはこのような背景のなか、広角28mm(※2)レンズやパナソニック独自の「動き認識」機能を搭載したトリプルブレ補正など、写真を撮る楽しさを広げる機能とともに失敗写真が少なく、より使い勝手をよくする機能を搭載し市場から高い評価を頂いています。
本製品FX100は、これらの流れを引き継ぎ、高機能化の一つとして新開発の1220万画素CCDを採用したFXシリーズのフラッグシップモデルとして発売いたします。
さらに新開発の広角28mm(※2)光学3.6倍の小型レンズを採用し、薄さ24.5mmのコンパクトボディの中に、1/1.72型サイズの大型CCDを搭載しています。
スタイリッシュな男性をイメージして高級感のあるデザインと質感に仕上げました。
当社は本製品をモノや機能にこだわる男性をメインターゲットに、スタイリッシュ&高画質を実現した新定番モデルとして提案します。
【 特 長 】
1.世界初(※1)1220万画素CCD搭載
2.広角28mm(※2)から光学3.6倍(EX光学7倍)のズームレンズ搭載
3.「動き認識」搭載、“トリプルブレ補正”で画質を優先しながら、カメラが自動で手ブレと被写体ブレを補正
(※)1:2007年5月22日現在。広角28mmズームレンズ搭載コンパクトデジタルカメラとして
(※)2:35mm判換算
【 お問い合わせ先 】
お客様:お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)
06-6907-1187(受付9時~20時)
ホームページURL:http://lumix.jp/
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
エキサイト、全画面フラッシュ動画広告「ブラウザジャックDELUX」の認知テスト配信を開始
エキサイトで、全画面フラッシュ動画広告『ブラウザジャックDELUX』を開始!
~インターネットで、認知率や商品理解度を高める次世代の新広告~
エキサイト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山村幸広、以下エキサイト)は、インターネットポータルサイト「エキサイト」において、新広告メニュー『ブラウザジャックDELUX』の販売を2007年8月より行います。8月の正式販売に先駆けて、2007年5月22日(火)より、広告をよりよいものにするために、『ブラウザジャックDELUX』の認知調査がついた『ブラウザジャックDELUX』認知テスト配信の販売を行います。
【 新広告メニュー『ブラウザジャックDELUX』概要 】
『ブラウザジャックDELUX』は、認知率獲得とトラフック獲得が可能なブラウザ上の全画面広告です。『ブラウザジャックDELUX』は、テレビ同様に全画面での広告素材を、いかに多くの方に認知していただくか、商品内容を理解し、購入喚起などにどうやってつなげるのかをポイントに開発してまいりました。
『ブラウザジャックDELUX』は、ブラウザ一杯の全画面で表示され、しかもTVCF素材等の動画広告が90秒まで表示でき、クリックもできるため、高い認知とその後の商品理解を高める紹介ページへの誘導ができ、テレビスポット広告に類似しつつもインターネットの特性を活かした形態の広告となっています。
■商品仕様予定(認知テスト結果により変更になる場合があります)
*サンプルURL;http://www.excite.co.jp/sa/med/bjsample/sample2.htm
(本来は30秒後ですが、サンプルは10秒後表示で設定。フリークエンシーコントロールをはずしております。)
◇露出方法
『ブラウザジャックDELUX』は、ADSL以上のユーザーを対象に、ブラウザ内で30秒以上アクションを起こさなかった場合に、クリック可能な全画面フラッシュ動画広告画面を自動的に表示します。
ブラウザ上に表示されたCF素材等の動画広告は、ユーザーの方がブラウザ内でアクションを行った際にスタートし、最大90秒まで表示できますので、CFなどの素材を最初から見ることができます。
ユーザーの方はブラウザの戻るボタンか、広告内の戻るボタンで『ブラウザジャックDELUX』表示前の画面に戻ることができます。
◇表示仕様
1.フリークエンンシーコントロールを1ブラウザ1広告に設定。
テスト結果により1日1回のフリークエンシーコントロールに加え、1週間3回まで等のフリークエンシーコントロールを追加。
2.エキサイトにアクセスした上で、キーボード、マウスを30秒操作
しなかった操作休止の方にのみ表示。マウス操作もしくはキーボード操作開始の操作再開時に動画広告をスタートする使用になっており、不快感を抑えながら広告効果を最大化しています。
◇露出条件
IE5.5以上、サファリ1.2以上のみ表示。
◇掲載期間
1週間1枠 想定PV;60万PV
◇料金
テスト掲載料金;200万円(税別)
※8月以降本販売予定料金;500万円
*今回は認知テストも含めたテスト掲載で1週間1枠の販売ですが、将来的にはPV売りで配信方法も時間帯別にしていくことを検討。テレビのCFのような時間枠での売り方も検討しており、テレビCFとインターネットのながら視聴による広告効果の向上もあると考えています。
●サンプル画像(※ 関連資料を参照してください。):
添付の画像は、サンプル画像でフラッシュ動画部分は動きませんので、ご了承ください。
■エキサイト(市場名:JASDAQ、証券コード:3754) URL:http://www.excite.co.jp/
エキサイト株式会社が運営するインターネット情報サイト『エキサイト』は、1997年12月のサービス開始より、検索サービスを軸にクオリティとオリジナリティの高いコンテンツ・サービスを多数提供しています。
女性向けサイトNo.1の「Woman.excite」、エンターテインメント分野では総合音楽サイト「エキサイトミュージック」と音楽ダウンロードサービスの「エキサイトミュージックストア」、人気オンラインゲームを続々提供する「Game.excite」、公式モバイルサイトの「熱烈アニソン魂」や「カフェメロ」、ショッピングなどのECサイト、「ブログ」「翻訳」「携帯ホームページ」などの高機能ツールもいち早く提供しております。
近年は、ハイクオリティなウェブマガジン「エキサイトイズム」「ガルボ」などが広く認知されています。さらにブロードバンドサービス「BB.excite」では、ADSLや光ファイバーを業界最安値の月額525円から提供。ブロードバンド向けコンテンツも充実させ、ブロードバンドカフェなどリアルな場での展開も拡大しています。
エキサイトは今後も、インターネット総合メディアとして、エキサイトらしいサービス・コンテンツの提供に努めてまいります。
● 関連リンク
第一三共、血圧降下剤「AZOR」の米国における第三相臨床試験の結果を発表
アムロジピンおよびオルメサルタン併用試験の学会発表内容について
(血圧降下剤CS-8663登録用臨床試験結果)
この度、米国シカゴにて開催された第22回米国高血圧学会(American Society of Hypertension)で、血圧降下剤「AZOR(TM)※」(アムロジピンとオルメサルタンの配合剤)の米国における第三相臨床試験の結果として、高血圧患者における拡張期及び収縮期血圧に顕著な降圧効果が認められたことが発表されましたので、お知らせいたします。
■試験デザイン概要
第三相臨床試験は、座位拡張期血圧が95mmHg以上120mmHg以下の軽症から重症の高血圧患者1940名を対象とした、8週間投与のプラセボを対照とした無作為二重盲験試験です。
本試験の目的は、アムロジピン5、10mgとオルメサルタン10、20、40mgの併用を、それぞれの単剤治療と比較した場合の有用性を検証することです。
主エンドポイントおよび副次エンドポイントの1つは、それぞれ8週時点での座位拡張期血圧および座位収縮期血圧の、ベースラインからの平均変化です。
■試験結果概要
アムロジピン10mg/日とオルメサルタン40mg/日の組み合わせは、収縮期血圧と拡張期血圧をそれぞれ平均で30.1mmHg、19.0mmHg低下させました(プラセボ-4.8/-3.1mmHg)。この結果をアムロジピン10mg単独投与(収縮期血圧-19.7mmHg、拡張期血圧-12.7mmHg)と比較すると、特に収縮期血圧は更に53%も低下させました。また、アムロジピン10mg/日とオルメサルタンの併用は、いずれの群もアムロジピン10mg/日単独投与群に比べ、浮腫の発現率が低下しました。
以 上
※CS-8663は現在米国食品医薬品局(FDA)にて、商標「AZOR」を含めて審査中です。
● 関連リンク
三菱電機、20.1型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズを発売
グレアパネルの採用で、深みのある黒と鮮やかな色彩を再現
三菱20.1型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズ発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、適度な光沢感で鮮明な画像が得られるグレアパネルを採用した、20.1 型WSXGA+※1 対応のワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE(ダイヤモンドクリスタワイド)」シリーズ2機種を6月15日から発売します。
※1 WSXGA+:1280×1024の表示画素数
■発売の概要
製品名 液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」
形名 RDT202WM-S/RDT202WM-S(BK)
希望小売価格 オープン
発売日 6月15日
月産台数 2,000台
(BK)は黒色キャビネット機種
■発売の狙い
Windows Vista(TM)の発売により、ワイド液晶ディスプレイ市場も拡大し、画面サイズの選択肢が増えつつあります。
当社は昨年来、ワイド液晶ディスプレイとして19型、20.1型、25.5型を順次発売してきましたが、グレアパネルはスクエアタイプ液晶ディスプレイのみの展開でした。
そこで、当社は今回、市場から根強い要求のあるグレアパネルを採用した20.1型のワイド液晶ディスプレイを投入し、バリエーションの充実を図りました。これにより、20.1型ワイドタイプは、キャビネット色の違いと合わせて4機種となり、選択肢がさらに広がります。
■新製品の特長
1.「グレアパネル」の採用により、深みのある黒、鮮やかな色彩を再現
適度な光沢感があり、鮮明な画像が得られる「グレアパネル」の採用により、引き締まった深みのある黒で奥行き豊かな、かつ鮮やかな色彩の映像を再現します。また、高解像度・高精細なWSXGA+(アスペクト比16:10)のワイドな表示スペースで、DVDコンテンツなどの再生も、より迫力ある画面で楽しむことができます。
2.種々のAV機器との接続が可能
4種類(480p、1080i、720p、1080p)のAV信号タイミングに対応していますので、種々のAV機器を市販の変換ケーブルや変換コネクター経由で接続し、コンテンツを楽しむことができます。また、DVI-D端子はHDCP※2 に対応しているため、HDMI出力のデジタル信号も市販の変換ケーブルや変換コネクター経由で入力できます。
※2 High-band width Digital Content Protection
3.ユーザーにやさしい「IV MODE」搭載
人間工学的な知見にもとづき、使う人の年齢により異なるまぶしさの感じ方や表示画像の平均輝度に応じて、画面の輝度を最適に自動制御する「IV MODE」※3 を搭載しました。「ジュニア」、「ミドル」、「シニア」といったユーザーの年代ごとに設定できるので、オフィスなどでの長時間使用でも疲れにくく、設定の変更も簡単です。また、必要以上の明るさをカットするので、省エネにも貢献します。
※3 Intelligent Visual MODE
■主な仕様
※添付資料を参照
■商標関連
Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
■製作担当工場/カタログ請求先
三菱電機株式会社デジタルメディア事業部モニター事業センター
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3 (東京ビル)
TEL:03-3218-6144
■お客様からのお問い合わせ先
三菱電機株式会社お買物相談窓口(ディスプレイ)
TEL:03-3424-9298
● 関連リンク
矢野経済研究所、ペット市場の動向調査結果を発表
2007 ペット市場の最新市場動向
◆調査要綱
矢野経済研究所では、拡大基調のペットビジネス業界について、ペットフード、ペット用品、その他関連市場の商品・サービス・価格動向、チャネル別動向等のマーケット現状分析と今後の展望を行うことを目的に当調査を行った。
調査対象:ペットフード・用品メーカーを中心に小売店・卸等およそ50社
併せて関連団体・省庁への調査も実施
調査期間:2007年2月~2007年4月
調査方法:弊社専門研究員による直接面接取材及び、電話・FAXによるヒアリングを併用
★ペット関連総市場は拡大基調。2005年度は前年度比2.1%増
2005年度ペット関連総市場は前年度比2.1%増の1兆388億円(末端ベース)。2006年度(見込)は同2.9%増の1兆687億円。ペット共生環境整備、飼い主ニーズを満たす商品、サービスの創出が市場拡大に寄与
★ペットフード市場はプレミアムフードが市場を牽引
2005年度ペットフード市場は前年度比0.4%増の2,654億円(メーカー出荷金額ベース)。2006年度(見込)は同0.5%増の2,667億円。ペットの小型化による数量の減をプレミアムフードの好調な動きがカバー
★ペット用品市場は2005年度拡大に転じ、前年度比2.3%増
競合激化、低価格品の増大により横ばい傾向にあった当該市場は、2005年度に前年度比2.3%増の1,400億円、2006年度同5.0%増と拡大基調に転じる。室内共生のための衛生関連用品や、ファッション関連、お出かけ用品などの新カテゴリーの伸長が市場拡大を牽引
◆資料体裁
資料名:「ペットビジネスマーケティング総覧 2007年版」
体 裁:A4判 354頁
定 価:126,000円(税込)
発刊日:2007年4月30日
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2
代表取締役社長:水越 孝
設 立:1958年3月
年間レポート発刊:約250タイトル
URL:http://www.yano.co.jp/
(※ 以下、詳細は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
エプソントヨコム、車載用キーレスエントリーシステム向けに最適なSAW共振子を発売
車載用キーレスエントリーシステム向けに最適 世界最小(*1)のSAW共振子(*2)「NS-21R」を商品化
エプソントヨコム株式会社(社長:加々美 健雄)は、この度、微弱無線等の通信用基準クロック用途に、世界最小(2.5×2.0×0.86mm)のSAW共振子「NS-21R」を商品化いたしました。サンプル価格は1800円/個で、2007年6月よりサンプル対応を開始します。
車載用キーレスエントリーシステムに代表される小型無線機器の小型化要求により、SAW共振子の更なる小型化が望まれています。
「NS-21R」は、優れた温度特性を有するSAW共振子を実現した弊社オリジナル技術を発展させ、CI値(*3)の低減に適した独自の水晶カット角を追求した結果、2.5×2.0×0.86mmという従来製品比1/3となる小型サイズを実現いたしました。
これにより、車載用キーレスエントリーシステムに代表される、小型無線機器の高密度化に寄与し、設計自由度を向上させ、機器の小型化、高機能化に貢献いたします。
本製品は5月23日(水)~25日(金)にパシフィコ横浜・展示ホールにて開催されます『人とくるまのテクノロジー展 2007』の、エプソングループブース(ブースNo.26)に展示いたします。
<主な仕様>
項目 標準仕様
公称周波数範囲 300MHz ~ 500MHz
周波数許容偏差 ±50×10-6,±100×10-6,±150×10-6
頂点温度 +20℃±20℃
二次温度係数 (-0.016±0.004)×10-6/℃2
直列抵抗 20Ω max.
動作温度範囲 -40℃~+85℃
外形寸法(mm) 2.5×2.0×0.86t
(*1)当社調べ。2007年5月22日現在。
(*2)SAW共振子
表面弾性波を用いた水晶振動子。搬送波と同一の周波数である高周波を基本波発振にて提供でき、かつ、直列抵抗が非常に小さいことから、車載用キーレスエントリーシステムや、特定小電力システムの基準クロックとして使われております。
エプソントヨコムでは、SAW共振子を1997年に商品化し、市場へ提供してきました。また、2002年より、弊社オリジナル技術によって、二次温度係数が一般的なSAW共振子の半分以下の優れた温度特性を実現した商品を提供しております。
(*3)CI値
Crystal Impedanceの略。水晶振動子内部の等価抵抗成分で振動損失に相当します。発振のしやすさの目安になります。直列抵抗ともいいます。
● 関連リンク
BIGLOBE、国内無線LANアクセスポイントを東京都心部2000カ所以上追加
国内無線LANスポットを2,000カ所追加
Windows Mobile向け接続用ソフトも同時リリース
~Global ConnectivityプロバイダのiPassが「livedoor Wireless」と提携し、アクセスポイントを拡大~
http://mobile.biglobe.ne.jp/wifi/
NECビッグローブ株式会社は、2003年12月より提供している無線LANスポットサービス「iPassブロードバンド」に株式会社ライブドアが運営する公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」の東京都心部2,000カ所以上の無線LANアクセスポイントを追加し、本日より提供を開始します。また同時に Windows Mobile 5.0 で利用可能な接続用ソフトウェア「iPassConnectPPC ver3.1」の提供を開始します。
「iPassブロードバンド」は米国iPass社がローミング仲介を行う無線LAN接続またはイーサネット接続を、BIGLOBEユーザIDによるログインで利用することができるサービスです。このたび、米国iPass社のGBR(Global Broadband Roaming)にライブドア社が運営する「livedoor Wireless」が加わり、BIGLOBEのお客様へのご提供を開始します。
また、米国iPass社が新たに開発した「iPassConnectPPC ver3.1」をBIGLOBEのお客様向けに提供を開始します。Windows Mobile 5.0 を搭載したPDAなどにインストールすれば、SSIDやWEPキーなどの無線LAN接続設定は全く意識する必要ありません。「livedoor Wireless」のサービスエリアに入ると無線LANの電波を自動的に感知するので、接続ボタンをクリックするだけでインターネットに接続できます。また、米国iPass社がローミング仲介を行う海外50,000カ所以上のスポットでも同様に接続可能です。
昨今、ビジネス用途を中心にWindows Mobile 5.0を搭載したPDA端末は急速に普及しております。すでに提供しているノートパソコン用の接続用ソフトiPassConnectにWindows Mobile 5.0用ソフト iPassConnectPPC ver3.1を加えることで、BIGLOBEの無線LANスポットサービスは、東京都心部を縦横に移動するモバイルワーカーに、大きな利便性をもたらし生産性の向上に寄与します。
サービスの詳細は添付資料の通りです。
BIGLOBEでは、今後もお客様の身近なところで、新鮮な感動をお届けするパートナーとして、確かな技術をベースに信頼される魅力的なサービスを提供してまいります。
【 本件に関するお客様からの問い合わせ先 】
BIGLOBEカスタマーサポート
電話:(0120)86-0962
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
● 関連リンク
ターボリナックス、ベトナムのハノイ工科大学に「wizpy」300台を導入
ベトナム ハノイ工科大学にてwizpy300台導入
経済産業省の公募事業「平成18年度アジアオープンソースソフトウェア基盤整備事業」で採用
ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下ターボリナックス)は、経済産業省の公募事業「平成18年度アジアオープンソースソフトウェア基盤整備事業(ベトナムにおけるネットワークとポータブル機器を活用したオープンソースソフトウェアに係る導入実証事業)」において、ハノイ工科大学に同社の携帯型OSSデスクトップ環境「wizpy(ウィズピー)」が300台導入されたことを発表しました。
オープンソースソフトウェア(以下OSS)はソースコードが公開されていることだけではなく、ベンダー依存型ではないオープンスタンダードな面が評価され、健全な競争環境下でのソフトウェア開発・供給を促すことから、世界各国においてOSS活用促進策が推進されています。
同プロジェクトはアジア地域におけるOSS人材の育成を推進するとともに、OSS導入の促進、OSSにかかる技術的課題の抽出を行うことで、将来の安定的な社会基盤を整備しアジア全体の発展につなげていくことを事業の趣旨としたもので、導入実証はベトナムのハノイ工科大学IT学部3年生300名を対象に2007年1月12日から3月20日までの約2ヶ月間行われました。
■導入実証内容
ハノイ工科大学IT学部3年生300名が、クラスルームに設置されたクライアントPCに1人1台導入されたベトナム語対応版wizpyを接続し、授業や自習などでwizpyに内蔵されたOSSデスクトップ環境を利用しました。OSSアプリケーションの機能性、操作性などの評価を行い、OSSを導入する際の問題点や課題を抽出・分析、さらに解決策の検討のためのデータとしました。
同時にOSSデスクトップの活用方法として、サーバー側でオフィススイートOpenOffice.orgを管理し、生徒はネットワークを介してアプリケーションを利用することで、管理・運用に関する検証も行われました。
今回の公募ではwizpyの特長である、OSSデスクトップ環境を履歴ごと小型デバイスで持ち運びができ、PCフリーで各ユーザーの環境を実現できる点や、マルチメディアプレイヤー機能が搭載されていることから対象となるユーザーが楽しみながら導入実証に参加できる点が評価され、採用につながりました。wizpyを導入することで、インストールレスでOSS環境を簡単に構築できるだけではなく、特定のパソコンに縛られることなくPC環境を持ち運ぶことができることから、学校や家、外出先などで同じ環境を実現し利便性に優れた活用を推進しました。
■導入実証結果
wizpyを利用したOSSデスクトップ環境の全体的な評価として、97%の学生が環境に満足又は普通と感じて利用したことが分かりました。その他OSSアプリケーションの利用に関しても大半の生徒が問題なく利用でき、操作性や機能面でOSSは他の商用デスクトップ製品に劣らず実用に適していることが実証されました。
またアンケートによりOSSに「使いやすさ」や「自由なカスタマイズ」「セキュリティ」「パフォーマンス」などでメリットを感じた生徒が多く、今後のOSSデスクトップ環境の普及が期待できる結果となりました。
当社は今後もOSS活用を推進するための研究活動や啓蒙活動、政府機関による普及支援事業に継続して積極的に参加していきます。
※LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。ターボリナックスおよびTurbolinuxは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
■wizpyについて
wizpyは、これまで当たり前であったPC(ハードウェア)「1」に対しOS(ソフトウェア)「1」という考え方から、OS「1」を持ち歩くことで「n(不定数)」のPCを利用できる新しいコンセプト「PC2.0」を実現する次世代型のデバイスです。
ポータビリティに優れた50gほどの小さなデバイスで自分のPCソフトウェア環境一式を特定のパソコンに縛られることなく自由に携帯することができます。自宅、学校、会社、外出先など、どこにいてもメールやウェブなど、通常使うパソコン環境をそのまま履歴ごと携帯することができるため、常に最新に更新された使い慣れた環境を利用でき、利便性に優れています。またwizpy接続先のPCにデータが残らずパスワードやクレジットカード番号等の重要な個人情報の漏洩を防ぐなどセキュリティにも強く、wizpyには次世代型のIT活用を実現できる機能が搭載されています。携帯型OS機能という既存にないタイプの製品でありながら音楽やビデオ、ラジオなど様々なマルチメディアプレイヤー機能も持ち合わせ、親しみやすい設計となっています。
◆wizpyに関する詳細はこちらをご覧くさだい:
wizpyのネットワークサービス「wizpy Club」 http://www.wizpy.jp/